JPH10293706A - 情報管理システムおよび情報管理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

情報管理システムおよび情報管理プログラムを記録した記録媒体

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JPH10293706A
JPH10293706A JP9103699A JP10369997A JPH10293706A JP H10293706 A JPH10293706 A JP H10293706A JP 9103699 A JP9103699 A JP 9103699A JP 10369997 A JP10369997 A JP 10369997A JP H10293706 A JPH10293706 A JP H10293706A
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雅之 天野
Takahiro Igawa
貴博 井川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インフラ設備と資産設備が別々に管理されて
いるため、これらの間で密接に関連する情報も別々に管
理される。そのため、情報入力が2度生じるだけでな
く、情報そのものの2重持ちが生じている。 【解決手段】 インフラ管理機能3に管理されるインフ
ラ情報1と、資産管理機能4に管理される資産情報2に
おいて、少なくとも一方の情報管理部が、他方の情報管
理部により管理される情報を参照するための外部情報参
照手段を備える。これにより、情報の2重の入力や、2
重持ちを解消でき一元管理が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に構内の通信設
備や電力供給設備等の基幹設備であるインフラ設備と、
端末、電話、机等の資産設備とを一元的に管理するため
の情報管理システムおよび情報管理プログラムを記録し
た記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビル等の構内における設備管理として、
ビルそのものや通信設備、電力供給設備等の基幹設備で
あるインフラ設備に関する管理と、端末、電話、机等の
資産設備に関する管理がある。ところで、これらインフ
ラ設備の管理と資産設備の管理は、一般に管理者が異な
る。そのため、図8に示すようにそれぞれ別々の情報管
理機能のもとで、別々に情報が構築されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、インフラ設備
と資産設備が別々に管理されているにも関わらず、これ
ら設備の情報には密接な関連がある。例えば、資産設備
が必用とする使用回線数は、インフラ設備が提供する通
信回線数を上回ることができない。また、インフラ設備
の管理機能側でも、インフラ設備が提供する端末側の接
続部であるアウトレットに接続される端末情報を管理し
たい場合があり、この場合には端末情報は資産設備側で
管理されているにも関わらず、インフラ設備側でも情報
入力が必用になる。そのため、入力のために2重の手間
が生じるだけでなく、情報そのものの2重持ちが生じる
ことなる。本発明はこのような事情に鑑みてなされたも
ので、インフラ管理、資産管理に対して必用となるイン
フラ情報、資産情報の共有化、一元管理が行える情報管
理システムおよび情報管理プログラムを記録した記録媒
体を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のうち請求項1に記載の発明は、少なくとも
第1の情報管理手段と第2の情報管理手段を備え、前記
第1の情報管理手段は第1の情報データベースを管理す
るために1以上の情報管理機能を備え、前記第2の情報
管理手段は第2の情報データベースを管理するために1
以上の情報管理機能を備えた情報管理システムにおい
て、少なくとも一方の情報管理手段が、他方の情報管理
手段により管理される情報データベースを参照するため
の外部情報参照手段を備えたことを特徴とする情報管理
システム。
【0005】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の情報管理システムにおいて、前記参照される情
報データベースが、前記参照する情報管理手段による情
報の管理内容により、該参照される情報データベースに
記憶している情報を分類するためのグループ情報テーブ
ルを含み、前記外部情報参照手段が、前記グループ情報
テーブルを参照することにより前記他方の情報管理手段
により管理される情報データベースを参照する、ことを
特徴としている。
【0006】また、請求項3に記載の発明は、請求項2
に記載の情報管理システムにおいて、前記グループ情報
テーブルが、前記参照する情報管理手段に含まれる情報
管理機能とのリンク状態を示すフラグを含み、前記外部
情報参照手段が、前記グループ情報テーブル内のフラグ
を参照することにより前記参照する情報管理手段の所定
の情報管理機能とリンクしているか確認することを特徴
としている。
【0007】また、請求項4に記載の発明は、請求項3
に記載の情報管理システムにおいて、前記参照される情
報データベースが、前記グループ情報テーブル内のフラ
グについて、前記参照される情報データベース内の情報
毎のアクセス権限を設定した権限テーブルを含み、前記
外部情報参照手段が、前記権限テーブル内のアクセス権
限を参照することにより、前記フラグによりリンクされ
た情報管理機能の該情報に対するアクセス権を確認する
ことを特徴としている。
【0008】また、請求項5に記載の発明は、請求項2
に記載の情報管理システムにおいて、前記参照される情
報データベースが、前記グループ情報テーブルと接続情
報により関連づけられた管理テーブルを含み、前記管理
テーブルが、前記グループ情報テーブルのグループ情報
に応じた管理項目を含み、この管理項目により前記参照
される情報データベース内の情報と関連づけれられ、前
記外部情報参照手段は、前記管理テーブル内の管理項目
を参照することにより、前記参照される情報データベー
ス内の情報を参照することを特徴としている。
【0009】次に請求項6に記載の発明は、情報データ
ベースの情報を管理する情報管理プログラムを記録した
コンピュータにより読み取り可能な記録媒体であって、
前記情報データベースの情報を管理するために1以上の
情報管理機能を備えた情報管理手段と、他の情報管理プ
ログラムにより管理される情報データベースを参照する
ための外部情報参照手段と、を実行させるための情報管
理プログラムを記録した記録媒体である。
【0010】また、請求項7に記載の発明は、請求項6
に記載の情報管理プログラムを記録した記録媒体におい
て、前記外部情報参照手段が、前記他の情報管理プログ
ラムにより管理される情報データベースに含まれる情報
を分類するためのグループ情報テーブルを参照すること
により該他方の情報管理プログラムにより管理される情
報データベースを参照することを特徴としている。
【0011】また、請求項8に記載の発明は、請求項7
に記載の情報管理プログラムを記録した記録媒体におい
て、前記外部情報参照手段が、前記情報管理プログラム
の情報管理手段に備えられた情報管理機能とのリンク状
態を示す前記グループ情報テーブル内のフラグを参照す
ることにより、該情報管理手段の所定の情報管理機能と
リンクしているか確認することを特徴としている。
【0012】また、請求項9に記載の発明は、請求項8
に記載の情報管理プログラムを記録した記録媒体におい
て、前記他の情報管理プログラムにより管理される情報
データベースが、前記グループ情報テーブル内のフラグ
について、前記他の情報管理プログラムにより管理され
る情報データベース内の情報へのアクセス権限を設定し
た権限テーブルを含み、前記外部情報参照手段が、前記
権限テーブル内のアクセス権限を参照することにより前
記フラグによりリンクされた情報管理機能の該情報に対
するアクセス権を確認することを特徴としている。
【0013】また、請求項10に記載の発明は、請求項
7に記載の情報管理プログラムを記録した記録媒体にお
いて、前記他の情報管理プログラムにより管理される情
報データベースが、前記グループ情報テーブルと接続情
報により関連づけられた管理テーブルを含み、前記管理
テーブルが、前記グループ情報テーブルのグループ情報
に応じた管理項目を含み、この管理項目により前記他の
情報管理プログラムにより管理される情報データベース
内の情報と関連づけれられ、前記外部情報参照手段が、
前記管理テーブル内の管理項目を参照することにより前
記他の情報管理プログラムにより管理される情報データ
ベース内の情報を参照することを特徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態による
情報管理システムを図面を参照して説明する。図1は、
本発明の一実施形態による情報管理システムのブロック
図である。図において符号1は、インフラ情報データベ
ースを、符号2は資産情報データベースを、符号3はイ
ンフラ情報データベース1を管理するインフラ管理部
を、符号4は資産情報データベース2を管理する資産管
理部を表している。また、インフラ情報データベース1
には、ビルやフロアに関する情報、配線に関する情報、
電力に関する情報等の複数のインフラ情報11が含まれ
ている。なお、インフラ情報11のテーブル構成例を図
2から図4に示す。図2はビル・フロアのテーブル構造
の例を、図3は配線のテーブル構造の例を、図4は電力
のテーブル構造の例を示したものである。一方、資産情
報データベースにはコンピュータや、電話機、FAX等
の端末に関する情報、机や椅子に関する情報等の複数の
資産情報21が含まれている。なお、資産情報21も図
2から図4に示すテーブル構造の例と同様に、その情報
を表すのに適したテーブル構造を持つものとする。
【0015】また図1よりインフラ管理部3には、イン
フラ情報データベース1を管理するための複数のインフ
ラ管理機能31が含まれている。ここで、インフラ管理
機能31としては、端末や端子からの配線ルートの検
索、端末装置の接続部であるアウトレットの使用状況、
配線パネルであるDF(Distribution Frame)内の端子
接続変更の際の更新等がある。また個々の情報管理機能
ではなく、全体的な情報を得るための管理機能として、
提供可能な回線数、提供する総電力、フロアの許容荷重
等を調べるための管理機能等がある。一方、資産管理部
3にも、資産情報データベース2を管理するための複数
の資産管理機能41が含まれている。ここで、資産管理
機能41としては、新たに購入した資産の登録等があ
る。また個々の情報管理機能ではなく、全体的な情報の
を得るための管理機能として、フロア内の資産が必用と
する必用総回線数、必用総電量や、フロアの資産の総重
量を調べるための管理機能等がある。なお、インフラ管
理部3および資産管理部4にはぞれぞれ外部情報参照部
(図示せず)が含まれている。そして、この外部情報参
照部により、インフラ管理機能31によるインフラ情報
11の登録、更新、参照のみでなく、資産情報データベ
ース2内の資産情報21の参照・更新が可能となる。同
様に資産管理部4内の外部情報参照部により資産管理機
能41により資産情報21の登録、更新、参照のみでな
く、インフラ情報データベース1内のインフラ情報11
の参照・更新が可能となる。なお、本実施の形態では、
インフラ管理部3および資産管理部4は、それぞれ別の
制御装置内にあるものとし、インフラ情報データベース
1および資産情報データベース2も、それぞれの制御装
置の管理下にある記憶装置内に構築されているものとす
る。そして、インフラ管理部3および資産管理部4は、
通信回線を介して、他の管理部の管理下にあるインフラ
情報データベース1や資産情報データベース2にアクセ
スできるものとする。
【0016】次に、インフラ管理部3内のインフラ管理
機能31が資産情報データベース2内の資産情報21を
参照可能とすために資産情報データベース2内に設けら
れたテーブルの構成を図5を用いて説明する。図5にお
いて、符号6はグループ情報テーブルであり、資産情報
データベース2内にある複数の資産情報21を同じ性質
を持つ資産グループで管理するために設けられたテーブ
ルである。グループ情報テーブル6の項目「グループ情
報名」は、その同じ性質を持つ資産グループを代表する
名前である。例えば、インフラ管理部3内のインフラ管
理機能31から管理しやすい性質で分類する場合、使用
する端末に必用なケーブルの心線数である対数で分類す
るために「グループ情報名」を「対数2」や「対数4」
としたり、通信方式毎に分類するために「PBX」、
「10BASE−T」、「ISDN」等として、資産情
報21の分類を行う。なお、以下では、この同じ性質を
持つ資産グループを「グループ情報」と呼ぶことにす
る。また、グループ情報テーブル6内の「グループ情報
ID」は、「グループ情報名」の識別番号であり、イン
フラ管理部3や資産管理部4による処理を容易にするた
めに設けられたものである。このように、同じ性質をも
つ資産をグループで管理するためのグループ情報テーブ
ル6を設け、インフラに基づいた分類をしておくことに
より、インフラ管理機能31に即した資産情報データベ
ース2内の資産情報21の分類が可能となる。また、は
じめにグループ情報テーブル6を検索することにより、
全ての資産情報21を検索する場合に比べ検索効率がよ
くなる。なお、このグループ情報テーブル6は、後から
でも必用に応じて新たなグループ情報を設定することも
可能である。
【0017】また、グループ情報テーブル6内には各管
理機能とのリンク関係を示すためのフラグが設けられて
いる。そして、グループ情報毎にどの管理機能とリンク
させるかをこのフラグの”ON”、”OFF”で設定を
行う。このフラグは管理機能とのリンク関係を表すこと
から、複数のフラグのうち少なくとも1つのフラグがリ
ンクを示す”ON”に設定されている。例えば、グルー
プ情報として「パソコン」であり、この「パソコン」は
通信用配線、および、電力コンセントにも接続され、リ
ース物品としての管理も必用とすると、グループ情報テ
ーブル6中の項目「配線端末フラグ」、「電力端末フラ
グ」、「資産端末フラグ」が”ON”に設定される。こ
のように、グループ情報テーブル6内に管理機能とのリ
ンクを示すフラグを含めることにより、インフラ管理部
3内の外部情報参照部がグループ情報テーブル6を参照
する際に、所定のサービス管理機能31とリンクがある
か、すなわち検索対象となるグループ情報であるかを容
易に確認することができる。なお、新たなインフラ管理
機能31が生じた場合、このフラグの追加により対応が
可能となる。
【0018】次に、図5において、符号7は管理テーブ
ルであり、グループ情報毎に管理する管理項目をまとめ
るために設けられている。これは、どのようなグループ
情報で管理するか、また管理機能とリンクさせるフラグ
をどのように設定するかによりグループ情報配下の資産
情報21の保持する情報が異なるためであり、この管理
テーブルによりその対応を行う。なお、管理テーブル7
の項目「端末ID」は端末の識別記号である。また、項
目「グループ情報ID」は、グループ情報テーブル6と
のリンクを可能にするために設けられている。項目「管
理項目ID(1)」、「管理項目ID(2)」、・・・
が管理する項目の識別番号であり、これにより実際の資
産情報21が納められたデータテーブル8との関連づけ
が行われる。ここで、新たなインフラ管理機能31の追
加に対応するために、この管理項目の追加も可能となっ
ている。なお、図5において、各テーブルの項目にある
識別番号であるIDはデータ登録時に自動的に付与され
るシリアルナンバーであるものとする。
【0019】次に、インフラ管理部3から外部情報参照
部を介して資産情報データベース2内の資産情報21を
参照する際のグループ情報テーブル6、管理テーブル
7、データテーブル8の具体例を示す。図6はインフラ
管理機能31の1つである配線ルートの検索において、
端末側の接続部であるアウトレットに接続された端末の
詳細を、資産情報データベース2により参照する際の各
テーブルの具体例を示したものである。以下では、イン
フラ管理部3内の外部情報参照部により、このインフラ
管理機能31に関連する資産情報データベース2内の資
産情報21を参照する際のステップを順を追って説明す
る。まずはじめに、インフラ管理機能31によりインフ
ラ情報データベース1を用いて、検索する端子番号の検
索を開始する。すると、端子に接続されたアウトレット
の番号が分かるとともに、このアウトレットに接続され
ている端末の端末IDが分かる。次に、インフラ管理部
3内にある外部情報参照部がこの端末IDを利用して、
資産データベース2にアクセスし、検索対象となる端末
IDを持つ管理テーブル7を検索する。検索した管理テ
ーブル7には、管理項目が1つ設定されており、その管
理項目IDをもとに、データテーブル8を検索する。
【0020】検索したデータテーブル8には、複数の項
目があり、各項目の項目名は項目名を定義した別のテー
ブルを参照することにより、「項目1」=「IPアドレ
ス」、「項目2」=「使用者名」、「項目3」=「電力
負荷」、「項目4」=「機種名」、・・・であることが
分かり、必用に応じて各項目の項目名とその内容を表示
装置等に表示し、処理を終了する。以上のようにして、
インフラ管理機能31に関連する資産情報21が、外部
情報参照部による資産情報データベース2の参照機能に
より参照できるようになる。
【0021】他の例として、インフラ管理機能31が、
所定のフロアで端末に供給している総電力量が十分に足
りているか確認する場合を以下に示す。総電力量を求め
るインフラ管理機能31によりインフラ情報データベー
ス1の検索を行い、所定のフロアの総提供電力量を求め
る。続いて、インフラ管理部3内の外部情報参照部が、
資産情報データベース2内のグループ情報テーブル6を
検索し、その項目の「電力端末フラグ」が”ON”とな
っているか判断することにより、総電力量を求めるイン
フラ管理機能31とのリンク関係があるか確認する。そ
してグループ情報テーブル6の「電力端末フラグ」が”
ON”であれば、そのグループ情報テーブル6のグルー
プ情報IDに基づいて、次々に管理テーブル7およびデ
ータテーブル8を検索する。その検索結果に基づいて、
所定のフロアの総電力負荷が求まる。これにより、たと
えインフラ管理者と資産管理者が異なっていたとして
も、インフラ管理者が総電力負荷に対して、総電力供給
量が足りているか適宜確認できるようになる。なお、同
様の例として、インフラ管理機能31が供給している供
給回線数が足りているか確認する場合や、資産の重さが
フロアの許容荷重内にあるかの確認等がある。以上のよ
うにして、インフラ管理部3内のインフラ管理機能31
から外部情報参照部を利用した資産情報データベース2
内の資産情報21の参照が行われる。
【0022】(第2の実施の形態)図7は、インフラ管
理部3内のインフラ管理機能31が資産情報データベー
ス2内の資産情報21を参照可能とすために資産情報デ
ータベース2内に設けられたテーブルの第2の実施の形
態における構成を示す図である。同図において図5の各
部に対応する部分には同一の符号を付け、その説明を省
略する。本実施の形態における特徴は、データテーブル
8a内に各項目に対する項目IDを持ち、さらにこの項
目IDで関連づけられた権限テーブル9が存在すること
である。そして、この権限テーブル9はグループ情報テ
ーブル6内の各フラグの設定によりリンク状態が示され
ている管理機能が、データテーブル8a内の項目につい
て参照不可、参照可能、参照/更新可能といたアクセス
権限を管理するフラグ10を備えている。
【0023】ところで、図5において、1つのグループ
情報テーブル6に2つの管理機能a、bがリンク関係に
あるものとする。そして、管理機能aはデータテーブル
8の項目1の更新処理をし項目2は参照のみとする。一
方、管理機能bは項目1を参照し、項目2の更新処理を
するものとする。この場合、この2つの管理機能a、b
が同時にこのグループ情報テーブル6を介してデータテ
ーブル8内の項目のデータを更新しようとすると、2つ
の管理機能a、bによる同時更新によりデータに矛盾が
生じないようにするために、例えば管理機能aにデータ
テーブル8内の項目のデータ更新中には、管理機能bに
対して管理機能aによる更新処理が終わるまで処理を待
たせるように、データテーブル8の排他制御が行われ
る。ところが、図7のようなテーブル構成にすることに
より、1つのグループ情報テーブル6に2つの管理機能
がリンク関係にあったとしても、管理機能毎にデータテ
ーブル8a内の項目毎のアクセス権限を設定できるの
で、上述のように更新する項目が異なる場合、管理機能
aが項目1を更新中であっても、管理機能bが項目2を
更新することができるようになる。
【0024】なお、このフラグ10は、グループ情報テ
ーブル6の各フラグに対応し、グループ情報テーブル6
のフラグが”ON”となっているものに対して、アクセ
ス権限の設定ができる。フラグ10の例としては以下の
ようになる。なお、左の数字がフラグ10の設定値であ
り、右がその意味を表している。 0:グループ情報テーブル6の対応フラグが”OFF”
の場合 1:グループ情報テーブル6の対応フラグが”ON”
で、参照不可の場合 2:グループ情報テーブル6の対応フラグが”ON”
で、参照可能の場合 3:グループ情報テーブル6の対応フラグが”ON”
で、参照/更新可能の場合 なお、このフラグ10は情報の管理者自身が設定するこ
ともできる。
【0025】なお、上記2つの実施の形態における情報
管理システムとして、インフラ管理部3内のインフラ管
理機能31から資産情報データベース2内の資産情報2
1の参照を行う場合の実施の形態を示したが、資産管理
部4内の資産管理機能41からインフラ情報データベー
ス1内のインフラ情報11の参照を行う場合も同様に行
うことができる。なお、資産管理機能41がインフラ情
報11を参照する例として、所定のフロアの机や端末等
の資産の位置を管理するために、インフラ情報11のビ
ル・フロアデータを参照する等がある。また、上記2つ
の実施の形態における情報管理システムとして、インフ
ラ管理部3および資産管理部4は、それぞれ別の制御装
置内にあるものとし、インフラ情報データベース1およ
び資産情報データベース2も、それぞれの制御装置の管
理下にある記憶装置内に構築されているものとしている
がこれに限定されるものではない。例えば、インフラ管
理部3および資産管理部4が、同じ制御装置内にあり、
インフラ情報データベース1および資産情報データベー
ス2も、その制御装置の管理下にある記憶装置内に構築
されたスタンドアローンタイプであってもよい。また、
上記2つの実施の形態における情報管理システムとし
て、2つの管理部、すなわちインフラ管理部3および資
産管理部4が、ぞれぞれ管理するデータベースを持ち、
外部情報参照部を利用して他の管理するデータベースの
参照をする場合を示したが、これに限定されるものでは
なく、さらに多くの管理部が存在しても、同様にして他
の管理部により管理されるデータベースの参照が可能で
ある。また、上記2つの実施の形態における情報管理シ
ステムとして、管理する情報がインフラ情報11と資産
情報21の例を示したが、これに限定されるものではな
い。すなわち、一般に別々に管理される情報であるが、
それら情報に密接な関連がある場合に本発明の情報管理
システムを適用するようにしてもよい。また、上記のイ
ンフラ管理部3や資産管理部4を実現するためのプログ
ラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録し
て、この記録媒体をコンピュータに読み込ませ、実行す
ることにより情報管理を行ってもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による情報
管理システムおよび情報管理プログラムを記録した記録
媒体によれば、下記の効果を得ることができる。請求項
1に記載の発明によれば、他方の情報管理手段により管
理される情報データベースを参照するための外部情報参
照手段を備えている。これにより、他の情報管理手段に
より管理された情報データベースの参照が可能となり、
別々に管理される情報の共有化、一元管理が行えるよう
になる。
【0027】また、請求項2に記載の発明によれば、外
部情報参照手段は、参照される情報データベース内のグ
ループ情報テーブルを参照することにより他方の情報管
理機能手段により管理される情報データベースを参照す
る。これにより、参照する情報管理手段の情報の性質に
応じた、参照される情報データベース内の情報の分類が
できるようになるとともに、検索効率がよくなる。
【0028】また、請求項3に記載の発明によれば、外
部情報参照手段は、このグループ情報テーブル内の情報
管理機能とのリンク状態を示すフラグを参照する。これ
により、参照中のグループ情報テーブルが所定の情報管
理機能とリンクしているかを容易に確認することができ
るようになる。
【0029】また、請求項4に記載の発明によれば、外
部情報参照手段は、権限テーブル内のアクセス権限を参
照することにより、グループ情報テーブルのフラグによ
りリンクされた情報管理機能のその情報に対するアクセ
ス権を確認する。これにより、1つのグループ情報テー
ブルに複数の情報管理機能をリンクしたとしても、情報
管理機能の更新情報が異なる場合、同時に更新可能とな
ある。
【0030】また、請求項5に記載の発明によれば、参
照される情報データベースは、管理項目により参照され
る情報データベース内の情報と関連づける管理テーブル
を含み、外部情報参照手段は、この管理テーブル内の管
理項目を参照することにより情報データベース内の情報
を参照する。これにより、参照する情報管理機能に即し
た管理項目の設定ができるとともに、参照される情報デ
ータベース内の情報の参照が可能になる。
【0031】また、請求項6に記載の発明によれば、他
の情報管理プログラムにより管理される情報データベー
スを参照するための外部情報参照手段を含む情報管理プ
ログラムを記録した記録媒体である。これにより、他の
情報管理プログラムにより管理された情報データベース
の参照が可能となり、別々に管理される情報の共有化、
一元管理が行える情報管理プログラムの提供ができるよ
うになる。
【0032】また、請求項7に記載の発明によれば、外
部情報参照手段は、グループ情報テーブルを参照するこ
とにより他方の情報管理機能プログラムにより管理され
る情報データベースを参照する。これにより、参照する
情報管理手段の情報の性質に応じた、参照される情報デ
ータベース内の情報の分類ができるようになるととも
に、検索効率がよくなる。
【0033】また、請求項8に記載の発明によれば、外
部情報参照手段は、グループ情報テーブル内のフラグを
参照することにより所定の情報管理機能とリンク関係に
あるか確認する。これにより、参照中のグループ情報テ
ーブルが所定の情報管理機能とリンクしているかを容易
に確認することができるようになる。
【0034】また、請求項9に記載の発明によれば、外
部情報参照手段は、権限テーブル内のアクセス権限を参
照することにより、グループ情報テーブルのフラグによ
りリンクされた情報管理機能の情報に対するアクセス権
を確認する。これにより、1つのグループ情報テーブル
に複数の情報管理機能をリンクしたとしても、情報管理
機能の更新情報が異なる場合、同時に更新可能となあ
る。
【0035】また、請求項10に記載の発明によれば、
外部情報参照手段は、管理テーブル内の管理項目を参照
することにより、他方の情報管理プログラムにより管理
される情報データベース内の情報を参照する。これによ
り、参照する情報管理機能に即した管理項目の設定がで
きるとともに、参照される情報データベース内の情報の
参照が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による情報管理システム
のブロック図である。
【図2】 インフラ情報におけるビル・フロアのテーブ
ル構造の例を示す図である。
【図3】 インフラ情報における配線のテーブル構造の
例を示す図である。
【図4】 インフラ情報における電力のテーブル構造の
例を示す図である。
【図5】 資産情報データベース内のテーブル構造の例
を示す図である。
【図6】 資産情報データベース内のテーブル構造の具
体例を示す図である。
【図7】 第2の実施の形態における資産情報データベ
ース内のテーブル構造の例を示す図である。
【図8】 情報管理システムの一従来例のブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 インフラ情報データベース 2 資産情報データベース 3 インフラ管理部 4 資産管理部 6 グループ情報テーブル 7 管理テーブル 8、8a データテーブル 9 権限テーブル 11 インフラ情報 21 資産情報 31 インフラ管理機能 41 資産管理機能

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも第1の情報管理手段と第2の
    情報管理手段を備え、前記第1の情報管理手段は第1の
    情報データベースを管理するために1以上の情報管理機
    能を備え、前記第2の情報管理手段は第2の情報データ
    ベースを管理するために1以上の情報管理機能を備えた
    情報管理システムにおいて、 少なくとも一方の情報管理手段が、他方の情報管理手段
    により管理される情報データベースを参照するための外
    部情報参照手段を備えたことを特徴とする情報管理シス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記参照される情報データベースは、 前記参照する情報管理手段による情報の管理内容によ
    り、該参照される情報データベースに記憶している情報
    を分類するためのグループ情報テーブルを含み、 前記外部情報参照手段は、 前記グループ情報テーブルを参照することにより前記他
    方の情報管理手段により管理される情報データベースを
    参照する、ことを特徴とする請求項1に記載の情報管理
    システム。
  3. 【請求項3】 前記グループ情報テーブルは、 前記参照する情報管理手段に含まれる情報管理機能との
    リンク状態を示すフラグを含み、 前記外部情報参照手段は、 前記グループ情報テーブル内のフラグを参照することに
    より前記参照する情報管理手段の所定の情報管理機能と
    リンクしているか確認することを特徴とする請求項2に
    記載の情報管理システム。
  4. 【請求項4】 前記参照される情報データベースは、 前記グループ情報テーブル内のフラグについて、前記参
    照される情報データベース内の情報毎のアクセス権限を
    設定した権限テーブルを含み、 前記外部情報参照手段は、 前記権限テーブル内のアクセス権限を参照することによ
    り、前記フラグによりリンクされた情報管理機能の該情
    報に対するアクセス権を確認することを特徴とする請求
    項3に記載の情報管理システム。
  5. 【請求項5】 前記参照される情報データベースは、 前記グループ情報テーブルと接続情報により関連づけら
    れた管理テーブルを含み、 前記管理テーブルは、 前記グループ情報テーブルのグループ情報に応じた管理
    項目を含み、この管理項目により前記参照される情報デ
    ータベース内の情報と関連づけれられ、 前記外部情報参照手段は、 前記管理テーブル内の管理項目を参照することにより、
    前記参照される情報データベース内の情報を参照するこ
    とを特徴とする請求項2に記載の情報管理システム。
  6. 【請求項6】 情報データベースの情報を管理する情報
    管理プログラムを記録したコンピュータにより読み取り
    可能な記録媒体であって、 前記情報データベースの情報を管理するために1以上の
    情報管理機能を備えた情報管理手段と、 他の情報管理プログラムにより管理される情報データベ
    ースを参照するための外部情報参照手段と、を実行させ
    るための情報管理プログラムを記録した記録媒体。
  7. 【請求項7】 前記外部情報参照手段は、 前記他の情報管理プログラムにより管理される情報デー
    タベースに含まれる情報を分類するためのグループ情報
    テーブルを参照することにより該他方の情報管理プログ
    ラムにより管理される情報データベースを参照すること
    を特徴とする請求項6に記載の情報管理プログラムを記
    録した記録媒体。
  8. 【請求項8】 前記外部情報参照手段は、 前記情報管理プログラムの情報管理手段に備えられた情
    報管理機能とのリンク状態を示す前記グループ情報テー
    ブル内のフラグを参照することにより、該情報管理手段
    の所定の情報管理機能とリンクしているか確認すること
    を特徴とする請求項7に記載の情報管理プログラムを記
    録した記録媒体。
  9. 【請求項9】 前記他の情報管理プログラムにより管理
    される情報データベースは、 前記グループ情報テーブル内のフラグについて、前記他
    の情報管理プログラムにより管理される情報データベー
    ス内の情報へのアクセス権限を設定した権限テーブルを
    含み、 前記外部情報参照手段は、 前記権限テーブル内のアクセス権限を参照することによ
    り前記フラグによりリンクされた情報管理機能の該情報
    に対するアクセス権を確認することを特徴とする請求項
    8に記載の情報管理システム。
  10. 【請求項10】 前記他の情報管理プログラムにより管
    理される情報データベースは、 前記グループ情報テーブルと接続情報により関連づけら
    れた管理テーブルを含み、 前記管理テーブルは、 前記グループ情報テーブルのグループ情報に応じた管理
    項目を含み、この管理項目により前記他の情報管理プロ
    グラムにより管理される情報データベース内の情報と関
    連づけれられ、 前記外部情報参照手段は、 前記管理テーブル内の管理項目を参照することにより前
    記他の情報管理プログラムにより管理される情報データ
    ベース内の情報を参照することを特徴とする請求項7に
    記載の情報管理プログラムを記録した記録媒体。
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