JPH11284617A - ネットワーク機器および、ネットワーク機器のグループ化方法 - Google Patents

ネットワーク機器および、ネットワーク機器のグループ化方法

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JPH11284617A JP8006898A JP8006898A JPH11284617A JP H11284617 A JPH11284617 A JP H11284617A JP 8006898 A JP8006898 A JP 8006898A JP 8006898 A JP8006898 A JP 8006898A JP H11284617 A JPH11284617 A JP H11284617A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 制御装置なしで、完全に動的なネットワーク
機器をグループ化する方法及び、それを実現するための
機器を提供する。 【解決手段】 ネットワーク機器は、他機が送信した識
別信号を受信する識別信号受信部11と、識別信号受信
部11が受信した識別信号を記憶する周辺機器管理テー
ブル13と、周辺機器管理テーブル13に記憶後、一定
期間受信しなかった識別信号を周辺機器管理テーブル1
3から除去する除去手段とを備え、自機の周辺に存在す
るネットワーク機器の識別信号を、周辺機器管理テーブ
ル13に動的に保持する。また、自機の識別信号を継続
的に送信する識別信号送信部12を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭内などの複数
の区切られた場所で使われるネットワーク機器と、その
グループ化方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、多くの家電製品やAV機器が、一
般家庭に設置されている。そして、各種のセンサがつい
ていて、それらのセンサから得られた情報を元に動作を
制御している機器も少なくない。また、家庭内の多くの
家電製品やAV機器は、昨今のデジタル化の波により、
デジタルネットワークによって各々が接続されようとし
ている。
【0003】家庭内においては、部屋などの単位にネッ
トワークを分割し、分割した単位毎の制御とネットワー
ク全体に対する制御が行なえるようにしたいという要望
があり、かつ、ネットワークの分割は動的に行なわれる
のが望ましい。従来のネットワーク装置には、ネットワ
ークを分割して利用する方法として、特開平7−202
929号公報に開示されているように、複数のネットワ
ークを接続して一つのネットワークにする技術がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、接続される個々のネットワークおよび、ネ
ットワークに接続される装置の設定は、あらかじめ設定
された固定化されたもので、ネットワークの分割も固定
であり、また、ネットワークを接続するために結合装置
とネットワーク制御装置が必要であるという問題があっ
た。
【0005】本発明の目的は、制御装置なしで、完全に
動的なネットワーク機器をグループ化する方法及び、そ
れを実現するための機器を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のネットワーク機
器は、上記課題を解決するため、他機が送信した識別信
号を受信する識別信号受信部と、上記識別信号受信部が
受信した上記識別信号を記憶する周辺機器管理テーブル
と、上記周辺機器管理テーブルに記憶後、一定期間受信
しなかった上記識別信号を上記周辺機器管理テーブルか
ら除去する除去手段とを備え、自機の周辺に存在するネ
ットワーク機器の上記識別信号を、上記周辺機器管理テ
ーブルに動的に保持することを特徴とするネットワーク
機器。
【0007】また、請求項1記載のネットワーク記載に
おいて、自機の識別信号を継続的に送信する識別信号送
信部を備える。
【0008】そして、請求項1又は、請求項2記載のネ
ットワーク機器において、他機が送信した上記識別信号
以外の他機情報を受信する他機情報受信手段と、上記他
機情報の送信元と上記周辺機器管理テーブルとの内容か
ら受信した他機情報が、自機の周辺のネットワーク機器
の情報であるか否かを判定する判定手段とを備える。ま
た、請求項2又は、請求項3記載のネットワーク機器に
おいて、自機の持つ上記識別信号以外の自機情報を送信
する自機情報送信手段を備える。
【0009】さらに、請求項1乃至請求項4のいずれか
に記載のネットワーク機器において、上記識別信号の通
信には、ネットワーク機器の移動によって、前記通信が
切断されるネットワークを用い、識別信号以外の情報の
通信には、ネットワーク機器の移動によって、上記通信
が切断されない固定又は、半固定のネットワークを用い
る。
【0010】また請求項4又は、請求項5記載のネット
ワーク機器において、上記識別信号以外の情報が、ネッ
トワーク機器近傍の人の存在情報である。
【0011】そして、複数のネットワーク機器をグルー
プ化するネットワーク機器のグループ化方法であって、
各ネットワーク機器が自機の識別信号を継続的に送信す
るステップと、他機が送信した識別信号を受信するステ
ップと、受信した他機の識別信号を周辺機器管理テーブ
ルに記憶するステップと、一定期間受信しなかった他機
の識別信号を、上記周辺機器管理テーブルから除去する
ステップを含み、自機の周辺に存在するネットワーク機
器の識別信号を、上記周辺機器管理テーブルに動的に保
持する。
【0012】請求項7記載のネットワーク機器のグルー
プ化方法において、他機が送信した識別信号以外の上記
他機情報の送信元を表す識別信号が、周辺機器管理テー
ブルに記憶されているか否かを調べるステップと、上記
調査結果にもとづき、受信した情報が自機のネットワー
クに属する情報か否かを分類するステップを含む。
【0013】
【発明の実施の形態】〔実施の形態1〕図1に、本発明
のネットワーク機器のグループ化方法を適用するネット
ワーク機器の実施の一形態のブロック図を示す。1〜5
は、ネットワークを構成している各ネットワーク機器で
あり、詳細は後述する。6は、上記ネットワーク機器1
〜5の移動により切断されるネットワークである。7
は、ネットワーク6を遮断する壁などの遮断物である。
8は、ネットワーク機器1が、上記遮断物7を越えてネ
ットワーク機器1aの場所に移動したときに、新たに構
成されるネットワークである。このネットワーク8も、
上記ネットワーク6と同様に、移動により切断されるネ
ットワークである。
【0014】図2は、図1に示すネットワーク機器1〜
5の要部構成を示すブロック図である。10は、ネット
ワーク機器を制御する制御部である。11は、他機の送
信した識別信号を受信するための識別信号受信部であ
る。前記識別信号には、ネットワーク機器毎にユニーク
に付けられたものを用いる。例えば、機種名+製造番号
やEthernet(登録商標) Address(E
UI−48/64)などである。12は、自機の識別信
号を送信するための識別信号送信部である。前記識別信
号送信部12からは、自機の識別信号を定期的に送信す
る。ここでいう定期的な送信とは、一定間隔で送信、も
しくは、一定周期内に決められた回数以上の頻度で送信
することである。13は、識別信号受信部11により受
信された他機の識別信号を記憶するための周辺機器管理
テーブルである。
【0015】図3は、図2に示す周辺機器管理テーブル
の具体例である。図3では、受信した識別信号とその最
終受信時間とを記憶しているが、その他の関連情報を一
緒に記憶してもよい。周辺機器管理テーブル13の更新
は、制御部10により行なわれるが、そのフローチャー
トを図4と図5に示す。これら図4と図5に示される二
つの処理は、常時並列に実行される。
【0016】まず、図4について説明する。ステップS
1において、識別信号の受信を待つ。識別信号を受信す
ると、ステップS2に移る。ステップS2では、受信し
た識別信号が、すでに周辺機器管理テーブル13に登録
済みのものか否かを調べる。識別信号が周辺機器管理テ
ーブル13に登録済みのときは、ステップS3へ進み、
登録されていないときは、ステップS4へ進む。ステッ
プS3では、受信した識別信号は、既に周辺機器管理テ
ーブル13に登録されているので、最終受信時間の更新
のみを行ない、ステップS1に戻る。ステップS4で
は、受信した識別信号が周辺機器管理テーブル13に未
だ登録されていないので、新たに受信した識別信号を、
受信時間と共に周辺機器管理テーブル13に登録し、ス
テップS1に戻る。以上により、周辺機器管理テーブル
13への受信した識別信号とその最終受信時間の登録が
行なわれる。
【0017】次に、図5について説明する。ステップS
5では、ある設定時間(t1)だけ休止後、ステップS
6へ移る。ステップS6では、周辺機器管理テーブル1
3の最初の識別信号の項に注目し、ステップS7へ移
る。ステップS7では、注目している識別信号の最終受
信時間と現在時間との差が設定時間(t2)以上か否か
を判定する。差が設定時間t2以上だったときにはステ
ップS8に移り、差が設定時間t2未満のときには、ス
テップS8を飛ばしてステップS9に移る。設定時間t
2は、設定時間t1の数倍の値にすると良い。これは、
何らかの原因で、識別信号の受信を失敗した時、すぐに
周辺機器管理テーブル13から削除されることを避ける
ためである。また、設定時間t2の値は、識別信号毎に
異なる値を使っても良い。
【0018】ステップS8では、注目している識別信号
を設定時間の間受信しなかったので、この識別信号を出
しているネットワーク機器が周辺からなくなったと判断
し、周辺機器管理テーブル13から注目している識別信
号の項を削除する。ステップS9では、周辺機器テーブ
ル13の終りまできたか(注目している項はテーブルの
最後の項であるか)を判断し、最後の項であったときに
は、ステップS1に戻り、最後の項でなかったときに
は、ステップS10に移る。ステップS10では、注目
する識別信号の項を次の項に変えて、ステップS7へ移
る。以上のステップにより、ある設定時間以上識別信号
を受信しなかったものは、周辺機器テーブル13より削
除されることになる。
【0019】上記図4と図5の処理をあわせることによ
り、あるネットワーク機器が移動するなどして、ネット
ワークの構成が変わってから、ある設定時間経過後に
は、各ネットワーク機器の周辺機器管理テーブル13に
は、ネットワーク構成が変わった後の周辺に存在するネ
ットワーク機器の出す識別信号が登録されている。この
ように処理することにより、ネットワーク機器の動的な
グループ化を行なうことができる。
【0020】図1で説明したネットワーク機器1が、ネ
ットワーク機器1aの場所に移動したときの周辺機器管
理テーブル13の内容の変化の過程を図6〜図8に示
す。なお、ネットワーク機器1〜5の構成としては、図
9に示すような識別信号送信部がない構成でもよい。
【0021】〔実施の形態2〕図10に、本発明のネッ
トワーク機器の他の実施の形態に係るブロック図であ
る。1′〜5′は、本発明の実施の形態1と同様、ネッ
トワークを構成している各ネットワーク機器であり、6
及び、8も、同じくネットワーク機器1′〜5′の移動
により切断されるネットワークであり、7も同じくネッ
トワーク6及び、ネットワーク8を遮断する遮断物であ
る。9は、ネットワーク機器1′〜5′の移動によって
切断されないネットワークである。このネットワーク9
は、文字通り継ったまま移動できる、例えば、無線を使
ったネットワーク等と、移動後、接続し直すことにより
移動前と同じように使える、例えば、有線のコンピュー
タネットワーク等との両方を意味している。
【0022】図11は、図10に示すネットワーク機器
の要部構成を示すブロック図である。制御部10、識別
信号受信部11、識別信号送信部12及び、周辺機器管
理テーブル13は、実施の形態1のネットワーク機器1
〜5の同じ名称の構成要素と同じ機能を備えている。1
4は、移動によって切断されないネットワーク9との接
続のためのネットワーク接続部である。このネットワー
ク接続部14を用いて、識別信号以外の情報の送受信を
行なう。周辺機器管理テーブル13の登録・更新および
消去のフローチャートは、実施の形態1の図4および、
図5に示すフローチャートと同様であり、これにより、
動的なグループ化を実現している。
【0023】各ネットワーク機器1′〜5′は、自機が
検出した若しくは、当初から持っている識別信号以外の
自機情報を、自機の識別信号と共に、ネットワーク機器
の移動によって切断されないネットワーク9を通じて、
他のネットワーク機器に送信する。これらの情報を受信
した他のネットワーク機器は、受け取った情報に付随す
る送信元を表す識別信号が自機の周辺機器管理テーブル
13に登録されているか否かを調べることにより、自機
の周辺のネットワーク機器に関する情報か否かを判断
し、情報の分類を行なうことが可能になる。
【0024】ネットワーク機器の構成としては、図11
の他に、図12に示すような、識別信号受信部がなく、
識別信号とそれ以外の情報を送信するだけの構成や、図
13に示すような、識別信号送信部がなく、識別信号と
それ以外の情報を受信するだけの構成でもよい。
【0025】移動により切断されないネットワーク9を
用いて、やりとりされる識別信号以外の情報として、人
が近くにいるか否かという情報をやりとりする場合につ
いて説明する。また、その他の情報としては、気温・湿
度・気圧などネットワーク機器に付けられたセンサーか
ら得られる情報などが考えられる。人が近くにいるか否
かを検出するためには、図11の構成に、人検出の機能
を加えた図14〜図17に示すような、いくつかの構成
が考えられる。図14に示す構成は、赤外線センサーや
熱センサーなどのセンサ部15を用いて人を検出する。
【0026】図15に示す構成は、人の存在を示す発信
信号を送信し続ける発信器16を携帯し、ネットワーク
機器に接続若しくは、内蔵されている受信器17が上記
発信信号を受信することにより人を検出する。図16に
示す構成は、ビデオカメラ18で撮影した映像に、人が
写っているか否かを人判定部19で判定することにより
人を検出する。図17に示す構成は、ユーザ操作部20
が操作されたことを検出することにより人を検出する。
ここでいう操作とは、ネットワーク機器についている操
作ボタンが押すなどの直接操作と、赤外線リモコンなど
を使った間接操作の両方を含んでいる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
制御装置なしで、周辺にあるネットワーク機器のグルー
プ化を完全動的に行なうことができる。また、他機の出
す情報を、自機の周辺のネットワーク機器の情報である
か否かで分類し管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のネットワーク機器の実施の一形態に係
るブロック図である。
【図2】図1に示すネットワーク機器の要部構成を示す
ブロック図である。
【図3】図2に示す周辺機器管理テーブルの具体例を示
す図である。
【図4】図3に示す周辺機器管理テーブルの登録/更新
のフローチャートである。
【図5】図3に示す周辺機器管理テーブルの消去のフロ
ーチャートである。
【図6】本発明のネットワーク機器が移動する前の周辺
機器管理テーブルの内容を示す図である。
【図7】図6に示したネットワーク機器の1つが、移動
直後の周辺機器管理テーブルの内容を示す図である。
【図8】図7の状態から設定時間t2経過後の周辺機器
管理テーブルの内容を示す図である。
【図9】図1に示す本発明のネットワーク機器の他の実
施例を示すブロック図である。
【図10】本発明のネットワーク機器の他の実施の形態
に係るブロック図である。
【図11】図10に示すネットワーク機器の要部構成を
示すブロック図である。
【図12】図10に示すネットワーク機器の他の実施例
を示すブロック図である。
【図13】図10に示すネットワーク機器の他の実施例
を示すブロック図である。
【図14】本発明のネットワーク機器にセンサーを使っ
た実施例を示すブロック図である。
【図15】本発明のネットワーク機器において、人検出
のため発信器を用いた実施例を示すブロック図である。
【図16】本発明のネットワーク機器において、人検出
のためカメラを用いた実施例を示すブロック図である。
【図17】本発明のネットワーク機器において、人検出
のため機器操作を検出する実施例を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1、2、3、4、5 ネットワーク機器 6、8 移動により切断するネットワーク 7 移動によりネットワークを切断する遮断物 9 移動により切断しないネットワーク 10 制御部 11 識別信号受信部 12 識別信号送信部 13 周辺機器管理テーブル 14 ネットワーク接続部 15 センサ部 16 発信器 17 受信器 18 ビデオカメラ 19 人判定部 20 ユーザ操作部
フロントページの続き (72)発明者 寺田 智 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 他機が送信した識別信号を受信する識別
    信号受信部と、 上記識別信号受信部が受信した上記識別信号を記憶する
    周辺機器管理テーブルと、 上記周辺機器管理テーブルに記憶後、一定期間受信しな
    かった上記識別信号を上記周辺機器管理テーブルから除
    去する除去手段とを備え、自機の周辺に存在するネット
    ワーク機器の上記識別信号を、上記周辺機器管理テーブ
    ルに動的に保持することを特徴とするネットワーク機
    器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のネットワーク記載におい
    て、 自機の識別信号を継続的に送信する識別信号送信部を備
    えることを特徴とするネットワーク機器。
  3. 【請求項3】 請求項1又は、請求項2記載のネットワ
    ーク機器において、 他機が送信した上記識別信号以外の他機情報を受信する
    他機情報受信手段と、 上記他機情報の送信元と上記周辺機器管理テーブルとの
    内容から受信した他機情報が、自機の周辺のネットワー
    ク機器の情報であるか否かを判定する判定手段とを備え
    ることを特徴とするネットワーク機器。
  4. 【請求項4】 請求項2又は、請求項3記載のネットワ
    ーク機器において、 自機の持つ上記識別信号以外の自機情報を送信する自機
    情報送信手段を備えることを特徴とするネットワーク機
    器。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載
    のネットワーク機器において、 上記識別信号の通信には、ネットワーク機器の移動によ
    って、前記通信が切断されるネットワークを用い、識別
    信号以外の情報の通信には、ネットワーク機器の移動に
    よって、上記通信が切断されない固定又は、半固定のネ
    ットワークを用いることを特徴とするネットワーク機
    器。
  6. 【請求項6】 請求項4又は、請求項5記載のネットワ
    ーク機器において、 上記識別信号以外の情報が、ネットワーク機器近傍の人
    の存在情報であることを特徴とするネットワーク機器。
  7. 【請求項7】 複数のネットワーク機器をグループ化す
    るネットワーク機器のグループ化方法であって、 各ネットワーク機器が自機の識別信号を継続的に送信す
    るステップと、 他機が送信した識別信号を受信するステップと、 受信した他機の識別信号を周辺機器管理テーブルに記憶
    するステップと、 一定期間受信しなかった他機の識別信号を、上記周辺機
    器管理テーブルから除去するステップを含み、 自機の周辺に存在するネットワーク機器の識別信号を、
    上記周辺機器管理テーブルに動的に保持することを特徴
    とするネットワーク機器のグループ化方法。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のネットワーク機器のグル
    ープ化方法において、 他機が送信した識別信号以外の上記他機情報の送信元を
    表す識別信号が、周辺機器管理テーブルに記憶されてい
    るか否かを調べるステップと、 上記調査結果にもとづき、受信した情報が自機のネット
    ワークに属する情報か否かを分類するステップを含むこ
    とを特徴とするネットワーク機器のグループ化方法。
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