JPH10293613A - 空気の水分含有率制御装置 - Google Patents

空気の水分含有率制御装置

Info

Publication number
JPH10293613A
JPH10293613A JP11651597A JP11651597A JPH10293613A JP H10293613 A JPH10293613 A JP H10293613A JP 11651597 A JP11651597 A JP 11651597A JP 11651597 A JP11651597 A JP 11651597A JP H10293613 A JPH10293613 A JP H10293613A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
flow rate
value
moisture content
mixed air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11651597A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Kobayashi
俊博 小林
Masanobu Yamamoto
雅信 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP11651597A priority Critical patent/JPH10293613A/ja
Publication of JPH10293613A publication Critical patent/JPH10293613A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Humidification (AREA)
  • Control Of Non-Electrical Variables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】空気の水分含有率の外乱に対する変動を補償で
き、省力化を図ることのできる空気の水分含有率制御装
置を提供する。 【解決手段】乾燥空気と湿潤空気の混合空気の流量の設
定目標値に、その混合空気の流量および水分含有率を目
標値にする場合における混合空気に対する乾燥空気の割
合と、混合空気の水分含有率の検出値の目標値からの偏
差に応じた修正率に1を加えた値とを掛けることで、乾
燥空気流量の指示値を演算する。その混合空気の流量の
設定目標値に、その混合空気の流量および水分含有率を
目標値にする場合における混合空気に対する湿潤空気の
割合と、前記修正率を1から引いた値とを掛けること
で、湿潤空気流量の指示値を演算する。乾燥空気と湿潤
空気の混合手段に送り込まれる乾燥空気と湿潤空気の流
量を、各指示値になるように調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気の水分含有率
の制御装置に関し、例えば、材料や植物に長期に渡る暴
露を行う環境試験に利用できる。
【0002】
【従来の技術】図2に示す従来の空気の水分含有率制御
装置101は、水分制御された空気を環境試験装置10
2に送り出すためのもので、高圧の乾燥空気供給源10
3と、この乾燥空気供給源103に配管接続される水分
供給部104と、その乾燥空気供給源103と水分供給
部104とに配管接続される混合器105とを備え、そ
の混合器105が環境試験装置102に配管接続され
る。
【0003】その乾燥空気供給源103から混合器10
5に、第1減圧弁106、第1手動流量調整弁107、
ロータメータのような第1流量指示計108を介して乾
燥空気が供給される。
【0004】その水分供給部104は、水Wの容器11
1と、その水Wの加熱用湯浴機構112とから構成され
る。その容器111内の水Wの中に上記乾燥空気供給源
103から乾燥空気が第2減圧弁109を介して送り込
まれる。その乾燥空気は、その水Wの水面上方に至るこ
とで、その水Wの蒸気と混合されて湿潤空気となる。そ
の水分供給部104から混合器105に、第2手動流量
調整弁121、第2流量指示計122を介して湿潤空気
が供給される。
【0005】その混合器105において乾燥空気と湿潤
空気とが混合される。その混合比に応じて、その混合空
気の水分含有率が変化する。その混合空気は、水分検出
器125、第3手動流量調整弁126、第3流量指示計
127、開閉弁128を介して上記環境試験装置102
に送られる。その水分検出器125は、その混合空気の
水分含有率を検出し、その検出信号はトランスミッタ1
41を介して水分含有率指示計142に入力され、その
水分含有率が指示される。
【0006】上記第3流量指示計127の指示値が目標
値になるように第3手動流量調整弁の開度を調節し、上
記水分含有率指示計142の指示値が目標値になるよう
に、第1手動流量調整弁107と第2手動流量調整弁1
21の開度比を調節することで、その混合空気の流量お
よび水分含有率の制御が行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】その混合空気の流量お
よび水分含有率を目標値にする場合、一定環境条件下に
おいては、その混合空気に対する乾燥空気の割合と湿潤
空気の割合とは一定である。そのため、環境条件が変化
せず、混合空気の流量の目標値が一定であれば、混合空
気の水分含有率が変動することはない。
【0008】しかし、実際には圧力等の環境条件の変化
が外乱となり、混合空気の水分含有率が目標値から変動
する。例えば、温度変化により環境試験装置102内の
圧力が変動し、その圧力変動により第3手動流量調整弁
126の出口側と入口側との差圧が変動し、混合空気流
量が変動する。その混合空気流量が変動すると乾燥空気
の流量と湿潤空気の流量も変動する。その乾燥空気の配
管長さと湿潤空気の配管長さが異なることから、その乾
燥空気と湿潤空気の流量比が変動し、水分含有率が目標
値から変動する。また、各減圧弁106、109の2次
圧が、1次圧の変動や弁内部への油分等の付着等により
変動することで、その水分含有率が目標値から変動す
る。
【0009】そのような外乱が生じた場合、第1手動流
量調整弁107と第2手動流量調整弁121の開度比を
調整していた。しかし、その調整は手動で行う必要があ
るため面倒なものであった。また、そのような外乱があ
ることから、定期的な水分含有率のチェックが必要であ
った。また、第1手動流量調整弁107と第2手動流量
調整弁121の開度比を理想的に調整できれば、混合空
気流量は変動しない。しかし、現実には理想的な調整は
困難であるため、その調整により混合空気流量が変動す
る。そのため、再び第1手動流量調整弁107と第2手
動流量調整弁121の開度比を調整しなければならなく
なる。
【0010】本発明は、上記問題を解決することのでき
る空気の水分含有率制御装置を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明による空気の水分
含有率制御装置は、乾燥空気を供給する手段と、湿潤空
気を供給する手段と、その乾燥空気と湿潤空気を混合す
る手段と、その混合空気の流量の目標値を設定する手段
と、その混合空気の流量が設定目標値になるように、そ
の混合空気の流量を調整する手段と、その混合空気の水
分含有率を検出する手段と、その混合空気の流量の設定
目標値に、その混合空気の流量および水分含有率を目標
値にする場合における混合空気に対する乾燥空気の割合
と、混合空気の水分含有率の検出値の目標値からの偏差
に応じた修正率に1を加えた値とを掛けることで、乾燥
空気流量の指示値を演算する手段と、その混合空気の流
量の設定目標値に、その混合空気の流量および水分含有
率を目標値にする場合における混合空気に対する湿潤空
気の割合と、前記修正率を1から引いた値とを掛けるこ
とで、湿潤空気流量の指示値を演算する手段と、その混
合手段に送り込まれる乾燥空気の流量を前記指示値にな
るように調整する手段と、その混合手段に送り込まれる
湿潤空気の流量を前記指示値になるように調整する手段
とを備えることを特徴とする。
【0012】上記構成によれば、混合空気の水分含有率
の検出値の目標値からの偏差に応じて、乾燥空気と湿潤
空気の流量比を変更することで、その水分含有率の偏差
を低減できる。また、その混合空気の流量および水分含
有率を目標値にする場合における混合空気に対する乾燥
空気の割合と、湿潤空気の割合とを基準にして、その水
分含有率の目標値からの偏差に応じて乾燥空気と湿潤空
気の流量比を変更しているので、その流量比の変更によ
り混合空気の流量は目標値から変動するが、その変動を
僅かなものにできる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。
【0014】図1に示す示す空気の水分含有率制御装置
1は、所望の水分含有率の空気を所望流量で環境試験装
置2に送り出すためのもので、高圧の乾燥空気供給源3
と、この乾燥空気供給源3に配管接続される水分供給部
4と、その乾燥空気供給源3と水分供給部4とに配管接
続される混合器5とを備え、その混合器5が環境試験装
置2に配管接続される。
【0015】その乾燥空気供給源3から混合器5に、第
1減圧弁6、第1手動流量調整弁7、第1電動流量調整
弁8を介して乾燥空気が供給される。
【0016】その水分供給部4は、水Wの容器11と、
その水Wの加熱用湯浴機構12とから構成される。その
容器11内の水Wの中に上記乾燥空気供給源3から乾燥
空気が第2減圧弁9を介して送り込まれる。その乾燥空
気は、その水Wの水面上方に至ることで、その水Wの蒸
気と混合されて湿潤空気となる。その湯浴機構12は、
湯浴用の水W′の加熱用ヒータ13と、その湯浴用の水
W′の温度検知センサ14と、そのセンサ14にトラン
スミッタ40を介して接続される温度指示調節器15
と、そのヒータ13にAC100V電源から供給される
電力調整用のサイリスタ16とを備える。そのサイリス
タ16を温度指示調節器15により制御してヒータ13
への電力供給量を調整することで、その湯浴用の水W′
の温度を調整して容器11内の水Wの蒸発量を制御す
る。
【0017】その水分供給部4から混合器5に、第2手
動流量調整弁21、第2電動流量調整弁22を介して湿
潤空気が供給される。
【0018】その混合器5において、乾燥空気と湿潤空
気とが混合されて混合空気とされる。その混合比に応じ
て、その混合空気の水分含有率が変化する。
【0019】その混合空気は、露点式水分検出器25、
第3電動流量調整弁26、流量検出部27、開閉弁28
を介して上記環境試験装置2に送られる。なお、乾燥空
気供給源3と各減圧弁6、9との間には開閉弁31が設
けられ、環境試験装置2の出口は開閉弁33を介して排
気口に接続されると共に、開閉弁34を介して環境試験
装置2内の減圧用ロータリーポンプ35に接続される。
【0020】その水分検出器25は、その混合空気の水
分含有率を検出し、その検出信号はトランスミッタ41
を介して水分含有率指示調節計42に入力され、その水
分含有率指示調節計42は演算部50に接続される。
【0021】その流量検出部27は、その混合空気の流
量を検出し、その検出信号がトランスミッタ43を介し
て流量指示調節計44に入力される。その流量指示調節
計44は上記第3電動流量調整弁26、演算部50、お
よび流量設定器51に接続される。
【0022】その流量設定器51は、その混合空気の流
量の目標値Qを設定するもので、その目標値Qに対応す
る設定信号を、上記流量指示調節計44と演算部50と
に送る。
【0023】その流量指示調節計44は、その流量設定
器51による混合空気の流量の目標値Qと上記流量検出
部27による検出値との偏差に応じて第3電動流量調整
弁26の開度を調節することで、その混合空気の流量が
目標値Qになるように調節する。
【0024】その水分含有率指示調節計42は、その水
分検出器25の検出値の目標値からの偏差に対して比例
積分演算を行なうことで、混合空気の水分含有率の検出
値の目標値からの偏差に応じた修正率b(−1≦b≦
1)に対応する操作信号を出力する。その偏差と修正率
bとの関係は予め定められ、水分含有率指示調節計42
において予め設定される。例えば、水分含有率の検出値
が目標値の1.1倍であれば修正率bは0.1とされ、
検出値が目標値の2倍以上であれば修正率bは1とさ
れ、水分含有率の検出値が目標値の0.9倍であれば修
正率bは−0.1とされ、検出値が目標値の0.1倍以
下であれば修正率bは−1とされる。その水分含有率の
目標値からの偏差と修正率との関係は、水分含有率指示
調節計42において予め設定される。その操作信号は上
記演算部50に送られる。
【0025】その演算部50は、第1比率演算器52
と、第2比率演算器53と、第1乗算器54と、第2乗
算器55と、第1加減算器56と、第2加減算器57と
を有する。
【0026】上記流量設定器51からの混合空気流量の
目標値Qの設定信号は、その第1比率演算器52と第2
比率演算器53とに入力される。その第1比率演算器5
2は、その混合空気の流量の目標値Qに、設定割合α
(0≦α≦1)を掛けた値に対応する信号を出力する。
その設定割合αは、その混合空気の流量および水分含有
率を目標値にする場合における混合空気に対する乾燥空
気の割合で、第1比率演算器52において予め設定され
ている。
【0027】その第2比率演算器53は、その流量の目
標値Qに、1から上記設定割合αを引いた値(1−α)
を掛けた値に対応する信号を出力する。その1から上記
設定割合αを引いた値(1−α)は、その混合空気の流
量および水分含有率を目標値にする場合における混合空
気に対する湿潤空気の割合で、第2比率演算器53にお
いて予め設定されている。
【0028】なお、その設定割合αは、計算やモノグラ
フから予め求められる既知の値である。すなわち、露点
式水分検出器25により予め求めた湿潤空気のみの水分
量をM、乾燥空気の流量をL1、湿潤空気の流量をL
2、混合空気の目標流量をL、目標水分量をmとすれ
ば、m=L2×M/(L1+L2)、L1+L2=Lの
関係がある。よって、m、Lを設定すれば、L1、L2
を求められ、α=L1/(L1+L2)により求められ
る。
【0029】上記水分含有率指示調節計42からの操作
信号は、その第1加減算器56と、第2加減算器57と
に入力される。その第1加減算器56は、その操作信号
に対応する修正率bに1を加えた値(1+b)に対応す
る信号を出力する。その第2加減算器57は、その修正
率bを1から引いた値(1−b)に対応する信号を出力
する。
【0030】その第1比率演算器52の出力信号と、第
1加減算器56の出力信号とは、上記第1乗算器54に
入力される。その第1乗算器54は、その第1比率演算
器52の出力信号に対応する値α×Qと、第1加減算器
56の出力信号に対応する値(1+b)との積α×(1
+b)×Qに対応する信号を出力する。その積α×(1
+b)×Qが乾燥空気流量の指示値になる。上記混合器
5に送り込まれる乾燥空気の流量がその指示値α×(1
+b)×Qになるように、その第1乗算器54の出力信
号に応じて、上記第1電動流量調整弁8の開度調節用の
圧電式アクチュエータ8aの開度が調整される。
【0031】その第2比率演算器53の出力信号と、第
2加減算器57の出力信号とは、上記第2乗算器55に
入力される。その第2乗算器55は、その第2比率演算
器53の出力信号に対応する値(1−α)×Qと、第2
加減算器57の出力信号に対応する値(1−b)との積
(1−α)×(1−b)×Qに対応する信号を出力す
る。その積(1−α)×(1−b)×Qが湿潤空気流量
の指示値になる。上記混合器5に送り込まれる湿潤空気
の流量がその指示値(1−α)×(1−b)×Qになる
ように、その第2乗算器55の出力信号に応じて、上記
第2電動流量調整弁22の開度調節用の圧電式アクチュ
エータ22aの開度が調整される。
【0032】上記構成によれば、混合空気の水分含有率
の検出値の目標値からの偏差に応じて、乾燥空気と湿潤
空気の流量比を変更することで、その水分含有率の偏差
を低減できる。また、その混合空気の流量および水分含
有率を目標値にする場合における混合空気に対する乾燥
空気の割合と、湿潤空気の割合とを基準にして、その水
分含有率の目標値からの偏差に応じて乾燥空気と湿潤空
気の流量比を変更しているので、その流量比の変更によ
り混合空気の流量は目標値から変動するが、その変動を
僅かなものにできる。これにより、混合空気の水分含有
率と、乾燥空気と湿潤空気の合計流量の双方を、略目標
値に近付けることができる。
【0033】例えば、混合空気に対する乾燥空気の設定
割合αが0.6、湿潤空気の設定割合(1−α)が0.
4、水分含有率の目標値に対する検出値の修正率bが
0.1である場合、その第1乗算器54の出力は、0.
6Q×1.1=0.66Qとなり、第2乗算器55の出
力は0.4Q×0.9=0.36Qとなる。この場合、
乾燥空気と湿潤空気との流量比が0.66:0.36と
なるように、第1電動流量調整弁8と第2電動流量調整
弁22の開度が調整される。これにより、乾燥空気の比
率が水分含有率の偏差率に応じて高くなり、湿潤空気の
比率が水分含有率の偏差率に応じて低くなるので、水分
含有率を目標値に近付けることができる。また、その混
合空気の流量は目標値Qから変動するが、その変動量は
僅かである。
【0034】なお、第1手動流量調整弁7と第2手動流
量調整弁21の開度は、混合空気の水分含有率と流量を
目標値に制御する上で、充分な流量の乾燥空気を第1電
動流量調整弁8に送り込み、湿潤空気を第2電動流量調
整弁22に送り込むことができるように設定される。ま
た、混合空気の水分含有率と流量を目標値にする上で、
第1電動流量調整弁8と第2電動流量調整弁22の開度
が略40〜60%の範囲で調整されるように、乾燥空気
と湿潤空気の配管径を設定するのが好ましい。
【0035】なお、本発明は上記実施形態に限定されな
い。例えば、上記演算部50をコンピュータにより構成
し、そのコンピュータにより記憶したプログラムに従い
上記演算部50における演算を行うようにしてもよい。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、空気の水分含有率の外
乱に対する変動を補償でき、省力化を図ることのできる
空気の水分含有率制御装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の水分制御装置の構成説明図
【図2】従来の水分制御装置の構成説明図
【符号の説明】
3 乾燥空気供給源 4 水分供給部 5 混合器 8 第1電動流量調整弁 22 第2電動流量調整弁 25 水分検出器 26 第3電動流量調整弁 44 流量指示調節計 50 演算部 51 流量設定器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乾燥空気を供給する手段と、 湿潤空気を供給する手段と、 その乾燥空気と湿潤空気を混合する手段と、 その混合空気の流量の目標値を設定する手段と、 その混合空気の流量が設定目標値になるように、その混
    合空気の流量を調整する手段と、 その混合空気の水分含有率を検出する手段と、 その混合空気の流量の設定目標値に、その混合空気の流
    量および水分含有率を目標値にする場合における混合空
    気に対する乾燥空気の割合と、混合空気の水分含有率の
    検出値の目標値からの偏差に応じた修正率に1を加えた
    値とを掛けることで、乾燥空気流量の指示値を演算する
    手段と、 その混合空気の流量の設定目標値に、その混合空気の流
    量および水分含有率を目標値にする場合における混合空
    気に対する湿潤空気の割合と、前記修正率を1から引い
    た値とを掛けることで、湿潤空気流量の指示値を演算す
    る手段と、 その混合手段に送り込まれる乾燥空気の流量を前記指示
    値になるように調整する手段と、 その混合手段に送り込まれる湿潤空気の流量を前記指示
    値になるように調整する手段とを備える空気の水分含有
    率制御装置。
JP11651597A 1997-04-17 1997-04-17 空気の水分含有率制御装置 Pending JPH10293613A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11651597A JPH10293613A (ja) 1997-04-17 1997-04-17 空気の水分含有率制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11651597A JPH10293613A (ja) 1997-04-17 1997-04-17 空気の水分含有率制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10293613A true JPH10293613A (ja) 1998-11-04

Family

ID=14689063

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11651597A Pending JPH10293613A (ja) 1997-04-17 1997-04-17 空気の水分含有率制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10293613A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007046825A (ja) * 2005-08-09 2007-02-22 Chino Corp 加湿装置及び加湿方法
JP2009210167A (ja) * 2008-03-03 2009-09-17 Hitachi Plant Technologies Ltd 気化式加湿器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007046825A (ja) * 2005-08-09 2007-02-22 Chino Corp 加湿装置及び加湿方法
JP2009210167A (ja) * 2008-03-03 2009-09-17 Hitachi Plant Technologies Ltd 気化式加湿器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3865813B2 (ja) 流体混合装置
JPH08312908A (ja) 蒸気乾き度制御装置
JPH10293613A (ja) 空気の水分含有率制御装置
US8056579B2 (en) Mass flow controller
JP2985235B2 (ja) 溶鋼精錬炉における精錬用ガスの流量制御方法
JPH0132525B2 (ja)
JPH0573917B2 (ja)
JPS61153338A (ja) ガス瞬間給湯器
JPH0280511A (ja) 炉内雰囲気ガスの露点制御方法
JPH0587325A (ja) 煤吹装置の蒸気圧力制御方法
JPS6354977A (ja) 塗工装置の水分率制御方法
JPS58148314A (ja) ボイラ−の燃焼制御方法
JPH02205621A (ja) 温度制御装置
JPS591626A (ja) 雰囲気ガス加湿装置
JP2590503B2 (ja) 湯水混合制御装置
JPH0410361B2 (ja)
JP3768292B2 (ja) 酸素ガス供給圧力制御方法及び酸素ガス供給圧力制御装置並びに酸素ガス導入制御方法及び酸素ガス導入制御装置
RU2027765C1 (ru) Адаптивная система управления процессом приготовления известкового молока
JPH0561521B2 (ja)
JPH01269818A (ja) 重油加熱器の粘度制御装置
JPH11324932A (ja) 配水圧力制御装置
JPS6149683B2 (ja)
JPS6080019A (ja) 湯沸器の燃焼制御装置
JPS6060419A (ja) 燃焼制御装置
JP2525914B2 (ja) 給湯装置における電動混合弁の制御装置