JPH1028328A - 高電圧発生装置 - Google Patents

高電圧発生装置

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JPH1028328A
JPH1028328A JP8182005A JP18200596A JPH1028328A JP H1028328 A JPH1028328 A JP H1028328A JP 8182005 A JP8182005 A JP 8182005A JP 18200596 A JP18200596 A JP 18200596A JP H1028328 A JPH1028328 A JP H1028328A
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JP
Japan
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high voltage
output
output terminal
charging
circuit
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JP8182005A
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English (en)
Inventor
Tomohiro Nakamori
知宏 中森
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/40Arrangements for reducing harmonics

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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Filters And Equalizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部から結合するノイズを吸収し、出力から
除くこと。 【解決手段】 帯電高圧発生回路2の帯電高圧出力端と
グランドとの間に設けたノイズバイパスコンデンサ24
により、現像高圧発生回路3等から帯電高圧発生回路2
の出力端と帯電ローラ26との間の接続線に結合された
ノイズを帯電高圧発生回路2側に吸収する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機やレーザプ
リンタ等の電子写真プロセスを用いた画像記録装置の高
電圧発生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画像記録装置においては、高圧発
生装置の帯電高圧発生回路出力端に発生した高周波ノイ
ズを、率先してバイパスするような回路は設けられてい
なかった。すなわち、図7は従来の高電圧発生装置の構
成を示すものであり、図中1が高電圧発生装置である。
高電圧発生装置1には帯電高圧発生回路2と現像高圧発
生回路3が含まれている。帯電高圧発生回路2は帯電直
流高圧用トランス6、前記トランスの駆動回路7、前記
トランスに発生した交流高圧を整流するためのコンデン
サ8,9,10、ダイオード11,12、抵抗13、帯
電直流高圧の出力を検出するための検出抵抗14、前記
検出抵抗14によって検出された値をもとに帯電直流高
圧出力を所定の値に制御するための帯電直流高圧制御回
路15からなる帯電直流高圧発生回路16と、帯電交流
高圧用トランス17、前記トランスの駆動回路18から
なる帯電交流高圧発生回路19と直流・交流分離抵抗2
0と、短絡保護用の抵抗21,22およびコンデンサ2
3とからなる。図中25はトナーカートリッジであり、
高電圧発生装置1の帯電高圧発生回路2と現像高圧発生
回路3から、夫々帯電高圧出力端子29と現像高圧出力
端子30を通して帯電ローラ26と現像スリーブ27に
給電される。28は感光ドラムである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、高電圧発生装置1の同一基板上で帯電高圧発生
回路2の帯電交流高圧発生回路と現像高圧発生回路3の
交流高圧発生回路が互いに近接していたり、前記高圧の
負荷となるトナーカートリッジ25までの給電配線が近
接していて、現像高圧発生回路3からのノイズが帯電高
圧発生回路2の出力端と帯電ローラ26との間の接続線
に結合してしまう場合、帯電高圧発生回路2の出力イン
ピーダンスが高いと、結合したノイズのほとんどが高圧
出力の負荷としてのトナーカートリッジ25側に吸収さ
れ、帯電交流高圧との干渉等による帯電ムラを起こし、
画像不良の原因となっていた。
【0004】そこで本発明の目的は以上のような問題を
解消した高電圧発生装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1にかかる発明は直流高圧発生回路から出力され
た直流高圧に交流高圧発生回路から出力された交流高圧
を重畳して出力する高電圧発生装置において、前記交流
高圧発生回路の出力側に高周波ノイズをバイパスするた
めのノイズバイパス手段を設けたことを特徴とする。
【0006】また請求項2にかかる発明は請求項1にお
いて、前記ノイズバイパス手段は容量素子であることを
特徴とする。
【0007】さらに請求項3にかかる発明は請求項2に
おいて、前記交流高圧発生回路の出力端と前記重畳出力
の出力端との間に抵抗素子を有し、前記容量素子は前記
抵抗素子と前記重畳出力の出力端との接続線上と、グラ
ンドとの間に設けたことを特徴とする。
【0008】さらに請求項4にかかる発明は請求項2に
おいて、前記容量素子は、交流高圧発生回路の入出力端
間に設けられたことを特徴とする。
【0009】さらに請求項5にかかる発明は請求項2に
おいて、前記交流高圧発生回路の出力端と前記重畳出力
の出力端との間に抵抗素子を有し、前記容量素子は前記
抵抗素子と前記重畳出力の出力端との接続線上と、前記
交流高圧発生回路の入力端との間に設けたことを特徴と
する。
【0010】さらに請求項6にかかる発明は請求項1に
おいて、前記ノイズバイパス手段は容量素子と抵抗素子
の直列回路を有することを特徴とする。
【0011】さらに請求項7にかかる発明は請求項6に
おいて、前記直列回路は前記交流高圧発生回路の入出力
端間に設けたことを特徴とする。
【0012】さらに請求項8にかかる発明は請求項1に
おいて、前記交流高圧発生回路の出力の検出値に基づい
て当該交流高圧発生回路を定電流出力が得られるように
制御する手段を有することを特徴とする。
【0013】さらに請求項9にかかる発明は請求項8に
おいて、前記ノイズバイパス手段は容量素子であること
を特徴とする。
【0014】さらに請求項10にかかる発明は請求項8
において、前記ノイズバイパス手段は容量素子と抵抗素
子の直列回路を有することを特徴とする。
【0015】さらに請求項11にかかる発明は請求項2
または9において、前記交流高圧発生回路の出力端と前
記重畳出力の出力端との間に第1抵抗素子を有し、前記
直流高圧発生回路の出力端と前記交流高圧発生回路の入
力端との間に第2抵抗素子を有し、前記容量素子は前記
交流高圧発生回路の出力端と前記直流高圧発生回路の出
力端との間に設けたことを特徴とする。
【0016】さらに請求項12にかかる発明は請求項2
または9において、前記交流高圧発生回路の出力端と前
記重畳出力の出力端との間に第1抵抗素子を有し、前記
直流高圧発生回路の出力端と前記交流高圧発生回路の入
力端との間に第2抵抗素子を有し、前記コンデンサは前
記第1抵抗素子と前記重畳出力の出力端との接続線上
と、前記直流高圧発生回路の出力端との間に設けたこと
を特徴とする。
【0017】さらに請求項13にかかる発明は請求項1
〜12のいずれかにおいて、さらに現像高圧発生回路を
有し、前記重畳出力および前記現像高圧発生回路の出力
は画像記録装置内の帯電ローラおよび現像スリーブに各
々供給されることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施形態を図面に基
づいて説明する。
【0019】(実施形態1)図1は本実施形態の構成を
示すものであり、図中1が高電圧発生装置である。高電
圧発生装置1には帯電高圧発生回路2と現像高圧発生回
路3が含まれている。帯電高圧発生回路2は帯電直流高
圧用トランス6、前記トランスの駆動回路7、前記トラ
ンスに発生した交流高圧を整流するためのコンデンサ
8,9,10、ダイオード11,12、抵抗13、帯電
直流高圧の出力を検出するための検出抵抗14、前記検
出抵抗14によって検出された値をもとに帯電直流高圧
出力を所定の値に制御するための帯電直流高圧制御回路
15からなり帯電直流高圧を発生する帯電直流高圧発生
回路16と、帯電交流高圧用トランス17、前記トラン
スの駆動回路18からなり、帯電直流高圧発生回路16
からの帯電直流高圧にトランス17の2次側巻線を介し
て交流高圧を重畳して出力する帯電交流高圧発生回路1
9を有し、帯電直流高圧発生回路と帯電交流高圧発生回
路間には直流・交流分離抵抗20が、出力部には短絡保
護用の抵抗21,22および出力インピーダンスの調整
用コンデンサ23と、ノイズバイパスコンデンサ24が
設けられている。ノイズバイパスコンデンサ24は、帯
電高圧発生回路2の出力端とグランドとに両端が接続さ
れており、帯電高圧出力端のインピーダンスを高周波的
に低くして、現像高圧回路で発生し、帯電高圧出力端に
印加された高周波ノイズをグランドへと逃がしている。
図中25はトナーカートリッジであり、高電圧発生装置
1の帯電高圧発生回路2と現像高圧発生回路3から、夫
々帯電高圧出力端子29と現像高圧出力端子30を通し
て帯電ローラ26と現像スリーブ27に給電される。2
8は感光ドラムである。
【0020】以上説明したように、帯電高圧発生回路2
の帯電高圧出力端とグランドとの間に設けたノイズバイ
パスコンデンサ24により、現像高圧発生回路3から帯
電高圧発生回路2の出力端と帯電ローラ26との間の接
続線に浮遊容量等によって印加された高周波ノイズを高
圧回路のグランドへと逃がすことができ、トナーカート
リッジ25にノイズが回り込んで帯電交流高圧との干渉
等により帯電ムラが生じることを防ぎ、画像不良を防止
する。
【0021】(実施形態2)図2は本実施形態の構成を
示すものである。実施形態1と異なる点は、ノイズバイ
パスコンデンサ24を帯電交流高圧用トランス17の二
次側巻線の両端間に設けたことにあり、他の構成は実施
形態1と同様である。
【0022】以上の構成によれば、帯電交流高圧用トラ
ンス17二次側巻線両端のノイズバイパス用のコンデン
サ24により、帯電高圧出力端のインピーダンスが高周
波的に低くなり現像高圧発生回路3からの高周波ノイズ
を帯電直流高圧回路16へと逃がすことができ、トナー
カートリッジ25にノイズが回り込んで帯電交流高圧と
の干渉等による帯電ムラが発生することを防ぎ、画像不
良を防止する。
【0023】更に、このような構成にすることにより、
ノイズバイパスコンデンサの耐圧は、帯電交流高圧の出
力値以上であればよく、より安価に実現が可能となる。
【0024】(実施形態3)図3は本実施形態の構成を
示すものである。実施形態2と異なる点は、ノイズバイ
パス回路としてコンデンサ24と抵抗29を直列に接続
したものを、帯電交流高圧用トランス17の二次側巻線
の両端間に設けたことにあり、他の構成は実施形態2と
同様である。
【0025】以上の構成によれば、帯電交流高圧用トラ
ンス17の二次側巻線の両端にノイズバイパス回路とし
て、コンデンサ24と抵抗29を直列に接続した回路を
設けたことにより帯電高圧出力端のインピーダンスが高
周波的に低くなり、現像高圧発生回路3からの高周波ノ
イズを帯電直流高圧発生回路16へと逃がすことがで
き、トナーカートリッジ25にノイズが回り込んで帯電
交流高圧との干渉等による帯電ムラが発生することを防
ぎ、画像不良を防止する。
【0026】更に、このような構成にすることで、帯電
交流高圧出力時には抵抗29によりバイパスコンデンサ
24に流れる電流が制限され、帯電交流高圧用トランス
駆動回路18の消費電力を抑えることができる。
【0027】(実施形態4)図4は本実施形態の構成を
示すものである。実施形態2と異なる点は、ノイズバイ
パスコンデンサ24を帯電高圧発生回路2の出力端と帯
電交流高圧用トランス17の2次側巻線の一方端(直流
高圧の入力端)との間に設けたことにあり、他の構成は
実施形態2と同様である。
【0028】以上の構成によれば、帯電高圧発生回路2
の出力端と帯電交流高圧用トランス17の2次巻線の一
方端との間のコンデンサ24により、帯電高圧出力端の
インピーダンスが高周波的に低くなり、現像高圧発生回
路3からの高周波ノイズを帯電直流高圧発生回路16へ
と逃がすことができ、トナーカートリッジ25にノイズ
が回り込んで帯電交流高圧との干渉等による帯電ムラが
発生することを防ぎ、画像不良を防止する。
【0029】更に、このような構成にすることにより、
抵抗21,22があるので新たに電流制限抵抗を加える
事無く、帯電交流高圧用トランス17側からの帯電交流
高圧出力時にバイパスコンデンサ24に流れる電流が制
限でき、帯電交流高圧用トランス駆動回路18の消費電
力を抑さえることができる。
【0030】(実施形態5)図5は本実施形態の構成を
示すものである。実施形態1と異なる点は、帯電交流高
圧を定電流(実効値)出力するために帯電交流高圧用ト
ランス17の2次側巻線の一方端にその一端を接続した
交流分離用のコンデンサ31とこのコンデンサ31を介
してトランス17の2次側の帯電交流高圧電流を検出す
る帯電交流高圧電流検出回路30が設けられ、前記検出
回路30の検出値を基に、帯電交流高圧用トランス駆動
回路18が負荷となる帯電ローラ26への電流値が一定
になるように出力電圧を制御する。およびノイズバイパ
スコンデンサ24が帯電交流高圧用トランス17の2次
巻線の他方端(出力側)と帯電直流高圧発生回路16出
力端間に設けられていることであり、他の構成は実施形
態1と同様である。
【0031】以上の構成によれば、帯電交流高圧用トラ
ンス17の出力側と帯電直流高圧発生回路16の出力端
間のコンデンサ24により、帯電高圧出力端のインピー
ダンスが高周波的に低くなり、現像高圧発生回路3から
の高周波ノイズを帯電直流高圧発生回路16へと逃がす
ことができ、トナーカートリッジ25にノイズが回り込
んで帯電交流高圧との干渉等による帯電ムラが発生する
ことを防ぎ、画像不良を防止する。
【0032】更に、このような構成にすることにより、
バイパスされてきたノイズは直流・交流分離抵抗20の
ために主に整流コンデンサ9側に流れ、帯電交流高圧用
トランス17の出力端からバイパスコンデンサ24に流
れる電流は前記トランス17に帰還する(図8)ため、
帯電交流高圧電流検出回路30の帯電交流高圧電流の検
出値がバイパスコンデンサ24に影響されることが無
く、精度の良い定電流出力を行うことが可能となる。
【0033】(実施形態6)図6は本実施形態の構成を
示すものである。実施例5と異なる点は、ノイズバイパ
スコンデンサ24を帯電高圧発生回路2の出力端と帯電
直流高圧発生回路16の出力端間に設けられていること
であり、他の構成は実施形態5と同様である。
【0034】以上の構成によれば、帯電高圧発生回路2
の出力端と帯電直流高圧発生回路16の出力端間のコン
デンサ24により、帯電高圧出力端のインピーダンスが
高周波的に低くなり、現像高圧発生回路3からの高周波
ノイズを帯電直流高圧発生回路16へと逃がすことがで
き、トナーカートリッジ25にノイズが回り込んで帯電
交流高圧との干渉等による帯電ムラが発生することを防
ぎ、画像不良を防止する。
【0035】更に、このような構成にすることにより、
バイパスされてきたノイズは直流・交流分離抵抗20の
ために主に整流コンデンサ9側に流れ、帯電交流高圧用
トランス17の2次側巻線からバイパスコンデンサ24
に流れる電流は前記トランス17に帰還する(図9)た
め、帯電交流高圧電流検出回路30の帯電交流高圧電流
の検出値がバイパスコンデンサ24に影響されることが
無く、精度の良い定電流出力を行うことが可能となる。
【0036】又、抵抗21,22があるので、新たに電
流制限抵抗を加える事無く、帯電交流高圧用トランス1
7側から帯電交流高圧出力時にバイパスコンデンサ24
に流れる電流が制限でき、帯電交流高圧用トランス駆動
回路18の消費電力を抑さえることができる。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、帯電高圧出力端に高周
波ノイズをバイパスするノイズバイパス手段を設けるこ
とにより、例えば本発明装置を画像形成装置に適用した
場合現像高圧発生回路から帯電高圧発生回路を介してト
ナーカートリッジにノイズが回り込んで帯電交流高圧と
の干渉等による帯電ムラが発生することを防ぎ、画像不
良を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の構成を示す回路図である。
【図2】実施形態2の構成を示す回路図である。
【図3】実施形態3の構成を示す回路図である。
【図4】実施形態4の構成を示す回路図である。
【図5】実施形態5の構成を示す回路図である。
【図6】実施形態6の構成を示す回路図である。
【図7】従来例を示す回路図である。
【図8】実施形態5の各電流を示す図である。
【図9】実施形態6の各電流を示す図である。
【符号の説明】
1 高電圧発生装置 16 帯電直流高圧発生回路 19 帯電交流高圧発生回路 24 バイパスコンデンサ 25 トナーカートリッジ 26 帯電ローラ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流高圧発生回路から出力された直流高
    圧に交流高圧発生回路から出力された交流高圧を重畳し
    て出力する高電圧発生装置において、 前記交流高圧発生回路の出力端に高周波ノイズをバイパ
    スするためのノイズバイパス手段を設けたことを特徴と
    する高電圧発生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記ノイズバイパス
    手段は容量素子であることを特徴とする高電圧発生装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記交流高圧発生回
    路の出力端と前記重畳出力の出力端との間に抵抗素子を
    有し、前記容量素子は前記抵抗素子と前記重畳出力の出
    力端との接続線上と、グランドとの間に設けたことを特
    徴とする高電圧発生装置。
  4. 【請求項4】 請求項2において、前記容量素子は、交
    流高圧発生回路の入出力端間に設けられたことを特徴と
    する高電圧発生装置。
  5. 【請求項5】 請求項2において、前記交流高圧発生回
    路の出力端と前記重畳出力の出力端との間に抵抗素子を
    有し、前記容量素子は前記抵抗素子と前記重畳出力の出
    力端との接続線上と、前記交流高圧発生回路の入力端と
    の間に設けたことを特徴とする高電圧発生装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、前記ノイズバイパス
    手段は容量素子と抵抗素子の直列回路を有することを特
    徴とする高電圧発生装置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、前記直列回路は前記
    交流高圧発生回路の入出力端間に設けたことを特徴とす
    る高電圧発生装置。
  8. 【請求項8】 請求項1において、前記交流高圧発生回
    路の出力の検出値に基づいて当該交流高圧発生回路を定
    電流出力が得られるように制御する手段を有することを
    特徴とする高電圧発生装置。
  9. 【請求項9】 請求項8において、前記ノイズバイパス
    手段は容量素子であることを特徴とする高電圧発生装
    置。
  10. 【請求項10】 請求項8において、前記ノイズバイパ
    ス手段は容量素子と抵抗素子の直列回路を有することを
    特徴とする高電圧発生装置。
  11. 【請求項11】 請求項2または9において、前記交流
    高圧発生回路の出力端と前記重畳出力の出力端との間に
    第1抵抗素子を有し、前記直流高圧発生回路の出力端と
    前記交流高圧発生回路の入力端との間に第2抵抗素子を
    有し、前記容量素子は前記交流高圧発生回路の出力端と
    前記直流高圧発生回路の出力端との間に設けたことを特
    徴とする高電圧発生装置。
  12. 【請求項12】 請求項2または9において、前記交流
    高圧発生回路の出力端と前記重畳出力の出力端との間に
    第1抵抗素子を有し、前記直流高圧発生回路の出力端と
    前記交流高圧発生回路の入力端との間に第2抵抗素子を
    有し、前記容量素子は前記第1抵抗素子と前記重畳出力
    の出力端との接続線上と、前記直流高圧発生回路の出力
    端との間に設けたことを特徴とする高電圧発生装置。
  13. 【請求項13】 請求項1〜12のいずれかにおいて、
    さらに現像高圧発生回路を有し、前記重畳出力および前
    記現像高圧発生回路の出力は画像記録装置内の帯電ロー
    ラおよび現像スリーブに各々供給されることを特徴とす
    る高電圧発生装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7483644B2 (en) 2004-10-29 2009-01-27 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and high voltage power thereof
EP1986052A3 (en) * 2007-04-24 2016-02-24 Samsung Electronics Co., Ltd. High voltage power controlling apparatus of image forming apparatus and method thereof
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