JPH102816A - 車両の出力測定装置 - Google Patents

車両の出力測定装置

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JPH102816A
JPH102816A JP8154323A JP15432396A JPH102816A JP H102816 A JPH102816 A JP H102816A JP 8154323 A JP8154323 A JP 8154323A JP 15432396 A JP15432396 A JP 15432396A JP H102816 A JPH102816 A JP H102816A
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JP
Japan
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detecting means
drum
vehicle
strain
connecting portion
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Application number
JP8154323A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Hashigaki
博志 橋垣
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダイナモメータを揺動させる必要がなく、構
成が簡単なものにする。 【解決手段】 ドラム9とダイナモメータ8の回転軸8
aとを連結した連結部9aのひずみを、ひずみ検出手段
11、12で検出してひずみ信号電圧を出力する。そし
て、既知の較正によりひずみ信号電圧をトルクに換算し
て、車両のトルクを算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ダイナモメータ
を使用した車両の出力測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に車両の出力測定装置は、被試験車
両の駆動輪をダイナモメータに連結したドラム上に載置
し、駆動輪の回転によりドラムを介してダイナモメータ
を作動させて車両のトルクを測定するものである。図1
6は例えば、実開昭57−149429号公報に示され
た従来の車両の出力装置の一部を破断した正面図、図1
8は図17のXVII−XVII線の断面図である。図
16及び図17において、ドラム1上で車両の駆動輪2
を回転させることにより、ドラム1を介してダイナモメ
ータ3の回転軸3aが回転し、ダイナモメータ3にトル
クが発生する。このトルクによる反力で揺動軸受4上の
揺動部3bが揺動し、トルクアーム5を介して荷重計6
が車両のトルクを計測する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の車両の出力測定
装置は以上のように構成されているので、揺動部を揺動
させるために揺動軸受に液体又は気体を圧送して静圧浮
揚させる加圧装置や転がり軸受が必要となり、構成が複
雑であるという問題点があった。
【0004】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、構成を簡単にすることができる
車両の出力測定装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る車
両の出力測定装置は、所定の間隔をあけて配置した一対
のドラムを連結部を介してダイナモメータの回転軸と連
結し、上記ダイナモメータを支持台で支持して上記各ド
ラム上で回転する車両の駆動輪の回転力を上記回転軸か
らダイナモメータに入力し、上記ダイナモメータから上
記駆動輪の回転力に対応したトルクを発生するようにし
た車両の出力測定装置において、上記連結部のひずみを
ひずみ検出手段により検出して演算手段で上記車両のト
ルクを算出するように構成したものである。
【0006】請求項2の発明に係る車両の出力測定装置
は、ひずみ検出手段はドラムの一面側の連結部に上記ド
ラムの半径方向の基準線上で上記基準線と45度の角度
で配置した第1のひずみ検出手段と、上記連結部の他面
側に上記第1のひずみ検出手段と対向し上記第1のひず
み検出手段と直交するように配置した第2のひずみ検出
手段とで構成したものである。
【0007】請求項3の発明に係る車両の出力測定装置
は、ひずみ検出手段を1個のドラムに対して複数個所に
設けたものである。
【0008】請求項4の発明に係る車両の出力測定装置
は、連結部を回転軸とドラムとから分離可能に構成した
ものである。
【0009】請求項5の発明に係る車両の出力測定装置
は、連結部がドラムに設けた回転軸の方向の貫通穴を貫
通して上記ドラムと上記回転軸とを連結し、ひずみ検出
手段を上記貫通穴内で上記連結部に配置したものであ
る。
【0010】請求項6の発明に係る車両の検出操作は、
ひずみ検出手段はドラムの半径方向の上記ドラムに近い
側の連結部に配置した上記ドラムの第1の回転信号を出
力する第1の回転信号発生手段と、支持台に配置した上
記第1の回転信号を受信する第1の回転信号受信手段
と、上記半径方向の回転軸に近い側の連結部に配置した
上記ドラムの第2の回転信号を出力する第2の回転信号
発生手段と、上記支持台に配置した上記第2の回転信号
を受信する第2の回転信号受信手段とで構成したもので
ある。
【0011】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1は実施の形態1の要部を一部破断し
た正面図、図2は図1のII−II線の断面図、図3は
図1のIII−III線の側面図、図4は構成図であ
る。図1〜図4において、7は支持台、8は支持台7の
上に配置したダイナモメータで、回転軸8aが両側に突
出している。9は一対のドラムで、所定の間隔で連結部
9aを介して回転軸8aに固着している。10はドラム
9の上に載置した車両の駆動輪、11、12はドラム9
の半径方向の基準線上の連結部9aに取り付けたひずみ
ゲージ等のひずみ検出手段で、基準線上で連結部9aの
両側に連結部9aを挟んで対向して直交するように配置
している。13、14はひずみ検出手段11、12と図
4に示すようにブリッジ接続した抵抗で、基板15を介
して連結部9aに取り付けている。
【0012】16、17はスリップリング等の伝達手段
で、静止部側と回転軸8a側との間を電気的に接続す
る。18は電源で、伝達手段16を介してひずみ検出手
段11、12と抵抗13、14とのブリッジ回路へ必要
な電圧E0を供給する。19は演算手段で、伝達手段1
7を介して入力されたひずみ信号電圧E1を車両のトル
クに換算する。
【0013】次に動作について説明する。図1〜図4に
おいて、駆動輪10が回転するとドラム9を介してダイ
ナモメータ8の回転軸8aが回転し、ダイナモメータ8
にトルクが発生する。このとき、連結部9aにはトルク
によるせん断応力τに対するひずみが生じて、ひずみ検
出手段11、12にもひずみが生ずる。ひずみがない状
態でのひずみ検出手段11、12の電気抵抗R1、R2
抵抗13、14の電気抵抗R3、R4との電気抵抗が同一
であるとき、電圧E0、E1は同一である。ひずみが加わ
ったときには、ひずみ検出手段11、12の抵抗R1
2が変化して、電圧E0と電圧E1とが異なる値にな
る。このときの電圧変化をひずみ信号電圧E1として、
伝達手段17を介して出力する。演算手段19では既知
の較正によりひずみ信号電圧E1をトルクに換算して、
車両のトルクを算出する。
【0014】ここで、連結部9a及びひずみ検出手段1
1、12のひずみについて説明する。図5及び図6は連
結部9a及びひずみ検出手段11、12の各ひずみを示
したものである。連結部9aに搭載した車両の重量とド
ラムの重量とによるひずみεγW、εθW、回転によるひ
ずみεγN、εθN及びトルクによるひずみεT0が生じる
とき、ひずみ検出手段11、12に加わるひずみは連結
部9aの両面で同一であり、車両の重量とドラムの重量
とによるひずみ成分εW、回転によるひずみ成分εN及び
トルクによるひずみ成分εTとなる。
【0015】以上から、ひずみ検出手段11のひずみ合
計は、取付方向をεg、取付方向に対して直角方向をεu
としたとき式(1)及び式(2)のとおりである。 εg=εT+εN−εW ・・・・・(1) εu=−εT+εN−εW ・・・・・(2) また、ひずみ検出手段12のひずみ合計は、式(3)及
び式(4)のとおりである。 εg=−εT+εN−εW ・・・・・(3) εu=εT+εN−εW ・・・・・(4)
【0016】そこで、車両とドラムとの重量によるひず
み成分εT、回転によるひずみ成分εN及びトルクによる
ひずみ成分εTのときのひずみ検出手段11、12の抵
抗R1、R2は、式(5)及び式(6)のように算出でき
る。 R1=R0+RT+RN−RW ・・・・・(5) R2=R0−RT+RN−RW ・・・・・(6) なお、式(5)及び式(6)において、R0は無負荷時
の抵抗値、RT、RN、RWは各ひずみεT、εN、εWに対
する抵抗値の変化分である。そして、RTとひずみ成分
εT、RNとひずみ成分εN及びRWとひずみ成分εWとが
それぞれ対応している。
【0017】式(5)及び式(6)から、ひずみ検出手
段11、12の抵抗差は2RTとなるので、図4に示す
電圧E1は抵抗差により電圧E0との差が生じる。以上か
ら電圧E1の変化はトルクによるひずみ成分εTにのみ影
響を受けることとなるので、既知の較正値との演算によ
り車両が発生するトルクを算出することができる。な
お、上記構成においては、ひずみ検出手段11、12と
してひずみゲージを用いたものについて説明したが、圧
電素子を用いてもよい。また、上記構成においては、回
転部側と静止部側との信号の授受をスリップリングを介
して行うものについて説明したが、FMトランスミッタ
等のように無線方式で信号を伝達してもよい。
【0018】実施の形態2.図7は実施の形態2の要部
を示す断面図、図8は図7のVIII−VIII線の側
面図である。図7及び図8において、8a、9、11、
12は実施の形態1のものと同様のものである。20、
21はひずみ検出手段11、12と同様のひずみ検出手
段で、ひずみ検出手段11、12と回転軸8aを挟んで
対称の位置の連結部9aに取り付けている。
【0019】次に動作について説明する。図7及び図8
において、ひずみ検出手段11、12及び20、21は
それぞれの位置の連結部9aのひずみを検出する。そし
て、実施の形態1と同様に演算手段(図示せず)におい
て、既知の較正によりひずみ検出手段11、12及び2
0、21が検出したひずみ信号電圧をトルクに換算し
て、車両のトルクを算出する。この場合、一方の各ひず
み検出手段11、12と他方の各ひずみ検出手段19、
20とがそれぞれ検出したひずみ信号電圧から算出した
各トルクを平均することにより、各ひずみ検出手段1
1、12及び20、21の特性のばらつきを平均化する
ことができる。上記構成において、各ひずみ検出手段1
1、12及び20、21を2個所に対称配置したものに
ついて説明したが、対称配置にしなくてもよい。また、
3個所以上に配置してもよい。
【0020】実施の形態3.図9は実施の形態3の要部
を示す断面図、図10は図9のX−X線の側面図であ
る。図9及び図10において、8aは実施の形態1のも
のと同様のものである。22はドラム、23は回転軸8
aに取り付けたボス、24はドラム22とボス23とを
連結した連結部で、分離可能に構成している。25、2
6はひずみ検出手段で、ドラム22の回転の周方向に連
結部24を挟んで対向するように取り付けている。
【0021】次に動作について説明する。図9及び図1
0において、ひずみ検出手段25、26は車両のトルク
により発生する連結部24のひずみをひずみ検出手段2
5、26の抵抗変化として検出するので、実施の形態1
と同様に車両が発生するトルクを算出することができ
る。上記構成においては、連結部24とひずみ検出手段
25、26とを一体組立した後にドラム22及びボス2
3との組み立てができるので、組立及び補修が容易にで
きる。また、上記構成においては、ひずみ検出手段2
5、26を1個所に配置したものについて説明したが、
円周上の複数個に配置して出力を平均化することによ
り、トルクをより精度よく算出することができる。
【0022】実施の形態4.図11は実施の形態4の要
部を示す断面図、図12は図11のXII−XII線の
断面図である。図11及び図12において、8aは実施
の形態1のものと同様のものである。27はドラムで、
回転軸8aの中心軸と平行な貫通穴27aを有する。2
8は回転軸8aに固着したボスで、貫通穴27aの中心
軸と一致した取付穴28aを有する。29は貫通穴27
aを貫通してリブ29aがドラム27と当接した連結部
で、取付穴28aでボス28に固着している。30、3
1は貫通穴27a内で連結部29に取り付けたひずみ検
出手段で、ドラム27の周方向に連結部29を挟んで対
向するように配置している。
【0023】次に動作について説明する。図11及び図
12において、ひずみ検出手段30、31は車両のトル
クにより発生する連結部29のひずみをひずみ検出手段
30、31の抵抗変化として検出するので、実施の形態
1と同様に車両が発生するトルクを算出することができ
る。また、連結部29とひずみ検出手段30、31とを
一体組立した後にドラム27及びボス28との組立がで
きるので、組立及び補修が容易にできる。また、ひずみ
検出手段30、31を貫通穴27a内に配置したので、
風損の影響を少なくできる。さらに、ひずみ検出手段3
0、31を1個所に配置したものについて説明したが、
円周上の複数個所に配置して出力を平均化することによ
り、トルクをより精度よく算出することができる。
【0024】実施の形態5.図13は実施の形態5の要
部を示す断面図、図14は図13のXIV−XIV線の
断面図である。図13及び図14において、8a、9、
9aは実施の形態1のものと同様のものである。32は
ドラム9に近い側の連結部9aに固着した磁性部材から
なる回転信号発生手段で、円周に所定の間隔で歯形をピ
ッチ角θ0で所定の数だけ形成している。33は回転軸
8aに近い側の連結部9aに固着した磁性部材からなる
回転信号発生手段で、外周に所定の間隔で歯をピッチ角
θ0で所定の数だけ形成している。34、35はそれぞ
れ回転信号発生手段32、33の各歯と対向するように
支持台(図示せず)に配置した回転信号受信手段で、各
回転信号発生手段の各歯の回転角度を図15に示すよう
に磁気的に検出する。36は演算手段で、回転信号受信
手段34、35が検出したねじれ量Δθから車両のトル
クを算出する。
【0025】次に動作について説明する。図13及び図
14において、車両のトルクにより発生する連結部9a
のひずみで、回転信号発生手段32、33の位相ずれの
ためにねじれ量Δθが発生する。これを回転信号受信手
段34、35が受信して演算手段36に送る。演算手段
36では既知の較正値との演算により、車両が発生した
トルクを算出する。
【0026】以上のように、車両のトルクにより発生す
る回転信号発生手段32、33の位相ずれをねじれ量Δ
θとして検出して、車両のトルクを算出することができ
る。また、回転信号受信手段34、35を静止部側の支
持台(図示せず)に取り付けるので、回転信号受信手段
34、35と演算手段36との間の信号の伝達誤差を少
なくするとともに、構成を簡単にできる。さらに、上記
構成においては、回転検出手段34、35として磁気的
に検出するものについて説明したが、光センサ等を使用
して光学的に検出するものについても同様の効果が期待
できる。
【0027】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、連結部のひず
みをひずみ検出手段で検出して演算手段で車両のトルク
を算出するので、ダイナモメータを揺動させることなく
簡単な構成にすることができる。
【0028】請求項2の発明によれば、第1のひずみ検
出手段と第2のひずみ検出手段とを連結部の一面側と他
面側とに対向して直交するように配置したので、車両の
トルクによるひずみのみを検出することができる。
【0029】請求項3の発明によれば、ひずみ検出手段
を1個のドラムに対して複数個所に設けたので、検出精
度の向上を図ることができる。
【0030】請求項4の発明によれば、ひずみ検出手段
を取り付けた連結部をドラムから分離可能にしたので、
組立及び補修を容易に行うことができる。
【0031】請求項5の発明によれば、ひずみ検出手段
をドラムに設けた貫通穴で連結部に配置したので、風損
の影響を少なくすることができる。
【0032】請求項6の発明によれば、回転部側の連結
部に配置した各回転信号発生手段に対して、静止部側の
支持台に配置した各回転信号受信手段により各回転信号
を受信するようにしたので、信号の伝達誤差を少なくす
るとともに、構成を簡単にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1の要部を一部破断した正面図で
ある。
【図2】 図1のII−II線の断面図である。
【図3】 図1のIII−III線の側面図である。
【図4】 実施の形態1の構成図である。
【図5】 実施の形態1の各ひずみの関係を示す説明図
である。
【図6】 実施の形態1の各ひずみの関係を示す説明図
である。
【図7】 実施の形態2の要部を示す断面図である。
【図8】 図7のVIII−VIII線の側面図であ
る。
【図9】 実施の形態3の要部を示す断面図である。
【図10】 図9のX−X線の側面図である。
【図11】 実施の形態4の要部を示す断面図である。
【図12】 図11のXII−XII線の断面図であ
る。
【図13】 実施の形態5の要部を示す断面図である。
【図14】 図13のXIV−XIV線の側面図であ
る。
【図15】 実施の形態5の信号波形を示す説明図であ
る。
【図16】 従来の車両の出力測定装置の一部破断した
正面図である。
【図17】 図16のXVII−XVII線の断面図で
ある。
【符号の説明】
7 支持台、8 ダイナモメータ、8a 回転軸、9,
22,27 ドラム、9a,24 連結部、10 駆動
輪、11,12,20,21,25,26,30,31
ひずみ検出手段、19,36 演算手段、27a 貫
通穴、32,33 回転信号発生手段、34,35 回
転信号受信手段。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の間隔をあけて配置した一対のドラ
    ムを連結部を介してダイナモメータの回転軸と連結し、
    上記ダイナモメータを支持台で支持して上記各ドラム上
    で回転する車両の駆動輪の回転力を上記回転軸からダイ
    ナモメータに入力し、上記ダイナモメータから上記駆動
    輪の回転力に対応したトルクを発生するようにした車両
    の出力測定装置において、上記連結部のひずみをひずみ
    検出手段により検出して演算手段で上記車両のトルクを
    算出するように構成したことを特徴とする車両の出力測
    定装置。
  2. 【請求項2】 ひずみ検出手段はドラムの一面側の連結
    部に上記ドラムの半径方向の基準線上で上記基準線と4
    5度の角度で配置した第1のひずみ検出手段と、上記連
    結部の他面側に上記第1のひずみ検出手段と対向し上記
    第1のひずみ検出手段と直交するように配置した第2の
    ひずみ検出手段とで構成したことを特徴とする請求項1
    に記載の車両の出力測定装置。
  3. 【請求項3】 ひずみ検出手段を1個のドラムに対して
    複数個所に設けたことを特徴とする請求項1又は請求項
    2に記載の車両の出力測定装置。
  4. 【請求項4】 連結部を回転軸とドラムとから分離可能
    に構成したことを特徴とする請求項1に記載の車両の出
    力測定装置。
  5. 【請求項5】 連結部がドラムに設けた回転軸の方向の
    貫通穴を貫通して上記ドラムと上記回転軸とを連結し、
    ひずみ検出手段を上記貫通穴内で上記連結部に配置した
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両の出力測定装
    置。
  6. 【請求項6】 ひずみ検出手段はドラムの半径方向の上
    記ドラムに近い側の連結部に配置した上記ドラムの第1
    の回転信号を出力する第1の回転信号発生手段と、支持
    台に配置した上記第1の回転信号を受信する第1の回転
    信号受信手段と、上記半径方向の回転軸に近い側の連結
    部に配置した上記ドラムの第2の回転信号を出力する第
    2の回転信号発生手段と、上記支持台に配置した上記第
    2の回転信号を受信する第2の回転信号受信手段とで構
    成したことを特徴とする請求項1に記載の車両の出力測
    定装置。
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