JPH10287555A - チュアブル錠 - Google Patents
チュアブル錠Info
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- JPH10287555A JPH10287555A JP9559297A JP9559297A JPH10287555A JP H10287555 A JPH10287555 A JP H10287555A JP 9559297 A JP9559297 A JP 9559297A JP 9559297 A JP9559297 A JP 9559297A JP H10287555 A JPH10287555 A JP H10287555A
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Abstract
く、かつ摩損などのないチュアブル錠の提供。 【解決手段】 炭酸塩及びアクリル酸系重合体を含有す
るチュアブル錠。
Description
し、さらに詳細には口内感触及び後味が良好で、脆性強
度及び崩壊性に優れたチュアブル錠に関する。
ミン剤、制酸剤などに適用されている。口中で噛むか溶
解して服用できるため、比較的多量の成分を含有するこ
とができ、また、水無しで服用することができるなどの
利点を有する。
のよい添加物を配合し、圧縮成形して製造されるが、あ
まり硬く圧縮成形すると噛むことができず咀嚼が困難と
なる。しかし、硬度が低いと通常の錠剤より大きいチュ
アブル錠は、圧縮成形機(打錠機)から錠剤溜への排
出、瓶などの包材への充填の際、さらに輸送時に破損や
摩損が発生しやすくなる。チュアブル錠の破損や摩損を
防止する方法として、結合剤を増量する方法があるが、
増量により、硬い打錠用顆粒となってしまい、ザラツキ
感を生じたり、結合剤そのもののヌメリ感により口内感
触が悪くなるという問題点が生じる上、崩壊性も悪くな
る。特に、チュアブル錠は、錠剤が大きいため崩壊性が
問題となる。すなわち、チュアブル錠では噛んだ後飲み
込むため、崩壊しなくてもよいという考え方もあるが、
小児や老人において誤ってそのまま飲み込むことも考慮
しなければならないし、口中で舐めて服用する人にとっ
ては崩壊せずに口中に長時間存在することは苦痛であ
り、不快感をもたらすからである。これに対し、崩壊剤
を増量する方法も考えられるが、崩壊剤由来の不快な後
味を感じたり、錠剤が破損するといった問題が起こる。
錠とすることが考えられている(特開平2−29591
9号公報)。発泡錠は炭酸水素ナトリウム、炭酸カルシ
ウムなど炭酸塩とクエン酸、リンゴ酸などの有機酸を配
合したもので、水に触れたときの発泡により錠剤の崩壊
が促されるため、ある程度硬度を維持することができ
る。また、発泡による独特の服用感は、薬物による不快
な味をマスキングすることもある。
ては嗜好が分かれるところであり、逆に服用感を悪くす
る場合がある。このため酸味を抑え、僅かな発泡性を持
たせる方法が考案されている。すなわち、クエン酸など
の三塩基有機酸と炭酸カルシウムなどのカルシウム塩を
約2/3まで反応させ、酸性成分の残りの1/3は口中
で咀嚼する際、水分作用と体温作用により過剰の遊離の
カルシウム塩と反応させ不快な後味を除去する方法であ
る(特開平5−186334号公報)。しかし、この方
法は、有機酸とカルシウム塩を2/3程度反応させるた
めに、真空度、反応温度及び時間を厳密に制御しなけれ
ばならず調製方法が複雑になるという欠点があった。
は、摩損や破損が少なく、脆性強度及び崩壊性に優れ、
かつ口内感触及び後味感が良好なチュアブル錠を提供す
ることにある。
者らは鋭意研究を行った結果、炭酸塩とアクリル酸系重
合体を含有するチュアブル錠が、摩損や破損が少なく、
脆性強度及び崩壊性に優れ、かつ服用感に優れているこ
とを見出し本発明を完成した。
系重合体を含有するチュアブル錠を提供するものであ
る。
性のないものであれば特に制限されないが、具体的には
炭酸カルシウム、炭酸水素ナトリウム、セスキ炭酸ナト
リウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリ
ウム及び炭酸マグネシウムから選ばれる1種又は2種以
上が好ましい。炭酸塩の配合量は特に制限されるもので
はないが、好ましくは製剤全重量に対して1〜20重量
%、より好ましくは1〜10重量%である。ただし、カ
ルシウムを補給することを目的とする場合は、炭酸カル
シウムを20〜80重量%、好ましくは、20〜70重
量%配合することが好ましい。本発明に用いられるアク
リル酸系重合体は、チュアブル錠の口内感触及び後味を
向上させ、さらに錠剤に良好な崩壊性と、摩損や破損を
生じさせない強度を付与するという作用を有するもので
あり、アクリル酸重合体を主成分とするものであれば特
に制限されない。より好ましい例としては、一般に「カ
ルボキシビニルポリマー」として市販されている粉末状
の水溶性アクリル酸重合体が挙げられる。当該カルボキ
シビニルポリマーには、アクリル鎖を主成分とし、他の
カルボン酸系モノマーとしてメタクリル酸、クロロアク
リル酸、シアノアクリル酸、無水マレイン酸等を、また
多価アルコールのアルケニルエーテルを少量混合して共
重合させたものも含まれる。アクリル酸系重合体の配合
量は特に制限されるものではなく適宜配合できるが、製
剤全重量に対して好ましくは0.1〜20重量%、より
好ましくは0.3〜10重量%、特に好ましくは0.5
〜5重量%である。
分は特に限定されるものではなく、例えば、カルシウム
剤、ビタミン類、生薬、制酸剤、健胃剤、消化性潰瘍治
療剤、消化剤、解熱鎮痛剤、鎮咳・喘息治療剤及び精神
安定剤等が挙げられる。これら薬効成分は1種でも2種
以上を混合して用いてもよく、配合量は薬効成分により
適宜決定すればよいが、一般的に製剤全重量に対して1
〜80重量%程度とすることが好ましい。
記の炭酸カルシウム以外に、例えば乳酸カルシウム、グ
ルコン酸カルシウム、クエン酸カルシウム、L−アスパ
ラギン酸カルシウム、グリセロリン酸カルシウム、塩化
カルシウム及びリン酸水素カルシウムなどが挙げられ
る。ビタミン類としては、例えばビタミンA、ビタミン
B1 、ビタミンB2 、ビタミンB6 、ビタミンC、ビタ
ミンD2 、ビタミンD3 、ビタミンE及びこれらの誘導
体などが挙げられる。
ニウムゲル、ケイ酸アルミン酸マグネシウム、合成ヒド
ロタルサイト、酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム
ゲル及びメタケイ酸アルミン酸マグネシウムなどが挙げ
られる。
チアナ、センブリ、ソウジュツ、チンピ、ホップ及び塩
化カルニチンなどが挙げられる。
メチオニンスルホニウムクロリド、アズレンスルホン酸
ナトリウム及びシメチジンなどが挙げられる。
ゼ、リパーゼ及びウルソデスオキシコール酸などが挙げ
られる。
アセトアミノフェン、イブプロフェン及びエテンザミド
などが挙げられる。
素酸デキストロメトルファン、ヒベンズ酸チペピジン、
リン酸ジヒドロコデイン、テオフィリン及び塩酸トリメ
トキノールなどが挙げられる。
ニトラゼパム及びプラゼパムなどが挙げられる。
えて、必要に応じ例えば、賦形剤、結合剤、滑沢剤、矯
味剤などの添加剤を配合できる。
いられるものであればよいが、好ましくは適度な甘味を
有し、甘味剤としても用いられるエリスリトール、D−
マンニトール、D−ソルビトール、キシリトール、精製
白糖、白糖、果糖、ブドウ糖、粉末還元麦芽糖水アメ、
マルチトール、マルトール、乳糖などが挙げられ、特に
好ましくはエリスリトール、D−マンニトール、D−ソ
ルビトールなどが用いられる。また、これらの賦形剤は
適宜2種以上を組み合わせて用いてもよい。その配合量
は特に制限されるものではないが、製剤全重量に対して
好ましくは10重量%以上、より好ましくは40重量%
以上である。
ラビアゴム末、ゼラチン、ヒドロキシプロピルセルロー
ス、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、プ
ルラン、マクロゴールなどが用いられるが、より好まし
くはヒドロキシプロピルセルロース、ポリビニルピロリ
ドンである。その配合量は、製剤全重量に対して、0.
5〜5重量%が好ましい。
グネシウム、ステアリン酸カルシウム、タルク、ラウリ
ル硫酸ナトリウム、軽質無水ケイ酸、含水二酸化ケイ
素、ショ糖脂肪酸エステルなどが挙げられるが、より好
ましくはステアリン酸マグネシウム、タルクである。ま
た、これら滑沢剤は適宜2種以上を組み合わせて用いて
もよい。その配合量は制限されるものではないが、製剤
全重量に対して0.1〜5重量%が好ましい。
等として用いられるものであればよく、例えば、アスパ
ルテーム、アマチャ末、サッカリン、カラメル、ケイヒ
末、グリチルリチン酸二カリウム、ステビア、ハッカ
油、オレンジ油、レモン油、パイン油、1−メントー
ル、ヨーグルトフレーバー、バニラフレーバー、フルー
ツフレーバー、チョコレートフレーバーなどが用いられ
るが、より好ましくはアスパルテーム、オレンジ油、ヨ
ーグルトフレーバーが挙げられる。また、これら矯味剤
は適宜2種以上組み合わせて用いてもよい。その配合量
は特に制限されるものではないが、製剤全重量に対して
0.01〜2重量%が好ましい。
に制限はなく、常識の範囲を超えない程度、例えば、口
中で咀嚼可能な大きさであればよく、主薬成分の配合量
を考慮して決定される。また形状も特に制限はなく、穴
あき形であってもよい。
することができ、例えば上記各成分を造粒機を用いて造
粒した後打錠することによって製造できる。
明するが、本発明は何らこれらに限定されるものではな
い。
ウム、エリスリトール、カルボキシビニルポリマーを流
動層造粒機内で均一に混合する。この混合物に、あらか
じめアルコールにポリビニルピロリドンK25を溶解し
て調製した結合液を流動層造粒機内で噴霧して造粒す
る。この造粒物を整粒機を用いて整粒後、アスパルテー
ム、ヨーグルトフレーバー、ステアリン酸マグネシウ
ム、タルクを加えて適当な混合機で混合して打錠用顆粒
を調製する。この打錠用顆粒をロータリー型打錠機、R
付きの直径18mmの杆を用いて、1錠2500mgに打錠
した。なお、このときの打錠圧は、本発明品の硬度が、
咀嚼可能であり、充填、包装、輸送、通常の取り扱い過
程においてこわれないと思われる程度、すなわち、7〜
13kpの範囲内となるよう設定した(打錠圧:2.5to
n)。
示した方法と同様にして、それぞれ1錠2500mgのカ
ルシウム塩含有チュアブル錠を調製した。
である実施例1並びに比較製剤である対照例1、2及び
3を用いて、口内感触及び後味感についての官能試験を
行った。試験は本発明品及び比較製剤を水無しで、噛む
あるいは舐めるなどして服用させ、各製剤に対する印象
を聞いた。また、各製剤の硬度、崩壊時間及び摩損率を
調べた。その結果を表1及び表2にまとめた。なお、硬
度は、PHARMA TEST社製硬度計(Type
PTB−301)を用いて錠剤の直径方向について測定
した。また、崩壊時間は日本薬局方一般試験法崩壊試験
法により測定した。また、摩損率は萓垣医理科工業社製
錠剤摩損度試験器を用いて、1分間に25回の割合で3
0分間、錠剤を回転、落下させたときの試験前後の錠剤
重量比から計算し求めた。摩損率は、錠剤の強度以外に
形や大きさなどの影響を受けるが、本発明品であるチュ
アブル錠のような大きな錠剤の場合、3%程度以下なら
ば包装や輸送における摩損や摩耗は少ないと推察され
る。
人)はカルボキシビニルポリマーを配合した本発明品を
好ましいと感じたことは明らかであり、本発明品を好ま
しいと感じ無かった人も甘さを問題としただけで、本発
明品の本質を問題としたわけではないことが分かった。
一方、口内感触や後味感をよくする目的でクエン酸やア
ジピン酸を配合した比較製剤では、ザラツキ感はなくな
り口内感触はよくなるものの、これら有機酸の酸味や発
泡性のために逆に不快と感じている人がいることが分か
った。また、対照例3で口中で溶かしにくいと答えた人
が多いことから、チュアブル錠を舐めて服用する人にと
って、いつまでも崩壊せず口中に残ることは後味も悪く
不快であることを示している。今回の試験結果から、チ
ュアブル錠の崩壊時間としては、2〜15分程度、より
好ましくは4〜10分程度であると推察される。
方法により、実施例1と同形の1錠2500mgのカルシ
ウム塩含有チュアブル錠を調製した。
実施例1と同様の方法により、1錠2500mgのカルシ
ウム塩含有チュアブル錠を調製した。
として、本発明品である実施例2並びに比較製剤である
対照例4、5、6及び7を用いて、口内感触及び後味感
についての官能試験を行った。また、これら製剤の硬
度、崩壊時間及び摩損率についても評価した。結果を表
3及び表4に示す。
が本発明品を好ましいと感じたことは明らかである。一
方、崩壊性をよくする目的で崩壊剤を配合した比較製剤
では、ザラツキ感、不快な後味及び粉っぽいなど服用感
は非常に悪かった。この原因は配合した崩壊剤に由来す
るものと思われる。また、表3より明らかなように、本
発明品である実施例2は各種崩壊剤を配合した比較製剤
よりも崩壊性がよく、摩損しにくく使用性にすぐれてい
る。また、硬度と摩損率はパラレルではなく、一般に硬
度を高めても摩損率を低下させることは困難であるが、
本発明においてはアクリル酸系重合体を配合することに
より摩損率が低下した錠剤を得ることができた。
方法により打錠用顆粒を調製し、R付きの直径13mmの
杵を用いて1錠1000mgの制酸剤含有チュアブル錠を
調製した。
同様の方法により打錠用顆粒を調製し、R付きの直径1
3mmの杆を用いて1錠1000mgの制酸剤含有チュアブ
ル錠を調製した。
方法により打錠用顆粒を調製し、R付きの直径13mmの
杵を用いて1錠1000mgのビタミンB1 及びビタミン
B6 含有チュアブル錠を調製した。
1と同様の方法により打錠用顆粒を調製し、R付きの直
径13mmの杵を用いて1錠1000mgのビタミンB1 及
びビタミンB6 含有チュアブル錠を調製した。
である実施例3及び4と比較製剤である対照例8、9、
10及び11を用いて、口内感触及び後味感についての
官能試験を行った。また、これら製剤の硬度、崩壊時間
及び摩損率についても評価した。結果を表5、6及び表
7に示す。
りも本発明品である実施例3及び4の製剤を「非常に好
ましい」あるいは「好ましい」と感じていることは明ら
かである。本発明におけるカルボキシビニルポリマーの
配合は種々のチュアブル錠で有効であり、服用感がよ
く、摩損が少なく、崩壊性のよいチュアブル錠を製造で
きることが明らかになった。
く、かつ崩壊性が良好であって摩損や破損のないチュア
ブル錠が得られる。
Claims (7)
- 【請求項1】 炭酸塩及びアクリル酸系重合体を含有す
るチュアブル錠。 - 【請求項2】 炭酸塩が、炭酸カルシウム、炭酸水素ナ
トリウム、セスキ炭酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭
酸水素カリウム、炭酸カリウム、炭酸マグネシウムから
選ばれる1種又は2種以上である請求項1記載のチュア
ブル錠。 - 【請求項3】 炭酸塩の含有量が1〜20重量%、アク
リル酸系重合体の含有量が0.1〜20重量%である請
求項1又は2記載のチュアブル錠。 - 【請求項4】 炭酸カルシウムの含有量が20〜80重
量%、アクリル系重合体が0.1〜20重量%である請
求項1記載のチュアブル錠。 - 【請求項5】 アクリル酸系重合体がカルボキシビニル
ポリマーである請求項1〜4のいずれか1項記載のチュ
アブル錠。 - 【請求項6】 さらに薬効成分を含有する請求項1〜5
のいずれか1項記載のチュアブル錠。 - 【請求項7】 薬効成分がカルシウム剤、ビタミン類、
生薬、制酸剤、健胃剤、消化性潰瘍治療剤、消化剤、解
熱鎮痛剤、鎮咳・喘息治療剤及び精神安定剤から選ばれ
る1種又は2種以上である請求項6記載のチュアブル
錠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9559297A JPH10287555A (ja) | 1997-04-14 | 1997-04-14 | チュアブル錠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9559297A JPH10287555A (ja) | 1997-04-14 | 1997-04-14 | チュアブル錠 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10287555A true JPH10287555A (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=14141852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9559297A Pending JPH10287555A (ja) | 1997-04-14 | 1997-04-14 | チュアブル錠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10287555A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001000178A1 (fr) * | 1999-06-29 | 2001-01-04 | Takeda Chemical Industries, Ltd. | Comprimes se desintegrant rapidement dans la bouche |
WO2001076565A1 (fr) * | 2000-04-12 | 2001-10-18 | Banyu Pharmaceutical Co., Ltd. | Compositions et preparations se desintegrant dans la cavite buccale |
JPWO2015020191A1 (ja) * | 2013-08-09 | 2017-03-02 | 日東薬品工業株式会社 | カルシウム剤 |
-
1997
- 1997-04-14 JP JP9559297A patent/JPH10287555A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001000178A1 (fr) * | 1999-06-29 | 2001-01-04 | Takeda Chemical Industries, Ltd. | Comprimes se desintegrant rapidement dans la bouche |
WO2001076565A1 (fr) * | 2000-04-12 | 2001-10-18 | Banyu Pharmaceutical Co., Ltd. | Compositions et preparations se desintegrant dans la cavite buccale |
JP4802436B2 (ja) * | 2000-04-12 | 2011-10-26 | Msd株式会社 | 口腔内崩壊型組成物及び口腔内崩壊型製剤 |
JPWO2015020191A1 (ja) * | 2013-08-09 | 2017-03-02 | 日東薬品工業株式会社 | カルシウム剤 |
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