JPH10297213A - ゴムとスチ−ル補強材との複合体、及びこれをベルト部に使用した空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
ゴムとスチ−ル補強材との複合体、及びこれをベルト部に使用した空気入りラジアルタイヤInfo
- Publication number
- JPH10297213A JPH10297213A JP9122932A JP12293297A JPH10297213A JP H10297213 A JPH10297213 A JP H10297213A JP 9122932 A JP9122932 A JP 9122932A JP 12293297 A JP12293297 A JP 12293297A JP H10297213 A JPH10297213 A JP H10297213A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel
- rubber
- diameter
- pneumatic radial
- tire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 43
- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims abstract description 43
- 239000002131 composite material Substances 0.000 title claims abstract description 23
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 title description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims abstract description 5
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims abstract description 5
- 239000010410 layer Substances 0.000 claims description 12
- 239000011229 interlayer Substances 0.000 claims description 7
- 239000011324 bead Substances 0.000 claims description 3
- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims description 3
- 238000003475 lamination Methods 0.000 claims description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 abstract 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 11
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 9
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 5
- 229920006231 aramid fiber Polymers 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 2
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
使用するゴムとスチ−ルコ−ドの複合体及びこれを用い
た空気入りラジアルタイヤに関する。 【解決手段】ラジアルタイヤのベルト部に使用する複合
体であって、フィラメント単体若しくはフィラメントを
複数本撚り合わせたスチ−ルコ−ドを平行に配置し、こ
れをコ−ティングゴムで被覆し、タイヤ赤道線に対し、
15°から30°の交差角度で2層積層し、前記ベルト
部を構成するコ−ドの配列方向の径(Ds)、積層方向
の径(Dh)、コ−ド間隔(s)、層間ゲ−ジ(h)
が、{(s/Ds)+(h/Dh)}≦1.5なる条件
を満足する複合体。F‥複合体(ベルト)、C‥スチ−
ルコ−ド、Dh‥スチ−ルコ−ドの積層方向の径、h‥
層間ゲ−ジ。
Description
耐摩耗性能、操縦安定性能及び転がり抵抗性能等のタイ
ヤの重要な性能を高次元に両立する空気入りラジアルタ
イヤのベルト部に使用するゴムとスチ−ルコ−ドの複合
体及びこれを用いた空気入りラジアルタイヤに関するも
のである。
ラジアルタイヤの形状保持及び強度メンバ−として機能
し、耐久性能、操縦安定性能、転がり性能、乗り心地性
能等の色々なタイヤ性能を左右する重要な部材である。
そして、従来の空気入りラジアルタイヤでは、スチ−ル
コ−ドを平行に配置し、これをコ−ティングゴムで被覆
し、タイヤの赤道線に対し約20度の交差角度で2層積
層されている。
ルト層のスチ−ルコ−ドは、直径0.12〜0.30m
mで、抗張力が300〜330kgf/mm2 のスチ−
ルフィラメントを2+2構造や1xn(n=2〜5)構
造、又は3x4複撚り構造に撚り合わせ、その断面の外
接円の直径(以下コ−ド径という)が0.55mm〜
1.0mmのコ−ド径のものが主に使用されている。
ルコ−ド間の隙間間隔(以下、コ−ド間隙という)は、
タイヤの強度を満足するために必要な打込み本数とコ−
ド径で決まるため、コ−ド構造によってまちまちであ
る。従って、従来は複合体の剛性をコントロ−ルするた
めには、コ−ド間隙を規定していない。又、タイヤ赤道
線付近のベルト層間の隙間間隔(以下、層間ゲ−ジとい
う)は、コ−ティングゴムの厚さとコ−ド径及び打込み
本数で決まるが、コ−ド間隙と同様に、複合体の剛性を
コントロ−ルするための規定はない。
ヤに比べて操縦安定性、高速性、耐摩耗性、低転がり抵
抗性がすぐれることから急速に普及発展してきたが、更
に自動車の高性能化に伴い、前述の性能に加え、乗り心
地性が優れた高性能タイヤが望まれ、又、資源の節約及
び公害等の問題から、低燃費化及び軽量化が近年の重要
課題になっている。
る場合が多く、全ての性能を高次元に両立することは極
めて困難であり、現在は、低燃費志向タイヤ、操安性志
向タイヤ、スタッドレスタイヤ等のようにタイヤの分極
化が進んでいる。そしてこの分極化された夫々のタイヤ
で、各性能をレベルアップする開発が進んでいる。
を軽量化するのに、そのベルト層に補強材として使用さ
れているスチ−ルコ−ドをアラミド繊維等の有機繊維に
変えたものが開発されている。しかし、アラミド繊維で
補強したベルト層は剛性がスチ−ルコ−ドよりも小さ
く、操縦安定性や耐摩耗性、転がり抵抗性が劣ることが
知られている。又、スチ−ルコ−ドを高強力化した場合
も、使用量が減る分だけ剛性が小さくなってしまい、操
縦安定性や耐摩耗性能、転がり抵抗性が劣ることが予想
される。
状況を踏まえ、空気入りラジアルタイヤのベルト部の引
張剛性を大きくすることが各性能レベルを向上させたタ
イヤを実現することにつながると考え、このベルト部に
用いるゴムとスチ−ルコ−ドの複合体と、これをベルト
部に使用した空気入りラジアルタイヤを提供することを
目的とした。
決するために開発されたものであって、発明の第1は空
気入りラジアルタイヤのベルト部に使用するゴムとスチ
−ルコ−ドの複合体であって、フィラメント単体若しく
はフィラメントを複数本撚り合わせたスチ−ルコ−ドを
平行に配置し、これをコ−ティングゴムで被覆し、タイ
ヤ赤道線に対し、15°から30°の交差角度で2層積
層し、前記ベルト部を構成するコ−ドのの配列方向の径
(Ds)、積層方向の径(Dh)、コ−ド間隔(s)、
層間ゲ−ジ(h)が、{(s/Ds+h/Dh)}≦
1.5、好ましくは、{(s/Ds+h/Dh)}≦
1.0なる条件を満足するゴムとスチ−ルコ−ドの複合
体にかかるものである。
トロイド状に延びるラジアル配列コ−ドのプライからな
るカ−カスと、該カ−カスのクラウン部を箍締めするベ
ルト層を備えた空気入りラジアルタイヤであって、上記
ベルト部に前記した第1発明のゴムとスチ−ルコ−ドの
複合体を使用した空気入りラジアルタイヤにかかるもの
である。
コ−ドの複合体Fを示す一部剥離した平面図であって、
符号Cはスチ−ルコ−ドであり、αは両層のスチ−ルコ
−ドCのタイヤ赤道線に対する角度、sはコ−ド間隔、
Dsは配列方向のコ−ド径である。図2は図1のA−A
線での断面図であり、hは層間ゲ−ジ、Dhは積層方向
のコ−ド径である。図3は本発明の複合体Fを備えた空
気入りラジアルタイヤの断面図であり、1はビ−ド、2
はカ−カス、3はトレッドであり、この部位に本発明の
複合体Fが埋設されている。
ントをフィラメント単体若しくはフィラメントを複数本
撚り合わせたスチ−ルコ−ドを用いるが、その理由は有
機繊維を用いるよりも剛性が高くなるためであり、タイ
ヤの軽量化のため及び乗り心地性を向上させるために、
直径が0.15mm〜0.22mmで抗張力が340〜
420kgf/mm2 のスチ−ルフィラメントを用いる
のが好ましい。又、スチ−ルコ−ド単体のゴム中でのヤ
ング率を16000kgf/mm2 以上にすることが好
ましい。
ば、例えば0.1mm未満では複合体の剛性及び強力が
不足するためと、スチ−ルフィラメントの生産性が低下
し経済的でなく、好ましくは0.15mm以上とするこ
とによって更に上記の欠点は改善される。又、スチ−ル
フィラメントの直径が0.3mmを越えると曲げ疲労性
が劣るためと、高抗張力かつ直径の大きいスチ−ルフィ
ラメントを製造するには複雑になるためであり、好まし
くは0.22mm以下とするものである。
定した理由であるが、340kgf/mm2 未満では複
合体の軽量化への寄与が小さく、420kgf/mm2
を越えると耐疲労性が低下するためである。
を満足するように2層積層する理由は、{(s/Ds+
h/Dh)}>1.5では、コ−ドとコ−ドの間の応力
伝達が不十分となり、コ−ドを有効に活用できず複合体
の引張剛性が大きくならないためである。更に{(s/
Ds+h/Dh)}≦1.0とすることで応力伝達効果
が高まり、複合体の引張剛性を大きくすることができ、
乗用車用空気入りラジアルタイヤのベルト部に使用した
とき、操縦安定性、耐摩耗性、転がり抵抗性が向上する
からである。
を夫々0.1mm以上としたのは、コ−ド同士が接触す
ると、フィラメントにフレッティングが起こり、コ−ド
強力が低下し、耐久性が劣るためである。
造を用意し、ベルト部に適用したサイズ195/65R
15の空気入りラジアルタイヤを製造し、操縦安定性
能、転がり抵抗性能、及び耐摩耗性能を評価した。
−部のベルト部を幅50mm長さ400mmで切り出し
引張剛性を評価した。[引張剛性の評価]引張剛性の評
価法としては、引張試験機に、サンプルのタイヤ赤道線
方向が引張軸方向になるようにチャッキングし、10m
m/minの速度で引っ張り、上下のチャック間の中央
の標点間距離50mmで変位を測定し、荷重と変位の関
係から引張剛性を求め評価した。
価としては、車両の操縦安定性能を左右するコ−ナリン
グフォ−スを測定した。コ−ナリングフォ−スの測定
は、規定リムに装着後に所定の内圧を充填後に所定の荷
重を負荷し、フラットベルト式コ−ナリング特性試験機
を用いて、速度50km/h及びスリップ角±2°にお
けるコ−ナリングフォ−スを測定し、測定値を平均化し
て評価した。
の評価としては、外径1708mmのドラム上に、所定
内圧に調整した試験タイヤを設置し、80km/hで3
0分間予備走行させ、内圧を再調整し、200km/h
の速度間でドラム回転数を上昇させた後、ドラムを惰行
させ185km/hから20km/hまでドラム回転数
が低下するまでの時間を測定し、これを転がり抵抗のメ
ジャ−とした。
しては、タイヤを実車に装着して実地試験を行い、完全
摩耗付近まで走行した後に、摩耗量1mmあたりの走行
距離を算出した。
表してあり、値が大きいほど性能が優れていることを示
す。表2の結果より、実施例1〜15は、従来例1〜5
に対し、操縦安定性能、転がり抵抗性能、及び耐摩耗性
能において良好な結果を示している。
複合体を、空気入りラジアルタイヤのベルト部に使用す
れば、タイヤの各性能を高次元で両立することができ
る。
体を示す一部剥離した平面図である。
ルタイヤの断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 空気入りラジアルタイヤのベルト部に使
用するゴムとスチ−ルコ−ドの複合体であって、フィラ
メント単体若しくはフィラメントを複数本撚り合わせた
スチ−ルコ−ドを平行に配置し、これをコ−ティングゴ
ムで被覆し、タイヤ赤道線に対し、15°から30°の
交差角度で2層積層し、前記ベルト部を構成するコ−ド
の配列方向の径(Ds)、積層方向の径(Dh)、コ−
ド間隔(s)、層間ゲ−ジ(h)が、{(s/Ds)+
(h/Dh)}≦1.5なる条件を満足するゴムとスチ
−ルコ−ドの複合体。 - 【請求項2】 前記ベルト部を構成するコ−ドの配列方
向の径(Ds)、積層方向の径(Dh)、コ−ド間隔
(s)、層間ゲ−ジ(h)が、{(s/Ds+h/D
h)}≦1.0なる条件を満足するゴムとスチ−ルコ−
ドの複合体。 - 【請求項3】 直径が0.15mm〜0.22mmで抗
張力が340〜420kgf/mm2 のスチ−ルフィラ
メントを使用した請求項第1項又は請求項第2項記載の
ゴムとスチ−ルコ−ドの複合体。 - 【請求項4】 一対のビ−ド部間でトロイド状に延びる
ラジアル配列コ−ドのプライからなるカ−カスと、該カ
−カスのクラウン部を箍締めするベルト層を備えた空気
入りラジアルタイヤにおいて、上記ベルト部に請求項第
1項から第3項に記載のゴムとスチ−ルコ−ドの複合体
を使用した空気入りラジアルタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12293297A JP3964495B2 (ja) | 1997-04-24 | 1997-04-24 | ゴムとスチ−ル補強材との複合体、及びこれをベルト部に使用した空気入りラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12293297A JP3964495B2 (ja) | 1997-04-24 | 1997-04-24 | ゴムとスチ−ル補強材との複合体、及びこれをベルト部に使用した空気入りラジアルタイヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10297213A true JPH10297213A (ja) | 1998-11-10 |
JP3964495B2 JP3964495B2 (ja) | 2007-08-22 |
Family
ID=14848187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12293297A Expired - Lifetime JP3964495B2 (ja) | 1997-04-24 | 1997-04-24 | ゴムとスチ−ル補強材との複合体、及びこれをベルト部に使用した空気入りラジアルタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3964495B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005212524A (ja) * | 2004-01-27 | 2005-08-11 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤとリムとの組立体 |
WO2015014777A1 (fr) | 2013-07-29 | 2015-02-05 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Produit renforce a faible epaisseur et pneumatique comprenant ce produit |
WO2015014776A1 (fr) | 2013-07-29 | 2015-02-05 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Produit renforcé à faible épaisseur et pneumatique comprenant ce produit |
JP2015193385A (ja) * | 2011-06-22 | 2015-11-05 | 株式会社ブリヂストン | 乗用車用空気入りラジアルタイヤ、該タイヤの使用方法及び、該タイヤを備えるタイヤ・リム組立体 |
WO2017175475A1 (ja) * | 2016-04-05 | 2017-10-12 | 栃木住友電工株式会社 | タイヤ |
US10391817B2 (en) | 2013-07-29 | 2019-08-27 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Thin reinforced product and tire comprising said product |
-
1997
- 1997-04-24 JP JP12293297A patent/JP3964495B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005212524A (ja) * | 2004-01-27 | 2005-08-11 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤとリムとの組立体 |
JP2018008694A (ja) * | 2011-06-22 | 2018-01-18 | 株式会社ブリヂストン | 乗用車用空気入りラジアルタイヤ、該タイヤの使用方法及び、該タイヤを備えるタイヤ・リム組立体 |
US10226966B2 (en) | 2011-06-22 | 2019-03-12 | Bridgestone Corporation | Pneumatic radial tire for passenger vehicle, method for using the tire, and tire-rim assembly including the tire |
JP2015193385A (ja) * | 2011-06-22 | 2015-11-05 | 株式会社ブリヂストン | 乗用車用空気入りラジアルタイヤ、該タイヤの使用方法及び、該タイヤを備えるタイヤ・リム組立体 |
US10315465B2 (en) | 2013-07-29 | 2019-06-11 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Thin reinforced product and tire comprising said product |
US10391817B2 (en) | 2013-07-29 | 2019-08-27 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Thin reinforced product and tire comprising said product |
JP2016525485A (ja) * | 2013-07-29 | 2016-08-25 | カンパニー ジェネラレ デ エスタブリシュメンツ ミシュラン | 薄手補強製品及びかかる補強製品を有するタイヤ |
US10427462B2 (en) | 2013-07-29 | 2019-10-01 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Thin reinforced product and tire comprising said product |
JP2016525484A (ja) * | 2013-07-29 | 2016-08-25 | カンパニー ジェネラレ デ エスタブリシュメンツ ミシュラン | 薄手補強製品及びかかる補強製品を有するタイヤ |
CN105408128A (zh) * | 2013-07-29 | 2016-03-16 | 米其林集团总公司 | 薄的增强产品和包括所述产品的轮胎 |
EP3027428B1 (fr) * | 2013-07-29 | 2019-06-19 | Compagnie Générale des Etablissements Michelin | Pneumatique comprenant un produit renforce |
WO2015014776A1 (fr) | 2013-07-29 | 2015-02-05 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Produit renforcé à faible épaisseur et pneumatique comprenant ce produit |
WO2015014777A1 (fr) | 2013-07-29 | 2015-02-05 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Produit renforce a faible epaisseur et pneumatique comprenant ce produit |
CN108883663A (zh) * | 2016-04-05 | 2018-11-23 | 栃木住友电工株式会社 | 轮胎 |
JP2017185891A (ja) * | 2016-04-05 | 2017-10-12 | 栃木住友電工株式会社 | タイヤ |
WO2017175475A1 (ja) * | 2016-04-05 | 2017-10-12 | 栃木住友電工株式会社 | タイヤ |
CN108883663B (zh) * | 2016-04-05 | 2021-03-30 | 栃木住友电工株式会社 | 轮胎 |
US11780266B2 (en) | 2016-04-05 | 2023-10-10 | Sumitomo Electric Tochigi Co., Ltd. | Tire with specified belt layers of 1X4 steel cords |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3964495B2 (ja) | 2007-08-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3294378B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
US8146339B2 (en) | Steel cord for reinforcing rubber article and pneumatic radial tire | |
EP1636052B1 (en) | Tyre with improved belt structure | |
JP4880810B2 (ja) | 空気入りランフラットラジアルタイヤ | |
JPH02234807A (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
JPH04356205A (ja) | ラジアルタイヤ | |
EP1648720B1 (en) | Pneumatic tyre having a reinforced bead structure | |
EP1097824A2 (en) | Radial tyre for motorcycle | |
JPS6213203B2 (ja) | ||
JP3964495B2 (ja) | ゴムとスチ−ル補強材との複合体、及びこれをベルト部に使用した空気入りラジアルタイヤ | |
JP4349607B2 (ja) | 自動二輪車用空気入りタイヤ | |
EP0558037A1 (en) | Pneumatic radial tire for passenger cars | |
JP5257028B2 (ja) | 乗用車用空気入りラジアルタイヤ及びその製造方法 | |
CA2045774C (en) | Passenger radial tire | |
US6244315B1 (en) | Tyre with high transverse curvature coefficient in particular for a two-wheeled vehicle | |
JP3471863B2 (ja) | 二輪自動車用空気入りラジアルタイヤ | |
JPH1111107A (ja) | 乗用車用空気入りラジアルタイヤ | |
JPH08295102A (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
JP4471242B2 (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
JP2000016012A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP4127887B2 (ja) | 自動二輪車用空気入りタイヤ | |
JPH108387A (ja) | ゴム製品補強用スチ−ルコ−ド及び空気入りラジアルタイヤ | |
JP3930071B2 (ja) | タイヤのベルト部に用いるゴムとスチ−ル補強材の複合体、及びこれを用いた空気入りラジアルタイヤ | |
JP3308029B2 (ja) | 自動二輪車用タイヤ | |
JP2004210194A (ja) | ラジアルタイヤ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040402 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040408 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040426 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20040426 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050826 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051025 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051226 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070306 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070425 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070522 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070524 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051226 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100601 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110601 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110601 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120601 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120601 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130601 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |