JPH10284685A - 電力用半導体モジュール - Google Patents

電力用半導体モジュール

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JPH10284685A
JPH10284685A JP10281597A JP10281597A JPH10284685A JP H10284685 A JPH10284685 A JP H10284685A JP 10281597 A JP10281597 A JP 10281597A JP 10281597 A JP10281597 A JP 10281597A JP H10284685 A JPH10284685 A JP H10284685A
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power semiconductor
heat conductor
heat
semiconductor chip
insulating layer
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JP10281597A
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Shigeru Okamoto
茂 岡本
Masahiro Aoyama
雅洋 青山
Masao Katooka
正男 加藤岡
Seiji Tanaka
成治 田中
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Sansha Electric Manufacturing Co Ltd
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Sansha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱抵抗の低い電力用半導体モジュールを提供
する。 【解決手段】 無電解めっき又は金属箔のろう付のよう
な方法で、アルミナ板または窒化アルミニウム板のよう
な絶縁板の両側に金属皮膜を形成した絶縁板2を形成
し、この絶縁板2の片側の金属皮膜の上に電力半導体チ
ップ1を接合する。半田付のような方法で前記電力半導
体チップ1を搭載した前記絶縁板2を、アルミニューム
又は銅のような熱伝導率の高い材料で形成した放熱器1
1に直接接合する。前記絶縁板2と電力半導体チップ1
を搭載した電力用半導体モジュールに電気の入出力端子
6を設けて、電力半導体チップ1の周りを囲むように樹
脂ケース5を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、種々の電力用半導
体を搭載した電力用半導体モジュールに関し、特に熱の
放熱効率の改善に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明の従来の技術の電力用半導体モジ
ュールの断面を図8に示す。従来の技術では通常メタラ
イズした絶縁板2の上に電力半導体チップ1を半田付け
で接合してこの電力半導体チップ1を載せた絶縁板2を
さらに半田付けでベース板82に接合して、電気入出力
端子6を形成してから、前記接合したベース板82の上
に樹脂ケース5を接着剤で接合して、前期樹脂ケース5
の中には絶縁を目的としたゲルを充填して電力用半導体
モジュールを形成する。ベース板82にはビスで前記電
力半導体モジュールを熱伝導器83に固定するための取
り付け穴を設ける。前記取り付け穴にビス81a、81
bを取り付けることによって前記電力半導体モジュール
を前記熱伝導器83にビス留めを行なう。電力半導体チ
ップ1の発熱量によって熱伝導器83の熱抵抗が選定さ
れる。このベース板82と熱伝導器83の間には熱伝導
率が高い、例えばシリコン系のグリースを塗布して隙間
を埋める。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では電力用
半導体モジュールを形成した後、ベース板82を熱伝導
器83に固定する必要がある。このベース82と熱伝導
器83の間には前記の通り隙間を埋めるために熱伝導率
が高い、例えばシリコン系のグリースを塗布する必要が
ある。しかし、このベース板82と熱伝導器83の間の
熱抵抗があるために半導体チップ1の発熱を放熱する効
率が低下する。
【0004】
【課題を解決するための手段】第一の発明は、放熱機能
を有した熱伝導器の上に直接絶縁層を形成して、前記絶
縁層の上に電力半導体チップを搭載した電力用半導体モ
ジュールである。すなわち、前記電力半導体チップでの
発熱を放熱処理できる熱伝導器を選定し、この熱伝導器
の上に直接電気的絶縁層を形成して、この電気的絶縁層
の上に前記半導体チップを搭載する。
【0005】第二の発明は、放熱機能を有した熱伝導器
の上と下の両面に直接絶縁層を形成して、前記絶縁層の
上に電力半導体チップを搭載した電力用半導体モジュー
ルである。すなわち、熱伝導器の両面に搭載される前記
電力半導体チップでの発熱を放熱処理できる熱伝導器を
選定し、この熱伝導器の上に直接電気的絶縁層を形成し
て、この電気的絶縁層の上に前記電力半導体チップを搭
載する。
【0006】第三の発明は、水冷式の放熱機能を有した
熱伝導器の上に直接絶縁層を形成して、前記絶縁層の上
に電力半導体チップを搭載した電力用半導体モジュール
である。すなわち、前記電力半導体チップでの発熱を放
熱処理できる水冷式の熱伝導器を選定し、この水冷式の
熱伝導器の上に直接電気的絶縁層を形成して、この電気
的絶縁層の上に前記半導体チップを搭載する。水は前記
熱伝導器を通過することによって前記電力半導体チップ
の冷却を行う。
【0007】第四の発明は、水冷式の放熱機能を有した
熱伝導器の上と下の両面に直接絶縁層を形成して、前記
絶縁層の上に電力半導体チップを搭載した電力用半導体
モジュールである。すなわち、熱伝導器の両面に搭載さ
れる前記電力半導体チップでの発熱を放熱処理できる水
冷式の熱伝導器を選定し、この水冷式の熱伝導器の上に
直接電気的絶縁層を形成して、この電気的絶縁層の上に
前記電力半導体チップを搭載する。水は前記熱伝導器を
通過することによって前記電力半導体チップの冷却を行
う。
【0008】第五の発明は、水冷式の放熱機能を有した
熱伝導器の上に直接絶縁層を形成して、前記絶縁層の上
に電力半導体チップを搭載した電力用半導体モジュール
を2枚、向かい合わせに結合して、水冷の水が一方の熱
伝導器に入り、他方の熱伝導器から出る電力用半導体モ
ジュールである。すなわち、二つの同じ構造の水冷式熱
伝導器にそれぞれ絶縁層を形成し、前記絶縁層の上にそ
れぞれの電力半導体チップを搭載して二つの電力用半導
体モジュールを形成する。この二つの電力用半導体モジ
ュールを向かいあわせに組み合わせする。水は片方の電
力用半導体モジュールに入り、熱伝導器内部で二つ目の
電力用半導体モジュールに渡り、この二つ目の電力用半
導体モジュールから水は出て冷却を行う。
【0009】第六の発明は、水冷式の放熱機能を有した
熱伝導器の上に直接絶縁層を形成して、前記絶縁層の上
に電力半導体チップを搭載した電力用半導体モジュール
を2枚、向かい合わせに結合して、水冷の水が一方の熱
伝導器に入り、他方の熱伝導器から出る電力用半導体モ
ジュールにおいて、前記熱伝導器に蛇行状の水路を設け
たことを特徴とする電力用半導体モジュールである。す
なわち、二つの同じ構造の蛇行状の水路を設けた水冷式
熱伝導器に、それぞれ絶縁層を形成し、前記絶縁層の上
にそれぞれの電力半導体チップを搭載して二つの電力用
半導体モジュールを形成する。この二つの電力用半導体
モジュールを向かいあわせに組み合わせする。水は片方
の電力用半導体モジュールに入り熱伝導器内部で二つ目
の電力用半導体モジュールに渡り、この二つ目のモジュ
ールから水は出て冷却を行う。
【0010】第七の発明は、ヒートパイプの原理によっ
て放熱機能を有する熱伝導器の上に直接絶縁層を形成し
て、前記絶縁層の上に電力半導体チップを搭載した電力
用半導体モジュールである。すなわち、前記ヒートパイ
プの入熱部に直接絶縁層を形成してこの絶縁層の上に電
力半導体チップを搭載して電力用半導体モジュールを形
成する。前記電力半導体チップから発熱した熱は放熱部
へと伝達して、前記放熱部から放熱されて、前記電力半
導体チップが冷却される。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図1
から図7を参照して説明する。図1から図7にはそれぞ
れ第一から第七の発明の実施の形態をそれぞれ一例を示
す。
【0012】第一の発明の実施の形態を図1に示す。無
電解めっき又は金属箔のろう付のような方法で、アルミ
ナ板又は窒化アルミニウム板のような絶縁板の両側に金
属皮膜を形成した絶縁板2を形成し、この絶縁板2の片
面の金属皮膜の上に電力半導体チップ1を接合する。半
田付のような方法で前記半導体チップ1を搭載した前記
絶縁板2を、アルミニウム又は銅のような熱伝導率の高
い材料で形成した熱伝導器11に接合する。前記絶縁板
2と電力半導体チップ1を搭載した電力半導体モジュー
ルに電気の入出力端子を設けて、電力半導体チップ1の
周りを囲むように樹脂ケース5を形成する。前記電力半
導体チップ1が発熱する熱を風冷で完全放熱する低い熱
抵抗になるように前記熱伝導器11の形状及び寸法を選
ぶ。
【0013】第二の発明の実施の形態を図2に示す。無
電解めっき又は金属箔のろう付のような方法で、アルミ
ナ板又は窒化アルミニウム板のような絶縁板の両側に金
属皮膜を形成した絶縁板2、4を形成し、この絶縁板
2、4の片側の金属皮膜の上に電力半導体チップ1、3
を接合する。半田付のような方法で前記半導体チップ
1、3を搭載した前記絶縁板2、4を、アルミニウム又
は銅のような熱伝導率の高い材料で形成した熱伝導器2
1の両面に接合する。前記絶縁板2、4と電力半導体チ
ップ1、3を搭載した電力用半導体モジュールに電気の
入出力端子6、8を設けて、電力半導体チップ1、3の
周りを囲むように樹脂ケース5、7を形成する。前記半
導体チップ1、3が発熱する熱を風冷で完全放熱する、
低い熱抵抗になるように前記熱伝導器21の形状及び寸
法を選ぶ。
【0014】第三の発明の実施の形態を図3に示す。無
電解めっき又は金属箔のろう付のような方法で、アルミ
ナ板又は窒化アルミニウム板のような絶縁板の両側に金
属皮膜を形成した絶縁板2を形成し、この絶縁板2の片
面の金属皮膜の面上に電力半導体チップ1を接合する。
半田付のような方法で前記電力半導体チップ1を搭載し
た前記絶縁板2を、アルミニウム又は銅のような熱伝導
率の高い材料で形成した熱伝導器31に接合する。前記
絶縁板2と電力半導体チップ1を搭載した電力用半導体
モジュールに電気の入出力端子6を設けて、電力半導体
チップ1の周りを囲むように樹脂ケース5を形成する。
前記熱伝導器31は前記半導体チップ1が発熱する熱を
完全放熱する、低い熱抵抗になるように水で冷却する。
前記冷却水は例えば水口32から入って水口33から出
て、熱伝導器31を通過する間に熱伝導器31から水に
熱が伝達され、絶縁板2と電力半導体1が冷却される。
【0015】第四の発明の実施の形態を図4に示す。無
電解めっき又は金属箔のろう付のような方法で、アルミ
ナ板又は窒化アルミニウム板のような絶縁板の両側に金
属皮膜を形成した絶縁板2、4を形成し、この絶縁板
2、4の片側の金属皮膜の上にそれぞれ電力半導体チッ
プ1、3を接合する。半田付のような方法で前記半導体
チップ1、3を搭載した前記絶縁板2、4を、アルミニ
ウム又は銅のような熱伝導率の高い材料で形成した熱伝
導器41の両面に接合する。前記絶縁板2、4と電力半
導体チップ1、3を搭載した電力用半導体モジュールに
電気の入出力端子6、8を設けて、電力半導体チップ
1、3の周りを囲むように樹脂ケース5、7を形成す
る。前記熱伝導器41は前記半導体チップ1が発熱する
熱を完全放熱する、低い熱抵抗になるように水で冷却す
る。前記冷却水は例えば水口42から入って水口43か
ら出て、熱伝導器41を通過する間に熱伝導器41から
水に熱が伝達され、絶縁板2と電力半導体1が冷却され
る。
【0016】第五の発明の実施の形態を図5に示す。図
5(a)では、無電解めっき又は金属箔のろう付のよう
な方法で、アルミナ板又は窒化アルミニウム板のような
絶縁板の両側に金属皮膜を形成した絶縁板2を形成し、
この絶縁板2の片側の金属皮膜の面上に電力半導体チッ
プ1を接合する。半田付のような方法で前記電力半導体
チップ1を搭載した前記絶縁板2を、アルミニウム又は
銅のような熱伝導率の高い材料で形成した熱伝導器53
に接合する。前記絶縁板2と電力半導体チップ1を搭載
した電力用半導体モジュールに電気の入出力端子6、8
を設けて、電力半導体チップ1の周りを囲むように樹脂
ケース5を形成する。熱伝導器53には水口51aから
水が入り、水路56を通過して水口58から出る。図5
(a)の下面、図5(b)に示す水口58の周りには溝
55を設けてオーリングを固定するようになっている。
以上のような熱伝導器53を二つ、向かいあわせに組み
合わせることによって図5(c)に示す両面電力半導体
チップ1、3搭載の電力用半導体モジュールを形成す
る。図5(c)では電力半導体チップ1を搭載した熱伝
導器53と前記熱伝導器53と同等の電力半導体3を搭
載した熱伝導器54を組み合わせ、図5(c)の下面、
図5(d)に示すボルト52a、52b、52c、52
dによって前記熱伝導器53と54同志を固定する。前
記ボルト52a、52b、52c、52dで熱伝導器5
3と54を固定することによって前記溝55に設けたオ
ーリングには圧力がかかって、水口51aから入り、水
路56と57を通過して水口51bから出る水を水口5
8から漏れないようになる。
【0017】第六の発明の実施の形態を図6に示す。図
6(a)では、無電解めっき又は金属箔のろう付のよう
な方法で、アルミナ板又は窒化アルミニウム板のような
絶縁板の両側に金属皮膜を形成した絶縁板2を形成し、
この絶縁板2の片側の金属皮膜の面上に電力半導体チッ
プ1を接合する。半田付のような方法で前記半導体チッ
プ1を搭載した前記絶縁板2を、アルミニウム又は銅の
ような熱伝導率の高い材料で形成した熱伝導器63に接
合する。前記絶縁板2と電力半導体チップ1を搭載した
電力用半導体モジュールに電気の入出力端子6を設け
て、電力半導体チップ1の周りを囲むように樹脂ケース
5を形成する。熱伝導器63には水口61aから水が入
り、図6(a)の下面、図6(b)に示す蛇行状の水路
65を通過する。熱伝導器63の下面にはオーリング用
の溝67を設ける。
【0018】以上のような熱伝導器63を二つ、向かい
あわせに組み合わせることによって図6(c)に示すよ
うに両面に電力半導体チップ1、3を搭載の電力用半導
体モジュールを形成する。図6(c)では電力半導体チ
ップ1を搭載した熱伝導器63と前記熱伝導器63と同
等の電力半導体チップ3を搭載した熱伝導器64を組み
合わせ、図6(c)の下面、図6(d)に示すボルト6
2a、62b、62c、62dによって前記熱伝導器6
3と64同志を固定する。前記ボルト62a、62b、
62c、62dで熱伝導器63と64を固定することに
よって前記溝67のオーリングには圧力がかかって密閉
構造を形成する。熱伝導器63の蛇行状の水路65は熱
伝導器64の蛇行状の水路66と重なり、前記一方の水
路の二倍の断面積の蛇行状の水路を形成する。冷却用水
は水口61aから入って蛇行状の水路65、66を通過
して水口61bから出る。この蛇行状の水路65、66
を通過する課程で熱伝導器63及び熱伝導器64の熱を
冷却水に伝達され、絶縁板2、4と電力半導体チップ
1、3の冷却を行う。溝67にオーリングを設けること
によって水口61aから入った水はそとに漏れなく、水
口61bから出る。さらに、熱伝導器63と熱伝導器6
4を組み合わせたときに、水路65と水路66の組み合
わせの蛇行状を確保するために図6(b)の斜線部には
接着剤を塗布する。すなわち、熱伝導器63と熱伝導器
64の組合せ部分に接着剤を塗布する。
【0019】第七の発明の実施の形態を図7に示す。無
電解めっき又は金属箔のろう付のような方法で、アルミ
ナ板又は窒化アルミニウム板のような絶縁板の両側に金
属皮膜を形成した絶縁板2を形成し、この絶縁板2の片
側の金属皮膜の面上に電力半導体チップ1を接合する。
半田付のような方法で前記半導体チップ1を搭載した前
記絶縁板2を、アルミニウム又は銅のような熱伝導率の
高い材料で形成した熱伝導器71に接合する。前記絶縁
板2と電力半導体チップ1を搭載した電力用半導体モジ
ュールに電気の入出力端子6を設けて、電力半導体チッ
プ1の周りを囲むように樹脂ケース5を形成する。前記
熱伝導器71はヒートパイプ75に接合されて、前記ヒ
ートパイプ75はフィン73に接合される。前記電力半
導体チップ1が発熱した熱は絶縁板2に伝達され、熱伝
導器71に伝達される。熱伝導器71からは前記熱はヒ
ートパイプ75の入熱部72に伝達され、前記ヒートパ
イプ75の動作液を加熱して蒸気化される。蒸気化され
た動作液は前記ヒートパイプ75の放熱部に移り、フィ
ン73によって冷却されて凝縮する。前記蒸気化と凝縮
のサイクルによって電力半導体チップ1の熱はフィン7
3から放熱される。
【0020】
【発明の効果】従来技術のベース82を使用せずに、電
力半導体チップ1を搭載した絶縁板2を熱伝導器11、
21、31、41、53、54、63、64、又は熱伝
導器71に直接接合することで、前記ベース82と熱伝
導器83の間の熱抵抗分がなくなり、同じ材料と同じ形
状で比較した場合、従来より小さい熱抵抗の電力用半導
体モジュールを形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の発明の電力用半導体モジュールの実施の
形態の図である。
【図2】第二の発明の電力用半導体モジュールの実施の
形態の図である。
【図3】第三の発明の電力用半導体モジュールの実施の
形態の図である。
【図4】第四の発明の電力用半導体モジュールの実施の
形態の図である。
【図5】第五の発明の電力用半導体モジュールの実施の
形態の図である。
【図6】第六の発明の電力用半導体モジュールの実施の
形態の図である。
【図7】第七の発明の電力用半導体モジュールの実施の
形態の図である。
【図8】従来技術の電力用半導体モジュールの図であ
る。
【符号の説明】
1、3 電力半導体チップ 2、4 絶縁板 5、7 樹脂ケース 6、8 電気入出力端子 11、21、31、41、53、54、63、64 熱
伝導器 32、33、42a、42b、51a、51b、58、
61a、61b 水口 52a、52b、52c、52d、62a、62b、6
2c、62d ボルト 55 溝 56、57 水路 65、66 蛇行状の水路 71 熱伝導器 72 動作液 73 放熱フィン 74 ヒートパイプ 81a、81b ビス 82 ベース板 83 熱伝導器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 成治 大阪府大阪市東淀川区淡路2丁目14番3号 株式会社三社電機製作所内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放熱機能を有した熱伝導器の上に直接絶
    縁層を形成して、前記絶縁層の上に電力半導体チップを
    搭載した電力用半導体モジュール。
  2. 【請求項2】 放熱機能を有した熱伝導器の上と下の両
    面に直接絶縁層を形成して、前記絶縁層の上に電力半導
    体チップを搭載した電力用半導体モジュール。
  3. 【請求項3】 水冷式の放熱機能を有した熱伝導器の片
    面上に直接絶縁層を形成して、前記絶縁層の上に電力半
    導体チップを搭載した電力用半導体モジュール。
  4. 【請求項4】 水冷式の放熱機能を有した熱伝導器の両
    面に直接絶縁層を形成して、前記絶縁層の上に電力半導
    体チップを搭載した電力用半導体モジュール。
  5. 【請求項5】 水冷式の放熱機能を有した熱伝導器の片
    面上に直接絶縁層を形成して、前記絶縁層の上に電力半
    導体チップを搭載した電力用半導体モジュールを2枚、
    向かい合わせに結合して、水冷の水が一方の熱伝導器に
    入り、他方の熱伝導器から出る電力用半導体モジュー
    ル。
  6. 【請求項6】 水冷式の放熱機能を有した熱伝導器の片
    面上に直接絶縁層を形成して、前記絶縁層の上に電力半
    導体チップを搭載した電力用半導体モジュールを2枚、
    向かい合わせに結合して、水冷の水が一方の熱伝導器に
    入り、他方の熱伝導器から出る電力用半導体モジュール
    において、前記熱伝導器に蛇行状の水路を設けたことを
    特徴とする電力用半導体モジュール。
  7. 【請求項7】 ヒートパイプが接続された放熱機能を有
    する熱伝導器の上に直接絶縁層を形成して、前記絶縁層
    の上に電力半導体チップを搭載した電力用半導体モジュ
    ール。
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