JPH10285255A - 無線伝送装置とこれを使用した通信システム - Google Patents

無線伝送装置とこれを使用した通信システム

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JPH10285255A
JPH10285255A JP8915797A JP8915797A JPH10285255A JP H10285255 A JPH10285255 A JP H10285255A JP 8915797 A JP8915797 A JP 8915797A JP 8915797 A JP8915797 A JP 8915797A JP H10285255 A JPH10285255 A JP H10285255A
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JP
Japan
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telephone
wireless transmission
transmission device
power supply
modular jack
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JP8915797A
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Shigeru Sugaya
茂 菅谷
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 従来の電話機器ではコードレス電話の親機と
子機の間だけの無線接続が一般であり、電話回線のモジ
ュラージャック端子部分からコードレス電話の親機の部
分までは、ケーブルで接続することが必要であった。
又、親電話機の設置場所が停電になってしまうと、コー
ドレス電話の子機からも、電話をかけることがてきなく
なるといった不具合があった。 【解決手段】 電話のモジュラージャック端子に直接接
続され、一体化したアンテナを持ち、他の電話機器へデ
ータを無線で伝送するワイヤレス無線伝送装置と、これ
を使用した電話機器システムを実現したものである。
又、電話回線網の端子(プラグ)等に直接接続して、電
話回線網の信号電源を利用して、電力の供給を行なうこ
とを可能にしたもので、従来からある、コードレス電話
機の親機のように、モジュラージャック付きの接続コー
ドや外部からの電源供給のための電源コードを不用とす
る機器が実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話回線端末(モ
ジュラー)部分に接続するモジュラージャックと一体化
した構造の無線伝送装置とこれを使用した通信システム
に関する。本発明の無線伝送装置とこれを使用した通信
システムは、親子電話、FAX等の電話機器やこれらを
組み合わせた通信システムを全く接続ケーブルを使用せ
ずに無線接続出来るようにしたもので、電話機等の使用
勝手の向上を計ったものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】現在の電話機では、コ
ードレス電話でも、コードレス電話の親機までは、モジ
ュラーケーブルによって接統する方法が普通である。ま
た、FAXや、パソコンに用いるモデム等への接続も電
話回線を延長したケーブルを用いて接続することが必要
である。
【0003】図11に、従来の有線接続を行なった接線
例を示す。従来から一般に使用されている各種の電話機
器を接続する場合には、コードレス電話の親機401
は、外部の電話回線網に接続されるモジュラージャック
端子40、にケーブル41で接続されており、さらにF
AX402がケーブル42で接続される。さらにモデム
403がケーブル43で接続され、又、コードレス電話
の子機404がコードレス電話の親機401と無線で接
続されるような構成になっている。
【0004】このように、従来の電話機器ではコードレ
ス電話の親機と子機の間だけの無線接続が一般であり、
電話回線のモジュラージャック端子部分からコードレス
電話の親機の部分までは、ケーブルで接続することが必
要であった。そのため、コードレス電話の親機を置く位
置も、必然的に端子からケーブルの長さの位置までの制
約を受けていた。さらに、電話機にFAXやモデムなど
の機器を追加するためには、これらの機器に接続させる
ために、同様なケーブルを複数用い、延長して配線させ
る必要があった。
【0005】このため、モジュラージャック端子のそば
に電話機が置かれ、その近くにFAX等が置かれる場合
が多く、これらの機器を配置する自由度が極端に低くな
っていた。特に、これらの機器を異なった部屋に置く場
合には、部屋の境界の壁等を通す配線が必要になり、コ
ードレス電話を使用する場合でも、他の機器(FAXや
モデム等)との接続には、モジュラージャックの付いた
ケーブルによる接続を行なうことが一般的である。
【0006】最近では、家庭でもコードレス電話機や、
留守番電話機など、外部の電源から電力の供給を受けて
動作する電話機が電話回線網に接続されることが多くな
っている。この場合にも、コードレスな部分は親機と子
機の間だけで、システム全体では依然として、コードが
残っている部分が多い。このために、従来の電話機のシ
ステムでは、親電話機の設置場所が停電になってしまう
と、電話回線網とは接続されているにもかかわらず、電
話回線網に接続されているコードレス電話の親機に、電
源供給かされなくなってしまうために個別にバッテリー
を持って動作している、コードレス電話の子機からも、
電話をかけることがてきなくなるといった不具合があっ
た。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、これらの問
題を解決するために、電話のモジュラージャック端子に
直接接続され、一体化したアンテナを持ち、他の電話機
器へデータを無線で伝送する無線伝送装置と、これを使
用した電話機器システムを実現したものである。
【0008】本発明の無線伝送装置は、電話回線網の端
子(プラグ)等に直接接続して、電話回線網の信号電源
を利用して、電力の供給を行なうことを可能にして、外
部の電源を使用せずに端子から離れた場所に存在する、
端末機器まで、無線で信号を伝送させる事が出来るよう
にしたものである。これより、従来からある、コードレ
ス電話機の親機のように、モジュラージャック付きの接
続コードや外部からの電源供給のための電源コードを不
用とする機器が実現できる。
【0009】
【発明の実施の形態】
【実施例】図1は、本発明の無線伝送装置の構成を示す
説明図である。図1において、101は、電話回線網か
らの情報や信号を受け取るためのモジュラージャック接
続部分である。102は発明の無線伝送装置の本体部
分、103はアンテナ部分である。本体部分102には
モジュラージャック接続部分101とアンテナ部分10
3が一体に結合されている。
【0010】モジュラージャック接続部分101は、壁
に埋め込まれている電話回線端末(モジュラー)のモジ
ュラージャックにプラグインされ外部の電話回線に接続
される。本体部分102はモジャラージャックより受け
取った電話回線の情報を、無線で、コードレス電話の親
機やターミナルアダプター(TA)あるいは通信モデム
等の電話機器に伝送する送信機と、外部の機器から無線
で受け取った情報を電話回線に伝送する受信機の双方向
の無線による接続機能を持っている。
【0011】アンテナ部分103は、その情報を必要と
する各種の電話機器(例えばコードレス電話の親機やタ
ーミナルアダプターあるいは通信モデム、FAX等)に
向けて情報を提供したり、各種の機器からの情報を受信
するためのアンテナである。これらの機器には、例えば
本装置と同様の機器や、本装置に準じた仕様の機器が接
続されていたり、あるいはそれらの機器内に、本装置に
準じた仕様の機器が組み込まれているものとする。図2
は、本発明の無線伝送装置のシステム構成を示すブロッ
ク線図である。
【0012】図2において、図1と同一の部分には同一
符号を付けてある。図1の本体部分102は、電話回線
網から伝送する情報を受け取った場合に動作するスイッ
チ201、電話回線網からのデータを屋内無線伝送の方
式変換するデータ変換部202、屋内無線伝送の方式に
変換した信号を無線て伝送させる送受信装置203、制
御装置204、電源装置205により構成されている。
【0013】図2においては、モジュラージャック10
1により外部の電話回線網との接続が行われる。モジュ
ラージャック101から供給される電話信号は、電話回
線網から伝送する情報を受け取った場合に動作するスイ
ッチ201を介してデータ変換部202に加えられ、デ
ータ変換部202で無線伝送に適した信号に変換され、
無線伝送装置203に供給される。無線伝送装置203
では、データ変換部202の信号を電波信号に変換して
アンテナ204に加える。アンテナ204は送受信装置
203の電波信号を、そのデータを必要としている各種
の機器(電話機やFAX、モデムなど)に送信する。
【0014】これらのスイッチ201、データ変換部2
02、無線伝送装置203等の制御を行なう部分が制御
装置204である。電源装置205はスイッチ201を
介して外部の電話回線より、電力の供給を受け無線伝送
装置を動作せるのに必要な電源を供給する。この場合、
外部の電話回線より供給される電力は限られているの
で、無線伝送装置が回線接続要求待の状態にあり電力を
あまり使用しない時に電源装置205の蓄電池への充電
を行い電力の蓄積を行なうようにしている。
【0015】電源装置205は、ネットワーク業者との
接続に用いられている信号を、うまく用いることもでき
る。これにより、無線伝送装置に対する、電力供給のた
めのACコンセントの接続の必要がなくなるので、たと
え、このシステムの近くのAC電源が停電になったとし
ても、電源装置205の蓄電池が残っている限り、電話
回線網に接続することが可能になる。
【0016】また常時、電話回線組から充分な電力の供
給がない場合でも、無線伝送装置を駆動させる電力をあ
らかじめ蓄電池などを用いて蓄えておくことで、実際の
送受信の動作を行なわせることができる。本発明の無線
伝送装置の各種の通信状態における動作を図3〜図6の
動作を示すブロック線図により説明する。図3〜図6の
ブロック線図の各ブロックは図2に示した無線伝送装置
と同一のものであるので、各ブロックの機能と動作の説
明は省略する。
【0017】図3は、無線伝送装置の入力待ちの状態を
示したものである。図3の、入力待ちの状態の場合に
は、無線伝送装置の回路は、制御装置204により太線
の様な接続が行われ、モジュラージャック101及びス
イッチ201の接続により外部の電話回線からの要求を
監視し、又、アンテナ103及び送受信装置203の接
続により、屋内の電話機器からの要求を監視し、回線接
続要求の入力があるかどうかの監視を行なっている。こ
の場合の装置の電力は、充電可能な蓄電池を持った電源
装置205により供給されている。
【0018】図4は、無線伝送装置に、回線網への接続
要求か発生した場合の状態を示したものである。無線伝
送装置に回線網への接続要求、つまりベルを鳴らそうと
したり、ダイヤルするために受話器を上げた状態などか
発生した場合には、無線伝送装置の回路は、制御装置2
04により太線の様な接続が行われ、屋内の電話機器か
らの要求がアンテナ103を介して制御装置204に伝
達され、又外部の電話回線からの要求はモジュラージャ
ック101より制御装置204に伝達される。
【0019】図の63が、電話回線網から接続要求があ
った場合の情報の流れを示し、図の64が、この機器と
同様な機器を用いて接続される。家庭内などのネットワ
ーク上の機器から発信要求があった場合の情報の流れを
示す。この場合、送受信装置203やデータ変換部分2
02への大量の電源供給は無いものとする。図5は、無
線伝送装置が要求に応じて回線を接続した場合の状態を
示したものである。
【0020】無線伝送装置が回線を接続する場合、つま
り通話をしたり、データ転送などを行っている状態の時
には、無線伝送装置の回路は、制御装置204により太
線の様な接続が行われ、システム全体を起動させて、屋
内の電話機器を無線により外部の電話回線の端末のモジ
ュラージャック101に接続し、モジュラージャック1
01とアンテナ103との回線を開いてデータを転送さ
せる。
【0021】図の71が、電話回線網からの音声やデー
タなどの情報の流れを示し、図の72が、家庭内などの
ネットワーク上の機器からの音声やデータなどの情報の
流れを示す。又、図の73が、このシステムへ電源供給
する電流の流れを示し、図の74が、電話回線網から電
源供給を受ける場合の電流の流れを示す。この際、必要
とされる電力は、通常は電源装置205が回線網より獲
得する電力と電源装置205の蓄電池により供給するこ
とができる。
【0022】図6は、無線伝送装置が、回線より電源装
置の蓄電池に電力を取り込む充電時の場合の状態を示し
たものである。通話終了時や、蓄電池の残量が少なくな
ってきた場合など、電源装置の蓄電池に充電が必要とさ
れる場合には、無線伝送装置はスイッチ201により、
電源装置205が回線に接続され電力の取り込みが行わ
れる。図の81が、電話回線網からの情報の監視を示
し、図の82が、家庭内などのネットワーク上の機器か
らの情報の監視を示す。図の83が、電話回線網の保安
信号などからの電流の流れを示し、図の84が、その電
流を用いて電源装置部分のバッテリーに充電する動作を
示す。
【0023】次に、無線伝送装置の回線接続の動作例を
フローチャートを用いて説明する。図7は、本発明の無
線伝送装置の各種の通信状態における動作を示すフロー
チャートである。図7において、図3に示した、入力待
ちの状態では、ステップS11において、発着信の要求
を監視している。図4に示した、要求が発生した場合に
は、ステップS12で、スイッチ201を切り替え、
又、ステップS13の、電源供給開始によってシステム
全体に電源を供給する。
【0024】図5のに示した、回線を接続する場合に
は、スイッチ201を切り替えることによって、システ
ム全体を動作させるようにして、ステップS14で、実
際に音声やデータなどの情報の伝送を行う。この音声や
データなどの情報の伝送処理は、ステップS15の、回
線切断要求の受信によって終了する。回線を切断するに
あたっては、ステップS16により、再びスイッチを切
り替える。これより、ステップS17で、必要な部分以
外に電源の供給を停止する。
【0025】図8は電源装置205の蓄電池の充電を行
なう場合の動作を示すフローチャートである。電源装置
205の蓄電池の残量が少なくなくなった場合などに
は、図6に示した、電話回線網上の保安信号などを用い
て充電する場合の接続になる。電源装置部分のバッテリ
ーの残量が少なく成った場合、ステップS21の(YE
S)分岐になる。この場合も、ステップS22により、
スイッチ201を切り替えて、電源装置205を保安信
号などに接統することによって、ステップS23、で電
源装置205の蓄電池に充電することを可能にしてい
る。
【0026】図9は、本発明の無線伝送装置を用いて各
種の電話機器と接続する例を示したものである。図9に
おいて、100は図1,2に示したような構成を持った
無線伝送装置である。30は外部の電話回線網に接続さ
れるモジュラージャック端子である。301は電話機、
302はFAX、303はモデムである。電話機30
1、FAX302、モデム303はそれぞれその本体に
無線伝送装置100の無線信号を受信し、又、無線伝送
装置100に対して必要な信号や情報を無線で送信する
送受信の機能を持っている。
【0027】この送受信の機能は、図2の無線伝送装置
の本体部分102の構成と同様のものである。電話回線
網に接続されるモジュラージャック端子30、無線伝送
装置100、さらにこれらに無線通信32で相互に接統
される電話機30、無線通信33で相互に接統されるF
AX302、無線通信34で相互に接続されるモデム3
03、により電話機器システムが構成される。
【0028】このような構成の電話機器システムにおい
ては、従来は、電話回線網に接続されるモジュラージャ
ック端子30と電話機30などの電話機器との間を接続
ケーブルにより有線接続していた部分を無線による接続
に変えたために、モジュラージャック端子30とこれに
接続される電話機器との間には全く接続ケーブルが存在
しなくなり、完全なワイヤレスな電話機器のシステムが
実現出来る。この場合、無線伝送装置100に、通常の
音声だったら電話機に転送し、FAXの情報が送られて
きた場合にはFAXへ転送するなどの交換機能を盛り込
むことも可能である。
【0029】図10は、本発明の無線伝送装置を用い
た、家庭内電話機器システムの概念図を示したものであ
る。図10において、図9と同一の機器には同一の符号
が付けてある。図10の例においては、図9に示したよ
うな機器、電話回線網に接続されるモジュラージャック
端子30、無線伝送装置100、FAX302、モデム
303、これに加えて3台の電話機401,402,4
03によりシステムが構成されている。
【0030】この場合にもシステムを構成する各機器の
間には、ケーブルによる接続を全く必要としないので、
各機器を設置する場所は任意に選ぶことが可能であり、
設置場所の制約が除かれる。このシステムにおいては、
複数の子機やFAX、モデム、ターミナルアダプターの
制御を行ない、破線部分の様に、内部のネットワークで
ループすることも可能になるので、家庭内などでの内線
電話回線網を構築させることも可能になる。
【0031】尚、以上の説明では、無線通信方式の伝送
手段として、電波を用いた方法を示して説明したが、無
線の伝送手段は電波に限定されるものではなく、赤外線
通信などの電波以外の他の伝送手段を使用することも可
能である。又、これまでの説明では、すでに回線が設定
されている電話回線網について、その実施例を示しまし
たが、本発明は、電話回線網に適用を制限するものでは
なく、他の外部情報との接続端子で、それを電源として
利用できるような場合の全てに応用することができる。
【0032】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の無線伝送装置とこれを使用した通信システムでは、電
話回線端末(モジュラー)部分に接続するモジュラージ
ャックと一体化した構造の無線伝送装置とこれと組み合
わせる電話機等の機器をシステムとして構成したため
に、親子電話、FAX、その他の機器やこれらを組み合
わせた通信システムを全く接続ケーブルを使用せずに無
線で接続することが出来る。
【0033】このために、本発明によればモジュラージ
ャックの位置や電源の位置を気にすることなく、自由に
電話機などを配置することができるので、従来の機器で
は、電話機、FAX、モデムなどを連続して接続させる
必要があったものも、好きな場所に設置することが可能
になり、電話機器の設置場所の制約が無くなり使用勝手
を大幅に向上させることが出来る。
【0034】又、本発明においては、外部からの電力の
供給を必要とせずに、回線網内部から、必要に応じて電
力の給を受けることか可能なシステムを構成することが
できる。このために、たとえば、家庭内などで電話端末
の設置場所が停電になった場合でも電話回線網が切断さ
れない限り、外部回線網への接続が可能になり、システ
ムの信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無線伝送装置の構成を示す説明図であ
る。
【図2】本発明の無線伝送装置のシステム構成を示ズブ
ロック線図である。
【図3】本発明の無線伝送装置の入力待ちの状態をにお
ける動作を示すブロック線図である。
【図4】本発明の無線伝送装置の回線網への接続要求か
発生した場合の状態における動作を示すブロック線図で
ある。
【図5】本発明の無線伝送装置の要求に応じて回線を接
続した場合の状態における動作を示すブロック線図であ
る。
【図6】本発明の無線伝送装置の回線より電源装置の蓄
電池に電力を取り込む充電時の場合の状態における動作
を示すブロック線図である。
【図7】本発明の無線伝送装置の各種の通信状態におけ
る動作を示すフローチャートである。
【図8】電源装置の蓄電池の充電を行なう場合の動作を
示すフローチャートである。
【図9】本発明の無線伝送装置を用いて各種の電話機器
と接続する例を示したものである。
【図10】本発明の無線伝送装置を用いた、家庭内電話
機器システムの概念図を示下ものである。
【図11】従来の有線接続を行なった接線例を示す。
【符号の説明】
101・・・電話回線網からの情報や信号を受け取るた
めのモジャラージャック接続部分, 102・・・
発明の無線伝送装置の本体部分, 103・・・アン
テナ部分, 201・・・電話回線網から伝送する
情報を受け取った場合に動作するスイッチスイッチ,2
02・・・電話回線網からのデータを屋内無線伝送の方
式変換するデータ変換部, 203・・・屋内無線
伝送の方式に変換した信号を無線て伝送させる送受信装
置, 204・・・制御装置, 205・・・
電源装置,100・・・無線伝送装置, 30・・
・外部の電話回線網に接続されるモジュラージャック端
子, 301・・・電話機,302・・・FAX,
303・・・モデム

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話のモジュラージャック端子に直接接続
    され、一体化したアンテナを持ち、他の機器へデータを
    無線で伝送する無線伝送装置と、無線伝送装置と無線に
    よる接続が可能な電話機やFAX、モデム等の機器とに
    より構成された無線伝送装置とこれを使用した通信シス
    テム。
  2. 【請求項2】電話のモジュラージャック端子に直接接続
    され、電話回線網の信号電源を利用して動作し、一体化
    したアンテナを持ち、他の機器へデータを無線で伝送す
    る無線伝送装置と、無線伝送装置と無線による接続が可
    能な電話機やFAX、モデム等の機器とにより構成され
    た無線伝送装置とこれを使用した通信システム。
  3. 【請求項3】電話のモジュラージャック端子に直接接続
    され、電話回線網の信号電源を利用して動作し、一体化
    したアンテナを持ち、端子から離れた場所に存在する他
    の機器へ信号やデータを無線で伝送する無線伝送装置
    と、無線伝送装置と無線による接続が可能な電話機やF
    AX、モデム等の機器とにより構成された無線伝送装置
    とこれを使用した通信システム。
  4. 【請求項4】電話のモジュラージャック端子に直接接続
    され、電話回線網の信号電源を利用して動作し、一体化
    したアンテナを持ち、電話の信号が通常の音声の場合に
    は電話機に、FAXの情報の場合にはFAXに信号やデ
    ータを無線で伝送する無線伝送装置と、無線伝送装置と
    無線による接続が可能な電話機やFAX、モデム等の機
    器とにより構成された無線伝送装置とこれを使用した通
    信システム。
  5. 【請求項5】電話のモジュラージャック端子に直接接続
    され、電話回線網の信号電源を利用して動作し、その電
    源に蓄電池を持ち装置の回線接続要求待等の電力消費の
    少ない時に電話回線網の信号電源より蓄電池に充電する
    ことにより電力を蓄えておくようにした電源と、一体化
    したアンテナを持ち、端子から離れた場所に存在する他
    の機器へ信号やデータを無線で伝送する無線伝送装置
    と、無線伝送装置と無線による接続が可能な電話機器と
    により構成された無線伝送装置とこれを使用した通信シ
    ステム。
  6. 【請求項6】電話回線網からのデータを屋内無線伝送の
    方式変換するデータ変換部、屋内無線伝送の方式に変換
    した信号を無線て伝送させる送受信部、データ変換部や
    送受信部の動作を制御する制御装部、電源装置により構
    成されている本体部分と、本体部分に一体に結合されて
    いるモジュラージャック接続部分とアンテナ部分とより
    なる無線伝送装置。
  7. 【請求項7】電話回線網からのデータを屋内無線伝送の
    方式変換するデータ変換部、屋内無線伝送の方式に変換
    した信号を無線て伝送させる送受信部、制御装置、電話
    回線網の信号電源を利用して電力の供給を行なう電源装
    置により構成されている本体部分と、本体部分に一体に
    結合されているモジュラージャック接続部分とアンテナ
    部分とよりなる無線伝送装置。
  8. 【請求項8】電話回線網から伝送する情報を受け取った
    場合に動作するスイッチスイッチ、電話回線網からのデ
    ータを屋内無線伝送の方式変換するデータ変換部、屋内
    無線伝送の方式に変換した信号を無線て伝送させる送受
    信部、制御装置、電話回線網の信号電源を利用して電力
    の供給を行なう電源装置により構成されている本体部分
    と、本体部分に一体に結合されているモジュラージャッ
    ク接続部分とアンテナ部分とよりなる無線伝送装置。
  9. 【請求項9】電話回線網からのデータを屋内無線伝送の
    方式変換するデータ変換部、屋内無線伝送の方式に変換
    した信号を無線て伝送させる送受信部、データ変換部や
    送受信部の動作を制御する制御装部、蓄電池を持ち装置
    の待機状態等の電力消費の少ない時に電話回線網の信号
    電源より蓄電池に充電することにより電力を蓄えておく
    ようにした電源装置により構成されている本体部分と、
    本体部分に一体に結合されているモジュラージャック接
    続部分とアンテナ部分とよりなる無線伝送装置。
JP8915797A 1997-04-08 1997-04-08 無線伝送装置とこれを使用した通信システム Pending JPH10285255A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT509491B1 (de) * 2010-01-26 2011-09-15 Moeller Gebaeudeautomation Gmbh Funksenderanordnung
JP2016031690A (ja) * 2014-07-30 2016-03-07 学校法人帝京大学 安否確認装置

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AT509491B1 (de) * 2010-01-26 2011-09-15 Moeller Gebaeudeautomation Gmbh Funksenderanordnung
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