JPH10282740A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH10282740A
JPH10282740A JP9083018A JP8301897A JPH10282740A JP H10282740 A JPH10282740 A JP H10282740A JP 9083018 A JP9083018 A JP 9083018A JP 8301897 A JP8301897 A JP 8301897A JP H10282740 A JPH10282740 A JP H10282740A
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JP
Japan
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density
value
detection value
toner
moving average
Prior art date
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Pending
Application number
JP9083018A
Other languages
English (en)
Inventor
Mariko Emi
真理子 江見
Satoshi Tomita
聡 富田
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP9083018A priority Critical patent/JPH10282740A/ja
Publication of JPH10282740A publication Critical patent/JPH10282740A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動平均処理で階調補正制御すると制御遅れ
が生じて濃度が安定しない不具合を解決することを課題
とする。 【解決手段】 現像剤またはトナーパッチの濃度を検出
して制御を行う画像形成装置において、検出された現像
剤またはトナーパッチの濃度検出値を時系列に記憶する
記憶手段103と、前記記憶された濃度検出値にこの濃
度検出値に応じて重み付けを行い移動平均値を演算する
演算手段106とを設け、前記演算された移動平均値に
基づきTRC補正制御手段107による制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザープリンタ
や複写機など電子写真法による画像形成装置に関し、特
に階調補正処理等のための濃度検出に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真法による画像形成装置のコピー
画質は安定しない。なぜなら、トナーとキャリアの帯電
性が不安定であること、コピー毎にトナーが消費される
のでトナーとキャリアの混合比が不安定であること等が
原因である。
【0003】従来の技術としては、特開平2ー1186
77号公報に、光センサによる下地検出のため少なくと
も2回以上の過去の検出値と現在検出値の平均値をとる
こと、すなわち移動平均して下地検出することが記載さ
れている。
【0004】さらに、特開平4ー267268号公報に
は、トナーパッチ内のサンプリングに関し、所定連続回
数でサンプリング(検出)し、検出値に対して移動平均
値処理をし、その最小値をトナー濃度とすることが記載
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】コピー画質を安定にす
るためには階調補正制御を行っているが、制御目標値で
ある基準濃度値と濃度検出値の差が小さい場合に補正す
ると、階調補正の誤差により却って濃度が安定しない。
このため検出結果を移動平均処理して濃度検出値を平滑
化し、わずかな濃度変動で階調補正することによる濃度
変動を防止している。
【0006】しかし、基準濃度値と濃度検出値の差が大
きい場合にも、移動平均処理で処理すると階調補正の応
答が遅れるため濃度が安定しない。なぜなら濃度検出値
が移動平均により平滑化されると検出に遅れが生じるか
らである。そこで本発明では上記不具合を解決すること
を課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の現像剤またはト
ナ−パッチの濃度を検出して制御を行う画像形成装置
は、検出された現像剤またはトナ−パッチの濃度検出値
を時系列に記憶する記憶手段と、前記記憶された濃度検
出値に応じて重み付けを行い移動平均値を演算する演算
手段とを設け、前記演算された移動平均値に基づき制御
を行うことにより課題を解決するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面により
説明する。図1は本発明を実施するカラー複写機の全体
構成図である。カラー複写機は原稿台1、レンズ系(2
2,23,24)を介して原稿から画像データを読み取
るスキャナー部2と、スキャナー部2で読み取った画像
データを処理する画像処理部3と、この画像処理部3で
処理された画像データに従ってレーザー40を駆動して
感光体6に光ビームを照射するROS(Raster Output S
canner) 光学部4と、最終的に画像を形成する画像形成
部5とから構成されている。
【0009】画像形成部5には、感光体6と、帯電装置
7と、現像剤毎の現像器(8K,8C,8M,8Y)を
有するロータリー現像装置8と、K,C,M,Yトナ−
を収容するトナーディスペンス装置21と、用紙トレイ
15と、用紙搬送装置16と、転写ドラム9と、定着装
置17と、光センサ20bと、画像形成部5全体を制御
する CPU(Central Processing Unit ; ただし、不図
化)と、この CPUのワークエリアとして用いられる
RAM(Random Access Memory; ただし不図化)とが設
けられている。
【0010】感光体6は帯電装置7によって一様にマイ
ナス帯電され、 ROS 光学部4からのレーザー光により
潜像が形成される。潜像が形成されると、ロータリー現
像装置8は、トナーディスペンス装置21から第1色目
のトナーを受取り、そのトナーにより感光体6上の潜像
を現像する。現像された画像は、用紙トレイ15から用
紙搬送装置16に搬送され、転写ドラム9に巻きつけら
れた用紙に転写される。第1色目の画像の転写が終わる
と、続いて、第2色目 (Yellow) についても同様に画像
形成を行う。そして、この画像形成サイクルを第3色目
(Magenta)、第4色目 (Cyan) について繰り返す。全色
のトナーの転写が完了すると、定着装置17は、転写ド
ラム9から剥離された用紙に対してトナーの定着処理を
行う。
【0011】図2は制御のブロック図である。光センサ
20bで検出された感光体6の下地とトナーパッチのそ
れぞれのセンサ出力はアンプ100によって増幅され、
A/Dコンバーター(アナログ・デジタル変換機)10
1で下地デジタル検出値とトナーパッチデジタル検出値
となる。そして、濃度検出値は、 濃度検出値= トナーパッチデジタル検出値(VP)÷下地デジタル検出値(Vc)×200 ……式1 によって、濃度検出値となる。濃度検出値は記憶手段1
03に時系列に順次記憶され、濃度算出の際に使用され
る。すなわち、図6に示すように、検出される順番に記
憶される。
【0012】一方、濃度検出値は濃度変動検出手段10
4によりあらかじめ記憶してある基準濃度値と比較さ
れ、重み付け変更手段105によって移動平均の処理方
法を変更し、記憶手段103に記憶されている濃度検出
値を使用して濃度算出手段106により濃度算出がなさ
れ、濃度算出値Radcとなる。この濃度算出値を用い
て上述の階調補正が実施される。
【0013】ここで、記憶手段103に記憶される基準
濃度値は、画像形成装置出荷時、またはメンテナンス時
に決められる値であって、コピー濃度が最適な状態で設
定されたときの濃度検出値である。この基準濃度値は画
像形成装置ごとに違っている。なぜならば、画像形成装
置毎に転写効率、現像効率などにバラツキがあるからで
ある。
【0014】図3に光センサ20bの詳細を示す。光セ
ンサ20bは発光ダイオード19aとフォトトランジス
タ19bとを備えた反射型のセンサである。発光ダイオ
ード19aからの照射光が感光体6表面もしくは感光体
6上に形成されたトナー像によって正反射されると、そ
の正反射光がフォトトランジスタ19bに入射するよう
に構成されている。そして、フォトトランジスタ19b
が受光した反射光の光量に光電変換を行って、その結果
がCPUに通知される構成となっている。
【0015】つまり、光センサ20は、感光体6上に形
成されたトナー像のトナー濃度を測定するものである。
また、この実施の形態では光センサ20は感光体のトナ
−濃度を測定しているが、測定は感光体上だけでなく、
トナーを担持できる部材上であれば良く、転写体上、中
間転写体上、用紙上でも適用可能である。すなわち、下
地とトナーパッチの反射率の差があれば検出できる。検
出された下地とトナーパッチのそれぞれのセンサ出力は
アンプ100によって増幅され、A/Dコンバーター1
01で下地デジタル検出値(Vc)とトナーパッチデジ
タル検出値(Vp)に変換され、上記式1によって濃度
検出値となる 濃度検出値=Vp÷Vc×200 光センサ20bの取り付け位置は図1において転写器1
1の上流としているが、転写器11の下流であっても良
い。この場合には感光体上のトナーが転写体10に転写
されないようにする必要がある。また、トナーパッチデ
ジタル検出値と下地デジタル検出値の比をとることでセ
ンサ汚れ、あるいは温度影響を除去することができる。
【0016】上の式で200を乗じるのはCPUが8b
itなので255までしか利用出来ないこと、演算のオ
ーバーフローを防ぐためである。トナーパッチデジタル
検出値≦下地デジタル検出値、の関係が常になるように
処理をすれば乗じる数値は200でなく255とするこ
とで、8bitをより有効に使用できる。
【0017】トナーパッチは特定インターバルごとに作
成される。現状ではロータリー現像機8の移動が間にあ
わないため、コピーとコピーの間に作ることができな
い。この画像形成装置においては、専用モードを設けて
作成している。ここで、専用モード実行中はコピーがで
きないのでコピーの生産性が落ちてしまう。よって頻繁
にトナーパッチを作成することはできず、例えば、この
実施の形態では5コピーに1回の割合で作成している。
トナーパッチの長さは10mm、幅14mmである。こ
のサイズはできるだけ小さいトナーパッチとしてトナー
の消費を防いでいる。上記光センサ20bの検出範囲は
3mmであるのでトナーパッチ内を2回センシングして
記憶した後、2回の平均値を検出値(VpまたはVc)
とする。センシングの回数が多いほどバラツキが少なく
検出できるが、CPUの能力によって本実施例では2回
とした。光センサ20bは現像機内に入れて検出するこ
とも可能である。
【0018】階調補正は画像処理部3で実行される。図
4、図5は階調補正するときに使用するルックアップテ
ーブル(LUT)を示す。図4の横軸は入力信号、縦軸
は出力信号である。このLUTは濃度検定手段の検定値
と基準濃度値の差で選択されるものである。例えば、濃
度の極ハイライト部分(Cin0%から20%まで)は
濃度補正しない方が人の見た目に安定するので、Cin
0%から20%までは補正しないように作成してある。
すなわち、補正の必要がないときはLUT4を使用す
る。
【0019】濃度検出した結果トナー濃度が低いとき
は、図5に示すように、Cin50%濃度が0.3低い
ときに濃度検出手段の検出値と基準値の差でLUT1が
選択される。今、入力信号がCin50%、128
(h)であった場合、LUT1によって174(h)に
変換される。このように画像信号を変換することで階調
を補正する技術を階調補正という。階調補正は信号処理
によっているので、実施するコピー濃度は瞬時に補正す
ることができる。
【0020】図5は検出値に基づいて最適なLUTを選
択するためのテーブルNO.を示している。基本的に
は、目標値と検出値の差によりLUTを選択するもので
ある。Cin50%濃度が0.3低いときは濃度検出値
と目標値との差は−10となる。この時LUT1が選択
されることになる。このように階調補正は画像信号を変
換することによって行われる。
【0021】図6に濃度検出値を時系列に記憶する記憶
手段を示す。記憶手段は複数の検出値を記憶する構成と
なっており、濃度検出値がアドレスに順次記憶される。
移動平均では履歴が利用され、多くの履歴を取るほど平
滑化されるようになる。しかし、あまり多くの履歴をと
ると検出遅れも大きくなる。そこで本発明では前前回と
前回と今回の履歴をとるようにしている。記憶手段は現
像機の色毎に持っている。現像剤毎に特性が異なるとと
もに、現像機毎に履歴も異なるからである。また、履歴
を持つことによって、画像形成装置が故障したときに、
容易に故障個所を特定できる。
【0022】移動平均値の演算は次のように行う。 濃度算出値=( data1×K1 + data2×K2 +... +data
n×Kn )÷全データ数N ここで、data1、data2、...、data nは検出値である。K
1、K2、...、Knは重み付けの係数である。このように、
重みを付けたいデータの係数を大きくすることで重み付
けができる。データ数Nを増やすほど移動平均による平
滑化がなされる。ここではデ−タ数N=3として、以下
の式が適用される。 ( data1×K1 + data2×K2 + data3×K3 )÷3 K1、K2、K3、は0、1、2、3の値を濃度検出値と基準
濃度値との差から選択される。これらの係数によって重
み付けが行われる。全データ数Nの値はメモリの容量に
応じて決定している。デ−タ数NはNが大きい方が望ま
しい。デ−タ数Nが多いと移動平均による平滑化効果が
大きくなり、重み付けも細かくでき、制御の制度が向上
できるからである。
【0023】移動平均を演算する制御方法を図7に示す
フローチャートで説明する。まず、S501では検出値
が所定値1(10〜150)にあるかをチェックする。
光センサ20bが正常で現像機(8K,8Y,8M,8
C)も正常であるとき、検出値は10〜150の範囲に
なるので所定値1はこの範囲とした。検出値が10〜1
50の範囲以外であればS509で異常であると判断さ
れ、異常表示がされ、算出値Radcの書換え(データ
の更新、重み付け)は実行されない。よって制御は前回
の算出値に基づいて行われる。S501で検出値が所定
値1の範囲であればS502に進む。
【0024】S502では移動平均処理するための検出
値の並び替えを行う。所定値1内の検出値の最新の値を
常に3個時系列に記憶する。すなわち、Radc3に今
回検出値を入れ、Radc2にRadc3の値を入れ、
Radc1にRadc2の値を入れることで検出値の時
系列への並び替えを行う。
【0025】S503ではマシン電源がONされた直後
であるかをチェックする。マシン電源ON直後であると
きは前日の値が残っているため検出誤差の原因となるの
でS504に進み、Radc1,Radc2,Radc
3を今回の検出値に入れ替える。
【0026】マシン電源がONされた直後でないときは
S505、S507に進み、移動平均の重み付けを行
う。所定値2はCin50%の濃度が目標濃度値±0.
1であるときに光センサ20bは基準濃度値±3となる
ので50±3となる。Cin50%の濃度が目標濃度値
±0.1であるときは、階調補正による誤差も大きく、
頻繁に補正すると却って不安定になるので、検出値の平
滑化をできるだけ実施するためである。
【0027】所定値3はCin50%の濃度が目標濃度
値±0.2であるので、50±6(ただし50±3は除
く)となる。Cin50%の濃度が目標濃度値±0.2
であるときは、すみやかに補正する必要があるからであ
る。濃度検出値が47〜53のときは、S506で、K
1=1,K2=1,K3=1とする。過去のデータを使
用し、できるだけ平滑化するためである。 算出値はRadc=(Radc1+Radc2+Rad
c3)÷3の式で算出する(S510)。
【0028】濃度検出値が44、45、46、54、5
5、56のときは、S508でK1=0,K2=1,K
3=2として今回検出値に重みを付ける。これは平滑
化、かつ、すみやかな補正が要求されるからである。算
出値はRadc=(Radc2+Radc3×2)÷3
の式で算出する(S510)。濃度検出値が11〜43
または57〜189のときは、S511に進み、K1=
0,K2=0,K3=3として今回検出値に重みを付け
る。これは、すみやかな補正が要求されるからである。
算出値はRadc=Radc3の式で算出する。以上の
とおり、濃度検出値と基準濃度値との差に応じて移動平
均に重みを付けることで補正の精度が向上できる。
【0029】ここで、異常の表示は操作パネルで表示す
ることで、ユーザーに知らせることができる。例えば、
表示パネルの表示を正常状態では緑色、異常状態では赤
色にする。赤色の状態が1日中続くときはサービスマン
を呼ぶときと容易に判断できる。またLEDの代わりに
ブザーなどで音を発しても良い。
【0030】制御対象であるディスペンスコントロー
ル、TCR補正またはトナー残量検知であるトナー空検
知などの使用目的に応じて重み付けを変更しても良い。
ディスペンスコントロール、TRC補正またはトナー残
量検知であるトナー空検知などの使用目的に応じて重み
付けを変更することで、各制御に最適な濃度処理信号を
与えることができる。階調補正(TRC補正)に対して
は上述した濃度算出値と基準濃度値との差により重みを
変える。ディスペンスコントロール、トナー空検知に対
しては現在の検出値に重みを置くように算出する。セン
サ検出値に対して各制御手段の応答性が異なるからであ
る。制御対象のうち制御反応が速いものは階調補正であ
り、遅いものはディスペンスコントロールである。トナ
ー空検知は状態に応じて制御反応の応答性が変化する。
【0031】
【発明の効果】本発明では、濃度検出値に応じて重み付
けを行うことにより制御目標値と検出値の差が大きい場
合にも安定した階調補正ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を実施する画像形成装置の説明図であ
る。
【図2】 本発明のブロック図である。
【図3】 本発明を実施する濃度検出手段の断面図であ
る。
【図4】 本発明の画像補正で使用するLUTの説明図
である。
【図5】 濃度検出値とLUTの関係を示す図である。
【図6】 本発明で使用する記憶手段構成である。
【図7】 本発明の濃度検出手段の処理方法のフローチ
ャートである。
【符号の説明】
6 感光体、 20b 光センサ、 100 アンプ、
101 A/Dコンバ−タ、 102 演算手段、
103 記憶手段、 104 濃度変動検出手段、 1
05 重み付け変更手段、 106 濃度演算手段、
TRC補正制御手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤またはトナーパッチの濃度を検出
    して制御を行う画像形成装置において、 検出された現像剤またはトナーパッチの濃度検出値を時
    系列に記憶する記憶手段と、前記記憶された濃度検出値
    にこの濃度検出値に応じて重み付けを行い移動平均値を
    演算する演算手段とを設け、前記演算された移動平均値
    に基づき制御を行うことを特徴とする画像形成装置。
JP9083018A 1997-04-01 1997-04-01 画像形成装置 Pending JPH10282740A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9083018A JPH10282740A (ja) 1997-04-01 1997-04-01 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP9083018A JPH10282740A (ja) 1997-04-01 1997-04-01 画像形成装置

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ID=13790512

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JP9083018A Pending JPH10282740A (ja) 1997-04-01 1997-04-01 画像形成装置

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JP (1) JPH10282740A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1785779A1 (en) * 2005-11-11 2007-05-16 Ricoh Company, Ltd. Correction of toner concentration sensor output using averaged image coverage data
EP1785777A1 (en) * 2005-11-11 2007-05-16 Ricoh Company, Ltd. Correction of toner concentration control using averaged image coverage data
KR101037934B1 (ko) 2004-10-30 2011-05-30 삼성전자주식회사 전자사진 프린터에서의 현상농도 보정 방법

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