JPH10297493A - 踏切制御装置 - Google Patents

踏切制御装置

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JPH10297493A
JPH10297493A JP12011497A JP12011497A JPH10297493A JP H10297493 A JPH10297493 A JP H10297493A JP 12011497 A JP12011497 A JP 12011497A JP 12011497 A JP12011497 A JP 12011497A JP H10297493 A JPH10297493 A JP H10297493A
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正和 宮地
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East Japan Railway Co
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Kyosan Electric Manufacturing Co Ltd
East Japan Railway Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】警報終了時期を適正に制御して踏切警報時間を
より短縮する。 【解決手段】閉電路式の踏切制御子A,Bは踏切1の列
車進入側から一定距離隔てた警報開始点に設けられ、警
報開始点に進入した列車2を検出する。ル−プコイルC
1は踏切1と列車進出側の踏切制御子Cとの間で踏切1
から一定距離、例えば5m隔てた位置に設けられ、ル−
プコイルC1のインダクタンス変化に伴う周波数変化を
検知して、列車2が警報終止点から進出したことを検出
し、踏切警報の終了時期を早めて踏切警報時間を短縮す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、軌道の踏切に設
けた警報機や遮断機等の踏切装置を制御する踏切制御装
置、特に踏切警報が出力されている時間の短縮化に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】複線区間の駅中間に設けられた踏切の警
報制御を行うため、図7に示すように、踏切1より適当
な距離だけ手前の警報開始点には閉電路式の踏切制御子
A,B,D,Eを設け、踏切1の後方の警報終了点には
開電路式の踏切制御子C,Fを設けて踏切警報区間を構
成している。そしてX方からY方に進行する下りの列車
2が踏切制御子Aの制御区間内に進入すると警報を開始
して所定時間後に踏切1を閉扉し、列車2が踏切制御子
Cの制御区間外に進出すると警報を解除して開扉して、
踏切道を通行する人や車の安全を図っている。なお、図
7において、閉電路式の踏切制御子B,Eは制御区間に
先行列車と続行列車が進入する無閉そく運転対策用とし
て設置されたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように踏切制御
子A,Dと踏切制御子C,Fで踏切警報区間を構成し、
この区間に下り方向の列車2又は上り方向の列車が在線
しているときに踏切警報を発生していると、踏切の保安
は確実に保たれるが、列車の本数が多い都市近郊の高密
度運転線区では、朝夕のラッシュ・アワ−に長時間にわ
たって閉扉される踏切がある。踏切が長時間閉扉してい
ると道路側の交通渋滞の原因になるため、踏切の保安を
保ちながら踏切閉扉の時間をできるだけ短縮することが
要望されている。このため、例えば特公平2−41466号
公報に示されたように、踏切を閉扉してから列車の先頭
が踏切に到達するまでの時間を一定にした警報定時間制
御が採用されている。この警報定時間制御は、図8に示
すように、踏切1の手前の始動点に2台1組の車軸検知
器21,22を設置し、踏切1の進出側の終始点には1
台の車軸検出器23を設置する。そして処理器24は始
動点の車軸検知器21,22から入力する列車2の車軸
検知信号により車輪の通過方向を検出し、車輪の進入,
進出の軸数から列車の速度と通過列車長を検出し、検出
した通過列車長から列車の先頭と踏切までの距離を算出
し、算出した踏切までの距離と列車の速度から列車の先
頭が踏切に到達するまでの時間を一定なるように制御し
て、警報開始時期を適正にして、開かずの踏切で長時間
閉扉されることを防いでいる。
【0004】しかしながら、警報終了時期を定める開電
路式の踏切制御子は、レ−ルを車軸が短絡することによ
り帰還回路の一部が構成され、発振条件を満足したとき
に発振してリレ−のコイルを励磁するものであり、踏切
道の近端を短絡しても動作しないようにするために踏切
道近端から20m以上離れた位置に設置する必要がある。
また、開電路式の踏切制御子は電源電圧や周囲温度の変
動により制御区間長が20m〜40mと変化する。このため
警報終了時期を適正に制御することは困難であり、上記
のように警報開始時期を適正に制御しても、踏切警報時
間を短縮することには限界があった。
【0005】この発明はかかる点を改善するためになさ
れたものであり、警報終了時期を適正に制御して踏切警
報時間をより短縮することができる踏切制御装置を得る
ことを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る踏切制御
装置は、閉電路式の踏切制御子とル−プコイル式列車検
知装置と踏切制御部とを有し、閉電路式の踏切制御子は
踏切の列車進入側から一定距離隔てた警報開始点に設け
られ、警報開始点に進入した列車を検出し、ル−プコイ
ル式列車検知装置はル−プコイルとル−プコイル式列車
検知処理部とを有し、ル−プコイルは踏切の列車進出側
の近傍の警報終止点に設けられ、ル−プコイル式列車検
知処理部はル−プコイルのインダクタンス変化に伴う周
波数変化を検知して、列車が警報終止点から進出したこ
とを検出し、踏切制御部は閉電路式の踏切制御子とル−
プコイル式列車検知装置からの列車検知情報により踏切
警報装置の動作を制御することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明の踏切制御装置は、閉電
路式の踏切制御子とル−プコイル式列車検知装置と踏切
制御部とを有する。閉電路式の踏切制御子は踏切の列車
進入側から一定距離隔てた警報開始点に設けられ、警報
開始点に進入した列車を検出し、ル−プコイル式列車検
知装置はル−プコイルとル−プコイル式列車検知処理部
とを有する。ル−プコイルは踏切の列車進出側の近傍の
警報終止点に設けられ、ル−プコイル式列車検知処理部
はル−プコイルのインダクタンス変化に伴う周波数変化
を検知して、列車が警報終止点から進出したことを検出
する。踏切制御部は複数のリレ−回路を有し、閉電路式
の踏切制御子からの列車検知情報により、列車が踏切制
御区間に進入したことを検知して踏切警報信号を出力
し、ル−プコイル式列車検知装置からの列車検知情報に
より、列車が踏切制御区間から進出したことを検知して
踏切警報信号の出力を停止する。
【0008】このように列車が踏切制御区間から進出し
たことを検出する警報終止点にル−プコイルを設けるこ
とにより、警報終止点を踏切の近傍に設けることができ
る。また、ル−プコイルはル−プコイルの長さが制御区
間長となり、気温等により制御区間長が変動しないか
ら、列車が踏切制御区間から進出したことを精度良く検
出することができる。
【0009】また、ル−プコイルは列車が制御区間を通
過しているとき、レ−ルの浮き等により踏切制御子に発
生するような2段動作(あおり)が生じないため、不正
動作を防止するために一定時間を遅延させる緩動ユニッ
トを使用する必要がなく、列車が制御区間から進出した
ときに、直ちに踏切警報を終了させることができる。
【0010】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の踏切制御装置の
構成を示すブロック図である。図に示すように、踏切制
御装置は閉電路式の踏切制御子A,B,D,Eと開電路
式の踏切制御子C,Fとル−プコイル式列車検知装置3
と踏切制御部4とを有し、踏切警報装置5の動作を制御
する。閉電路式の踏切制御子A,Bは、図2の配置図に
示すように、複線区間で下りの列車2が進行するX方か
らY方の軌道の踏切1より適当な距離だけ手前の警報開
始点に設けられ、閉電路式の踏切制御子D,Eは上りの
列車2が進行するY方からX方の軌道の踏切1より適当
な距離だけ手前の警報開始点に設けられている。開電路
式の踏切制御子Cは下りの軌道の踏切1から20m以上離
れた進出側の位置に設けられ、開電路式の踏切制御子F
は上りの軌道の踏切1から20m以上離れた進出側の位置
に設けられている。ここで閉電路式の踏切制御子B,E
は制御区間に先行列車と続行列車が進入する無閉そく運
転対策用として設置されたものである。
【0011】ル−プコイル式列車検知装置3は下り用の
ル−プコイルC1と上り用のル−プコイルF1とル−プコ
イル式列車検知処理部6を有し、ル−プコイルC1,F1
をそれぞれ発振回路の一部とし、列車2の接近により発
振周波数が変化することを利用して列車2を検知するも
のであり、ル−プコイルC1は下りの軌道の踏切1と踏
切制御子Cとの間で踏切1から一定距離、例えば5m隔
てた位置に設けられ、ル−プコイルF1は上りの軌道の
踏切1と踏切制御子Fとの間で踏切1から一定距離、例
えば5m隔てた位置に設けられている。ル−プコイル式
列車検知処理部6はル−プコイルC1,F1のインダクタ
ンス変化に伴う周波数変化を検知して踏切制御部4に設
けた列車検知情報を解除するル−プコイルC1,F1の反
応リレ−C1PR,F1PRや断線,事故等を検知する正
常リレ−CHRの動作を制御する。
【0012】踏切制御部4には、図3の回路図に示すよ
うに、各踏切制御子A〜Fの反応リレ−APR,BP
R,CPR,DPR,EPR,FPRと、下り方向の警
報区間内の列車2の有無を検知する保持リレ−下SRと
上り方向の警報区間内の列車2の有無を検知する保持リ
レ−上SRと、踏切警報を出力するRリレ−とを有す
る。APRリレ−は、図4の動作波形図に示すように、
コイルが常時励磁され、踏切制御子Aの制御区間に下り
方向の列車2が進入して踏切制御子AのADCリレ−の
コイルが無励磁となったときにコイルが無励磁となり、
踏切制御子Aの制御区間から列車2が進出すると再びコ
イルが励磁される。C1PRリレ−とCPRリレ−はコ
イルが常時無励磁となっており、C1PRリレ−はル−
プコイルC1と列車2が結合しているときにコイルが励
磁され、CPRリレ−は踏切制御子Cの制御区間に列車
2が進入して踏切制御子CのCDCリレ−のコイルが無
励磁となったときにコイルが励磁され、踏切制御子Cの
制御区間から列車2が進出すると再びコイルが無励磁と
なる。下SRリレ−も常時コイルが励磁され、APRリ
レ−のコイルが無励磁になるとコイルが無励磁となり、
CPRリレ−のコイルが励磁されるとコイルが励磁さ
れ、列車2が踏切制御子Aの制御区間に進入してから踏
切制御子Cの制御区間に進入するまでの間、警報区間に
列車2が存在していることを明らかにする。DPR,F
1PR,FPR,上SRリレ−も上り方向の列車2によ
り上記と同様な動作を行う。Rリレ−はコイルが常時励
磁され、下SRリレ−又は上SRリレ−のコイルが無励
磁になったときに無励磁となり、無励磁になった下SR
リレ−又は上SRリレ−のコイルが励磁した後、C1
Rリレ−又はF1PRリレ−のコイルが無励磁になった
ときにコイルが励磁し、ル−プコイル式列車検知装置3
が正常に動作していないときは、CPRリレ−又はFP
Rリレ−のコイルが無励磁になったときにコイルが励磁
する。すなわち、従来の踏切警報の終了を示すCPRリ
レ−とFPRリレ−の動作を制御する踏切制御子Cと踏
切制御子FはC1PRリレ−とF1PRリレ−の動作を制
御するル−プコイルC1とル−プコイルF1のバックアッ
プとして使用される。また、踏切制御子Cや踏切制御子
Fを使用する場合にはRリレ−の回路には踏切制御子C
等の2段動作(あおり)しても不正動作を防止するため
に一定時間を遅延させる緩動ユニットを使用するが、ル
−プコイルC1とル−プコイルF1を使用するときは2段
動作(あおり)が生じないため、Rリレ−の回路で緩動
ユニットを使用しなくても良い。なお、図3において、
B24,C24を電源を示す。
【0013】また、C1PRリレ−及びF1PRリレ−の
コイルが励磁されたときに開放する接点は、図5に示す
ように、無警報を検出するOXRリレ−の無警報検出回
路にCPRリレ−とFPRリレ−の接点と並列に接続さ
れている。この無警報を検出するOXRリレ−はRリレ
−のコイルが無励磁になったとき、すなわち踏切警報が
出力されているときにコイルが励磁されて閉成するRB
PRリレ−の接点が接続されているため、列車2が終止
点に進入してC1PRリレ−,F1PRリレ−,CPRリ
レ−及びFPRリレ−の接点が開放してもOXRリレ−
は無励磁とならず、無警報信号を出力しないようになっ
ている。そして警報開始点に列車2が進入したときにA
DC,APR,DDC又はDPRリレ−が無励磁になら
ず列車2を検知しないときはRリレ−が無励磁にならな
いので、C1PRリレ−,F1PRリレ−,CPRリレ−
又はFPRリレ−の接点が開放したときに、OXRリレ
−は無励磁となって無警報信号を出力する。
【0014】上記のように構成された踏切制御装置を使
用した踏切1の踏切制御子Aの制御区間に下りの列車2
が進入すると、図4に示すように、下SRリレ−が無励
磁となり、踏切制御区間に列車2が在線したことを検知
する。踏切制御区間に列車2が在線するとRリレ−が無
励磁となり踏切警報を出力する。列車2が進行してル−
プコイルC1の制御区間に進入するとC1PRリレ−が励
磁される。この状態で列車2が踏切制御子Cの制御区間
に進入するとCPRリレ−が励磁されて下SRリレ−も
励磁される。この状態で列車2がル−プコイルC1の制
御区間から進出するとC1PRリレ−は無励磁となりR
リレ−が再び励磁されて踏切警報を解除する。このよう
にして従来の終止点を定める踏切制御子Cの制御区間を
列車が進出する以前に踏切警報を解除することができ、
踏切の保安を確保しながら踏切警報時間を短縮すること
ができる。
【0015】例えば従来の開電路式の踏切制御子Cは踏
切道の近端を短絡しても動作しないようにするために踏
切道近端から20m以上離れた位置に設置する必要があ
る。また、開電路式の踏切制御子は電源電圧や周囲温度
の変動により制御区間長が20m〜40mと変化する。一
方、ル−プコイルC1は長さがそのまま制御区間長にな
る。例えば長さが5mのル−プコイルC1を使用した場
合には制御区間長は5mになる。さらにル−プコイルC
1の設置個所は踏切道から1m以上離すと、踏切道を通
過する車両等の金属物を誤検知しなくなる。そこで、例
えば図6に示すように長さL0=5mのル−プコイリC1
を踏切1の近端から距離L1=1mの位置に設置し、踏
切制御子Cを踏切1の近端から距離L2=20Mの位置に
設置し、ル−プコイルC1で警報終止点を定めたときと
踏切制御子Cで警報終止点を定めたときの警報終止点の
距離の差ΔLは踏切制御子Cの制御区間長L3=20mの
ときに36mとなり、制御区間長L3=40mのときに56m
になる。この距離の差ΔL=36m〜56mを例えば速度65
km/hで列車2が走行する時間は約2〜3秒になる。
また踏切制御子Cを使用した場合にはRリレ−に緩動ユ
ニットを使用しているため、列車2が踏切制御子Cの制
御区間から進出してから2秒程度経過してからRリレ−
が非励磁となって踏切警報が終了する。したがって、こ
の場合ル−プコイルC1で警報終止点を定めると、踏切
制御子Cで警報終止点を定めたときと比べて踏切警報時
間を4〜5秒短縮することができ、開かずの踏切に対す
る対策として十分な効果を発揮することができる。
【0016】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、列車が
踏切制御区間から進出したことを検出する警報終止点に
ル−プコイルを設けるようにしたから、警報終止点を踏
切の近傍に設けることができ、踏切警報の終了時期を早
めて踏切警報時間を短縮することができる。
【0017】また、ル−プコイルはル−プコイルの長さ
が制御区間長となり、気温等により制御区間長が変動し
ないから、列車が踏切制御区間から進出したことを精度
良く検出することができ、踏切の保安を確実に確保する
ことができる。
【0018】さらに、ル−プコイルは列車が制御区間を
通過しているときに、レ−ルの浮き等により踏切制御子
に発生するような2段動作(あおり)が生じないため、
不正動作を防止するための緩動ユニットを使用する必要
がなく、列車が制御区間から進出したときに、直ちに踏
切警報を終了させることができ、踏切警報時間をより短
縮することができる。
【0019】また、既設の設備にル−プコイル式列車検
知装置を追加してリレ−回路の一部を修正するだけで良
いから、踏切警報時間を簡単に短縮することができ、開
かずの踏切に対する対策として十分な効果を発揮するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の踏切制御装置の構成を示す
ブロック図である。
【図2】上記実施例の配置図である。
【図3】踏切制御部の構成を示す回路図である。
【図4】上記実施例の動作を示す波形図である。
【図5】無警報検出回路の構成を示す回路図である。
【図6】ル−プコイルと開電路式の踏切制御子の配置図
である。
【図7】従来例の踏切制御子の配置図である。
【図8】第2の従来例の構成を示す配置図である。
【符号の説明】
1 踏切 2 列車 3 ル−プコイル式列車検知装置 4 踏切制御部 6 ル−プコイル式列車検知処理部 A,B,D,E 閉電路式の踏切制御子 C,F 開電路式の踏切制御子 C1、F1 ル−プコイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閉電路式の踏切制御子とル−プコイル式
    列車検知装置と踏切制御部とを有し、閉電路式の踏切制
    御子は踏切の列車進入側から一定距離隔てた警報開始点
    に設けられ、警報開始点に進入した列車を検出し、ル−
    プコイル式列車検知装置はル−プコイルとル−プコイル
    式列車検知処理部とを有し、ル−プコイルは踏切の列車
    進出側の近傍の警報終止点に設けられ、ル−プコイル式
    列車検知処理部はル−プコイルのインダクタンス変化に
    伴う周波数変化を検知して、列車が警報終止点から進出
    したことを検出し、踏切制御部は閉電路式の踏切制御子
    とル−プコイル式列車検知装置からの列車検知情報によ
    り踏切警報装置の動作を制御することを特徴とする踏切
    制御装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001063574A (ja) * 1999-08-31 2001-03-13 Railway Technical Res Inst 列車検知装置
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