JPH10297473A - ブレーキ配管構造 - Google Patents

ブレーキ配管構造

Info

Publication number
JPH10297473A
JPH10297473A JP12324797A JP12324797A JPH10297473A JP H10297473 A JPH10297473 A JP H10297473A JP 12324797 A JP12324797 A JP 12324797A JP 12324797 A JP12324797 A JP 12324797A JP H10297473 A JPH10297473 A JP H10297473A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall
brake
pipe
pipes
vehicle body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP12324797A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3832524B2 (ja
Inventor
Fujio Koketsu
富士夫 纐纈
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP12324797A priority Critical patent/JP3832524B2/ja
Publication of JPH10297473A publication Critical patent/JPH10297473A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3832524B2 publication Critical patent/JP3832524B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 組立ライン上での作業の煩雑さを回避させる
と共に、ブレーキパイプと他部品との干渉をなくしたブ
レーキ配管構造を得る。 【解決手段】 サイドメンバー2の内壁2aにこの内壁2a
に沿わせて燃料パイプ14と、ABSユニット4を取り付
ける。このABSユニット4に接続した複数本のブレー
キパイプ10を燃料パイプ14に沿わせてサイドメンバー2
に配索する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ABS装置を取り
付けた車両のブレーキ配管構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両には、滑り易くなった路面上におい
て急ブレーキをかけても、車輪がロックをすることな
く、車両の走行に安全性を持たせ、かつ、操縦性や制動
性を確保するようにしたABS装置(ABS:アンチロ
ックブレーキシステム)が搭載されている。このような
ABS装置は、ABSユニット(ハイドロリックユニッ
トまたはABSアクチュエータ)と、ブレーキパイプ
と、コンピュータ及びスピードセンサーとから概略構成
されている。
【0003】これらの構成部品の内、ABSユニットの
取り付けを、図8に基づいて説明する。図において、符
号1で示すものは、車体メンバーであるサイドメンバー
2を備え、フロア下にエンジン3を搭載した車両であ
る。この車両1における、ABSユニット4は、エンジ
ンルーム5内の前部右側のホイールハウスの上部にAB
Sブラケット(図示省略)を介して取り付けられてい
る。なお、図9において、符号Fは、車両1の前方側を
示しており、符号6はトランスミッション、符号7は燃
料タンクを各々示している。
【0004】なお、ABSユニット4は、図示されては
いないが、ソレノイドバルブ、フローコントロールバル
ブ、ポンプモータ、リザーバ、ポンプ、ダンパ等から概
略構成されている。そして、ABS装置が作動した際、
コントローラ(図示省略)からの信号によって、ソレノ
イドバルブ及びこれに連動するフローコントロールバル
ブが前後のホイールシリンダ8,9(図9参照)の油圧
を制御している。
【0005】したがって、ABSユニット4と、前部側
のホイールシリンダ8と後部側のホイールシリンダ9と
は、各々、金属製のブレーキパイプ10により、図9に示
すように接続されている。後部側の2つのホイールシリ
ンダ9と接続するブレーキパイプ10は後方の分岐部分ま
では1本の管で配管されている。この一本の管のブレー
キパイプ10は車体の適宜場所、例えば、車体メンバー2
に係合するクランプ11によって固定支持されている。
【0006】また、ブレーキパイプ10を複数本まとめて
配索する場合は、複数本のブレーキパイプ10を縦に、ま
たは、横に並列させて配置していた。なお、図9におい
て、符号12で示すものは、ABSユニット4の近傍に設
けられ、ABSユニット4と連結しているマスタシリン
ダである。
【0007】次に、ABSユニット4、ABSユニット
4に接続するブレーキパイプ10、及び燃料タンク8に接
続した燃料パイプの車体メンバー2への取り付け方を説
明する。車体メンバー2には、まず、燃料パイプを取り
付け、燃料パイプを取り付けたら、車体メンバー2にブ
レーキパイプ10をクランプ11によって取り付ける。さら
にその後、ABSユニット4をエンジンルーム6内の前
部右側のホイールハウスの上部にブラケットにより固定
する。それから、ブレーキパイプ10をフレアナットによ
りABSユニットに締付、取り付ける。
【0008】なお、車外配管の保持構造として、実開平
5−22215号公報に開示されているものがある。こ
の公報に開示されているものは、路面と対向するように
車体底部に設けられた複数の車外配管のうち少なくとも
一つ以上を断熱材によって覆ってホルダで保持するよう
にし、車外配管を路面からの輻射熱、エンジンからの熱
から保護するものである。
【0009】また、自動車等の系統別パイプの配管方法
として、特開昭48−11713号公報に開示されてい
るものがある。この公報に開示されているものは、複数
本のパイプを、車体への取付具を兼用したクリップ体に
よって、車体に取り付け以前に一つの組立体として形成
し、これを車体に取り付けるようにしたものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来技術
においては、ABSユニット及びブレーキパイプを車体
に組け付ける際、ABSユニットとブレーキパイプとを
別々に、車体メンバーに組み付けるようにしていた。こ
れは、ブレーキパイプの配索系路に、他部品、例えば、
エンジンマウントがあったり、また、車体メンバーの側
壁や他部品の側壁に突設部が形成されていたりすると、
これにブレーキパイプが干渉してブレーキパイプの配索
に不具合が生じるためである。したがって、組付ライン
上で、ブレーキパイプとABSユニットとを別々に組み
付けた後、両者を接続するようにしていた。このため組
付ラインでは、ブレーキパイプをABSユニットに締
付、固定する工程があり、ライン上での作業が煩雑にな
る問題があった。
【0011】なお、実開平5−22215号公報に開示
されている車外配管の保持構造は、車体底部に設けられ
た複数の車外配管の一つ以上を断熱材によって覆って熱
から配管を保護しようとするもので、ライン外で組み付
けを回避して作業性を向上させようとするものではな
い。
【0012】また、特開昭48−11713号公報に開
示されている自動車の系統別パイプの配管方法は、複数
本のパイプを並列保持させるクリップ体によって一つの
組立体として構成し、これを車体に取り付けるようにし
たものであるが、複数本のパイプを干渉しないように折
曲させているものではないので本発明を解決しているも
のではない。
【0013】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、ABSユニットにブレーキパイプを
組み付けてから車体に組み付け、組立ライン上での作業
の煩雑さを回避させると共に、ABSユニットの取付位
置を変更し、かつ、ブレーキパイプの配索を考慮して他
部品との干渉をなくしたブレーキ配管構造を提供するこ
とを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、車体メンバーの内壁に該内壁に沿わせて燃料パイプ
を配索すると共に、前記車体メンバーの内壁に、複数本
のブレーキパイプを組み付けたABSユニットを取り付
け、該ABSユニットの前記ブレーキパイプを前記燃料
パイプに沿わせて前記車体メンバーに配索したことを特
徴とするものである。
【0015】このように、燃料パイプを配索させた車体
メンバーの内壁に、複数本のブレーキパイプを組み付け
たABSユニットを取り付け、このユニットの取り付け
と同時に、ABSユニットに接続された複数本のブレー
キパイプを燃料パイプに沿わせて車体メンバーに配索、
固定させる。
【0016】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のものにおいて、前記車体メンバーの内壁と、該内壁の
周辺部に配設された他部品の側壁との間に前記複数本の
ブレーキパイプを配索すると共に、前記内壁と前記側壁
のいずれか一方の壁面にある突出部を通るブレーキパイ
プは、前記突出部を避けて他方の壁面に近接させて配索
されていることを特徴とするものである。
【0017】このように、車体メンバーの内壁と、この
内壁の周辺部に配設された他部品の側壁との間に配索さ
れた複数本のブレーキパイプの内、内壁と側壁のいずれ
か一方の壁面にある突出部の部分を通るブレーキパイプ
を、この突出部を避けるように他方の壁面に近接させて
配索させる。
【0018】請求項3に記載の発明は、車体のクロスメ
ンバーの下部に該クロスメンバーに沿わせた複数本のブ
レーキパイプをクランプにより縦方向並列に配索、固定
し、該クランプを通り過ぎた前記ブレーキパイプは前記
クロスメンバーを離間する方向に回り込んで立ち上り、
該立ち上った前記ブレーキパイプを前記クロスメンバー
を離間する方向に折曲させ、該折曲させたブレーキパイ
プをクランプにより横方向並列に配索、固定したことを
特徴とするものである。
【0019】このように、車体のクロスメンバーの下部
にこのクロスメンバーに沿わせ、かつ、クランプにより
パイプ同士が接触しないように相互に離間させて、縦方
向並列に配索、固定させた複数本のブレーキパイプを、
クランプを過ぎた部位でクロスメンバーを離間する方向
に回り込ませて立ち上がらせ、ブレーキパイプの配置の
方向を変える準備をさせる。さらに、この立ち上ったブ
レーキパイプをクロスメンバーから離間するように折曲
させ、すなわち、縦方向並列の複数本のブレーキパイプ
の一番上部のブレーキパイプが一番外側に位置するよう
に折曲させて、これらのブレーキパイプをクランプによ
り横方向並列に固定させる。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態の一例
を図1及び図2に基づき、図8及び図9と同一の部材に
は同一の符号を付して説明する。図1において、符号1
で示すものは、車体メンバーであるサイドメンバー2を
備え、かつ、フロア下にエンジン3を設置した車両であ
る。この車両1のサイドメンバー2の内壁2aには、図2
に示すように、滑り易い路面等において、車両1の操縦
性や制動性を確保するためのABS装置のABSユニッ
ト4が取り付けられている。このABSユニット4は、
図3に示すように、ABSブラケット13によってサイド
メンバー2に保持されている。
【0021】また、図2に示すように、ABSユニット
4には4本のブレーキオイル用のブレーキパイプ10が接
続されている。これらのブレーキパイプ10は、組付ライ
ンでABSユニット4をサイドメンバー2に取り付ける
前に既に組み付けられている。これらのブレーキパイプ
10は、サイドメンバー2の内壁2aに、内壁2aに沿わせて
配索された、燃料タンク7からの燃料パイプ14に沿わせ
て同じように、サイドメンバー2の内壁2aに配索されて
いる。なお、サイドメンバー2を挿通した燃料パイプ14
の端部はエンジン3に接続されている。
【0022】また、サイドメンバー2には、このサイド
メンバー2の内壁2aに対向した他部品である鉄板製のエ
ンジンマウントブラケット15が取り付けられている。エ
ンジンマウントブラケット15の側壁15a と、サイドメン
バー2の内壁2aとの間の空間部分Sにはサイドメンバー
2に沿わせた2本の燃料パイプ14と、4本のブレーキパ
イプ10とが配索されている(図2参照)。
【0023】さらに、図2及び図2のD部を拡大した図
6に示すように、車両1の前部側には、サイドメンバー
2に直交するようにクロスメンバー16が配置されてお
り、このクロスメンバー16の前方側Fの下部には、クロ
スメンバー16の下側を通過した4本のブレーキパイプ10
がクロスメンバー16に沿って配索されている。4本のブ
レーキパイプ10は、クランプ17により縦方向並列に保持
されている。
【0024】そして、クランプ17を通り過ぎた4本のブ
レーキパイプ10は下側から上側にクロスメンバー16を離
間する方向に回り込んで立ち上がって、立上部18を形成
し、立ち上がったブレーキパイプ10はクロスメンバー16
に沿って配索され、さらに、縦方向並列に配置されてい
る上部の2本が、平面視、クロスメンバー16に覆いかぶ
さるよう曲がり、それから、4本のブレーキパイプ10が
クロスメンバー16から離間するように車両1の前方方向
に折曲している(図7をも参照)。そして、この折曲し
たブレーキパイプ10はクランプ17によって横方向並列に
配索、固定されている。
【0025】次に、本発明に係るブレーキ配管構造の作
用を説明する。サイドメンバー2の内壁2aにサイドメン
バー2に沿わせて燃料パイプ14を配索させると共に、4
本のブレーキパイプ10を組み付けたABSユニット4を
取り付ける。このABSユニット4を取り付けと同時
に、組み付けてある4本のブレーキパイプ10を燃料パイ
プ14に沿わせると共に、サイドメンバー2の内壁2aに沿
わせて配索する。
【0026】そして、4本のブレーキパイプ10が、サイ
ドメンバー2の内壁2aと、この内壁2aに対向して取り付
けられたエンジンマウントブラケット15の側壁15a との
間の空間部分を通して配索させる場合で、かつ、一方の
壁面であるサイドメンバー2の内壁2aに燃料パイプ13の
取付用突出部19がある場合、図4に示すように、前記空
間部分Sは狭くなっており、また、サイドメンバー2の
下方はエンジンマウントブラケット15の下部連結部15b
があるためブレーキパイプ10をサイドメンバー2の下方
には配置することができない。
【0027】したがって、4本のブレーキパイプ10のう
ち、2本はサイドメンバー2の内壁2aの燃料パイプ13の
取付用突出部19を避けて、他方の壁面であるエンジンマ
ウントブラケット15の側壁15a に近接させて配索させて
ある。
【0028】なお、燃料パイプ13の取付用突出部19がサ
イドメンバー2の内壁2aにある場合のブレーキパイプ10
の配索の例を示したが、他の部材の突出部がエンジンマ
ウントブラケット15の側壁15a にある場合は、この他の
部材の突出部を避けてサイドメンバー2の内壁2a側にブ
レーキパイプ10を近接させて配索してもよい。
【0029】また、燃料パイプ13の取付用の突出部16が
形成されていない、サイドメンバー2の内壁2aをブレー
キパイプ10を配索する場合は、図5に示すように、ブレ
ーキパイプ10を縦に並べて取り付けている。
【0030】また、車体のクロスメンバー16の下部にこ
のクロスメンバー16に沿わせ、かつ、クランプ17により
ブレーキパイプ10同士が接触しないように離間させて、
4本のブレーキパイプ10を縦方向並列に配索、固定させ
る。そして、このクランプ17を過ぎた部位でクロスメン
バー16を離間する方向に回り込ませて立ち上がらせ、ブ
レーキパイプ10の配置の方向を変えるようにする。
【0031】さらに、この立ち上ったブレーキパイプ10
をクロスメンバー16に沿わせて配索させ、さらに、縦方
向並列に配置されている上部の2本から3本のブレーキ
パイプ10をクロスメンバー16を覆う方向に曲げると共
に、クロスメンバー16から離間する方向、前方側Fに向
けて折曲させている。すなわち、縦方向並列の4本のブ
レーキパイプ10の一番上部のブレーキパイプ10をこれま
での経路から一番遠い位置に配索させ、上から順に回り
込みを小さくして順次折曲させ、この折曲させたブレー
キパイプ10をクランプ17により横方向並列に固定させて
いる。
【0032】
【発明の効果】請求項1に記載の発明は、燃料パイプを
配索させた車体メンバーの内壁に、複数本のブレーキパ
イプを組み付けたABSユニットを取り付け、このユニ
ットの取り付けと同時に、部組した複数本のブレーキパ
イプを燃料パイプに沿わせて車体メンバーに配索、固定
させたので、従来、組付ライン上で行っていた、ABS
ユニットとブレーキパイプとの組み付けをなくすことが
できる。したがって、現場作業が簡略化して作業がやり
易くなり、生産性を大幅に向上させることができる。
【0033】請求項2記載の発明は、車体メンバーの内
壁と、この内壁の周辺部に配設された他部品の側壁との
間に配索された複数本のブレーキパイプの内、内壁と側
壁のいずれか一方の壁面にある突設部を通るブレーキパ
イプは突出部を避けるように配索させたので、ブレーキ
パイプと、車体メンバーまたは他部品の突出部との干渉
を回避することができる。
【0034】請求項3記載の発明は、複数本のブレーキ
パイプ同士をクランプによって若干離間させ、この離間
させたブレーキパイプをメンバーを離間する方向に回り
込ませて立ち上らせると共に、メンバーを離間するよう
に折曲させてクランプによって離間させて配索させてい
るので、複数本のブレーキパイプを折曲させる際、ブレ
ーキパイプ同士の相互の干渉を回避することができる。
したがって、ブレーキパイプに装着する破損防止用プロ
テクタの装着をなくすことができる。さらに、ブレーキ
パイプとメンバーとの干渉をも回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す上面図である。
【図2】ABSユニットに接続させたブレーキパイプの
車体メンバー及びクロスメンバーへの配索を示す斜視図
である。
【図3】図2に示すABSユニットのブラケットを示す
斜視図である。
【図4】図2に示すもののA−A線に沿う模式図であ
る。
【図5】図2に示すもののB−B線に沿う模式図であ
る。
【図6】図2に示すもののD部を拡大して示す斜視図で
ある。
【図7】図2に示すもののC矢視図である。
【図8】従来のABSユニットの配置を示す車両の上面
図である。
【図9】従来のABSユニットの配置及びブレーキパイ
プの配索を示す斜視図である。
【符号の説明】
2 車体メンバー 2a 内壁 4 ABSユニット 10 ブレーキパイプ 14 燃料パイプ 15 エンジンマウントブラケット 15a 側壁 16 クロスメンバー 17 クランプ 19 取付用突出部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体メンバーの内壁に該内壁に沿わせて
    燃料パイプを配索すると共に、前記車体メンバーの内壁
    に、複数本のブレーキパイプを組み付けたABSユニッ
    トを取り付け、該ABSユニットの前記ブレーキパイプ
    を前記燃料パイプに沿わせて前記車体メンバーに配索し
    たことを特徴とするブレーキ配管構造。
  2. 【請求項2】 前記車体メンバーの内壁と、該内壁の周
    辺部に配設された他部品の側壁との間に前記複数本のブ
    レーキパイプを配索すると共に、前記内壁と前記側壁の
    いずれか一方の壁面にある突出部を通るブレーキパイプ
    は、前記突出部を避けて他方の壁面に近接させて配索さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載のブレーキ配
    管構造。
  3. 【請求項3】 車体のクロスメンバーの下部に該クロス
    メンバーに沿わせた複数本のブレーキパイプをクランプ
    により縦方向並列に配索、固定し、該クランプを通り過
    ぎた前記ブレーキパイプは前記クロスメンバーを離間す
    る方向に回り込んで立ち上り、該立ち上った前記ブレー
    キパイプを前記クロスメンバーを離間する方向に折曲さ
    せ、該折曲させたブレーキパイプをクランプにより横方
    向並列に配索、固定したことを特徴とするブレーキ配管
    構造。
JP12324797A 1997-04-25 1997-04-25 ブレーキ配管構造 Expired - Fee Related JP3832524B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12324797A JP3832524B2 (ja) 1997-04-25 1997-04-25 ブレーキ配管構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12324797A JP3832524B2 (ja) 1997-04-25 1997-04-25 ブレーキ配管構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10297473A true JPH10297473A (ja) 1998-11-10
JP3832524B2 JP3832524B2 (ja) 2006-10-11

Family

ID=14855860

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12324797A Expired - Fee Related JP3832524B2 (ja) 1997-04-25 1997-04-25 ブレーキ配管構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3832524B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007055422A (ja) * 2005-08-24 2007-03-08 Suzuki Motor Corp 車両のブレーキ配管構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007055422A (ja) * 2005-08-24 2007-03-08 Suzuki Motor Corp 車両のブレーキ配管構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP3832524B2 (ja) 2006-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8276998B2 (en) Motorcycle with control unit for controlling operation of a brake pressure regulating unit
CN110072765B (zh) 鞍乘型车辆
EP2540587B1 (en) Motorcycle
KR20120034804A (ko) 자동 이륜차
JP2012035668A (ja) 自動二輪車のブレーキ配管構造
JP2001294141A (ja) Absシステムの配設構造
US6883628B1 (en) Arrangement of electrical equipments in motor vehicle
EP2404796B1 (en) Motorcycle
JP5973211B2 (ja) 鞍乗型車両
US8276997B2 (en) Brake system for a motorcycle, and motorcycle incorporating same
JP3832524B2 (ja) ブレーキ配管構造
US10442491B2 (en) Straddle-type vehicle
JPH10250549A (ja) アンチロックブレーキシステムのアクチュエータ取付け構造
JP2015085844A (ja) 鞍乗型車両
CN111152873A (zh) 跨骑式车辆
JP6575278B2 (ja) バルブ固定装置
JP2011230577A (ja) Absアクチュエータのハーネス配置構造
JP6687085B2 (ja) センサの支持構造
JP2000318601A (ja) Absアクチュエータ配設構造
JP3101334B2 (ja) 自動二輪車用排気装置
JP6743863B2 (ja) センサの支持構造
JPH11105643A (ja) エンジンルームのハーネス配索構造
JPH0687482A (ja) 2輪車の前輪ブレーキ配管装置
KR100534827B1 (ko) 차량의 에이비에스 유닛 장착구조
JPH11115653A (ja) 自動車のホース配管構造

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051207

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060126

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060628

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060711

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090728

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100728

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110728

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110728

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120728

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120728

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130728

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130728

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140728

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees