JPH1028185A - ネットワークパスの切断・再接続方式 - Google Patents

ネットワークパスの切断・再接続方式

Info

Publication number
JPH1028185A
JPH1028185A JP18227596A JP18227596A JPH1028185A JP H1028185 A JPH1028185 A JP H1028185A JP 18227596 A JP18227596 A JP 18227596A JP 18227596 A JP18227596 A JP 18227596A JP H1028185 A JPH1028185 A JP H1028185A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
network path
line
disconnection
communication
physical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP18227596A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3056075B2 (ja
Inventor
Kozo Shiraishi
浩三 白石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Software Shikoku Ltd
Original Assignee
NEC Software Shikoku Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Shikoku Ltd filed Critical NEC Software Shikoku Ltd
Priority to JP18227596A priority Critical patent/JP3056075B2/ja
Publication of JPH1028185A publication Critical patent/JPH1028185A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3056075B2 publication Critical patent/JP3056075B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Meter Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従量制の課金方式の回線を使用する場合に通
信課金を低減するためのネットワークパスの切断・自動
再接続方式を提供する。 【解決手段】 上位のアプリケーションからの要求に応
じて、論理的なネットワークパスを保持したまま物理的
な回線を切断する。この状態で上位のアプリケーション
から送信要求を受け付けた場合は、自動的に物理的な回
線を再接続した後、送信処理を行うことを可能にする。
また、あらかじめ設定されている所定時間毎に相手シス
テムとの通信が可能かどうかを自動的に確認する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークパス
の切断・再接続方式に関し、特に従量制の課金方式の回
線を使用する場合に、通信課金を低減するためのネット
ワークパスの切断・再接続方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従量制課金の電話回線を使用して通信を
行う場合、一度回線を接続すると、その回線を切断する
までの間は、接続した回線を使用していなくても課金さ
れ続ける。
【0003】この問題をISDN回線にのみ解決する従
来技術としては、特開平5−276262に記載された
方法がある。この従来技術は、データの送受信がとぎれ
る度に第1の所定時間経過後に回線を自動的に切断し、
その後第2の所定時間が経過するまでにデータの入力が
再開されれば、回線を再接続し、第2の所定時間が経過
するまでにデータの入力が再開されなければ、通信相手
と通信不能な状態になったと見なして、回線切断を上位
に通知することにより、課金の問題を解決している。
【0004】本従来技術を図8に示すタイマールーチン
をフローチャートに従って説明する。図において、IS
DNに接続されたパソコンとホスト側とのデータ送受信
が所定時間途切れた場合の自動切断機能の工程を示して
いる。尚、タイマー2つには予めオペレーターが設定し
た所定の時間(例えば、5分,10分等)がセットされ
ているものとする。先ず、伝達能力が非制限デジタルか
どうかを判断し(ステップ501)、ノーであれば伝達
能力=音声電話が可能であるので、この自動切断の工程
はスタートさせず、イエスの場合のみ、次に送受信中の
データが有るかどうかを判断し(ステップ502)、デ
ータがある場合にはタイマー1を初期化し(ステップ5
03)(つまり、タイマー1を所定セット時間に戻
す)、データがない場合に初めてタイマー1をカウント
アップする(ステップ504)。
【0005】そして、タイマー1のセット時間(例え
ば、5分)がタイムアップしたならば(データの送受信
が所定時間途切れたなら)(ステップ505)、ループ
を抜け出して、まず、接続中の電話番号をメモリ(RA
M)に記憶した(ステップ506)上で、回線を切断す
る(ステップ507)と共にタイマー2をスタートさせ
る(ステップ508)。こうして、データの採受が途切
れた後に、無駄に回線が接続されたままとなって課金さ
れ続けるといったことがなく、自動切断後の再接続に当
たっても所定時間内ならば、発信の手順をせずとも、デ
ータの入力を開始しただけで再接続がなされ、手間が省
けることとなる。
【0006】また、電話回線を用いてシステムを設定し
ている場合に、この分散システムにおけるリモートオペ
レーションを行う場合、オペレーションが完遂するま
で、複数のシステム間でネットワークパスが接続された
ままになる。そのため、従量制の課金を採用したネット
ワークを使用して分散システムを構築する場合に、通信
費用が高く成りすぎるという問題がある。特に、オペレ
ーションの処理に時間がかかる場合、又は複数段の大規
模な階層システムにおいて、各層のシステムがより下位
に位置するすべてのシステムからの応答を受け付けてか
ら上位のシステムに応答を返却する場合に問題となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、上位
アプリケーションがしばらくデータの送受信が途切れる
ことを意識している場合にも一定時間経過しなければ回
線を切断できないことである。
【0008】その理由は、時間の経過だけを回線切断の
判断材料にしているためである。例えば、多段階の中継
システムを経て複数の相手システムに対して同報通信に
よるリモートオペレーション処理を行う場合には、複数
の相手システムからの応答を各中継システムで一つの電
文に集約して上位の中継システムまたは発信元システム
に送信することが考えられる。このような場合には、発
信元システムと次段階の中継システムとの間は要求電文
を発行した後、各システムからの応答電文を受け取るま
でにかなりの時間が経過することが予想されるため、発
信元システムから要求電文を送信した後は、直ちに回線
を切るのが最も効率が良くなる。
【0009】第2の問題点は、通信相手と通信不能な状
態かどうかを正確に判断できないことである。すなわ
ち、上述した従来の方式ではデータの送受信が途切れる
度に第1の所定時間経過後に回線を自動的に切断し、そ
の後第2の所定が経過するまでにデータの入力が再開さ
れなければ、通信相手と通信不能な状態になったと見な
しているためである。現実的には、上位アプリケーショ
ンがデータの処理にどのくらいの時間を要するかは、デ
ータの種別やアプリケーション毎に大きく異なる場合が
多い。したがって、時間の経過だけで通信相手と通信不
能な状態になったと判断するのでは正確さに欠ける。
【0010】[発明の目的]本発明の目的は、ネットワ
ークパスの切断・自動再接続方式に関し、特に従量制の
課金方式の回線を使用する場合に、上述した従来の方式
の欠点を解決し、通信課金を低減するためにネットワー
クパスの切断・自動再接続方式を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のネットワークパ
スの切断・自動再接続方式は、上位のアプリケーション
からの要求に応じて、論理的なネットワークパスを保持
したまま物理的な回線を切断する。
【0012】また、本発明のネットワークパスの切断・
自動再接続方式は、論理的なネットワークパスを保持し
たまま、物理的な回線が切断されている状態で上位のア
プリケーションから送信要求を受け付けた場合は、自動
的に物理的な回線を再接続した後、送信処理を行うこと
を可能にする。
【0013】さらに、本発明のネットワークパスの切断
・自動再接続方式は、論理的なネットワークパスを保持
したまま、物理的な回線が切断されている状態におい
て、あらかじめ設定されている所定時間経過後に相手シ
ステムと通信可能であることを確認するために自動的に
下位の論理的なネットワークパスを再接続し、再接続が
できれば通信可能な状態であると判断して、自動的に下
位の論理的なネットワークパスを再切断する。再接続で
きない場合は、上位のアプリケーションに対して、論理
的なネットワークパスが切断したことを通知する。
【0014】[作用]本発明では、上位アプリケーショ
ンは容易に、かつ、任意に論理的なネットワークパスを
保持したまま、物理的な回線を切断することが可能であ
る。このため、要求電文を発行したシステムが相手シス
テムからの応答電文を受信するまでの間に時間がかかる
ことが分かっている場合は、相手システムが応答電文を
送信するまでの間、物理的な回線を切断することによっ
て、物理的な回線の使用時間を短縮することができる。
このため、物理的な回線の課金方式が従量制である場合
は、通信に要する費用を低減することが可能である。
【0015】また、上位アプリケーションが論理的なネ
ットワークパスを保持したまま、物理的な回線を切断し
ている場合には、あらかじめ設定されている所定時間経
過後に相手システムと通信可能であることを確認するた
めに、自動的に下位の論理的なネットワークパスを再接
続するために、相手システムと通信可能な状態かどうか
を正確に把握することが可能である。
【0016】
【発明の実施の形態】
[第1実施の形態]本発明による第1の実施形態によ
り、データ通信の相互の送受信について、図1乃至図3
に示して説明する。本システムは通信回線により接続さ
れたパーソナルコンピュータ(以下、パソコンという)
1,5内には、上位層のアプリケーションA2,B6
と、階層化した通信層3,7と、下位層であるトランス
ポート層以下4,8というように、全通信層を多階層化
し、上位層からの指示により、上位層に提供する濃い線
で示す論理的なネットワークパス10を保持したまま、
巾広な線で示す物理的なネットワークパス9を一時切断
・再接続する機能を持つ階層で実装されている。
【0017】まず、図1に示すように、上位アプリケー
ションからのオペレーション要求が発生したときに、物
理的・及び論理的なネットワークパス9,10を全て接
続する。つぎに、アプリケーションB6が自己帰結タイ
プのオペレーションの処理中は、図2に示すように、ア
プリケーションA2,B6の意識するネットワークパス
(アプリケーションA2と通信層3との間、及びアプリ
ケーションB2と通信層7との間)以外は切断する。つ
ぎに、アプリケーションB6がオペレーションの処理結
果をアプリケーションA2に通知する場合には、図3に
示すように、実装した通信層以下のネットワークパスを
新たに接続した後、オペレーションの処理結果を転送す
る。
【0018】本実施形態により、プログラム処理に時間
がかかるオペレーションを依頼する際に、上位層の論理
的なネットワークパスを保持したまま、オペレーション
の処理が完了するまで、物理的なネットワークパスを切
断できるため、通信コストを大幅に削減できる。また、
複数段の大規模な階層システムにおいて、各層のシステ
ムがより下位に位置する全てのシステムからの応答を受
け付けるまで、上位層との間の物理的なネットワークパ
スを切断できるため、通信コストを削減できる。さら
に、物理的なネットワークパスを保持し続けないため、
電話回線の全システムにおける交換機の最大回線数を越
える物理的なネットワークパスを擬似的に接続すること
ができ、電話回線の有効な活用が図れる。
【0019】[第2実施の形態]次に、本発明の第2実
施形態について、図面を参照して説明する。図4は本発
明の一実施形態の構成を示すブロック図である。本実施
形態のネットワークパスの切断・自動再接続方式は、図
4に示すように、上位アプリケーション101と、上位
アプリケーション101からの切断要求や通常電文の送
受信要求を受け付ける上位からの指示受付手段102
と、通常電文の送受信を行う通常電文送受信手段103
と、上位アプリケーション101から一時切断の要求を
受け付けた場合に相手システムとの論理的なネットワー
クパスを保持したまま物理的な回線を切断するために使
用する切断要求電文送受信手段104および切断応答電
文送受信手段105と、パス管理テーブルの内容を更新
するためのパス管理テーブル更新手段106と、現在の
論理的なネットワークパスに関する情報を格納するパス
管理テーブル107と、論理的なネットワークパスを接
続したまま物理的な回線を切断している状態で上位から
電文の送信要求を受け付けた場合に相手システムとの間
の物理的な回線を再接続し、論理的なネットワークパス
と対応づけるために使用する電文を処理する再接続要求
電文送受信手段108および再接続応答電文送受信手段
109と、論理的なネットワークパスを接続したまま物
理的な回線を切断している状態の時に相手システムを定
期的に監視するために使用するタイマーがタイムアウト
になったことを検出するタイムアウト検出手段110
と、上述のトランスポート層の一部に該当する下位の通
信層111と、物理的な回線である従量制課金の物理回
線112とを備えて構成されている。
【0020】次に、本発明の実施形態の動作について、
図5から図7を参照して詳細に説明する。
【0021】図5は、上位のアプリケーション101か
ら物理回線112の切断要求を受け付けた場合の動作を
説明する流れ図である。上位アプリケーション101か
らの物理回線112の切断要求を上位のアプリケーショ
ン101からの指示受付手段102が受け付ける(ステ
ップ201)と、切断要求電文送受信手段104は切断
要求電文を相手システムに送信するように下位の通信層
111に依頼する(ステップ202)。切断応答電文送
受信手段105は相手システムに接続された下位の通信
層111から切断応答電文を受信する(ステップ20
3)と、相手システムとの間の論理的なネットワークパ
スを切断するように下位の通信層111に依頼すること
により、物理回線112を切断する(ステップ20
4)。続いて、パス管理テーブル更新手段106がパス
管理テーブル107に物理回線112を切断したことを
記憶し(ステップ205)、相手システムのチェックタ
イマーを設定する(ステップ206)。
【0022】図6は、上位のアプリケーション101か
ら送受信要求を受け付けた場合の動作を説明する流れ図
である。上位アプリケーション101から電文の送受信
要求を上位からの指示受付手段102が受け付ける(ス
テップ301)と、パス管理テーブル更新手段106か
らパス管理テーブル107の情報を受け取り(ステップ
302)、物理回線112が切断されているかどうかを
判断する(ステップ303)。物理回線112が切断さ
れていない場合は、直ちに通常電文送受信手段103が
上位のアプリケーション101から受け取った送信電文
を相手システムに送信するように下位の通信層111に
依頼して終了する。物理回線112が切断されている場
合は、再接続要求電文送受信手段108が相手システム
との間にネットワークパスを確立するように下位の通信
層111に依頼することにより物理的な回線を再接続
し、論理的なネットワークパスを再接続するために相手
システムに対して再接続要求電文を送信するように下位
の通信層111に依頼する(ステップ304)。続いて
再接続応答電文送受信手段109が相手システムから下
位の通信層111を介して受信した再接続応答電文を受
け取る(ステップ305)と、パス管理テーブル更新手
段106に対してパス管理テーブル107に物理回線1
12を接続したことを記憶するように依頼した(ステッ
プ306)後、相手システムのチェックタイマーを解除
し(ステップ307)、通常電文送受信手段103が上
位のアプリケーション101から受け取った送信電文を
相手システムに送信するように下位の通信層111に依
頼する(ステップ308)。
【0023】図7は、相手システムのチェックタイマー
がタイムアウトになった場合の動作を説明する流れ図で
ある。
【0024】図5のステップ206で設定した相手シス
テムのチェックタイマーがタイムアウトした場合、タイ
ムアウト検出手段110がパス管理テーブル更新手段1
06からパス管理テーブル107の情報を受け取り(ス
テップ401)、物理回線112が切断されているかど
うかを判断する(ステップ402)。タイマイベントが
キューイングされているときに論理的なネットワークパ
スが再接続された等の事象により物理回線112が切断
されていない場合は、何もせず終了する。物理回線11
2が切断されている場合は、自システム内の下位の論理
的なネットワークパスを接続し、更に下位の通信層11
1に相手システムとの間に論理的なネットワークパスを
確立するように依頼して相手システム内の下位の論理的
なネットワークパスを接続するよう試みる(ステップ4
03)。次に、物理回線112が相手システムに接続で
きることを確認し、接続が成功したのか否かを判断する
(ステップ404)。このステップ404では、電話回
線の接続と同様に自動的に接続される。次に、接続の不
成功、即ち論理的なネットワークパスの確立が失敗した
場合は、上位のアプリケーション101に上位システム
が意識している論理的なネットワークパスの回線が切断
したことを通知する(ステップ407)。下位の論理的
なネットワークパスの確立・接続が成功した場合は、確
立したばかりの相手システムとの間の論理的なネットワ
ークパスを切断するように下位の通信層111に依頼す
ることにより、物理回線112を再び切断する(ステッ
プ405)。最後に相手システムのチェックタイマーを
再び設定し直す(ステップ406)。
【0025】上記実施形態では、特に従量制課金の物理
回線に有効であるが、規定時間内では一定料金という制
度の場合にも、回線接続時間の積算時間を削減できるこ
とから、本発明は有効である。
【0026】
【発明の効果】第1の効果は、本発明のネットワークパ
スの切断・自動再接続方式は、通信相手からの応答が遅
いことを上位アプリケーションが認識し、かつ、従量制
課金の物理回線を使用する場合に通信課金を低減する効
果がある。
【0027】その理由は、上位アプリケーションからの
要求により、直ちに上位アプリケーションの認識してい
る論理的なネットワークパスを保持したまま物理回線を
切断するためである。
【0028】第2の効果は、本発明のネットワークパス
の切断・自動再接続方式は、上位アプリケーションから
論理的なネットワークパスを保持したまま物理回線を切
断するように依頼を受け付けている状態でも、通信相手
と通信可能な状態が維持されているかどうかを正確に知
ることができる効果がある。
【0029】その理由は、あらかじめ設定されている所
定時間毎に通信相手との間で下位の論理的なネットワー
クパスを確立・切断するためである。
【0030】第3の効果は、本発明のネットワークパス
の切断・自動再接続方式は、交換機の最大回線数を超え
た回線を使用することが可能となる効果がある。
【0031】その理由は、上位アプリケーションの認識
している論理的なネットワークパスを保持したまま物理
回線を切断することが可能なため、上位アプリケーショ
ンに対して、交換機の最大回線数を超えた回線を同時に
使用しているように見せかけることができるためであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施形態を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明による一実施形態を示すブロック図であ
る。
【図3】本発明による一実施形態を示すブロック図であ
る。
【図4】本発明の一実施形態を示すブロック図である。
【図5】本発明の一実施形態(論理的なネットワークパ
スを保持したまま物理回線の切断)の動作を説明する流
れ図である。
【図6】本発明の一実施形態(物理回線が切断されてい
る状態での電文送信処理)の動作を説明する流れ図であ
る。
【図7】本発明の一実施形態(相手のチェックタイマー
がタイムアウト)の動作を説明する流れ図である。
【図8】従来技術の一実施形態を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
101 上位アプリケーション 102 上位からの指示受付手段 103 通常電文送受信手段 104 切断要求電文送受信手段 105 切断応答電文送受信手段 106 パス管理テーブル更新手段 107 パス管理テーブル 108 再接続要求電文送受信手段 109 再接続応答電文送受信手段 110 タイムアウト検出手段 111 下位の通信層 112 物理回線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位アプリケーションからの要求に応じ
    て、論理的なネットワークパスを保持したまま、物理的
    な回線を切断するネットワークパスの切断・自動再接続
    方式において、 1つのプログラム中の自己完結的な処理を実行中には論
    理的なネットワークパスを接続したまま、前記物理的な
    回線を切断する切断手段を有することを特徴とするネッ
    トワークパスの切断・再接続方式。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のネットワークパスの切
    断・自動再接続方式において、前記物理的な回線が切断
    された状態にある論理的なネットワークパスについて、
    前記上位アプリケーションからデータ送信要求が発生し
    た場合に、前記物理的な回線を自動的に再接続する再接
    続手段を有することを特徴とするネットワークパスの切
    断・再接続方式。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のネットワークパスの切
    断・自動再接続方式において、前記物理的な回線が切断
    された状態にある論理的なネットワークパスについて、
    相手システムとの通信が可能な状態にあることを定期的
    に確認する手段を有することを特徴とするネットワーク
    パスの切断・再接続方式。
  4. 【請求項4】 上位アプリケーションと中間の通信層と
    回線の接続層とを備えたシステムを複数有するネットワ
    ークパスの切断・自動再接続方式において、 1つのプログラム中の自己処理可能な処理を実行中には
    前記回線の接続層と他のシステムの回線の接続層との接
    続を切断する手段と、同時に前記上位アプリケーション
    と前記中間の通信層との接続を維持する手段とを有する
    ことを特徴とするネットワークパスの切断・再接続方
    式。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のネットワークパスの切
    断・自動再接続方式において、さらに前記1つのプログ
    ラム中の相互通信が必要になったときに前記回線の接続
    層と前記他のシステムの回線の接続層との接続を再接続
    する手段を有することを特徴とするネットワークパスの
    切断・再接続方式。
JP18227596A 1996-07-11 1996-07-11 ネットワークパスの切断・再接続方式 Expired - Fee Related JP3056075B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18227596A JP3056075B2 (ja) 1996-07-11 1996-07-11 ネットワークパスの切断・再接続方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18227596A JP3056075B2 (ja) 1996-07-11 1996-07-11 ネットワークパスの切断・再接続方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1028185A true JPH1028185A (ja) 1998-01-27
JP3056075B2 JP3056075B2 (ja) 2000-06-26

Family

ID=16115425

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18227596A Expired - Fee Related JP3056075B2 (ja) 1996-07-11 1996-07-11 ネットワークパスの切断・再接続方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3056075B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003229927A (ja) * 2002-01-31 2003-08-15 Eastera Kk ネットワーク接続における情報通信機器の接続制御方法とこれを実施したネットワーク接続制御装置
JP2007306577A (ja) * 2002-08-01 2007-11-22 Research In Motion Ltd 常時オンのワイヤレスインターネットプロトコル通信

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003229927A (ja) * 2002-01-31 2003-08-15 Eastera Kk ネットワーク接続における情報通信機器の接続制御方法とこれを実施したネットワーク接続制御装置
JP2007306577A (ja) * 2002-08-01 2007-11-22 Research In Motion Ltd 常時オンのワイヤレスインターネットプロトコル通信
JP2008160826A (ja) * 2002-08-01 2008-07-10 Research In Motion Ltd 常時オンのワイヤレスインターネットプロトコル通信
JP2010063136A (ja) * 2002-08-01 2010-03-18 Research In Motion Ltd 常時オンのワイヤレスインターネットプロトコル通信
JP4638904B2 (ja) * 2002-08-01 2011-02-23 リサーチ イン モーション リミテッド 常時オンのワイヤレスインターネットプロトコル通信
US7912977B2 (en) 2002-08-01 2011-03-22 Research In Motion Limited Always-on wireless internet protocol communication
US8447877B2 (en) 2002-08-01 2013-05-21 Research In Motion Limited Always-on wireless internet protocol communication

Also Published As

Publication number Publication date
JP3056075B2 (ja) 2000-06-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102075643B (zh) 终端装置和后备系统
JPH05276175A (ja) データ通信方法及び通信システム
JP3509684B2 (ja) 接続制御装置、接続制御方法、接続制御プログラムを記録した記録媒体及びデータ通信システム
JPS62239641A (ja) 同報通信方式
JPH11507487A (ja) 予備容量の実質的に同時の両方向リクエストを解決するためのシステム及び方法
JP2002511993A (ja) 地上のネットワークにおいて衛星の伝送容量の使用を制御するためのプロセスおよびシステム
US7486663B2 (en) Remote access server wherein the number of logical link resources is set higher than the number of physical link resources
JP2629584B2 (ja) 中継回線無切断迂回方式
JPH04184656A (ja) ネットワークシステムおよび接続コンピュータ切替え方法
JP3056075B2 (ja) ネットワークパスの切断・再接続方式
US20040028036A1 (en) Communication system, connection management server apparatus, and recording medium on which program is recorded
WO2012157939A2 (ko) 망 부하 감소를 위한 푸시 서비스 제공 시스템 및 방법
JP2003188905A (ja) サーバ/クライアントシステムにおけるtcp/ip通信の多重化方式および方法
JPH11355460A (ja) Isdn回線の接続方法
JP2616388B2 (ja) 呼救済処理方式
JP3037233B2 (ja) パーソナル通信システム
JP2706015B2 (ja) 電話網クレジットカード呼出装置とその操作方法
CN115643237B (zh) 一种用于会议的数据处理系统
CN111314465B (zh) 弱网环境通讯方法、装置和电子设备
JP3159129B2 (ja) ネットワーク監視方式
JPH06120985A (ja) パケット回線バックアップ方式
JP4017298B2 (ja) 構内電話交換機システム
JP3356710B2 (ja) 移動通信システムの回線選択方法及び移動通信システム
JP2579127B2 (ja) 無通信監視による切断復旧方式
JP3271940B2 (ja) コードレス電話装置の通信制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080414

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090414

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100414

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110414

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees