JPH10283399A - カード情報の無効処理システム及び無効処理方法 - Google Patents

カード情報の無効処理システム及び無効処理方法

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JPH10283399A
JPH10283399A JP8692097A JP8692097A JPH10283399A JP H10283399 A JPH10283399 A JP H10283399A JP 8692097 A JP8692097 A JP 8692097A JP 8692097 A JP8692097 A JP 8692097A JP H10283399 A JPH10283399 A JP H10283399A
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JP8692097A
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Takashi Ikeda
隆 池田
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YAMATO SYST KAIHATSU KK
Original Assignee
YAMATO SYST KAIHATSU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カードに関する無効情報を効率かつ迅速に処
理し、POS情報からの不正利用をも検知し得るカード
情報の無効処理システム及び無効処理方法を提供する。 【解決手段】 定例無効及び緊急無効の少なくとも二種
類の無効情報を生成する処理手段を有する複数のカード
情報管理局2と、これを受ける複数のカード情報利用局
3とに対し、通信回線網5を介して、中央情報処理局4
を接続した構成を有し、この中央情報処理局4に、各管
理局2から伝送される無効情報を記憶する無効情報ファ
イルと、各利用局3に伝送すべき無効情報を生成する処
理手段を有して、無効処理システム1とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、信販会社の発行す
るクレジットカードなど、現金を使わずに商品の購入や
サービスの提供を受けるためのカード(以下単に「カー
ド」という)に関する情報の無効処理を支援するカード
情報の無効処理システム及び無効処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に消費者が商品の購入や、サービス
の提供を受けるときには、現金の支払いが必要である
が、商品価格やサービス料金が高額になると、現金を使
わずに信販会社その他の発行するカードが利用されるこ
とがある。このように、カードは現金のいらない便利さ
から広く普及し、これに伴いカードを発行する会社(カ
ード会社)の数や、取り扱われているカードの種類も現
に数多くのものが存在している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】カード会社では、商品
購入やサービス提供などのカード利用に伴い発生する情
報、例えば、売上情報、カード所有者の個人情報などの
情報(以下「カード情報」という)の管理にコンピュー
ターシステムを導入している。システム上、管理または
処理されるカード情報の中には、売上情報や個人情報の
ほかに、無効情報と呼ばれるものがある。この無効情報
とは、特定のカードの効力を失わせる(無効にする)た
めのトランザクションで、解約、支払滞納、所有者のカ
ード紛失など、その発生理由に応じて、「定例無効」、
「緊急無効」、「任意無効」の3種類に分けられるもの
である。
【0004】この無効情報は、マスターファイルの登録
更新処理に用いるだけでなく、カードの不正使用を防止
するため、加盟店(カードによる支払いができるとこ
ろ、例えば、デパートやホテルその他の宿泊施設など)
にも渡さなければならない。しかし、無効情報を加盟店
ごと個々に渡そうとすると、処理を加盟店ごとに繰り返
す必要があり、処理の煩わしさを回避しがたいという問
題がある。一方、加盟店側としても、複数のカード会社
から無効情報を受領する必要があるため、カード会社ご
とに異なったフォーマットのデータを渡されると、内部
システムに取り込む処理が各カード会社ごとに必要とな
る。また、無効情報を渡すタイミングがカード会社ごと
に異なれば、それを取り込む処理がその都度必要とな
り、それだけ運用コストがかかるという問題もある。
【0005】そこで、本発明者は、上記の問題点を解決
することを目的として鋭意検討を試み、カード会社と、
加盟店との仲立ちとなる処理を行う処理局を設ければ、
課題を解決できるのではないかということを着想し、こ
れを裏付けるべくさらに検討を加えた結果、本発明を完
成するに至ったものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、無効情報を定例無効と緊急無効の少なく
とも二種類に分けて生成する処理手段を有する複数のカ
ード情報管理局と、当該無効情報を受ける複数のカード
情報利用局とに対し、情報伝達手段を介して、中央情報
処理局を接続し、上記各カード情報管理局から上記情報
伝達手段を介して受領した無効情報を記憶する無効情報
ファイルと、このファイルに記憶されたデータから各カ
ード情報利用局に伝達すべき無効情報を各カード情報利
用局ごとに生成する処理手段とを上記中央情報処理局に
設けて構成してなるカード情報の無効処理システムを特
徴とする。このシステムでは各管理局で生成される無効
情報を一旦処理局の無効情報ファイルに記憶させて一元
管理し、その上で、各利用局ごとに整列して伝達するこ
ととしている。
【0007】また本発明は、前記各カード情報利用局か
ら受領したPOS情報を記憶するPOS情報ファイルを
前記中央情報処理局に設けるとともに、この中央情報処
理局の処理手段に、当該POS情報ファイルに記憶され
たデータから不正利用情報を生成する不正利用検知処理
手段を設けてカード情報の無効処理システムとすること
もできる。こうすれば、定例無効と緊急無効のほか、任
意無効の無効情報も処理することができる。
【0008】また、本発明は、無効情報を定例無効と緊
急無効の少なくとも二種類に分けて生成する処理手段を
有する複数のカード情報管理局と、当該無効情報を受け
る複数のカード情報利用局とに対して、通信回線網を介
して、中央情報処理局を接続するとともに、上記各カー
ド情報管理局から上記通信回線網を介して受領した無効
情報を累積して記憶する無効情報ファイルと、不正利用
検知処理手段とを上記中央情報処理局に設け、上記カー
ド情報利用局から通信回線網を介してPOS情報を送信
する工程と、当該無効情報ファイルに記憶された無効情
報と受信したPOS情報とを上記不正利用検知処理手段
によって照合する工程と、を含むように構成したカード
情報の無効処理方法にも特徴がある。この方法では、カ
ードの不正利用をオンラインで判定することができる。
【0009】さらに、前記各カード情報利用局から受領
したPOS情報を累積して記憶するPOS情報ファイル
を前記中央情報処理局に設け、前記無効情報ファイルに
記憶された無効情報と、当該POS情報ファイルに記憶
されたPOS情報とを前記不正利用検知処理手段によっ
て照合する工程を含むように構成して、カード情報の無
効処理方法とすることもできる。これによると、カード
の不正利用を定期的に検知し、オンライン判定で判定で
きないケースも検知することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかるカード情報
の無効処理システムの一例として、好適な実施の形態に
ついて説明する。本発明にかかるカード情報の無効処理
システム1は、図1に示すように、複数のカード情報管
理局(以下「管理局」という)2と、複数のカード情報
利用局(以下「利用局」という)3との仲立ちとなる中
央情報処理局(以下「処理局」という)4を設け、この
処理局4に対して、管理局2と利用局3とを通信回線網
5を介して接続して構成されている。なお、ここでは、
管理局2として、カード情報の管理を行うカード会社を
想定し、利用局3としては、カードによる商品の購入や
サービスの提供を受けることのできる加盟店の処理局を
想定している。
【0011】管理局2では、カード情報の管理に各々独
自のコンピューターシステムを導入している。このシス
テムの構成としては、例えば、図2に示すような構成が
考えられる。このシステムは中央処理装置6に主記憶装
置7、端末8、印刷装置9及び通信制御装置10を接続
してなるものである。
【0012】中央処理装置6は無効情報の生成処理を含
むカード情報の管理を行う装置で、図示の通り、11〜
13で示される処理手段を有している。ここで、11は
無効情報の定例的な生成処理を行う定例無効処理手段、
12は緊急の無効情報の生成処理を行う緊急無効処理手
段、13は後述する不正利用情報から、無効情報を生成
する任意無効処理手段を示している。主記憶装置7に
は、カード所有者の個人情報を記録したマスターファイ
ルや、定例無効の無効情報を記憶する無効情報ファイル
7aと、緊急無効の無効情報を記憶する無効情報ファイ
ル7bとが設けられている。端末8は、無効情報の生成
処理の指示や緊急の無効情報の生成に必要な画面操作な
どを行う端末で、印刷装置9は、所定のリストを出力す
る装置である。
【0013】利用局3でも、独自のコンピューターシス
テムが導入されている。具体的な構成として、例えば、
図3に示すように、無効情報の取り込みや、各店舗への
配信を行う中央処理装置14を中心にして、主記憶装置
15、端末16、印刷装置17及び通信制御装置18を
接続して構成することができる。なお、この利用局3に
は、通信制御装置18を介して、各店舗の端末19が接
続されている。
【0014】次に、処理局4の構成について説明する。
処理局4は、図4に示すようにして構成されている。処
理局4は、中央処理装置20を中心として、これに、主
記憶装置21、端末22、印刷装置23及び通信制御装
置24を接続して構成されている。
【0015】中央処理装置20は、管理局2から無効情
報を受領して、後述する無効情報ファイルを更新した
り、利用局3からPOS情報(販売情報)を受領して、
不正利用情報を作成するなどの処理を行うもので、図に
示される25〜29の処理手段を有している。ここで、
25は図5のように構成された受領処理手段であるが、
これは、無効情報またはPOS情報の受領処理を行う受
領処理部30と、受領データの振分を行う振分処理部3
1とからなっている。次に、26は、図6(A)に示さ
れるように構成された定例無効処理手段であり、これ
は、入力データを所定の順序に並び変える整列処理部3
2と、無効情報の更新処理部33及び更新ファイルを作
成する更新ファイルの作成部34とからなっている。2
7は、同図(B)に示されるように構成された緊急無効
処理手段であり、整列処理部35、更新処理部36及び
更新ファイルの作成部37とからなっている。28は、
不正利用検知処理手段であって、図7に示すように、整
列処理部38、POS情報の更新処理部39、POS情
報に基づく不正利用の検知処理部40と、伝達ファイル
の作成処理部41及び不正利用一覧表の作成処理部42
とからなっている。29は、伝達処理手段であって、こ
れは、図8に示すように、整列処理部43と伝達ファイ
ルの更新処理部44とからなっている。
【0016】主記憶装置21には、図9に示すような4
5〜53で示されるファイルが設けられている。45
は、定例無効の受領データを記憶する定例無効受領ファ
イル、46は、緊急無効の受領データを記憶する緊急無
効受領ファイル、47は、POS情報の受領データを記
憶するPOS情報受領ファイルである。また、48は無
効情報を累積して記憶する無効情報ファイル、49は無
効情報の更新データを記憶する無効情報更新ファイルで
ある。さらに、50はPOS情報を累積して記憶するP
OS情報ファイル、51は不正利用情報を記憶する不正
利用ファイル、52は伝達データを記憶する伝達ファイ
ル、53はカード利用者の個人情報を記憶するなどした
マスターファイルである。
【0017】端末22は、マスターファイルの更新デー
タを入力するなどの処理を行う端末である。印刷装置2
3は、リストを印刷出力する装置である。
【0018】次に、通信回線網5は、管理局2と処理局
4及び処理局4と利用局3のそれぞれの間に設けられ、
通信回線を経由して無効情報を伝達するもので、無効情
報の情報伝達手段の一例となるものである。その他の具
体的な伝達手段としては、無効情報を記憶した記憶媒体
(例えば、M/T)の配送手段、無効情報を記載した書
面のファクシミリ送信などの手段が考えられる。これら
の各手段は、単独でも良いが、例えば通信回線網5と配
送手段との併用などでも良い。
【0019】次に、以上の構成を有する本システム1に
ついて、各構成の作用を詳細に説明する。先ず、管理局
2について説明する。
【0020】管理局2は、各々独自フォーマットで無効
情報を生成する。このとき、無効情報は、「定例無
効」、「緊急無効」、「任意無効」の三種類のうち、い
ずれかのタイプで生成される。ここで、「定例無効」と
は、カード利用者の解約や、支払滞納者のカードの失効
などの理由によるもので、毎月定例的(例えば、月2
回)に生成される。この定例無効の無効情報は、定例無
効処理手段11が生成するもので、生成後、無効情報フ
ァイル7aに記憶させる。次いで、通信制御装置10及
び通信回線網5を経由して伝送し、或いは図示しない記
憶媒体に記憶して媒体ごと処理局4に配送し、処理局4
に伝達する。
【0021】次に、「緊急無効」とは、カード利用者が
カードを紛失した場合や、盗難にあった場合など、特定
のカードの効力を緊急に失効させる必要が生じた場合に
緊急無効処理手段12によって生成されるものである。
これは、生成後、無効情報ファイル7bに記憶させて、
次いで、通信回線網5を利用した伝送か、或いは記憶媒
体を利用した配送によって、処理局4に伝達する。この
ように、緊急無効の無効情報は、各利用局3に早急に伝
達する必要があるため、定例無効とは別個に伝送できる
ようにする。なお、生成から伝達までの具体的な処理と
して、例えば、管理局2においてカード利用者からの連
絡があったときに、オペレータによる端末8の操作によ
って緊急無効処理手段12を起動して、所定の情報を入
力して無効情報を生成し、続いて、中央処理装置6と、
処理局4の中央処理装置20との通信を確立して生成し
た無効情報を伝送して処理することができる。
【0022】そして、「任意無効」とは、処理局4から
受領した不正利用情報から任意に生成されるものであ
る。任意としてあるのは受領データに基づくオペレータ
ーの判断があるためである。つまり、任意無効処理手段
13を起動して不正利用情報を受領し、そのとき受領し
たデータの内容からみて、カードを無効にする必要があ
るとオペレーターが判断したときに、任意無効処理手段
13の処理を続行させて無効情報を生成するという任意
性があるのである。このとき、生成された無効情報も
「緊急無効」の場合同様に、処理局4に伝達する。
【0023】次に、処理局4における各処理手段25〜
27の処理について説明する。受領処理手段25は、起
動されると、図10に示すように、先ず、受領処理部3
0を起動して、中央処理装置20と、管理局2の中央処
理装置6または利用局3の中央処理装置14との通信を
確立するなどして、管理局2で生成された無効情報また
は利用局3で生成されたPOS情報を受信する(記憶媒
体の配送では、受領処理部30の処理が記憶媒体に記憶
された無効情報の読取処理になる)。受領処理終了に続
いて振分処理部31を起動する。すると、振分処理部3
1が区分に応じて受領データを振り分ける(例えば、区
分”1”を定例無効、”2”を緊急無効、”3”をPO
S情報とするなど)とともに、所定のフォーマットに変
換して出力する。このとき、定例無効、緊急無効及びP
OS情報の各々に対応する区分を備えたデータを定例無
効受領ファイル45、緊急無効受領ファイル46、PO
S情報受領ファイル47のそれぞれに書込む。
【0024】次に、定例無効処理手段26は、図11に
示す処理フローに従い処理を行う。これを起動すると、
先ず、整列処理部32が起動し、定例無効受領ファイル
45に記憶されているデータを所定のシーケンスに並び
変える。次いで、無効情報更新処理部33が起動し、整
列後のデータと、無効情報ファイル48に記憶されてい
るデータとを読み込んで両者を併合し、併合後のデータ
を無効情報ファイル48に書込む。このように、本シス
テム1では、複数の管理局2から伝達された定例無効の
無効情報を、定例無効受領ファイル45に対し、所定の
定型フォーマットに統一して累積して記憶させている。
この処理に続いて、更新ファイル作成部34が起動して
併合後の無効情報ファイル48から、新たに併合したデ
ータを更新データとして抽出し、これを無効情報の更新
ファイル49に書込む。そして、このとき更新ファイル
49に書込まれたデータを後述する伝達処理によって、
利用局3に伝達する。以上の定例無効処理手段26は、
月二回などの定例的に起動すればよく、そうすれば、無
効情報ファイル48と更新ファイル49とを定例的に更
新し、新たな無効情報を定例的に累積して記憶しておく
ことができる。
【0025】緊急無効処理手段27は、図12に示す処
理フローに従って処理を行う。この緊急無効処理手段2
7は、受領処理手段25と連動して処理を行う。つま
り、管理局2における指示によって受領処理手段25を
起動し、事前に緊急無効の無効情報を通信回線網5を経
由して受信させ、その後に緊急無効処理手段27に対し
て次の処理を行わせる。先ず、受信した緊急無効のデー
タを整列処理部35により並び変え、整列後のデータと
無効情報ファイル48のデータとを無効情報更新処理部
36によって併合し、併合後のデータを無効情報ファイ
ル48に書込む。次に、更新ファイル作成部37によっ
て併合後の無効情報ファイル48から新たに併合された
データを更新データとして抽出し、無効情報の更新ファ
イル49に書込ませる。こうして、緊急無効の無効情報
も、定例無効と同様にして無効情報ファイル48に累積
して記憶させる。このように緊急無効処理手段27を定
例無効処理手段26とは独立して起動するようにしてあ
るため、定例無効の無効情報の有無に関わらず、緊急無
効の無効情報を無効情報ファイル48に書き込み、任意
性と速応性を備えた処理を行い、緊急時の対応を可能に
することができる。
【0026】不正利用検知手段28は、図13に示すよ
うに、先ず、整列処理部38によって、POS情報受領
ファイル47に記録されているデータを並び変えさせ
て、次に、POS情報更新処理部39によって整列後の
データをPOS情報ファイル50のデータに併合し、P
OS情報ファイル50に累積して記憶させる。次いで、
不正利用検知処理部40を起動する。この不正利用検知
処理部40は、POS情報ファイル50のデータのう
ち、カード利用の方法が異常であると判断されるもの
(例えば、一回数万円単位のカードの利用が一日あたり
3回以上あったカード利用者の売上情報)を検出する処
理を行うもので、これによって、カードの不正利用(い
わゆる買い廻り)を防止するためのデータを生成し、こ
のとき生成したデータを不正利用情報として不正利用フ
ァイル51に書込むのである。次いで、伝達ファイルの
作成処理部41と作成処理部42を同時または相前後し
て起動させ、この時、前者が伝達データを作成して伝達
ファイル52に書込み、後者が印刷装置23から不正利
用一覧表を出力する。なお、伝達ファイル52に書込ま
れたデータは、不正利用情報として、通信制御装置24
及び通信回線網5を経由して管理局2宛に伝送されるよ
うになっている。
【0027】伝達処理手段29は、図14に示すよう
に、起動されると、整列処理部43によって無効情報の
更新データを各利用局3ごとに整列し、続いて、伝達フ
ァイルの作成処理部44によって各利用局3ごとの伝達
データを作成して伝達ファイル52に書き込む。このと
き、作成される伝達データを伝送手段の場合は通信制御
装置24及び通信回線網5を経由して各利用局3宛に伝
送し、配送手段の場合は図示しない記憶媒体に記憶して
配送する。なお、伝送すべき無効情報は、印刷装置23
によって書面に印刷し、その書面を利用局3に配送する
ことによって伝達することもできる。この伝送手段は、
特に小規模でデータ受信用の端末を置かない利用局3宛
に無効情報を伝達する場合に適している。また、作成さ
れる書面は、複数のカード会社の無効情報をまとめて編
集した統合版としたり、或いはカード会社単位に編集し
て単独版とすることができる。
【0028】次に、利用局3では、以上のようにして、
処理局4から伝達される無効情報を中央処理装置14に
よって受信するか、または記憶媒体を受け取ることによ
って受領する。そして、受領したデータを無効情報とし
て所定の処理を行い、その後に通信制御装置18及び通
信回線網5を経由して各店舗19に配信する。各店舗で
は、受信したデータを無効情報として取り込んで処理す
る。このほか、利用局3では、各店舗19から伝達され
るPOS情報を中央処理装置14によって処理して、通
信制御装置18及び通信回線網5を経由して、処理局4
に伝達する。
【0029】続いて、本システム1の管理局2、利用局
3、処理局4の三局間における具体的な運用例を、定例
無効処理、緊急無効処理、任意無効処理のそれぞれにつ
いて説明する。管理局2と、利用局3とは、複数存在す
るので、以下では、管理局2が2A,2Bの2つ、利用
局3が3A,3Bの2つとし、情報伝達処理手段とし
て、通信回線網5を採用していることを想定して説明す
る。
【0030】先ず、定例無効処理について説明する。こ
れは、図15に沿って行われる。管理局2Aでは、定例
的、例えば、月2回に渡って、中央処理装置6の定例無
効処理手段11を起動する。すると、この処理によって
無効情報aが生成されて主記憶装置7の無効情報ファイ
ル7aに書き込みbされる。書込まれた無効情報aは通
信制御装置10及び通信回線網5を経由して、一旦処理
局4に伝送cされる。この処理は、管理局2Bでも行わ
れる。
【0031】一方、処理局4では、この無効情報を管理
局2A及び管理局2Bの双方から、通信回線網5及び通
信制御装置24を経由して受信dする。このときの受信
処理は、中央処理装置20の受領処理手段25が行う。
受領処理手段25は、管理局2A及び管理局2Bからの
データを受信するとき、両者のデータを各々個別に受信
しても、同時に受信しても良く、いずれでも、受信デー
タを定例無効の無効情報として、受領ファイル45に記
憶eさせる。この受信データは、共通フォーマットに変
換してから記憶eさせるようになっているので、管理局
2A及び管理局2Bから受信するデータのフォーマット
が異なっていても、処理局4の内部では共通フォーマッ
トに統一されて処理される。続いて、定例無効処理手段
26が起動して、無効情報ファイル48を更新しつつ、
このとき更新されたデータを無効情報更新ファイル49
に書込みfする。さらに、伝達処理手段29が更新デー
タから伝達データを生成して伝達ファイル52に書込み
gする。書込まれたデータは、通信制御装置24及び通
信回線網5を経由して各利用局3A(3B)に伝送hさ
れる。
【0032】そして、利用局3A,3Bでは、以上の更
新データを通信回線網5及び通信制御装置18を経由し
て各々受信iして、中央処理装置14に取り込む。取り
込んだデータは、中央処理装置14によって、所定の処
理が行われてから、各利用局3が管轄する各店舗19に
送信される。こうして、管理局2A,2Bが各々独自の
システムで作成した無効情報を一旦処理局4に伝送する
ことによって、処理局4の内部で共通フォーマットのデ
ータに統一して処理され、その処理後のデータが利用局
3A(3B)ごとに振り分けられて送信されることとな
る。よって、管理局2A(2B)としては、無効情報の
伝送処理を利用局3A(3B)ごとに行うことなく、単
一の処理局4にだけ行えばよく、それだけ処理の簡素化
が図られる。一方、利用局3、すなわち加盟店側として
は、複数の管理局2A、2B、すなわち、複数のカード
会社から無効情報を共通フォーマットのデータに統一
し、かつ一括して渡されることになり、これによって、
独自の内部システムに取り込むための処理も統一するこ
とができる。
【0033】次に、緊急無効処理について説明する。こ
れは、図16に沿って行われる。この緊急無効処理は、
無効情報を緊急に渡す必要が生じたばあいに行われると
いう点で、上述した定例無効処理とは異なった運用がな
される。相違点を中心に説明すると以下のようになる。
先ず、例えば、カードを紛失したカード利用者Aと、カ
ードの盗難にあった利用者Bとが各々その旨を電話で管
理局2A、2Bに通知したとする。すると、管理局2A
(2B)では、オペレータが端末8を操作して、緊急無
効処理手段12を起動したうえで、所定の情報、例え
ば、カードNO、日付、利用者名などを端末8から入力
して、無効情報ファイル7bに無効情報を書き込みjさ
せる。このとき、起動指示情報kも作成される。そし
て、無効情報ファイル7bに書込まれた無効情報を起動
指示情報kとともに、通信制御装置10、通信回線網5
を経由して、処理局4に伝送する。
【0034】一方、処理局4では、無効情報とともに起
動指示情報kを受信lする。すると中央処理装置20
は、起動指示情報kを受信して自動的に受領処理手段2
5を起動する。つまり、処理局4におけるオペレータの
操作無しに受領処理手段25によって無効情報を受信す
る。受信後、緊急無効処理手段27を起動して、無効情
報更新ファイル49に更新データを書込みmする。続い
て、伝達処理手段29を自動的に起動して伝達データを
作成し、これを記憶nさせる。その後、定例無効処理と
同様に更新データを各利用局3A,3Bに伝送oする。
このように、各管理局2A,2Bから各利用局3A,3
Bに渡す緊急性の高い無効情報を、定例無効の無効情報
とは別に処理できるように処理局4の内部を構成したた
め、定例無効の無効情報の有無に関わらず、緊急の無効
情報を伝送することが可能となる。しかも、管理局2に
おける無効情報の生成を受けて、自動的に処理局4の受
信処理が行われるので、迅速性を要求される無効情報の
伝送が管理局2と処理局4の各内部システムに連動して
行われる。
【0035】次に、任意無効処理について説明する。こ
れは、図17に沿って行われる。先ず、任意無効の無効
情報は、各利用局3A,3BにおけるPOS情報に基づ
いて生成されるので、先ず、各利用局3A,3BからP
OS情報の伝送処理から順を追って説明する。この場合
のPOS情報は、主として、各利用局3A(3B)にお
いて、カード利用者が商品を購入したときなどに発生す
る売上情報である。先ず、これを各利用局3A,3Bの
内部システムで処理して、中央処理装置14によって、
POS情報ファイル15aに書き込みpし、通信制御装
置18及び通信回線網5を経由して処理局4に伝送qす
る。
【0036】処理局4では、定期的、例えば、一日1回
づつ受領処理手段25を起動して、各利用局3A,3B
からのPOS情報を受信して、受信データをPOS情報
ファイル47に書込みrする。次に、不正利用検知処理
手段28を起動して、受信したPOS情報を取り込み、
POS情報ファイル50及び不正利用ファイル51を更
新する。このとき、各管理局2A(2B)ごとに更新デ
ータを不正利用情報として伝達ファイル52に書込みs
する。そして、書込んだデータを不正利用情報として通
信制御装置24及び通信回線網5を経由して各管理局2
A,2Bに伝送する。
【0037】一方、各管理局2A,2Bでは、任意無効
処理手段13を起動してデータを受信tし、これを不正
利用情報として処理することができる。つまり、受信し
た不正利用情報を適宜編集して、端末8で参照したり、
或いは印刷装置9から印刷出力してその内容を確認し、
その内容をもとにしてオペレータが不正であると判断し
たときに、オペレータが所定の指示を端末8から入力
し、かかる指示に応じた無効情報を生成して無効情報フ
ァイル7bに記憶することができる。そして、このと
き、生成した情報を緊急無効の無効情報として、上記同
様に処理局4に伝達することができる。このように、本
システム1では、POS情報から、任意に無効情報を生
成し、これを定例無効、緊急無効の場合と別個に処理す
ることができる。こうすれば、本システム1によって、
買い廻りなどのカードの悪用防止に必要な無効情報を効
果的に処理することができる。
【0038】以上の通り、本発明の無効処理システムに
よれば、無効情報の迅速かつ確実で効率的な処理をなし
得るが、上述した無効情報ファイル48が無効情報を累
積し得ることに着目すると、次に説明する内容を含めて
拡張することもできる。先ず、無効判定のオンライン処
理である。これは、上述した無効情報ファイル48に記
憶された無効情報に対し、利用局3からのPOS情報を
照合させることによって、不正利用を未然に防止するた
めの判定を行うというものである。これを図18に沿っ
て説明すると、次のようになる。先ず、POS情報を利
用局から処理局4に伝送101し、このPOS情報を処
理局4の検知手段53が無効情報ファイル48に記憶さ
れた無効情報と所定の項目(例えば、カードナンバーな
ど)をキーとして照合する。照合した結果、マッチング
すれば、当該POS情報を不正なPOS情報、すなわ
ち、以前に無効になったカードを利用した不正なPOS
情報であると判定することができる。この結果を利用局
3に伝送102すれば利用局3においてカードの有効性
をオンラインで判定することができる。また仮に処理局
4の判定結果が有効であっても、判定結果とともにPO
S情報を管理局2に伝送103し、管理局2での確認処
理で有効と判断された場合にその結果を承認番号として
処理局4に伝送104するという二重チェックもでき
る。
【0039】次に、不正利用の早期検知処理である。こ
れは、無効情報ファイル48に記憶された無効情報に対
して、POS情報ファイル50に記憶されたPOS情報
を照合させることによって、不正利用情報を定期的に検
出しようとするものである。つまり、図19に示すよう
に、両者を照合し、マッチングした場合(POS情報の
中に以前に無効とされたカードを利用した売上の情報が
あった場合)を当該POS情報が不正利用によるもので
あると判定し、その結果から不正利用情報を自動的に生
成しようとするものである。これによって、カードの不
正利用の早期発見に寄与することができる。特に、この
処理には、毎日定期的に実行することで、無効判定のオ
ンライン処理で判定できないケースでも、逃さず検知で
き、その漏れを救済できる点にその特徴がある。オンラ
イン判定では、無効情報ファイル48だけを対象にして
不正利用の判定を行うため、無効情報ファイル48に取
り込まれていないケースが対象外となる。例えば、不正
な買い回りのPOS情報から緊急無効情報を生成して
も、無効情報ファイル48にその内容が反映されるまで
にはタイムラグが生じ、オンライン判定では不正利用を
検知ずに漏れが生じる。ところが、POS情報を対象と
し、早期検知処理を定期的に行えば、管理局2が生成し
た緊急無効の無効情報が反映された直後にこれを検知で
き、オンライン判定の漏れを救済できることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる無効処理システム全体のブロッ
ク構成図である。
【図2】カード情報管理局の内部構成を示すブロック構
成図である。
【図3】カード情報利用局の内部構成を示すブロック構
成図である。
【図4】中央情報処理局の内部構成を示すブロック構成
図である。
【図5】中央情報処理局の受領処理手段の内部構成を示
すブロック構成図である。
【図6】同じく、(A)は定例無効処理手段、(B)は
緊急無効処理手段の各々の内部構成を示すブロック構成
図である。
【図7】同じく、不正利用検知処理手段の内部構成を示
すブロック構成図である。
【図8】同じく、伝達処理手段の内部構成を示すブロッ
ク構成図である。
【図9】同じく、主記憶装置の内部構成を示すブロック
構成図である。
【図10】同じく、受領処理手段の処理を示すフローチャ
ートである。
【図11】同じく、定例無効処理手段の処理を示すフロー
チャートである。
【図12】同じく、緊急無効処理手段の処理を示すフロー
チャートである。
【図13】同じく、不正利用検知処理手段の処理を示すフ
ローチャートである。
【図14】同じく、配送処理手段の処理を示すフローチャ
ートである。
【図15】3局間における定例無効処理を示すブロックチ
ャートである。
【図16】同じく、緊急無効処理を示すブロックチャート
である。
【図17】同じく、任意無効処理を示すブロックチャート
である。
【図18】オンラインの無効判定処理を示すブロックチャ
ートである。
【図19】不正利用の早期検知処理を示すブロックチャー
トである。
【符号の説明】
1 カード情報の無効処理システム 2 カード情報管理局 3 カード情報利用局 4 中央情報処理局 5 通信回線網 6,14,20 中央処理装置 11,26 定例無効処理手段 12,27 緊急無効処理手段 13 任意無効処理手段 25 受領処理手段 28 不正利用検知処理手段 29 伝達処理手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無効情報を定例無効と緊急無効の少なく
    とも二種類に分けて生成する処理手段を有する複数のカ
    ード情報管理局と、当該無効情報を受ける複数のカード
    情報利用局とに対し、情報伝達手段を介して、中央情報
    処理局を接続し、 上記各カード情報管理局から上記情報伝達手段を介して
    受領した無効情報を記憶する無効情報ファイルと、この
    ファイルに記憶されたデータから各カード情報利用局に
    伝達すべき無効情報を各カード情報利用局ごとに生成す
    る処理手段とを上記中央情報処理局に設けて構成してな
    るカード情報の無効処理システム。
  2. 【請求項2】 前記各カード情報利用局から受領したP
    OS情報を記憶するPOS情報ファイルを前記中央情報
    処理局に設けるとともに、この中央情報処理局の処理手
    段に、当該POS情報ファイルに記憶されたデータから
    不正利用情報を生成する不正利用検知処理手段を設けて
    構成したことを特徴とする請求項1に記載のカード情報
    の無効処理システム。
  3. 【請求項3】 無効情報を定例無効と緊急無効の少なく
    とも二種類に分けて生成する処理手段を有する複数のカ
    ード情報管理局と、当該無効情報を受ける複数のカード
    情報利用局とに対して、通信回線網を介して、中央情報
    処理局を接続するとともに、上記各カード情報管理局か
    ら上記通信回線網を介して受領した無効情報を累積して
    記憶する無効情報ファイルと、不正利用検知処理手段と
    を上記中央情報処理局に設け、 上記カード情報利用局から通信回線網を介してPOS情
    報を送信する工程と、当該無効情報ファイルに記憶され
    た無効情報と受信したPOS情報とを上記不正利用検知
    処理手段によって照合する工程と、を含むように構成し
    たことを特徴とするカード情報の無効処理方法。
  4. 【請求項4】 前記各カード情報利用局から受領したP
    OS情報を累積して記憶するPOS情報ファイルを前記
    中央情報処理局に設け、 前記無効情報ファイルに記憶された無効情報と、当該P
    OS情報ファイルに記憶されたPOS情報とを前記不正
    利用検知処理手段によって照合する工程を含むように構
    成してなる請求項3に記載のカード情報の無効処理方
    法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100509532B1 (ko) * 2000-07-06 2005-08-23 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 Id 관리 방법 및 관리 시스템
JP5857275B1 (ja) * 2014-08-07 2016-02-10 パナソニックIpマネジメント株式会社 情報処理装置及び情報処理システム

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