JPH10291131A - 物品供給装置及びその方法 - Google Patents

物品供給装置及びその方法

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JPH10291131A
JPH10291131A JP10324197A JP10324197A JPH10291131A JP H10291131 A JPH10291131 A JP H10291131A JP 10324197 A JP10324197 A JP 10324197A JP 10324197 A JP10324197 A JP 10324197A JP H10291131 A JPH10291131 A JP H10291131A
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JP10324197A
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Yoshio Nikaido
宣雄 二階堂
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Abstract

(57)【要約】 【課題】組立ロボットにて部品の取出しを精度良く行な
い、治具パレットへの組付け時の信頼性を高める。 【解決手段】部品nを収納するマガジン10にバーコー
ド21を付与し、このバーコードに収納位置のばらつき
やロボットの位置補正データ等を演算するための記号を
付ける。ロボットは、読み取ったバーコードデータに基
づいてロボット制御データを変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品供給装置及び
その方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の物品供給装置は、図10に示すよ
うに、投入コンベア9上に載置されたマガジン10を位
置決め機構を搭載する昇降コンベア装置11上に移載さ
せ、この昇降コンベア装置11にてマガジン10を位置
決めする。そして、位置決めされたマガジン10に収納
された部品位置が組立ロボット1の不図示のコントロー
ル装置においてティーチングされることにより部品位置
データが入力され、この部品位置データに基づいて、マ
ガジン10内の全ての部品を組立ロボット1によりコン
ベア装置5上の治具パレット6に組付ける。このマガジ
ン10は、製品上問題のない部品に対しては、コスト削
減のために低発泡樹脂成形により製造される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術によれば、マガジンは位置決めに供されると共
に、マガジン内の部品を組立ロボットにて確実に取り出
せるように部品を精度よく配置するため高精度なマガジ
ンが必要となる。そのため、マガジンのコストが高いと
いう問題があった。
【0004】また、高精度、低コストの低発泡樹脂成形
マガジンを採用する場合では、低発泡樹脂成形マガジン
が時間経過と共に収縮するため、ティーチングに修正を
必要とすると共に、製造年月日の異なるマガジンを混在
させられないという問題がある。このため、メンテナン
スのための時間的ロスや費用により、部品組付コストを
大きく上昇させている。
【0005】本発明は、上記従来の技術の有する問題点
に鑑みてなされたもので、その目的は、マガジンの形状
精度を高めたりマガジン内の部品の配置精度を高めなく
とも、組立ロボットにて部品の取出しを精度良く行な
い、治具パレットへの組付け時の信頼性を高めて低コス
トな物品供給装置及びその方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の問題点を解決し、
目的を達成するため、本発明の物品供給装置は以下の構
成を備える。即ち、物品を収納した収納箱を所定の供給
位置に移載する移載手段と、該収納箱から物品を取り出
して所定の他の位置に移送する取出手段とを有する物品
供給装置において、前記収納箱に設けられ、該収納箱の
形状に関する情報を表示する表示手段と、前記情報を読
み取る読取手段と、前記読み取られた情報に基づいて前
記物品の収納位置を修正する補正手段と、前記修正され
た物品の収納位置に基づいて前記取出手段を制御する制
御手段とを具備する。
【0007】更に、上述の問題点を解決し、目的を達成
するため、本発明の物品供給方法は以下の特徴を備え
る。即ち、物品を収納した収納箱を所定の供給位置に移
載し、該収納箱から物品を取り出して所定の他の位置に
移送する物品供給方法において、前記収納箱の形状に関
する情報を表示し、前記情報を読み取り、前記読み取ら
れた情報に基づいて前記物品の収納位置を修正し、前記
修正された物品の収納位置に基づいて物品の取り出しに
関する動作を制御する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係わる実施の形
態について添付の図面を参照して詳細に説明する。
【0009】[物品供給装置の構成]図1は、本発明に
係わる実施形態の物品供給装置を示す正面図である。図
2は、図1に示す物品供給装置の平面図である。
【0010】図1、図2に示すように、本実施形態の物
品供給装置100は、架台4上に設けられたコンベア装
置5と、このコンベア装置5の上空に設けられた組立ロ
ボット1と、部品を収納するマガジン10が複数載置さ
れた投入コンベア9と、投入コンベア9からマガジン1
0が移載される昇降コンベア装置11と、空になったマ
ガジンを昇降コンベア装置11から移載する排出コンベ
ア13を備える。
【0011】コンベア装置5は、搬送ベルト7上に治具
パレット6が載置されている。治具パレット6は、パレ
ット位置決め装置8により搬送ベルト7の所定位置に位
置決めされる。コンベア装置5は、不図示の駆動源にお
いて搬送ベルト7を駆動し、治具パレット6を矢印S方
向に搬送する。治具パレット6は、コンベア装置5に搬
送されながら、組立ロボット1によりマガジン10内に
収納された部品nが組み付けられる。治具パレット6
は、パレット位置決め装置8の昇降ピン8aが上昇して
治具パレット6の下部に突出され、この昇降ピン8aを
治具パレット6に設けられた位置決め穴6aに嵌合させ
ることにより搬送ベルト7に対して位置決めされる。
【0012】組立ロボット1は、架台4から延設される
ロボット脚3の上端部に支持されている。組立ロボット
1には、マガジン10内部に収納された部品nをピック
アップしてパレット治具6に移送する上下に移動可能な
ロボットフィンガ2を備える。ロボットフィンガ2は、
ロボット脚3から水平に延びるロボットアーム1aに沿
って移動可能に設けられ、マガジン10が載置される昇
降コンベア装置11からパレット治具6を搬送するコン
ベア装置5までの可動範囲で移動される。
【0013】部品nを移載する際には、ロボットフィン
ガ2を昇降コンベア装置11上のマガジン10の上空に
移動させ、マガジン10内部に下降させて部品nをピッ
クアップさせ、再度マガジン10の上空に移動させた
後、パレット治具6の上空に移動させ、パレット治具6
の組付け位置に下降させてフィンガ2を解放することで
部品nをパレット治具6に載置する。
【0014】昇降コンベア装置11は、マガジン10及
びコンベア31を載置する昇降トレイ32と、この昇降
トレイ32を投入コンベア9と排出コンベア13との間
で昇降させる昇降機構とを備える。昇降機構は、昇降ト
レイ32に螺合するボール/ナット機構34と、ボール
/ナット機構34を回転駆動する駆動モータ30及びシ
ャフト33とを備える。そして、ボール/ナット機構3
4が回転或いは逆転することにより昇降トレイ32を昇
降させる。
【0015】また、昇降コンベア装置11は、マガジン
10が載置される位置の近傍にバーコード読取装置12
を有し、昇降コンベア31上に移載されたマガジン10
に付されたバーコードデータを読み取り、不図示のコン
トロール装置に出力する。
【0016】[昇降コンベア装置の詳細構成]次に、昇
降コンベア装置の詳細な構成について説明する。図3
は、昇降コンベア装置の昇降コンベア、昇降トレイを示
す側面図である。
【0017】図3に示すように、マガジン10は、マガ
ジン位置決め装置の位置決めピン16が上昇してマガジ
ン10の下部に突出され、この位置決めピン16をマガ
ジン10の下部に形成された複数の位置決め穴10aに
嵌合させることにより昇降コンベア31に対して位置決
めされる。位置決めピン16は、シリンダ17を駆動源
として、ガイド18により案内されて上下動される。
【0018】昇降コンベア31は昇降トレイ32上に設
けられ、コンベアベルト19は駆動モータ20により駆
動される。
【0019】図1に示す投入コンベア9から移載された
マガジン10は、コンベアベルト19上の位置決めピン
16の嵌入する位置へ搬送され、昇降コンベア31に対
して位置決めされる。その後、後述するように、組立ロ
ボット1によりマガジン内の全ての部品をパレット治具
6に組付けた後、位置決めピン16が下降し、昇降トレ
イ32が下降し、コンベアベルト19が投入コンベア9
側に駆動されて、空のマガジン10が排出コンベア13
へ移載される。排出コンベア13は、空のマガジン10
を本装置外へ搬出する。
【0020】[マガジンの詳細構成]次に、マガジンの
詳細な構成について説明する。図4は、本実施形態の物
品供給装置に適用するマガジンの詳細構成を示す外観図
である。
【0021】図4に示すように、マガジン10は部品の
出入部10bを有するボックス体であり、マガジン10
内に収納される部品nの収納位置は、マガジン10の位
置決め穴10aを基準として各収納位置中心までの距離
が実測値でm0、m1、m2、m3、m4となってい
る。また、夫々の収納位置での収納寸法は、例えば距離
m0での収納寸法をM0とすると、収納位置m1、m
2、m3、m4での収納寸法は全て共通で、本実施形態
ではMとする。また、マガジン10の側面部には、バー
コードデータが書き込まれたラベル21が貼り付けられ
ている。このバーコードデータには、収納位置m0、m
1、m2、m3、m4の夫々の位置情報が含まれてい
る。バーコードデータは、例えば、図5に示すような収
納寸法のばらつきやロボットの位置補正情報等の部品組
付けに必要な精度を考慮した分類表を作成し、収納位置
の実測値として、距離m0がM0+0.03、距離m1
がM+0.07、距離m2がM−0.03、距離m3が
M−0.06、距離m4がM+0.01の場合、図5に
示す分類表から、距離m0ではM0C、距離m1ではM
D、距離m2ではMB、距離m3ではMA、距離m4で
はMCと決定される。従って、バーコードデータとして
「CDBAC」というデータが書き込まれる。組付ロボ
ット1のコントロール装置側では、図5に示す分類表の
記号データとロボットの位置補正情報を事前に登録され
ており、組付ロボット1は読み込まれたバーコードデー
タに基づいて収納寸法M、M0にロボット位置補正デー
タを加算することにより、マガジン10内に収納された
部品nの位置を判断するのである。
【0022】尚、実測値をバーコードデータへ反映させ
る方法やコントロール装置での判断手法、或いはロボッ
トの位置補正方法はその他にも色々あるが、ここでは省
略する。
【0023】[コントローラ装置の構成]次に、本実施
形態の物品供給装置を制御するコントロール装置の構成
について説明する。図9は、本実施形態の物品供給装置
を制御するコントロール装置の制御ブロック図である。
【0024】図9に示すように、CPU40は、組付ロ
ボット1の制御やコンベア装置5等の動作制御を司って
いる。ROM41は、組付ロボット1の動作プログラム
や後述するマガジンの基準の収納位置データ等を記憶し
ている。RAM42は、装置稼働中において、後述の分
類表により変更されたロボット制御データ等を一時的に
記憶している。CPU40は、RAM42に記憶された
ロボット制御データや各種センサ信号に基づいてコンベ
ア装置等の駆動モータ43やフィンガ等を駆動するアク
チュエータ44を制御する。
【0025】[第1の実施形態の物品供給装置の動作]
次に、第1の実施形態の物品供給装置の動作例として、
バーコード21の情報を用いてマガジン10内の部品n
を組立ロボット1によってフィンガ2にて治具パレット
6へ組付ける動作を説明する。図6は、第1の実施形態
の物品供給装置の動作例を記述したフローチャートであ
る。
【0026】図6に示すように、処理が開始されると、
ステップS2では、昇降コンベア装置11にマガジン1
0が位置決めされるのを待ち。ステップS2で位置決め
されると(ステップS2でYes)、ステップS4に進
んで、図1に示すバーコード読取装置12によりマガジ
ン10に付されたバーコード21を読み取り、読み取ら
れたバーコードデータ(例えば、C、D、B、A、C)
はコントロール装置に出力される。ステップS6では、
コントロール装置は、バーコードデータC、D、B、
A、Cを図5に示す分類表より算出して、収納寸法の基
準データM0及びMに収納寸法のばらつきを加算すると
共に、組付ロボット1の位置補正データを算出する。次
に、ステップS8では、算出された位置補正データに基
づいて組付ロボット1の制御データを変更する。ステッ
プS10では、ステップS8で変更された制御データに
基づいてフィンガ2をマガジン10の上空へ移動する。
ステップS12では、フィンガ2を下降させてマガジン
10に収納された部品nをピックアップする。ステップ
S14では、部品nを把持するフィンガ2をパレット治
具6の上空へ移動する。ステップS16では、フィンガ
2を下降させて位置決めされたパレット治具6へ部品n
を組み付ける。
【0027】上記第1の実施形態によれば、マガジン1
0の基準位置決め穴10aと部品nの収納位置の位置精
度が悪くとも、マガジン10に付されたバーコードデー
タにより収納寸法のばらつきやロボットの位置補正デー
タに基づきロボット制御データを補正するので、マガジ
ン10からの部品nの取り出しを精度良く行うことがで
きる。
【0028】[第2の実施形態の物品供給装置の動作]
次に、第2の実施形態の物品供給装置の動作例として、
バーコード21の情報を用いてマガジン10内の部品n
を組立ロボット1によってフィンガ2にて治具パレット
6へ組付ける動作を説明する。図7は、第2の実施形態
の物品供給装置の動作例を記述したフローチャートであ
る。
【0029】第2の実施形態の物品供給装置の動作例
は、マガジンに低発泡樹脂成形品を用いた場合である。
低発泡成形マガジンでは、成形時におけるマガジン内の
部品の収納位置m0、m1、m2、m3、m4は、組立
ロボット1にて取り出すのに十分な精度を確保した成形
が可能である。ところが、時間の経過と共に収縮する特
性を持っている。そこで、バーコードにマガジンの成形
年月日の情報を付与し、この成形年月日から組付け作業
時までの経過期間を算出することで、予めコントロール
装置に記憶された図8に示す分類表より収縮率係数を抽
出し、初期ティーチングポイントデータに掛け合わせて
ロボット制御データを変更するのである。
【0030】図7に示すように、処理が開始されると、
ステップS22では、昇降コンベア装置11にマガジン
10が位置決めされるのを待ち。ステップS22で位置
決めされると(ステップS22でYes)、ステップS
24に進んで、図1に示すバーコード読取装置12によ
りマガジン10に付されたバーコード21を読み取り、
読み取られたバーコードデータはコントロール装置に出
力される。ステップS26では、経過月数を表わすバー
コードデータから図8に示す分類表よりマガジンの収縮
係数kを演算する。ステップS28では、ステップS2
6で演算された収縮率係数を初期ティーチングポイント
データに掛け合わせて、ロボット制御データを変更す
る。ステップS30では、ステップS28で変更された
制御データに基づいてフィンガ2をマガジン10の上空
へ移動する。ステップS32では、フィンガ2を下降さ
せてマガジン10に収納された部品nをピックアップす
る。ステップS34では、部品nを把持するフィンガ2
をパレット治具6の上空へ移動する。ステップS36で
は、フィンガ2を下降させて位置決めされたパレット治
具6へ部品nを組み付ける。
【0031】上記第2の実施形態によれば、マガジン1
0が時間の経過により収縮する材質で部品nの収納位置
にズレが生じても、マガジン10に付されたバーコード
データにより収縮率係数に基づきロボット制御データを
補正するので、マガジン10からの部品nの取り出しを
精度良く行うことができる。
【0032】尚、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲
で上記実施形態を修正又は変更したものに適用可能であ
る。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
マガジン内の部品の位置情報がマガジン毎に識別でき
る。従って、マガジンを高精度に製作する必要がなく、
マガジンコストを削減できる。
【0034】また、低発泡樹脂成形マガジンの場合、時
間と共に収縮変形するマガジン内における物品収納位置
を高精度に検出でき、メンテナンスのための時間が削減
でき、部品組付コストを大幅に削減できる。
【0035】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる実施形態の物品供給装置を示す
側面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】昇降コンベア装置の詳細図である。
【図4】マガジンの詳細図である。
【図5】第1の実施形態の動作例に用いる収納寸法のば
らつき及びロボットの位置補正データの分類表を示す図
である。
【図6】第1の実施形態の物品供給装置の動作例を記述
したフローチャートである。
【図7】第2の実施形態の物品供給装置の動作例を記述
したフローチャートである。
【図8】第2の実施形態の動作例に用いるマガジンの経
過月数及び収縮率係数の分類表を示す図である。
【図9】本実施形態の物品供給装置のコントローラ装置
を示すブロック図である。
【図10】従来の物品供給装置を示す側面図である。
【符号の説明】
1 組立ロボット 2 フィンガ 3 ロボット脚 4 架台 5 コンベア装置 6 パレット治具 10 マガジン 11 昇降コンベア装置 12 バーコード読取装置 21 バーコードラベル

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品を収納した収納箱を所定の供給位置
    に移載する移載手段と、該収納箱から物品を取り出して
    所定の他の位置に移送する取出手段とを有する物品供給
    装置において、 前記収納箱に設けられ、該収納箱の形状に関する情報を
    表示する表示手段と、 前記情報を読み取る読取手段と、 前記読み取られた情報に基づいて前記物品の収納位置を
    修正する補正手段と、 前記修正された物品の収納位置に基づいて前記取出手段
    を制御する制御手段とを具備することを特徴とする物品
    供給装置。
  2. 【請求項2】 前記情報は前記収納箱内の物品の収納位
    置のばらつきを表わすデータであることを特徴とする請
    求項1に記載の物品供給装置。
  3. 【請求項3】 前記情報は前記収納箱の収縮率を表わす
    データであることを特徴とする請求項1に記載の物品供
    給装置。
  4. 【請求項4】 前記情報はバーコードにより表示される
    ことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の物品供
    給装置。
  5. 【請求項5】 前記収納箱は低発泡樹脂により成形され
    ていることを特徴とする請求項3に記載の物品供給装
    置。
  6. 【請求項6】 物品を収納した収納箱を所定の供給位置
    に移載し、該収納箱から物品を取り出して所定の他の位
    置に移送する物品供給方法において、 前記収納箱の形状に関する情報を表示し、 前記情報を読み取り、 前記読み取られた情報に基づいて前記物品の収納位置を
    修正し、 前記修正された物品の収納位置に基づいて物品の取り出
    しに関する動作を制御することを特徴とする物品供給方
    法。
  7. 【請求項7】 前記情報は前記収納箱内の物品の収納位
    置のばらつきを表わすデータであることを特徴とする請
    求項5に記載の物品供給方法。
  8. 【請求項8】 前記情報は前記収納箱の収縮率を表わす
    データであることを特徴とする請求項6に記載の物品供
    給方法。
  9. 【請求項9】 前記情報はバーコードにより表示される
    ことを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の物品供
    給方法。
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