JPH10278579A - 滑動可能なバイザー - Google Patents

滑動可能なバイザー

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JPH10278579A
JPH10278579A JP10063892A JP6389298A JPH10278579A JP H10278579 A JPH10278579 A JP H10278579A JP 10063892 A JP10063892 A JP 10063892A JP 6389298 A JP6389298 A JP 6389298A JP H10278579 A JPH10278579 A JP H10278579A
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JP
Japan
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sleeve
visor
torque
rod
collar
Prior art date
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Application number
JP10063892A
Other languages
English (en)
Inventor
Corbin L Collet
エル コレット コービン
James B Price
ビイ プライス ジェイムズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Johnson Controls Technology Co
Original Assignee
Prince Corp USA
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Publication date
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Publication of JPH10278579A publication Critical patent/JPH10278579A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J3/00Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles
    • B60J3/02Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles adjustable in position
    • B60J3/0204Sun visors
    • B60J3/0213Sun visors characterised by the mounting means
    • B60J3/0234Mounted slidably
    • B60J3/0239Mounted slidably and pivoting on a support arm

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】縦軸に沿って調節可能なバイザーを提供する。 【解決手段】バイザー制御器と二部分構成の制御器が伸
長したバイザーロッド30を受けるバイザー22とを備
えていて、組み合わされたトルク制御器と滑動部によ
り、バイザーパネルは、ピボットロッドに対し滑動し、
バイザーロッドと重合材の部材を囲んでいるトルクスプ
リングとの間に滑り境界面を形成するように、バイザー
ロッドの回りに伸長し、かつ、バイザーが所望の調節さ
れた位置へ移動出来る潤滑性重合材の滑動部から成って
いる。本発明の好適な実施態様において、滑動部は、バ
イザーロッドを囲んでいる、分割され、部分的に切れ目
のある重合材スリーブから成っている。調節可能な円柱
状スチールトルクスプリングは、スリーブを取り囲んで
おり、所望のバイザー回転と滑動動作を行うバイザー本
体へ固定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は車両のバイザーに関し、
詳細にはその縦軸に沿って調節可能なバイザーに関す
る。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】フロント
およびサイドのウィンドを入射日光から保護する種々の
バイザーがある。従来の単一のバイザー装置は、一般
に、ウインドシールドの位置からサイドウインドへ軸回
転されるが、どちらかと言えば普通には、バイザーのピ
ボットロッドの軸に沿って調節出来ないバイザーを備え
ている。この調節可能性を備えるために、幾つかの滑動
可能なバイザーが開発されており、これらには、米国特
許No.4,925,233、4,998,765、
5,161,850、5,409,285、および5,
653,490がある。これらのバイザーは、取り付け
られたピボットロッドの縦軸に沿ってバイザーを移動す
ることにより、所望の日光遮蔽保護対策をほかに備えて
いるが、若干重い重合材のコア構造及びまたは他の誘導
手段は少し複雑で、構造体のコストを増大する。その
上、このバイザー構造の制御器の複雑さを低減し、保持
回転トルクをバイザーに与え、さらに、バイザーがバイ
ザーロッドに沿って滑動するのに必要な少しの対抗力を
制御器に取り入れることが望まれる。計量構造のバイザ
ーを製造するのに容易で、低コストであるために、本発
明の改善された滑動可能バイザー構造と制御器が開発さ
れた。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明のバイザー装置
は、二部分構成の制御器が伸長したピボットロッドを保
持する特有なバイザー制御器とバイザー本体とを備えて
いる。組み合わせられたトルクスプリングと滑動部によ
り、バイザーパネルは、ピボットロッドに対し滑動する
ことが出来る。潤滑性重合材の滑動部は、バイザーロッ
ドと制御器との間に滑動境界面を形成するように、バイ
ザーロッドの回りに伸張しており、トルクスプリングは
重合材の滑動部を囲んでおり、これにより、バイザー
は、車両の屋根に隣接した持ち上げられた格納位置と下
げられた使用位置との間の望まれる調節位置へ移動する
ことが出来る。
【0004】本発明の好適な実施態様において、滑動部
は、バイザーロッドを囲んでいる、分割された部分的に
切れ目のある溝のある重合材のスリーブから成ってい
る。分割された部分的切れ目のある溝のある円柱状スチ
ール製スプリングは、前記スリーブを囲んでおり、バイ
ザー本体へ固定されて、所望のバイザー回転と滑動動作
を行う。この様な制御器は、バイザー制御器の製造上の
ばらつきを許容出来る。従って、この構造により、改善
された低コストの滑動可能なバイザーが形成され、これ
は、軽量コア材を使用し、滑動可能で調節可能なバイザ
ーの日光遮蔽効率を改善する。
【0005】本発明のこれらのおよび他の特徴、目標、
および利点は、付属図面を参照と共に以降の説明を読む
ことにより明らかになるであろう。
【0006】
【発明の実施の形態】最初に図1〜3に関し、ウインド
シールド12、搭乗者右側ウインド14、および一般に
事前形成された天井内側張りで被覆された天井16を有
する車両10が示されている。これらの図面の部分見取
り図に示されているように、布張りの折り畳まれたバタ
フライ形のコアを有するバイザー22から成るバイザー
組立体20が、車両の搭乗者側に取り付けられており、
これは以降に詳細に説明する。バイザー22は、従来の
L字形取り付けブラケット40へ取り付けられたピボッ
トロッド30へ軸回転可能で滑動可能に取り付けられて
いる。L字形ブラケット40により、バイザーロッド3
0とそこに滑動可能に取り付けられたバイザーは、従来
のように、図1に示されたフロントウインドシールド位
置から図2〜3に示されたサイドウインド位置へ軸回転
する。バイザーは補助バイザークリップ21を有し、ク
リップ21は、ブラケット40に対し間隔をおいて車両
の天井へ取り付けられた受け座23内にスナップ作用で
はめ込まれ、バイザーを図1に示された格納位置に支持
する。同じようなバイザー(示されていない)が、車両
の運転者側に取り付けられている。
【0007】バイザー22は、図2,3の矢Aにより示
されているように、その縦軸に沿ったバイザーロッドに
沿って移動し、サイドウインド(または受け座23から
離れるとウインドシールド)に沿ってバイザーの調節を
行い、入射日光の遮蔽を最適にする。バイザーは、図4
〜11に示されているように、改善されたバイザー制御
器組立体50によりピボットロッド30へ取り付けら
れ、これは、バイザーをピボットロッドに沿って滑動可
能に移動するばかりでなく、図1に示されたバイザーを
格納することも可能にし、さらに、ロッド30の回りを
軸回転または滑動して調節された、望まれて下げられた
選択使用位置の何処にもバイザーを保持することを可能
にする。これを達成するためのバイザー制御器の構造
は、以降に説明するように、図4〜11を参照すること
により良く分かるであろう。
【0008】バイザー22は、その外面を囲み、縁の上
に折り込まれた布張り材25(図5)を有する、バタフ
ライ形に型切断された光センサー的に薄いファイバボー
ド24から製作されている。バタフライ形のコアは、本
発明のバイザーロッドと制御器50が挿入された後、バ
イザーの上縁26に沿って折り込まれ、対応する周縁に
沿って適切に接着された一組のパネルから一体に構成し
ている。このコア構造と布張りは、米国特許No.5,
161,850に詳細に開示されているタイプであって
もよい。
【0009】本発明のバイザー制御器50は、最初に図
4,5に示されているように、ピボットロット30へ滑
動可能に取り付けられた潤滑性重合材のスリーブ70を
囲んでいる管状のトルクスプリング60から成ってい
る。最初に図4,5によく示されているように、ピボッ
トロット30は、スチールで製作され、重合材スリーブ
70の回転を防止するため、平坦部32または他の幾何
学形状によりキー状に回り止めされている。スリーブ7
0は、図9〜11に詳細に示された内部形状をしてお
り、平坦部32と係合して、ピボットロッド回りの回転
を防止し、バイザー本体24へ取り付けられたスリーブ
とトルク制御器50がピボットロッド30に沿って滑る
のを可能にする。
【0010】適切な留め具または接着剤によりバイザー
本体24へ固定されたバイザートルクスプリング60
は、重合材スリーブ70を囲んでいる。ファイバボード
が使用される場合、トルクスプリング60の開孔62
(図6)貫通して伸長しているリベット61などの留め
具が使用される。トルクスプリング60は、スリーブ7
0の回りに縦軸方向に固定されているが、後述のよう
に、制御された状態で、スリーブ70のほぼ円柱状の外
面71の回りを回転し、バイザーは車両の天井に当てて
格納位置に持ち上げ、または、選択されてしよう位置へ
下げることが出来る。従って、スリーブ70はバイザー
本体とロッド30との間に滑動面を有し、トルクスプリ
ング60は、バイザーをスリーブ70の回りに回転調節
され、トルクスプリング60は、図6〜8に詳細に示さ
れており、以降に説明する。
【0011】トルクスプリング60は、厚さ約0.05
インチで、自動車の環境に対し適切に処理されてされて
いるスチール部材から成っている。トルクスプリング6
0は、ほぼ平坦で四角形の支持壁64から成っており、
図4に示されているように、上縁26に隣接したバイザ
ー本体へ固定してトルク制御器を取り付ける一組の開孔
62または他の止め手段を有する。トルクスプリング
は、一組の相対する端部に半円柱状カラー66,68を
有し、カラーは割のあるスリーブ70の対応する端7
6,78(図9)へ伸びている。トルクスプリング60
の半円柱状カラー66,68は、スリーブ70ときちん
と係合する内径65を形成するようにロール状に成形さ
れている。トルクスプリング60の中心は、舌状部69
で終端している執心の半円柱状の調節可能なカラー67
を有し、カラー67は切れ目のあるカラー70の中心部
分77(図9)へ伸長している。舌状部69は図8の矢
Bにより示された方向へ下方へ押しつけられて、スリー
ブ70の外径71回りのトルクスプリング60へ調節可
能で選択可能な回転トルクを加えるか、及びまたは、ス
リーブ70とロッド30との間の滑り摩擦を調節する。
従って、調節可能なカラー67の内面63の形状は、舌
状部への圧力により変化して、中心カラー67を変形
し、制御器が使用されているバイザーに従って望まれる
トルクを増大または減少する。
【0012】切れ目のあるスリーブ70の詳細は図9〜
11に示されており、スリーブのほぼ円柱状外径71
が、縦軸方向へ伸長している切れ目または開口79(図
5,11)を有する中心カラー77により示されてお
り、切れ目79により、舌状部69は、スリーブ70が
ピボットロッド30へ加える滑り抵抗も調節する。端部
の円柱状カラー76,78は、円柱状スリーブ70に形
成され、かつ、円柱状スリーブの約270゜の円弧を囲
んでいる、溝73,75により中心の切れ目のあるカラ
ーから離れている。スリーブ70の内径81は、ピボッ
トロッド30の平坦部34と係合する平坦部84を有
し、平坦部34は、スリーブ70をロッドの縦軸回りの
回転に抗してピボットロッドへ固定して取り付け、ロッ
ドの縦軸に沿った移動を可能にしている。中心の調節可
能なカラー77の円柱状部分83は、間隙幅79により
選択され、トルクスプリング60の舌状部69により制
御される直径を有する。お分かりのように、トルクスプ
リング60は、下げられた調節位置からバイザーを持ち
上げる反対方向(すなわち、バイザーを車両の天井布張
りに当てて保持する)より、バイザーを保持する方向に
より強いトルクを発生する傾向がある。これは、制御器
が下げた位置へ移動されるとき、スリーブ70の回りを
締め付けるか、または巻き込み、バイザーが持ち上げた
位置へ移動されるとき、巻き弛められるようなトルクス
プリング60の傾向による。しかし、バイザーが静止し
ているとき、スリーブ70に対する舌状部69とロッド
30に対する切れ目のあるスリーブカラー77とにより
加えられた調節力は、ピボットロッドに対するバイザー
の保持力と、バイザーがバイザーロッドに沿って容易に
滑り、かつ、車両の移動中にその調節された位置をその
まま維持することを可能にする滑り摩擦との両方を制御
する。切れ目のあるトルクスプリング60とデルリンョ
などの適切な重合材により製作された切れ目のある重合
材のスリーブ70とを備えることにより、所望の回転ト
ルクと滑り摩擦が、トルク制御器50の二部分構造を使
用してどのようなバイザーの形状に対しも、選択して得
られる。好適な実施態様のスリーブ70は、約1/8イ
ンチの厚さと約2インチの縦軸に沿った長さを有してい
る。
【0013】ここに説明した本発明の好適な多様な変形
は、添付請求の範囲により定義されているように、本発
明の精神と範囲から外れることなく、本技術に精通した
専門家により行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両の天井布張りに当てて持ち上げられた格納
位置で示された、本発明を具体化しているバイザーを有
する車両の部分見取り図である。
【図2】下げられた第一サイドウインド使用位置で示さ
れた、図1のバイザーの部分見取り図である。
【図3】バイザーロッドに対し調節された第二使用位置
で示された、図2のバイザーの部分見取り図である。
【図4】本発明を具体化しているバイザー制御器の部分
的に破断された、部分前面図である。
【図5】図4の断面線V−Vに沿ったバイザー制御器の拡
大部分断面図である。
【図6】図4と5にも示された、トルクスプリングの拡
大前面図である。
【図7】図6の断面線VII−VIIにそった、トルクスプリ
ングの断面図である。
【図8】図6の断面線VIII−VIIIに沿った、トルクスプ
リングの断面図である。
【図9】図4と5に示された重合材スリーブの前面図で
ある。
【図10】図9の断面線X−Xに沿った重合材スリーブの
断面図である。
【図11】図9の断面線XI−XIに沿った重合材スリー
ブの断面図である。
【符号の説明】
10 車両 12 ウインドシールド 14 サイドシールド 16 屋根 18 天井布張り 20 バイザー組立体 21 補助バイザークリップ 22 バイザー 23 バイザー受け座 24 ファイバボード 30 バイザーロッド 32 バイザーロッドの平坦部 34 重合材スリーブの平坦部 40 従来の取り付けブラケット 50 バイザーの制御器組立体 60 トルクスプリング 66,68 トルクスプリングの半円柱状カラー 67 中心の半円柱状の調節可能なカラー 70 切れ目のあるスリーブ

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】滑動可能なバイザー組立体において:バイ
    ザー本体と;前記バイザー本体を車両へ取り付けるバイ
    ザーピボットロッドと;前記ピボットロットを前記バイ
    ザー本体へ接続するトルク制御器にして、前記トルク制
    御器が、前記スリーブが前記ピボットロッドに沿って滑
    動するように前記ピボットロッドへ取り付けられ、か
    つ、前記スリーブが前記ロッドの回りを回転するのを防
    止する相互係合面を有する、切れ目のある重合材のスリ
    ーブを含んでおり、トルクスプリングが前記スリーブを
    囲み、かつ、前記重合材スリーブの回りの前記トルクス
    プリングの回転トルクと前記ロッドに対する前記スリー
    ブの滑り摩擦とを調節する、前記スリーブと係合してい
    る調節可能なカラーを有している前記トルク制御器と;
    を含んでいることを特徴とする前記バイザー組立体。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のバイザー組立体におい
    て:前記スリーブが、一組のほぼ円柱状の端部カラー
    と、前記スリーブの側壁へ形成された溝により前記端部
    から分離された中心の切れ目のあるスリーブとを含んで
    いることを特徴とする前記バイザー組立体。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のバイザー組立体におい
    て;前記溝が前記スリーブの前記側壁の約270゜の円
    弧を囲んでいることを特徴とする前記バイザー組立体。
  4. 【請求項4】請求項3に記載のバイザー組立体におい
    て;前記スリーブの前記中心のカラーが、前記ピボット
    ロッドを囲んでいる、一組の弾力のある半円柱状脚部を
    形成するように、前記スリーブの縦軸に沿って形成され
    た切れ目を有することを特徴とする前記バイザー組立
    体。
  5. 【請求項5】請求項4に記載のバイザー組立体におい
    て;前記トルクスプリングが、前記スリーブの前記端部
    カラーを囲んでいる一組の半円柱状端部カラーと、舌状
    部で終端している中心の半円柱状カラーとを有し、前記
    スプリングの前記中心のカラーが、前記スリーブの前記
    切れ目のあるカラーと位置が合わされ、調節可能に変形
    可能であり、これにより、前記重合材スリーブ回りの前
    記トルクスプリングの回転トルクと、前記ロッドに沿っ
    た前記スリーブの滑り摩擦を調節する、前記スリーブの
    前記脚部により前記ロッドへ加えられた圧力とを調節す
    ることを特徴とする前記バイザー組立体。
  6. 【請求項6】請求項5に記載のバイザー組立体におい
    て;前記トルクスプリングがばね性スチールで製作され
    ていることを特徴とする前記バイザー組立体。
  7. 【請求項7】バイザートルク制御器において:前記スリ
    ーブがピボットロッドに沿って滑動可能であるようにピ
    ボットロッドへ取り付けられ、前記スリーブが前記ピボ
    ットロッドの軸の回りを防止する相互係合面を有する重
    合材のスリーブにして、前記ロッドを少なくとも部分的
    に囲んでいる、少なくとも一つの調節可能な脚部のある
    部分を有する前記スリーブと;前記スリーブを囲み、前
    記重合材スリーブの回りの前記トルクスプリングの回転
    トルクと、ロッドに対する前記スリーブの滑り摩擦とを
    調節する、前記スリーブの前記脚部と係合する調節可能
    なカラーを有するトルクスプリングと;を含んでいるこ
    とを特徴とする前記バイザートルク制御器。
  8. 【請求項8】請求項7に記載のトルク制御器において;
    前記スリーブが、一組のほぼ円柱状の端部カラーと、前
    記スリーブの側壁へ形成された溝により前記端部から分
    離された中心の切れ目のあるスリーブとを含んでいるこ
    とを特徴とする前記トルク制御器。
  9. 【請求項9】請求項8に記載のトルク制御器において;
    前記溝が前記スリーブの前記側壁の約270゜の円弧を
    囲んでいることを特徴とする前記トルク制御器。
  10. 【請求項10】請求項9に記載のトルク制御器におい
    て;前記スリーブの前記中心のカラーが、前記ピボット
    ロッドを囲んでいる、一組の弾力のある半円柱状脚部を
    形成するように、前記スリーブの縦軸に沿って形成され
    た切れ目を有することを特徴とする前記トルク制御器。
  11. 【請求項11】請求項10に記載のトルク制御器におい
    て;前記トルクスプリングが、前記スリーブの前記端部
    カラーを囲んでいる一組の半円柱状端部カラーと、舌状
    部で終端している中心の半円柱状カラーとを有し、前記
    スプリングの前記中心のカラーが、前記スリーブの前記
    切れ目のあるカラーと位置が合わされ、調節可能に変形
    可能であり、これにより、前記重合材スリーブ回りの前
    記トルクスプリングの回転トルクと、前記ロッドに沿っ
    た前記スリーブの滑り摩擦を調節する、前記スリーブの
    前記脚部により前記ロッドへ加えられた圧力とを調節す
    ることを特徴とする前記トルク制御器。
  12. 【請求項12】請求項11に記載のトルク制御器におい
    て;前記トルクスプリングがばね性スチールで製作され
    ていることを特徴とする前記トルク制御器。
  13. 【請求項13】請求項12に記載のトルク制御器におい
    て;前記重合材スリーブがデルリン(登録商標)で製作
    されていることを特徴とする前記トルク制御器。
  14. 【請求項14】バイザー制御器において:形成された平
    坦部を有するピボットロットと;前記スリーブが前記ピ
    ボットロッドに沿って滑動可能であるように前記ピボッ
    トロッドへ取り付けられ、かつ、前記ロッドの回り前記
    スリーブが回転するのを防止する前記平坦部と係合する
    相互係合面を有する重合材のスリーブにして、前記ロッ
    ドの回りに伸長している一組の間隔をおいて離れた端部
    カラーと、前記ロッドを少なくとも部分的に囲んでいる
    少なくとも一つの可動脚部を有する中心のカラーとを有
    する前記スリーブと;前記スリーブを囲み、かつ前記重
    合材スリーブの回りのトルクスプリングの回転トルクと
    前記ロッドに対する前記スリーブの滑り摩擦とを調節す
    る、前記スリーブの前記脚部と係合する調節可能なカラ
    ーを有するトルクスプリングと;を含んでいることを特
    徴とする前記バイザー制御器。
  15. 【請求項15】請求項14に記載のバイザー制御器にお
    いて:前記スリーブが、ほぼ円柱状である前記端部カラ
    ーと、縦軸方向へ切れ目が有り、かつ、前記スリーブの
    側壁へ形成された溝により前記カラーと分離されている
    前記中心のカラーを形成している横方向に切れ目のある
    スリーブを含んでいることを特徴とする前記バイザー制
    御器。
  16. 【請求項16】請求項15に記載のバイザー制御器にお
    いて:前記溝が前記スリーブの前記側壁の約270゜の
    円弧を囲んでいることを特徴とする前記バイザー制御
    器。
  17. 【請求項17】請求項16に記載のバイザー制御器にお
    いて:前記スリーブの前記中心のカラーが、前記ピボッ
    トロッドを囲んでいる、一組の弾力のある半円柱状脚部
    を形成するように、前記スリーブの縦軸に沿って形成さ
    れた切れ目を有することを特徴とする前記バイザー制御
    器。
  18. 【請求項18】請求項16に記載のバイザー制御器にお
    いて:前記トルクスプリングが、前記スリーブの前記端
    部カラーを囲んでいる一組の半円柱状端部カラーと、舌
    状部で終端している中心の半円柱状カラーとを有し、前
    記スプリングの前記中心のカラーが、前記スリーブの前
    記中心のカラーと位置が合わされ、調節可能に変形可能
    であり、これにより、前記重合材スリーブ回りの前記ト
    ルクスプリングの回転トルクと、前記ロッドに沿った前
    記スリーブの滑り摩擦を調節する、前記スリーブの前記
    脚部により前記ロッドへ加えられた圧力とを調節するこ
    とを特徴とする前記バイザー制御器。
  19. 【請求項19】請求項18に記載のバイザー制御器にお
    いて:前記トルクスプリングがばね性スチールで製作さ
    れていることを特徴とする前記バイザー制御器。
  20. 【請求項20】請求項19に記載のバイザー制御器にお
    いて:前記重合材のスリーブがデルリンョで製作されて
    いることを特徴とする前記バイザー制御器。
  21. 【請求項21】請求項14に記載のバイザー制御器にお
    いて:前記スリーブが約1/8インチの厚さを有するこ
    とを特徴とする前記バイザー制御器。
  22. 【請求項22】請求項21に記載のバイザー制御器にお
    いて:前記スリーブが約2インチの長さを有することを
    特徴とする前記バイザー制御器。
  23. 【請求項23】請求項14に記載のバイザー制御器にお
    いて:前記トルクスプリングが約0.05インチの厚さ
    を有するばね性スチールで製作されていることを特徴と
    する前記バイザー制御器。
JP10063892A 1997-03-18 1998-03-02 滑動可能なバイザー Pending JPH10278579A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US08/826,432 US5967587A (en) 1997-03-18 1997-03-18 Sliding visor
US08/826432 1997-03-18

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JPH10278579A true JPH10278579A (ja) 1998-10-20

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ID=25246529

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