JPH10288230A - ディスクブレーキ装置 - Google Patents

ディスクブレーキ装置

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JPH10288230A
JPH10288230A JP9694397A JP9694397A JPH10288230A JP H10288230 A JPH10288230 A JP H10288230A JP 9694397 A JP9694397 A JP 9694397A JP 9694397 A JP9694397 A JP 9694397A JP H10288230 A JPH10288230 A JP H10288230A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pad
piston
brake
brake pad
disk rotor
Prior art date
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Pending
Application number
JP9694397A
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English (en)
Inventor
Ryuichi Sakakibara
隆一 榊原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP9694397A priority Critical patent/JPH10288230A/ja
Publication of JPH10288230A publication Critical patent/JPH10288230A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制動時におけるブレーキパッドとマウンティ
ングとの衝突による異音の発生を防止する。 【解決手段】 キャリパ10のシリンダ12内に形成さ
れた(第1)ピストン16の中空内部に、ディスクロー
タ18の回転方向に対してブレーキパッド24と一体的
に移動可能な第2ピストン(補助部材)30を設けると
共に、該第2ピストン30と前記(第1)ピストン16
との間に弾性体34を設け、ブレーキパッド24とマウ
ンティング20との衝撃力を緩和し、衝突による異音の
発生を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャリパシリンダ
内に形成されたピストンによりブレーキパッドをディス
クロータ側に押圧し制動を行うディスクブレーキ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ディスクブレーキでは、車輪の回
転に対応するディスクロータの回転を減速させるとき、
車体側に支持されたキャリパシリンダ(以下単に「シリ
ンダ」という。)内に形成されたピストンによりブレー
キパッドをディスクロータ側に押圧して制動を行うよう
にしている。
【0003】例えば、特開平3−272332号公報に
は、ディスクロータに関しシリンダと反対側のブレーキ
パッドをキャリパで支持し、該シリンダと反対側のブレ
ーキパッドと対向するシリンダ側のブレーキパッドを、
シリンダ内を摺動するピストンで押圧することにより、
前記2つのブレーキパッドをディスクロータ両面に摩擦
係合させ、該2つのブレーキパッドでディスクロータを
挟持・押圧するフローティング型キャリパを有するディ
スクブレーキ装置が開示されている。
【0004】図5に従来のディスクブレーキ装置の要部
を概略図示した例を示す。図5に示すように、ブレーキ
パッド900は、パッド裏金901とパッド(摩擦材)
910とからなり、シリンダ906内のピストン908
によってディスクロータ904に押し付けられる。
【0005】ブレーキパッド900に対して、ディスク
ロータ904の回転入口側をリーディング側、ディスク
ロータ904の回転出口側をトレーリング側という。従
って、ディスクロータ904が図に矢印で示すように回
転している場合には、図においてブレーキパッド900
の左側がトレーリング側、右側がリーディング側とな
る。
【0006】ブレーキパッド900のディスクロータ回
転方向への動きを規制するために、ブレーキパッド90
0のトレーリング側及びリーディング側には、それぞれ
マウンティング902a及び902bが設けられてお
り、各々の端部には錆付防止のためにパッドクリップ9
12a、912bが被せられている。パッド裏金901
とこのパッドクリップ912a及び912bとの間に
は、(両部材の錆付固着防止のため)更に隙間xが設け
られている。
【0007】ディスクロータ904が、図の矢印のよう
に、ある回転方向(例えば前進方向)に回転していると
き、ブレーキペダルが踏まれると、シリンダ906内の
ピストン908が、パッド裏金901の側からブレーキ
パッド900をディスクロータ904側へ押圧する。そ
の結果、該ブレーキパッド900のパッド910が、デ
ィスクロータ904に押し付けられ、その摩擦力でディ
スクロータ904の回転が減速される。
【0008】なお、図の符号914はブレーキ鳴き防止
のためのシムである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のディスクブレーキ装置において制動を行った場合、
図6に示すように、ブレーキパッド900は、ディスク
ロータ904の回転方向(図の矢印の方向)に、その接
線方向の摩擦力によって引き摺られる。従ってパッド裏
金901のトレーリング側(図の左側)がマウンティン
グ902aのパッドクリップ912aと接触し、ブレー
キパッド900のディスクロータ回転方向への移動が規
制され、ディスクロータ904への押圧力が維持され
る。その結果、パッド裏金901のリーディング側(図
の右側)と、マウンティング902bのパッドクリップ
912bとの隙間は、最大の隙間2xとなる。
【0010】その後、ブレーキペダルが解放されると、
パッド910はディスクロータ904から離れるが、パ
ッドクリップ912aがパッド裏金900のトレーリン
グ側(左端)と接しており、ここに生ずる摩擦力によっ
て、パッド裏金900のトレーリング側がパッドクリッ
プ912aに接触している状態は維持される。
【0011】この状態で、図7に示すように、ディスク
ロータ904を前とは逆方向(例えば後進方向)へ回転
して、ブレーキペダルを踏むと、前と同様に、ピストン
908の押圧力によってパッド910がディスクロータ
904に押し付けられるが、パッド910とディスクロ
ータ904の間の接線方向の摩擦力により、パッド91
0がディスクロータ904の回転方向に引き摺られる。
その結果、パッド910はパッド裏金901及びシム9
14と共にピストン908に対し相対滑りを起こし、パ
ッド裏金901が、トレーリング側(図の右側)のマウ
ンティング902bのパッドクリップ912bに当接す
る。
【0012】このとき、図6における隙間2xが大きい
場合、パッド裏金900がマウンティング902bに当
る衝突音が発生し、運転者に不快感を与えるという問題
がある。
【0013】この衝突音を防止する方法として、前記隙
間2xを極力小さくすることが考えられるが、これをあ
まり小さくすると、パッド裏金901とマウンティング
902a、902bとの錆付固着が(特にパッドクリッ
プ912a、912bが無い場合に一層)発生し易くな
るという問題がある。
【0014】又、これらの部品の製造工程におけるバラ
ツキを考慮すると、前記隙間2xは、ある程度の範囲が
必要となり、該隙間2xを零に近くすることは困難であ
る。
【0015】本発明は、前記従来の問題に鑑みてなされ
たものであり、ブレーキパッドとマウンティングとの衝
突を緩和し、異音の発生を抑制することのできるディス
クブレーキ装置を提供することを課題とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、キャリパシリ
ンダ内に形成されたピストンによりブレーキパッドをデ
ィスクロータ側に押圧し制動を行うディスクブレーキ装
置において、前記ピストンの中空内部にあって、前記デ
ィスクロータの回転方向に対して前記ブレーキパッドと
一体的に移動可能に配置された補助部材と、該補助部材
と前記ピストンとの間に配置された弾性部材とを備えた
ことにより、前記課題を解決したものである。
【0017】本発明によれば、制動中、ブレーキパッド
が摩擦力によってディスクロータの回転方向へ引き摺ら
れると、ブレーキパッドと一体的に移動可能に配置され
た補助部材が、該補助部材とピストンとの間に配置され
た弾性部材をディスクロータ回転方向へ押圧する。この
とき該弾性部材を介して前記補助部材のディスクロータ
回転方向への移動がピストンによって規制される。その
結果、前記隙間xを所定の大きさに確保したままブレー
キパッドとマウンティングとの衝突を緩和することがで
き、衝突音の発生が抑制される。
【0018】
【発明の実施の形態】好ましい実施の形態は、前記補助
部材は、前記ブレーキパッドから、前記ピストンの中空
内部に延在するように、該ブレーキパッドと一体化して
設けるものである。これにより、部品点数の増大を招く
ことなく、簡易に衝突音の発生を抑制することができ
る。
【0019】又、他の好ましい実施の形態は、前記補助
部材は、前記ブレーキパッドと別体構造とし、該ブレー
キパッドに嵌合固着して設けることである。これによれ
ば、該補助部材の加工が簡単になると共に、確実に衝突
音の発生を抑制することができる。
【0020】以下、図面を参照して、本発明のより具体
的な実施形態を詳細に説明する。
【0021】図1は、本発明の第1実施形態に係るディ
スクブレーキ装置の概略構成を示す断面図である。
【0022】図1において、車体側に支持されたキャリ
パ10は、シリンダ12を有し、該シリンダ12は、そ
の中に円筒状に貫り抜き加工されたシリンダボア14を
有している。このシリンダボア14内に円筒状の第1ピ
ストン16が摺動自在に嵌装されている。
【0023】ディスクロータ18は図示せぬ車輪の回転
と共に回転する。このディスクロータ18に沿って(車
体側に固定された)マウンティング20a、20bが設
けられ、該マウンティング20a、20bの間に、ブレ
ーキパッド24が設けられている。
【0024】ブレーキパッド24は、パッド(摩擦材)
26及びパッド裏金28からなる。ディスクロータ18
は、車両が前進走行する場合に、図中矢印で示した方向
に回転する。
【0025】ブレーキパッド24のトレーリング側のマ
ウンティング20a、及びリーディング側のマウンティ
ング20bは、ブレーキパッド24のディスクロータ回
転方向への動きを規制する。各マウンティング20a、
20bには、それぞれ錆付防止のためのパッドクリップ
22a、22bが設けられている。ブレーキパッド24
は、非制動時はマウンティング20a、20b間中央に
あり、パッド裏金28と各パッドクリップ22a、22
bとの間にそれぞれ両者の錆付固着防止のための隙間x
が確保されている。
【0026】又、前記第1ピストン16内には、第2ピ
ストン30が設けられ、該第2ピストン30は、嵌合部
32によりパッド裏金28に嵌合し、ブレーキパッド2
4と一体的に動くようになっている。この嵌合は圧入嵌
合で、ガタがない程度で脱着可能である。即ち、この第
2ピストン30が第1ピストン16の中空内部16aに
あって、ディスクロータ18の回転方向に対してブレー
キパッド24と一体的に移動可能に配置された補助部材
に相当している。
【0027】第1ピストン16と第2ピストン30との
間には、弾性体34が配置され、ガタがないように第2
ピストン30を保持し、第2ピストン30の横方向の動
きを規制している。
【0028】制動時には、シリンダボア14内に油圧が
供給され、第1ピストン16がディスクロータ18側へ
摺動するが、シリンダ12内の液密はピストンシール3
6によって保たれている。
【0029】以下、本実施形態の作用を説明する。
【0030】非制動時においては、ブレーキパッド24
は第2ピストン30と一体化しているため、第1ピスト
ン16の両側に配置された弾性体34の機能によりパッ
ド裏金28とパッドクリップ22a、22bとの隙間は
共にxとなっている。
【0031】車両が前進方向へ進行中、ブレーキペダル
が踏まれると、シリンダボア14内に油圧が供給され、
該油圧の働きにより第1ピストン16が第2ピストン3
0をディスクロータ18側へ押圧する。そして、ブレー
キパッド24のパッド26がディスクロータ18に圧着
し、ディスクロータ18の接線方向への摩擦力により、
パッド26はトレーリング側へ引き摺られる。その結
果、ブレーキパッド24及び第2ピストン30が一体と
なって、図の左側へ移動し、図の左側の弾性体34が撓
んで、パッド裏金28がマウンティング20aのパッド
クリップ22aに当接する。
【0032】しかしながら、このとき、第2ピストン3
0もブレーキパッド24と一体となって移動し、弾性体
34の厚みt1が隙間x分だけ圧縮され、厚みがt2
(=t1−x)となることから、この弾性体34の撓み
により衝撃力が吸収され、パッド裏金28がパッドクリ
ップ22bに当接する際の衝突音が抑制される。
【0033】なお、このときリーディング側においては
パッド裏金28とマウンティング20bのパッドクリッ
プ22bとの隙間は図6と同様に最大の2xとなる。
【0034】その後、制動が解除されたときは、パッド
26がディスクロータ18から離れると、ブレーキパッ
ド24は第2ピストン30両側の弾性体34の弾性力に
より、トレーリング側、リーディング側とも隙間xが保
たれた状態となる。従って、従来のように制動が解除さ
れた後もブレーキパッド24がトレーリング側に維持さ
れるということがない。
【0035】なお、制動直後に(即ちリーディング側の
隙間が最大の2xとなった直後に)、車両が逆方向に走
行し、そこで直ちにブレーキペダルが踏まれると、ブレ
ーキパッド24は、それまで図の右側に隙間2xが生じ
ていた状態から、図2に示すように、ディスクロータ1
8との摩擦力によって引き摺られ、パッド裏金28が右
側のマウンティング20bのパッドクリップ22bと当
接する位置まで移動する。
【0036】このとき、ブレーキパッド24と共に第2
ピストン30も右側へ移動し、右側の弾性体34を押圧
する。その結果、該弾性体34は、隙間x分だけ圧縮さ
れ、厚みがt1からt2となる。この弾性体34の撓み
によりパッド裏金28がパッドクリップ22bに当る際
の衝撃力が吸収され衝突音が抑制される。
【0037】なお、弾性体の圧縮特性は、衝撃力≦必要
な撓み量×撓み荷重、となるように設定しておけばよ
い。
【0038】次に、本発明の第2実施形態について説明
する。
【0039】図3は、本発明の第2実施形態に係るディ
スクブレーキ装置の概略を示す断面図である。
【0040】本第2実施形態は、第1実施形態の第2ピ
ストン30の代わりに、パッド裏金128の中央部13
1を、第1ピストン116の空洞内へ延在させ、請求項
1に言う補助部材としたものである。又、弾性体134
も、その圧縮特性を十分硬いものとして、パッド裏金中
央部131の力を受けるに必要最小限の大きさとして構
造を簡易化することができる。
【0041】他の部材については、第1実施形態と同様
であるので、符号の下2桁を第1実施形態と同じとし
て、その説明を省略する。
【0042】以下、本第2実施形態の作用を説明する。
【0043】制動時には、第1ピストン116が直接に
ブレーキパッド124のパッド裏金128をディスクロ
ータ118側へ押圧することにより、該ブレーキパッド
124のパッド126がディスクロータ118に圧接さ
れ、制動が行われる。パッド126がディスクロータ1
18に押し付けられるとディスクロータ118との摩擦
力により、パッド126がディスクロータ118の回転
方向に引き摺られる。その結果パッド裏金128も同じ
方向に移動し、パッド裏金中央部131が弾性体134
を押圧する。そして弾性体134が撓むことにより、パ
ッド裏金128がパッドクリップ122aに当る衝撃力
を吸収し、衝突音を抑制することができる。
【0044】なお、本実施形態においては、図4に示す
ように、衝突音を抑制できることからパッド裏金128
とマウンティング120a、120bとの間の隙間x1
をやや大きめに取ることができるため、錆付固着防止の
ためのパッドクリップ122a、122bを廃止してコ
ストダウンを図ることもできる。なお、パッド裏金12
8のピストン116側の面にはブレーキ鳴き防止のため
のゴムコーティングであるシム129を従来と同様に設
けてもよい。
【0045】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
制動に伴うブレーキパッドとマウンティングとの衝撃力
を補助部材と弾性体により緩和するようにしたため、ブ
レーキパッドとマウンティングとの衝突による異音の発
生を防止することができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るディスクブレーキ
装置の概略構成を示す断面図
【図2】第1実施形態のディスクブレーキ装置の制動中
の様子を示す断面図
【図3】本発明の第2実施形態に係るディスクブレーキ
装置の概略構成を示す断面図
【図4】同じく第2実施形態に係るディスクブレーキ装
置の変形例を示す断面図
【図5】従来のディスクブレーキ装置の概略構成を示す
断面図
【図6】従来のディスクブレーキ装置において前進走行
中に制動を掛けた様子を示す断面図
【図7】同じく従来のディスクブレーキ装置において、
後進走行時に制動を掛けた様子を示す断面図
【符号の説明】
10、110…キャリパ 12、112…シリンダ 14、114…シリンダボア 16、116…第1ピストン 18、118…ディスクロータ 20a、20b、120a、120b…マウンティング 22a、22b、122a、122b…パッドクリップ 24、124…ブレーキパッド 26、126…パッド(摩擦材) 28、128…パッド裏金 30…第2ピストン(補助部材) 34、134…弾性体(弾性部材)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キャリパシリンダ内に形成されたピストン
    によりブレーキパッドをディスクロータ側に押圧し制動
    を行うディスクブレーキ装置において、 前記ピストンの中空内部にあって、前記ディスクロータ
    の回転方向に対して前記ブレーキパッドと一体的に移動
    可能に配置された補助部材と、 該補助部材と前記ピストンとの間に配置された弾性部材
    と、 を備えたことを特徴とするディスクブレーキ装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記補助部材は、前記
    ブレーキパッドから、前記ピストンの中空内部に延在す
    るように、該ブレーキパッドと一体化して設けられたこ
    とを特徴とするディスクブレーキ装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記補助部材は、前記
    ブレーキパッドと別体構造であり、該ブレーキパッドに
    嵌合固着して設けられたことを特徴とするディスクブレ
    ーキ装置。
JP9694397A 1997-04-15 1997-04-15 ディスクブレーキ装置 Pending JPH10288230A (ja)

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JP9694397A JPH10288230A (ja) 1997-04-15 1997-04-15 ディスクブレーキ装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030014767A (ko) * 2001-08-13 2003-02-20 주식회사 만도 디스크 브레이크
US8205724B2 (en) 2007-01-26 2012-06-26 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Disc brake device

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KR20030014767A (ko) * 2001-08-13 2003-02-20 주식회사 만도 디스크 브레이크
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