JPH10284946A - 受信回路 - Google Patents

受信回路

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JPH10284946A
JPH10284946A JP9086208A JP8620897A JPH10284946A JP H10284946 A JPH10284946 A JP H10284946A JP 9086208 A JP9086208 A JP 9086208A JP 8620897 A JP8620897 A JP 8620897A JP H10284946 A JPH10284946 A JP H10284946A
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JP
Japan
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dielectric
line
microstrip line
dielectric resonator
coupling
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JP9086208A
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English (en)
Inventor
Mikio Iwakuni
幹夫 岩国
Masahiro Takiguchi
昌弘 滝口
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Uniden Corp
Original Assignee
Uniden Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 設計性が良く、小型で、誘電体共振器の高次
共振モードの影響による受信器性能の劣化が生じない受
信回路を提供する 【解決手段】 誘電体共振器1、2、3とマイクロスト
リップライン11との間に設けられ、誘電体発振器の出
力をミキサ回路に供給するための実質的に3λ/4の線
路長をもつマイクロストリップライン12、13、14
とを備え、マイクロストリップライン12、13、14
は、マイクロストリップライン11とλ/4の結合線路
を構成する結合パターン部Cを備えるので、誘電体共振
器31、32、33の取り付け位置精度が発振出力特性
に対して及ぼす影響を軽減できる。したがって、誘電体
共振器の取り付け位置精度の設計上の制約が比較的小さ
くなるとともに、量産時の特性のばらつきを低減するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高周波信号を検出
するレーダデテクタ等に用いられる受信回路に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】自動車の走行スピードの測定装置である
レーダガンから送出されるマイクロ波信号を検出するレ
ーダデテクタ(Radar Detector)用に用いるために小型
に構成された従来のマルチバンドマイクロ波受信器は、
局部発振回路とミキサ回路が同一のハウジング内に作成
されている。
【0003】図3に従来の受信回路の例を示す。マイク
ロストリップラインのライン11は、図示しないアンテ
ナとミキサ51を接続している。このライン11に、誘
電体発振回路(DRO)1、2、3の誘電体共振器(D
R)31、32、33が直接的に電磁界結合することに
より、誘電体発振回路1、2、3の出力がミキサ51に
供給される。誘電体発振回路1、2、3は、それぞれ増
幅素子である電界効果トランジスタ(FET)41、4
2、43、この出力を誘電体共振器31、32、33に
電磁界結合させるためのライン15、16、17を含
み、それぞれ異なる周波数f0、f1、f2の信号を発
生する。また、フィルタ21、22、23は、それぞれ
対応する誘電体発振回路の発振周波数でλ/4の線路長
となるオープンスタブであり、バンドリジェクションフ
ィルタ(BRF)として機能し、誘電体発振回路31、
32、33の出力がアンテナの方向に伝播することを阻
止する。
【0004】また、図4は、図3の誘電体発振回路2の
拡大図である。図中において、L1はライン11と誘電
体共振器32との間隔を示し、L2は誘電体共振器32
とライン16との間隔を示す。
【0005】なお、特開平7−263965号公報に
は、図3に示されたものと同様の誘電体共振器とマイク
ロストリップラインとの結合の構成が示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
問題点1 誘電体発振回路1、2、3の周波数安定度は、誘電体共
振器の電磁界結合の結合量を定める間隔L1、L2によ
って大きく左右される。また、図3において、誘電体発
振回路1、2、3の発振出力はミキサダイオード51に
供給されるが、この供給電力の大きさもL1、L2によ
って変化する。従って、誘電体発振回路、マイクロスト
リップライン及びミキサからなるレーダデテクタの設計
に於いて、誘電体共振器の取り付け位置は非常に微妙な
要素とであり、結果として、設計時間の長期間化及び設
計の不完全性による量産時の製品性能のばらつきの問題
を生じさせる。
【0007】問題点2 図3のような誘電体共振器の用途では、誘電体共振器は
基本共振モードであるTE01δモードで使用されるこ
とが多いが、図5の特性図からわかるように、このTE
01δモードの近傍に、TM11δモード、TM21δ
モード、TE11δモード、TM01δモード等の高次
共振モードの共振周波数が存在する。近傍周波数に他の
共振モードが存在するということは、図3のように誘電
体共振器31、32、33をライン11に直接接合した
場合に、発振周波数であるTE01δモードの共振周波
数以外の周波数においても、ライン11と誘電体共振器
31、32、33が電磁界結合することになる。
【0008】この結果、アンテナで受信されたレーダ受
信信号はライン11を通してミキサダイオード51に伝
播するが、その途中でレーダ受信信号は上記の高次共振
モードで誘電体共振器31、32、33と結合すること
になり、伝播損失を生じることになる。さらに、スーパ
ーワイドバンドレーダデテクタのように、10〜36G
hzの超広帯域受信器においては、上記高次共振モード
により伝播損失が生じる周波数が信号受信帯域内に発生
する問題がある。これを避けるためには、誘電体共振器
の形状を変更して高次共振モードによる伝播損失が受信
帯域内に発生しないように設計上の工夫を行う必要があ
った。
【0009】なお、誘電体共振器を用いずにミキサダイ
オードに発振器の出力を供給する構成として、特開昭6
1−177803号公報に示されたものがある。この構
成は、ラダーフィルタと呼ばれるλ/2線路からなるフ
ィルタを介して行うことを特徴としている。しかし、こ
の構成を誘電体共振器を備える発振器に適用しようとす
ると、回路規模が大きくなるとともに部品価格も増大す
るという問題が生じる。
【0010】この発明は係る問題点を解決するためにな
されたもので、局部発振器に誘電体共振器を備える受信
回路であって、設計性が良く、小型で、誘電体共振器の
高次共振モードの影響による受信器性能の劣化が生じな
い受信回路を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、受信信号を
ミキサ回路に伝達する第1マイクロストリップライン
と、誘電体共振器を含む誘電体発振器と、前記誘電体共
振器と前記第1マイクロストリップラインとの間に設け
られ、前記誘電体発振器の出力を前記ミキサ回路に供給
するための実質的に3λ/4の線路長をもつ第2マイク
ロストリップラインとを備え、前記第2マイクロストリ
ップラインは、前記第1マイクロストリップラインと実
質的にλ/4の結合線路を構成する結合パターン部を備
えるものである。
【0012】線路長は信号の周波数すなわちその波長に
より変わるが、実質的に同様の動作をする範囲全域を含
む。
【0013】この発明は、受信信号をミキサ回路に伝達
する第1マイクロストリップラインと、第1誘電体共振
器を含む第1誘電体発振器と、前記第1誘電体共振器と
前記第1マイクロストリップラインとの間に設けられ、
前記第1誘電体発振器の出力を前記ミキサ回路に供給す
るための実質的に3λ/4の線路長をもつ第2マイクロ
ストリップラインと、第2誘電体共振器を含む第2誘電
体発振器と、前記第2誘電体共振器と前記第1マイクロ
ストリップラインとの間に設けられ、前記第2誘電体発
振器の出力を前記ミキサ回路に供給するための実質的に
3λ/4の線路長をもつ第3マイクロストリップライン
とを備え、前記第2及び前記第3マイクロストリップラ
インは、前記第1マイクロストリップラインと実質的に
λ/4の結合線路を構成する第1及び第2結合パターン
部をそれぞれ備えるとともに、前記第1及び第2結合パ
ターン部を共通化したものである。
【0014】この発明は、前記第2マイクロストリップ
ラインが、実質的にλ/2ラインのフィルタとして機能
するものである。
【0015】この発明は、前記第2マイクロストリップ
ラインが、前記結合パターン部を有する端と異なる端側
より実質的にλ/4離れた位置で前記誘電体共振器と電
磁界結合しているものである。
【0016】この発明は、前記第1マイクロストリップ
ラインが、前記結合パターン部よりも入力ノード方向
に、前記誘電体発振器の出力を阻止するバンドリジェク
ションフィルタを備えるものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態1.図1にこの発明の実施の形態1の
構成を示す。
【0018】図1は、ライン11と誘電体発振回路1、
2、3の部分のみを示しており、ミキサダイオード部の
構成は図3の場合と同様の構成である。また、図1で
は、図を見易くするために、誘電体発振回路1以外の誘
電体発振回路2、3のFET42、43及びライン1
6、17は表示を省略している。ライン11のマイクロ
ストリップラインの左側には図示しないアンテナが接続
され、他方には図示しないミキサが接続される。また、
フィルタ21、22、23は、バンドリジェクションフ
ィルタ(BRF)として機能し、誘電体発振回路31、
32、33の出力がアンテナの方向に伝播することを阻
止する。
【0019】図1の回路は、図3と同様のライン11を
有するが、ライン11と誘電体共振器(DR)31、3
2、33との間に、誘電体発振回路(DRO)1、2、
3の発振周波数f0、f1、f2の波長をλとしたと
き、その長さが3λ/4となるマイクロストリップライ
ン12、13、14が存在する点が、図3の構成と大き
く異なる。
【0020】3λ/4長さのライン12、13、14
は、一端がライン11とλ/4の結合線路を構成してお
り(Cの部分)、他端からλ/4の位置で、かつ、λ/
4結合線路端よりλ/2の位置(AとBの間)で誘電体
共振器32と電磁界結合をしている。また、上記λ/4
結合線路部分からアンテナ側にλ/4離れた位置(Bの
部分)に、λ/4の結合オープンスタブが取り付けられ
ている。この結合オープンスタブは、それぞれ対応する
誘電体発振回路の発振周波数でλ/4の線路長となるオ
ープンスタブであり、前述のバンドリジェクションフィ
ルタ22、23、24として機能する。
【0021】この発明の実施の形態1によれば、ミキサ
ダイオードへ供給される誘電体発振回路1、2、3の発
振出力特性は、主に前記λ/4結合線路部分(Cの部
分)の特性で決定され、一方、誘電体発振回路1、2、
3の周波数安定度は、主に3λ/4ライン12、13、
14と誘電体共振器31、32、33の電磁界結合量に
よって決定される。すなわち、誘電体共振器31、3
2、33の取り付け位置精度は発振出力特性にはほとん
ど影響を与えず、誘電体共振器の位置の設計の際には周
波数安定度のみについて考慮すればよい。従って、誘電
体共振器の取り付け位置精度の制約が比較的小さくな
り、設計性の向上とともに量産時の特性のばらつきの低
減がこの発明の実施の形態1により実現できる。
【0022】また、この発明の実施の形態1の回路構成
においても、誘電体共振器の高次モードによる高次共振
周波数は存在するが、たとえ高次共振モードが存在した
としてもライン11を伝播するレーダ受信信号に対して
伝播損失を与えることはない。なぜなら、図1におい
て、3λ/4長さのライン12〜14と高次共振モード
は電磁界結合するものの、ライン11との結合特性はλ
/4結合線路の特性で決定されるため、結果として高次
共振モードがライン11に悪影響を与えることはない。
【0023】また、誘電体発振回路1、2、3の発振周
波数f0、f1、f2においては、3λ/4長さのライ
ン12、13、14は、誘電体共振器31、32、33
との電磁界結合部分でオープンとして働くため、その結
果、λ/2ラインのフィルタ回路としても機能している
ことになる。つまり、ライン12、13、14は誘電体
発振回路1、2、3の発振周波数f0、f1、f2の信
号のみをミキサダイオードに供給し、その他の高次モー
ド等の周波数に対してはフィルタ機能としても動作す
る。
【0024】したがって、この発明の実施の形態1によ
れば、高次共振モードによりレーダ受信信号に伝播損失
が生じることはないし、そのために誘電体共振器の形状
を変更して高次共振モードによる伝播損失が受信帯域内
に発生しないように設計上の工夫を行う必要もない。
【0025】発明の実施の形態2.図2はこの発明の実
施の形態2の構成を示す。
【0026】図1において、誘電体共振器32と誘電体
共振器33の共振周波数、すなわち誘電体発振回路2、
3の発振周波数f1、f2が比較的近いときは、回路寸
法を小型化する目的でλ/4結合線路部のパターンを共
通化することができる。このようにライン13と14と
を共通化した回路が図2の実施の形態の構成である。こ
の構成においても、発明の実施の形態1の場合と同様に
機能する。
【0027】以上のように、この発明の実施の形態1及
び2によれば、レーダデテクタ製品あるいはこれに類す
るマルチバンドマイクロ波受信器において問題となって
いた下記項目を解決した。
【0028】(1)誘電体発振回路を設計する時の誘電
体共振器の取り付け位置精度を緩和することにより設計
の容易性を実現した。
【0029】(2)誘電体共振器の高次共振モードによ
る受信帯域内の信号伝播損失の軽減を実現した。
【0030】さらに、この発明の実施の形態1及び2に
よれば、以下の利点を提供できる。
【0031】(3)小型、低価格化したマイクロ波受信
回路を実現できる。
【0032】(4)量産時の受信器の性能のばらつきを
低減できる。
【0033】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、誘電
体共振器と第1マイクロストリップラインとの間に設け
られ、誘電体発振器の出力をミキサ回路に供給するため
の実質的に3λ/4の線路長をもつ第2マイクロストリ
ップラインとを備え、前記第2マイクロストリップライ
ンは、前記第1マイクロストリップラインと実質的にλ
/4の結合線路を構成する結合パターン部を備えるの
で、誘電体共振器の取り付け位置精度が発振出力特性に
対して及ぼす影響を軽減できる。したがって、誘電体共
振器の取り付け位置精度の設計上の制約が比較的小さく
なるとともに、量産時の特性のばらつきを低減すること
ができる。
【0034】また、この発明によれば、第1及び第2誘
電体発振器の第1及び第2結合パターン部を共通化する
ので、構成の簡単化及び装置の小型化が可能になる。
【0035】また、この発明によれば、第2マイクロス
トリップラインが、実質的にλ/2ラインのフィルタと
して機能するので、誘電体発振器の出力信号をミキサに
供給するとともに、その他の高次モードの周波数の信号
を減少させることができる。
【0036】また、この発明によれば、前記第2マイク
ロストリップラインが、前記結合パターン部を有する端
と異なる端側より実質的にλ/4離れた位置で前記誘電
体共振器と電磁界結合しているので、この端でショー
ト、前記誘電体共振器の結合点でオープンとなり、効率
的な動作が可能になる。
【0037】また、この発明によれば、前記第1マイク
ロストリップラインが、前記結合パターン部よりも入力
ノード方向に、前記誘電体発振器の出力を阻止するバン
ドリジェクションフィルタを備えるので、誘電体発振器
の出力がアンテナの方向に伝播することを阻止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1の受信回路の回路構成
図である。
【図2】この発明の実施の形態2の受信回路の回路構成
図である。
【図3】従来の受信回路の回路構成図である。
【図4】従来の受信回路の部分拡大図である。
【図5】誘電体共振器の共振特性図である。
【符号の説明】 1、2、3 誘電体発振回路(DRO) 11 マイクロストリップライン 12、13、14 3λ/4マイクロストリップライン 21、22、23 バンドリジェクションフィルタ 31、32、33 誘電体共振器(DR)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信信号をミキサ回路に伝達する第1マ
    イクロストリップラインと、誘電体共振器を含む誘電体
    発振器と、前記誘電体共振器と前記第1マイクロストリ
    ップラインとの間に設けられ、前記誘電体発振器の出力
    を前記ミキサ回路に供給するための実質的に3λ/4の
    線路長をもつ第2マイクロストリップラインとを備え、
    前記第2マイクロストリップラインは、前記第1マイク
    ロストリップラインと実質的にλ/4の結合線路を構成
    する結合パターン部を備えることを特徴とする受信回
    路。
  2. 【請求項2】 受信信号をミキサ回路に伝達する第1マ
    イクロストリップラインと、第1誘電体共振器を含む第
    1誘電体発振器と、前記第1誘電体共振器と前記第1マ
    イクロストリップラインとの間に設けられ、前記第1誘
    電体発振器の出力を前記ミキサ回路に供給するための実
    質的に3λ/4の線路長をもつ第2マイクロストリップ
    ラインと、第2誘電体共振器を含む第2誘電体発振器
    と、前記第2誘電体共振器と前記第1マイクロストリッ
    プラインとの間に設けられ、前記第2誘電体発振器の出
    力を前記ミキサ回路に供給するための実質的に3λ/4
    の線路長をもつ第3マイクロストリップラインとを備
    え、前記第2及び前記第3マイクロストリップライン
    は、前記第1マイクロストリップラインと実質的にλ/
    4の結合線路を構成する第1及び第2結合パターン部を
    それぞれ備えるとともに、前記第1及び第2結合パター
    ン部を共通化したことを特徴とする受信回路。
  3. 【請求項3】 前記第2マイクロストリップラインは、
    実質的にλ/2ラインのフィルタとして機能することを
    特徴とする請求項1又は請求項2記載の受信回路。
  4. 【請求項4】 前記第2マイクロストリップラインは、
    前記結合パターン部を有する端と異なる端側より実質的
    にλ/4離れた位置で前記誘電体共振器と電磁界結合し
    ていることを特徴とする請求項1乃至請求項3いずれか
    に記載の受信回路。
  5. 【請求項5】 前記第1マイクロストリップラインは、
    前記結合パターン部よりも入力ノード方向に、前記誘電
    体発振器の出力を阻止するバンドリジェクションフィル
    タを備えることを特徴とする請求項1乃至請求項4いず
    れかに記載の受信回路。
JP9086208A 1997-04-04 1997-04-04 受信回路 Withdrawn JPH10284946A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6954124B2 (en) 2001-01-19 2005-10-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. High-frequency circuit device and high-frequency circuit module
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