JP5253323B2 - 位置関係情報生成装置、位置関係情報生成方法および位置関係情報生成プログラム - Google Patents
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Description
例えば、各設備の設備情報と区画の区画情報を統一の座標軸にマッピングするための情報を作成しなければならない。しかし、オフィスは設備の情報、区画の情報を管理する部門がそれぞれ異なり一般的に、空調や照明は設備管理部門、LAN回線は情報システム部門、座席やフロアは総務部門が管理する。このため、統一の座標軸にマッピングするための部門間の共通のルール作りが必要である。さらに、何れかの部門が統合情報を管理する必要がある。そのため、部門間の調整、統合情報の管理にコストがかかる。
特定域内に設けられた複数の機器それぞれの第1座標系における座標値を第1座標値として示す機器座標情報と、前記特定域内に設けられた複数の区画それぞれの第2座標系における座標値を第2座標値として示す区画座標情報とを記憶する座標情報記憶部と、
各機器の大きさを示す機器サイズ情報と、各区画の大きさを示す区画サイズ情報とを記憶するサイズ情報記憶部と、
前記機器座標情報に基づいて特定の座標系における各機器の座標値を各機器の特定座標値としてCPU(Central Processing Unit)を用いて算出すると共に、前記区画座標情報に基づいて前記特定の座標系における各区画の座標値を各区画の特定座標値としてCPUを用いて算出する特定座標値算出部と、
前記特定座標値算出部により算出された各機器の特定座標値と前記機器サイズ情報に示される各機器の大きさとに基づいて各機器の存在する範囲を機器範囲としてCPUを用いて特定すると共に、前記特定座標値算出部により算出された各区画の特定座標値と前記区画サイズ情報に示される各区画の大きさとに基づいて各区画の存在する範囲を区画範囲としてCPUを用いて特定する存在範囲特定部と、
前記存在範囲特定部により特定された各機器の機器範囲と前記存在範囲特定部により特定された各区画の区画範囲とを含んだ情報を各機器と各区画との位置関係を示す位置関係情報としてCPUを用いて生成する位置関係情報生成部とを備える。
図1は、実施の形態1におけるビル管理システム100の構成図である。
実施の形態1におけるビル管理システム100の構成について、図1に基づいて以下に説明する。
各フロアには、社員(または利用者、以下同様)が社員IDの記録されたIDカードを入退室時に読み取らせるカードリーダ139が設置されている。
各フロアには、多数の座席がチーム(社員のグループ)毎に分けて配置されている。
照明コントローラ111には、各照明装置119の型番や大きさが定義された照明マスタ情報112や各照明装置119の設置された位置を示す座標値が定義された照明座標情報113が記憶されているものとする。
空調コントローラ121には、各空調装置129の型番や大きさが定義された空調マスタ情報122や各空調装置129の設置された位置を示す座標値が定義された空調座標情報123が記憶されているものとする。
入退室管理コントローラ131には、座席、チーム(座席グループ)または会議室などの各区画(存在する範囲、領域)の大きさが定義された区画マスタ情報132や各区画の位置を示す座標値が定義された区画座標情報133が記憶されているものとする。
位置関係検索装置200の機能構成について、図2に基づいて以下に説明する。
照明座標ルール291、空調座標ルール292、区画座標ルール293にはそれぞれ前述の照明座標情報113、空調座標情報123、区画座標情報133に示される座標値の座標ルールが定義されている。座標ルールとは座標系(原点、座標軸など)を表す情報であり、例えば、座標系の起点(原点)、終点、座標軸のグリッド数を示す情報である。
区画対応情報299には、社員IDと当該社員の座席(またはチーム)の区画を識別する区画番号とが対応付けて定義されている。
例えば、照明座標情報113や空調座標情報123は特定域(例えば、特定のフロア)内に設けられた複数の機器それぞれの第1座標系における座標値を第1座標値として示す。区画座標情報133は特定域内に設けられた複数の区画それぞれの第2座標系における座標値を第2座標値として示す。
例えば、照明マスタ情報112や空調マスタ情報122は各機器の大きさを示し、区画マスタ情報132は各区画の大きさを示す。
座標変換部210は、区画座標情報133に基づいて特定の座標系における各区画の座標値を各区画の特定座標値としてCPUを用いて算出する。
設備位置決定部220は、座標変換部210により算出された各区画の特定座標値と空調座標情報123に示される各区画の大きさとに基づいて各区画の存在する範囲を区画範囲としてCPUを用いて特定する。
設備位置決定部220は、各機器の機器範囲と各区画の区画範囲とを含んだ情報を各機器と各区画との位置関係を示す位置関係情報としてCPUを用いて生成する。
設備位置検索部230は区画特定部280により特定された区画番号で識別される区画から所定範囲内に位置する機器を特定する。
機器制御装置140は設備位置検索部230により特定された照明装置119の点灯や調光率の変更(または消灯)を照明コントローラ111に要求し、設備位置検索部230により特定された空調装置129のスイッチオンや設定温度の変更(またはスイッチオフ)を空調コントローラ121に要求する。
図3において、位置関係検索装置200は、CPU911(マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータともいう)を備えている。CPU911は、バス912を介してROM913、RAM914、通信ボード915、表示装置901、キーボード902、マウス903、ドライブ装置904、磁気ディスク装置920と接続され、これらのハードウェアデバイスを制御する。ドライブ装置904は、FD(Flexible・Disk・Drive)、CD(Compact Disc)、DVD(Digital・Versatile・Disc)などの記憶媒体に対してデータを読み書きする装置である。
特定の区画に対応する照明装置119を特定する位置関係検索方法(位置関係情報生成方法の一例)について、図4に基づいて以下に説明する。区画に対応する空調装置129を特定する場合や照明装置119に対応する空調装置129を特定する場合も同じ方法を用いる。
設備位置検索部230は検索対象とする区画の指定を入力した場合(S111)、照明コントローラ111から照明マスタ情報112と照明座標情報113とを取得し、入退室管理コントローラ131から区画マスタ情報132と区画座標情報133とを取得する(S112)。
座標変換部210は照明座標ルール291と照明座標情報113とに基づいて照明配置図201を生成し、区画座標ルール293と区画座標情報133とに基づいて区画配置図202を生成する(S121)。
座標変換部210は照明座標ルール291と区画座標ルール293とに基づいて照明配置図201と区画配置図202との向きを揃える(S122)。
座標変換部210は特定座標系を定義し(S123)、照明配置図201と区画配置図202とに基づいて特定座標系における統合配置図204を生成する(S124)。
設備位置決定部220は照明マスタ情報112と区画マスタ情報132とに基づいて統合配置図204に照明領域205と区画領域206とを設定する(S130)。
設備位置検索部230は統合配置図に基づいて指定区画に対応する照明装置119を特定する(S140)。
位置関係検索装置200の区画特定部280は、入退室管理コントローラ131から社員IDを受信し、受信した社員IDに対応する区画番号を区画対応情報299に基づいて特定し、検索対象とする区画の指定としてこの区画番号を設備位置検索部230に入力する。
人感センサ(赤外線センサなど)を各座席に設置して入退室者の座席を特定してもよい。
設備位置検索部230は、検索対象とする区画の指定として区画番号を入力する。
S111の後、処理はS112に進む。
設備位置検索部230は、照明コントローラ111から最新の照明マスタ情報112と照明座標情報113とを取得し、入退室管理コントローラ131から最新の区画マスタ情報132と区画座標情報133とを取得する。
取得された照明マスタ情報112、照明座標情報113、区画マスタ情報132および区画座標情報133は検索装置記憶部290に記憶される。
社員IDが読み取られたフロア内の照明装置119の配置図(照明配置図201)と、同じフロア内の座席(区画)の配置図(区画配置図202)とを図5に示す。
照明配置図201には照明座標系を適用し、区画配置図202には区画座標系を適用している。
丸の中に記された番号は照明装置119を識別する照明IDを示している。照明ID「1」「2」「3」「4」「5」「6」それぞれの照明装置119は、照明座標空間において論理座標(X,Y)=(1,2)、(1,4)、(2,1)、(2,3)、(3,2)、(3,4)で表される位置に設置されている。
四角の中に記された番号は座席の区画番号を示している。区画番号「1」「2」「3」「4」それぞれの座席は、区画座標空間において論理座標(X,Y)=(2,2)、(3,4)、(5,5)、(6,3)で表される位置に設けられている。
照明座標情報113は照明座標空間における各照明装置119の論理座標が定義された情報であり、区画座標情報133は区画座標空間における各区画(座席)の論理座標が定義された情報である。
図5の各照明装置119の論理座標を定義した照明座標情報113と、図5の各区画の論理座標を定義した区画座標情報133とを図6に示す。
照明座標ルール291は照明座標空間が定義された情報であり、区画座標ルール293は区画座標空間が定義された情報である。
図5の照明座標空間を定義した照明座標ルール291と、図5の区画座標空間を定義した区画座標ルール293とを図7に示す。図7において、X軸またはY軸の区切り(目盛り)を「グリッド」という。
照明マスタ情報112は各照明装置119の型番と大きさとが定義された情報であり、区画マスタ情報132は各区画の型番と大きさとが定義された情報である。
照明ID「1」〜「6」の各照明装置119の型番をいずれも「1」とし、型番「1」の照明装置119の大きさを「1メートル(長さ)×0.6メートル(幅)」とする。また、型番「1」の照明装置119は照明座標空間において長さ方向をX軸方向(東西方向)、幅方向をY軸方向(南北方向)にして設置されるものとする。
区画番号「1」〜「4」の各座席の区画の型番をいずれも「1」とし、型番「1」の座席の大きさを「0.5メートル(奥行き)×1.2メートル(幅)」とする。また、型番「1」の座席は区画座標空間において奥行き方向をX軸方向、幅方向をY軸方向にして配置されるものとする。
これらの条件に基づいて定義された照明マスタ情報112および区画マスタ情報132を図8に示す。
座標変換部210は、照明座標ルール291で定義される照明座標空間を表すフロア図を生成し、照明座標情報113に定義された各照明装置119の論理座標に基づいて各照明装置119の照明IDをフロア図にマッピングする。照明IDのマッピングとは、照明IDを論理座標に対応付けてフロア図に設定することである。以下、各照明装置119の照明IDをマッピングしたフロア図(照明座標空間)を「照明配置図201」という。
座標変換部210は、区画座標ルール293で定義される区画座標空間を表すフロア図を生成し、区画座標情報133に定義された各区画の論理座標に基づいて各区画の区画番号をフロア図にマッピングする。以下、各区画の区画番号をマッピングしたフロア図(区画座標空間)を「区画配置図202」という。
S121において、図7に示す照明座標ルール291と図6に示す照明座標情報113とに基づいて図9(状態1)の照明配置図201が生成され、図7に示す区画座標ルール293と図6に示す区画座標情報133とに基づいて図9(状態1)の区画配置図202が生成される。
座標変換部210は、照明座標ルール291と区画座標ルール293とに基づいて照明配置図201と区画配置図202との向きを揃える。
例えば、座標変換部210は、区画配置図202の向き(起点、終点、X軸、Y軸)を照明配置図201に合わせる。
図7に示す照明座標ルール291および区画座標ルール293に基づいて照明配置図201に向きを合わせた区画配置図202を図9の(状態2)に示す。
S122の後、処理はS123に進む。
座標変換部210は、特定の座標系(特定座標系)を決定し、特定座標系で表したフロア図を生成する。以下、特定座標系で表したフロア図を「統一座標空間203」という。
例えば、座標変換部210は、南北軸および東西軸を特定座標系の座標軸とし、照明配置図201のグリッド数と区画配置図202のグリッド数との最小公倍数を統一座標空間203のグリッド数とする。
S123において、図9(状態2)に示される照明配置図201と区画配置図202とに基づいて生成される統一座標空間203を図10(状態3)に示す。
図10において、統一座標空間203の東西軸のグリッド数は照明配置図201のX軸のグリッド数「3」と区画配置図202のX軸のグリッド数「6」との最小公倍数「6」であり、統一座標空間203の南北軸のグリッド数は照明配置図201のY軸のグリッド数「4」と区画配置図202のY軸のグリッド数「6」との最小公倍数「12」である。統一座標空間203は「72(=6×12)」のグリッドで区分けされる。
この場合、図10に示す統一座標空間203のグリッドの大きさは一つあたり「縦0.3メートル×横0.5メートル」となる。
フロアの大きさを示すフロア情報が予め検索装置記憶部290に記憶され、座標変換部210はこのフロア情報に基づいて統一座標空間203のグリッドの大きさを算出し、算出した値を統一座標空間203に設定するものとする。
座標変換部210は、照明配置図201に設定された各照明装置119の論理座標に基づいて各照明装置119の照明IDを統一座標空間203にマッピングし、区画配置図202に設定された各区画の論理座標に基づいて各区画の区画番号を統一座標空間203にマッピングする。以下、各照明装置119の照明IDと各区画の区画番号とをマッピングした統一座標空間203を「統合配置図204」という。
座標変換部210は、照明装置119のY座標をY軸のグリッド比に基づいてX座標と同様に求め、区画のX、Y座標を照明装置119のX、Y座標と同様に求める。
例えば、照明配置図201における論理座標が(1,2)である照明装置119(照明ID「1」)は、上記式1に基づいて、統一座標空間203の論理座標(1.5,5)にマッピングされている。
設備位置決定部220は、照明マスタ情報112に設定された照明装置119の大きさに基づいて、照明装置119が存在する範囲を統合配置図204に設定する。
さらに、設備位置決定部220は、区画マスタ情報132に設定された区画の大きさに基づいて、区画が存在する範囲を統合配置図204に設定する。
以下、照明装置119が存在する範囲を「照明領域205」、区画が存在する範囲を「区画領域206」とする。
図8に示す照明マスタ情報112および区画マスタ情報132に基づいて図10(状態4)の統合配置図204に設定される照明領域205および区画領域206を図11に示す。
照明ID「1」で識別される照明装置119の照明領域は、統合配置図204のグリッド一つの大きさが東西方向に「0.5メートル」、南北方向に「0.3メートル」であることを考慮すると、図11に示すように座標(0,4)(0,6)(2,4)(2,6)の4点で囲まれたエリアとなる。
設備位置検索部230は、統合配置図204に基づいて指定区画207(S111で入力した区画番号で識別される区画)に対応する照明装置119を特定する。
例えば、設備位置検索部230は、指定区画から所定距離の領域を検索領域208として特定し、検索領域208内に少なくとも一部が位置する照明装置119を特定する。
図12において、指定区画207が区画番号「2」で識別される区画である場合の検索領域208を点線枠で表している。
この場合、照明ID「3」「4」「5」で識別される3つの照明装置119が指定区画207に対応する照明装置119として特定される。
機器制御装置140は、設備位置検索部230から通知された照明IDで識別される照明装置119の点灯や調光率の変更(または消灯)を照明コントローラ111に要求する。
照明コントローラ111は、機器制御装置140の要求に従い、照明装置119の調光を制御する。
設備のフロア内の位置を定義した設備論理座標情報(照明座標情報113、空調座標情報123)と設備の形やサイズを定義した設備形状情報(照明マスタ情報112、空調マスタ情報122)が複数種類の設備で独立に定義される。
フロア内の一画のエリアの位置を定義した区画論理座標情報(区画座標情報133)と一画のエリアの形やサイズを定義した区画形状情報(区画マスタ情報132)が定義され、さらに論理座標変換機能(座標変換部210)と設備・区画位置決定機能(設備位置決定部220)とを備える。
論理座標変換機能が、設備論理座標情報と区画論理座標情報が定義された座標空間の差異を考慮して統一的なグリッドに異なる設備と区画の位置をマッピングし、設備・区画位置決定機能が、設備形状情報と区画形状情報を基に、設備と区画の形やサイズを考慮した位置情報を生成する。
設備位置検索部230は指定された機器と区画、2つの区画または2つの機器の距離を統合配置図204に基づいて算出してもよい。
通信装置(コンピュータ、ルータ、ハブ、その他LANの情報)を設備として管理してもよい。
フロア内の一画のエリアとして、フロアの机を定義する。
フロア内の一画のエリアとして、フロアの複数の机で構成されたエリアを定義する。
これにより、「ある座席を中心に半径5メートル以内の照明を抽出する」「あるチームのエリアの近傍5メートル以内の空調を抽出する」「ある空調に最も近い照明を抽出する」などを検索することができる。
異なる種類の設備および区画は、通常、一元管理されず個別に管理される。このため、設備と区画、第1の設備(例えば照明装置)と第2の設備(例えば空調装置)との位置関係を検索したい場合、図13に示すように、複数設備の設備情報、および区画情報を統合した統合テーブル109を管理する方式も考えられる。
統合テーブル109は、設備の位置情報とサイズ、区画の位置情報とサイズを管理しており、設備と区画のフロア内の位置を表現している。
本方式によれば、空調の近傍の照明、座席に設置したLAN(Local Area Network)などの情報を検索できる。
作成時は、各設備の設備情報と区画の区画情報を統一の座標軸にマッピングするための情報を作成しなければならない。しかし、オフィスは設備の情報、区画の情報を管理する部門がそれぞれ異なるため、統一の座標軸にマッピングするための部門間の共通のルール作りが必要である。さらに、何れかの部門が統合テーブルを管理する必要がある。そのため、部門間の調整、統合テーブルの管理にコストがかかる。
統合配置図204を統合テーブル109として利用しても構わない。
Claims (7)
- 特定域内に設けられた複数の機器それぞれの第1座標系における座標値を第1座標値として示す機器座標情報と、前記特定域内に設けられた複数の区画それぞれの第2座標系における座標値を第2座標値として示す区画座標情報とを記憶する座標情報記憶部と、
各機器の大きさを示す機器サイズ情報と、各区画の大きさを示す区画サイズ情報とを記憶するサイズ情報記憶部と、
前記機器座標情報に基づいて特定の座標系における各機器の座標値を各機器の特定座標値としてCPU(Central Processing Unit)を用いて算出すると共に、前記区画座標情報に基づいて前記特定の座標系における各区画の座標値を各区画の特定座標値としてCPUを用いて算出する特定座標値算出部と、
前記特定座標値算出部により算出された各機器の特定座標値と前記機器サイズ情報に示される各機器の大きさとに基づいて各機器の存在する範囲を機器範囲としてCPUを用いて特定すると共に、前記特定座標値算出部により算出された各区画の特定座標値と前記区画サイズ情報に示される各区画の大きさとに基づいて各区画の存在する範囲を示す区画範囲としてCPUを用いて特定する存在範囲特定部と、
前記存在範囲特定部により特定された各機器の機器範囲と前記存在範囲特定部により特定された各区画の区画範囲とを含んだ情報を各機器と各区画との位置関係を示す位置関係情報としてCPUを用いて生成する位置関係情報生成部と
を備えたことを特徴とする位置関係情報生成装置。 - 前記位置関係情報生成装置は、さらに、
前記位置関係情報生成部により生成された位置関係情報に基づいて、特定の区画から所定範囲内に位置する機器をCPUを用いて特定する位置検索部を備えた
ことを特徴とする請求項1記載の位置関係情報生成装置。 - 前記機器は照明装置と空調装置と通信装置との少なくともいずれかであることを特徴とする請求項1または請求項2記載の位置関係情報生成装置。
- 前記区画は前記特定域に設けられた複数の座席それぞれが位置する範囲であることを特徴とする請求項1〜請求項3いずれかに記載の位置関係情報生成装置。
- 前記区画は前記特定域に設けられた複数の座席をグループ分けした複数の座席グループそれぞれが位置する範囲であることを特徴とする請求項1〜請求項3いずれかに記載の位置関係情報生成装置。
- 座標情報記憶部が、特定域内に設けられた複数の機器それぞれの第1座標系における座標値を第1座標値として示す機器座標情報と、前記特定域内に設けられた複数の区画それぞれの第2座標系における座標値を第2座標値として示す区画座標情報とを記憶し、
サイズ情報記憶部が、各機器の大きさを示す機器サイズ情報と、各区画の大きさを示す区画サイズ情報とを記憶し、
特定座標値算出部が、前記機器座標情報に基づいて特定の座標系における各機器の座標値を各機器の特定座標値としてCPU(Central Processing Unit)を用いて算出すると共に、前記区画座標情報に基づいて前記特定の座標系における各区画の座標値を各区画の特定座標値としてCPUを用いて算出し、
存在範囲特定部が、前記特定座標値算出部により算出された各機器の特定座標値と前記機器サイズ情報に示される各機器の大きさとに基づいて各機器の存在する範囲を機器範囲としてCPUを用いて特定すると共に、前記特定座標値算出部により算出された各区画の特定座標値と前記区画サイズ情報に示される各区画の大きさとに基づいて各区画の存在する範囲を示す区画範囲としてCPUを用いて特定し、
位置関係情報生成部が、前記存在範囲特定部により特定された各機器の機器範囲と前記存在範囲特定部により特定された各区画の区画範囲とを含んだ情報を各機器と各区画との位置関係を示す位置関係情報としてCPUを用いて生成する
ことを特徴とする位置関係情報生成方法。 - 請求項6記載の位置関係情報生成方法をコンピュータに実行させる位置関係情報生成プログラム。
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