JPH1028069A - 携帯型電子装置 - Google Patents

携帯型電子装置

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JPH1028069A
JPH1028069A JP8198501A JP19850196A JPH1028069A JP H1028069 A JPH1028069 A JP H1028069A JP 8198501 A JP8198501 A JP 8198501A JP 19850196 A JP19850196 A JP 19850196A JP H1028069 A JPH1028069 A JP H1028069A
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JP
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electronic device
sensor
portable electronic
human body
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JP8198501A
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English (en)
Inventor
Masahiro Tanaka
昌廣 田中
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Futaba Corp
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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 人体に取り付けられたときに携帯型電子装置
の電源が自動的に投入されるようにする。 【解決手段】 焦電型赤外線センサ20は人体から放射
される波長の赤外線を検知して、人体に取り付けられた
ときに正方向のパルスを出力し、人体から取り外された
ときに負方向のパルスを出力する。このパルス信号はB
PF30を通過してヒステリシス回路40に入力され
る。ヒステリシス回路40は所定のレベルよりも大きい
入力パルスが入力されたときに次段に信号を出力するも
のであり、人体に取り付けられたときに出力されるパル
ス信号によりFF50を反転してスイッチングトランジ
スタ61を導通させ、発信部に電池10の電源電圧を供
給する。また、人体から取り外されたときに出力される
負方向のパルスにより、前記FF50を反転させ、トラ
ンジスタ61を非導通として、発信部に対する電源供給
を停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤレスカード
や無線IDタグなどの携帯型電子装置に関し、特にその
電源供給の制御に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、病院、工場、建設工事現場な
どにおいて、人や車両に固有のIDコードを所定の時間
間隔(例えば、0.5〜3秒間隔)で間欠発信する送信
機(無線IDタグ)を持たせておき、所定の位置にエリ
ア内の送信機から発信されたIDコードを受信する受信
機を配置しておいて、受信した前記IDコードとその受
信時刻をLAN等によりホストコンピュータに転送する
ことにより、誰がどこにいるのか、あるいは、いつ、ど
こを通過したのかといったことを管理するシステムが開
発されている。
【0003】図3にこのような管理システムの一例を示
す。この図において、100は人により携帯される携帯
型電子装置であり、所定時間間隔でそれぞれ対応する固
有の符号(IDコード)を発信するように構成されてい
る。201〜20nはそれぞれ所定の位置に配置されて
いる受信機、 1〜 nはそれぞれ前記各受信機201
〜20nの受信エリアである。各受信機201〜20n
は、自己の受信エリア1〜 n内に存在する前記携帯型
電子装置100から発信されるIDコードを受信し、該
IDコードとその受信時刻等のデータをデータ転送路3
00を介してホストコンピュータ400に転送する。
【0004】300は、前記各受信機201〜20nと
ホストコンピュータ400との間のデータ転送を行なう
ためのデータ転送路であり、例えば、LAN(Local Ar
ea Network)などにより構成されている。400は前記
データ転送路300を介して各受信機201〜20nか
ら転送されるIDコードおよびその受信時刻データ等に
基づいて、前記携帯型電子装置100を携帯している人
等がどの時点にどこに存在しているかといった位置情報
あるいは移動情報を管理しリアルタイムに表示するホス
トコンピュータである。
【0005】このような位置管理システムを建設工事現
場などに設置することにより、作業員の位置や移動など
を一元的に管理することができ、作業の安全性の確保や
正確な労務管理を行なうことができるものである。
【0006】図4は前記携帯型電子装置100の構成の
一例を示す図である。この図において、110は、当該
携帯型電子装置100に固有の符号(IDコード)を記
憶しているエンコーダであり、例えばROMなどの不揮
発性メモリにより構成されている。また、120は前記
エンコーダ120から出力されるIDコードにより搬送
波信号を所定の変調方式で変調して出力する高周波回路
部、130は、例えば、0.5〜3秒間隔程度の所定時
間間隔で前記エンコーダ110および高周波回路部12
0に対する起動信号を発生するタイマーである。また、
140は前記高周波回路部120から出力される送信信
号を送信するための送信アンテナ、150は前記エンコ
ーダ110、高周波回路部120およびタイマー130
に対し電源電圧を供給する電源部である。
【0007】ところで、このように構成された携帯型電
子装置100を携帯する場合には、通常、この携帯型電
子装置100を上着の胸ポケットに入れたりすることが
行なわれている。また、工事現場等において使用される
場合には、前記携帯型電子装置を作業用ヘルメットに埋
め込んだり、あるいは安全ジャケットなどの衣類に縫い
込んだりすることも行なわれている。図5は、その一例
を示す図であり、ヘルメットに前記携帯型電子装置10
0が埋め込まれている様子を示している。なお、この図
において、20iは前記受信機である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】携帯型電子装置100
は前述のようにして携帯されるものであるため、小型軽
量のものとすることが要求されている。したがって、電
源として大容量の乾電池等を使用することは困難とな
り、一般に、コイン型リチウム電池などが搭載されてい
る。
【0009】また、作業用ヘルメット等に埋め込んだ
り、衣類に縫い込んだりする場合には、電源スイッチを
設けることが困難であり、電池装着中は常に間欠発信を
するような構成とされる場合がある。しかしながら、こ
の場合には、電池寿命が短くなるばかりでなく、使用し
ていないときにおいても不要の電波を発射することとな
ってしまうという問題点がある。さらに、電源スイッチ
を設けた場合であっても、使用者がスイッチを操作する
ことを煩雑に思い、電源スイッチを投入しないことがあ
る。
【0010】そこで、本発明は、小型軽量で、かつ、電
池寿命の長い携帯型電子装置を提供することを目的とし
てる。また、電源スイッチを設けることなく、人体に取
り付けられると自動的に電源が投入され、人体から取り
はずされると自動的に電源が切断されるようにした携帯
型電子装置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の携帯型電子装置は、所定の機能を実行する
電子回路部と、人体を検知するセンサと、電源電池と、
電源制御部とを有し、前記電源制御部は、前記センサの
出力に応じて前記電源電池から前記電子回路部への電源
供給を制御するものとされている。また、前記センサは
焦電型赤外線センサとされており、さらにまた、前記電
子回路部は所定の符号を間欠的に発信するものとされて
いる。さらにまた、前記携帯型電子装置は、ヘルメット
や衣類等に固着されているものである。
【0012】人体を検知するセンサを設け、その出力に
応じて、装置本体への電源供給を制御するようにしてい
るため、電源スイッチを設ける必要がなく、ヘルメット
や衣類などに固定的に取り付けることができる。また、
電源スイッチを操作するわずらわしさから使用者を開放
することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1に本発明の携帯型電子装置に
おける電源制御部の一実施の形態の構成を示す。この図
において、10は電池であり、例えばコイン型リチウム
電池などの小型電池が使用されている。20は人体を検
知するためのセンサであり、この実施の形態においては
人体から発生される赤外線11を感知する焦電型赤外線
センサが使用されている。30は前記焦電型赤外線セン
サ20の出力が入力される帯域通過フィルタ(BP
F)、40は前記BPF30の出力が入力されるヒステ
リシス回路、50はフリップフロップ回路(FF)、6
0は前記電池10を発信部に接続するか否かを前記FF
50の出力に応じて制御するスイッチング回路である。
なお、この発信部は、前記図4に示したエンコーダ11
0、高周波回路部120およびタイマー130と同一の
ものとされている。
【0014】このように構成された携帯型電子装置の電
源制御部において、前記焦電型赤外線センサ20、BP
F30、ヒステリシス回路40およびFF50は、前記
電池10に直接接続されており、常に通電されている。
また、この携帯型電子装置は小型軽量のものとされてお
り、例えば、前記図5に示したものと同様に作業用ヘル
メットの中に埋め込んだり、あるいは、安全ジャケット
の中に縫い込んだりすることができる。
【0015】前記焦電型赤外線センサ20において、2
1は窓部を介して入力される人体から放射される波長9
〜10μmの赤外線による温度変化に応じて電荷を発生
する焦電体板であり、この焦電体板21の出力はFET
22のソースフォロワによりインピーダンス変換されて
次段に出力される。この焦電型赤外線センサ20は、人
体が接近して赤外線を吸収し、温度が上昇すると電荷を
発生して正方向に立ち上がるパルスを出力し、いままで
あった赤外線がなくなって温度が下降したときには、負
方向にピークを有するパルスを出力する。すなわち、こ
のセンサ20は温度の変化を検出する微分型センサであ
る。
【0016】前記BPF30はハイパスフィルタと演算
増幅器31を用いて構成されたローパスフィルタとによ
り構成されており、前記焦電型赤外線センサ20の出力
における雑音成分を取り除くとともに、入力信号を増幅
し、所定のレベルにレベルシフトして出力する。
【0017】図2に、この演算増幅器31の出力端子か
ら出力される出力波形の一例を示す。この携帯型電子装
置が人体に取り付けられていないときには、前記焦電型
赤外線センサ20の出力は0であり、前記演算増幅器3
1の出力は、Vdd/2(Vddは電源電圧)となってい
る。時刻t1にこの携帯型電子装置が人体に取り付けら
れたとする。すなわち、この携帯型電子装置が埋め込ま
れたヘルメットを使用者がかぶったり、あるいは、この
携帯型電子装置が縫い込まれた安全ジャケットを使用者
が着用したとする。このとき、前述したように窓部を介
して赤外線が入射され、赤外線センサ20の焦電板21
の温度が上昇して、正方向にピークを有するパルスAが
出力される。そして、図示するように、この出力は再び
定常状態に戻り、使用者が携帯型電子装置を身につけて
いるときは、定常状態のままとなる。そして、時刻t2
になり、使用者が前記ヘルメットをはずすか、あるい
は、前記ジャケットを脱ぐかして、前記携帯型電子装置
を取り外すと、前記赤外線センサ20の焦電体板21の
温度が下降し、負の方向にピークを有するパルスBが出
力されることとなる。
【0018】なお、この図においては、携帯型電子装置
を取り付けたときおよび取り外したときの出力波形のみ
が記載してあるが、実際には、携帯型電子装置が取り付
けられている作業用ヘルメットや安全ジャケットの振動
などにより、図示した波形AおよびBよりも小さい振幅
を有する波形が数多く出力されることとなる。したがっ
て、前記出力波形の微少な振動により誤動作をすること
がないように、図中の電圧V1よりも小さい振幅の正方
向のパルスおよび電圧V2よりも大きい負方向のパルス
に対しては応答しないようにするためのヒステリシス回
路40が設けられている。
【0019】このヒステリシス回路40において、41
および42はいずれも差動増幅器であり、第1の差動増
幅器41の正入力端子には電源電圧Vddを抵抗で分圧し
て得られた電圧V1が印加されており、第2の差動増幅
器42の負入力端子には同様にして得られた電圧V2が
印加されている。また、第1の差動増幅器41の負入力
端子と第2の差動増幅器42の正入力端子には前記BP
F30の出力、すなわち前記演算増幅器31の出力電圧
が印加されている。ヒステリシス回路40はこのように
構成されているため、前記BPF30の出力電圧が前記
電圧V1よりも高いときに前記第1の差動増幅器41か
ら負の信号が出力され、また、前記電圧V2よりも低い
ときに前記第2の差動増幅器42から負の信号が出力さ
れる。また、前記BPF30の出力が前記電圧V2とV
1との間の電圧であるときには、各差動増幅器41およ
び32から負の信号が出力されることはない。
【0020】すなわち、前記BPF30から出力される
正方向の出力パルス電圧が、前記図2におけるAのよう
に前記電圧V1よりも高いときに、前記第1の差動増幅
器41から負のパルスが出力され、前記BPF30から
出力される負方向の出力パルス電圧が、前記図2におけ
るBのように前記電圧V2よりも低い電圧となるパルス
であるときに、前記第2の差動増幅器42から負のパル
スが出力される。
【0021】このようにして、前記BPF30から出力
される焦電型赤外線センサ20の出力のうち所定のレベ
ルよりも大きいパルスのみが検出されて、スイッチング
回路60を制御するフリップフロップ回路50に入力さ
れることとなる。
【0022】図示するように、フリップフロップ回路
(FF)50は第1のNAND回路51および第2のN
AND回路52により構成されており、通常状態におい
ては、前記第1のNAND回路51の出力がローレベ
ル、前記第2のNAND回路の出力がハイレベルとなる
ように構成されているものとする。前述したように、前
記BPF30から所定のレベルよりも大きいパルス信号
が出力されない通常状態においては、前記ヒステリシス
回路40の各差動増幅器41および42の出力は正の電
圧(ハイレベル)となっており、FF50の状態は変更
されない。
【0023】このとき、前記スイッチング回路60にお
けるトランジスタ62のベースにはローレベルの電圧が
印加されているため、このトランジスタ62はオフ状態
であり、電池10の電圧を発信部に供給するトランジス
タ61もオフ状態である。したがって、発信部には電源
電圧が供給されず、この携帯型電子装置は待機状態とな
っている。このときの電力消費は、非常に少ないものと
なっている。
【0024】このような状態において、前述のようにし
てこの携帯型電子装置が人体に取り付けられ、前記BP
F30から図2のAに示す出力パルスが出力されたとき
には、前述のようにヒステリシス回路40の第1の差動
増幅器41から負のパルスが出力される。これにより、
前記第1のNAND回路51の出力がハイレベルとな
り、前記第2のNAND回路52の出力がローレベルと
なって、FF50が反転する。これにより、前記スイッ
チング回路60におけるトランジスタ62が導通し、そ
れによりトランジスタ61が導通して、発信部に対して
電池10からの電源電圧が供給されることとなる。した
がって、この携帯型電子装置は動作状態となり、前記図
4に関して説明したように、間欠的にIDコードの発信
を開始する。
【0025】前記パルスAが終了した後は、前述のよう
にBPF30の出力は再び定常状態となるが、このとき
は、前記ヒステリシス回路40の各差動増幅器41およ
び42の出力はいずれもハイレベルであり、前記FF5
0の状態は変更されない。すなわち、使用者がこの携帯
型電子装置を身につけている限り、携帯型電子装置は間
欠的にIDコードを発信する状態を維持している。
【0026】使用者が作業などを終了して、携帯型電子
装置が埋め込まれているヘルメット、あるいは、携帯型
電子装置が縫い込まれている安全ジャケット等を脱いだ
ときは、前述のように図2に示す負方向のパルスBがB
PF30から出力される。これにより、前述したように
前記ヒステリシス回路40の第2の差動増幅器42から
負のパルスが出力される。これにより、前記FF50の
第2のNAND回路52の出力がハイレベルとなり、第
1のNAND回路51の出力がローレベルとなる。した
がって、前記スイッチング回路60のトランジスタ62
がオフとなり、トランジスタ61もオフとなる。このよ
うにして、前記発信部に対する電源の供給が停止され、
この携帯型電子装置の動作は停止して待機状態となる。
【0027】なお、前述したように、本発明の携帯型電
子装置をヘルメットに埋め込んだり、あるいは、安全ジ
ャケットに縫い込んだりするときには、前記携帯型電子
装置に設けられている焦電型赤外線センサの窓部が人体
から放射される赤外線を検出することができるように、
当該ヘルメットあるいは衣類における前記窓部に対応す
る位置に孔を開けたり、あるいは、取り付けの方向につ
いて配慮することが望ましい。
【0028】また、前述した実施の形態においては、人
体に取り付けられたことを検出するためのセンサとして
焦電型赤外線センサを使用した場合について説明した
が、これに限られることはなく、例えば、CCDセンサ
やフォトセンサなど、人体に取り付けられていることを
検出することができるものであれば使用することができ
る。
【0029】さらにまた、上記においては、無線タグ装
置を例にとって説明したが、本発明はこれに限られるこ
とはなく、例えば、補聴器やワイヤレスカードなど、人
により携帯される電子装置であれば、いかなる機能を有
するものであっても適用することが可能である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の携帯型電
子装置によれば、使用者が携帯型電子装置が埋め込まれ
ているヘルメットや縫い込まれている安全ジャケットを
身に付けることより、自動的に携帯型電子装置が動作状
態となり、逆に取り外すことにより、自動的に携帯型電
子装置の動作が停止された状態となる。このように電源
スイッチを操作することなく、自動的に電源が投入切断
制御されるため、わずらわしい電源投入動作が不要とな
り、電源投入忘れなどを防止することができる。また、
電源スイッチを設ける必要がなくなるため、ヘルメット
に埋め込んだり、あるいは、安全ジャケットなどの衣類
に縫い込むことが可能となる。さらにまた、常時電源が
通電されている部分は、センサ等の高インピーダンスの
一部の回路のみであるため、低消費電力とすることがで
き、電池の寿命を長くすることができる。さらにまた、
不使用時に不要の電磁波が発信されることを防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯型電子装置における電源制御部の
一実施の形態の構成を示す回路図である。
【図2】本発明の携帯型電子装置におけるセンサ出力波
形の一例を示す図である。
【図3】無線IDタグ装置を説明するための図である。
【図4】携帯型電子装置の一構成例を示す図である。
【図5】携帯型電子装置をヘルメットに取り付けた例を
示す図である。
【符号の説明】 10 電池 11 赤外線 20 焦電型赤外線センサ 22 FET 30 帯域通過フィルタ 31 演算増幅器 40 ヒステリシス回路 41、42 差動増幅器 50 フリップフロップ回路 51、52 NAND回路 60 スイッチング回路 61、62 トランジスタ 100 携帯型電子装置 110 エンコーダ 120 高周波回路部 130 タイマー 140 送信アンテナ 150 電源部 201〜20n、20i 受信機 300 データ転送路 400 ホストコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 10/02 H04B 9/00 X

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の機能を実行する電子回路部と、
    人体を検知するセンサと、電源電池と、電源制御部とを
    有し、前記電源制御部は、前記センサの出力に応じて前
    記電源電池から前記電子回路部への電源供給を制御する
    ものであることを特徴とする携帯型電子装置。
  2. 【請求項2】 前記センサは、焦電型赤外線センサで
    あることを特徴とする前記請求項1記載の携帯型電子装
    置。
  3. 【請求項3】 前記電子回路部は、所定の符号を間欠
    的に発信する機能を有するものであることを特徴とする
    前記請求項1あるいは2に記載の携帯型電子装置。
  4. 【請求項4】 ヘルメットや衣類等に固着されている
    ことを特徴とする前記請求項1〜3のいずれか1項に記
    載の携帯型電子装置。
JP8198501A 1996-07-10 1996-07-10 携帯型電子装置 Pending JPH1028069A (ja)

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