JPH10297306A - 自動変速機用制御ユニット - Google Patents
自動変速機用制御ユニットInfo
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- JPH10297306A JPH10297306A JP10462397A JP10462397A JPH10297306A JP H10297306 A JPH10297306 A JP H10297306A JP 10462397 A JP10462397 A JP 10462397A JP 10462397 A JP10462397 A JP 10462397A JP H10297306 A JPH10297306 A JP H10297306A
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- Japan
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- control unit
- main body
- automatic transmission
- unit main
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H59/08—Range selector apparatus
- F16H59/10—Range selector apparatus comprising levers
- F16H59/105—Range selector apparatus comprising levers consisting of electrical switches or sensors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/0003—Arrangement or mounting of elements of the control apparatus, e.g. valve assemblies or snapfittings of valves; Arrangements of the control unit on or in the transmission gearbox
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シール構造の簡素化を図った上、セレクトレ
バーのセレクト位置を常に安定して検出することがで
き、しかも制御ユニットの小型化、低価格化を実現する
こと 【解決手段】 自動変速機の本体に取り付けられる制御
ユニット本体１０の内部にパイプ１５を取り付けて、そ
の中空内部を制御ユニット本体１０の内部から隔絶し、
そのパイプ１５の中空内部に回動軸１６を回動自在に取
り付け、その回動軸１６の端部に、セレクトレバーに連
結される可動アーム１７を取り付け、その可動アーム７
に取り付けた磁石１８の移動位置をリードスイッチ１９
を用いて磁気的に検出する。
バーのセレクト位置を常に安定して検出することがで
き、しかも制御ユニットの小型化、低価格化を実現する
こと 【解決手段】 自動変速機の本体に取り付けられる制御
ユニット本体１０の内部にパイプ１５を取り付けて、そ
の中空内部を制御ユニット本体１０の内部から隔絶し、
そのパイプ１５の中空内部に回動軸１６を回動自在に取
り付け、その回動軸１６の端部に、セレクトレバーに連
結される可動アーム１７を取り付け、その可動アーム７
に取り付けた磁石１８の移動位置をリードスイッチ１９
を用いて磁気的に検出する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動変速機の本体
に取り付けられる制御ユニット本体に、自動変速機制御
用の制御回路と、セレクトレバーのセレクト位置を検出
するための検出手段とを備えた自動変速機用制御ユニッ
トに関するものである。
に取り付けられる制御ユニット本体に、自動変速機制御
用の制御回路と、セレクトレバーのセレクト位置を検出
するための検出手段とを備えた自動変速機用制御ユニッ
トに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、この種の制御ユニットとして
は、例えば、特公平５−７００２３号公報に記載のもの
がある。
は、例えば、特公平５−７００２３号公報に記載のもの
がある。
【０００３】かかる制御ユニットは、自動変速機の本体
に取り付けられユニット本体（同公報では、「ケーシン
グ」）の内部に、自動変速機制御用の制御回路と共に、
セレクトレバーのセレクト位置を検出するための検出機
構が備えられている。その検出機構は、ユニット本体を
貫通する回転軸を備え、その回転軸におけるユニット本
体内部側の内方端に、ユニット本体内の複数の固定接点
と対向する可動接点アームが取り付けられ、その回転軸
におけるユニット本体外部側の外方端に、セレクトレバ
ーに連結される駆動アームが取り付けられた構成となっ
ており、セレクトレバーに応動して可動接点アームが回
動することにより、複数の固定接点が選択的に接続され
て、セレクトレバーのセレクト位置に応じたセレクト位
置信号を出力するようになっている。
に取り付けられユニット本体（同公報では、「ケーシン
グ」）の内部に、自動変速機制御用の制御回路と共に、
セレクトレバーのセレクト位置を検出するための検出機
構が備えられている。その検出機構は、ユニット本体を
貫通する回転軸を備え、その回転軸におけるユニット本
体内部側の内方端に、ユニット本体内の複数の固定接点
と対向する可動接点アームが取り付けられ、その回転軸
におけるユニット本体外部側の外方端に、セレクトレバ
ーに連結される駆動アームが取り付けられた構成となっ
ており、セレクトレバーに応動して可動接点アームが回
動することにより、複数の固定接点が選択的に接続され
て、セレクトレバーのセレクト位置に応じたセレクト位
置信号を出力するようになっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の制
御ユニットは、回転軸がユニット本体を貫通する構成で
あるため、その貫通部分は、充分にシールした上、回転
軸の回転を許容しなければならず、その部分におけるシ
ール構造の複雑化、ユニット全体の大型化および高価格
化を招くという問題があった。しかも、固定接点と可動
接点との機械的な接触、離間によってセレクトレバーの
セレクト位置を検出するため、それらの接点の接触圧や
耐磨耗性を確保したり、それらの接点の磨耗による粉の
発生を考慮して電気回路を配置したりしなければなら
ず、さらに、制御ユニットの大型化、高価格化を招くと
いう問題があった。
御ユニットは、回転軸がユニット本体を貫通する構成で
あるため、その貫通部分は、充分にシールした上、回転
軸の回転を許容しなければならず、その部分におけるシ
ール構造の複雑化、ユニット全体の大型化および高価格
化を招くという問題があった。しかも、固定接点と可動
接点との機械的な接触、離間によってセレクトレバーの
セレクト位置を検出するため、それらの接点の接触圧や
耐磨耗性を確保したり、それらの接点の磨耗による粉の
発生を考慮して電気回路を配置したりしなければなら
ず、さらに、制御ユニットの大型化、高価格化を招くと
いう問題があった。
【０００５】本発明の目的は、シール構造の簡素化を図
った上、セレクトレバーのセレクト位置を常に安定して
検出することができ、しかも制御ユニットの小型化、低
価格化を実現することができる自動変速機用制御ユニッ
トを提供することにある。
った上、セレクトレバーのセレクト位置を常に安定して
検出することができ、しかも制御ユニットの小型化、低
価格化を実現することができる自動変速機用制御ユニッ
トを提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の自動変速機用制
御ユニットは、自動変速機の本体に取り付けられる制御
ユニット本体と、前記制御ユニット本体の内部に構成さ
れて前記自動変速機を制御する制御回路と、前記自動変
速機のセレクトレバーに連動する移動体と、前記制御ユ
ニット本体の内部から隔絶された部位に前記移動体を移
動可能に保持する保持機構と、前記制御ユニット本体の
内部に備えられて、前記セレクトレバーのセレクト位置
に対応する前記移動体の移動位置を非接触式に検出する
検出手段とを備えたことを特徴とする。
御ユニットは、自動変速機の本体に取り付けられる制御
ユニット本体と、前記制御ユニット本体の内部に構成さ
れて前記自動変速機を制御する制御回路と、前記自動変
速機のセレクトレバーに連動する移動体と、前記制御ユ
ニット本体の内部から隔絶された部位に前記移動体を移
動可能に保持する保持機構と、前記制御ユニット本体の
内部に備えられて、前記セレクトレバーのセレクト位置
に対応する前記移動体の移動位置を非接触式に検出する
検出手段とを備えたことを特徴とする。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【０００８】図１から図３は、本発明の一実施形態を説
明するための図であり、本例の制御ユニット本体１０
は、図１のように自動変速機のケーシング（本体）１の
側部の定位置に取り付けられるようになっている。図１
において、２はコントロールバルブ、３はオイルパンで
ある。
明するための図であり、本例の制御ユニット本体１０
は、図１のように自動変速機のケーシング（本体）１の
側部の定位置に取り付けられるようになっている。図１
において、２はコントロールバルブ、３はオイルパンで
ある。
【０００９】制御ユニット本体１０はケース１１とカバ
ー１２との結合構造とされ、そのケース１１の内部には
電子制御ユニット１３が取り付けられている。この電子
制御ユニット１３には自動変速機を制御するための制御
回路が構成されており、その制御回路の端子は、防水コ
ネクタ１４を通して、例えば、制御対象のリレーやソレ
ノイド、電源回路、各種センサなどに接続される。
ー１２との結合構造とされ、そのケース１１の内部には
電子制御ユニット１３が取り付けられている。この電子
制御ユニット１３には自動変速機を制御するための制御
回路が構成されており、その制御回路の端子は、防水コ
ネクタ１４を通して、例えば、制御対象のリレーやソレ
ノイド、電源回路、各種センサなどに接続される。
【００１０】ケース１１とカバー１２との間には円筒状
のパイプ１５が気密的に取り付けられており、そのパイ
プ１５の中空内部は、ケース１１、カバー１２の孔１１
Ａ、１２Ａによって本体１０の外部に開放されている。
したがって、パイプ１５の中空内部は、本体１０の内部
から隔絶された上、孔１１Ａ、１２Ａによって本体１１
の外部に開放されている。パイプ１５の中空内部には、
回動軸１６が軸線Ｏを中心として回動自在に取り付けら
れ、その一端部には、移動体としての可動アーム１７が
取り付けられている。そのアーム１７は、ロッドを介し
て図示しないセレクトレバーに連結されている。さら
に、アーム１７の先端には永久磁石１８が取り付けられ
ている。
のパイプ１５が気密的に取り付けられており、そのパイ
プ１５の中空内部は、ケース１１、カバー１２の孔１１
Ａ、１２Ａによって本体１０の外部に開放されている。
したがって、パイプ１５の中空内部は、本体１０の内部
から隔絶された上、孔１１Ａ、１２Ａによって本体１１
の外部に開放されている。パイプ１５の中空内部には、
回動軸１６が軸線Ｏを中心として回動自在に取り付けら
れ、その一端部には、移動体としての可動アーム１７が
取り付けられている。そのアーム１７は、ロッドを介し
て図示しないセレクトレバーに連結されている。さら
に、アーム１７の先端には永久磁石１８が取り付けられ
ている。
【００１１】カバー１２の裏面には、複数のリードスイ
ッチ１９が磁石１８の移動軌跡Ｌ（図３参照）に沿って
配備されている。本例の場合は、図３のように、
「Ｐ」、「Ｒ」、「Ｎ」、「Ｄ」、「２」、「１」のセ
レクト位置に対応する６つのリードスイッチ１９（１９
Ａ、１９Ｂ、１９Ｃ、１９Ｄ、１９Ｅ、１９Ｆ）が配備
されている。それらは前述した本体１０内の制御回路に
接続されており、リードスイッチ１９（１９Ａ、１９
Ｂ、１９Ｃ、１９Ｄ、１９Ｅ、１９Ｆ）の出力信号は、
セレクト位置の検出信号として自動変速機の制御に利用
される。
ッチ１９が磁石１８の移動軌跡Ｌ（図３参照）に沿って
配備されている。本例の場合は、図３のように、
「Ｐ」、「Ｒ」、「Ｎ」、「Ｄ」、「２」、「１」のセ
レクト位置に対応する６つのリードスイッチ１９（１９
Ａ、１９Ｂ、１９Ｃ、１９Ｄ、１９Ｅ、１９Ｆ）が配備
されている。それらは前述した本体１０内の制御回路に
接続されており、リードスイッチ１９（１９Ａ、１９
Ｂ、１９Ｃ、１９Ｄ、１９Ｅ、１９Ｆ）の出力信号は、
セレクト位置の検出信号として自動変速機の制御に利用
される。
【００１２】次に、作用について説明する。
【００１３】本体１０内に構成された制御回路は、セレ
クトレバーのセレクト位置に応じて自動変速機を制御す
る。そのセレクト位置の検出信号は、リードスイッチ１
９（１９Ａ、１９Ｂ、１９Ｃ、１９Ｄ、１９Ｅ、１９
Ｆ）から入力される。
クトレバーのセレクト位置に応じて自動変速機を制御す
る。そのセレクト位置の検出信号は、リードスイッチ１
９（１９Ａ、１９Ｂ、１９Ｃ、１９Ｄ、１９Ｅ、１９
Ｆ）から入力される。
【００１４】すなわち、セレクトレバーのセレクト位置
に応じて、アーム１７における磁石１８が軌跡Ｌ上のセ
レクト位置「Ｐ」、「Ｒ」、「Ｎ」、「Ｄ」、「２」、
「１」に移動し、その移動位置に応じてリードスイッチ
１９Ａ、１９Ｂ、１９Ｃ、１９Ｄ、１９Ｅ、１９Ｆが択
一的にオンとなる。つまり、リードスイッチ１９Ａ、１
９Ｂ、１９Ｃ、１９Ｄ、１９Ｅ、１９Ｆは、磁石１８と
の間隔が所定距離内となったときに、その磁力によって
択一的にオンとされ、そのスイッチ動作によってセレク
トレバーのセレクト位置を検出することになる。
に応じて、アーム１７における磁石１８が軌跡Ｌ上のセ
レクト位置「Ｐ」、「Ｒ」、「Ｎ」、「Ｄ」、「２」、
「１」に移動し、その移動位置に応じてリードスイッチ
１９Ａ、１９Ｂ、１９Ｃ、１９Ｄ、１９Ｅ、１９Ｆが択
一的にオンとなる。つまり、リードスイッチ１９Ａ、１
９Ｂ、１９Ｃ、１９Ｄ、１９Ｅ、１９Ｆは、磁石１８と
の間隔が所定距離内となったときに、その磁力によって
択一的にオンとされ、そのスイッチ動作によってセレク
トレバーのセレクト位置を検出することになる。
【００１５】ところで、アーム１７が取り付けられる回
動軸１６は、本体１０の内部から隔絶されたパイプ１５
の中空内部に回動自在に保持されているため、本体１０
の外部に可動部分が位置することになり、本体とパイプ
１５との結合部には、相対移動を許容する必要のない単
純なシール構造が採用できることになる。また、リード
スイッチ１９は、磁石１８の磁力によってスイッチ動作
する非接触式の検出手段を構成するため、当然、回動軸
１６やアーム１７の可動部分との接触による磨耗なども
生じない。
動軸１６は、本体１０の内部から隔絶されたパイプ１５
の中空内部に回動自在に保持されているため、本体１０
の外部に可動部分が位置することになり、本体とパイプ
１５との結合部には、相対移動を許容する必要のない単
純なシール構造が採用できることになる。また、リード
スイッチ１９は、磁石１８の磁力によってスイッチ動作
する非接触式の検出手段を構成するため、当然、回動軸
１６やアーム１７の可動部分との接触による磨耗なども
生じない。
【００１６】（他の実施形態）パイプ１５の中空内部の
一端側のみを本体１０の外部に開放させてもよく、この
場合には、その開放された中空内部の一端側から回動軸
１６が外方に突出することになる。要は、本体１０の内
部から隔絶された部位に、アーム１７などの移動体を移
動可能に保持するための保持機構が構成できればよい。
一端側のみを本体１０の外部に開放させてもよく、この
場合には、その開放された中空内部の一端側から回動軸
１６が外方に突出することになる。要は、本体１０の内
部から隔絶された部位に、アーム１７などの移動体を移
動可能に保持するための保持機構が構成できればよい。
【００１７】また、移動体としてのアーム１７の移動位
置は、磁石１８とリードスイッチ１９による磁気的な検
出方法の他、種々の非接触式の検出手段を用いて検出す
ることができる。例えば、移動体の少なくとも一部に設
けられた磁性体の位置を検出する磁気センサを備えた検
出手段を用いてもよく、その磁気センサとしては、磁気
抵抗素子やホール素子などを用いることができる。
置は、磁石１８とリードスイッチ１９による磁気的な検
出方法の他、種々の非接触式の検出手段を用いて検出す
ることができる。例えば、移動体の少なくとも一部に設
けられた磁性体の位置を検出する磁気センサを備えた検
出手段を用いてもよく、その磁気センサとしては、磁気
抵抗素子やホール素子などを用いることができる。
【００１８】また、いわゆる電磁パルスピックアップ方
式を採用してもよい。さらに、移動体に設けたスリット
の位置を検出する透過型の光センサ、移動体に設けた光
反射体の位置を検出する反射型の光センサなどの光学的
な検出手段を用いてもよく、非接触式の検出手段の構成
は何ら限定されない。
式を採用してもよい。さらに、移動体に設けたスリット
の位置を検出する透過型の光センサ、移動体に設けた光
反射体の位置を検出する反射型の光センサなどの光学的
な検出手段を用いてもよく、非接触式の検出手段の構成
は何ら限定されない。
【００１９】また、このような非接触式の検出手段の少
なくとも一部は、制御回路を構成する電子制御ユニット
１３の基板上に構成してもよい。これにより、回路構成
の簡素化が可能となる。
なくとも一部は、制御回路を構成する電子制御ユニット
１３の基板上に構成してもよい。これにより、回路構成
の簡素化が可能となる。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の自動変速
機用制御ユニットは、制御ユニット本体内部から隔絶さ
れた部位にセレクトレバーに連動する移動体を備え、そ
の移動体の移動位置を制御ユニット本体内部の検出手段
によって非接触式に検出するから、制御ユニット本体の
外部に可動部分が位置し、その可動部分と制御ユニット
本体内部との間には、相対移動を許容する必要のない単
純なシール構造が採用できることになり、これらの結
果、シール構造の簡素化を図った上、セレクトレバーの
セレクト位置を常に安定して検出することができ、しか
も制御ユニットの小型化、低価格化を実現することがで
きる。
機用制御ユニットは、制御ユニット本体内部から隔絶さ
れた部位にセレクトレバーに連動する移動体を備え、そ
の移動体の移動位置を制御ユニット本体内部の検出手段
によって非接触式に検出するから、制御ユニット本体の
外部に可動部分が位置し、その可動部分と制御ユニット
本体内部との間には、相対移動を許容する必要のない単
純なシール構造が採用できることになり、これらの結
果、シール構造の簡素化を図った上、セレクトレバーの
セレクト位置を常に安定して検出することができ、しか
も制御ユニットの小型化、低価格化を実現することがで
きる。
【図１】本発明の一実施形態を備えた自動変速機の正面
図である。
図である。
【図２】図１におけるユニット本体の内部構造を説明す
るための断面図である。
るための断面図である。
【図３】図２におけるカバーの裏面図である。
１ ケーシング（自動変速機の本体） ２ コントロールバルブ ３ オイルパン １０ 制御ユニット本体 １１ ケース １２ カバー １３ 電子制御ユニット １４ 防水コネクタ １５ パイプ １６ 回動軸 １７ 可動アーム（移動体） １８ 磁石 １９（１９Ａ、１９Ｂ、１９Ｃ、１９Ｄ、１９Ｅ、１９
Ｆ） リードスイッチ
Ｆ） リードスイッチ
Claims (7)
- 【請求項１】 自動変速機の本体に取り付けられる制御
ユニット本体と、 前記制御ユニット本体の内部に構成されて前記自動変速
機を制御する制御回路と、 前記自動変速機のセレクトレバーに連動する移動体と、 前記制御ユニット本体の内部から隔絶された部位に前記
移動体を移動可能に保持する保持機構と、 前記制御ユニット本体の内部に備えられて、前記セレク
トレバーのセレクト位置に対応する前記移動体の移動位
置を非接触式に検出する検出手段とを備えたことを特徴
とする自動変速機用制御ユニット。 - 【請求項２】 前記保持機構は、前記制御ユニット本体
の内部に取り付けられて該制御ユニット本体の内部から
隔絶された中空内部を形成しかつ該中空内部の少なくと
も一方の端部が前記制御ユニット本体の外部に開放され
たパイプと、該パイプの中空内部に回動自在に保持され
た回動軸とを有し、 前記移動体は、前記回動軸の端部に結合されて前記セレ
クトレバーのセレクト位置に応じて回動することを特徴
とする請求項１に記載の自動変速機用制御ユニット。 - 【請求項３】 前記検出手段は、前記移動体に設けられ
た磁石の位置との相対的な近接離間によってスイッチ動
作するリードスイッチを有することを特徴とする請求項
１または２に記載の自動変速機用制御ユニット。 - 【請求項４】 前記検出手段は、前記移動体に設けられ
た磁性体の位置を検出する磁気センサであることを特徴
とする請求項１または２に記載の自動変速機用制御ユニ
ット。 - 【請求項５】 前記磁気センサは磁気抵抗素子であるこ
とを特徴とする請求項１または４に記載の自動変速機用
制御ユニット。 - 【請求項６】 前記磁気センサはホール素子であること
を特徴とする請求項１または４に記載の自動変速機用制
御ユニット。 - 【請求項７】 前記制御回路と前記検出手段の少なくと
も一部が前記制御ユニット本体内の同一基板上に構成さ
れていることを特徴とする請求項１から６のいずれかに
記載の自動変速機用制御ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10462397A JP3616980B2 (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | 自動変速機用制御ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10462397A JP3616980B2 (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | 自動変速機用制御ユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10297306A true JPH10297306A (ja) | 1998-11-10 |
| JP3616980B2 JP3616980B2 (ja) | 2005-02-02 |
Family
ID=14385579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10462397A Expired - Fee Related JP3616980B2 (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | 自動変速機用制御ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3616980B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2017500A3 (en) * | 2002-03-27 | 2009-10-14 | Aisin AW Co., Ltd. | Control apparatus with shift position detecting device and power train provided therewith |
| US7721618B2 (en) | 2004-10-22 | 2010-05-25 | Denso Corporation | Range detector for vehicular automatic transmission |
-
1997
- 1997-04-22 JP JP10462397A patent/JP3616980B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2017500A3 (en) * | 2002-03-27 | 2009-10-14 | Aisin AW Co., Ltd. | Control apparatus with shift position detecting device and power train provided therewith |
| US7721618B2 (en) | 2004-10-22 | 2010-05-25 | Denso Corporation | Range detector for vehicular automatic transmission |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3616980B2 (ja) | 2005-02-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20041015 |
|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20041028 |
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