JPH10289758A - 電気コネクタ・アッセンブリ - Google Patents
電気コネクタ・アッセンブリInfo
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- JPH10289758A JPH10289758A JP10028893A JP2889398A JPH10289758A JP H10289758 A JPH10289758 A JP H10289758A JP 10028893 A JP10028893 A JP 10028893A JP 2889398 A JP2889398 A JP 2889398A JP H10289758 A JPH10289758 A JP H10289758A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shield
- housing
- connector assembly
- electrical connector
- shield portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/648—Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding
- H01R13/658—High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
- H01R13/6591—Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members
- H01R13/6594—Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members the shield being mounted on a PCB and connected to conductive members
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】ソケットにおいて、導電性シールドを絶縁ハウ
ジングにしっかりとラッチ止めする。 【解決手段】相互接続端部8と、その反対側の接点収容
端部とを有する絶縁ハウジング2と、ハウジング2内に
支持されている少なくとも一つの接点部材4とを含む電
気コネクタ・アッセンブリ。接点部材4は、接点収容端
部を通して、ハウジング2に挿入できるように位置して
いる。電気コネクタ・アッセンブリは、さらにハウジン
グ2の一部を取り囲むように位置している、導電性シー
ルド6を含む。シールド6は、絶縁ハウジング2および
シールド6上に位置している、少なくとも一つの協力し
て動作する相互固定係合部材を含む。シールド6をしっ
かりとラッチ止めすることにより、相手コネクタとの相
互接続中また分離中のハウジング2からのシールド6の
持ち上がりを防止し、ハウジング2に対するシールド6
の整合がさらに正確になる。
ジングにしっかりとラッチ止めする。 【解決手段】相互接続端部8と、その反対側の接点収容
端部とを有する絶縁ハウジング2と、ハウジング2内に
支持されている少なくとも一つの接点部材4とを含む電
気コネクタ・アッセンブリ。接点部材4は、接点収容端
部を通して、ハウジング2に挿入できるように位置して
いる。電気コネクタ・アッセンブリは、さらにハウジン
グ2の一部を取り囲むように位置している、導電性シー
ルド6を含む。シールド6は、絶縁ハウジング2および
シールド6上に位置している、少なくとも一つの協力し
て動作する相互固定係合部材を含む。シールド6をしっ
かりとラッチ止めすることにより、相手コネクタとの相
互接続中また分離中のハウジング2からのシールド6の
持ち上がりを防止し、ハウジング2に対するシールド6
の整合がさらに正確になる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気コネクタに関
し、特に絶縁ハウジングにしっかりとラッチ止めされ
る、導電性シールドを持つ電気コネクタに関する。
し、特に絶縁ハウジングにしっかりとラッチ止めされ
る、導電性シールドを持つ電気コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、複数の接点と、ハウジングを取り
巻く導電性シールドを支持するための、絶縁ハウジング
を持つ電気コネクタが、すべての汎用直列バス(US
B)コネクタ・ソケットに使用されている。
巻く導電性シールドを支持するための、絶縁ハウジング
を持つ電気コネクタが、すべての汎用直列バス(US
B)コネクタ・ソケットに使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらのソケ
ットのメーカーにとって、導電性シールドを絶縁ハウジ
ングにしっかりとラッチ止めするのは困難であった。例
えば、現在市販されているあるUSBソケットは、導電
性シールドにより実質的に周囲を囲まれている絶縁ハウ
ジングを含む。上記導電性シールドは、外部シールドを
形成するために、一緒にラッチ止めされる二つの部分か
らなる。このコネクタ・ソケット構造は、相互接続中に
ハウジングからシールドが持ち上がり、係合プラグから
外れて、シールドの導通が悪くなるという欠点がある。
ットのメーカーにとって、導電性シールドを絶縁ハウジ
ングにしっかりとラッチ止めするのは困難であった。例
えば、現在市販されているあるUSBソケットは、導電
性シールドにより実質的に周囲を囲まれている絶縁ハウ
ジングを含む。上記導電性シールドは、外部シールドを
形成するために、一緒にラッチ止めされる二つの部分か
らなる。このコネクタ・ソケット構造は、相互接続中に
ハウジングからシールドが持ち上がり、係合プラグから
外れて、シールドの導通が悪くなるという欠点がある。
【0004】同様に、現在市販されている他のUBSソ
ケットも同じような欠点を持つ。シールドとハウジング
が容易に分離し、相互接続中にハウジングからシールド
が持ち上がり、係合プラグから外れてしまう。シールド
とハウジング間のズレが起きた場合も、ハウジングと導
電性シールドにより支持されている接点がズレを起こ
す。
ケットも同じような欠点を持つ。シールドとハウジング
が容易に分離し、相互接続中にハウジングからシールド
が持ち上がり、係合プラグから外れてしまう。シールド
とハウジング間のズレが起きた場合も、ハウジングと導
電性シールドにより支持されている接点がズレを起こ
す。
【0005】
【目的】本発明の一つの目的は、絶縁ハウジングと、そ
の絶縁ハウジングを取り囲む導電性シールドとを含む、
電気コネクタ・アッセンブリを提供することである。
の絶縁ハウジングを取り囲む導電性シールドとを含む、
電気コネクタ・アッセンブリを提供することである。
【0006】本発明の他の目的は、コネクタ・アッセン
ブリに支持されている接点を、さらによく電磁誘導(E
MI)シールドでカバーする、電気コネクタ・アッセン
ブリを提供することである。
ブリに支持されている接点を、さらによく電磁誘導(E
MI)シールドでカバーする、電気コネクタ・アッセン
ブリを提供することである。
【0007】本発明のさらに他の目的は、相互接続した
場合に、シールドがハウジングからズレたり、分離した
りしにくい、あるいは相手コネクタまたはプラグから外
れにくい電気コネクタ・アッセンブリを提供することで
ある。
場合に、シールドがハウジングからズレたり、分離した
りしにくい、あるいは相手コネクタまたはプラグから外
れにくい電気コネクタ・アッセンブリを提供することで
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】従って、絶縁ハウジング
と、ハウジングにしっかりと固定されている、実質的に
ハウジングを取り囲む導電性シールドとを含む、電気コ
ネクタ・アッセンブリを設計するのは有益なことであ
る。そうすれば、ハウジングとシールドとの間の分離や
整合のズレを解決することができる。
と、ハウジングにしっかりと固定されている、実質的に
ハウジングを取り囲む導電性シールドとを含む、電気コ
ネクタ・アッセンブリを設計するのは有益なことであ
る。そうすれば、ハウジングとシールドとの間の分離や
整合のズレを解決することができる。
【0009】本発明の一実施例の場合には、電気コネク
タ・アッセンブリは、相互接続端部とその反対側の接点
収容端部を有する絶縁ハウジングと、ハウジング内に支
持されている少なくとも一つの接点部材を含む。接点部
材は、接点収容端部を通してハウジングに挿入され配置
される。導電性シールドは、ハウジングの周囲を部分的
に取り囲むように配置される。シールドは、ハウジング
の側面上に位置している、一対側部シールド部と、ハウ
ジングの上面上に位置している上部シールド部を含む。
側部シールド部およびハウジングの側壁部は、ハウジン
グの縦方向に沿う、ハウジングとシールドとの間の相対
的な運動を防止するための、第一の協力して動作する相
互固定部材を含み、上部シールド部およびハウジング上
面は、縦方向に直角の方向の、シールドとハウジングと
の相対的な運動を防止するための、第二の協力して動作
する相互固定部材を含む。
タ・アッセンブリは、相互接続端部とその反対側の接点
収容端部を有する絶縁ハウジングと、ハウジング内に支
持されている少なくとも一つの接点部材を含む。接点部
材は、接点収容端部を通してハウジングに挿入され配置
される。導電性シールドは、ハウジングの周囲を部分的
に取り囲むように配置される。シールドは、ハウジング
の側面上に位置している、一対側部シールド部と、ハウ
ジングの上面上に位置している上部シールド部を含む。
側部シールド部およびハウジングの側壁部は、ハウジン
グの縦方向に沿う、ハウジングとシールドとの間の相対
的な運動を防止するための、第一の協力して動作する相
互固定部材を含み、上部シールド部およびハウジング上
面は、縦方向に直角の方向の、シールドとハウジングと
の相対的な運動を防止するための、第二の協力して動作
する相互固定部材を含む。
【0010】第一の協力して動作する相互固定部材は、
ハウジングの側面から延びる、少なくとも一つの突起を
含むことが好ましい。この突起は導電性シールドの側部
シールド部内に対応して設けられた凹状貫通孔内に収容
される。この突起は、導電性シールド内へのハウジング
の挿入を容易にするための傾斜面を含むことが好まし
い。
ハウジングの側面から延びる、少なくとも一つの突起を
含むことが好ましい。この突起は導電性シールドの側部
シールド部内に対応して設けられた凹状貫通孔内に収容
される。この突起は、導電性シールド内へのハウジング
の挿入を容易にするための傾斜面を含むことが好まし
い。
【0011】第二の協力して動作する相互固定部材は、
一対の縦方向に分離したシールド部分の形に形成されて
いる、上部シールド部を含む。上記各シールド部分は、
内側に湾曲したカンチレバー状のフィンガ部分を含み、
ハウジング上面は、シールドをハウジングに固定係合す
るために、シールド・フィンガ部分と係合するフィンガ
係合部材を含む。フィンガ係合部材は、上に向かって延
びる側壁部を持つ、スロットの形に形成することがで
き、カンチレバー状のフィンガ部分は、シールドをハウ
ジングに固定係合させるために、上記側壁部と係合す
る。導電性シールドは、さらにハウジングの相互接続端
部にアクセスできる開口部を形成している前面部を含
む。この前面部は、横方向に離れた一対のカンチレバー
状のシールド接点を持つ。このシールド接点は、相互接
続した場合に、相手方電気コネクタのシールド部分に電
気的に係合するために、ハウジングの相互接続端部内へ
と延びている。
一対の縦方向に分離したシールド部分の形に形成されて
いる、上部シールド部を含む。上記各シールド部分は、
内側に湾曲したカンチレバー状のフィンガ部分を含み、
ハウジング上面は、シールドをハウジングに固定係合す
るために、シールド・フィンガ部分と係合するフィンガ
係合部材を含む。フィンガ係合部材は、上に向かって延
びる側壁部を持つ、スロットの形に形成することがで
き、カンチレバー状のフィンガ部分は、シールドをハウ
ジングに固定係合させるために、上記側壁部と係合す
る。導電性シールドは、さらにハウジングの相互接続端
部にアクセスできる開口部を形成している前面部を含
む。この前面部は、横方向に離れた一対のカンチレバー
状のシールド接点を持つ。このシールド接点は、相互接
続した場合に、相手方電気コネクタのシールド部分に電
気的に係合するために、ハウジングの相互接続端部内へ
と延びている。
【0012】導電性シールドは、さらにハウジングの終
端部の上に実質的に位置している後部シールド部を含
む。好適な実施例の場合には、導電性シールドは、電気
コネクタ・アッセンブリを形成するために、ハウジング
にしっかりとラッチ止めされる一体構造になっている。
プリント基板へのコネクタ・アッセンブリの接続を容易
にするために、コネクタ・アッセンブリは、各側部シー
ルド部から下に向かって延びる、少なくとも一本の脚部
を含む。脚部は、プリント基板内の装着孔部を通って延
び、正しい位置に折曲げた場合に、プリント基板の下面
と固定係合するタブを含む。
端部の上に実質的に位置している後部シールド部を含
む。好適な実施例の場合には、導電性シールドは、電気
コネクタ・アッセンブリを形成するために、ハウジング
にしっかりとラッチ止めされる一体構造になっている。
プリント基板へのコネクタ・アッセンブリの接続を容易
にするために、コネクタ・アッセンブリは、各側部シー
ルド部から下に向かって延びる、少なくとも一本の脚部
を含む。脚部は、プリント基板内の装着孔部を通って延
び、正しい位置に折曲げた場合に、プリント基板の下面
と固定係合するタブを含む。
【0013】他の実施例の場合には、電気コネクタ・ア
ッセンブリの導電性シールドは、上部シールド部、この
上部シールド部から下に向かって延びる二つの側部シー
ルド部、および底部シールド部を含む。底部シールド部
は、各側部シールド部から下に向かって延びる一対の底
部シールド小部を含み、その間に縦方向に延びる分割線
を形成する。各底部シールド小部は、両者間の相対的な
横方向の運動および両者間の分離を防止するために、上
記分割線に沿って底部シールド小部同士を固定係合する
ための、協力して動作する相互固定係合手段を含む。上
記協力して動作する相互固定係合手段は、一方の底部シ
ールド小部の分割線に沿って延びる、アリ継ぎの形をし
たタブ部分と、他の底部シールド小部上に上記タブを収
容するために設けた対応するアリ継ぎ形の凹部を含むこ
とが好ましい。上記タブおよび凹部は、互いに固定係合
して、底部シールド小部間の相対的な横方向運動を防止
する。上記タブおよび凹部は、底部シールド小部を固定
係合し、互いに分離しないように、分割線に沿って固定
することが好ましい。
ッセンブリの導電性シールドは、上部シールド部、この
上部シールド部から下に向かって延びる二つの側部シー
ルド部、および底部シールド部を含む。底部シールド部
は、各側部シールド部から下に向かって延びる一対の底
部シールド小部を含み、その間に縦方向に延びる分割線
を形成する。各底部シールド小部は、両者間の相対的な
横方向の運動および両者間の分離を防止するために、上
記分割線に沿って底部シールド小部同士を固定係合する
ための、協力して動作する相互固定係合手段を含む。上
記協力して動作する相互固定係合手段は、一方の底部シ
ールド小部の分割線に沿って延びる、アリ継ぎの形をし
たタブ部分と、他の底部シールド小部上に上記タブを収
容するために設けた対応するアリ継ぎ形の凹部を含むこ
とが好ましい。上記タブおよび凹部は、互いに固定係合
して、底部シールド小部間の相対的な横方向運動を防止
する。上記タブおよび凹部は、底部シールド小部を固定
係合し、互いに分離しないように、分割線に沿って固定
することが好ましい。
【0014】導電性シールドは、さらに、上部、側部お
よび底部シールド部のそれぞれの上に、複数のカンチレ
バー状の接点部材を含む。カンチレバー状のシールド接
点部材は、相互接続した場合に、相手コネクタのシール
ド部分と電気係合する。電気コネクタは、さらに、水平
方向に延びる中央ハウジング部分を含み、この中央ハウ
ジング部分は、その上にカンチレバー状の接点部材を持
ち、ハウジング中央部分の一部を覆っている水平方向の
シールド部を支持する。
よび底部シールド部のそれぞれの上に、複数のカンチレ
バー状の接点部材を含む。カンチレバー状のシールド接
点部材は、相互接続した場合に、相手コネクタのシール
ド部分と電気係合する。電気コネクタは、さらに、水平
方向に延びる中央ハウジング部分を含み、この中央ハウ
ジング部分は、その上にカンチレバー状の接点部材を持
ち、ハウジング中央部分の一部を覆っている水平方向の
シールド部を支持する。
【0015】本発明の電気コネクタ・アッセンブリの好
適な実施例、および他のいくつかの実施例、目的、特徴
および利点は、添付図面を参照しながら、下記の詳細な
説明を読めば明らかになる。
適な実施例、および他のいくつかの実施例、目的、特徴
および利点は、添付図面を参照しながら、下記の詳細な
説明を読めば明らかになる。
【0016】
【発明例】図1について説明すると、本発明の電気コネ
クタ・アッセンブリは、複数の接点4を支持している絶
縁ハウジング2を含む。電気コネクタ・アッセンブリ
は、さらに、絶縁ハウジングの少なくとも三つの側面、
すなわち、二つの対向側面および上面をカバーする導電
性シールド6を含む。図1の電気コネクタ・アッセンブ
リは、汎用直列バス(USB)シリーズBソケットであ
る。上記ソケットは、相互接続端部8(図1)と、その
反対側の接点収容端部10(図2)を含む。上記相互接
続端部は、係合相手の電気コネクタ・プラグ(図示せ
ず)を収容する。
クタ・アッセンブリは、複数の接点4を支持している絶
縁ハウジング2を含む。電気コネクタ・アッセンブリ
は、さらに、絶縁ハウジングの少なくとも三つの側面、
すなわち、二つの対向側面および上面をカバーする導電
性シールド6を含む。図1の電気コネクタ・アッセンブ
リは、汎用直列バス(USB)シリーズBソケットであ
る。上記ソケットは、相互接続端部8(図1)と、その
反対側の接点収容端部10(図2)を含む。上記相互接
続端部は、係合相手の電気コネクタ・プラグ(図示せ
ず)を収容する。
【0017】図2について説明すると、上記接点収容端
部は、電気コネクタ・アッセンブリの複数の接点部材を
挿入することができるように収容するための、一連の接
点収容スロット12を含む。図1および図2の接点部材
4は、相互接続端部および終端部を含み、上記終端部
は、上記相互接続端部に対して直角になっている。上記
終端部は、プリント基板(図示せず)のメッキした貫通
孔内に挿入するために、電気コネクタ・アッセンブリの
底面より先に延びている。別な方法としては、図7に示
すように、各接点部材は、ほぼまっすぐにすることがで
き、その結果、電気コネクタ・アッセンブリは、係合す
るプリント基板に接続した時、接点収容端部10を下に
して立つことになる。この形状の場合には、上面が一つ
の側面になり、シールドが絶縁ハウジングの四側面全部
を取り巻くことになる。
部は、電気コネクタ・アッセンブリの複数の接点部材を
挿入することができるように収容するための、一連の接
点収容スロット12を含む。図1および図2の接点部材
4は、相互接続端部および終端部を含み、上記終端部
は、上記相互接続端部に対して直角になっている。上記
終端部は、プリント基板(図示せず)のメッキした貫通
孔内に挿入するために、電気コネクタ・アッセンブリの
底面より先に延びている。別な方法としては、図7に示
すように、各接点部材は、ほぼまっすぐにすることがで
き、その結果、電気コネクタ・アッセンブリは、係合す
るプリント基板に接続した時、接点収容端部10を下に
して立つことになる。この形状の場合には、上面が一つ
の側面になり、シールドが絶縁ハウジングの四側面全部
を取り巻くことになる。
【0018】図3について説明すると、本発明の電気コ
ネクタ・アッセンブリは、四つの接点部材を含み、第一
対の接点は、第二対の接点の垂直方向上方に配置されて
いる。接点は、終端部では錫/鉛またはニッケルメッ
キ、相互接続端部では金メッキを有する銅合金から作ら
れている。さらに、接点は、全体がカンチレバー状にな
っていて、相手方USBプラグの接点と良好な電気接続
を行うことができるように、相互接続端部でバイアスが
掛けられている。
ネクタ・アッセンブリは、四つの接点部材を含み、第一
対の接点は、第二対の接点の垂直方向上方に配置されて
いる。接点は、終端部では錫/鉛またはニッケルメッ
キ、相互接続端部では金メッキを有する銅合金から作ら
れている。さらに、接点は、全体がカンチレバー状にな
っていて、相手方USBプラグの接点と良好な電気接続
を行うことができるように、相互接続端部でバイアスが
掛けられている。
【0019】図4は、図3の4−4線に沿って切断し
た、電気コネクタ・アッセンブリの断面図である。電気
コネクタ・アッセンブリのハウジングは、接点部材4を
支持している中央部材14を含む。中央ハウジング部材
14は、接点部材4の屈曲部を収容するために、その内
部に形成された凹部を持つ前部を含む。従って、接点部
材4は、相互接続端部のところでバイアスが掛けられて
いて、相手方プラグと相互接続した場合、ハウジングの
凹部内で湾曲することができる。
た、電気コネクタ・アッセンブリの断面図である。電気
コネクタ・アッセンブリのハウジングは、接点部材4を
支持している中央部材14を含む。中央ハウジング部材
14は、接点部材4の屈曲部を収容するために、その内
部に形成された凹部を持つ前部を含む。従って、接点部
材4は、相互接続端部のところでバイアスが掛けられて
いて、相手方プラグと相互接続した場合、ハウジングの
凹部内で湾曲することができる。
【0020】図1−図4を参照しながら、電気コネクタ
・アッセンブリの導電性シールド部分をさらに詳細に説
明する。シールド6は、好適には、錫/カドミウム・メ
ッキを含む銅合金から、シールドを形成するために打ち
抜いて曲げられる、一体構造に形成することが好まし
い。シールド6は、図1−図4に示すように、そこから
下に向かって延びる、二つの対向側面18、20を含む
前面部16を持つ。上部シールド部は、一組の縦方向に
分離しているシールド部分22、24から形成される。
各側部シールド部18、20は、それぞれ、そこから下
に向かって延びる、少なくとも一本の脚部26、28を
含む。この一組の脚部26、28は、プリント基板の上
面に、電気コネクタ・アッセンブリを、固定状態に係合
するのに使用される。より詳細に説明すると、上記脚部
は、プリント基板に設けられている装着孔部を通って延
び、脚部をフラックスした場合に、脚部の下端部をプリ
ント基板の下面にラッチ固定する。
・アッセンブリの導電性シールド部分をさらに詳細に説
明する。シールド6は、好適には、錫/カドミウム・メ
ッキを含む銅合金から、シールドを形成するために打ち
抜いて曲げられる、一体構造に形成することが好まし
い。シールド6は、図1−図4に示すように、そこから
下に向かって延びる、二つの対向側面18、20を含む
前面部16を持つ。上部シールド部は、一組の縦方向に
分離しているシールド部分22、24から形成される。
各側部シールド部18、20は、それぞれ、そこから下
に向かって延びる、少なくとも一本の脚部26、28を
含む。この一組の脚部26、28は、プリント基板の上
面に、電気コネクタ・アッセンブリを、固定状態に係合
するのに使用される。より詳細に説明すると、上記脚部
は、プリント基板に設けられている装着孔部を通って延
び、脚部をフラックスした場合に、脚部の下端部をプリ
ント基板の下面にラッチ固定する。
【0021】側部シールド部18、20は、さらに、絶
縁ハウジングの側面30と協力して動作する相互固定部
材を含む。図5では、電気コネクタ・アッセンブリから
分離して電気コネクタ・アッセンブリの絶縁ハウジング
を示す。上記ハウジングの側面30は、そこから外側に
向かって延びる、少なくとも一つの突起32を含む。上
記突起32は、ハウジングにシールドを容易に設置する
ことができるように、傾斜面33を含む。側部シールド
部18、20は、絶縁ハウジングの成型突起32を収容
するために、その内部に形成された少なくとも一つの係
合孔部を含む。突起が側部シールド部内に形成された孔
部内に固定係合した場合、ハウジングの縦方向の、ハウ
ジングとシールドとの間の相対運動は防止される。好適
な実施例では、ハウジングの各側面上に一組の突起を含
み、導電性シールドの各側部シールド部に一組の係合孔
部を含む。
縁ハウジングの側面30と協力して動作する相互固定部
材を含む。図5では、電気コネクタ・アッセンブリから
分離して電気コネクタ・アッセンブリの絶縁ハウジング
を示す。上記ハウジングの側面30は、そこから外側に
向かって延びる、少なくとも一つの突起32を含む。上
記突起32は、ハウジングにシールドを容易に設置する
ことができるように、傾斜面33を含む。側部シールド
部18、20は、絶縁ハウジングの成型突起32を収容
するために、その内部に形成された少なくとも一つの係
合孔部を含む。突起が側部シールド部内に形成された孔
部内に固定係合した場合、ハウジングの縦方向の、ハウ
ジングとシールドとの間の相対運動は防止される。好適
な実施例では、ハウジングの各側面上に一組の突起を含
み、導電性シールドの各側部シールド部に一組の係合孔
部を含む。
【0022】図1−図4の電気コネクタ・アッセンブリ
は、ハウジングの上面34に、上部シールド部を固定状
態に係合するために、協力して動作する相互固定部材を
含む。より詳細に説明すると、上部シールド部分22、
24は、それぞれ、内側に湾曲している、カンチレバー
状のフィンガ部分36を含み、ハウジングの上面34
は、上部シールド部のカンチレバー状のフィンガ部分と
相互に係合するために、その内部に形成されたスロット
または凹部38を含む。上記スロットは直立する側壁部
37、39を含み、絶縁ハウジングの周囲に導電性シー
ルドが形成された場合に、カンチレバー状のフィンガ部
分がスロットの側壁部と固定係合して、上部シールド部
分22、24同士の相対的な横方向運動を防止する。導
電性シールド6は、絶縁ハウジング上に、しっかりとラ
ッチ固定される。従って、電気コネクタ・アッセンブリ
の側面上の相互固定部材と、電気コネクタ・アッセンブ
リの上面上に直角に位置している相互固定部材の組み合
わせにより、シールドはハウジング上に保持され、相手
プラグと接続する際あるいは分離する際にシールドが持
ち上がるのが防止される。
は、ハウジングの上面34に、上部シールド部を固定状
態に係合するために、協力して動作する相互固定部材を
含む。より詳細に説明すると、上部シールド部分22、
24は、それぞれ、内側に湾曲している、カンチレバー
状のフィンガ部分36を含み、ハウジングの上面34
は、上部シールド部のカンチレバー状のフィンガ部分と
相互に係合するために、その内部に形成されたスロット
または凹部38を含む。上記スロットは直立する側壁部
37、39を含み、絶縁ハウジングの周囲に導電性シー
ルドが形成された場合に、カンチレバー状のフィンガ部
分がスロットの側壁部と固定係合して、上部シールド部
分22、24同士の相対的な横方向運動を防止する。導
電性シールド6は、絶縁ハウジング上に、しっかりとラ
ッチ固定される。従って、電気コネクタ・アッセンブリ
の側面上の相互固定部材と、電気コネクタ・アッセンブ
リの上面上に直角に位置している相互固定部材の組み合
わせにより、シールドはハウジング上に保持され、相手
プラグと接続する際あるいは分離する際にシールドが持
ち上がるのが防止される。
【0023】図1−図3に示す本発明の電気コネクタ・
アッセンブリは、相互接続した場合、相手方電気プラグ
のシールドの一部と係合するための、一対のシールド接
点40を含む。シールド接点40はカンチレバー状の接
点部材であり、前部シールド部16から下に向かって延
び、絶縁ハウジングの中央部材14に隣接して、電気コ
ネクタ・アッセンブリの相互接続端部内に位置してい
る。
アッセンブリは、相互接続した場合、相手方電気プラグ
のシールドの一部と係合するための、一対のシールド接
点40を含む。シールド接点40はカンチレバー状の接
点部材であり、前部シールド部16から下に向かって延
び、絶縁ハウジングの中央部材14に隣接して、電気コ
ネクタ・アッセンブリの相互接続端部内に位置してい
る。
【0024】図6は、本発明の他の実施例におけるシー
ルド部分を示す。図6に示すように、シールドは、一対
の端部シールド部を含み、上記シールド部は、シールド
内に絶縁ハウジングが挿入された後、コネクタの終端部
の周囲に、導電性シールドを形成するために曲げること
ができる。端部シールド部は、電気コネクタ・アッセン
ブリの接点収容端部を、実質的にシールドするために固
定状態に係合される。
ルド部分を示す。図6に示すように、シールドは、一対
の端部シールド部を含み、上記シールド部は、シールド
内に絶縁ハウジングが挿入された後、コネクタの終端部
の周囲に、導電性シールドを形成するために曲げること
ができる。端部シールド部は、電気コネクタ・アッセン
ブリの接点収容端部を、実質的にシールドするために固
定状態に係合される。
【0025】図8−図11は、本発明の電気コネクタ・
アッセンブリのさらに他の実施例を示す。もっと詳細に
説明すると、図8−図11は、USBシリーズA固定直
角ソケットである。この電気コネクタ・アッセンブリ
は、その上に複数の接点部材82を支持する絶縁ハウジ
ング80を含む。絶縁ハウジングは、相互接続端部84
およびその反対側の接点収容端部86を含む。前述の実
施例と同様に、電気コネクタ・アッセンブリは、ハウジ
ングの周囲を部分的に取り巻いている導電性シールド8
8を含む。
アッセンブリのさらに他の実施例を示す。もっと詳細に
説明すると、図8−図11は、USBシリーズA固定直
角ソケットである。この電気コネクタ・アッセンブリ
は、その上に複数の接点部材82を支持する絶縁ハウジ
ング80を含む。絶縁ハウジングは、相互接続端部84
およびその反対側の接点収容端部86を含む。前述の実
施例と同様に、電気コネクタ・アッセンブリは、ハウジ
ングの周囲を部分的に取り巻いている導電性シールド8
8を含む。
【0026】図10は図9の10−10線に沿って切断
した電気コネクタ・アッセンブリの断面図である。接点
部材82は、カンチレバー状の湾曲することができる、
相互接続部分90および直角終端部92を含む。終端部
は、プリント基板のメッキ貫通孔部内に設置するため
に、ハウジング80の底面および導電性シールド88の
下まで延びる。接点部材の相互接続端部は、湾曲するこ
とができるように、絶縁ハウジングにより、その内部の
案内凹部内に支持されている。図10は、また中央ハウ
ジング部分96の周囲に挿入された、中央シールド部分
94も示す。中央シールド部分94は、導通用の導電性
シールドの一部と電気的に接続している。
した電気コネクタ・アッセンブリの断面図である。接点
部材82は、カンチレバー状の湾曲することができる、
相互接続部分90および直角終端部92を含む。終端部
は、プリント基板のメッキ貫通孔部内に設置するため
に、ハウジング80の底面および導電性シールド88の
下まで延びる。接点部材の相互接続端部は、湾曲するこ
とができるように、絶縁ハウジングにより、その内部の
案内凹部内に支持されている。図10は、また中央ハウ
ジング部分96の周囲に挿入された、中央シールド部分
94も示す。中央シールド部分94は、導通用の導電性
シールドの一部と電気的に接続している。
【0027】図8−図11の電気コネクタ・アッセンブ
リの導電性シールド88は、上部シールド部98、二つ
の側部シールド部100、102、および底部シールド
部104を含む。対向する側部シールド部100、10
2は、上部シールド部98から下に向かって延び、底部
シールド部104は、各側部シールド部から下に向かっ
て延びる、底部シールド小部106、108を含む。底
部シールド小部106、108は、ハウジング80の周
囲に設置されたとき、その間に分割線110を形成す
る。各側部シールド部100、102は、すでに説明し
たように、プリント基板に電気コネクタ・アッセンブリ
を固定接続するために、そこから下に向かって延びる少
なくとも一本の脚部を含む。図8に示すように、各側部
シールド部は、細長い凹状のストリップ103を含み、
ハウジングは、組立工程中に導電性シールド内にハウジ
ングを整合させるため、また組立後のシールドとハウジ
ングの整合を維持するために、対応する凹部またはスロ
ット105を含む。
リの導電性シールド88は、上部シールド部98、二つ
の側部シールド部100、102、および底部シールド
部104を含む。対向する側部シールド部100、10
2は、上部シールド部98から下に向かって延び、底部
シールド部104は、各側部シールド部から下に向かっ
て延びる、底部シールド小部106、108を含む。底
部シールド小部106、108は、ハウジング80の周
囲に設置されたとき、その間に分割線110を形成す
る。各側部シールド部100、102は、すでに説明し
たように、プリント基板に電気コネクタ・アッセンブリ
を固定接続するために、そこから下に向かって延びる少
なくとも一本の脚部を含む。図8に示すように、各側部
シールド部は、細長い凹状のストリップ103を含み、
ハウジングは、組立工程中に導電性シールド内にハウジ
ングを整合させるため、また組立後のシールドとハウジ
ングの整合を維持するために、対応する凹部またはスロ
ット105を含む。
【0028】導電性シールド88は、さらに、導電性シ
ールドにより形成された区画内に延びる、複数のカンチ
レバー状の接点部材114を含む。各導電性シールドの
カンチレバー状接点部材114は、相互接続した場合、
相手コネクタ上に位置しているシールドの一部と電気的
に係合する。従って、プラグのシールドとソケットのシ
ールドとの間の電気的導通は維持される。
ールドにより形成された区画内に延びる、複数のカンチ
レバー状の接点部材114を含む。各導電性シールドの
カンチレバー状接点部材114は、相互接続した場合、
相手コネクタ上に位置しているシールドの一部と電気的
に係合する。従って、プラグのシールドとソケットのシ
ールドとの間の電気的導通は維持される。
【0029】図11は、図8の電気コネクタ・アッセン
ブリのシールド部分の底部平面図である。より詳細に説
明すると、図11は、二つの底部シールド小部106、
108を縦方向の分割線110に沿って接続するための
手段を示す。上記接続手段は、アリ継ぎ形のタブ部分1
16(タブの側面は互いに離れるように広がっている)
を一方の底部シールド小部に有し、対応するアリ継ぎ形
の凹部118を他の底部シールド小部に有している。従
って、ハウジングをシールドに挿入した後、アリ継ぎ部
分116と凹部118は、共働して相互に固定係合す
る。アリ継ぎ部分と凹部との相互固定をさらに強化する
ために、底部シールド部は、アリ継ぎ部分と凹部の領域
内の分割線に沿って120で固定される。分割線に沿っ
て固定した後、2つの底部シールド小部は、相互にしっ
かりと固定され、分離しないようになる。
ブリのシールド部分の底部平面図である。より詳細に説
明すると、図11は、二つの底部シールド小部106、
108を縦方向の分割線110に沿って接続するための
手段を示す。上記接続手段は、アリ継ぎ形のタブ部分1
16(タブの側面は互いに離れるように広がっている)
を一方の底部シールド小部に有し、対応するアリ継ぎ形
の凹部118を他の底部シールド小部に有している。従
って、ハウジングをシールドに挿入した後、アリ継ぎ部
分116と凹部118は、共働して相互に固定係合す
る。アリ継ぎ部分と凹部との相互固定をさらに強化する
ために、底部シールド部は、アリ継ぎ部分と凹部の領域
内の分割線に沿って120で固定される。分割線に沿っ
て固定した後、2つの底部シールド小部は、相互にしっ
かりと固定され、分離しないようになる。
【0030】図8について説明すると、第二の協力して
動作する相互固定係合手段が、上部ハウジング面と協力
するように、上部シールド部上に設置されている。上部
シールド部98は、絶縁ハウジングの上面のスロット部
分に固定する、突起または内側に湾曲したフィンガ部分
122を持つ。ハウジングのスロットは、内側に湾曲し
たカンチレバー状のフィンガ122の端部と、固定係合
する側壁部を含む。従って、シールドの上面、および底
面上に設置されている相互固定係合手段は、絶縁ハウジ
ングに対してシールドを正しい位置に維持する。それ
故、導電性シールドは、相手プラグと接続する際および
分離する際にハウジングから浮き上がることはない。さ
らに、本発明の導電性シールドは、一体構造になってい
るので、優れたEMIシールド保護を行う。絶縁ハウジ
ングへのシールドのしっかりしたラッチ固定により、ハ
ウジングに対するシールドの整合はさらに正確になる。
シールドのラッチ固定をさらに強化するために、側部シ
ールド部は、ハウジングに対してシールドが少しも動か
ないように、絶縁ハウジングの接点挿入端部の周囲に折
曲げられるタブ124を含む。
動作する相互固定係合手段が、上部ハウジング面と協力
するように、上部シールド部上に設置されている。上部
シールド部98は、絶縁ハウジングの上面のスロット部
分に固定する、突起または内側に湾曲したフィンガ部分
122を持つ。ハウジングのスロットは、内側に湾曲し
たカンチレバー状のフィンガ122の端部と、固定係合
する側壁部を含む。従って、シールドの上面、および底
面上に設置されている相互固定係合手段は、絶縁ハウジ
ングに対してシールドを正しい位置に維持する。それ
故、導電性シールドは、相手プラグと接続する際および
分離する際にハウジングから浮き上がることはない。さ
らに、本発明の導電性シールドは、一体構造になってい
るので、優れたEMIシールド保護を行う。絶縁ハウジ
ングへのシールドのしっかりしたラッチ固定により、ハ
ウジングに対するシールドの整合はさらに正確になる。
シールドのラッチ固定をさらに強化するために、側部シ
ールド部は、ハウジングに対してシールドが少しも動か
ないように、絶縁ハウジングの接点挿入端部の周囲に折
曲げられるタブ124を含む。
【0031】当業者であれば、絶縁ハウジングの接点挿
入端部を実質的に覆う、後部シールド部を形成するため
に、図6に類似の形状を、図8の実施例で使用すること
ができることを理解できるだろう。さらに、ハウジング
に対する導電性シールド相互固定手段を、USBシリー
ズA単一ソケットで使用できることを理解できるだろ
う。すなわち、図8−図11の実施例の二列の縦に固定
した複数の接点を一列の電気接点として使用することが
できる。
入端部を実質的に覆う、後部シールド部を形成するため
に、図6に類似の形状を、図8の実施例で使用すること
ができることを理解できるだろう。さらに、ハウジング
に対する導電性シールド相互固定手段を、USBシリー
ズA単一ソケットで使用できることを理解できるだろ
う。すなわち、図8−図11の実施例の二列の縦に固定
した複数の接点を一列の電気接点として使用することが
できる。
【0032】添付の図面を参照しながら、本発明の例示
としてのいくつかの実施例を説明してきたが、本発明が
これらいくつかの実施例そのものに制限されないこと、
および当業者なら本発明の範囲または精神から逸脱する
ことなしに、種々の他の変更および修正を行うことがで
きることを理解されたい。
としてのいくつかの実施例を説明してきたが、本発明が
これらいくつかの実施例そのものに制限されないこと、
および当業者なら本発明の範囲または精神から逸脱する
ことなしに、種々の他の変更および修正を行うことがで
きることを理解されたい。
【図1】本発明の直角電気コネクタ・アッセンブリの前
部斜視図である。
部斜視図である。
【図2】図1の電気コネクタ・アッセンブリの後部斜視
図である。
図である。
【図3】図1の電気コネクタ・アッセンブリの前部立面
図である。
図である。
【図4】図3の4−4線に沿って切断した、電気コネク
タ・アッセンブリの断面図である。
タ・アッセンブリの断面図である。
【図5】図1の電気コネクタ・アッセンブリの、絶縁ハ
ウジング部分の頂部斜視図である。
ウジング部分の頂部斜視図である。
【図6】後部シールド部を持つ、電気コネクタ・アッセ
ンブリのシールド部分の前部斜視図である。
ンブリのシールド部分の前部斜視図である。
【図7】本発明の縦型電気コネクタ・アッセンブリの側
面斜視図である。
面斜視図である。
【図8】本発明の電気コネクタ・アッセンブリの、他の
実施例の前部斜視図である。
実施例の前部斜視図である。
【図9】図8の電気コネクタ・アッセンブリの前部立面
図である。
図である。
【図10】図9の10−10線に沿って切断した、電気
コネクタ・アッセンブリの断面図である。
コネクタ・アッセンブリの断面図である。
【図11】図8の電気コネクタ・アッセンブリの、導電
性シールド部分の底面図である。
性シールド部分の底面図である。
2 絶縁ハウジング 4 接点部材 6 導電性シールド 8 相互接続端部 10 接点収容端部 12 接点収容スロット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ディヴィッド ティー. ハンフリー アメリカ合衆国.38017 テネシー,コリ エールヴィル,シルヴァーマン ドライヴ 661 (72)発明者 リン イ クオ 台湾,タイペイ,シュリン チェン,ドン ショーン,レーン 57,ナンバー23 (72)発明者 ウエイ チン チェン 台湾,タイペイ,シュリン チェン,ドン ショーン,レーン 57,ナンバー23
Claims (10)
- 【請求項1】 電気コネクタ・アッセンブリであって、 相互接続端部と、その反対側の接点収容端部と上面と、
上面から下に向かって延びる離れた一対の側面とを含む
絶縁ハウジングと、 ハウジング内に支持されていて、接点収容端部を通し
て、挿入、配置される少なくとも一つの接点部材と、 ハウジングの周囲を部分的に取り囲むように配置される
導電性シールドとを含み、 シールドは、ハウジングの側面上に位置している一対の
側部シールド部と、ハウジングの上面上に位置している
上部シールド部を含み、 側部シールド部およびハウジング側面が、ハウジングの
縦方向に沿うハウジング−シールド間の相対的な運動を
防止するための、第一の協力して動作する相互固定部材
を含み、 上部シールド部およびハウジング上面が、ハウジング縦
方向に直角の方向に沿う、シールド−ハウジング間の相
対的な運動を防止するための、第二の協力して動作する
一対の相互固定部材を含むことを特徴とする電気コネク
タ・アッセンブリ。 - 【請求項2】 請求項1記載の電気コネクタ・アッセン
ブリにおいて、該第一相互固定部材が、ハウジング側面
から延びる少なくとも一つの突起を備え、側部シールド
部が、該突起を収容するための、対応する凹部を含む電
気コネクタ・アッセンブリ。 - 【請求項3】 請求項1記載の電気コネクタ・アッセン
ブリにおいて、該第二相互固定部材が、縦方向に分離し
た一対のシールド部分の形に形成されている上部シール
ド部を含み、該第二相互固定部材が、該一対のシールド
部分間の横方向運動を防止する電気コネクタ・アッセン
ブリ。 - 【請求項4】 請求項1記載の電気コネクタ・アッセン
ブリにおいて、シールドが、さらにハウジングの接点収
容端部を実質的に覆う後部シールド部を含む電気コネク
タ・アッセンブリ。 - 【請求項5】 電気コネクタ・アッセンブリであって、 上面と、上面から下に向かって延びる二つの側面と、前
部相互接続端部、その反対側の後部端部、および底面と
を含む絶縁ハウジングと、 絶縁ハウジングにより支持されていて、ハウジング相互
接続端部に隣接して支持されている接続端部と、ハウジ
ングを越えて延びる終端部とを持つ、少なくとも一つの
電気接点と、 ハウジングの周囲を部分的に取り囲むように配置される
導電性シールドを含み、 シールドは、ハウジングの側面上に位置している側壁部
と、縦方向に分離した一対のシールド部分の形に形成さ
れている上部シールド部とを含み、 各シールド部分およびハウジング上面が、ハウジングに
シールドを固定係合するための、協力して動作する相互
固定部材を含むことを特徴とする電気コネクタ・アッセ
ンブリ。 - 【請求項6】 請求項5記載の電気コネクタ・アッセン
ブリにおいて、該相互固定部材が、シールド部分上に設
けた、内側に湾曲したカンチレバー状のフィンガ部分
と、ハウジング上面上に設けたフィンガ係合部材を含
み、これによりシールド部分とハウジングが固定係合
し、シールド部分間の相対的な横方向の運動を防止する
電気コネクタ・アッセンブリ。 - 【請求項7】 請求項5記載の電気コネクタ・アッセン
ブリであって、シールド側壁部をハウジング側壁部に固
定係合するための、各シールド側壁部およびハウジング
側壁部に関連する固定部材を備える電気コネクタ・アッ
センブリ。 - 【請求項8】 電気コネクタ・アッセンブリであって、 相互接続端部と、その反対側の接点収容端部を持つ絶縁
ハウジングと、 ハウジング内に支持されていて、接点収容端部を通して
ハウジングに挿入され配置される少なくとも一つの接点
部材と、 ハウジングの周囲を部分的に取り囲むように配置される
導電性シールドを含み、 上部シールドは、上部シールド部と、上部シールド部か
ら下に向かって延びる二つの側部シールド部と、底部シ
ールド部を含み、 底部シールド部が、各側部シールド部から下に向かって
延びていて、その間に分割線を形成している一対の底部
シールド小部を含み、 各底部シールド小部が、該分割線に沿って、底部シール
ド小部同士を固定係合するための、協力して動作する相
互固定係合部材を含み、それにより底部シールド小部間
の相対的横方向運動を防止することを特徴とする電気コ
ネクタ・アッセンブリ。 - 【請求項9】 請求項8記載の電気コネクタ・アッセン
ブリにおいて、該相互固定係合部材が、一方の底部シー
ルド小部に設けた、該分割線に沿って延びるタブと、他
方の底部シールド小部に設けた、該タブを収容するため
の対応する凹部を備える電気コネクタ・アッセンブリ。 - 【請求項10】 請求項9記載の電気コネクタ・アッセ
ンブリにおいて、該タブおよび対応凹部が固定されて底
部シールド小部同士を係合させ、それらの分離を防止す
る電気コネクタ・アッセンブリ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US79832397A | 1997-02-10 | 1997-02-10 | |
US08/798,323 | 1997-02-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10289758A true JPH10289758A (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=25173113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10028893A Pending JPH10289758A (ja) | 1997-02-10 | 1998-02-10 | 電気コネクタ・アッセンブリ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6007379A (ja) |
EP (1) | EP0858134B1 (ja) |
JP (1) | JPH10289758A (ja) |
AT (1) | ATE224589T1 (ja) |
CA (1) | CA2229320C (ja) |
DE (1) | DE69807953T2 (ja) |
MY (1) | MY118702A (ja) |
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