JPH10295410A - 靴内の臭い湿気取り具 - Google Patents
靴内の臭い湿気取り具Info
- Publication number
- JPH10295410A JPH10295410A JP13740897A JP13740897A JPH10295410A JP H10295410 A JPH10295410 A JP H10295410A JP 13740897 A JP13740897 A JP 13740897A JP 13740897 A JP13740897 A JP 13740897A JP H10295410 A JPH10295410 A JP H10295410A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- odor
- water
- shoe
- agents
- eliminating
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- Pending
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、使用後の靴内の湿気、水分、臭
いを取除くことを課題とする。 【解決手段】縦中心上下部に折曲もしくは切断可能な連
結部を形成した左右対称形の抗菌・消臭剤入り靴底形臭
取りシート紙体と同形で、しかも左右別体に形成された
吸水・保水発散剤入りマット状不織紙体との重合体から
なる靴内の臭い湿気取り具。
いを取除くことを課題とする。 【解決手段】縦中心上下部に折曲もしくは切断可能な連
結部を形成した左右対称形の抗菌・消臭剤入り靴底形臭
取りシート紙体と同形で、しかも左右別体に形成された
吸水・保水発散剤入りマット状不織紙体との重合体から
なる靴内の臭い湿気取り具。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は使用後の靴内に挿入
しておき、靴内の臭いおよび湿気を取る靴内の臭い湿気
取り具に関するものである。
しておき、靴内の臭いおよび湿気を取る靴内の臭い湿気
取り具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、使用後の靴内の臭いおよび湿気を
取る手段としては、一般的には古新聞紙をまるめて靴内
に挿入するがあるいは靴全体を古新聞紙で包むかして、
湿気を取っていた。
取る手段としては、一般的には古新聞紙をまるめて靴内
に挿入するがあるいは靴全体を古新聞紙で包むかして、
湿気を取っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
技術手段によるときは大量の古新聞紙を必要とするばか
りでなく、手間がかかるという問題点があったったもの
であり、また靴内の臭いを取ることができないという問
題点があった。
技術手段によるときは大量の古新聞紙を必要とするばか
りでなく、手間がかかるという問題点があったったもの
であり、また靴内の臭いを取ることができないという問
題点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
することを目的とし、縦中心上下部に折曲もしくは切断
可能な連結部を形成した左右対称の抗菌・消臭剤入り靴
底形臭取りシート紙体と同形で、しかも左右別体に形成
された吸水・保水発散剤入りマット状織紙体との重合体
からなることを特徴とする。また、抗菌・消臭剤入り靴
底形臭取りシート紙体の上部連結部の下縁を円形状切欠
部に形成したことを特徴とする。
することを目的とし、縦中心上下部に折曲もしくは切断
可能な連結部を形成した左右対称の抗菌・消臭剤入り靴
底形臭取りシート紙体と同形で、しかも左右別体に形成
された吸水・保水発散剤入りマット状織紙体との重合体
からなることを特徴とする。また、抗菌・消臭剤入り靴
底形臭取りシート紙体の上部連結部の下縁を円形状切欠
部に形成したことを特徴とする。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図１乃至図
１０について詳細に説明する。図１は展開状態とした本
発明の正面図、図２は同背面図、図３同底面図、図４は
同左側面図、図５は図１のＡ−Ａ断面図、図６は上、下
連結部を折曲して重合状態とした本発明の底面図、図７
は左右別体に切離した場合の正面図、図８は同重合状態
とした場合の正面図、図９〜１０は使用状態の各例を示
す説明用斜視図である。
１０について詳細に説明する。図１は展開状態とした本
発明の正面図、図２は同背面図、図３同底面図、図４は
同左側面図、図５は図１のＡ−Ａ断面図、図６は上、下
連結部を折曲して重合状態とした本発明の底面図、図７
は左右別体に切離した場合の正面図、図８は同重合状態
とした場合の正面図、図９〜１０は使用状態の各例を示
す説明用斜視図である。
【０００６】図１乃至図面１０において１は縦中心上下
部に折曲もしくは切断可能な連結部１ａ，１ｂを形成し
た左右対称形の抗菌・消臭剤入り靴底形臭取りシート紙
体であって、前記縦中心上部の連結部１ａの下縁は円形
状切欠部１ａ′に形成されるものである。２は前記抗菌
・消臭剤入り靴底形臭取りシート紙体１と同形で、しか
も左右別体に形成された吸水・保水発散剤入りマット状
不織紙体であって、前記抗菌・消臭剤入り靴底形臭取り
シート紙体１に、例えばホッチキス等による止着手段あ
るいは剥離可能な接着剤等による接着手段等によって一
体に本付けられている。なお図示してないが前記抗菌・
消臭剤および吸水・保水発散剤は一般に市販されている
周知のものである。また前記抗菌・消臭剤入り靴底形臭
取りシート紙体１は植物繊維、合成樹脂繊維その他適宜
のものでよく、また吸水・保水発散剤入りマット状不織
紙体２は、例えばパルプ質の植物繊維を所要厚に表、裏
とも全面一様の凹凸部２ａからなる面状体に加圧成型し
たもの、あるいは面一状の平面状体、一部もしくは局部
的に凹凸部２ａを設けたもの、さらには積層状に成型し
たもの、その他ガラスウールの如き無機質繊維、合成樹
脂繊維等適宜のものが用いられる。３は靴である。
部に折曲もしくは切断可能な連結部１ａ，１ｂを形成し
た左右対称形の抗菌・消臭剤入り靴底形臭取りシート紙
体であって、前記縦中心上部の連結部１ａの下縁は円形
状切欠部１ａ′に形成されるものである。２は前記抗菌
・消臭剤入り靴底形臭取りシート紙体１と同形で、しか
も左右別体に形成された吸水・保水発散剤入りマット状
不織紙体であって、前記抗菌・消臭剤入り靴底形臭取り
シート紙体１に、例えばホッチキス等による止着手段あ
るいは剥離可能な接着剤等による接着手段等によって一
体に本付けられている。なお図示してないが前記抗菌・
消臭剤および吸水・保水発散剤は一般に市販されている
周知のものである。また前記抗菌・消臭剤入り靴底形臭
取りシート紙体１は植物繊維、合成樹脂繊維その他適宜
のものでよく、また吸水・保水発散剤入りマット状不織
紙体２は、例えばパルプ質の植物繊維を所要厚に表、裏
とも全面一様の凹凸部２ａからなる面状体に加圧成型し
たもの、あるいは面一状の平面状体、一部もしくは局部
的に凹凸部２ａを設けたもの、さらには積層状に成型し
たもの、その他ガラスウールの如き無機質繊維、合成樹
脂繊維等適宜のものが用いられる。３は靴である。
【０００７】次に作用について説明する。使用に際して
は図７に示すように左右対称形の抗菌・消臭剤入り靴底
形臭取りシート紙体１の上部連結部１ａおよび下部連結
部１ｂを切断して吸水・保水発散剤入りマット状不織紙
体２を別体に切離し、これを図９示のように使用後の靴
内に挿入しておくが、または図８示のように前記上、下
連結部１ａ，１ｂから前記吸水・保水発散剤入りマット
状不織紙体２，２を折重ねてこれを図１０示のように使
用後の靴内に挿入しておき、靴内の湿気、水分、臭いを
取るものである。
は図７に示すように左右対称形の抗菌・消臭剤入り靴底
形臭取りシート紙体１の上部連結部１ａおよび下部連結
部１ｂを切断して吸水・保水発散剤入りマット状不織紙
体２を別体に切離し、これを図９示のように使用後の靴
内に挿入しておくが、または図８示のように前記上、下
連結部１ａ，１ｂから前記吸水・保水発散剤入りマット
状不織紙体２，２を折重ねてこれを図１０示のように使
用後の靴内に挿入しておき、靴内の湿気、水分、臭いを
取るものである。
【０００８】
【発明の効果】本発明によれば、縦中心上下部に折曲も
しくは切断可能な連結部を形成した左右対称形の杭菌・
消臭剤入り靴底形臭取りシート紙体と同形で、しかも左
右別体に形成された吸水・保水発散剤入りマット状不織
紙体との重合体からなること、また抗菌・消臭剤入り靴
底形臭取りシート紙体の上部連結部の下縁を円形状切欠
部に形成したものであるから、使用後の靴内に単に挿入
しておくだけで靴内の湿気、水分、臭いを取除くことが
でき、極めて使い易く、手間がかからないという効果が
あるとともに大量の古新聞を必要とせず保管が容易であ
るという優れた利点を有するものである。
しくは切断可能な連結部を形成した左右対称形の杭菌・
消臭剤入り靴底形臭取りシート紙体と同形で、しかも左
右別体に形成された吸水・保水発散剤入りマット状不織
紙体との重合体からなること、また抗菌・消臭剤入り靴
底形臭取りシート紙体の上部連結部の下縁を円形状切欠
部に形成したものであるから、使用後の靴内に単に挿入
しておくだけで靴内の湿気、水分、臭いを取除くことが
でき、極めて使い易く、手間がかからないという効果が
あるとともに大量の古新聞を必要とせず保管が容易であ
るという優れた利点を有するものである。
【０００９】また使用条件に応じて吸水・保水発散剤入
りマット状不織紙体を左右別体に切離し、あるいは切離
さずに重合状態として使用することができるばかりでな
く、繰返し使用することもでき、特に抗菌・消臭剤入り
靴底形臭取りシート紙体のの上部連結部の下縁を円形状
切欠部に形成したことにより、前記上部連結部が妄りに
切断されるのを防止することができる等、積々の効果が
ある。
りマット状不織紙体を左右別体に切離し、あるいは切離
さずに重合状態として使用することができるばかりでな
く、繰返し使用することもでき、特に抗菌・消臭剤入り
靴底形臭取りシート紙体のの上部連結部の下縁を円形状
切欠部に形成したことにより、前記上部連結部が妄りに
切断されるのを防止することができる等、積々の効果が
ある。
【図１】本発明の展開状態の正面図である。
【図２】同背面図である。
【図３】同底面図である。
【図４】同左側面図である。
【図５】図１のＡ−Ａ断面図である。
【図６】上、下連結部を折曲して重合状態とした本発明
の底面図である。
の底面図である。
【図７】左右別体に切離した場合の本発明の正面図であ
る。
る。
【図８】重合状態とした場合の本発明の正面図である。
【図９】本発明の使用状態の一例を示す説明用斜視図で
ある。
ある。
【図１０】本発明の使用状態の一例を示す説明用斜視図
である。
である。
１ 左右対称の抗菌・消臭剤入り靴底形臭取りシー
ト紙体 １ａ 上部連結部 １ｂ 下部連結部 １ａ′ 円形状切欠部 ２ 吸水・保水発散剤入りマット状不織紙体 ２ａ 凹凸部 ３ 靴
ト紙体 １ａ 上部連結部 １ｂ 下部連結部 １ａ′ 円形状切欠部 ２ 吸水・保水発散剤入りマット状不織紙体 ２ａ 凹凸部 ３ 靴
Claims (2)
- 【請求項１】 縦中心上下部に折曲もしくは切断可能な
連結部を形成した左右対称形の抗菌・消臭剤入り靴底形
臭取りシート紙体と同形で、しかも左右別体に形成され
た吸水・保水発散剤入りマット状不織紙体との重合体か
らなることを特徴とする靴内の臭い湿気取り具。 - 【請求項２】請求項１記載の靴内の臭い湿気取り具にお
いて、前記抗菌・消臭剤入り靴底形臭取りシート紙体の
上部連結部の下縁を円形状切欠部に形成したことを特徴
とする靴内の臭い湿気取り具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13740897A JPH10295410A (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | 靴内の臭い湿気取り具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13740897A JPH10295410A (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | 靴内の臭い湿気取り具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10295410A true JPH10295410A (ja) | 1998-11-10 |
Family
ID=15197953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13740897A Pending JPH10295410A (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | 靴内の臭い湿気取り具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10295410A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1629738A1 (en) * | 2004-08-26 | 2006-03-01 | Solveig Kesby | Disposable sweat and odour absorbing insoles or inserts for shoes |
| JP2010075262A (ja) * | 2008-09-24 | 2010-04-08 | Ingu:Kk | インソール |
-
1997
- 1997-04-21 JP JP13740897A patent/JPH10295410A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1629738A1 (en) * | 2004-08-26 | 2006-03-01 | Solveig Kesby | Disposable sweat and odour absorbing insoles or inserts for shoes |
| WO2006021934A1 (en) * | 2004-08-26 | 2006-03-02 | Solveig Kesby | Disposable sweat and odour absorbing insoles or inserts for shoes |
| JP2010075262A (ja) * | 2008-09-24 | 2010-04-08 | Ingu:Kk | インソール |
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