JPH10279451A - 整髪剤用ノンガスフォーマー組成物 - Google Patents
整髪剤用ノンガスフォーマー組成物Info
- Publication number
- JPH10279451A JPH10279451A JP9655797A JP9655797A JPH10279451A JP H10279451 A JPH10279451 A JP H10279451A JP 9655797 A JP9655797 A JP 9655797A JP 9655797 A JP9655797 A JP 9655797A JP H10279451 A JPH10279451 A JP H10279451A
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- JP
- Japan
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- composition
- hair
- surfactant
- amount
- gas former
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- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 なめらかな仕上がり感を与え、クリーミー性
等の良好な泡を噴出することができる整髪剤用ノンガス
フォーマー組成物を提供する。 【解決手段】 25℃における粘度が30センチストー
クス以上のジメチルポリシロキサンと、ポリアルキレン
オキサイド鎖を有する界面活性剤とを含有する整髪剤用
ノンガスフォーマー組成物。
等の良好な泡を噴出することができる整髪剤用ノンガス
フォーマー組成物を提供する。 【解決手段】 25℃における粘度が30センチストー
クス以上のジメチルポリシロキサンと、ポリアルキレン
オキサイド鎖を有する界面活性剤とを含有する整髪剤用
ノンガスフォーマー組成物。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、整髪時に用いる、
優れた使用感、詳しくはなめらかな仕上がり感をあた
え、良好な泡を提供する毛髪化粧用ノンガスフォーマー
組成物に関するものである。
優れた使用感、詳しくはなめらかな仕上がり感をあた
え、良好な泡を提供する毛髪化粧用ノンガスフォーマー
組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、整髪には、泡状に内容物を噴出す
るエアゾール剤型の整髪料が広く使われてきたが、昨今
の環境問題の高まりから、液化石油ガス等の揮発性ガス
を使わない容器への要望が高まっている。近年、洗浄剤
分野ではノンガスフォーマーによる皮膚洗浄剤などが提
案されており(特開平7−252134)、洗浄力や、
洗浄時の性能に関して検討されているが、高い仕上り感
を付与する目的で種々の化合物が配合され、洗い流さず
に使用される整髪剤分野においてほとんど検討されてい
ない。
るエアゾール剤型の整髪料が広く使われてきたが、昨今
の環境問題の高まりから、液化石油ガス等の揮発性ガス
を使わない容器への要望が高まっている。近年、洗浄剤
分野ではノンガスフォーマーによる皮膚洗浄剤などが提
案されており(特開平7−252134)、洗浄力や、
洗浄時の性能に関して検討されているが、高い仕上り感
を付与する目的で種々の化合物が配合され、洗い流さず
に使用される整髪剤分野においてほとんど検討されてい
ない。
【0003】上記ノンガスフォーマーに適用する組成物
として界面活性剤とエタノールを必須成分とするものも
提案されているが(特開平8−283695号)、これ
もその具体例としては、クリーナーやシャンプーが記載
されているにすぎず、整髪剤への適用については開示さ
れていない。しかもこの組成物は、毛髪の仕上げに重要
な油剤の配合割合が制約されるという欠点を有する。
として界面活性剤とエタノールを必須成分とするものも
提案されているが(特開平8−283695号)、これ
もその具体例としては、クリーナーやシャンプーが記載
されているにすぎず、整髪剤への適用については開示さ
れていない。しかもこの組成物は、毛髪の仕上げに重要
な油剤の配合割合が制約されるという欠点を有する。
【0004】一方で従来より、液体状組成物をポンプデ
ィスペンサーに充填したものが整髪剤として広く使用さ
れてきたが、霧状に噴霧するために、飛び散りが多く、
毛髪をむらなく処理することがむずかしかった。
ィスペンサーに充填したものが整髪剤として広く使用さ
れてきたが、霧状に噴霧するために、飛び散りが多く、
毛髪をむらなく処理することがむずかしかった。
【0005】また、高分子量ポリジメチルシロキサン
と、3−メチル−1,3−ブタンジオール及び/又は2
−メチル−2,4−ペンタンジオールとを配合した整髪
料組成物が提示され(特開平8−26945号公報)、
具体的には界面活性剤をも配合したものが記載されてい
るが、これは、泡沫エアゾール整髪料、または液状整髪
料であり、該泡沫エアゾール剤は噴射剤として液化石油
ガス等を用いるものであり、ノンガスフォーマーとは起
泡機構が全く異なっている。
と、3−メチル−1,3−ブタンジオール及び/又は2
−メチル−2,4−ペンタンジオールとを配合した整髪
料組成物が提示され(特開平8−26945号公報)、
具体的には界面活性剤をも配合したものが記載されてい
るが、これは、泡沫エアゾール整髪料、または液状整髪
料であり、該泡沫エアゾール剤は噴射剤として液化石油
ガス等を用いるものであり、ノンガスフォーマーとは起
泡機構が全く異なっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような従
来の整髪料のもつ欠点を克服し、なめらかな仕上がり感
をあたえ、クリーミーで良好な泡を提供する整髪剤用ノ
ンガスフォーマー組成物を提供することを目的としてな
されたものである。
来の整髪料のもつ欠点を克服し、なめらかな仕上がり感
をあたえ、クリーミーで良好な泡を提供する整髪剤用ノ
ンガスフォーマー組成物を提供することを目的としてな
されたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記した
好ましい特性を有する整髪料を開発するために種々研究
を重ねた結果、特定のシリコーン化合物及び特定の界面
活性剤を組み合わせて用いたとき、毛髪になめらかな触
感を与え、また泡のクリーミー感に優れていることを見
出し、この知見に基づいて本発明を完成するに至った。
好ましい特性を有する整髪料を開発するために種々研究
を重ねた結果、特定のシリコーン化合物及び特定の界面
活性剤を組み合わせて用いたとき、毛髪になめらかな触
感を与え、また泡のクリーミー感に優れていることを見
出し、この知見に基づいて本発明を完成するに至った。
【0008】すなわち、本発明は、25℃における粘度
が30センチストークス以上であるポリジメチルシロキ
サンと、ポリアルキレンオキサイド鎖を有する界面活性
剤とを配合することを特徴とする整髪剤用ノンガスフォ
ーマー組成物を提供するものである。
が30センチストークス以上であるポリジメチルシロキ
サンと、ポリアルキレンオキサイド鎖を有する界面活性
剤とを配合することを特徴とする整髪剤用ノンガスフォ
ーマー組成物を提供するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の有効成分に用いる高分子
量シリコーン化合物としては下記式(1)
量シリコーン化合物としては下記式(1)
【化1】 で示されるポリジメチルシロキサンのうち、25℃にお
ける粘度が30センチストークス以上、好ましくは10
0センチストークス以上、特に好ましいのは10,00
0センチストークス以上の高分子量ポリジメチルシロキ
サンである。ポリジメチルシロキサンの粘度が30セン
チストークスに満たないと、毛髪に十分ななめらかな仕
上がり感を付与することができない。
ける粘度が30センチストークス以上、好ましくは10
0センチストークス以上、特に好ましいのは10,00
0センチストークス以上の高分子量ポリジメチルシロキ
サンである。ポリジメチルシロキサンの粘度が30セン
チストークスに満たないと、毛髪に十分ななめらかな仕
上がり感を付与することができない。
【0010】また、本発明においては、上記ポリジメチ
ルシロキサンのうち一種を単独で又は二種以上を併用し
て使用することができる。またその配合量は好ましくは
整髪料全体の0.01〜20%(重量%、以下同様)の
範囲である。配合量が0.01%未満では、毛髪になめ
らかな触感を付与する効果が不十分であり、20%をこ
えると毛髪が重い仕上がりになる。
ルシロキサンのうち一種を単独で又は二種以上を併用し
て使用することができる。またその配合量は好ましくは
整髪料全体の0.01〜20%(重量%、以下同様)の
範囲である。配合量が0.01%未満では、毛髪になめ
らかな触感を付与する効果が不十分であり、20%をこ
えると毛髪が重い仕上がりになる。
【0011】本発明における泡状整髪料において高重合
ポリジメチルシロキサンを用いる場合には、あらかじめ
エマルジョンとしたものを加えるのが製造上便利であ
り、製品安定性上も好ましい。また、本発明ではポリア
ルキルシロキサン、ポリアリールシロキサン、ポリアリ
ールシロキサン等の低粘度ポリシロキサンを高分子重量
ポリジメチルシロキサンと併用することもできる。
ポリジメチルシロキサンを用いる場合には、あらかじめ
エマルジョンとしたものを加えるのが製造上便利であ
り、製品安定性上も好ましい。また、本発明ではポリア
ルキルシロキサン、ポリアリールシロキサン、ポリアリ
ールシロキサン等の低粘度ポリシロキサンを高分子重量
ポリジメチルシロキサンと併用することもできる。
【0012】次いで本発明で使用するポリアルキレンオ
キサイド鎖を有する界面活性剤としてはポリオキシエチ
レンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフ
ェニルエーテル、ポリオキシエチレン硬化ひまし油、ポ
リオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、ポ
リオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキ
シエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリエチレング
リコール脂肪酸エステル等のノニオン性界面活性剤、ポ
リオキシエチレンアルキルエーテル硫酸(塩)、ポリオ
キシエチレンアルキルエーテルリン酸(塩)、ポリオキ
シエチレンアルキルフェニルエーテルリン酸(塩)等の
アニオン界面活性剤等があげられる。
キサイド鎖を有する界面活性剤としてはポリオキシエチ
レンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフ
ェニルエーテル、ポリオキシエチレン硬化ひまし油、ポ
リオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、ポ
リオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキ
シエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリエチレング
リコール脂肪酸エステル等のノニオン性界面活性剤、ポ
リオキシエチレンアルキルエーテル硫酸(塩)、ポリオ
キシエチレンアルキルエーテルリン酸(塩)、ポリオキ
シエチレンアルキルフェニルエーテルリン酸(塩)等の
アニオン界面活性剤等があげられる。
【0013】また、本発明においては、上記ポリアルキ
レンオキサイド鎖を有する界面活性剤のうち一種を単独
で又は二種以上を併用して使用することができる。また
その配合量は好ましくは整髪料全体の0.01〜10%
の範囲で選ばれる。配合量が0.01%未満では、吐出
した泡がクリーミーでなく、泡の保持安定性が悪い。1
0%を越えると毛髪を処理した際にベタツキが生じ、滑
らかに仕上げる効果を妨たげる。
レンオキサイド鎖を有する界面活性剤のうち一種を単独
で又は二種以上を併用して使用することができる。また
その配合量は好ましくは整髪料全体の0.01〜10%
の範囲で選ばれる。配合量が0.01%未満では、吐出
した泡がクリーミーでなく、泡の保持安定性が悪い。1
0%を越えると毛髪を処理した際にベタツキが生じ、滑
らかに仕上げる効果を妨たげる。
【0014】また本発明ではなめらかに仕上げるために
多価アルコールを併用しても良い。多価アルコールとし
てはエチレングリコール、プロピレングリコール、ポリ
エチレングリコール、ポリプロピレングリコール、1,
3−ブチレンジオール、3ーメチル−1,3−ブタンジ
オール、2−メチル−2,4−ペンタンジオール(ヘキ
シレングリコール)、グリセリン、ポリグリセリン、し
ょ糖、ソルビトール、マンニトール等であり、これらは
単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いて
もよい。
多価アルコールを併用しても良い。多価アルコールとし
てはエチレングリコール、プロピレングリコール、ポリ
エチレングリコール、ポリプロピレングリコール、1,
3−ブチレンジオール、3ーメチル−1,3−ブタンジ
オール、2−メチル−2,4−ペンタンジオール(ヘキ
シレングリコール)、グリセリン、ポリグリセリン、し
ょ糖、ソルビトール、マンニトール等であり、これらは
単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いて
もよい。
【0015】本発明の整髪料には、前期の必須成分以外
に、本発明の目的を損なわない範囲で、従来整髪料に用
いられている各種添加剤を、適宜、配合することができ
る。このような各種添加剤を以下に挙げる。 ・アニオン性界面活性剤 ・両性界面活性剤 ・塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ジステ
アリルジメチルアンモニウム、塩化ステアリルジメチル
ベンジルアンモニウム等のカチオン性界面活性剤 ・ステアリン酸ジエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸ジエ
タノールアミド等のノニオン性界面活性剤 ・カチオン化セルロース(ヒドロキシエチルセルロース
とグリシジルトリメチルアンモニウムクロライドとのエ
ーテル)、ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重合体
の4級化物等のカチオン性高分子化合物 ・ポリビニルピロリドン、ビニルピロリドン酢酸ビニル
共重合体等のノニオン性高分子化合物 ・両性アクリル系重合体 ・脂肪酸、天然油脂や高級アルコール、炭化水素、エス
テル油 ・パラベン、トリクロサン等の殺菌、防腐剤 ・エタノール、イソプロパノール等の溶剤 着香料、色素、香料、紫外線吸収剤等
に、本発明の目的を損なわない範囲で、従来整髪料に用
いられている各種添加剤を、適宜、配合することができ
る。このような各種添加剤を以下に挙げる。 ・アニオン性界面活性剤 ・両性界面活性剤 ・塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ジステ
アリルジメチルアンモニウム、塩化ステアリルジメチル
ベンジルアンモニウム等のカチオン性界面活性剤 ・ステアリン酸ジエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸ジエ
タノールアミド等のノニオン性界面活性剤 ・カチオン化セルロース(ヒドロキシエチルセルロース
とグリシジルトリメチルアンモニウムクロライドとのエ
ーテル)、ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重合体
の4級化物等のカチオン性高分子化合物 ・ポリビニルピロリドン、ビニルピロリドン酢酸ビニル
共重合体等のノニオン性高分子化合物 ・両性アクリル系重合体 ・脂肪酸、天然油脂や高級アルコール、炭化水素、エス
テル油 ・パラベン、トリクロサン等の殺菌、防腐剤 ・エタノール、イソプロパノール等の溶剤 着香料、色素、香料、紫外線吸収剤等
【0016】本発明の整髪料は、上記成分のうち、水溶
性成分と油溶性成分とを別々に溶解混合し、さらにこれ
らを混合し容器に充填し、利用することができる。
性成分と油溶性成分とを別々に溶解混合し、さらにこれ
らを混合し容器に充填し、利用することができる。
【0017】本発明に用いるノンガスフォーマー容器と
しては、ノズルを押すことにより泡を噴出するポンプフ
ォーマー、ボトル胴部を手で押すことにより泡を噴出す
るスクイズフォーマーのいずれも用いることができる。
ポンプフォーマーとしては例えば(株)吉野工業所より
市販されている。
しては、ノズルを押すことにより泡を噴出するポンプフ
ォーマー、ボトル胴部を手で押すことにより泡を噴出す
るスクイズフォーマーのいずれも用いることができる。
ポンプフォーマーとしては例えば(株)吉野工業所より
市販されている。
【0018】
実施例1〜6、比較例1、2 表1に示す組成物を調製し、(株)吉野工業所製ポンプ
フォーマーに適量充填して噴出した際の泡のクリーミー
性および仕上がり感(なめらかさ)を下記の基準で評価
した。結果を表1に示す。
フォーマーに適量充填して噴出した際の泡のクリーミー
性および仕上がり感(なめらかさ)を下記の基準で評価
した。結果を表1に示す。
【0019】(1)泡のクリーミー感 ポンプを3回押して泡を噴出し、外観を評価した。 ◎:きめ細かく大きな気泡がほとんどない。 ○:きめ細かく大きな気泡が少しある。 △:きめが少し荒く大きな気泡が多い。 ×:きめが荒く大きな気泡が多い。
【0020】(2)仕上がり後の毛束の感触(なめらか
さ) 長さ25cm、重さ10gの毛髪からなる毛束にポンプ
フォーマーより噴出した泡0.5gを塗布し、のばした
後乾燥し、毛束の感触(なめらかさ)を下記基準により
評価した。 5:整髪料を使用しない場合に比べ、感触(なめらか
さ)が非常に優れている。 4:整髪料を使用しない場合に比べ、感触(なめらか
さ)が優れている。 3:整髪料を使用しない場合に比べ、感触(なめらか
さ)がやや良好である。 2:整髪料を使用しない場合に比べ、感触(なめらか
さ)がわずかしか向上していない。 1:整髪料を使用しない場合に比べ、感触(なめらか
さ)が同等である。
さ) 長さ25cm、重さ10gの毛髪からなる毛束にポンプ
フォーマーより噴出した泡0.5gを塗布し、のばした
後乾燥し、毛束の感触(なめらかさ)を下記基準により
評価した。 5:整髪料を使用しない場合に比べ、感触(なめらか
さ)が非常に優れている。 4:整髪料を使用しない場合に比べ、感触(なめらか
さ)が優れている。 3:整髪料を使用しない場合に比べ、感触(なめらか
さ)がやや良好である。 2:整髪料を使用しない場合に比べ、感触(なめらか
さ)がわずかしか向上していない。 1:整髪料を使用しない場合に比べ、感触(なめらか
さ)が同等である。
【0021】
【表1】
【発明の効果】本発明の整髪剤用ノンガスフォーマー組
成物は、前記特定のシリコーン化合物と特定の界面活性
剤を組み合わせたものであるから、これをノンガスフォ
ーマー容器に充填したとき、クリーミー性等の良好な泡
を噴出し、毛髪に優れたなめらかな触感を与えることが
できる。
成物は、前記特定のシリコーン化合物と特定の界面活性
剤を組み合わせたものであるから、これをノンガスフォ
ーマー容器に充填したとき、クリーミー性等の良好な泡
を噴出し、毛髪に優れたなめらかな触感を与えることが
できる。
Claims (1)
- 【請求項1】 25℃における粘度が30センチストー
クス以上であるポリジメチルシロキサンと、ポリアルキ
レンオキサイド鎖を有する界面活性剤とを配合すること
を特徴とする整髪剤用ノンガスフォーマー組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9655797A JPH10279451A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 整髪剤用ノンガスフォーマー組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9655797A JPH10279451A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 整髪剤用ノンガスフォーマー組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10279451A true JPH10279451A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=14168366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9655797A Pending JPH10279451A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 整髪剤用ノンガスフォーマー組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10279451A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002104934A (ja) * | 2000-07-28 | 2002-04-10 | Kao Corp | 毛髪化粧料 |
KR100978293B1 (ko) | 2007-07-18 | 2010-08-26 | 영동대학교 산학협력단 | 고기능성 실리콘 엘라스토머 |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP9655797A patent/JPH10279451A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002104934A (ja) * | 2000-07-28 | 2002-04-10 | Kao Corp | 毛髪化粧料 |
JP4619579B2 (ja) * | 2000-07-28 | 2011-01-26 | 花王株式会社 | 毛髪化粧料 |
KR100978293B1 (ko) | 2007-07-18 | 2010-08-26 | 영동대학교 산학협력단 | 고기능성 실리콘 엘라스토머 |
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