JPH10293779A - ライン設備データの連携システム及びライン設備データ連携プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

ライン設備データの連携システム及びライン設備データ連携プログラムを記録した記録媒体

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JPH10293779A
JPH10293779A JP10369897A JP10369897A JPH10293779A JP H10293779 A JPH10293779 A JP H10293779A JP 10369897 A JP10369897 A JP 10369897A JP 10369897 A JP10369897 A JP 10369897A JP H10293779 A JPH10293779 A JP H10293779A
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Japan
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line
line equipment
equipment data
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JP10369897A
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English (en)
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Masayuki Amano
雅之 天野
Takahiro Igawa
貴博 井川
Tsutomu Hado
勉 羽藤
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 営業販売、設計、工事、保守・サポートとい
ったサイクルにおいて、それぞれの工程でシステムが構
築され、配線もしくは配管を有するラインのライン設備
データが記憶されているが、それぞれ別システムとして
構築されていたため、上位工程のシステムで作成したラ
イン設備データを下位工程のシステムで利用できず、デ
ータの再登録を行わなければならない。 【解決手段】 上位工程のライン設備データの連携シス
テムである設計支援システム10は、作成したライン設
備データである設計データを下位工程のライン設備デー
タの連携システムである配線管理システム20で利用で
きるようにするためのデータ共有化手段を備え、このデ
ータ共有化手段は、設計支援システム10および配線管
理システム20における設計データの共通フォーマット
情報31に基づき設計データを共通データ32として出
力する手段を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上位工程で作成さ
れた配線もしくは配管を有するラインのライン設備デー
タを下位工程へ受け渡すライン設備データの連携システ
ムおよびライン設備データ連携プログラムを記録した記
録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビル等の設備工事から工事後のビルの使
用におけるデータ管理は以下のように行われている。ま
ず、営業部門によりビル等の設備工事の受注を受け、次
にその受注内容に従って、設備工事のための設計が行わ
れる。そして、その設計に基づき設備工事が行われ、工
事が完了するとその後の設備変更に対応するための保守
・サポートが行われる。すなわち、営業販売、設計、工
事、保守・サポートといったサイクルが繰り返される。
ところで、そのサイクルにおいて、例えば設計では、ビ
ル内に配置する配線盤、電話、端末、ケーブル類といっ
た各種部材の数量や種類を決定したのち、これらの情報
を総合的に勘案してビル内のレイアウトの決定を行うラ
インの設計作業を支援する設計支援システムが構築され
ている。そして、このシステムにより作成された設計デ
ータは、システム独自のデータ形式により記憶装置に記
憶されている。また、上述のサイクルにおける保守・サ
ポートでは、ビル等の構内において、レイアウト変更や
機器の新規購入によるパーソナルコンピュータ、電話、
FAX等の端末機器の設置、移転、撤去に伴う配線の変
更、もしくは、レイアウト変更による配管の変更等の管
理を行うための配線管理システムが構築されている。そ
して、この配線管理システムは、配線データもしくは配
管データを管理するために、初期段階で設置位置や配線
・配管状態に関するデータの入力作業を必用としてい
る。同様に、営業販売、工事においても、それぞれで必
用となる配線もしくは配管を有するラインのライン設備
データを管理する営業販売システムおよび工事管理シス
テムが構築され、独自のデータ形式により記憶装置に記
憶されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】とこで、設計支援シス
テムも配線管理システムも同じサイクル上にあることか
ら管理するデータに重複するものがある。すなわち、設
計支援システムで作成される配線に関する設計データ
は、配線パネルであるDF(Distribution Frame)の情
報、接続ケーブルの情報等であり、一方、配線管理シス
テムで管理する配線に関するデータも、DFの情報、接
続ケーブルの情報、端末の情報等である。このように、
上述の設計支援システムで作成される設計データと、配
線管理システムで管理されるデータに重複するデータが
あるにもかかわらず、それぞれ別々のシステムとして構
築されているため、データの共有化がなされていない。
そのため、設計支援システムで作成された設計データを
利用せずに、配線管理システムにおいて初期段階で管理
するデータの入力作業を別途しなければならない、とい
う無駄がある。同様のことが配線のみでなく配管につい
ても言える。さらに、同様のことが、上位工程となる営
業販売システムと下位工程となる設計支援システム、上
位工程となる設計支援システムと下位工程となる工事管
理システム、上位工程となる工事管理システムと下位工
程となる配線管理システム、上位工程となる配線管理シ
ステムと下位工程となる営業販売システムについても言
える。なお、ここで、「工程」とは、営業販売、設計、
工事、保守・サポートといったサイクルを構成するそれ
ぞれを表し、「上位工程」および「下位工程」とは、こ
のサイクルにおける相対的な順序関係を表すものであ
る。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、上位工程のシステムで作成されたライン設備デ
ータを、下位工程で利用することにより、初期段階で管
理するデータの入力作業を減らすことのできるライン設
備データの連携システムおよびライン設備データ連携プ
ログラムを記録した記録媒体を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のうち請求項1に記載の発明は、上位工程で
作成した配線もしくは配管を有するラインのライン設備
データを下位工程で利用可能とする上位工程のライン設
備データの連携システムであって、前記上位工程のライ
ン設備データの連携システムは、作成したライン設備デ
ータを、前記下位工程のライン設備データの連携システ
ムで利用できるようにするためのデータ共有化手段を備
え、該データ共有化手段は、前記作成したライン設備デ
ータを前記下位工程のライン設備データの連携システム
において利用できるようにするための共通フォーマット
情報に基づいて、前記作成したライン設備データを出力
する手段を備えたことを特徴とするライン設備データの
連携システムである。
【0006】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載のライン設備データの連携システムにおいて、前
記共通フォーマット情報が、前記上位工程および下位工
程のライン設備データの連携システムが共に参照可能な
記憶手段に記憶されていることを特徴としている。
【0007】また、請求項3に記載の発明は、請求項2
に記載のライン設備データの連携システムにおいて、前
記データ共有化手段が、前記記憶手段に記憶された共通
フォーマット情報を書き換える書換手段をさらに備えた
ことを特徴としている。
【0008】また、請求項4に記載の発明は、請求項3
に記載のライン設備データの連携システムにおいて、前
記書換手段が、前記下位工程のライン設備データの連携
システムで管理対象となるデータをまとめた必要データ
情報を参照して、前記共通フォーマット情報を書き換え
ることを特徴としている。
【0009】次に、請求項5に記載の発明は、上位工程
で作成された配線もしくは配管を有するラインのライン
設備データを利用する下位工程のライン設備データの連
携システムであって、前記下位工程のライン設備データ
の連携システムは、上位工程のライン設備データの連携
システムで作成されたライン設備データを利用できるよ
うにするためのデータ共有化手段を備え、該データ共有
化手段は、前記作成されたライン設備データを前記下位
工程のライン設備データの連携システムにおいて利用で
きるようにするための共通フォーマット情報に基づい
て、前記作成されたライン設備データを入力する手段
と、前記下位工程のライン設備データの連携システムで
管理対象となるデータをまとめた必要データ情報を参照
し、前記入力したライン設備データから利用できる情報
を取り出す手段と、を備えたことを特徴とするライン設
備データの連携システムである。
【0010】次に、請求項6に記載の発明は、上位工程
で作成した配線もしくは配管を有するラインのライン設
備データを下位工程で利用可能とする上位工程のライン
設備データ連携プログラムを記録したコンピュータ読み
取り可能な記録媒体であって、前記上位工程のライン設
備データ連携プログラムで作成したライン設備データ
を、下位工程のライン設備データ連携プログラムで利用
できるようにするための共通フォーマット情報を参照す
る手段と、前記共通フォーマット情報に基づき前記作成
したライン設備データを出力する手段と、を実現させる
ためのライン設備データ連携プログラムを記録した記録
媒体である。
【0011】また、請求項7に記載の発明は、請求項6
に記載のライン設備データ連携プログラムを記録した記
録媒体において、前記共通フォーマット情報が、前記上
位工程および下位工程のライン設備データ連携プログラ
ムが共に参照可能な記憶装置に記憶され、前記記憶装置
にアクセスすることにより前記共通フォーマット情報を
参照することを特徴としている。
【0012】また、請求項8に記載の発明は、請求項7
に記載のライン設備データ連携プログラムを記録した記
録媒体において、前記上位工程のライン設備データ連携
プログラムが、前記記憶装置に記憶された共通フォーマ
ット情報を書き換える書換手段をさらに含むことを特徴
としている。
【0013】また、請求項9に記載の発明は、請求項8
に記載のライン設備データ連携プログラムを記録した記
録媒体において、前記書換手段が、前記下位工程のライ
ン設備データ連携プログラムで管理対象となるデータを
まとめた必要データ情報を参照して前記共通フォーマッ
ト情報を書き換えることを特徴としている。
【0014】次に、請求項10に記載の発明は、上位工
程で作成された配線もしくは配管を有するラインのライ
ン設備データを利用する下位工程のライン設備データ連
携プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体であって、前記上位工程のライン設備データ連携
プログラムで作成されたライン設備データを、前記下位
工程のライン設備データ連携プログラムで利用できるよ
うにするための共通フォーマット情報を参照して入力す
る手段と、前記下位工程のライン設備データ連携プログ
ラムで管理対象となるデータをまとめた必要データ情報
を参照し、前記入力したライン設備データから利用でき
る情報を取り出す手段と、を実現させるためのライン設
備連携プログラムを記録した記録媒体である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態による
ライン設備データの連携システムを図面を参照して説明
する。本実施の形態では、営業販売、設計、工事、保守
・サポートといったサイクルで用いられる営業販売シス
テム、設計支援システム、工事管理システム、配線管理
システムのうち、上位工程のライン設備データの連携シ
ステムとして設計支援システムを、下位工程のライン設
備データの連携システムとして配線管理システムを例に
して説明する。さらに、ここでは管理する各種ラインの
うち、ビル構内の配線システムを例に挙げて説明する。
なお、配線管理システムでは配線のほか配管の管理もで
きるが便宜上、「配線管理システム」と呼び、このシス
テムで管理されるデータを「配線データ」と呼ぶことに
する。また、「ライン設備データ」とは、営業販売シス
テム、設計支援システム、工事管理システム、配線管理
システムで管理されるデータの総称であり、具体的には
上述の配線データ等を意味する。
【0016】まず、図1を参照して、ビル構内における
配線システムを簡単に説明する。図1はビル1棟につい
て3フロア分をモデル化して示したものである。図中、
PBX(Private Branch eXchange:構内交換機)1はビ
ル構内のスター型配線の起点となるものである。このP
BX1の先にはMDF(Main Distributing Frame:主配
線パネル)2が接続されている。このMDF2は機械室
等に設置され、クロスコネクト機能を有する。ビルの各
階にはクロスコネクト機能を有するフロアIDF(Inte
rmediate Distributing Frame:中間配線パネル)3が設
置されている。また、MDF2と各フロアIDF3は基
幹ケーブル4によって接続される。なお、フロアIDF
3には室内IDF5が何台か接続される場合がある。フ
ロアIDF3あるいは室内IDF5からは、フロア支線
ケーブル6を介して端末側の接続部であるアウトレット
7が多数接続され、各アウトレット7には端末コード等
を介して電話、FAX、パーソナルコンピュータ等の端
末装置が接続される。
【0017】なお、以下の説明ではMDF2、フロアI
DF3、室内IDF5を総称してDF(配線パネル)と
呼ぶことにする。これらのDFには多数の入力側の端子
および出力側の端子が設けられており、パッチコードと
呼ばれる抜き差し自在のコードを用いて入力側の端子と
出力側の端子とを接続することで接続経路が形成され
る。ところで、設計支援システムは、このビル構内の配
線システムを設計する際に、必用となるDF、アウトレ
ットの種類や数、ケーブルの種類や長さ、およびこれら
の配置位置といったものの設計支援を行う。一方、配線
管理システムは、DF内の端子間の接続情報の管理や、
端末の施工等に伴うDF内の端子接続情報の更新情報、
および配線設備となるDFやアウトレット、ケーブルの
種類や長さ位置の管理を行うものである。
【0018】図2は本実施の形態による設計支援システ
ム10のシステム構成の一例を示す図である。図におい
て、符号11はマイクロプロセッサ等により構成され、
各装置を制御するための制御装置を、符号12はハード
ディスク装置や光磁気ディスク装置等の記憶装置を、符
号13はCTR(Cathde Ray Tube)や液晶表示装置等
の表示装置を、符号14はキーボードやマウス等で構成
される入力装置を、符号15はプリンタ等の出力装置
を、符号16は外部装置との通信を行うための通信装置
を、符号17は各装置を接続するためのバスを表してい
る。また、制御装置11には、配線もしくは配管を有す
るラインの設計作業を支援するための処理部である補完
情報作成部11a、設計データ作成部11b、および設
計支援システム10で作成した設計データを配線管理シ
ステムで利用可能とするためのデータ共有化部11cが
存在する。一方、記憶装置12内には、設計において部
品として用いられるDFやアウトレット等の情報をまと
めたマスタDB(Data Base)12a、設計支援システ
ム10で作成される各部品の積算結果である積算データ
12b、ビルやフロア図面とオブジェクトデータとをま
とめた図面データ12cが記憶されている。ここでオブ
ジェクトデータとは、各部品の位置やその部品を示すア
イコン等により構成されるデータのことをいう。なお、
この設計支援システム10により作成される積算データ
12bおよび図面データ12cをまとめて「設計デー
タ」と呼ぶものとする。
【0019】次にこの設計支援システム10の設計支援
の動作概要を説明する。はじめに、補完情報作成部11
aは、設計のために必用となる入力情報では足りない情
報を補完するために、DF、基幹ケーブル、フロア支線
ケーブル、アウトレット等の情報を納めたマスタDF1
2aを参照し、補完情報の作成を行う。続いて、設計デ
ータ作成部11bは、この補完情報を用いて各種部材の
数量や種類を算出し、積算データ12bとして出力する
とともに、ビルやフロア図面と各部品のオブジェクトデ
ータを用いて位置を表した図面データ12cの出力を行
う。このとき、必用に応じて積算データ12bや図面デ
ータ12cを表示装置23に表示したり、出力装置25
に出力する。なお、データ共有化部11cについては別
途説明する。
【0020】図3は本実施の形態による配線管理システ
ム20のシステム構成の一例を示す図である。図におい
て、符号21はマイクロプロセッサ等により構成され、
各装置を制御するための制御装置を、符号22はハード
ディスクドライブや光磁気ディスクドライブ等の記憶装
置を、符号23はCTR(Cathde Ray Tube)や液晶表
示装置等の表示装置を、符号24はキーボードやマウス
等で構成される入力装置を、符号25はプリンタ等の出
力装置を、符号26は外部装置との通信を行うための通
信装置を、符号27は各装置を接続するためのバスを表
している。また、制御装置21には、配線や配管に関す
るデータの管理を行うための処理部であるデータ更新部
21a、および設計支援システム10で作成した設計デ
ータを配線管理システム20で利用可能とするためのデ
ータ共有化部21bがある。なお、データ更新部21a
は、端末等の施工に伴い、DF内の端末間の接続情報
や、アウトレットに接続される端末の有無、各端末、端
子の使用状況に変更が生じた時には、入力装置24から
入力された情報に基づいて、これら情報の更新を行う。
データ共有化部21bについては別途説明する。記憶装
置22内には、この配線管理システム20によって管理
されるデータを納めた配線データ22aが記憶されてい
る。
【0021】図4は、設計支援システム10により作成
された設計データを配線管理システム20で利用する際
の概要を説明するための図である。図において、符号3
1は、設計支援システム10で作成した設計データを配
線管理システム20で利用できるようにするための共通
フォーマットに関する情報を納めた共通フォーマット情
報である。この共通フォーマット情報31には積算デー
タ12bおよび図面データ12cに関する共通フォーマ
ットが納められている。なお、設計支援システム10の
記憶装置12および配線管理システム20の記憶装置2
2は、図2もしくは図3に示す記憶内容に加えて、この
共通フォーマット情報31を記憶しているものとする。
符号30は記憶装置であり、この記憶装置30には共通
データ32が記憶されている。ここで共通データ32と
は、設計支援システム10が作成した設計データを共通
フォーマット情報31に基づいて記憶装置30に出力し
たデータである。なお、この記憶装置30は、各システ
ムの記憶装置12、22とは別のものであって、各シス
テムの通信装置16、26を介して参照できるものであ
ってもよいし、いずれか一方のシステムの記憶装置1
2、22であり、他方のシステムより参照できるのであ
ってもよい。すなわちこの記憶装置30は、設計支援シ
ステム10および配線管理システム20からともに参照
可能な装置であればよい。符号33は、配線管理システ
ム20において配線管理に必用となる情報をまとめた必
要データ情報であり、図3に示す配線管理システム20
の記憶装置22の記憶内容に加えてこの情報を記憶して
いるものとする。そして、配線管理システム20は、必
要データ情報33を参照することにより共通データ32
から利用可能なデータを抜き出して、配線データ22a
に納めることができる。
【0022】次に図4に示す共通フォーマット情報31
や必要データ情報33を利用したデータ共有化部11
c、21bの共通データ32の出力もしくは入力動作を
説明する。図5は、設計支援システム10のデータ共有
化部11cによる設計データの出力動作のフローチャー
トを示す図である。以下では、この図を用いてデータ共
有化部11cの動作を説明する。はじめに、記憶装置1
2内の積算データに関する共通フォーマット情報31を
参照し(ステップs11)、この共通フォーマットに合
わせて、積算データ12bの出力を行う(ステップs1
2)。ここで積算データ12bとは、DF、ケーブル、
アウトレットの積算データのほかにジャンパパッチ、ケ
ーブル品目、局線、PBXの入力端子、PBXの出力端
子、機器端子、配列パターン、配列パターン構成物品、
屋内線パターン等の積算データがある。以下に共通フォ
ーマット情報31の一例として、積算ケーブルおよび積
算ケーブル品目について示す。
【0023】○積算ケーブル ・データ項目 ケーブルid+ケーブル名+読替名+ケーブルクラス+
ケーブル種別+上部DF+下部DF+成端数+露出ケー
ブル長+配管ケーブル長+調達+敷設工程+上部成端工
程+下部成端構成+名称<改行> ・データフォーマット ”%ld、%s、%s、%d、%d、%ld、%ld、
%ld、%ld、%ld、%d、%d、%d、%d、%
d¥n” ○積算ケーブル品目 ・データ項目 ケーブルid+物品id+数量<改行> ・データフォーマット ”%ld、%ld、%ld¥n”
【0024】なお、上記の例において「データ項目」と
は共通データ32として出力される各データの項目名を
示している。また、「データフォーマット」における
「%d」は1ワードの数値データとして出力することを
意味し、「%ld」および「%s」はダブルワードの数
値データ、および文字列データとして出力することを意
味している。なお、「¥n」は改行データの出力を意味
している。同様に各積算データに対して共通フォーマッ
トが定められているものとする。
【0025】次に、記憶装置12内の図面データに関す
る共通フォーマット情報31を参照し(ステップs1
3)、この共通フォーマットに合わせて、図面データ1
2cの出力を行う(ステップs14)。ここで、設計支
援システム10の図面データの形式は、ビルやフロア図
面と各部品の位置やその部品を示すアイコン等により構
成されるオブジェクトデータとを1つにまとめたデータ
構造を有し、ビルやフロア図面は直線のほか三角、四角
といったデータにより構成されているものとす。一方、
配線管理システム20はフロアの図面とオブジェクトデ
ータとを別々に管理するとともに、フロア図面は始点と
終点を示す線データにより構成されているものとする。
以下ではこのような条件において、ステップs13、ス
テップs14のさらに詳しい動作を説明する。まず、共
通フォーマット情報31を参照することによりビルやフ
ロア図面とオブジェクトデータを別に出力しなければな
らないことが分かり、図面データ12cをこれら2つの
データに分離する。次に、ビルやフロア図面は始点と終
点を示す線データで出力しなければならないことがわか
り、三角や四角といったデータを分解し、線データで出
力する。以上によりステップs12による図面データ1
2cの出力が行われる。上述のようにしてデータ共有化
部11cが動作し、記憶装置30に設計データを共通デ
ータ32として出力できるようになる。
【0026】次に、配線管理システム20のデータ共有
化部21bによる共通データ32の動作を説明する。図
6は、配線管理システム20のデータ共有化部21bに
よる共通データ32の動作のフローチャートを示す図で
ある。はじめに記憶装置22に記憶されている共通フォ
ーマット情報31を参照し、記憶装置30内に共通デー
タ32として出力された積算データおよび図面データの
入力を行う(ステップs21)。次に記憶装置22内に
記憶されている必要データ情報33を参照することによ
り入力したデータのうち配線管理システム20で利用可
能な情報を取り出し、配線データ22aに保存する(ス
テップs22)。具体的には、必要データ情報33に登
録されている項目情報と共通フォーマット情報31に登
録されている項目情報が一致するか、もしくは、必要デ
ータ情報33に登録されている項目情報が共通フォーマ
ット情報31に登録されている項目の識別番号(id)
よりマスタDB12aを検索することで得られるかを判
断することで、利用可能な情報を取り出す。ここで必要
データ情報33には、配線管理システム20で利用可能
な情報の項目が示されている。以下に積算データに関す
る項目情報の具体例を示す。
【0027】・MDF、フロアIDF、室内IDF、
(室内IDF)関連の項目 登録階数、数量 ・ケーブル関連の項目 上部DF、下部DF、対数、ケーブル長、心線系 ・屋内配線パターン関連の項目 接続先DF、屋内線長、屋内線対数、心線系、アウトレ
ットの種類、アダプタ ・DFの並び関連の項目 入力側、出力側のパネルの対数、ケーブルおよびアウト
レットの成端個所
【0028】なお、ここで必要データ情報33は、設計
支援システム10による設計データの範囲内に限らず、
配線データ22aとして管理するデータを網羅したもの
であってもよい。ところで、ステップs22による上記
情報の取得方法の一例をケーブルの場合を用いて説明す
ると以下のようになる。なお、ケーブルの場合は積算ケ
ーブル、積算ケーブル品目から取得することができる。
上部・下部のDFは積算ケーブルの上部DF、下部DF
を取り出すことにより得られる。対数、ケーブル長、心
線系は積算ケーブル品目より物品idを取り出し、この
idをもとに設計支援システム10内のマスタDB・1
2aを検索することによりケーブルの対数、ケーブル
長、心線系の情報を得ることができる。なお、各DFや
屋内線パターン、DFの並びについても同様にして、入
力した共通データ32から直接、あるいは、関連する項
目のidを用いて設計支援システム10内のマスタDB
・12aを検索することにより得ることができる。
【0029】またこのステップs22における共通デー
タ32からの図面データの取り出しは以下のようにな
る。記憶装置22に記憶された必要データ情報33にお
ける図面データに関する情報を参照するとフロア図面お
よひオブジェクトデータが利用可能であることが分か
る。また、共通データフォーマット情報31より、ビル
やフロア図面とオブジェクトデータは分離されており、
ビルやフロア図面は始点と終点を示す線で表されている
ので、入力した情報をそのまま利用できることがわか
り、フロア図面とオブジェクトデータを配線データ22
aに保存する。なお、各部品の位置やその部品を示すア
イコン等により構成されるオブジェクトデータにおて
い、同一の部品でも設計支援システム10において用い
るアイコンと、配線管理システム20において用いるア
イコンが異なるようであれば、その部品の品名に基づき
アイコンの変更を行った後、保存してもよい。また、共
通フォーマット情報31より共通データ32内のビルや
フロアの図面は相対座標系で表され、配線管理システム
20では絶対座標系でフロア図面の管理を行っていると
すれば、この座標系の変換を行った後に保存してもよ
い。
【0030】以上説明したように、設計支援システム1
0および配線管理システム20内に共通フォーマットデ
ータ情報31を記憶し、設計支援システムは作成した設
計データをこの共通フォーマット情報31に基づき共通
データ32として出力する。一方、配線管理システム2
0は共通フォーマット情報31を参照して共通データ3
2を入力し、利用可能なデータを抜き取る。これによ
り、配線管理システム20において、初期段階で管理す
る配線データの入力作業を減らすことができるようにな
る。
【0031】(第2の実施の形態)図7は、設計支援シ
ステム10により作成された設計データの配線管理シス
テム20での利用における第2の実施の形態の概要を説
明するための図である。同図において図4の各部に対応
する部分には同一の符号を付け、その説明を省略する。
本実施の形態の特徴は、共通フォーマット情報31を設
計支援システム10および配線管理システム20の制御
下にある記憶装置12、22内に別々に記憶するのでは
なく、両システムがともに参照可能な記憶装置30に記
憶している点にある。これにより、両システムが別々に
共通フォーマット情報31を持つという無駄を解消する
ことができる。また、共通フォーマット情報31の変更
があった場合、記憶装置30内の共通フォーマット情報
31のみを変更するればよく、この情報の変更が容易に
なる。なお、本実施の形態の場合、図5、図6における
データ共通化部11c、21bの動作ステップは、各シ
ステムの管理下にある記憶装置12、22内に記憶され
た共通フォーマット情報31を参照するのではなく、両
システムがともに参照可能な記憶装置30内に記憶され
た共通フォーマット情報31を参照する点が異なってく
る。
【0032】なお、上記実施の形態における設計支援シ
ステム10として、データ共有化部11cは、記憶装置
30内の共通フォーマット情報31を書き換えるための
手段を備えるものであってもよい。設計支援システム1
0が改良され、さらに配線管理システム20で利用可能
な情報を、積算データ12bや図面データ12cとして
持つようになる場合がある。このような場合、データ共
有化部11cが共通フォーマット情報31を書き換える
ための手段を備えることにより、容易に配線管理システ
ム20において利用可能なデータを増やすことができ
る。
【0033】(第3の実施の形態)図8は、設計支援シ
ステム10により作成された設計データの配線管理シス
テム20での利用における第3の実施の形態の概要を説
明するための図である。同図において図4の各部に対応
する部分には同一の符号を付け、その説明を省略する。
本実施の形態の特徴は、図7との比較において、必要デ
ータ情報33を配線管理システム20の制御下にある記
憶装置22内に記憶するのではなく、両システムがとも
に参照可能な記憶装置30内に記憶している点にある。
そして、設計支援システム10におけるデータ共有化部
11cの共通フォーマット情報31を書き換える手段
は、この必要データ情報33を参照し、設計データのう
ち配線管理システム20で利用可能なデータのみを共通
データ32として出力するように書き換えるものとす
る。また、配線管理システム20におけるデータ共有化
部21bは、記憶装置30内の共通データ情報33を必
用に応じて書き換える手段を持つものとする。これによ
り、設計支援システム10が出力する共通データ32を
必用最低限とすることができ、両システムにおける共通
データ32の出力、入力の無駄をなくすことができる。
また、配線管理システム20が改良され、設計データに
おいて利用できるデータ増えた場合にも対応可能とな
る。本実施の形態の場合、第2の実施の形態との比較に
おいて、図6におけるデータ共通化部21bのステップ
22は、配線管理システム20の管理下にある記憶装置
22内に記憶された必要データ情報33を参照するので
はなく、両システムがともに参照可能な記憶装置30内
に記憶された必要データ情報33を参照する点が異なっ
てくる。
【0034】なお、上記3つの実施の形態におけるライ
ン設備データの連携システムとして、上位工程のライン
設備データの連携システムとして設計支援システムを、
下位工程のライン設備データの連携システムとして配線
管理システムを例にしているが、これに限定されるもの
ではない。すなわち、上位工程および下位工程のライン
設備データの連携システムとして、営業販売システムと
設計支援システム、設計支援システムと工事管理システ
ム、工事管理システムと配線管理システム、配線管理シ
ステムと営業販売システムの場合にも、同様に上位工程
で作成したライン設備データを下位工程で利用するよう
にしてもよい。また、上記3つの実施形態で示した上位
工程で作成されたライン設備データを下位工程で利用可
能にすることを実現するためのプログラムをコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体を
コンピュータに読み込ませ、実行することによりライン
設備データの連携を行ってもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるライ
ン設備データの連携システムおよびライン設備データ連
携プログラムを記録した記録媒体によれば、下記の効果
を得ることができる。請求項1および請求項6に記載の
発明によれば、上位工程のライン設備データの連携シス
テムは、作成したライン設備データを下位工程のライン
設備データの連携システムにおいて利用できるようにす
るための共通フォーマット情報に基づいて、この作成し
たライン設備データを出力する手段を備えている。これ
により、下位工程のライン設備データの連携システムに
おいて、初期段階で管理するライン設備データの入力作
業を減らすことができるようになる。
【0036】また、請求項2および請求項7に記載の発
明によれば、共通フォーマット情報は、上位工程および
下位工程のライン設備データの連携システムが共に参照
可能な記憶手段に記憶されている。これにより、上位工
程および下位工程のライン設備データの連携システムに
別々に共通フォーマット情報を持つという無駄を解消す
ることができる。また、共通フォーマット情報の変更が
あった場合、共に参照可能な記憶装置内の共通フォーマ
ット情報のみを変更するればよく、この情報の変更が容
易になる。
【0037】また、請求項3および請求項8に記載の発
明によれば、データ共有化手段は、記憶手段に記憶され
た共通フォーマット情報を書き換える書換手段をさらに
備えている。上位工程のライン設備データの連携システ
ムが改良され、下位工程のライン設備データの連携シス
テムで利用可能な情報が増えた場合、これにより、容易
に下位工程のライン設備データの連携システムにおいて
利用可能なデータを増やすことができるようになる。
【0038】また、請求項4および請求項9に記載の発
明によれば、書換手段は、下位工程で管理対象となるデ
ータをまとめた必要データ情報を参照して、共通フォー
マット情報を書き換える。これにより、上位工程のライ
ン設備データの連携システムが出力する共通データを必
用最低限とすることができ、両システムにおける共通デ
ータの出力、入力の無駄をなくすることができる。
【0039】また、請求項5および請求項10に記載の
発明によれば、下位工程のライン設備データの連携シス
テムは、上位工程で作成されたライン設備データを下位
工程のライン設備データの連携システムにおいて利用で
きるようにするための共通フォーマット情報に基づい
て、この作成されたライン設備データを入力する手段
と、下位工程で管理対象となるデータをまとめた必要デ
ータ情報を参照し、この入力したライン設備データから
利用できる情報を取り出す手段とを備えている。これに
より、下位工程のライン設備データの連携システムにお
いて、初期段階で管理する配線データの入力作業を減ら
すことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ビル構内の配線システムの一例を示す図であ
る。
【図2】 本発明の設計支援システムのシステム構成例
を示す図である。
【図3】 本発明の配線管理システムのシステム構成例
を示す図である。
【図4】 設計支援システムおよび配線管理システムに
おいて設計データの利用を説明するための図である。
【図5】 設計支援システムによる共通データの出力の
フローチャートを示す図である。
【図6】 配線管理システムによる共通データの利用の
フローチャートを示す図である。
【図7】 設計支援システムおよび配線管理システムに
おいて第2の実施の形態による設計データの利用を説明
するための図である。
【図8】 設計支援システムおよび配線管理システムに
おいて第3の実施の形態による設計データの利用を説明
するための図である。
【符号の説明】
10 設計支援システム 20 配線管理システム 30 記憶装置 31 共通フォーマット情報 32 共通データ 33 必要データ情報

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位工程で作成した配線もしくは配管を
    有するラインのライン設備データを下位工程で利用可能
    とする上位工程のライン設備データの連携システムであ
    って、 前記上位工程のライン設備データの連携システムは、作
    成したライン設備データを、前記下位工程のライン設備
    データの連携システムで利用できるようにするためのデ
    ータ共有化手段を備え、 該データ共有化手段は、 前記作成したライン設備データを前記下位工程のライン
    設備データの連携システムにおいて利用できるようにす
    るための共通フォーマット情報に基づいて、前記作成し
    たライン設備データを出力する手段を備えたことを特徴
    とするライン設備データの連携システム。
  2. 【請求項2】 前記共通フォーマット情報は、 前記上位工程および下位工程のライン設備データの連携
    システムが共に参照可能な記憶手段に記憶されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載のライン設備データの連
    携システム。
  3. 【請求項3】 前記データ共有化手段は、 前記記憶手段に記憶された共通フォーマット情報を書き
    換える書換手段をさらに備えたことを特徴とする請求項
    2に記載の設計支援システム。
  4. 【請求項4】 前記書換手段は、 前記下位工程のライン設備データの連携システムで管理
    対象となるデータをまとめた必要データ情報を参照し
    て、前記共通フォーマット情報を書き換えることを特徴
    とする請求項3に記載の設計支援システム。
  5. 【請求項5】 上位工程で作成された配線もしくは配管
    を有するラインのライン設備データを利用する下位工程
    のライン設備データの連携システムであって、 前記下位工程のライン設備データの連携システムは、上
    位工程のライン設備データの連携システムで作成された
    ライン設備データを利用できるようにするためのデータ
    共有化手段を備え、 該データ共有化手段は、 前記作成されたライン設備データを前記下位工程のライ
    ン設備データの連携システムにおいて利用できるように
    するための共通フォーマット情報に基づいて、前記作成
    されたライン設備データを入力する手段と、 前記下位工程のライン設備データの連携システムで管理
    対象となるデータをまとめた必要データ情報を参照し、
    前記入力したライン設備データから利用できる情報を取
    り出す手段と、を備えたことを特徴とするライン設備デ
    ータの連携システム。
  6. 【請求項6】 上位工程で作成した配線もしくは配管を
    有するラインのライン設備データを下位工程で利用可能
    とする上位工程のライン設備データ連携プログラムを記
    録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、 前記上位工程のライン設備データ連携プログラムで作成
    したライン設備データを、下位工程のライン設備データ
    連携プログラムで利用できるようにするための共通フォ
    ーマット情報を参照する手段と、 前記共通フォーマット情報に基づき前記作成したライン
    設備データを出力する手段と、を実現させるためのライ
    ン設備データ連携プログラムを記録した記録媒体。
  7. 【請求項7】 前記共通フォーマット情報は、 前記上位工程および下位工程のライン設備データ連携プ
    ログラムが共に参照可能な記憶装置に記憶され、 前記記憶装置にアクセスすることにより前記共通フォー
    マット情報を参照することを特徴とする請求項6に記載
    のライン設備データ連携プログラムを記録した記録媒
    体。
  8. 【請求項8】 前記上位工程のライン設備データ連携プ
    ログラムは、 前記記憶装置に記憶された共通フォーマット情報を書き
    換える書換手段をさらに含むことを特徴とする請求項7
    に記載のライン設備データ連携プログラムを記録した記
    録媒体。
  9. 【請求項9】 前記書換手段は、 前記下位工程のライン設備データ連携プログラムで管理
    対象となるデータをまとめた必要データ情報を参照して
    前記共通フォーマット情報を書き換えることを特徴とす
    る請求項8に記載のライン設備データ連携プログラムを
    記録した記録媒体。
  10. 【請求項10】 上位工程で作成された配線もしくは配
    管を有するラインのライン設備データを利用する下位工
    程のライン設備データ連携プログラムを記録したコンピ
    ュータ読み取り可能な記録媒体であって、 前記上位工程のライン設備データ連携プログラムで作成
    されたライン設備データを、前記下位工程のライン設備
    データ連携プログラムで利用できるようにするための共
    通フォーマット情報を参照して入力する手段と、 前記下位工程のライン設備データ連携プログラムで管理
    対象となるデータをまとめた必要データ情報を参照し、
    前記入力したライン設備データから利用できる情報を取
    り出す手段と、を実現させるためのライン設備連携プロ
    グラムを記録した記録媒体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001306776A (ja) * 2000-04-25 2001-11-02 Seiko Epson Corp 異なるシステム間のデータ連動方法、データ連動装置及び情報記憶媒体
JP2007249747A (ja) * 2006-03-17 2007-09-27 Fujitsu Ltd 共通フォーマット作成プログラム

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