JPH10294227A - トランス - Google Patents
トランスInfo
- Publication number
- JPH10294227A JPH10294227A JP9102025A JP10202597A JPH10294227A JP H10294227 A JPH10294227 A JP H10294227A JP 9102025 A JP9102025 A JP 9102025A JP 10202597 A JP10202597 A JP 10202597A JP H10294227 A JPH10294227 A JP H10294227A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- windings
- winding
- transformer
- turns
- iron core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 巻数が異なる複数の組み合わせを可能とし
て、負荷などの変化に容易に対応可能なトランスを提供
する。 【解決手段】 鉄心11に３個の巻線12a ，12b ，12c を
巻回し、巻線12a の巻回数は２Ｔ、巻線12b は３Ｔ、巻
線12c は４Ｔとする。鉄心11を台座部13上に固定取り付
け、台座部13の下面に各巻線12a ，12b ，12c の端部と
同数のリードピン14を設ける。各リードピン14の配設ピ
ッチの少なくとも１箇所を、他の箇所のピッチと異なら
せ、リードピン14の差し込み違いによる実装ミスの発生
を防止する。負荷である放電ランプの灯数が違ったり、
消費電力の異なる放電ランプに電源を供給するために、
接続を換えて２巻線の巻数および巻数比を変化させ、標
準化を図る。
て、負荷などの変化に容易に対応可能なトランスを提供
する。 【解決手段】 鉄心11に３個の巻線12a ，12b ，12c を
巻回し、巻線12a の巻回数は２Ｔ、巻線12b は３Ｔ、巻
線12c は４Ｔとする。鉄心11を台座部13上に固定取り付
け、台座部13の下面に各巻線12a ，12b ，12c の端部と
同数のリードピン14を設ける。各リードピン14の配設ピ
ッチの少なくとも１箇所を、他の箇所のピッチと異なら
せ、リードピン14の差し込み違いによる実装ミスの発生
を防止する。負荷である放電ランプの灯数が違ったり、
消費電力の異なる放電ランプに電源を供給するために、
接続を換えて２巻線の巻数および巻数比を変化させ、標
準化を図る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、部品の標準化を図
ったトランスに関する。
ったトランスに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、放電灯点灯装置として、たとえば
特開昭６３−２９２５９９号公報に記載の構成が知られ
ている。そして、特開昭６３−２９２５９９号公報に
は、商用周波数の交流電源を整流平滑して得られる直流
を高周波出力に変換して負荷である放電ランプに供給す
る自励式一石のインバータ回路を有している。また、こ
のようなインバータ回路に用いられるドライブ用のトラ
ンスには、共通の鉄心に２つの巻線を個別に巻回した、
いわゆる２巻線式のものが用いられており、一方の巻線
により負荷側に流れる電流を検出し、他方の巻線により
主スイッチング素子であるトランジスタにベース電流を
供給している。
特開昭６３−２９２５９９号公報に記載の構成が知られ
ている。そして、特開昭６３−２９２５９９号公報に
は、商用周波数の交流電源を整流平滑して得られる直流
を高周波出力に変換して負荷である放電ランプに供給す
る自励式一石のインバータ回路を有している。また、こ
のようなインバータ回路に用いられるドライブ用のトラ
ンスには、共通の鉄心に２つの巻線を個別に巻回した、
いわゆる２巻線式のものが用いられており、一方の巻線
により負荷側に流れる電流を検出し、他方の巻線により
主スイッチング素子であるトランジスタにベース電流を
供給している。
【０００３】ところで、このような放電灯点灯装置で
は、放電ランプの灯数が換わったり、放電ランプの消費
電力が変化したときには、ドライブ用トランスの巻線の
巻数を、種々組み合わせて変化させる必要がある。
は、放電ランプの灯数が換わったり、放電ランプの消費
電力が変化したときには、ドライブ用トランスの巻線の
巻数を、種々組み合わせて変化させる必要がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のドライ
ブ用のトランスは、固定された２巻線の構造であるた
め、上述した変化に対応するためには、２巻線の仕様、
すなわち巻数の組み合わせが異なる多種のトランスを製
作しておき、放電ランプの灯数や消費電力に対応して、
これらトランスを使い分ける必要がある。
ブ用のトランスは、固定された２巻線の構造であるた
め、上述した変化に対応するためには、２巻線の仕様、
すなわち巻数の組み合わせが異なる多種のトランスを製
作しておき、放電ランプの灯数や消費電力に対応して、
これらトランスを使い分ける必要がある。
【０００５】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、巻数が異なる複数の組み合わせを可能として、負荷
などの変化に容易に対応可能なトランスを提供すること
を目的とする。
で、巻数が異なる複数の組み合わせを可能として、負荷
などの変化に容易に対応可能なトランスを提供すること
を目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】請求項１記載のトランス
は、鉄心と、この鉄心を共通としてそれぞれの端部を任
意に組み合わせて接続可能にした少なくとも３個の巻線
とを具備したもので、それぞれの巻線の端部の接続を任
意にすることができ、種々の巻線の組み合わせにより任
意の巻数比のたとえば２巻線を形成し、標準化を図る。
は、鉄心と、この鉄心を共通としてそれぞれの端部を任
意に組み合わせて接続可能にした少なくとも３個の巻線
とを具備したもので、それぞれの巻線の端部の接続を任
意にすることができ、種々の巻線の組み合わせにより任
意の巻数比のたとえば２巻線を形成し、標準化を図る。
【０００７】請求項２記載のトランスは、鉄心と、この
鉄心を共通としてそれぞれの端部を任意に組み合わせて
接続可能にした少なくとも３個の巻線と、前記鉄心を固
定取り付け、前記巻線が接続されこれら巻線の端部と同
数のリードピンを有し、これら各リードピンの配設ピッ
チの少なくとも１箇所が他の箇所の配設ピッチと異なる
台座部とを具備したものである。そして、各リードピン
の配設ピッチの少なくとも１箇所を他の箇所の配設ピッ
チと異ならせたことにより、鉄心を取り付けた台座部を
所定の基板上に実装する際に、リードピンの差し込み違
いによる実装ミスを防止する。
鉄心を共通としてそれぞれの端部を任意に組み合わせて
接続可能にした少なくとも３個の巻線と、前記鉄心を固
定取り付け、前記巻線が接続されこれら巻線の端部と同
数のリードピンを有し、これら各リードピンの配設ピッ
チの少なくとも１箇所が他の箇所の配設ピッチと異なる
台座部とを具備したものである。そして、各リードピン
の配設ピッチの少なくとも１箇所を他の箇所の配設ピッ
チと異ならせたことにより、鉄心を取り付けた台座部を
所定の基板上に実装する際に、リードピンの差し込み違
いによる実装ミスを防止する。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明のトランスの一実施
の形態を図面を参照して説明する。
の形態を図面を参照して説明する。
【０００９】図１に示すように、11は共通の鉄心で、こ
の鉄心11には少なくとも３個の巻線12a ，12b ，12c が
巻回され、たとえば巻線12a の巻回数は２Ｔ、巻線12b
は３Ｔ、巻線12c は４Ｔで、これら各巻線12a ，12b ，
12c の各端部は任意に組み合わせ配線できる。
の鉄心11には少なくとも３個の巻線12a ，12b ，12c が
巻回され、たとえば巻線12a の巻回数は２Ｔ、巻線12b
は３Ｔ、巻線12c は４Ｔで、これら各巻線12a ，12b ，
12c の各端部は任意に組み合わせ配線できる。
【００１０】そして、任意に組み合わせ配線するには、
たとえば図２で示すように、３個の巻線12a ，12b ，12
c を個別に巻回した鉄心11を、台座部13上に固定取り付
け、この台座部13の下面には、各巻線12a ，12b ，12c
の端部と同数のリードピン14を設けており、各巻線12a
，12b ，12c の端部は、対応する各リードピン14に接
続している。
たとえば図２で示すように、３個の巻線12a ，12b ，12
c を個別に巻回した鉄心11を、台座部13上に固定取り付
け、この台座部13の下面には、各巻線12a ，12b ，12c
の端部と同数のリードピン14を設けており、各巻線12a
，12b ，12c の端部は、対応する各リードピン14に接
続している。
【００１１】また、各リードピン14は、図示しないプリ
ント配線基板に実装する際に、このプリント配線基板に
形成した接続孔に差し込まれる。そこで、図２で示すよ
うに、各リードピン14の配設ピッチの少なくとも１箇所
を、他の箇所のピッチと異ならせ、リードピン14の差し
込み違いによる実装ミスの発生を防止している。なお、
プリント配線基板は、形成された配線パターンにより、
各巻線12a ，12b ，12c の各端部を組み合わせ配線す
る。
ント配線基板に実装する際に、このプリント配線基板に
形成した接続孔に差し込まれる。そこで、図２で示すよ
うに、各リードピン14の配設ピッチの少なくとも１箇所
を、他の箇所のピッチと異ならせ、リードピン14の差し
込み違いによる実装ミスの発生を防止している。なお、
プリント配線基板は、形成された配線パターンにより、
各巻線12a ，12b ，12c の各端部を組み合わせ配線す
る。
【００１２】そして、このトランスを放電灯点灯装置を
構成する自励式一石インバータのドライブ用トランスに
用いた場合、負荷である放電ランプの灯数が違ったり、
消費電力の異なる放電ランプに電源を供給するために
は、この灯数や消費電力の変化に対応してトランスを構
成する２巻線の巻数および巻数比を変化させる必要があ
る。この巻数の変化は、３つの巻線12a ，12b ，12c の
端部を任意に組み合わせ接続することで対応する。
構成する自励式一石インバータのドライブ用トランスに
用いた場合、負荷である放電ランプの灯数が違ったり、
消費電力の異なる放電ランプに電源を供給するために
は、この灯数や消費電力の変化に対応してトランスを構
成する２巻線の巻数および巻数比を変化させる必要があ
る。この巻数の変化は、３つの巻線12a ，12b ，12c の
端部を任意に組み合わせ接続することで対応する。
【００１３】次に、この巻線の組み合わせ接続につい
て、ドライブ用のトランスを参照して説明する。なお、
ドライブ用のトランスは負荷側に流れる電流検出用の巻
線と、ドライブ電流供給用の巻線との２巻線のみ必要で
あり、この２巻線の巻数について説明する。
て、ドライブ用のトランスを参照して説明する。なお、
ドライブ用のトランスは負荷側に流れる電流検出用の巻
線と、ドライブ電流供給用の巻線との２巻線のみ必要で
あり、この２巻線の巻数について説明する。
【００１４】まず、鉄心11に巻回された３巻線12a ，12
b ，12c のうち、いずれか２巻線のみ使用する場合、巻
数の組み合わせは次の３種類となる。
b ，12c のうち、いずれか２巻線のみ使用する場合、巻
数の組み合わせは次の３種類となる。
【００１５】２Ｔ：４Ｔ ３Ｔ：４Ｔ ２Ｔ：３Ｔ 次に、３巻線12a ，12b ，12c のうち、いずれか２巻線
12a ，12b を順接続すると、この順接続された巻線12a
，12b は、図４で示すように和巻となるため、巻数の
組み合わせは、以下に示すように、順接続された２巻線
12a ，12b の和と他の１巻線12c との組み合わせにな
る。
12a ，12b を順接続すると、この順接続された巻線12a
，12b は、図４で示すように和巻となるため、巻数の
組み合わせは、以下に示すように、順接続された２巻線
12a ，12b の和と他の１巻線12c との組み合わせにな
る。
【００１６】２Ｔ＋３Ｔ＝５Ｔ：４Ｔ ２Ｔ＋４Ｔ＝６Ｔ：３Ｔ ３Ｔ＋４Ｔ＝７Ｔ：２Ｔ 次に、３巻線12a ，12b ，12c のうち、いずれか２巻線
12a ，12b を逆接続すると、この逆接続された巻線は、
図５で示すように差巻となるため、巻数の組み合わせ
は、以下に示すように、逆接続された２巻線12a ，12b
の差と他の１巻線12c との組み合わせになる。
12a ，12b を逆接続すると、この逆接続された巻線は、
図５で示すように差巻となるため、巻数の組み合わせ
は、以下に示すように、逆接続された２巻線12a ，12b
の差と他の１巻線12c との組み合わせになる。
【００１７】３Ｔ−２Ｔ＝１Ｔ：４Ｔ ４Ｔ−３Ｔ＝１Ｔ：２Ｔ このように、３個の巻線12a ，12b ，12c の組み合わせ
て接続することにより、合計８種類の巻数の組み合わせ
ができる。すなわち、３個の巻線12a ，12b ，12c の巻
回数が全て同じ場合に比べて、異なる巻回数の場合には
より多数の巻数の組み合わせが可能になる。なお、これ
ら巻線間接続は、図示しないプリント配線基板上にてパ
ターンの接続を簡単にできる。
て接続することにより、合計８種類の巻数の組み合わせ
ができる。すなわち、３個の巻線12a ，12b ，12c の巻
回数が全て同じ場合に比べて、異なる巻回数の場合には
より多数の巻数の組み合わせが可能になる。なお、これ
ら巻線間接続は、図示しないプリント配線基板上にてパ
ターンの接続を簡単にできる。
【００１８】このように、共通の鉄心11に３個の巻線12
a ，12b ，12c を巻回するだけで、多数の巻数の組み合
わせの２巻線を有するトランスとなり、部品の標準化が
促進される。
a ，12b ，12c を巻回するだけで、多数の巻数の組み合
わせの２巻線を有するトランスとなり、部品の標準化が
促進される。
【００１９】なお、共通の鉄心11に３個の巻線12a ，12
b ，12c を巻回した場合について説明したが、鉄心11に
巻回される巻線の数は３個に限定されるものではなく、
４個以上でもよく、巻線数が多ければ多いほど巻数の組
み合わせを多く選択できる。
b ，12c を巻回した場合について説明したが、鉄心11に
巻回される巻線の数は３個に限定されるものではなく、
４個以上でもよく、巻線数が多ければ多いほど巻数の組
み合わせを多く選択できる。
【００２０】ここで、巻線間の接続は、前述のように図
示しないプリント配線基板上にてパターンを接続する
が、プリント配線基板への実装に際しては、図４で示す
ようにリードピン14を有する台座部13を用いる。すなわ
ち、台座部13上に鉄心11を固定取り付けし、巻線12a ，
12b ，12c の各端部を対応するリードピン14にからげて
接続する。そして、このリードピン14を図示しないプリ
ント配線基板の接続孔に差し込むことにより、プリント
配線基板へ実装でき、プリント配線基板のパターンによ
り巻線間が接続される。
示しないプリント配線基板上にてパターンを接続する
が、プリント配線基板への実装に際しては、図４で示す
ようにリードピン14を有する台座部13を用いる。すなわ
ち、台座部13上に鉄心11を固定取り付けし、巻線12a ，
12b ，12c の各端部を対応するリードピン14にからげて
接続する。そして、このリードピン14を図示しないプリ
ント配線基板の接続孔に差し込むことにより、プリント
配線基板へ実装でき、プリント配線基板のパターンによ
り巻線間が接続される。
【００２１】このとき、図３で示すように、各リードピ
ン14の配設ピッチの少なくとも１箇所を、他の箇所のピ
ッチと異ならせたので、鉄心11を取り付けた台座部13を
所定のプリント配線基板上に実装する際、リードピン14
の差し込み違いによる実装ミスを防止できる。
ン14の配設ピッチの少なくとも１箇所を、他の箇所のピ
ッチと異ならせたので、鉄心11を取り付けた台座部13を
所定のプリント配線基板上に実装する際、リードピン14
の差し込み違いによる実装ミスを防止できる。
【００２２】
【発明の効果】請求項１記載のトランスによれば、鉄心
を共通として少なくとも３個の巻線のそれぞれの端部を
任意に組み合わせて接続可能にしたので、それぞれの巻
線の端部の任意に接続でき、種々の巻線の組み合わせに
より任意の巻数比のたとえば２巻線を形成することによ
り、巻数の組み合わせなどの巻線仕様の異なる多種のト
ランスを用意しておく必要はなく、部品の標準化を図れ
る。
を共通として少なくとも３個の巻線のそれぞれの端部を
任意に組み合わせて接続可能にしたので、それぞれの巻
線の端部の任意に接続でき、種々の巻線の組み合わせに
より任意の巻数比のたとえば２巻線を形成することによ
り、巻数の組み合わせなどの巻線仕様の異なる多種のト
ランスを用意しておく必要はなく、部品の標準化を図れ
る。
【００２３】請求項２記載のトランスによれば、各リー
ドピンの配設ピッチの少なくとも１箇所を他の箇所の配
設ピッチと異ならせたことにより、鉄心を取り付けた台
座部を所定の基板上に実装する際に、リードピンの差し
込み違いによる実装ミスを防止できる。
ドピンの配設ピッチの少なくとも１箇所を他の箇所の配
設ピッチと異ならせたことにより、鉄心を取り付けた台
座部を所定の基板上に実装する際に、リードピンの差し
込み違いによる実装ミスを防止できる。
【図１】本発明のトランスの一実施の形態を示す平面図
である。
である。
【図２】同上実装用の構成を示す正面図である。
【図３】同上リードピンの配設ピッチを示す底面図であ
る。
る。
【図４】同上巻線の接続例を示す回路図である。
【図５】同上巻線の他の接続例を示す回路図である。
11 鉄心 12a ，12b ，12c 巻線 13 台座部 14 リードピン
フロントページの続き (72)発明者 久保田 洋 静岡県三島市南町６番78号 株式会社テッ ク三島事業所内
Claims (2)
- 【請求項１】 鉄心と、 この鉄心を共通としてそれぞれの端部を任意に組み合わ
せて接続可能にした少なくとも３個の巻線とを具備した
ことを特徴とするトランス。 - 【請求項２】 鉄心と、 この鉄心を共通としてそれぞれの端部を任意に組み合わ
せて接続可能にした少なくとも３個の巻線と、 前記鉄心を固定取り付け、前記巻線が接続されこれら巻
線の端部と同数のリードピンを有し、これら各リードピ
ンの配設ピッチの少なくとも１箇所が他の箇所の配設ピ
ッチと異なる台座部とを具備したことを特徴とするトラ
ンス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9102025A JPH10294227A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | トランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9102025A JPH10294227A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | トランス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10294227A true JPH10294227A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=14316223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9102025A Pending JPH10294227A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | トランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10294227A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102231591A (zh) * | 2011-07-13 | 2011-11-02 | 武汉武新电气科技有限公司 | 一种基于自取能线圈技术的配网工作电源 |
| CN102231573A (zh) * | 2011-07-13 | 2011-11-02 | 武汉武新电气科技有限公司 | 一种适应于小电流在线取电供能电源 |
| CN107991538A (zh) * | 2017-12-29 | 2018-05-04 | 许继变压器有限公司 | 一种空载损耗测试线圈装置及空载损耗测试仪 |
-
1997
- 1997-04-18 JP JP9102025A patent/JPH10294227A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102231591A (zh) * | 2011-07-13 | 2011-11-02 | 武汉武新电气科技有限公司 | 一种基于自取能线圈技术的配网工作电源 |
| CN102231573A (zh) * | 2011-07-13 | 2011-11-02 | 武汉武新电气科技有限公司 | 一种适应于小电流在线取电供能电源 |
| CN107991538A (zh) * | 2017-12-29 | 2018-05-04 | 许继变压器有限公司 | 一种空载损耗测试线圈装置及空载损耗测试仪 |
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