JPH10285907A - 電力変換装置 - Google Patents

電力変換装置

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JPH10285907A
JPH10285907A JP9092107A JP9210797A JPH10285907A JP H10285907 A JPH10285907 A JP H10285907A JP 9092107 A JP9092107 A JP 9092107A JP 9210797 A JP9210797 A JP 9210797A JP H10285907 A JPH10285907 A JP H10285907A
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JP
Japan
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snubber
diode
circuit
power converter
envelope
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JP9092107A
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English (en)
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Nobumitsu Tada
伸光 田多
Kenji Kijima
研二 木島
Toshiyuki Yano
利行 矢野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】スナバ回路を簡素化し、冷却器の小形化を実現
するとともに装置全体の外形を小さくし、さらには信頼
性の向上を実現する電力変換装置を提供すること。 【解決手段】9つのIGBT1、6つの還流ダイオード
2、3つのスナバダイオード8が、共通の平面電極14
に実装されている。さらに、絶縁板3を介して、金属板
4に搭載されている。スナバコンデンサ10や、ゲート
回路11、保護回路12も、共通の外囲器5に、収納さ
れている。IGBT1、還流ダイオード2、スナバダイ
オード3は、それぞれ、図示しないボンディングワイヤ
等により並列接続され、スナバコンデンサ10との間も
同様に接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、IGBT等のスイ
ッチング素子を有する電力変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】高性能かつ高効率に電力を交換する電力
変換装置は、高速スイッチングが可能なIGBTなどの
スイッチング素子を応用して構成されている。しかしな
がら、大容量化と高性能化のニーズに伴い、装置の大形
化が余儀なくされるため、装置を設置するスペース等の
制約から、小形化が要求されている。
【0003】以下に、従来の電力変換装置の構成につい
て説明する。図10に主回路構成、図11に概観図を示
す。図11において、IGBT1と還流ダイオード2
が、各々絶縁板3を介して金属板4に搭載され、さらに
外囲器5に収納され、IGBTモジュールを構成してい
る。図11は、このIGBTモジュールが3つ設けられ
た状態を示している。各モジュールは、銅等の配線導体
6、7により並列接続され、この配線導体6、7には、
スナバダイオード8を外囲器9に収納したダイオードモ
ジュールとスナバコンデンサ10から成るスナバ回路が
接続される。
【0004】また、IGBTモジュールには、IGBT
1にゲート信号を供給するゲート回路11と、電圧や電
流などの検出と保護を行う保護回路12とが電線を介し
て設けられている。
【0005】このように構成されたIGBTモジュール
は、金属板4の面に冷却装置13を設置し、IGBT1
や還流ダイオード2で発生する熱を放熱することによ
り、温度上昇を抑制している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電力変換装置においては、モジュール及びその周辺
回路に多くの部品を必要とし、それらを収納するため
に、より大きなスペースを設けなければならないという
問題が生じていた。
【0007】即ち、 (1)モジュール及びその周辺回路が、多くの部品から
構成されるため、装置の信頼性向上を図ることが困難と
なり、さらに装置全体の外形を小形化が困難であった (2)モジュールが大形化する結果、モジュールに電流
を供給する平滑コンデンサから各モジュールを経由する
配線経路が長くなり、サージ電圧が増大し、この抑制手
段としてのスナバコンデンサの容量を増大しなければな
らない (3)大容量化に対応すべく、モジュールの並列数を増
やす場合には、モジュールが大きくなると、モジュール
間の電流アンバランスも大きくなるため、全てのモジュ
ールに対してモジュール1個あたりの通電電流が、設計
上限値を超えないようにしなければならない (4)スイッチング素子やダイオードで発生する熱を十
分に放熱するために、冷却器を大形化しなければならな
い という種々の問題点があった。
【0008】そこで、本発明は、上記問題点を鑑み、平
滑コンデンサからモジュールに至る配線経路を短くし、
各モジュール間の電流アンバランスを小さくし、スナバ
回路を簡素化し、冷却器の小形化を実現するとともに装
置全体の外形を小さくし、さらには信頼性の向上を実現
する電力変換装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、スイッチング素子とダイオ
ードとを有するスイッチング回路と、前記スイッチング
回路におけるサージ電圧を吸収し、スナバダイオード及
びスナバコンデンサを有するスナバ回路と、前記スイッ
チング回路と前記スナバダイオードとを同一平面上に実
装する平面電極と、前記スイッチング回路または前記ス
ナバ回路の少なくともいずれかで発生する熱を冷却する
冷却装置と、前記平面電極と前記冷却装置とを絶縁する
絶縁板と、前記スイッチング回路と前記スナバ回路と前
記平面電極と前記絶縁板とを収納する外囲器と、を具備
することを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明は、前記平面電極と前
記絶縁板とを、配線パターンを有するセラミック基板で
一体形成したことを特徴とする。請求項3記載の発明
は、前記スナバコンデンサの電極を、前記スナバコンデ
ンサの上面または前記スイッチング素子若しくは前記ス
ナバダイオードに近接する端面に設置したことを特徴と
する。
【0011】請求項4記載の発明は、前記スナバコンデ
ンサを複数に分割し、所定の前記スイッチング回路及び
所定の前記スナバダイオードに対応して接続されること
を特徴とする。
【0012】請求項5記載の発明は、前記スナバコンデ
ンサの電極を前記スナバコンデンサの両面に設けたこと
を特徴とする。請求項6記載の発明は、前記スナバコン
デンサと前記スイッチング素子と前記ダイオードと前記
スナバダイオードとの接続が、所定の接続関係を有する
ように配線導板により行われることを特徴とする。
【0013】請求項7記載の発明は、前記配線導板を前
記外囲器の外側まで延長したことを特徴とする。請求項
8記載の発明は、前記配線導板が、主導体と分岐導体と
から構成されることを特徴とする。
【0014】請求項9記載の発明は、前記外囲器に、外
囲器内部に発生するガスを放出する弁を設けたことを特
徴とする。請求項10記載の発明は、前記外囲器の内部
に可撓性樹脂を充填したことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態につい
て図1を用いて説明する。本実施の形態では、図1に示
すとおり、9つのIGBT1、6つの還流ダイオード
2、3つのスナバダイオード8が、共通の平面電極14
に実装されている。さらに、絶縁板3を介して、金属板
4に搭載されている。スナバコンデンサ10や、ゲート
回路11、保護回路12も、共通の外囲器5に、収納さ
れている。
【0016】IGBT1、還流ダイオード2、スナバダ
イオード3は、それぞれ、図示しないボンディングワイ
ヤ等により並列接続され、スナバコンデンサ10との間
も同様に接続される。
【0017】以上のように、各チップをひとつの平面電
極に実装することにより、各IGBTに電流を供給する
平滑コンデンサと、各IGBTとの配線経路の、IGB
Tの位置に基づく差異が小さくなるため、各スイッチン
グ間の電流アンバランスを解消することができる。
【0018】そのため、電流アンバランスの発生が原因
で、多並列接続できないという事態を解消することがで
き、大容量化にも対応することが可能となる。一方、各
IGBT間の電流アンバランスが小さくなる結果、発生
する熱量のアンバランスも小さくなり、金属板4に設け
られる冷却器の小形化を実現することができる。
【0019】さらには、平滑コンデンサからIGBT1
を経由する配線経路が小さくなることにより、配線イン
ダクタンスが小さくなり、その結果、サージ電圧を低く
抑えることが可能となる。
【0020】なお、絶縁板3と平面電極14を、配線パ
ターンを有するセラミック基板として形成することも可
能である。この場合には、IGBT1等で発生した熱を
より一層、金属板4を介し冷却器に伝えることができる
ため、さらなる冷却器の小形化等の効果を得ることがで
きる。
【0021】次に、本発明の第2の実施の形態について
図2を用いて説明する。本実施の形態は、第1の実施の
形態と比べ、スナバコンデンサ5の電極を、コンデンサ
上面に設けることにより、スナバダイオード8、IBG
Tチップ1に近接するように配置したものである。
【0022】その結果、コンデンサの電極から、スナバ
ダイオード8、IBGTチップ1に至るスナバ回路にお
ける配線距離を短縮でき、配線インダクタンスの低減を
図ることが可能となる。
【0023】そのため、配線インダクタンスの低減に伴
い、スナバコンデンサ15の容量を小さくすることがで
き、装置全体の小形化が実現可能となる。次に、本発明
の第3の実施の形態について図3を用いて説明する。
【0024】本実施の形態は、第2の実施の形態におけ
るスナバコンデンサを複数に分割したものである。分割
されたスナバコンデンサ16aは、スナバダイオード8
a、IGBT1a、還流ダイオード2aと接続され、そ
の他のスナバコンデンサも同様に並列に対応する状態で
接続される。
【0025】このように、各スナバコンデンサの電極
が、対応する各チップ群に近接するように設けられる結
果、各コンデンサ電極から各チップまでの距離が、各並
列チップ間において均一になる。即ち、並列チップ間の
スナバ回路の配線インダクタンスが均一になるので、ス
ナバコンデンサ容量の低減に、より貢献することができ
る。
【0026】次に、本発明の第4の実施の形態について
図4を用いて説明する。本実施の形態は、スナバコンデ
ンサを、両面に電極を有するブロック状としたものであ
る。片面の電極は、平面電極17に実装され、絶縁板3
を介し、金属板4に搭載される。他方の面の電極は、ス
ナバダイオード8等に、アルミニウム等の金属細線で接
続される。
【0027】このような構成を採用した結果、スナバコ
ンデンサ18は、両面に電極を有するブロック形状であ
るため、内部インダクタンスを、第1乃至第3の実施の
形態と比し、小さくすることができ、その結果、スナバ
コンデンサの容量を小さくすることが可能となり、ひい
ては、装置の小形を実現することができる。
【0028】次に、本発明の第5の実施の形態について
図5を用いて説明する。本実施の形態は、スナバコンデ
ンサ18、IGBT1、還流ダイオード2、スナバダイ
オード8の各並列接続部を、アルミニウム等の金属細線
ではなく、可撓性を有する薄い帯状の(りん青銅等から
成る)配線導板19により、はんだ付けなどで接合した
ものである。
【0029】配線導板の接続状態については、図5
(b)を用いて説明する。図5(b)は、図5(a)に
おける配線導板で接続された部分の断面図である。配線
導板19は、スナバコンデンサ18の片面と、IGBT
1のエミッタ側と、還流ダイオード2のアノード側とを
接続し、配線導板20は、スナバコンデンサ18を搭載
する平面電極17と、スナバダイオード8のカソード側
を接続している。
【0030】この結果、金属細線で接続した場合と比較
して、導体の長さは短くなり、また断面形状を長方形に
でき、さらに薄い帯状とすることにより断面の縦横比を
大きくすることができるため、配線インダクタンスの低
減を図ることが可能となる。
【0031】次に、本発明の第6の実施の形態について
図6を用いて説明する。本実施の形態は、図示していな
い平滑コンデンサから電流の供給を、配線導板から受け
るべく、外囲器5の外側まで配線導板を延長し、併せ
て、逆方向の電流が流れる配線導板21を設けたもので
ある。
【0032】この結果、配線導板19と21には、逆向
きの電流による負の相互インダクタンスが生じるため、
平滑コンデンサからIGBT1を経由する配線経路のイ
ンダクタンスを小さくすることができ、サージ電圧を抑
制することができる。
【0033】次に、本発明の第7の実施の形態について
図7を用いて説明する。本実施の形態は、配線導板19
とIGBT1等の各チップを、分岐導体22を用いて接
続したものである。
【0034】直流回路の平滑コンデンサから配線導板1
9を介して電流が供給される際に、例えば、還流ダイオ
ードを例に説明すると、分岐導体22を用いない場合に
は、還流ダイオード2ー1、2ー2は、2ー2のほう
が、長い配線経路をたどることになり、チップ間に差異
が生ずるが、分岐導体22を用いることにより、還流ダ
イオード2ー1と2ー2は、同じ配線経路をたどること
となり、その結果、チップ間の電流アンバランスを小さ
く抑えることができる。
【0035】次に、本発明の第8の実施の形態について
図8を用いて説明する。第1乃至第7の実施の形態で
は、IGBT1等は、金属板4を介し、冷却器に搭載さ
れ、発生した熱を冷却していたが、図8(a)では、こ
の金属板を介さずに、冷却器23に設けるものである。
その結果、冷却効率が向上し、冷却器を小形化すること
が可能となる。
【0036】また、図8(b)に示すように、外囲器5
に防爆弁24を設けることにより、故障時に外囲器内部
に発生する高圧ガスを放出することができ、装置の信頼
性の向上を図ることができる。
【0037】次に、本発明の第9の実施の形態について
図9を用いて説明する。図9(a)は、外囲器5内部
に、収納される各部品を覆うように絶縁性の可撓性樹脂
25を充填したものである。この結果、各部品が可撓性
樹脂25により酸化、腐食等から保護される。さらに、
可撓性樹脂25の特性が、ヒートサイクル的な熱応力を
緩和するので、図示していない内部の配線部分に、過大
な応力が発生することをを抑制できる。従って、装置の
信頼性の向上に寄与する。
【0038】図9(b)は、IGBT1、還流ダイオー
ド2、スナバダイオード8には、可撓性樹脂25を充填
し、この可撓性樹脂25の外側かつ外囲器5の内側に
は、軟化性樹脂26を充填するものである。
【0039】この場合には、各チップが可撓性樹脂25
により酸化、腐食から保護され、さらに軟化性樹脂26
により、外部に対する信頼性を向上することが可能とな
る。なお、以上各実施の形態におけるIBGTチップ1
は、MOSーFET、G−TR(ジャイアントトランジ
スタ)にも対応することができ、各実施の形態における
同等の効果を得ることが可能である。
【0040】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、平滑コン
デンサからモジュールに至る配線経路を短くし、各モジ
ュール間の電流アンバランスを小さくし、スナバ回路を
簡素化し、冷却器の小形化を実現するとともに装置全体
の外形を小さくし、さらには信頼性の向上を実現する電
力変換装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における電力変換装
置の構成図。
【図2】本発明の第2の実施の形態における電力変換装
置の構成図。
【図3】本発明の第3の実施の形態における電力変換装
置の構成図。
【図4】本発明の第4の実施の形態における電力変換装
置の構成図。
【図5】本発明の第5の実施の形態における電力変換装
置の構成図。
【図6】本発明の第6の実施の形態における電力変換装
置の構成図。
【図7】本発明の第7の実施の形態における電力変換装
置の構成図。
【図8】本発明の第8の実施の形態における電力変換装
置の構成図。
【図9】本発明の第9の実施の形態における電力変換装
置の構成図。
【図10】従来の電力変換装置の主回路構成図。
【図11】従来の電力変換装置の構成図。
【符号の説明】 1 IGBT 2 還流ダイオード 3 絶縁板 4 金属板 5、9 外囲器 6、7 配線導板 8 スナバダイオード 10、15、16、18 スナバコンデンサ 11 ゲート回路 12 保護回路 13 冷却器 14、17 平面電極 19、20、21 配線導板 22 分岐導体 23 冷却器 24 防爆弁 25、26 樹脂

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スイッチング素子とダイオードとを有する
    スイッチング回路と、 前記スイッチング回路におけるサージ電圧を吸収し、ス
    ナバダイオード及びスナバコンデンサを有するスナバ回
    路と、 前記スイッチング回路と前記スナバダイオードとを同一
    平面上に実装する平面電極と、 前記スイッチング回路または前記スナバ回路の少なくと
    もいずれかで発生する熱を冷却する冷却装置と、 前記平面電極と前記冷却装置とを絶縁する絶縁板と、 前記スイッチング回路と前記スナバ回路と前記平面電極
    と前記絶縁板とを収納する外囲器と、 を具備することを特徴とする電力変換装置。
  2. 【請求項2】前記平面電極と前記絶縁板とを、配線パタ
    ーンを有するセラミック基板で一体形成したことを特徴
    とする請求項1記載の電力変換装置。
  3. 【請求項3】前記スナバコンデンサの電極を、前記スナ
    バコンデンサの上面または前記スイッチング素子若しく
    は前記スナバダイオードに近接する端面に設置したこと
    を特徴とする請求項1記載の電力変換装置。
  4. 【請求項4】前記スナバコンデンサを複数に分割し、所
    定の前記スイッチング回路及び所定の前記スナバダイオ
    ードに対応して接続されることを特徴とする請求項1記
    載の電力変換装置。
  5. 【請求項5】前記スナバコンデンサの電極を前記スナバ
    コンデンサの両面に設けたことを特徴とする請求項1記
    載の電力変換装置。
  6. 【請求項6】前記スナバコンデンサと前記スイッチング
    素子と前記ダイオードと前記スナバダイオードとの接続
    が、所定の接続関係を有するように配線導板により行わ
    れることを特徴とする請求項1記載の電力変換装置。
  7. 【請求項7】前記配線導板を前記外囲器の外側まで延長
    したことを特徴とする請求項6記載の電力変換装置。
  8. 【請求項8】前記配線導板が、主導体と分岐導体とから
    構成されることを特徴とする請求項6記載の電力変換装
    置。
  9. 【請求項9】前記外囲器に、外囲器内部に発生するガス
    を放出する弁を設けたことを特徴とする請求項1記載の
    電力変換装置。
  10. 【請求項10】前記外囲器の内部に可撓性樹脂を充填し
    たことを特徴とする請求項1記載の電力変換装置。
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