JPH10286127A - 学習机 - Google Patents

学習机

Info

Publication number
JPH10286127A
JPH10286127A JP11347597A JP11347597A JPH10286127A JP H10286127 A JPH10286127 A JP H10286127A JP 11347597 A JP11347597 A JP 11347597A JP 11347597 A JP11347597 A JP 11347597A JP H10286127 A JPH10286127 A JP H10286127A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shelf
desk
draft
small
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11347597A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Hashimoto
本 伸 一 橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurogane Kosakusho Ltd
Original Assignee
Kurogane Kosakusho Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kurogane Kosakusho Ltd filed Critical Kurogane Kosakusho Ltd
Priority to JP11347597A priority Critical patent/JPH10286127A/ja
Publication of JPH10286127A publication Critical patent/JPH10286127A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】パソコン等を使用しない期間は最適の照明効果
がえられ、パソコンを使用する時期になれば、机上の所
望位置にディスプレイ等が設置でき、しかも収納箇所を
少なくすることもなく、又、照明器具を新たに購入する
必要がない学習机を提供する。 【解決手段】机本体1と、下書棚部2と、4よりなり、
前記上書棚部4は、空間100の高さ寸法が、少なくと
も2段階に渡って選択可能となるよう下書棚部2と連結
され、連結部材3は下書棚部2の左右の上側板21、2
1の上端面より上方に突出して着脱自在に取付られる一
方、上書棚部4の左右の上側板41、41の下面に形成
された嵌合孔415、415に嵌合し、連結孔474・
・・に挿通される連結具40・・・と前記上下端部の連
結部31・・・と選択的に連結されてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は机上でのパソコン
の使用を容易にした学習机に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 従来、学習机は、机本体の天板後部に
着脱自在に机上用書棚を取付、この机上用書棚の所定高
さ(照明効率が最も良い高さ位置)に照明器具を設け勉
学に供されていた。そして、デスクトップ型パソコンを
机上で使用するようになると、ハードディスク及びディ
スプレイを机上に載置した場合、照明器具が邪魔になる
ので、机上用書棚を取り外して使用していた。このた
め、新たに照明器具を購入しなければならず、又、教科
書等の収納箇所も少なくなるという問題があった。この
問題を解決する為、机上用書棚を上下2段で構成し、下
側の書棚に照明器具を設け、パソコンを使用する年代に
は上部の書棚をとり外して使用するものが提供されてい
るが、収納箇所が少なくなる問題は解決されていない。
さらに、その場合、照明器具の取付位置は固定されてい
るので、ディスプレイ等の設置位置は照明器具のない位
置にかぎられてしまうという問題もあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 本発明は、パソコン
等を使用しない期間は最適の照明効果がえられ、パソコ
ンを使用する時期になれば、机上の所望位置にディスプ
レイ等が設置でき、しかも収納箇所を少なくすることも
なく、又、照明器具を新たに購入する必要がない学習机
を提供する事を課題とする。
【0004】
【課題を解決する為の手段】 そこで、本発明が前記課
題を解決するための第一の手段として構成したところ
は、机本体と、机本体の天板後部に着脱自在に立設され
る机上用書棚より構成され、机上用書棚は、机本体に連
結される下書棚部と、下書棚部に着脱自在に連結される
上書棚部よりなり、前記上書棚部は、上書棚部に設けら
れた上棚部と机本体の天板間とに形成される空間の高さ
寸法が、少なくとも2段階に渡って選択可能となるよう
下書棚部と連結されてなる点にある。
【0005】また、本発明が第二の手段として構成した
ところは、前記第1の手段において、前記下書棚部は、
少なくとも左右何れか一方側に小棚部を有し、小棚部の
左右いずれか側あるいは小棚部間に下棚板を有し、下棚
板が取り外し可能に形成されてなる点にある。
【0006】更に、本発明が第三の手段として構成した
ところは、前記第1の手段において、前記下書棚部は、
少なくとも左右何れか一方側に小棚部を有し、小棚部の
左右いずれか側あるいは小棚部間に下棚板を有し、下棚
板が後方に起立可能に形成されてなる点にある。
【0007】更に、本発明が第四の手段として構成した
ところは、前記第一の手段において、前記下書棚部は、
少なくとも左右いずれか一方側に左右に移動自在な小棚
部し、小棚部の左右いずれか側あるいは小棚部間に下棚
板を有し、下棚板が取り外し可能に形成されてなる点に
ある。
【0008】更に、本発明が第五の手段として構成した
ところは、机本体と、机本体の天板後部に着脱自在に立
設される机上用書棚より構成され、机上用書棚は、机本
体に連結される下書棚部と、下書棚部に着脱自在に連結
される上書棚部よりなり、前記上書棚部は、上書棚部に
設けられた上棚部と机本体の天板間とに形成される空間
の高さ寸法が、少なくとも2段階に渡って選択可能とな
るよう連結部材を介して、下書棚部と連結され、前記連
結部材は上下端部に連結部を有して下書棚部の左右側板
の上端面より上方に突出して着脱自在に取付られる一
方、上書棚部の左右側板下面に形成された嵌合凹部に嵌
合し、上書棚部に形成された前記嵌合凹部に臨む連結孔
に挿通される連結具と前記上下端部の連結部と選択的に
連結されてなる点にある。
【発明の実施の形態】 本発明は、机本体と、机本体の
天板後部に着脱自在に立設される机上用書棚より構成さ
れ、机上用書棚は、机本体に連結される下書棚部と、下
書棚部に着脱自在に連結される上書棚部よりなり、前記
上書棚部は、上書棚部に設けられた上棚部と机本体の天
板間とに形成される空間の高さ寸法が、少なくとも2段
階に渡って選択可能となるよう連結部材を介して、下書
棚部と連結され、前記連結部材は上下端部に連結部を有
して下書棚部の左右側板の上端面より上方に突出して着
脱自在に取付られる一方、上書棚部の左右側板下面に形
成された嵌合孔に嵌合し、上書棚部に形成された前記嵌
合孔に臨む連結孔に挿通される連結具と前記上下端部の
連結部と選択的に連結されているものである。
【0008】
【実施例】 以下、添付図面に基づいて実施例を詳述す
る。図4に通常の使用状態の第1実施例を示し、図5に
パソコンを机上で使用した状態を示している。図4にお
いて符号1は机本体を示し、符号10は机本体1の天板
11の後部に連結金具(図示せず。)を介して着脱自在
に連結された机上用書棚を示している。
【0009】机本体1は、天板11の左右端部下面に配
設された左右の側脚12、12と、左右の側脚12、1
2の後端部間内面に配設された下棚部13等より構成さ
れている。机上用書棚10は、机本体1の天板11の後
部に連結金具(図示せず。)を介して着脱自在に連結さ
れる下書棚部2と、下書棚部2の上面に設けられた連結
部材3(図5に示す。)を介して着脱自在で、上下方向
に取付高さ位置が変更可能に連結される上書棚部4より
構成されている。
【0010】下書棚部2は、左右の下側板21、21
と、左右の下側板21、21の上部間に配設された上補
強板23と、上補強板23の下方に所定間隔を有し、左
右の下側板21、21の下端部間に配設された下補強板
24と、下補強板24の前方に左右方向全幅にわたる嵌
入間隙25を有し、机本体1の天板11と所定間隔を有
して配設された小棚支持部材26と、小棚支持部材26
上と上補強板23で左右に移動自在に支持される左右の
小棚部5、5と、小棚部5、5間に着脱自在に支持され
る下棚板6より構成されている。
【0011】前記小棚部支持部材26は、下補強板24
と嵌入間隙25を有して平行に立設された縦板261
と、縦板261に下端より前方にやや突出する水平板2
62より断面L字形に形成されている。前記左右の小棚
部5、5は同形で、その巾寸法は机上用書棚10の左右
巾の略3分の1よりやや小さ目に形成され、奥行き寸法
は下書棚部2の奥行き寸法よりやや小さい目に形成され
ている。
【0012】すなわち、小棚部5は、左右の側仕切り板
51、51と側仕切り板51、51の下端部間に形成さ
れた上板52と、上板52の下方に配設された小引き出
し53と、上板52の上方に配設された中仕切り板54
と、左右の側仕切り板51、51の後部間に配設された
後板55より形成され、左右の側仕切り板51、51の
後方下端部に、上端が後板55の下端部やや上方位置
で、前端が小棚支持部材26の水平板262の前後方向
略中間部まで切り欠かれた嵌合用切り欠き56、56が
形成されて、この嵌合用切り欠き56の後端部上方に後
板55の下端部が突出している。
【0013】そして、それぞれの小棚部5は、後板55
の背面側上部に左右方向で後板55の左右巾より短めの
係止金具7が取付られている。係止金具7は、図7に示
す如く、後板55の背面に螺子止めされる取付部71
と、取付部71の上端より前記下補強板24の下端部の
厚みよりやや後方に突出した後上方に突出し、上端が後
板55の下端部背面後方に突出する係止突片72より形
成されている。
【0014】すなわち、小棚部5は係止金具7が取り外
された状態で後方下端部を、小棚支持部材26の上方よ
り、後板55の下端部を嵌入間隙25に嵌入させて、側
仕切板51、51に形成された嵌合切り欠き56の上端
面を小棚支持部材26の縦板261の上端に載置する。
次に、小棚部5を起立させた状態を維持しながら、机上
用書棚10の背面側から係止金具7の係止突片72の上
端が、上補強板23の下端部背面後方に突出するよう係
止金具7の取付部71を後板55の背面上部に螺子止め
する。同様にして、もう一方の小棚部5を取付ける事に
より、小棚部5、5は左右に移動自在に支持される。
【0015】下棚板6は、その前端が前記小棚支持部材
26の水平板262の前端より前方で、小棚部5の前端
より後方に位置する奥行き寸法に形成され、小棚部5の
内側の側仕切り板51、51の外面に外方に突出して着
脱自在に設けられた支持用突起(図示せず。)に載置さ
れ、左右の側板21、21のそれぞれの内面に当接させ
た状態の左右の小棚部5、5間に取り外し可能に設けら
れている。(図4に示す状態)
【0016】上書棚部4は、左右の上側板41、41
と、左右の上側板41、41の上下方向略中央部間に配
設された上棚部43と、左右の上側板41、41の後端
部間に配設され、下端部が左右の上側板41、41の下
端部より所定寸法下方に突出し、前記下書棚部2の上補
強板23の背面に重合する背板45と、上棚部43と背
板45の上端部に立設された仕切り板46・・・より形
成されており、連結部材3、3を介して下書棚部2に着
脱自在で、高さ方向で2段階にわたって選択可能に連結
されている。
【0017】前記上棚部43は、上棚板431と、上棚
板431の下方に所定範囲で前後方向に出入自在となし
た照明装置44より形成され、上棚部43の下方と机本
体1の天板11間にパソコン等の収納用の空間100が
形成される。一方、前記上側板41は、内部に前後方向
に所定間隔を有して設けられた前後の内部補強材41
1、412と、前後の内部補強材411、412間の上
端部と高さ方向略中央部(上棚板431が位置する箇
所)に配設された上下補強材413、414と、補強材
411、412、413、414の外面に張りつけられ
た表面材419・・・と、前後補強材411、412と
下補強材414とで形成される、下面側が開口する嵌合
孔415と、嵌合孔415の下端部に設けられた補強金
具47を有している。
【0018】補強金具47は、前後端部に取付孔47
1、471を有し、上側板41の下面に当接する基板4
70と、基板470の中央部に形成された、嵌合孔41
5に連続する挿通孔472と、挿通孔472の前後端部
で嵌合孔415の下端部前後方向の内面側に位置する前
後突片473、473と、基板470の前後方向中央部
で上方に突出して上側板41の下端部内面に当接し、前
後端部に前記嵌合孔415の下端部に連通する連結孔4
74、474が形成された側補強突片475より形成さ
れ、取付孔471、471に挿通する止めネジ476、
476が、上側板41の前後補強材411、412にネ
ジ止めされて、補強金具47は上側板41の下面に取付
られている。
【0019】連結部材3、3は対向した同形に形成され
ているので、一方側についてのみ説明する。連結部材3
は、前記嵌合孔415に嵌入する大きさの縦長の板体
で、前記補強金具47の連結孔474、474の前後間
隔に対応して内面側前後上下端部に形成された、螺孔よ
りなる上下連結部31、31と、前記下書棚部2の側板
12の上面に着脱自在に上方に突出して取付られる連結
用ダボ121に嵌合する下面に形成された連結用嵌合孔
32と、連結用ダボ121の所定寸法後方で側板121
の上面に着脱自在に上方に突出して取付られる連結棒1
22が挿通する下面側から上方に向かって形成された挿
通孔33と、挿通孔33の上端の内面側に連接され、連
結棒122の上端が内部に突出する操作孔34を有して
いる。
【0020】上記の如く形成された連結部材3は、机本
体1の天板11後部に連結金具を介して取付られた下書
棚部2の左右の下側板21、21の上面に、上方に突出
して取付られた連結用ダボ121、連結棒122に、連
結用嵌合孔32を嵌合し、同時に連結棒122を挿通孔
33に挿通させた後、操作孔34に締め付け円板35を
嵌入して、締め付け円板35と連結棒122が連結され
る事により、下書棚部2の左右の下側板21、21の上
面に上方に突出して着脱自在に取付られる。
【0021】上書棚部4は、上側板41、41の下面に
補強金具47、47が取付られた状態で、連結部材3、
3の上方より補強金具47、47の挿通孔472、47
2、嵌合孔415、415に連結部材3、3を嵌入さ
せ、通常の学習机として使用する場合は、補強金具4
7、47の基板470、470を下書棚部2の下側板2
1、21の上面に当接させて、下書棚部2上に上書棚部
4を載置し、上書棚部4の内面側より連結具40、40
を連結孔474、474に貫通させ、下連結部31・・
・と螺合せしめ連結部材3、3を介して、下書棚部2に
連結される。(図4に示す状態)
【0022】この状態で、上書棚部4に形成された上棚
部43と机本体の天板11間に形成される空間100の
高さ寸法は、照明装置44の照明効率(天板上11上で
作業をする場合の照度および照明範囲等)に優れた高さ
に設定され、長時間作業の疲れを軽減せしめる。一方、
この状態で学習机を使用する児童が成長し、OA機器を
使用する年齢に達しデスクトップ形のパソコン等を使用
しようとすると、小棚部5、下棚板6、上棚部43がデ
ィスプレイ装置の邪魔になり、天板11上に設置する事
が出来ない。
【0023】従って、連結ネジ40、40を取り外し上
書棚部4を上方に移動させ、連結部材3、3の上連結部
31・・・と補強金具47、47の連結孔474、47
4を一致させ、再び連結具40、40にて上書棚部4と
連結部材3を連結する。この状態で、上棚部43と机本
体1の天板11間に形成される収納用の空間100は上
下方向で大きくなる。次に、下棚板6と支持突起(図示
せず)を取り外し、左右の小棚部5、5をいずれか一方
側に移動させて、(実施例では右側の小棚部5を左側に
移動させている。図5に示す状態)天板11上の右側に
ディスプレイ装置の収納空間を形成して使用される。
【0024】次に、第2実施例を図8、図9に基づいて
説明する。図8において、符号10は机上用書棚を示
し、机上用書棚10は、机本体1の天板11の後部に連
結金具(図示せず。)を介して着脱自在に連結される下
書棚部2と、下書棚部2の上面に設けられた連結部材3
(図5に示す。)を介して着脱自在で、上下方向に取付
高さ位置が変更可能に連結される上書棚部4より構成さ
れている。
【0025】下書棚部2は、左右の下側板21、21
と、左右の下側板21、21の後部間に配設された後強
板210、右側の下側板21の内方側に配設された小棚
部5、と、小棚部5の後部と左側の下側板21の後部間
に配設された継ぎ材212と、継ぎ材212の前方で、
小棚部5と左側の下側板21間に配設された下棚板6よ
り構成されている。
【0026】前記小棚部5は机上用書棚10の左右巾の
略2分の1よりやや小さ目の巾寸法に形成され、奥行き
寸法は下書棚部2の奥行き寸法よりやや小さい目に形成
されている。すなわち、小棚部5は、側仕切り板51と
側仕切り板51の下端部と、右側の下側板21の下端部
間に形成された上板52と、上板52の下方に配設され
た小引き出し53、53と、上板52の上方に配設され
た中仕切り板54・・・とより形成されている。
【0027】下棚板6は、その前端が小棚部5の前端よ
り後方に位置する奥行き寸法に形成され、その左右端部
の後部下面に後方が開口する略4分の1円弧形の板バネ
材からなる嵌合金具61が取付られている。そして、左
側の下側板21の内面と小棚部5の側仕切り板51の外
面前後に外方に突出して着脱自在に支持用突起501、
502が設けられ、後部の支持突起502、502に前
記嵌合金具61、61を前方より嵌合し、支持金具50
1、502上に下棚板6が載置される。すなわち、下棚
板6は後部の支持突起502、502を中心として、前
端部が上方に回動可能となり、下棚板6が不要なとき
は、後方に起立した姿勢が維持される。(図9の仮想線
に示す状態。) 一方、上書棚部4、連結部材3、3は前記第1実施例と
同様に形成されている。
【0028】そして、天板11上で、デスクトップ形の
パソコンを使用する場合は、第1実施例同様、上書棚部
4を連結部材3、3を介して下書棚部2に収納用の空間
が上下方向で大きくなるよう取付、下棚板6を後部の支
持突起502、502を中心に回動させ、後方に起立さ
せた姿勢を維持し、天板11上の左側にディスプレイ装
置を載置し使用する。
【0029】尚、本実施例では、上棚部43は上棚板4
31と照明装置44より構成されているが、何れか一方
側だけでもよく、収納用の空間100が天板11と上棚
部43間とに形成される構成であればよい。
【0030】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、上書棚
部に設けられた上棚部と机本体の天板間に形成される空
間の高さ寸法が少なくとも2段階に渡って選択可能にと
なるよう下書棚部に連結されているので、児童がパソコ
ン等のOA機器を使用する時期になっても、机を交換す
る必要も、又、机上作業(キーボド操作)が窮屈になる
事もなく、作業を効率よく行うことができる。請求項2
に記載の発明によれば、上記効果に加え下棚板を取り外
す事により、天板上の前後方向の使用空間を広げること
が出来るので、キーボード等の設置に支障をきたすこと
もなく、又、小棚部はそんまま使用す事ができるので、
収納スペースが少なくなる事もない。請求項3に記載の
発明によれば、上記効果に加え、下棚板を後方に起立可
能としているので、下棚板を取り外す事に比べて、下棚
板の紛失を防止する事ができる。請求項4に記載の発明
によれば、上記効果に加え、小棚部を左右に移動自在と
しているので、下棚板を取り外す事により小棚部を左右
何れか側に移動させれば、OA機器の設置位置を自由に
選択する事ができる。請求項5の記載の発明によれば、
上書棚部は下書棚部の上面に着脱自在に取付られる連結
部材を介して着脱自在に取付られるので、下書棚部は、
連結部材を取り外せば、下書棚部だけで使用する事がで
き、連結部材は、上書棚部の嵌合凹部に嵌合し連結具に
て連結される構成であるから、連結作業が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 上書棚部と連結部材と下書棚部の連結状態を
示す要部断面図
【図2】 図1のAーA線要部断面図
【図3】 補強金具の斜視図
【図4】 通常の使用状態の第1実施例の斜視図
【図5】 パソコンを設置する状態での第1実施例の斜
視図
【図6】 第1実施例の机上用書棚の正面図
【図7】 第1実施例の下書棚部の要部断面図
【図8】 第2実施例の机上用書棚の正面図
【図9】 第2実施例の下書棚部の要部断面図
【符号の説明】
1 机本体 10 机上用書棚 100 空間 11 天板 2 下書棚部 21 下側板 3 連結部材 31 連結部 4 上書棚部 40 連結具 41 上側板 415 嵌合孔 43 上棚部 431 上棚板 47 補強金具 474 連結孔 5 小棚部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 机本体と、机本体の天板後部に着脱自在
    に立設される机上用書棚より構成され、机上用書棚は、
    机本体に連結される下書棚部と、下書棚部に着脱自在に
    連結される上書棚部よりなり、前記上書棚部は、上書棚
    部に設けられた上棚部と机本体の天板間とに形成される
    空間の高さ寸法が、少なくとも2段階に渡って選択可能
    となるよう下棚部と連結されている事を特徴とする学習
  2. 【請求項2】 前記下書棚部は、少なくとも左右何れか
    一方側に小棚部を有し、小棚部の左右いずれか側あるい
    は小棚部間に棚板部を有し、棚板部が取り外し可能に形
    成されている事を特徴とする請求項1に記載の学習机。
  3. 【請求項3】 前記下書棚部は、少なくとも左右何れか
    一方側に小棚部を有し、小棚部の左右いずれか側あるい
    は小棚部間に棚板部を有し、棚板部が後方に起立可能に
    形成されている事を特徴とする請求項1に記載の学習
    机。
  4. 【請求項4】 前記下書棚部は、少なくとも左右いずれ
    か一方側に左右に移動自在な小棚部と、小棚部の左右い
    ずれか側あるいは小棚部間に棚板部を有し、棚板部が取
    り外し可能に形成されている事を特徴とする請求項1に
    記載の学習机。
  5. 【請求項5】 机本体と、机本体の天板後部に着脱自在
    に立設される机上用書棚より構成され、机上用書棚は、
    机本体に連結される下書棚部と、下書棚部に着脱自在に
    連結される上書棚部よりなり、前記上書棚部は、上書棚
    部に設けられた上棚部と机本体の天板間とに形成される
    空間の高さ寸法が、少なくとも2段階に渡って選択可能
    となるよう連結部材を介して、下書棚部と連結され、前
    記連結部材は上下端部に連結部を有して下書棚部の左右
    側板の上端面より上方に突出して着脱自在に取付られる
    一方、上書棚部の左右側板下面に形成された嵌合孔に嵌
    合し、上書棚部に形成された前記嵌合孔に臨む連結孔に
    挿通される連結金具と前記上下端部の連結部と選択的に
    連結されている事を特徴とする学習机。
JP11347597A 1997-04-14 1997-04-14 学習机 Pending JPH10286127A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11347597A JPH10286127A (ja) 1997-04-14 1997-04-14 学習机

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11347597A JPH10286127A (ja) 1997-04-14 1997-04-14 学習机

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10286127A true JPH10286127A (ja) 1998-10-27

Family

ID=14613217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11347597A Pending JPH10286127A (ja) 1997-04-14 1997-04-14 学習机

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10286127A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2013215619A (ja) 学習机及び学習机と書棚との組合せ家具
JP4470750B2 (ja) 学習家具
JP2011177586A (ja) 机上パネルの取付装置
JPH10286127A (ja) 学習机
JP3448842B2 (ja) 書棚付き机
JP3765224B2 (ja) オフィス構築用家具
JPH1146878A (ja) 学習机
JP4565103B2 (ja) ディスプレイ支持装置
JP3351235B2 (ja) 机と棚の組合せ家具
JP6985106B2 (ja) デスクトップパネル構造
JP7150471B2 (ja) 天板付き什器
JP5923872B2 (ja) デスク
JP2007289354A (ja) 組替え可能な棚付き机
JP3593876B2 (ja) 上下分離型机上棚における連結装置
JP2009261841A (ja) 机上パネルの取付装置
JPH1146891A (ja) 机上用書棚
JP4285208B2 (ja) 収納家具
JP2001008751A (ja) 学習机の机上棚
JP4289544B2 (ja) 家具用脚
KR20000017446U (ko) 다용도 앞가리개를 갖는 조합형 학생용 책상
JP2024058309A (ja) 什器システム
JP3454073B2 (ja) 机上棚
JP3069785B2 (ja) テーブル
JP2001258661A (ja) 学習机の机上棚
JP5379262B2 (ja)