JPH10279999A - 汚損物の洗浄方法 - Google Patents

汚損物の洗浄方法

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JPH10279999A
JPH10279999A JP9177997A JP9177997A JPH10279999A JP H10279999 A JPH10279999 A JP H10279999A JP 9177997 A JP9177997 A JP 9177997A JP 9177997 A JP9177997 A JP 9177997A JP H10279999 A JPH10279999 A JP H10279999A
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JP
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cleaning
surfactant
solution
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aqueous solution
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JP9177997A
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English (en)
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Hiroshi Watanabe
博 渡辺
Satoshi Haraguchi
智 原口
Sadao Ida
貞夫 井田
Katsumi Kanehira
勝己 兼平
Makoto Kataoka
誠 片岡
Yoko Todo
洋子 藤堂
Kazuyoshi Kuwabara
一好 桑原
Kazuhiro Sato
和弘 佐藤
Ataru Furuno
中 古野
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SHIBAFU ENG KK
Toshiba Corp
Original Assignee
SHIBAFU ENG KK
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】洗浄面を損傷することなく、イオン性汚損物質
と油性汚損物質を効果的に洗浄で除去する洗浄方法を得
ること。 【解決手段】アルコール水溶液に対して、界面活性剤を
0.1 重量%〜3重量%添加した洗浄液を一次洗浄液とし
て使用する。界面活性剤としては、非イオン性界面活性
剤又は陰イオン性界面活性剤を用いる。これらの非イオ
ン性界面活性剤と陰イオン性界面活性剤を混合して用い
てもよく、一次洗浄液と二次洗浄液のPH値は、金属の
腐食を避けるために5〜8が好ましい。また、洗浄液の
温度は、洗浄物の材料がプラスチックスの場合には、20
〜30℃の範囲に抑える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、汚損物の洗浄方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、電気機器や電気設備及び装置に
組み込まれる部品の表面には、設置条件や設置環境によ
って、長期に亘る稼動中には、イオン性や油性などの汚
損物質が付着する。
【0003】このうち、前者のイオン性の汚損物質は、
電気機器においては、腐食等によって沿面絶縁耐電圧特
性が低下する要因となるので、長期に亘る稼動中には定
期的に拭き取ったり、部品を交換している。
【0004】また、後者の油性の汚損物質においては、
製品の美観が損なわれたり、長期に亘る稼動中には、微
小な塵埃の付着によって絶縁抵抗が低下したり、接点の
接触面などにおいては、接触抵抗の増加で温度上昇の要
因となる。
【0005】さらに、前者のイオン性物質が油性物質に
含まれた場合には、イオン性の汚損物質だけの場合と同
様に、腐食による絶縁特性の低下の要因となる。
【0006】そのため、洗浄剤として一般的な水を使用
する方法があり、特に、イオン性物質は、水に化学的に
溶解されるので有効であるが、乾燥性に劣り、金属の種
別によっては腐食する場合もある。
【0007】そこで、発明者らは、先に、イオン性汚損
物質による汚損部品を洗浄するために、基材を損傷せ
ず、イオン性物質を効果的に除去し、乾燥性にも優れた
アルコール水溶液を使用した洗浄方法を開発した(特開
平9-71884 号公報参照)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このアルコ
ール水溶液による洗浄方法も、分子量が比較的大きい油
性の汚損物質に対しては、洗浄力がまだ不十分で、僅か
に除去されない部分が残る場合がある。
【0009】イオン性汚損物質と油性汚損物質をともに
除去するために、界面活性剤を添加した水系の洗浄液を
採用する方法も考えられるが、洗浄面に残留した界面活
性剤や残留汚損物によって、金属の表面が腐食するおそ
れがあるので、使用に当たっては細心の注意が必要で、
信頼性が低い。
【0010】また、乾燥性に難点があるので、洗浄後に
機器や装置を再起動させるまでには、十分な乾燥時間が
必要となり、取扱い上難点がある。そこで、本発明の目
的は、洗浄面を損傷することなく、イオン性汚損物質と
油性汚損物質をともに容易に洗浄することのできる汚損
物の洗浄方法を得ることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に対応する発明
の汚損物の洗浄方法は、表面の汚損物が除去された洗浄
物を界面活性剤を添加したアルコール水溶液に浸漬して
洗浄物を洗浄する一次洗浄工程と、洗浄物を界面活性剤
を含まないアルコール水溶液で洗浄する二次洗浄工程
と、洗浄物に付着したアルコール水溶液を除去する液切
り工程と、洗浄物を乾燥炉で乾燥する乾燥工程を備えた
ことを特徴とする。
【0012】また、請求項2に対応する発明の汚損物の
洗浄方法は、汚損物をイオン性又は油性としたことを特
徴とし、請求項3に対応する発明の汚損物の洗浄方法
は、アルコール水溶液への界面活性剤の添加量を0.1 重
量%〜3重量%としたことを特徴とする。
【0013】また、請求項4に対応する発明の汚損物の
洗浄方法は、界面活性剤を非イオン性界面活性剤又は陰
イオン性界面活性剤とし、請求項5に対応する発明の汚
損物の洗浄方法は、界面活性剤を非イオン性界面活性剤
と陰イオン性界面活性剤の混合物とする。
【0014】また、請求項6に対応する発明の汚損物の
洗浄方法は、界面活性剤を添加したアルコール水溶液の
PH値を5〜8とし、請求項7に対応する発明の汚損物
の洗浄方法は、一次洗浄工程と二次洗浄工程のアルコー
ル水溶液の温度を20℃〜60℃の範囲としたことを特徴と
する。
【0015】さらに、請求項8に対応する発明の汚損物
の洗浄方法は、非イオン性界面活性剤をポリオキシエチ
レンアルキルエーテルとし、陰イオン性界面活性剤をア
ルキルベンゼンスルホン酸ナトリウムとしたことを特徴
とする。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明では、一次洗浄液として、
エタノールと水の混合液に対して、後述する界面活性剤
を0.1 〜3%添加し、この界面活性剤として非イオン性
界面活性剤や陰イオン性界面活性剤、又はこれらの混合
液を用いる。この結果、イオン性汚損物質と油性汚損物
質をともに効果的に洗浄するとともに、乾燥時間も短縮
する。以下、各実施例を順に説明する。
【0017】実施例1 この実施例では、界面活性剤としての非イオン性界面活
性剤として、式(1) に示す分子式のポリオキシエチレン
アルキルエーテルを採用する。 RO−(CH2 CH2 O)n −OH …(1) ここで、R:アルキル基又はアルキルフェニル基
【0018】この界面活性剤を添加する濃度を0.1 %〜
3%とする理由は、油性成分の溶解力を上げるためだけ
では、添加濃度が高ければよいのであるが、すると、一
次洗浄後に洗浄部品の表面に残留する量も増えるので、
図1で後述するすすぎ洗浄工程において、界面活性剤を
完全に除去できなくなって、腐食の発生の要因となるか
らである。
【0019】図1は、この界面活性剤を一次洗浄に採用
した本発明の汚損物の洗浄方法による洗浄工程を示す流
れ図である。図1に示すように、まず、塵埃除去工程S
1で、圧縮空気又は窒素ガスを洗浄部品に吹き付けて、
この洗浄部品の表面に付着している塵埃等を飛散させて
取り除く。
【0020】次の一次洗浄工程S2では、前述した界面
活性剤を添加した水とエタノールの水溶液に洗浄部品を
約3時間浸漬し、この洗浄部品に付着しているイオン性
汚損物質や油性汚損物質を溶解し乳化させて、洗浄部品
から除去する。
【0021】続くすすぎ洗浄工程S3では、洗浄部品を
水とエタノールの比が等量の水溶液に移し、この水溶液
を流水状態にして洗浄部品に付着している界面活性剤と
汚損物質を完全に除去する。
【0022】次の液切り工程S4では、すすぎ槽から引
き上げた洗浄部品に対して、窒素ガス又は圧縮空気を吹
き付けて、洗浄部品の表面に付着している水とエタノー
ルの水溶液を吹き飛ばす。最後の乾燥工程S5では、洗
浄部品を加熱乾燥炉に搬入して、洗浄部品に残存してい
る水とエタノールの水溶液を完全に蒸発させる。
【0023】発明者らは、前述した式(1) で示した界面
活性剤の洗浄効果を検証するために、アルコール水溶液
に添加する割合を変えて、一次洗浄工程後に洗浄部品に
残存した油の量を測定した結果、表1及び図2に示すよ
うな結果を得た。
【0024】
【表1】
【0025】すなわち、界面活性剤の添加濃度は、0,
0.2 ,0.5 及び1%の4種で、供試品は、ステンレス鋼
板に切削油を塗布した後、乾燥させたものをそれぞれ3
枚用いた。供試品に残存した切削油の量は、洗浄工程の
前後の供試品の重量の変化から求めた。なお、洗浄液へ
の浸漬時間は、3時間である。
【0026】表1及び図1に示すように、表面活性剤の
濃度が僅か 0.2%においても、切削油の除去率は94%と
高く、濃度が1%の洗浄液と同等の効果を示した。な
お、目視検査では、残存する油は認められなかった。
【0027】これに対し、界面活性剤を添加しない洗浄
液では、切削油の除去率は3%と低く、界面活性剤を僅
かに添加することで、大きな洗浄効果が得られることが
分かった。なお、表面活性剤の添加量は、すすぎ洗浄工
程を考慮すると必要最小限が好ましいが、計量の作業性
を考慮すると、3%まで増やしてもよい。
【0028】次に、発明者らは、汚損物質がイオン性の
場合の洗浄効果を検証するために、エポキシ樹脂製のプ
リント基板の表面に対して、硫酸ナトリウムを塗布した
供試品の洗浄工程の前後における表面の沿面抵抗の変化
を調べた。
【0029】図3は、その測定環境条件と測定結果を示
し、本発明の洗浄液で洗浄した供試品は、40℃で湿度55
%と65%においては、あまり優位性はなかったが、湿度
が85%の環境条件では、大差となった。また、プリント
基板に印刷されたパターンなどの金属材料の腐食も見ら
れなかった。
【0030】したがって、本発明の洗浄液を一次洗浄用
として用いることにより、油性汚損物質とイオン性汚損
物質をともに効果的に洗浄することができ、部品の表面
などの損傷もないことが分かった。なお、上記実施例で
は、第1の工程にガス吹付工程を採用した例で説明した
が、洗浄部品の汚損の程度によっては、省いて直接一次
洗浄工程に入ってもよい。
【0031】実施例2 この実施例では、実施例1で添加した非イオン性界面活
性剤の代りに、式(2)に示す陰イオン性界面活性剤とし
てのアルキルベンゼンスルホン酸ナトリウムを用いた。
【0032】
【化1】 ここで、R:アルキル基
【0033】表2及び図4は、その評価結果を示し、実
施例1と同様に、界面活性剤の添加量は、0,0.2 ,0.
5 及び1%で、供試品もステンレス鋼板に切削油を塗布
し乾燥させたものを各3枚用いた。供試品の切削油の残
存量の測定方法及び洗浄液への浸漬時間も、実施例1と
同様である。
【0034】表2及び図4に示すように、表面活性剤の
濃度が僅か 0.2%においても、切削油の除去率は95%と
高く、濃度が1%の洗浄液と同等以上の効果を示した。
なお、目視検査では、残存する油は認められなかった。
【0035】
【表2】
【0036】これに対し、界面活性剤を添加しない洗浄
液では、切削油の除去率は実施例1と同様に3%と低
く、界面活性剤を僅かに添加することで、大きな洗浄効
果を得ることが分かった。
【0037】実施例3 発明者らは、実施例1で用いた非イオン性界面活性剤と
実施例2で用いた陰イオン性界面活性剤を50:50に混合
して、実施例1,2と同様に供試品を洗浄した。この洗
浄液による供試品の試験結果でも、実施例1及び実施例
2と同等の結果を得た。なお、混合比は7:3でも10:
1でも、またこの逆でもよい。
【0038】実施例4 発明者らは、実施例1及び実施例2において、洗浄液の
PH値を5〜8の範囲に調整した水とエタノールの水溶
液と、PH値を9及び11に調整した水とエタノールの水
溶液を用いて、実施例と同一条件で供試品の材料を軟鋼
板及び銅板とアルミニウム板の3種とで、表面の腐食の
有無を調べた。
【0039】表3は、その試験結果を示し、アルミニウ
ム板でPH値が9以上では、軽度の腐食が表面に見ら
れ、PH値が11では、腐食の場所と面積が増えた。
【0040】
【表3】
【0041】このように、軟鋼材と銅材では、PH値が
少なくとも11まで増えても異常はないが、アルミニウム
材の場合には、PH値を中性値の5〜8の範囲に調整す
ることか必要である。
【0042】実施例5 なお、実施例1に示す洗浄方法において、洗浄液の温度
を50℃程度に上げて用いることによって、20℃のときと
比べて、表4に示すように、油性汚損物質の洗浄効果を
更に上げることができた。
【0043】
【表4】
【0044】ただし、液温の上昇は、溶解性の上昇を伴
い、例えばプラスチックス部品では、材料の表面を損傷
するおそれがあるので、20〜60℃の範囲で使用すること
が望ましい。なお、上記実施例では、洗浄物として金属
とプラスチックスについて述べたが、例えばセラミック
ス剤の部品にも同様に適用することができる。
【0045】また、上記実施例では、洗浄液として水と
エタノールを混合した水溶液の場合で説明したが、水と
アルコールを混合した水溶液でもよく、陰イオン界面活
性剤として、アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウムの
例で説明したが、アルキル硫酸ナトリウムでもよい。
【0046】
【発明の効果】以上、本発明によれば、アルコール水溶
液に界面活性材を少量添加した一次洗浄液で、イオン性
や油性の汚損物を効果的に除去したので、汚損物を容易
に洗浄することのできる汚損物の洗浄方法を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の汚損物の洗浄方法を採用した洗浄工程
を示す流れ図。
【図2】本発明の汚損物の洗浄方法の実施例1の作用を
示すグラフ。
【図3】本発明の汚損物の洗浄方法の実施例1の図2と
異なる作用を示すグラフ。
【図4】本発明の汚損物の洗浄方法の実施例2の作用を
示すグラフ。
【符号の説明】
S1…ガス吹付工程、S2…一次洗浄工程、S3…すす
ぎ洗浄工程、S4…液切り工程、S5…乾燥工程。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井田 貞夫 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 (72)発明者 兼平 勝己 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 (72)発明者 片岡 誠 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 (72)発明者 藤堂 洋子 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 (72)発明者 桑原 一好 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 (72)発明者 佐藤 和弘 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 (72)発明者 古野 中 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 界面活性剤を添加したアルコール水溶液
    に表面の汚損物が除去された洗浄物を浸漬して前記洗浄
    物を洗浄する一次洗浄工程と、前記洗浄物を前記界面活
    性剤を含まないアルコール水溶液で洗浄する二次洗浄工
    程と、前記洗浄物に付着したアルコール水溶液を除去す
    る液切り工程と、前記洗浄物を乾燥する乾燥工程とより
    なる汚損物の洗浄方法。
  2. 【請求項2】 前記汚損物をイオン性又は油性としたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の汚損物の洗浄方法。
  3. 【請求項3】 前記アルコール水溶液への前記界面活性
    剤の添加量を0.1 重量%〜3重量%としたことを特徴と
    する請求項1又は請求項2に記載の汚損物の洗浄方法。
  4. 【請求項4】 前記界面活性剤を非イオン性界面活性剤
    又は陰イオン性界面活性剤としたことを特徴とする請求
    項1乃至請求項3のいずれかに記載の汚損物の洗浄方
    法。
  5. 【請求項5】 前記界面活性剤を前記非イオン性界面活
    性剤と前記陰イオン性界面活性剤の混合物としたことを
    特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の汚
    損物の洗浄方法。
  6. 【請求項6】 前記界面活性剤を添加した前記アルコー
    ル水溶液のPH値を5〜8としたことを特徴とする請求
    項1乃至請求項5のいずれかに記載の汚損物の洗浄方
    法。
  7. 【請求項7】 前記一次洗浄工程と前記二次洗浄工程の
    前記アルコール水溶液の温度を20℃〜60℃の範囲とした
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記
    載の汚損物の洗浄方法。
  8. 【請求項8】 前記非イオン性界面活性剤をポリオキシ
    エチレンアルキルエーテルとし、前記陰イオン性界面活
    性剤をアルキルベンゼンスルホン酸ナトリウムとしたこ
    とを特徴とする請求項4乃至請求項7のいずれかに記載
    の汚損物の洗浄方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008535995A (ja) * 2005-04-14 2008-09-04 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 電動式のパーソナルケア装置用のクリーニング液
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