JPH10280377A - スクリューポイント - Google Patents
スクリューポイントInfo
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- JPH10280377A JPH10280377A JP9098288A JP9828897A JPH10280377A JP H10280377 A JPH10280377 A JP H10280377A JP 9098288 A JP9098288 A JP 9098288A JP 9828897 A JP9828897 A JP 9828897A JP H10280377 A JPH10280377 A JP H10280377A
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- JP
- Japan
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- screw
- rod member
- screw point
- main body
- point
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- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】各部に求められる強度的な特性をすべて備えた
スクリューポイントを提供する。 【解決手段】本発明は、地質の調査を行う試験に際して
所定の長さのロッド部材２１０先端に取り付けられ、所
定の荷重と、必要に応じて付与される回転とによってロ
ッド部材２１０と一体に地中に貫入されるスクリューポ
イント１に関するものである。このスクリューポイント
１は、先端尖鋭な本体部２を有し、この本体部２の基端
部にはめねじ３が形成されており、このめねじ３には、
無頭ねじ部品４が一端を突出するよう螺合されている。
この無頭ねじ部品４にロッド部材２１０のめねじ２１１
を螺合することにより、スクリューポイント１はロッド
部材２１０と連結されている。
スクリューポイントを提供する。 【解決手段】本発明は、地質の調査を行う試験に際して
所定の長さのロッド部材２１０先端に取り付けられ、所
定の荷重と、必要に応じて付与される回転とによってロ
ッド部材２１０と一体に地中に貫入されるスクリューポ
イント１に関するものである。このスクリューポイント
１は、先端尖鋭な本体部２を有し、この本体部２の基端
部にはめねじ３が形成されており、このめねじ３には、
無頭ねじ部品４が一端を突出するよう螺合されている。
この無頭ねじ部品４にロッド部材２１０のめねじ２１１
を螺合することにより、スクリューポイント１はロッド
部材２１０と連結されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、地中に軸状のロッ
ド部材を貫入して各種データを採取する地質調査試験に
おいて、ロッド部材の先端に連結されて地中に貫入され
るスクリューポイントに関するものである。
ド部材を貫入して各種データを採取する地質調査試験に
おいて、ロッド部材の先端に連結されて地中に貫入され
るスクリューポイントに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、土地の地耐力を調査するために、
貫入ロッドに荷重と回転とを付加して地中に貫入し、所
定深度毎の貫入ロッドの半回転数（貫入ロッドの半回転
を１として計数した回転回数）、荷重などのデータを元
にその土地の地層構造を判定する、いわゆるスウェーデ
ン式サウンディング試験が一般に広く行われている。図
５に示すように、この試験において使用される貫入ロッ
ド５０は、所定の長さのロッド部材５１と、このロッド
部材５１の先端に取り付けられるスクリューポイント５
２とから構成されている。前記ロッド部材５１には、一
端におねじ（図示せず）、他端にめねじ５１ａが形成さ
れており、図示しない同一構成の他のロッド部材を継ぎ
足し可能に構成されている。また、前記スクリューポイ
ント５２は、日本工業規格（ＪＩＳ規格）に準じて製作
されるものであり、略四角錘形状の素材をねじって先端
尖鋭なドリル状に成形されている。このスクリューポイ
ント５２の基端面には、おねじ５２ａが一体に突出成形
されており、前記ロッド部材５１のめねじ５１ａを螺合
して連結可能に構成されている。
貫入ロッドに荷重と回転とを付加して地中に貫入し、所
定深度毎の貫入ロッドの半回転数（貫入ロッドの半回転
を１として計数した回転回数）、荷重などのデータを元
にその土地の地層構造を判定する、いわゆるスウェーデ
ン式サウンディング試験が一般に広く行われている。図
５に示すように、この試験において使用される貫入ロッ
ド５０は、所定の長さのロッド部材５１と、このロッド
部材５１の先端に取り付けられるスクリューポイント５
２とから構成されている。前記ロッド部材５１には、一
端におねじ（図示せず）、他端にめねじ５１ａが形成さ
れており、図示しない同一構成の他のロッド部材を継ぎ
足し可能に構成されている。また、前記スクリューポイ
ント５２は、日本工業規格（ＪＩＳ規格）に準じて製作
されるものであり、略四角錘形状の素材をねじって先端
尖鋭なドリル状に成形されている。このスクリューポイ
ント５２の基端面には、おねじ５２ａが一体に突出成形
されており、前記ロッド部材５１のめねじ５１ａを螺合
して連結可能に構成されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】一般にスクリューポイ
ントには、ドリル状を成す表面的な部分は、貫入時に土
砂、礫などとの接触で摩耗し易いため、硬さが求めら
れ、一方ロッド部材に接続されるおねじ部近辺は貫入時
の衝撃的な曲げモーメント、あるいは回転トルクによる
引っ張り応力などで破損することがないように強度およ
び靱性が求められる。しかしながら、上記従来のスクリ
ューポイントは、ドリル状部分もおねじ部も全て同一材
料で一体に構成されているため、前述のような性質を両
立させることが極めて困難である等の問題が発生してい
る。
ントには、ドリル状を成す表面的な部分は、貫入時に土
砂、礫などとの接触で摩耗し易いため、硬さが求めら
れ、一方ロッド部材に接続されるおねじ部近辺は貫入時
の衝撃的な曲げモーメント、あるいは回転トルクによる
引っ張り応力などで破損することがないように強度およ
び靱性が求められる。しかしながら、上記従来のスクリ
ューポイントは、ドリル状部分もおねじ部も全て同一材
料で一体に構成されているため、前述のような性質を両
立させることが極めて困難である等の問題が発生してい
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題に鑑み
て創成されたものであり、各部に要求されるそれぞれ異
なった性質を備えるスクリューポイントを提供すること
を目的とする。この目的を達成するため、本発明は、地
質の調査を行う試験に際して所定の長さのロッド部材先
端に取り付けられ、所定の荷重と、必要に応じて付与さ
れる回転とによってロッド部材と一体に地中に貫入され
るスクリューポイントであって、先端尖鋭な本体部を有
し、この本体部の基端部にめねじを形成し、このめねじ
に無頭ねじ部品を一端が突出するように螺合し、この無
頭ねじ部品をロッド部材に設けためねじに螺合して連結
するように構成されている。前記本体部は、その硬度が
高くなるよう構成されており、また、前記無頭おねじ部
材は高い靱性を有するように構成されている。
て創成されたものであり、各部に要求されるそれぞれ異
なった性質を備えるスクリューポイントを提供すること
を目的とする。この目的を達成するため、本発明は、地
質の調査を行う試験に際して所定の長さのロッド部材先
端に取り付けられ、所定の荷重と、必要に応じて付与さ
れる回転とによってロッド部材と一体に地中に貫入され
るスクリューポイントであって、先端尖鋭な本体部を有
し、この本体部の基端部にめねじを形成し、このめねじ
に無頭ねじ部品を一端が突出するように螺合し、この無
頭ねじ部品をロッド部材に設けためねじに螺合して連結
するように構成されている。前記本体部は、その硬度が
高くなるよう構成されており、また、前記無頭おねじ部
材は高い靱性を有するように構成されている。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図４において、３０は詳細を後記
する貫入ロッドを地中に貫入して地質を調査する、いわ
ゆる貫入試験を行うための自動貫入試験機であり、所定
重量の錘３１を載荷可能かつ支柱３２に沿って昇降自在
な載荷台３３を有している。この載荷台３３には、モー
タ３４の駆動を受けて回転可能なチャック３５が配置さ
れており、このチャック３５には、下方に垂下して延び
る貫入ロッド２０が一体に回転可能なように保持され
る。また、前記載荷台３３には支柱３２背面側に位置し
てスプロケット３６が回転可能に取り付けられており、
このスプロケット３６は、支柱３２背面に鉛直に延びて
固定されているチェーン部材３７に常時噛合している。
また、このスプロケット３６は前記載荷台３３の内部に
設けられているブレーキ機構（図示せず）に連結されて
おり、このブレーキ機構の作動を受けて回転を制動され
るようになっている。
に基づいて説明する。図４において、３０は詳細を後記
する貫入ロッドを地中に貫入して地質を調査する、いわ
ゆる貫入試験を行うための自動貫入試験機であり、所定
重量の錘３１を載荷可能かつ支柱３２に沿って昇降自在
な載荷台３３を有している。この載荷台３３には、モー
タ３４の駆動を受けて回転可能なチャック３５が配置さ
れており、このチャック３５には、下方に垂下して延び
る貫入ロッド２０が一体に回転可能なように保持され
る。また、前記載荷台３３には支柱３２背面側に位置し
てスプロケット３６が回転可能に取り付けられており、
このスプロケット３６は、支柱３２背面に鉛直に延びて
固定されているチェーン部材３７に常時噛合している。
また、このスプロケット３６は前記載荷台３３の内部に
設けられているブレーキ機構（図示せず）に連結されて
おり、このブレーキ機構の作動を受けて回転を制動され
るようになっている。
【０００６】前記貫入ロッド２０は、図１ないし図３に
示すように、所定の長さに構成されたロッド部材２１
と、このロッド部材２１先端に取り付けたスクリューポ
イント１とから構成されている。前記ロッド部材２１に
は、その一端にめねじ２１ａが、また他端にはおねじ２
１ｂがそれぞれ一体形成されており、同一構成からなる
他のロッド部材（図示せず）のめねじをおねじ２１ｂに
螺合させて長さを延長可能に構成されている。また、前
記スクリューポイント１は、先端先鋭なドリル状の本体
部２を有し、この本体部２の基端面には前記ロッド部材
２１０のめねじ２１ａと同一構成を成すめねじ３が中心
線上に延びて形成されている。この本体部２のめねじ３
には、スタッドボルトなどの無頭ねじ部品４が螺合され
ており、この無頭ねじ部品４に前記ロッド部材２１のめ
ねじ２１ａを螺合させて連結可能に構成されている。
示すように、所定の長さに構成されたロッド部材２１
と、このロッド部材２１先端に取り付けたスクリューポ
イント１とから構成されている。前記ロッド部材２１に
は、その一端にめねじ２１ａが、また他端にはおねじ２
１ｂがそれぞれ一体形成されており、同一構成からなる
他のロッド部材（図示せず）のめねじをおねじ２１ｂに
螺合させて長さを延長可能に構成されている。また、前
記スクリューポイント１は、先端先鋭なドリル状の本体
部２を有し、この本体部２の基端面には前記ロッド部材
２１０のめねじ２１ａと同一構成を成すめねじ３が中心
線上に延びて形成されている。この本体部２のめねじ３
には、スタッドボルトなどの無頭ねじ部品４が螺合され
ており、この無頭ねじ部品４に前記ロッド部材２１のめ
ねじ２１ａを螺合させて連結可能に構成されている。
【０００７】前記スクリューポイント１の本体部２は、
ＳＣＭ材などの焼入れ可能な材料からなり、実際に焼入
れが施されてその硬度が高められている。また、前記無
頭ねじ部品４もＳＣＭ材によって構成されているが、こ
の無頭ねじ部４品には、靱性が高くなるよう熱処理が施
されている。
ＳＣＭ材などの焼入れ可能な材料からなり、実際に焼入
れが施されてその硬度が高められている。また、前記無
頭ねじ部品４もＳＣＭ材によって構成されているが、こ
の無頭ねじ部４品には、靱性が高くなるよう熱処理が施
されている。
【０００８】上記構成の自動貫入試験機３０は、貫入ロ
ッド２０に所定の荷重を負荷しつつ、必要に応じて回転
を加えて地中に貫入し、この貫入ロッド２０が所定量貫
入するごとに、その時の荷重とそれまでの回転回数とを
データとして収集する、いわゆるスウェーデン式サウン
ディング試験に準拠する貫入試験を行うものである。こ
の貫入試験に際しては、まず、載荷台３３に所定重量の
錘３１を載荷することにより載荷台３３の全装備重量を
１００ｋｇｆ［９８０Ｎ］にし、続いてブレーキ機構
（図示せず）が作動して所定の制動力を生み、この制動
力によりスプロケッ３６が制動され、載荷台３３に下降
抵抗力が加えられる。この時、貫入ロッド２００にかか
る荷重は、載荷台３３の装備重量１００ｋｇｆ［９８０
Ｎ］から前述の抵抗力を減じた値となる。このように貫
入ロッド２０にかかる荷重は、ブレーキ機構の発生する
制動力によって調整され、貫入ロッド２０の地中への貫
入速度に応じて２５ｋｇｆ［２４５Ｎ］単位で増減され
る。このように荷重を調整して貫入ロッド２０の貫入を
行い、全くブレーキ機構の制動力が作用していない１０
０ｋｇｆ［９８０Ｎ］の荷重でも貫入ロッド２０が貫入
しない場合は、モータ３４の駆動によりチャック３５が
回転し、貫入ロッド２０を回転させながら貫入（以下、
回転貫入という）する。この貫入試験では、貫入ロッド
２０が所定量貫入する毎に、所定量貫入するに要した貫
入ロッド２０の半回転数（貫入ロッドの半回転を１とし
て計数した回転回数）と、所定量貫入した時点における
荷重値とが試験データとして記録される。なお、このよ
うにして得られた試験データは、その試験地の地質を判
定するための判定基準として用いられる。
ッド２０に所定の荷重を負荷しつつ、必要に応じて回転
を加えて地中に貫入し、この貫入ロッド２０が所定量貫
入するごとに、その時の荷重とそれまでの回転回数とを
データとして収集する、いわゆるスウェーデン式サウン
ディング試験に準拠する貫入試験を行うものである。こ
の貫入試験に際しては、まず、載荷台３３に所定重量の
錘３１を載荷することにより載荷台３３の全装備重量を
１００ｋｇｆ［９８０Ｎ］にし、続いてブレーキ機構
（図示せず）が作動して所定の制動力を生み、この制動
力によりスプロケッ３６が制動され、載荷台３３に下降
抵抗力が加えられる。この時、貫入ロッド２００にかか
る荷重は、載荷台３３の装備重量１００ｋｇｆ［９８０
Ｎ］から前述の抵抗力を減じた値となる。このように貫
入ロッド２０にかかる荷重は、ブレーキ機構の発生する
制動力によって調整され、貫入ロッド２０の地中への貫
入速度に応じて２５ｋｇｆ［２４５Ｎ］単位で増減され
る。このように荷重を調整して貫入ロッド２０の貫入を
行い、全くブレーキ機構の制動力が作用していない１０
０ｋｇｆ［９８０Ｎ］の荷重でも貫入ロッド２０が貫入
しない場合は、モータ３４の駆動によりチャック３５が
回転し、貫入ロッド２０を回転させながら貫入（以下、
回転貫入という）する。この貫入試験では、貫入ロッド
２０が所定量貫入する毎に、所定量貫入するに要した貫
入ロッド２０の半回転数（貫入ロッドの半回転を１とし
て計数した回転回数）と、所定量貫入した時点における
荷重値とが試験データとして記録される。なお、このよ
うにして得られた試験データは、その試験地の地質を判
定するための判定基準として用いられる。
【０００９】前述のように貫入ロッド２００を地中に貫
入する場合、スクリューポイント１には岩盤、礫などと
の接触による衝撃的な曲げモーメント、回転時の回転ト
ルクによる引っ張り応力などが作用するが、無頭ねじ部
品４は靱性が高いため、このような曲げモーメント、引
っ張り応力などに耐え得る。また、前述のモーメント、
応力のみならず、スクリューポイント１には礫土との摩
擦も作用するが、本体部２は焼入れを行うことにより硬
度が高められているため、礫土との摩擦によっても容易
に摩滅することがない。このように、本スクリューポイ
ント１は、その構成部品（本体部２および無頭ねじ部品
４）を別個に製作することでそれぞれに必要な特性が確
保されているのである。
入する場合、スクリューポイント１には岩盤、礫などと
の接触による衝撃的な曲げモーメント、回転時の回転ト
ルクによる引っ張り応力などが作用するが、無頭ねじ部
品４は靱性が高いため、このような曲げモーメント、引
っ張り応力などに耐え得る。また、前述のモーメント、
応力のみならず、スクリューポイント１には礫土との摩
擦も作用するが、本体部２は焼入れを行うことにより硬
度が高められているため、礫土との摩擦によっても容易
に摩滅することがない。このように、本スクリューポイ
ント１は、その構成部品（本体部２および無頭ねじ部品
４）を別個に製作することでそれぞれに必要な特性が確
保されているのである。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように本発明のスクリュー
ポイントは、ドリル状の本体部にめねじを形成し、この
めねじに無頭ねじ部品を螺合することによって構成され
ている。このため、本体部、無頭ねじ部品を別個に製作
してそれぞれに必要な性質を確保することができる等の
利点がある。したがって、無頭ねじ部品には高い靱性を
持たせて曲げモーメント、引っ張り応力などによる折損
を防止するとともに、本体部には焼入れなどの熱処理を
施して硬度を高め、貫入時の摩滅を抑えることができる
等の利点がある。
ポイントは、ドリル状の本体部にめねじを形成し、この
めねじに無頭ねじ部品を螺合することによって構成され
ている。このため、本体部、無頭ねじ部品を別個に製作
してそれぞれに必要な性質を確保することができる等の
利点がある。したがって、無頭ねじ部品には高い靱性を
持たせて曲げモーメント、引っ張り応力などによる折損
を防止するとともに、本体部には焼入れなどの熱処理を
施して硬度を高め、貫入時の摩滅を抑えることができる
等の利点がある。
【図１】本発明に係るスクリューポイントの一部を切り
欠いた分解説明図である。
欠いた分解説明図である。
【図２】本発明に係るスクリューポイントの一部切欠断
面図である。
面図である。
【図３】本発明に係るスクリューポイントをロッド部材
に連結した状態を示す正面図である。
に連結した状態を示す正面図である。
【図４】本発明に係るスクリューポイントを地中に貫入
するに用いる自動貫入試験機の正面図である。
するに用いる自動貫入試験機の正面図である。
【図５】従来のスクリューポイントの説明図である。
１ スクリューポイント ２ 本体部 ３ めねじ ４ 無頭ねじ部品 １００ 自動貫入試験機 １３０ 載荷台 １５０ チャック １６０ スプロケット １７０ チェーン部材 ２１０ ロッド部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 熊中 忠雄 京都府綾部市井倉町梅ヶ畑20番地 日東精 工株式会社内
Claims (2)
- 【請求項１】地質の調査を行う試験に際して所定の長さ
のロッド部材先端に取り付けられ、所定の荷重と、必要
に応じて付与される回転とによってロッド部材と一体に
地中に貫入されるスクリューポイントであって、 先端尖鋭な本体部を有し、この本体部の基端部にめねじ
を形成し、このめねじに無頭ねじ部品を一端が突出する
ように螺合したことを特徴とするスクリューポイント。 - 【請求項２】本体部は硬度が高くなるよう構成し、また
無頭おねじ部材は高い靱性を有するように構成したこと
を特徴とする請求項１に記載のスクリューポイント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09828897A JP3365722B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | スクリューポイント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09828897A JP3365722B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | スクリューポイント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10280377A true JPH10280377A (ja) | 1998-10-20 |
| JP3365722B2 JP3365722B2 (ja) | 2003-01-14 |
Family
ID=14215750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09828897A Expired - Lifetime JP3365722B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | スクリューポイント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3365722B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008274644A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Nitto Seiko Co Ltd | スクリューポイント |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3365722B2 (ja) | 1997-03-31 | 2003-01-14 | 日東精工株式会社 | スクリューポイント |
Citations (8)
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|---|---|---|---|---|
| JPS5850344A (ja) | 1981-09-18 | 1983-03-24 | Shimizu Constr Co Ltd | ワイヤ−継手 |
| JPS62501515A (ja) | 1984-11-23 | 1987-06-18 | ワツツ，ジヨン ダウソン | 油井用管接続器 |
| JPH0350624U (ja) * | 1989-09-25 | 1991-05-16 | ||
| JPH07133649A (ja) | 1993-11-10 | 1995-05-23 | Nippon Steel Corp | 鉄筋用継手 |
| JPH07161472A (ja) | 1993-11-17 | 1995-06-23 | Ucar Carbon Technol Corp | 電極継手を固定するための定着要素 |
| JPH0886047A (ja) | 1994-09-16 | 1996-04-02 | Tokyo Tekko Co Ltd | 鉄筋連結装置 |
| JP3025256U (ja) | 1995-11-29 | 1996-06-11 | 株式会社トラバース | スウェーデン式サウンディング試験機を利用した地下水位測定装置 |
| JP3365722B2 (ja) | 1997-03-31 | 2003-01-14 | 日東精工株式会社 | スクリューポイント |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP09828897A patent/JP3365722B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH07161472A (ja) | 1993-11-17 | 1995-06-23 | Ucar Carbon Technol Corp | 電極継手を固定するための定着要素 |
| JPH0886047A (ja) | 1994-09-16 | 1996-04-02 | Tokyo Tekko Co Ltd | 鉄筋連結装置 |
| JP3025256U (ja) | 1995-11-29 | 1996-06-11 | 株式会社トラバース | スウェーデン式サウンディング試験機を利用した地下水位測定装置 |
| JP3365722B2 (ja) | 1997-03-31 | 2003-01-14 | 日東精工株式会社 | スクリューポイント |
Non-Patent Citations (7)
| Title |
|---|
| JPN3015000195; 図解ボーリング便覧 , 19680521, Ｐ．７６，７７，９２，９３，１００〜１１３, （株）ラテイス |
| JPN3015000196; 土と基礎 Ｖｏｌ．１２，Ｎｏ．７, 19640725, 社団法人 土質工学会 |
| JPN3015000197; 土と基礎（土質工学会誌） Ｖｏｌ．３０，Ｎｏ．６, 19820625, 社団法人 土質工学会 |
| JPN3015000198; 'ＭＥＴＨＯＤ ＦＯＲ ＳＵＢＳＵＲＦＡＣＥ ＳＯＵＮＤＩＮＧ ＦＯＲ ＳＯＩＬＳ' Ｉｎｄｉａｎ Ｓｔａｎｄａｒｄ |
| JPN3015000199; 室町忠彦、赤木俊允: 貫入試験と地盤調査 , 19760705, 鹿島出版会 |
| JPN3015000200; 米国特許公報 ５３１３８２５, 19940524 |
| JPN3015000201; 米国特許公報 ４３３２１６０, 19820601 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008274644A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Nitto Seiko Co Ltd | スクリューポイント |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3365722B2 (ja) | 2003-01-14 |
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