JPH10281947A - 粘稠液分注装置 - Google Patents

粘稠液分注装置

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JPH10281947A
JPH10281947A JP9089557A JP8955797A JPH10281947A JP H10281947 A JPH10281947 A JP H10281947A JP 9089557 A JP9089557 A JP 9089557A JP 8955797 A JP8955797 A JP 8955797A JP H10281947 A JPH10281947 A JP H10281947A
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plunger
solvent
encapsulant
cylinder section
cylinder
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JP9089557A
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Toshiyasu Takeuchi
敏康 竹内
Takashi Yoshiike
隆 吉池
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Chiyoda Manufacturing Corp
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Chiyoda Manufacturing Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 温度等の影響を受けないで、シリンジ式に粘
稠液を吐出すると共に、粘稠液で濡れ、しかも外気に露
出するプランジャ部分が乾燥固化するのを防止する。 【解決手段】 シリンダ部19にプランジャ22を嵌合
する。シリンダ部19とプランジャ22との相対的縦動
によりシリンダ部に吸入した粘稠液を吐出する。シリン
ダ部19の上端でプランジャ22がシリンダ部19から
抜け出る部分を囲んで、粘稠液の溶剤を溜める溶剤溜り
21を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば顕微鏡標
本を作製する際に、スライドガラスに貼着した試料を染
色した後、試料を覆ってカバーガラスをスライドガラス
に貼着するために封入剤をスライドガラス上に滴下(分
注)してカバーガラスを貼着するような封入剤自動分注
装置に利用できる粘稠液分注装置に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、粘稠液分注装置を、上に例示した
顕微鏡標本作製の場合を例として説明する。この標本作
製時にカバーガラスを試料を覆ってスライドガラスに貼
着するのに使用する封入剤は、接着剤の一種であって、
粘稠性(例えば市販品で550CP)を持っている。こ
の封入剤のカバーガラスの大きさに対応する量をスライ
ドガラス上に分注し、その上にカバーガラスを重ねて接
着する。この封入剤は、空気に触れると封入剤中の溶剤
(キシレン)が蒸発して固化し、スライドガラスとカバ
ーガラスとを接着する。
【0003】近時、このカバーガラス接着は、自動分注
装置により、ノズルの下方を移動するスライドガラス上
に封入剤を滴下して行なわれている。
【0004】封入剤を分注する従来の装置として、特開
昭59−157533号公報、特開昭61−66141
号公報に記載された装置が知られている。これらの封入
剤分注装置は、図7に略示するような構成のものであっ
て、封入剤1を入れ気密蓋を施した封入剤容器2内の上
部空間に、コンプレッサ3で圧縮した空気を加圧管4に
より、圧力制御弁5を経て送給し、容器2の下部に挿入
した吐出管6に封入剤を流入させて受容器7に送り、ノ
ズル8からスライドガラス9に分注するものである。分
注量は、時間間隔で開閉する制御弁10により制御す
る。スライドガラス9は、台11に載せられて矢印方向
に移動するから、封入剤1はスライドガラス9に長さ方
向に分散して分注される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】封入剤分注装置として
は、封入剤の分注量が過不足なく正確に所定量であるこ
と、顕微鏡観察を妨げる空気が封入剤に混入しないこ
と、作業中にトラブル発生がないこと、が必要である。
【0006】カバーガラスには、24mm×60mm、24
mm×40mmのように、大小種々のサイズがあるが、封入
剤は、スライドガラスに貼着した試料を覆うカバーガラ
スの全面に過不足なく広がらなければならない。
【0007】もし封入剤が不足すると、最悪の場合は、
試料に封入剤で覆われない部分ができ、空気に露出して
部分的変色、変質を発生する。封入剤過多の場合は、封
入剤がカバーガラスからはみ出して、カバーガラスやス
ライドガラスを汚したり、スライドガラス同士を接着さ
せてしまったり、封入装置に付着してその動作を妨げた
りする。
【0008】以上の点を考慮して空気加圧式封入剤分注
方法を見ると、封入剤分注量の正確さにおいて不安があ
る。即ち、封入剤容器2中の封入剤量が変化すると、容
器内の加圧状態が変化し、また封入剤は温度により粘度
が大きく変化するから、同一空気圧力条件であっても流
路の温度が変ると、流路の抵抗が変るため分注量が変化
する。また、前記従来例では、ノズル8の前に設けた制
御弁10の時間間隔による開閉により分注量を制御して
いるが、温度低下により粘度が増して流路内で封入剤が
円滑に流動しなかった場合には、分注量が少なくなり、
温度上昇の場合は逆に分注量が多くなるという不都合な
現象を生じる。
【0009】また、封入剤容器2は、気密を保つ必要が
あるから構造が複雑となり、封入剤を補給するときに気
密を保つための取扱いが必要であり、使い勝手が悪い。
更に封入剤分注量精度を維持するために、自動封入装置
運転中も容器内圧力を頻繁に調整する必要がある。圧力
レギュレータは、圧力の上限、下限の間に圧力を保つよ
うに作動するものであるから、圧力を正確に一定にはで
きない。
【0010】本発明は、空気圧力による粘稠液分注装置
の持つ上記のような欠点のない分注装置を得ようとする
ものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、液状で非圧
縮性である粘稠液をシリンジ方式により一定体積ずつ押
出す装置である。且つシリンジの粘稠液に濡れるプラン
ジャが粘稠液の乾燥によりシリンダ部に接着して不動に
なるのを防止するため、粘稠液に濡れる部分を常時これ
の溶剤に埋没させる構成としている。
【0012】
【作用】シリンジのシリンダ部の一定容積中に吸入した
粘稠液をプランジャで押出すから、粘稠液の温度、粘度
に関係なく一定体積の粘稠液を分注することができる。
【0013】また、粘稠液に濡れ、且つ外気に触れるプ
ランジャ部分は、溶剤に埋没させておくから、分注装置
の休止中に粘稠液が乾いてフランジャをシリンダ部に固
着させてしまうような不都合は生じない。
【0014】
【発明の実施の形態】図1〜図6は本発明により構成し
た粘稠液分注装置の例として顕微鏡標本作製用の封入剤
分注装置を示している。図1は第1例の正面図、図2は
図1のA−A線に沿って一部を切断したこれの側面図、
図3は平面図、図4、図5はパッキン24の取付け構造
の他の2例を示す部分断面図、図6は第2例の図2と同
様の側面図である。
【0015】図1〜図3の第1例において、溶剤収容体
12をパッキン13を介在させて液密に接合したシリン
ダ体14は、溶剤収容体12と共に基板15に結合され
ている。基板15には昇降案内機構のサドル16が結合
されており、サドル16は支持体17に取付けた案内1
8に係合し、これに沿って昇降自在である。シリンダ体
14内にはシリンダ部19が上端まで形成されており、
シリンダ部19の下端は、吸入管28を嵌着するための
小径にした連結部20内の小孔に通じている。溶剤収容
体12内には溶剤溜り21が形成され、この溜り21を
通って導管の作用をするプランジャ22がシリンダ部1
9に嵌合している。溶剤溜り21には、封入剤の溶剤で
あるキシレンを入れておく。プランジャ22は支持片2
3により支持体17に結合支持されていて不動である。
溶剤溜り21の形状は任意である。シリンダ部19とプ
ランジャ22との間の液密を保つためのパッキン24
は、図2のように、別体の溶剤収容体12とシリンダ体
14との間で挟持する外に、図4、図5のように両者を
一体に構成し、ねじで取付けた抑え片30、30aによ
りパッキン24を抑えて取付けるようにすることもでき
る。基板15にはラック片25が取付けてあり、支持体
17に取付けたモータ26で駆動されるピニオン27が
ラック片25に噛合している。シリンダ体の連結部20
に一端を連結した可撓性の吸入管28の他端は、通気性
蓋を施した封入剤容器2内の封入剤1に深く挿入する。
29は吸入管28の途中に設けて封入剤の後戻りを防止
する逆止弁である。導管であるプランジャ22には吐出
管6の一端を連結し、その他端には、逆止弁31を経て
ノズル8を連結する。溶剤溜り21には、封入剤の溶剤
(キシレン)を入れて気密蓋32を施しておく。
【0016】この分注装置は、上記のように構成される
から、サドル16を案内18に沿って下降させると、サ
ドルに結合された基板15、溶剤収納体12、シリンダ
体14が共に下降し、固定のプランジャ22はシリンダ
部19の中を相対的に上昇する。これにより容積の大き
くなったシリンダ部19には、逆止弁31のためノズル
8側からの空気又は先に吸入した封入剤の逆流がないた
め、吸入管28を通って容器2から封入剤1が吸込まれ
る。次に基板15を上昇させると、プランジャ22が相
対的にシリンダ部19へ押込まれるので、シリンダ部に
吸入された封入剤は、逆止弁29のため逆流することな
く、導管であるプランジャ22、吐出管6を通ってノズ
ル8へ送られ吐出される。
【0017】このように基板15を昇降させる操作は、
モータ26によりピニオン27を順方向または逆方向に
回転させ、ラック片25を上方または下方に駆動するこ
とにより行なわれる。装置使用の初期に基板15の昇降
を数回繰返すことにより、最初は空であったプランジャ
22、吐出管6、ノズル8に封入剤が満たされ、その後
は基板15の上昇毎にそのストロークに応じた量の封入
剤がノズル8から押出される。従ってモータ26の回転
を図示しない制御装置により制御することにより、カバ
ーガラスの大きさに応じて適量の封入剤をノズルから分
注することができる。よって、図7に示した従来装置の
ように、スライドガラス9を載せた台11を移動させな
がらノズル8から封入剤を分注すれば、カバーガラスの
大きさに対応した適量の封入剤をカバーガラスに覆われ
る範囲でスライドガラス上に分注することができる。
【0018】上記の第1例は、シリンダ部19で加圧し
た封入剤を、導管であるプランジャ22を通して吐出す
るものであるが、図6の第2例は、プランジャとして通
路のない丸棒のプランジャ22aを使用し、シリンダ部
19の横に吸入管28を接続する通路33を設け、シリ
ンダ部19で加圧した封入剤を連結部20に接続した吐
出管6から押出すように構成した例である。基板15、
溶剤収容体12、シリンダ体14及びその駆動機構等は
第1例と同等であるから説明を省略する。
【0019】第1例、第2例は、導管としたプランジャ
22、または丸棒としたプランジャ22aを固定し、基
板15に結合した溶剤収容体12、シリンダ体14を昇
降させるものであるが、逆に基板15等を固定し、プラ
ンジャ22、22a等を駆動するように構成することも
できる。
【0020】また、封入剤通路内に空気が残溜してこれ
が通過する封入剤に混入すると、貼着したカバーガラス
内面に気泡を生じ、顕微鏡観察を妨げるので、封入剤通
路中の段差部は可及的滑らかに形成する。例えばシリン
ダ部19と連結部20の小孔との連通部は、図6に示す
ように、傾斜面にしたり丸味を持たせて、この段差部に
空気が残留することを防止する。
【0021】
【発明の効果】
(1) シリンジ方式により一定体積の封入剤を吐出するの
で、温度変化等の影響を受けることなく、常に一定量の
封入剤を吐出することができる。
【0022】(2) 従って封入剤不足で試料を空気に露出
させて変色、変質を惹起したり、封入剤過多でスライド
ガラスやカバーガラスを汚したり、標本同士が接着した
り、封入装置の動作を妨げたりする不都合が避けられ
る。
【0023】(3) プランジャ22、22aのシリンダ部
19から出る部分は、通常は空気に露出しており、装置
を少時間(例えば30分)休止するような場合には、こ
の部分で封入剤が乾燥、固化してプランジャとシリンダ
部とが接着されてこれらの動きを妨げることがあるが、
溶剤収容体の溶剤溜り21に溶剤を入れておくから、上
記のような封入剤の乾燥固化は発生せず、プランジャ等
の動きは円滑に行なわれる。
【0024】(4) この発明の粘稠液分注装置は、封入剤
分注のみならず、他の粘稠液の定量分注に利用すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の粘稠液分注装置の第1例を示す正面
図。
【図2】図1のA−A線に沿って一部を切断した側面
図。
【図3】これの平面図。
【図4】溶剤収容体、シリンダ体を一体とした場合のパ
ッキン取付け構造の1例を示す部分断面図。
【図5】溶剤収容体、シリンダ体を一体とした場合のパ
ッキン取付け構造の別の例を示す部分断面図。
【図6】本発明の第2例を示す図2と同様の側面図。
【図7】従来の分注装置の吐出系統を示す略図。
【符号の説明】
1 封入剤 2 封入剤容器 3 コンプレッサ 4 加圧管 5 圧力制御弁 6 吐出管 7 受容器 8 ノズル 9 スライドガラス 10 制御弁 11 台 12 溶剤収容体 13 パッキン 14 シリンダ体 15 基板 16 サドル 17 支持体 18 案内 19 シリンダ部 20 連結部 21 溶剤溜り 22、22a プランジャ 23 支持片 24 パッキン 25 ラック片 26 モータ 27 ピニオン 28 吸入管 29 逆止弁 30 抑え片 30a 抑え片 31 逆止弁 32 気密蓋 33 通路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダ部を形成したシリンダ体の上方
    に、溶剤溜りを形成した溶剤収容体を結合し、または両
    者を一体に形成し、上記溶剤溜りに入れた溶剤中を通過
    させてプランジャをシリンダ部に嵌合させ、プランジャ
    とシリンダ部との相対的移動に基いてシリンダ部に吸入
    した粘稠液を吐出管を通してノズルに送り出すことを特
    徴とする粘稠液分注装置。
JP08955797A 1997-04-08 1997-04-08 粘稠液分注装置 Expired - Lifetime JP3763637B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015180919A (ja) * 2014-03-07 2015-10-15 パナソニック株式会社 プレパラート、透明プレート、プレパラートの作製方法、スライドガラス、画像撮影装置、画像撮影方法、プレパラート作製装置、およびプレパラート部品セット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015180919A (ja) * 2014-03-07 2015-10-15 パナソニック株式会社 プレパラート、透明プレート、プレパラートの作製方法、スライドガラス、画像撮影装置、画像撮影方法、プレパラート作製装置、およびプレパラート部品セット

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