JP2011034534A - 位置関係情報生成装置、位置関係情報生成方法および位置関係情報生成プログラム - Google Patents

位置関係情報生成装置、位置関係情報生成方法および位置関係情報生成プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2011034534A
JP2011034534A JP2009183146A JP2009183146A JP2011034534A JP 2011034534 A JP2011034534 A JP 2011034534A JP 2009183146 A JP2009183146 A JP 2009183146A JP 2009183146 A JP2009183146 A JP 2009183146A JP 2011034534 A JP2011034534 A JP 2011034534A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coordinate
section
information
coordinate value
partition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009183146A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5253323B2 (ja
Inventor
Yosuke Kaneko
洋介 金子
Shinji Kitagami
眞二 北上
Akihisa Yasuda
晃久 安田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2009183146A priority Critical patent/JP5253323B2/ja
Publication of JP2011034534A publication Critical patent/JP2011034534A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5253323B2 publication Critical patent/JP5253323B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】各部門で独立に定義された設備や区画の情報を用いて設備と区画または設備と設備の位置関係を検索できるようにする。
【解決手段】座標変換部210は各照明装置の位置が設定された照明座標情報と照明装置の座標系が定義された照明座標ルール291とに基づいて照明配置図を生成し、各区画の位置が設定された区画座標情報と区画の座標系が定義された区画座標ルール293とに基づいて区画配置図を生成する。座標変換部210は特定座標系を定義し、照明配置図と区画配置図とに基づいて特定座標系における統合配置図を生成する。設備位置決定部220は照明装置の大きさが定義された照明マスタ情報と区画の大きさが定義された区画マスタ情報とに基づいて統合配置図に照明領域と区画領域とを設定する。設備位置検索部230は統合配置図に基づいて指定区画に対応する照明装置を特定する。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えば、オフィスビルの特定の区画に設置された照明装置などの設備を検索するための位置関係情報生成装置、位置関係情報生成方法および位置関係情報生成プログラムに関するものである。
通常のオフィスビルにおいて、全ての設備が同一業者により同一時期に導入されると言う事は稀である。このため、複数の設備は各々の形式で情報管理されている。例えば、空調は空調の配置図と空調IDリスト、照明は照明の配置図と照明IDリスト、LAN回線はLAN回線の配置図とケーブル番号リスト、座席は座席の配置図と座席番号リスト、会議室やチームのエリアはフロアの配置図と区画名リスト、などで管理される。そのため、会議室の近傍の空調を探す場合、フロアの配置図、区画名リスト、空調の配置図、および空調IDリストを付き合わせなければならない。
特開平6−68208号公報
このような付き合わせの検索を実現する場合、複数設備の設備情報、および区画情報を統合的に管理する方式が上げられる。しかし、統合的に管理するには統合情報の作成や保守にコストがかかるという課題がある。
例えば、各設備の設備情報と区画の区画情報を統一の座標軸にマッピングするための情報を作成しなければならない。しかし、オフィスは設備の情報、区画の情報を管理する部門がそれぞれ異なり一般的に、空調や照明は設備管理部門、LAN回線は情報システム部門、座席やフロアは総務部門が管理する。このため、統一の座標軸にマッピングするための部門間の共通のルール作りが必要である。さらに、何れかの部門が統合情報を管理する必要がある。そのため、部門間の調整、統合情報の管理にコストがかかる。
本発明は、例えば、各部門で独立に定義された設備や区画の情報を用いて設備と区画または設備と設備の位置関係を検索できるようにすることを目的とする。
本発明の位置関係情報生成装置は、
特定域内に設けられた複数の機器それぞれの第1座標系における座標値を第1座標値として示す機器座標情報と、前記特定域内に設けられた複数の区画それぞれの第2座標系における座標値を第2座標値として示す区画座標情報とを記憶する座標情報記憶部と、
各機器の大きさを示す機器サイズ情報と、各区画の大きさを示す区画サイズ情報とを記憶するサイズ情報記憶部と、
前記機器座標情報に基づいて特定の座標系における各機器の座標値を各機器の特定座標値としてCPU(Central Processing Unit)を用いて算出すると共に、前記区画座標情報に基づいて前記特定の座標系における各区画の座標値を各区画の特定座標値としてCPUを用いて算出する特定座標値算出部と、
前記特定座標値算出部により算出された各機器の特定座標値と前記機器サイズ情報に示される各機器の大きさとに基づいて各機器の存在する範囲を機器範囲としてCPUを用いて特定すると共に、前記特定座標値算出部により算出された各区画の特定座標値と前記区画サイズ情報に示される各区画の大きさとに基づいて各区画の存在する範囲を区画範囲としてCPUを用いて特定する存在範囲特定部と、
前記存在範囲特定部により特定された各機器の機器範囲と前記存在範囲特定部により特定された各区画の区画範囲とを含んだ情報を各機器と各区画との位置関係を示す位置関係情報としてCPUを用いて生成する位置関係情報生成部とを備える。
本発明によれば、例えば、各部門で独立に定義された設備や区画の情報から設備(機器)と区画との位置関係情報を生成し、位置関係情報を用いて設備と区画または設備と設備の位置関係を検索することができる。
実施の形態1におけるビル管理システム100の構成図。 実施の形態1における位置関係検索装置200の機能構成図。 実施の形態1における位置関係検索装置200のハードウェア資源の一例を示す図。 実施の形態1における位置関係検索装置200の位置関係検索方法を示すフローチャート。 実施の形態1における照明配置図201および区画配置図202の一例。 実施の形態1における照明座標情報113および区画座標情報133の一例。 実施の形態1における照明座標ルール291および区画座標ルール293の一例。 実施の形態1における照明マスタ情報112および区画マスタ情報132の一例。 実施の形態1におけるS121とS122とを示す概要図。 実施の形態1におけるS123とS124とを示す概要図。 実施の形態1における統合配置図204を示す図。 実施の形態1における指定区画207、検索領域208および照明装置119の関係図。 統合テーブル109の一例。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1におけるビル管理システム100の構成図である。
実施の形態1におけるビル管理システム100の構成について、図1に基づいて以下に説明する。
ビル管理システム100は、ビル(または建物、以下同様)内の照明システム110、空調システム120および入退室管理システム130を制御するシステム(または装置、以下同様)である。ビル管理システム100、照明システム110、空調システム120および入退室管理システム130はネットワーク101に接続する。ビル管理システム100はネットワーク101を介して照明システム110、空調システム120および入退室管理システム130と通信し、これらを制御する。
ビルの各フロア(または部屋、以下同様)には照明装置119および空調装置129が多数設置される。
各フロアには、社員(または利用者、以下同様)が社員IDの記録されたIDカードを入退室時に読み取らせるカードリーダ139が設置されている。
各フロアには、多数の座席がチーム(社員のグループ)毎に分けて配置されている。
照明システム110は、各フロアに設置された多数の照明装置119を点灯、消灯または調光率を変更するなど調光制御する照明コントローラ111を有する。
照明コントローラ111には、各照明装置119の型番や大きさが定義された照明マスタ情報112や各照明装置119の設置された位置を示す座標値が定義された照明座標情報113が記憶されているものとする。
空調システム120は、各フロア内に設置された多数の空調装置129をオン、オフまたは設定温度を変更するなど空調制御する空調コントローラ121を有する。
空調コントローラ121には、各空調装置129の型番や大きさが定義された空調マスタ情報122や各空調装置129の設置された位置を示す座標値が定義された空調座標情報123が記憶されているものとする。
入退室管理システム130は、各フロア内に設置されたカードリーダ139で読み取られた入退室者の社員IDに基づいて入退室者の情報を記録する入退室管理コントローラ131を有する。
入退室管理コントローラ131には、座席、チーム(座席グループ)または会議室などの各区画(存在する範囲、領域)の大きさが定義された区画マスタ情報132や各区画の位置を示す座標値が定義された区画座標情報133が記憶されているものとする。
ビル管理システム100は、照明装置119や空調コントローラ121(設備、機器の一例)と区画との位置関係を検索する位置関係検索装置200と、位置関係検索装置200の検索結果に基づいて照明コントローラ111や空調コントローラ121を制御する機器制御装置140を有する。
例えば、位置関係検索装置200は入室者(または退室者)の座席の付近に設置されている照明装置119や空調装置129を特定する。機器制御装置140は位置関係検索装置200により特定された照明装置119の点灯や調光率の変更(または消灯)を照明コントローラ111に要求し、位置関係検索装置200により特定された空調装置129のスイッチオンや設定温度の変更(またはスイッチオフ)を空調コントローラ121に要求する。
図2は、実施の形態1における位置関係検索装置200の機能構成図である。
位置関係検索装置200の機能構成について、図2に基づいて以下に説明する。
位置関係検索装置200(位置関係情報生成装置の一例)は検索装置記憶部290(座標情報記憶部、サイズ情報記憶部の一例)を備える。
検索装置記憶部290は、位置関係検索装置200で使用される各種データを記憶する。
照明座標ルール291、空調座標ルール292、区画座標ルール293および区画対応情報299は検索装置記憶部290に記憶されるデータの一例である。
照明座標ルール291、空調座標ルール292、区画座標ルール293にはそれぞれ前述の照明座標情報113、空調座標情報123、区画座標情報133に示される座標値の座標ルールが定義されている。座標ルールとは座標系(原点、座標軸など)を表す情報であり、例えば、座標系の起点(原点)、終点、座標軸のグリッド数を示す情報である。
区画対応情報299には、社員IDと当該社員の座席(またはチーム)の区画を識別する区画番号とが対応付けて定義されている。
また、照明コントローラ111、空調コントローラ121、入退室管理コントローラ131から取得される各座標情報(符号「113」「123」「133」)(機器座標情報、区画座標情報の一例)は検索装置記憶部290に記憶されるデータの一例である(図示省略)。
例えば、照明座標情報113や空調座標情報123は特定域(例えば、特定のフロア)内に設けられた複数の機器それぞれの第1座標系における座標値を第1座標値として示す。区画座標情報133は特定域内に設けられた複数の区画それぞれの第2座標系における座標値を第2座標値として示す。
また、照明コントローラ111、空調コントローラ121、入退室管理コントローラ131から取得される各マスタ情報(符号「112」「122」「132」)(機器サイズ情報、区画サイズ情報の一例)は検索装置記憶部290に記憶されるデータの一例である(図示省略)。
例えば、照明マスタ情報112や空調マスタ情報122は各機器の大きさを示し、区画マスタ情報132は各区画の大きさを示す。
また、後述する照明配置図201、区画配置図202、統一座標空間203および統合配置図204は検索装置記憶部290に記憶されるデータの一例である(図示省略)。
さらに、位置関係検索装置200(位置関係情報生成装置の一例)は、座標変換部210(特定座標値算出部の一例)、設備位置決定部220(存在範囲特定部、位置関係情報生成部の一例)、設備位置検索部230(位置検索部の一例)および区画特定部280を備える。
座標変換部210は、照明座標情報113や空調座標情報123に基づいて特定の座標系における各機器の座標値を各機器の特定座標値としてCPU(Central Processing Unit)を用いて算出する。
座標変換部210は、区画座標情報133に基づいて特定の座標系における各区画の座標値を各区画の特定座標値としてCPUを用いて算出する。
設備位置決定部220は、座標変換部210により算出された各機器の特定座標値と照明マスタ情報112や空調マスタ情報122に示される各機器の大きさとに基づいて各機器の存在する範囲を機器範囲としてCPUを用いて特定する。
設備位置決定部220は、座標変換部210により算出された各区画の特定座標値と空調座標情報123に示される各区画の大きさとに基づいて各区画の存在する範囲を区画範囲としてCPUを用いて特定する。
設備位置決定部220は、各機器の機器範囲と各区画の区画範囲とを含んだ情報を各機器と各区画との位置関係を示す位置関係情報としてCPUを用いて生成する。
設備位置検索部230は、設備位置決定部220により生成された位置関係情報に基づいて、特定の区画から所定範囲内に位置する機器をCPUを用いて特定する。
区画特定部280は、入退室管理コントローラ131から通知される入室者(または退室者)の社員IDに対応する区画番号を区画対応情報299に基づいて特定する。
設備位置検索部230は区画特定部280により特定された区画番号で識別される区画から所定範囲内に位置する機器を特定する。
機器制御装置140は設備位置検索部230により特定された照明装置119の点灯や調光率の変更(または消灯)を照明コントローラ111に要求し、設備位置検索部230により特定された空調装置129のスイッチオンや設定温度の変更(またはスイッチオフ)を空調コントローラ121に要求する。
図3は、実施の形態1における位置関係検索装置200のハードウェア資源の一例を示す図である。
図3において、位置関係検索装置200は、CPU911(マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータともいう)を備えている。CPU911は、バス912を介してROM913、RAM914、通信ボード915、表示装置901、キーボード902、マウス903、ドライブ装置904、磁気ディスク装置920と接続され、これらのハードウェアデバイスを制御する。ドライブ装置904は、FD(Flexible・Disk・Drive)、CD(Compact Disc)、DVD(Digital・Versatile・Disc)などの記憶媒体に対してデータを読み書きする装置である。
通信ボード915は、有線または無線で、LAN(Local Area Network)、インターネット、電話回線などの通信網に接続している。
磁気ディスク装置920には、OS921(オペレーティングシステム)、ウィンドウシステム922、プログラム群923、ファイル群924が記憶されている。
プログラム群923には、実施の形態において「〜部」として説明する機能を実行するプログラムが含まれる。プログラムは、CPU911により読み出され実行される。すなわち、プログラムは、「〜部」としてコンピュータを機能させるものであり、また「〜部」の手順や方法をコンピュータに実行させるものである。
ファイル群924には、実施の形態において説明する「〜部」で使用される各種データ(入力、出力、判定結果、計算結果、処理結果など)が含まれる。
実施の形態において構成図およびフローチャートに含まれている矢印は主としてデータや信号の入出力を示す。
実施の形態において「〜部」として説明するものは「〜回路」、「〜装置」、「〜機器」であってもよく、また「〜ステップ」、「〜手順」、「〜処理」であってもよい。すなわち、「〜部」として説明するものは、ファームウェア、ソフトウェア、ハードウェアまたはこれらの組み合わせのいずれで実装されても構わない。
図4は、実施の形態1における位置関係検索装置200の位置関係検索方法を示すフローチャートである。
特定の区画に対応する照明装置119を特定する位置関係検索方法(位置関係情報生成方法の一例)について、図4に基づいて以下に説明する。区画に対応する空調装置129を特定する場合や照明装置119に対応する空調装置129を特定する場合も同じ方法を用いる。
位置関係検索装置200の各「〜部」は以下に説明する処理をCPUを用いて実行する。
まず、位置関係検索方法の概要について説明する。
設備位置検索部230は検索対象とする区画の指定を入力した場合(S111)、照明コントローラ111から照明マスタ情報112と照明座標情報113とを取得し、入退室管理コントローラ131から区画マスタ情報132と区画座標情報133とを取得する(S112)。
座標変換部210は照明座標ルール291と照明座標情報113とに基づいて照明配置図201を生成し、区画座標ルール293と区画座標情報133とに基づいて区画配置図202を生成する(S121)。
座標変換部210は照明座標ルール291と区画座標ルール293とに基づいて照明配置図201と区画配置図202との向きを揃える(S122)。
座標変換部210は特定座標系を定義し(S123)、照明配置図201と区画配置図202とに基づいて特定座標系における統合配置図204を生成する(S124)。
設備位置決定部220は照明マスタ情報112と区画マスタ情報132とに基づいて統合配置図204に照明領域205と区画領域206とを設定する(S130)。
設備位置検索部230は統合配置図に基づいて指定区画に対応する照明装置119を特定する(S140)。
次に、各処理(S111〜S140)の詳細について説明する。
ここで、フロアに設置されたカードリーダ139により社員カードから社員IDが読み取られた場合、入退室管理コントローラ131は読み取られた社員IDを位置関係検索装置200に送信するものとする。
位置関係検索装置200の区画特定部280は、入退室管理コントローラ131から社員IDを受信し、受信した社員IDに対応する区画番号を区画対応情報299に基づいて特定し、検索対象とする区画の指定としてこの区画番号を設備位置検索部230に入力する。
カードリーダ139は入退室者の座席(またはチーム、以下同じ)を検出する装置の一例であり、読み取られた社員IDは入退室者の座席を特定する情報の一例である。
人感センサ(赤外線センサなど)を各座席に設置して入退室者の座席を特定してもよい。
<S111>
設備位置検索部230は、検索対象とする区画の指定として区画番号を入力する。
S111の後、処理はS112に進む。
<S112>
設備位置検索部230は、照明コントローラ111から最新の照明マスタ情報112と照明座標情報113とを取得し、入退室管理コントローラ131から最新の区画マスタ情報132と区画座標情報133とを取得する。
取得された照明マスタ情報112、照明座標情報113、区画マスタ情報132および区画座標情報133は検索装置記憶部290に記憶される。
図5は、実施の形態1における照明配置図201および区画配置図202の一例である。
社員IDが読み取られたフロア内の照明装置119の配置図(照明配置図201)と、同じフロア内の座席(区画)の配置図(区画配置図202)とを図5に示す。
照明装置119を管理するために定義された座標系を「照明座標系」とし、区画を管理するために定義された座標系を「区画座標系」とする。
照明配置図201には照明座標系を適用し、区画配置図202には区画座標系を適用している。
照明配置図201に示すように、照明座標系で表されるフロアは北西を起点とする。照明座標系において、フロアは西から東への方向で3つに区切られ、北から南への方向で4つに区切られる。照明座標系は西から東への方向をX軸方向、北から南への方向をY軸方向とする。以下、照明座標系で表されるフロアを「照明座標空間」という。
丸の中に記された番号は照明装置119を識別する照明IDを示している。照明ID「1」「2」「3」「4」「5」「6」それぞれの照明装置119は、照明座標空間において論理座標(X,Y)=(1,2)、(1,4)、(2,1)、(2,3)、(3,2)、(3,4)で表される位置に設置されている。
区画配置図202に示すように、区画座標系で表されるフロアは東南を起点とする。区画座標系において、フロアは東から西への方向で6つに区切られ、南から北への方向で6つに区切られる。区画座標系は東から西への方向をX軸方向、南から北への方向をY軸方向とする。以下、区画座標系で表されるフロアを「区画座標空間」という。
四角の中に記された番号は座席の区画番号を示している。区画番号「1」「2」「3」「4」それぞれの座席は、区画座標空間において論理座標(X,Y)=(2,2)、(3,4)、(5,5)、(6,3)で表される位置に設けられている。
図6は、実施の形態1における照明座標情報113および区画座標情報133の一例である。
照明座標情報113は照明座標空間における各照明装置119の論理座標が定義された情報であり、区画座標情報133は区画座標空間における各区画(座席)の論理座標が定義された情報である。
図5の各照明装置119の論理座標を定義した照明座標情報113と、図5の各区画の論理座標を定義した区画座標情報133とを図6に示す。
図7は、実施の形態1における照明座標ルール291および区画座標ルール293の一例である。
照明座標ルール291は照明座標空間が定義された情報であり、区画座標ルール293は区画座標空間が定義された情報である。
図5の照明座標空間を定義した照明座標ルール291と、図5の区画座標空間を定義した区画座標ルール293とを図7に示す。図7において、X軸またはY軸の区切り(目盛り)を「グリッド」という。
図8は、実施の形態1における照明マスタ情報112および区画マスタ情報132の一例である。
照明マスタ情報112は各照明装置119の型番と大きさとが定義された情報であり、区画マスタ情報132は各区画の型番と大きさとが定義された情報である。
照明ID「1」〜「6」の各照明装置119の型番をいずれも「1」とし、型番「1」の照明装置119の大きさを「1メートル(長さ)×0.6メートル(幅)」とする。また、型番「1」の照明装置119は照明座標空間において長さ方向をX軸方向(東西方向)、幅方向をY軸方向(南北方向)にして設置されるものとする。
区画番号「1」〜「4」の各座席の区画の型番をいずれも「1」とし、型番「1」の座席の大きさを「0.5メートル(奥行き)×1.2メートル(幅)」とする。また、型番「1」の座席は区画座標空間において奥行き方向をX軸方向、幅方向をY軸方向にして配置されるものとする。
これらの条件に基づいて定義された照明マスタ情報112および区画マスタ情報132を図8に示す。
図4に戻り、位置関係検索方法の説明を続ける。
S112の後、処理はS121に進む。
<S121>
座標変換部210は、照明座標ルール291で定義される照明座標空間を表すフロア図を生成し、照明座標情報113に定義された各照明装置119の論理座標に基づいて各照明装置119の照明IDをフロア図にマッピングする。照明IDのマッピングとは、照明IDを論理座標に対応付けてフロア図に設定することである。以下、各照明装置119の照明IDをマッピングしたフロア図(照明座標空間)を「照明配置図201」という。
座標変換部210は、区画座標ルール293で定義される区画座標空間を表すフロア図を生成し、区画座標情報133に定義された各区画の論理座標に基づいて各区画の区画番号をフロア図にマッピングする。以下、各区画の区画番号をマッピングしたフロア図(区画座標空間)を「区画配置図202」という。
図9は、実施の形態1におけるS121とS122とを示す概要図である。
S121において、図7に示す照明座標ルール291と図6に示す照明座標情報113とに基づいて図9(状態1)の照明配置図201が生成され、図7に示す区画座標ルール293と図6に示す区画座標情報133とに基づいて図9(状態1)の区画配置図202が生成される。
図4に戻り、位置関係検索方法の説明を続ける。
S121の後、処理はS122に進む。
<S122>
座標変換部210は、照明座標ルール291と区画座標ルール293とに基づいて照明配置図201と区画配置図202との向きを揃える。
例えば、座標変換部210は、区画配置図202の向き(起点、終点、X軸、Y軸)を照明配置図201に合わせる。
図7に示す照明座標ルール291および区画座標ルール293に基づいて照明配置図201に向きを合わせた区画配置図202を図9の(状態2)に示す。
S122の後、処理はS123に進む。
<S123>
座標変換部210は、特定の座標系(特定座標系)を決定し、特定座標系で表したフロア図を生成する。以下、特定座標系で表したフロア図を「統一座標空間203」という。
例えば、座標変換部210は、南北軸および東西軸を特定座標系の座標軸とし、照明配置図201のグリッド数と区画配置図202のグリッド数との最小公倍数を統一座標空間203のグリッド数とする。
図10は、実施の形態1におけるS123とS124とを示す概要図である。
S123において、図9(状態2)に示される照明配置図201と区画配置図202とに基づいて生成される統一座標空間203を図10(状態3)に示す。
図10において、統一座標空間203の東西軸のグリッド数は照明配置図201のX軸のグリッド数「3」と区画配置図202のX軸のグリッド数「6」との最小公倍数「6」であり、統一座標空間203の南北軸のグリッド数は照明配置図201のY軸のグリッド数「4」と区画配置図202のY軸のグリッド数「6」との最小公倍数「12」である。統一座標空間203は「72(=6×12)」のグリッドで区分けされる。
ここで、フロアの大きさが「縦3.6メートル(南北方向)×横3.0メートル(東西方向)」であるものとする。
この場合、図10に示す統一座標空間203のグリッドの大きさは一つあたり「縦0.3メートル×横0.5メートル」となる。
フロアの大きさを示すフロア情報が予め検索装置記憶部290に記憶され、座標変換部210はこのフロア情報に基づいて統一座標空間203のグリッドの大きさを算出し、算出した値を統一座標空間203に設定するものとする。
図4に戻り、位置関係検索方法の説明を続ける。
S123の後、処理はS124に進む。
<S124>
座標変換部210は、照明配置図201に設定された各照明装置119の論理座標に基づいて各照明装置119の照明IDを統一座標空間203にマッピングし、区画配置図202に設定された各区画の論理座標に基づいて各区画の区画番号を統一座標空間203にマッピングする。以下、各照明装置119の照明IDと各区画の区画番号とをマッピングした統一座標空間203を「統合配置図204」という。
例えば、座標変換部210は、照明配置図201におけるマッピング前の照明装置119のX座標が「X」である場合、統合配置図204におけるマッピング後の照明装置119のX座標「X」を以下の式1で求める。ここで、統合配置図204の東西軸のグリッド数が照明配置図201のX軸のグリッド数の「α」倍であるものとする。すなわち、照明配置図201と統合配置図204とのグリッド比は「1:α」である。
座標変換部210は、照明装置119のY座標をY軸のグリッド比に基づいてX座標と同様に求め、区画のX、Y座標を照明装置119のX、Y座標と同様に求める。
=(α×X)−{1/2×(α−1)}・・・(式1)
図9(状態2)の照明配置図201に示される各照明ID(丸内に記された数字)と図9(状態2)の区画配置図202に示される各区画番号(四角内に記された数字)とを図10(状態3)の統一座標空間203にマッピングして生成される統合配置図204を図10の(状態4)に示す。
例えば、照明配置図201における論理座標が(1,2)である照明装置119(照明ID「1」)は、上記式1に基づいて、統一座標空間203の論理座標(1.5,5)にマッピングされている。
図4に戻り、位置関係検索方法の説明を続ける。
S124の後、処理はS130に進む。
<S130>
設備位置決定部220は、照明マスタ情報112に設定された照明装置119の大きさに基づいて、照明装置119が存在する範囲を統合配置図204に設定する。
さらに、設備位置決定部220は、区画マスタ情報132に設定された区画の大きさに基づいて、区画が存在する範囲を統合配置図204に設定する。
以下、照明装置119が存在する範囲を「照明領域205」、区画が存在する範囲を「区画領域206」とする。
図11は、実施の形態1における統合配置図204を示す図である。
図8に示す照明マスタ情報112および区画マスタ情報132に基づいて図10(状態4)の統合配置図204に設定される照明領域205および区画領域206を図11に示す。
例えば、照明ID「1」で識別される照明装置119は、図10(状態4)に示すように座標(1.5,5)に配置され、図8に示すようにX軸方向(東西方向)に「1.0メートル」、Y軸方向(南北方向)に「0.6メートル」の大きさを有する。このため、この照明装置119の照明領域は、座標(1.5,5)を中心に東西方向に「1.0メートル」、南北方向に「0.6メートル」の長さを有する矩形で表すことができる。
照明ID「1」で識別される照明装置119の照明領域は、統合配置図204のグリッド一つの大きさが東西方向に「0.5メートル」、南北方向に「0.3メートル」であることを考慮すると、図11に示すように座標(0,4)(0,6)(2,4)(2,6)の4点で囲まれたエリアとなる。
図4に戻り、位置関係検索方法の説明を続ける。
S130の後、処理はS140に進む。
<S140>
設備位置検索部230は、統合配置図204に基づいて指定区画207(S111で入力した区画番号で識別される区画)に対応する照明装置119を特定する。
例えば、設備位置検索部230は、指定区画から所定距離の領域を検索領域208として特定し、検索領域208内に少なくとも一部が位置する照明装置119を特定する。
図12は、実施の形態1における指定区画207、検索領域208および照明装置119の関係図である。
図12において、指定区画207が区画番号「2」で識別される区画である場合の検索領域208を点線枠で表している。
この場合、照明ID「3」「4」「5」で識別される3つの照明装置119が指定区画207に対応する照明装置119として特定される。
図4に戻り、位置関係検索方法の説明を続ける。
S140により、位置関係検索方法は終了する。
その後、設備位置検索部230は、特定した照明装置119の照明IDを機器制御装置140に通知する。
機器制御装置140は、設備位置検索部230から通知された照明IDで識別される照明装置119の点灯や調光率の変更(または消灯)を照明コントローラ111に要求する。
照明コントローラ111は、機器制御装置140の要求に従い、照明装置119の調光を制御する。
実施の形態1において、例えば以下のような位置関係検索装置200について説明した。
設備のフロア内の位置を定義した設備論理座標情報(照明座標情報113、空調座標情報123)と設備の形やサイズを定義した設備形状情報(照明マスタ情報112、空調マスタ情報122)が複数種類の設備で独立に定義される。
フロア内の一画のエリアの位置を定義した区画論理座標情報(区画座標情報133)と一画のエリアの形やサイズを定義した区画形状情報(区画マスタ情報132)が定義され、さらに論理座標変換機能(座標変換部210)と設備・区画位置決定機能(設備位置決定部220)とを備える。
論理座標変換機能が、設備論理座標情報と区画論理座標情報が定義された座標空間の差異を考慮して統一的なグリッドに異なる設備と区画の位置をマッピングし、設備・区画位置決定機能が、設備形状情報と区画形状情報を基に、設備と区画の形やサイズを考慮した位置情報を生成する。
設備と区画の形およびサイズを考慮した位置情報を基に、設備と設備、設備と区画の間の位置関係を検索する位置検索機能(設備位置検索部230)を備え、異なる種類の設備間の距離、設備と区画間の距離を算出する。
設備位置検索部230は指定された機器と区画、2つの区画または2つの機器の距離を統合配置図204に基づいて算出してもよい。
設備として照明と空調とを管理する。
通信装置(コンピュータ、ルータ、ハブ、その他LANの情報)を設備として管理してもよい。
フロア内の一画のエリアとして、フロアで勤務する個人の座席を定義する。
フロア内の一画のエリアとして、フロアの机を定義する。
フロア内の一画のエリアとして、フロアの複数の机で構成されたエリアを定義する。
オフィスビルの複数の設備(空調、照明、LAN回線など)で個別に定義された設備情報と、オフィスビル内の特定の区画(座席、会議室、チームのエリアなど)を定義した区画情報を用いて、設備と区画の位置関係、および設備と設備の位置関係に関する検索を可能とする技術である。
これにより、「ある座席を中心に半径5メートル以内の照明を抽出する」「あるチームのエリアの近傍5メートル以内の空調を抽出する」「ある空調に最も近い照明を抽出する」などを検索することができる。
図13は、統合テーブル109の一例である。
異なる種類の設備および区画は、通常、一元管理されず個別に管理される。このため、設備と区画、第1の設備(例えば照明装置)と第2の設備(例えば空調装置)との位置関係を検索したい場合、図13に示すように、複数設備の設備情報、および区画情報を統合した統合テーブル109を管理する方式も考えられる。
統合テーブル109は、設備の位置情報とサイズ、区画の位置情報とサイズを管理しており、設備と区画のフロア内の位置を表現している。
本方式によれば、空調の近傍の照明、座席に設置したLAN(Local Area Network)などの情報を検索できる。
但し、統合テーブル109の作成・保守にコストがかかるという課題がある。
作成時は、各設備の設備情報と区画の区画情報を統一の座標軸にマッピングするための情報を作成しなければならない。しかし、オフィスは設備の情報、区画の情報を管理する部門がそれぞれ異なるため、統一の座標軸にマッピングするための部門間の共通のルール作りが必要である。さらに、何れかの部門が統合テーブルを管理する必要がある。そのため、部門間の調整、統合テーブルの管理にコストがかかる。
上記の位置関係検索装置200は、統合テーブル109が無くても、各部門で独立に定義された設備や区画の情報を用いて設備と区画、設備と設備の位置関係に基づく検索を実現することができる。
統合配置図204を統合テーブル109として利用しても構わない。
100 ビル管理システム、101 ネットワーク、109 統合テーブル、110 照明システム、111 照明コントローラ、112 照明マスタ情報、113 照明座標情報、119 照明装置、120 空調システム、121 空調コントローラ、122 空調マスタ情報、123 空調座標情報、129 空調装置、130 入退室管理システム、131 入退室管理コントローラ、132 区画マスタ情報、133 区画座標情報、138 座席区画、139 カードリーダ、140 機器制御装置、200 位置関係検索装置、201 照明配置図、202 区画配置図、203 統一座標空間、204 統合配置図、205 照明領域、206 区画領域、207 指定区画、208 検索領域、210 座標変換部、220 設備位置決定部、230 設備位置検索部、280 区画特定部、290 検索装置記憶部、291 照明座標ルール、292 空調座標ルール、293 区画座標ルール、299 区画対応情報、901 表示装置、902 キーボード、903 マウス、904 ドライブ装置、911 CPU、912 バス、913 ROM、914 RAM、915 通信ボード、920 磁気ディスク装置、921 OS、922 ウィンドウシステム、923 プログラム群、924 ファイル群。

Claims (7)

  1. 特定域内に設けられた複数の機器それぞれの第1座標系における座標値を第1座標値として示す機器座標情報と、前記特定域内に設けられた複数の区画それぞれの第2座標系における座標値を第2座標値として示す区画座標情報とを記憶する座標情報記憶部と、
    各機器の大きさを示す機器サイズ情報と、各区画の大きさを示す区画サイズ情報とを記憶するサイズ情報記憶部と、
    前記機器座標情報に基づいて特定の座標系における各機器の座標値を各機器の特定座標値としてCPU(Central Processing Unit)を用いて算出すると共に、前記区画座標情報に基づいて前記特定の座標系における各区画の座標値を各区画の特定座標値としてCPUを用いて算出する特定座標値算出部と、
    前記特定座標値算出部により算出された各機器の特定座標値と前記機器サイズ情報に示される各機器の大きさとに基づいて各機器の存在する範囲を機器範囲としてCPUを用いて特定すると共に、前記特定座標値算出部により算出された各区画の特定座標値と前記区画サイズ情報に示される各区画の大きさとに基づいて各区画の存在する範囲を示す区画範囲としてCPUを用いて特定する存在範囲特定部と、
    前記存在範囲特定部により特定された各機器の機器範囲と前記存在範囲特定部により特定された各区画の区画範囲とを含んだ情報を各機器と各区画との位置関係を示す位置関係情報としてCPUを用いて生成する位置関係情報生成部と
    を備えたことを特徴とする位置関係情報生成装置。
  2. 前記位置関係情報生成装置は、さらに、
    前記位置関係情報生成部により生成された位置関係情報に基づいて、特定の区画から所定範囲内に位置する機器をCPUを用いて特定する位置検索部を備えた
    ことを特徴とする請求項1記載の位置関係情報生成装置。
  3. 前記機器は照明装置と空調装置と通信装置との少なくともいずれかであることを特徴とする請求項1または請求項2記載の位置関係情報生成装置。
  4. 前記区画は前記特定域に設けられた複数の座席それぞれが位置する範囲であることを特徴とする請求項1〜請求項3いずれかに記載の位置関係情報生成装置。
  5. 前記区画は前記特定域に設けられた複数の座席をグループ分けした複数の座席グループそれぞれが位置する範囲であることを特徴とする請求項1〜請求項3いずれかに記載の位置関係情報生成装置。
  6. 座標情報記憶部が、特定域内に設けられた複数の機器それぞれの第1座標系における座標値を第1座標値として示す機器座標情報と、前記特定域内に設けられた複数の区画それぞれの第2座標系における座標値を第2座標値として示す区画座標情報とを記憶し、
    サイズ情報記憶部が、各機器の大きさを示す機器サイズ情報と、各区画の大きさを示す区画サイズ情報とを記憶し、
    特定座標値算出部が、前記機器座標情報に基づいて特定の座標系における各機器の座標値を各機器の特定座標値としてCPU(Central Processing Unit)を用いて算出すると共に、前記区画座標情報に基づいて前記特定の座標系における各区画の座標値を各区画の特定座標値としてCPUを用いて算出し、
    存在範囲特定部が、前記特定座標値算出部により算出された各機器の特定座標値と前記機器サイズ情報に示される各機器の大きさとに基づいて各機器の存在する範囲を機器範囲としてCPUを用いて特定すると共に、前記特定座標値算出部により算出された各区画の特定座標値と前記区画サイズ情報に示される各区画の大きさとに基づいて各区画の存在する範囲を示す区画範囲としてCPUを用いて特定し、
    位置関係情報生成部が、前記存在範囲特定部により特定された各機器の機器範囲と前記存在範囲特定部により特定された各区画の区画範囲とを含んだ情報を各機器と各区画との位置関係を示す位置関係情報としてCPUを用いて生成する
    ことを特徴とする位置関係情報生成方法。
  7. 請求項6記載の位置関係情報生成方法をコンピュータに実行させる位置関係情報生成プログラム。
JP2009183146A 2009-08-06 2009-08-06 位置関係情報生成装置、位置関係情報生成方法および位置関係情報生成プログラム Expired - Fee Related JP5253323B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009183146A JP5253323B2 (ja) 2009-08-06 2009-08-06 位置関係情報生成装置、位置関係情報生成方法および位置関係情報生成プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009183146A JP5253323B2 (ja) 2009-08-06 2009-08-06 位置関係情報生成装置、位置関係情報生成方法および位置関係情報生成プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011034534A true JP2011034534A (ja) 2011-02-17
JP5253323B2 JP5253323B2 (ja) 2013-07-31

Family

ID=43763507

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009183146A Expired - Fee Related JP5253323B2 (ja) 2009-08-06 2009-08-06 位置関係情報生成装置、位置関係情報生成方法および位置関係情報生成プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5253323B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014167796A (ja) * 2011-05-13 2014-09-11 Toshiba Corp 電気機器制御システム、画像センサおよびサーバ装置
JP2015109005A (ja) * 2013-12-05 2015-06-11 京セラ株式会社 設備管理システム、設備管理装置及び設備管理方法
JP2015170024A (ja) * 2014-03-05 2015-09-28 株式会社東芝 医療事故防止システム
WO2015145653A1 (ja) * 2014-03-27 2015-10-01 三菱電機株式会社 空気調和システム
WO2023040273A1 (zh) * 2021-09-14 2023-03-23 重庆海尔空调器有限公司 空调物联控制方法、控制系统、电子设备和存储介质

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10293706A (ja) * 1997-04-21 1998-11-04 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 情報管理システムおよび情報管理プログラムを記録した記録媒体
JP2002117126A (ja) * 2000-10-05 2002-04-19 Ibm Japan Ltd 管理システム、検索システム、携帯型位置表示装置、データ管理装置、位置表示方法、記憶媒体

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10293706A (ja) * 1997-04-21 1998-11-04 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 情報管理システムおよび情報管理プログラムを記録した記録媒体
JP2002117126A (ja) * 2000-10-05 2002-04-19 Ibm Japan Ltd 管理システム、検索システム、携帯型位置表示装置、データ管理装置、位置表示方法、記憶媒体

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014167796A (ja) * 2011-05-13 2014-09-11 Toshiba Corp 電気機器制御システム、画像センサおよびサーバ装置
JP2015109005A (ja) * 2013-12-05 2015-06-11 京セラ株式会社 設備管理システム、設備管理装置及び設備管理方法
JP2015170024A (ja) * 2014-03-05 2015-09-28 株式会社東芝 医療事故防止システム
WO2015145653A1 (ja) * 2014-03-27 2015-10-01 三菱電機株式会社 空気調和システム
JPWO2015145653A1 (ja) * 2014-03-27 2017-04-13 三菱電機株式会社 空気調和システム
WO2023040273A1 (zh) * 2021-09-14 2023-03-23 重庆海尔空调器有限公司 空调物联控制方法、控制系统、电子设备和存储介质

Also Published As

Publication number Publication date
JP5253323B2 (ja) 2013-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5253323B2 (ja) 位置関係情報生成装置、位置関係情報生成方法および位置関係情報生成プログラム
TWI455026B (zh) 用以組態一網路中之一裝置之設備及方法
US10636003B2 (en) System and method for nonintrusive commissioning of elements to an indoor positioning system
JP2017143444A (ja) 制御装置、機器制御システム、プログラム
US10054328B2 (en) Operational conditioning based on environmental components
JP2019200720A (ja) 設計支援装置及び設計支援モデル学習装置
CN110232235A (zh) 基于三维模型的关系型数据处理方法、装置和电子设备
US9961737B2 (en) System, information process apparatus and information processing method
WO2013136465A1 (ja) 制御装置、空調システム及び設備機器システム
CN106840161A (zh) 导航方法及装置
JP2015176172A (ja) 共有空間における機器制御装置、機器制御方法、プログラム、プログラムを記録した記録媒体及び携帯情報端末を用いた制御方法
JP2018009714A (ja) 制御装置、機器制御システムおよびプログラム
EP3671056B1 (en) Operating heating, ventilation, and air conditioning systems using occupancy sensing systems
RU2017139732A (ru) Система и способ создания визуализации системы управления зданием
JP2003185234A (ja) グルーピング制御方式空調通信装置、空調装置グルーピング方法及び空調装置グルーピングプログラム
KR101618446B1 (ko) 실내 장소 결정 방법 및 시스템, 그리고 파일 배포 시스템
WO2023163199A1 (ja) 管理システム、管理システムの制御方法、情報処理装置、及びプログラム
WO2023282230A1 (ja) 空間情報出力方法、空間情報出力装置、及びプログラム
US10969130B2 (en) Operating heating, ventilation, and air conditioning systems using occupancy sensing systems
JP2020112975A (ja) 設備環境出力システムおよびプログラム
JP2022031289A (ja) 空調管理システム
JP6851553B1 (ja) 制御装置、制御方法、及び、制御プログラム
JP2019114082A (ja) 運用指針選択支援システム
WO2024048010A1 (ja) 設計方法、プログラム及び設計システム
JP7403655B2 (ja) 空気調和システムおよび検知方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120118

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130319

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130416

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160426

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees