JPH10278549A - スイッチユニット - Google Patents
スイッチユニットInfo
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- JPH10278549A JPH10278549A JP9093647A JP9364797A JPH10278549A JP H10278549 A JPH10278549 A JP H10278549A JP 9093647 A JP9093647 A JP 9093647A JP 9364797 A JP9364797 A JP 9364797A JP H10278549 A JPH10278549 A JP H10278549A
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- switch
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- circuit board
- light source
- illumination light
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Links
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- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 claims description 7
- -1 polypropylene Polymers 0.000 claims description 7
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- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 6
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K35/00—Instruments specially adapted for vehicles; Arrangement of instruments in or on vehicles
- B60K35/10—Input arrangements, i.e. from user to vehicle, associated with vehicle functions or specially adapted therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K2360/00—Indexing scheme associated with groups B60K35/00 or B60K37/00 relating to details of instruments or dashboards
- B60K2360/139—Clusters of instrument input devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 経済性、利用性に優れたポリプロピレンをス
イッチパネルの材料として使用すると、その剛性の低さ
から反りや変形等が生じ、スイッチノブの摺動や配置を
阻害する。 【解決手段】 樹脂製のパネル32にスイッチ配設用孔
32b,32cが穿孔され、スイッチ配設用孔32b,
32cからパネル32の表面側に突出するスイッチノブ
41〜45並びにスイッチノブ51〜53に回動支点用
のヒンジ部46,54が一体に形成され、回路基板37
がパネル32の背面側に所定間隔を設けて配置され、ス
イッチノブ41〜45並びにスイッチノブ51〜53の
押圧操作に伴ってON・OFFが切り換えられるスイッ
チ49,57が回路基板37に設けられ、パネル32の
背面と回路基板37との間に跨りホルダ部材28にパネ
ル32と協働してヒンジ部46,54を挟持するヒンジ
保持部38aが形成されている。
イッチパネルの材料として使用すると、その剛性の低さ
から反りや変形等が生じ、スイッチノブの摺動や配置を
阻害する。 【解決手段】 樹脂製のパネル32にスイッチ配設用孔
32b,32cが穿孔され、スイッチ配設用孔32b,
32cからパネル32の表面側に突出するスイッチノブ
41〜45並びにスイッチノブ51〜53に回動支点用
のヒンジ部46,54が一体に形成され、回路基板37
がパネル32の背面側に所定間隔を設けて配置され、ス
イッチノブ41〜45並びにスイッチノブ51〜53の
押圧操作に伴ってON・OFFが切り換えられるスイッ
チ49,57が回路基板37に設けられ、パネル32の
背面と回路基板37との間に跨りホルダ部材28にパネ
ル32と協働してヒンジ部46,54を挟持するヒンジ
保持部38aが形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スイッチユニッ
ト、特に、樹脂製パネルに複数のスイッチノブを突出配
置してなるスイッチユニットの改良に関する。
ト、特に、樹脂製パネルに複数のスイッチノブを突出配
置してなるスイッチユニットの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、車両用インストルメント
パネルの略中央に設けられたクラスターパネル等には、
車両搭載の音響機器や空調装置等を設定・操作するため
のスイッチユニットが設けられている。
パネルの略中央に設けられたクラスターパネル等には、
車両搭載の音響機器や空調装置等を設定・操作するため
のスイッチユニットが設けられている。
【0003】図3(実開昭60−112026号公報参
照)及び図4(実開平7−18308号公報参照)は、
このような車両に設けられたスイッチユニットを示す。
照)及び図4(実開平7−18308号公報参照)は、
このような車両に設けられたスイッチユニットを示す。
【0004】図3(A),(B)に示したスイッチユニ
ット1は、筐体状の樹脂製のハウジング2と、このハウ
ジング2に形成されたスイッチ配設用孔2aから表面の
一部が突出するようにハウジング2に摺動可能に保持さ
れたスイッチノブ3と、ハウジング2の背面側に所定間
隔を設けて配置された回路基板4と、回路基板4に設け
られてスイッチノブ3の押圧操作に伴ってON・OFF
が切り換えられるスイッチ5とを備えている。
ット1は、筐体状の樹脂製のハウジング2と、このハウ
ジング2に形成されたスイッチ配設用孔2aから表面の
一部が突出するようにハウジング2に摺動可能に保持さ
れたスイッチノブ3と、ハウジング2の背面側に所定間
隔を設けて配置された回路基板4と、回路基板4に設け
られてスイッチノブ3の押圧操作に伴ってON・OFF
が切り換えられるスイッチ5とを備えている。
【0005】スイッチノブ3は、例えば、外気導入・室
内換気の状態を切り替えるためのスイッチノブ3である
というスイッチ機能を認識させるための透明表示部3a
と、外気導入状態にスイッチ選択していることを認識さ
せるための第1の状態認識部3bと、室内換気状態にス
イッチ選択していることを認識させるための第2の状態
認識部3cと、スイッチ5を押圧操作するためのピン3
dとを一体に備えている。また、スイッチノブ3は、ハ
ウジング2の表裏方向(押圧方向)にスライドするよう
にハウジング2に形成されたガイドレール(図示せず)
に係合している。
内換気の状態を切り替えるためのスイッチノブ3である
というスイッチ機能を認識させるための透明表示部3a
と、外気導入状態にスイッチ選択していることを認識さ
せるための第1の状態認識部3bと、室内換気状態にス
イッチ選択していることを認識させるための第2の状態
認識部3cと、スイッチ5を押圧操作するためのピン3
dとを一体に備えている。また、スイッチノブ3は、ハ
ウジング2の表裏方向(押圧方向)にスライドするよう
にハウジング2に形成されたガイドレール(図示せず)
に係合している。
【0006】回路基板4には複数のLED等の照明光源
6,7,8が設けられている。照明光源6は、夜間等の
車室内が暗いときに図示を略す照明用スイッチをON操
作すると車幅灯等他の照明手段と一緒に点灯することで
スイッチの位置並びに機能を認識させるものである。
尚、照明光源6からの照明光束は、ハウジング2にホル
ダ9を介して保持された導光部材10に導かれる。照明
光源7,8は、スイッチノブ3の押圧操作に伴うスイッ
チ5の切り換えによって点灯・消灯するものである。外
気導入状態が選択されているときには光源7が点灯し、
その照明光束がホルダ9に保持された導光部材11によ
って第1の状態認識部3bへと導かれる。室内換気状態
が選択されているときには光源8が点灯し、その照明光
束がホルダ9に保持された導光部材12(導光部材11
に重なっている)によって第2の状態認識部3cへと導
かれる。
6,7,8が設けられている。照明光源6は、夜間等の
車室内が暗いときに図示を略す照明用スイッチをON操
作すると車幅灯等他の照明手段と一緒に点灯することで
スイッチの位置並びに機能を認識させるものである。
尚、照明光源6からの照明光束は、ハウジング2にホル
ダ9を介して保持された導光部材10に導かれる。照明
光源7,8は、スイッチノブ3の押圧操作に伴うスイッ
チ5の切り換えによって点灯・消灯するものである。外
気導入状態が選択されているときには光源7が点灯し、
その照明光束がホルダ9に保持された導光部材11によ
って第1の状態認識部3bへと導かれる。室内換気状態
が選択されているときには光源8が点灯し、その照明光
束がホルダ9に保持された導光部材12(導光部材11
に重なっている)によって第2の状態認識部3cへと導
かれる。
【0007】図4に示したスイッチユニット21は、筐
体状の樹脂製のハウジング22と、このハウジング22
に形成されたスイッチ配設用孔22aから表面の一部が
突出するようにハウジング22に摺動可能に保持された
スイッチノブ23と、ハウジング22の背面側に所定間
隔を設けて配置された回路基板24と、回路基板24に
設けられてスイッチノブ23の押圧操作に伴ってON・
OFFが切り換えられるスイッチ25とを備えている。
体状の樹脂製のハウジング22と、このハウジング22
に形成されたスイッチ配設用孔22aから表面の一部が
突出するようにハウジング22に摺動可能に保持された
スイッチノブ23と、ハウジング22の背面側に所定間
隔を設けて配置された回路基板24と、回路基板24に
設けられてスイッチノブ23の押圧操作に伴ってON・
OFFが切り換えられるスイッチ25とを備えている。
【0008】スイッチノブ23は、スイッチ機能を認識
させるための表示部を兼ねたカバー23aと、カバー2
3aを保持したブラケット23bとを備えている。ま
た、カバー23aには、そのON・OFF状態を認識さ
せる状態認識部23cが設けられている。さらに、ブラ
ケット23bはハウジング22の表裏方向にスライドす
るようにハウジング22に形成されたガイドレール(図
示せず)に係合している。また、ブラケット23bには
スイッチ25を押圧操作するためのピン23dを一体に
備えている。
させるための表示部を兼ねたカバー23aと、カバー2
3aを保持したブラケット23bとを備えている。ま
た、カバー23aには、そのON・OFF状態を認識さ
せる状態認識部23cが設けられている。さらに、ブラ
ケット23bはハウジング22の表裏方向にスライドす
るようにハウジング22に形成されたガイドレール(図
示せず)に係合している。また、ブラケット23bには
スイッチ25を押圧操作するためのピン23dを一体に
備えている。
【0009】回路基板24には複数のLED等の照明光
源26,27が設けられている。照明光源26は、夜間
等の車室内が暗いときに図示を略す照明用スイッチをO
N操作すると車幅灯等他の照明手段と一緒に点灯するこ
とでスイッチの位置並びに機能を認識させるものであ
る。尚、照明光源26からの照明光束は、回路基板24
にホルダ28を介して保持された導光部材29及びプリ
ズム30によって導かれる。照明光源27は、スイッチ
ノブ23の押圧操作に伴うスイッチ25の切り換えによ
って点灯・消灯するものである。照明光源27の点灯に
伴う照明光束は、ブラケット23bに設けられた貫通孔
23eを通過して状態認識部23cに導かれる。尚、こ
の貫通孔23e内に導光部材を設けてもよい。
源26,27が設けられている。照明光源26は、夜間
等の車室内が暗いときに図示を略す照明用スイッチをO
N操作すると車幅灯等他の照明手段と一緒に点灯するこ
とでスイッチの位置並びに機能を認識させるものであ
る。尚、照明光源26からの照明光束は、回路基板24
にホルダ28を介して保持された導光部材29及びプリ
ズム30によって導かれる。照明光源27は、スイッチ
ノブ23の押圧操作に伴うスイッチ25の切り換えによ
って点灯・消灯するものである。照明光源27の点灯に
伴う照明光束は、ブラケット23bに設けられた貫通孔
23eを通過して状態認識部23cに導かれる。尚、こ
の貫通孔23e内に導光部材を設けてもよい。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の如く
構成されたスイッチユニット1,21にあっては、何れ
のものにあっても、筐体状のハウジング2,22にスイ
ッチ5,25や複数の照明光源6,7,8,26,27
等を配設した回路基板4,24が取り付けられている。
また、導光部材10,11,12,29等の構成部品が
ハウジング2,22の内部に組み付けられている。しか
も、スイッチノブ3,23がハウジング2,22に形成
されたガイドレールに摺動自在に設けられている。
構成されたスイッチユニット1,21にあっては、何れ
のものにあっても、筐体状のハウジング2,22にスイ
ッチ5,25や複数の照明光源6,7,8,26,27
等を配設した回路基板4,24が取り付けられている。
また、導光部材10,11,12,29等の構成部品が
ハウジング2,22の内部に組み付けられている。しか
も、スイッチノブ3,23がハウジング2,22に形成
されたガイドレールに摺動自在に設けられている。
【0011】そして、これらの構成品は、ハウジング
2,22に組み付けられたユニット状態で車体に組み付
けられる。
2,22に組み付けられたユニット状態で車体に組み付
けられる。
【0012】この際、空調装置や音響装置等にこれらス
イッチユニット1,21を一体設けると、その各種装置
の設置位置が運転者等の操作を行う人から遠くなってし
まうという不具合が発生する。
イッチユニット1,21を一体設けると、その各種装置
の設置位置が運転者等の操作を行う人から遠くなってし
まうという不具合が発生する。
【0013】従って、近年の動向としては、空調装置や
音響装置とは独立した状態でクラスターパネルにスイッ
チユニット2,22を設けることで各種機能を選択・切
り替えするスイッチ群を集中して配設する傾向になって
いる。
音響装置とは独立した状態でクラスターパネルにスイッ
チユニット2,22を設けることで各種機能を選択・切
り替えするスイッチ群を集中して配設する傾向になって
いる。
【0014】このようにスイッチ群をクラスターパネル
に集中させる場合、クラスターパネルは、インストルメ
ントパネル及びその周辺の内装部品との関係や経済性を
考慮すると、その材質にはポリプロピレンを使用するこ
とが多い。
に集中させる場合、クラスターパネルは、インストルメ
ントパネル及びその周辺の内装部品との関係や経済性を
考慮すると、その材質にはポリプロピレンを使用するこ
とが多い。
【0015】しかしながら、クラスターパネルにポリプ
ロピレンを用いた場合、下記a〜dに示すような新たな
不具合が発生する。
ロピレンを用いた場合、下記a〜dに示すような新たな
不具合が発生する。
【0016】a:ポリプロピレンは、剛性が低いため、
クラスターパネルに反りや変形が発生しやすい。
クラスターパネルに反りや変形が発生しやすい。
【0017】b:上記aの反りや変形が発生しやすいた
め、クラスターパネルにガイドレールを一体に成形して
スイッチノブ3,23をクラスターパネルの表裏方向に
摺動自在に配設する構造が困難である。
め、クラスターパネルにガイドレールを一体に成形して
スイッチノブ3,23をクラスターパネルの表裏方向に
摺動自在に配設する構造が困難である。
【0018】c:反りや変形が発生しやすいため、クラ
スターパネルに導光部材10,11,29を保持する部
分を形成したり、保持部材を保持させるすることが困難
である。
スターパネルに導光部材10,11,29を保持する部
分を形成したり、保持部材を保持させるすることが困難
である。
【0019】d:また、クラスターパネルと回路基板
4,24の間隔が狭いと、クラスターパネル内に設置す
る構成部品を設置することが困難となる。
4,24の間隔が狭いと、クラスターパネル内に設置す
る構成部品を設置することが困難となる。
【0020】本発明は、上記事情に鑑みなされたもので
あって、剛性の低いパネルを使用しても反りや変形等を
効果的に抑制することができ、パネルと回路基板との間
隔が狭い場合でも各種構成部品等を使用性を犠牲にする
ことなく配設することができるスイッチユニットを提供
することを目的とする。
あって、剛性の低いパネルを使用しても反りや変形等を
効果的に抑制することができ、パネルと回路基板との間
隔が狭い場合でも各種構成部品等を使用性を犠牲にする
ことなく配設することができるスイッチユニットを提供
することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】その目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、スイッチ配設用孔が穿孔
された樹脂製のパネルと、前記スイッチ配設用孔から前
記パネルの表面側に突出するように配設され且つ回動支
点用のヒンジ部が一体に形成されたスイッチノブと、前
記パネルの背面側に所定間隔を設けて配置された回路基
板と、該回路基板に設けられ且つ前記スイッチノブの押
圧操作に伴ってON・OFFが切り換えられるスイッチ
と、前記パネルの背面と前記回路基板との間に跨り且つ
前記パネルと協働して前記ヒンジ部を挟持するヒンジ保
持部が形成されたホルダ部材とを備えていることを要旨
とする。
め、請求項1に記載の発明は、スイッチ配設用孔が穿孔
された樹脂製のパネルと、前記スイッチ配設用孔から前
記パネルの表面側に突出するように配設され且つ回動支
点用のヒンジ部が一体に形成されたスイッチノブと、前
記パネルの背面側に所定間隔を設けて配置された回路基
板と、該回路基板に設けられ且つ前記スイッチノブの押
圧操作に伴ってON・OFFが切り換えられるスイッチ
と、前記パネルの背面と前記回路基板との間に跨り且つ
前記パネルと協働して前記ヒンジ部を挟持するヒンジ保
持部が形成されたホルダ部材とを備えていることを要旨
とする。
【0022】請求項2に記載の発明は、前記ホルダ部材
には、前記回路基板に接続された照明光源を保持する光
源ホルダ部が一体に形成されていることを要旨とする。
には、前記回路基板に接続された照明光源を保持する光
源ホルダ部が一体に形成されていることを要旨とする。
【0023】請求項3に記載の発明は、前記ホルダ部材
には、前記パネル若しくは前記スイッチノブを照明する
ための照明光束を前記パネルの略全幅に跨って導く導光
部材を保持する導光部材保持部が一体に形成されている
ことを要旨とする。
には、前記パネル若しくは前記スイッチノブを照明する
ための照明光束を前記パネルの略全幅に跨って導く導光
部材を保持する導光部材保持部が一体に形成されている
ことを要旨とする。
【0024】請求項4に記載の発明は、前記照明光源は
前記ヒンジ部の近傍にその先端が位置していることを要
旨とする。
前記ヒンジ部の近傍にその先端が位置していることを要
旨とする。
【0025】請求項5に記載の発明は、前記パネルはポ
リプロピレン製であることを要旨とする。
リプロピレン製であることを要旨とする。
【0026】
【発明の実施の形態】次に、本発明のスイッチユニット
の実施の形態を、車両用空気調和装置のスイッチユニッ
トに適用し、図面に基づいて説明する。
の実施の形態を、車両用空気調和装置のスイッチユニッ
トに適用し、図面に基づいて説明する。
【0027】図1(A),(B)において、スイッチユ
ニット31は、車両のインストルメントパネルの下方に
配設されるポリプロピレン製のセンタークラスターのパ
ネル32に装着されている。また、スイッチユニット3
1は、車室内温度や時刻等を表示するデジタル式の表示
部33、空調システムのON・OFF並びに風量を調節
するダイヤル式の空調スイッチ34、設定温度を調節す
るダイヤル式の温度調節35、エアの吹き出し位置を選
択する吹出口調整部40、その他の車室内空調モードの
制御にかかわるモード選択部50を備えている。また、
パネル32の裏面には、パネル32と係合したハウジン
グ36、回路基板37、樹脂製のホルダ38、コネクタ
39a等を有するベース基板39が設けらている。
ニット31は、車両のインストルメントパネルの下方に
配設されるポリプロピレン製のセンタークラスターのパ
ネル32に装着されている。また、スイッチユニット3
1は、車室内温度や時刻等を表示するデジタル式の表示
部33、空調システムのON・OFF並びに風量を調節
するダイヤル式の空調スイッチ34、設定温度を調節す
るダイヤル式の温度調節35、エアの吹き出し位置を選
択する吹出口調整部40、その他の車室内空調モードの
制御にかかわるモード選択部50を備えている。また、
パネル32の裏面には、パネル32と係合したハウジン
グ36、回路基板37、樹脂製のホルダ38、コネクタ
39a等を有するベース基板39が設けらている。
【0028】パネル32には、表示部33用の表示窓3
2a、吹出口調整部40のスイッチノブ41〜45の表
面が露出するスイッチ配設用孔32b、モード選択部5
0のスイッチノブ51〜53の表面が露出するスイッチ
配設用孔32cが形成されている。
2a、吹出口調整部40のスイッチノブ41〜45の表
面が露出するスイッチ配設用孔32b、モード選択部5
0のスイッチノブ51〜53の表面が露出するスイッチ
配設用孔32cが形成されている。
【0029】ホルダ38は、パネル32にその背面から
ビス止めされており、パネル32の車幅方向(図1
(B)の左右方向)に延在されている。また、ホルダ3
8には、ヒンジ保持部38a、光源ホルダ部38b、導
光部材保持部38cがパネル32の奥行き方向に一体に
延在されている。
ビス止めされており、パネル32の車幅方向(図1
(B)の左右方向)に延在されている。また、ホルダ3
8には、ヒンジ保持部38a、光源ホルダ部38b、導
光部材保持部38cがパネル32の奥行き方向に一体に
延在されている。
【0030】吹出口調整部40の各スイッチノブ41〜
45は、図2(A)に示すように、各スイッチノブ41
〜45の上縁部分が2つの接続片によって一つのヒンジ
部46に独立した状態で回動可能に保持されている。ま
た、スイッチノブ41〜45は、選択状態にあることを
認識させるための表示部41a〜45a、その吹出口選
択機能を認識させるための透明性図柄41b〜45b、
スイッチ押圧用フランジ41c〜45cを各々備えてい
る。なお、各スイッチノブ41〜45の吹出口選択に拘
わる機能(例えば、足元吹出し等)は公知であるためそ
の詳細な説明は省略する。また、吹出口調整部40のス
イッチ機構としての構成は同一であるため、以下、スイ
ッチノブ43に対応するスイッチ機構としての構成を代
表として説明する。
45は、図2(A)に示すように、各スイッチノブ41
〜45の上縁部分が2つの接続片によって一つのヒンジ
部46に独立した状態で回動可能に保持されている。ま
た、スイッチノブ41〜45は、選択状態にあることを
認識させるための表示部41a〜45a、その吹出口選
択機能を認識させるための透明性図柄41b〜45b、
スイッチ押圧用フランジ41c〜45cを各々備えてい
る。なお、各スイッチノブ41〜45の吹出口選択に拘
わる機能(例えば、足元吹出し等)は公知であるためそ
の詳細な説明は省略する。また、吹出口調整部40のス
イッチ機構としての構成は同一であるため、以下、スイ
ッチノブ43に対応するスイッチ機構としての構成を代
表として説明する。
【0031】図1(B)に示すように、スイッチノブ4
3はパネル32裏面側から突出されたリブ32dとヒン
ジ保持部38aとによってヒンジ部46が挟持されるこ
とによって保持されている。また、スイッチノブ43の
背面には、回路基板37に接続され且つ光源ホルダ部3
8bに保持されたLED等の照明光源47、吹出口調整
部40の略全幅に跨り且つ照明光源47とは別の照明光
源(図示せず)から照明光束を導くように導光部材保持
部38cに保持された導光部材48、ヒンジ部46の回
動に伴うスイッチ押圧用フランジ43cの変移によって
ON・OFFされるように回路基板37に設けられたス
イッチ49を有する。
3はパネル32裏面側から突出されたリブ32dとヒン
ジ保持部38aとによってヒンジ部46が挟持されるこ
とによって保持されている。また、スイッチノブ43の
背面には、回路基板37に接続され且つ光源ホルダ部3
8bに保持されたLED等の照明光源47、吹出口調整
部40の略全幅に跨り且つ照明光源47とは別の照明光
源(図示せず)から照明光束を導くように導光部材保持
部38cに保持された導光部材48、ヒンジ部46の回
動に伴うスイッチ押圧用フランジ43cの変移によって
ON・OFFされるように回路基板37に設けられたス
イッチ49を有する。
【0032】モード選択部50の各スイッチノブ51〜
53は、図2(B)に示すように、その上縁部分が一つ
のヒンジ部54によって独立した状態で回動可能に保持
されている。また、スイッチノブ51〜53は、選択状
態にあることを認識させるための表示部51a〜53
a、その吹出口選択機能を認識させるための透明性図柄
51b〜53b、スイッチ押圧用フランジ51c〜53
cを各々備えている。なお、スイッチノブ52は、従来
技術で述べたスイッチノブ3と同様に2つのモードを選
択可能としているため、そのモードに対応して表示部5
2a、透明性図柄52bを有している。また、各スイッ
チノブ51〜53のモード選択に拘わる機能(例えば、
外気導入・室内循環)は公知であるため、その詳細な説
明は省略する。さらに、モード選択部50のスイッチ機
構としての構成は同一であるため、以下、スイッチノブ
52に対応するスイッチ機構としての構成を代表として
説明する。
53は、図2(B)に示すように、その上縁部分が一つ
のヒンジ部54によって独立した状態で回動可能に保持
されている。また、スイッチノブ51〜53は、選択状
態にあることを認識させるための表示部51a〜53
a、その吹出口選択機能を認識させるための透明性図柄
51b〜53b、スイッチ押圧用フランジ51c〜53
cを各々備えている。なお、スイッチノブ52は、従来
技術で述べたスイッチノブ3と同様に2つのモードを選
択可能としているため、そのモードに対応して表示部5
2a、透明性図柄52bを有している。また、各スイッ
チノブ51〜53のモード選択に拘わる機能(例えば、
外気導入・室内循環)は公知であるため、その詳細な説
明は省略する。さらに、モード選択部50のスイッチ機
構としての構成は同一であるため、以下、スイッチノブ
52に対応するスイッチ機構としての構成を代表として
説明する。
【0033】図1(B)に示すように、スイッチノブ5
2はパネル32裏面側から突出されたリブ32eとヒン
ジ保持部38aとによってヒンジ部54が挟持されるこ
とによって保持されている。また、スイッチノブ52の
背面には、回路基板37に接続され且つ光源ホルダ部3
8bに保持されたLED等の照明光源55、モード選択
部50の略全幅に跨り且つ照明光源55とは別の照明光
源(図示せず)から照明光束を導くように導光部材保持
部38cに保持された導光部材56、ヒンジ部54の回
動に伴うスイッチ押圧用フランジ52cの変移によって
ON・OFFされるように回路基板37に設けられたス
イッチ57を有する。
2はパネル32裏面側から突出されたリブ32eとヒン
ジ保持部38aとによってヒンジ部54が挟持されるこ
とによって保持されている。また、スイッチノブ52の
背面には、回路基板37に接続され且つ光源ホルダ部3
8bに保持されたLED等の照明光源55、モード選択
部50の略全幅に跨り且つ照明光源55とは別の照明光
源(図示せず)から照明光束を導くように導光部材保持
部38cに保持された導光部材56、ヒンジ部54の回
動に伴うスイッチ押圧用フランジ52cの変移によって
ON・OFFされるように回路基板37に設けられたス
イッチ57を有する。
【0034】ところで、例えば、図2(C),(D)に
示したモード選択部60,70のように、吹出口調整部
40やモード選択部50のスイッチ構成や組み合わせ等
は、上述したものに限定されるものではない。
示したモード選択部60,70のように、吹出口調整部
40やモード選択部50のスイッチ構成や組み合わせ等
は、上述したものに限定されるものではない。
【0035】尚、図2(C)に示したモード選択部60
は、スイッチノブ61〜64を備えていると共に、その
上縁部分が一つのヒンジ部65によって独立状態で回動
可能に保持されている。また、スイッチノブ61〜64
においても、表示部61a〜64a、透明性図柄61b
〜64b、スイッチ押圧用フランジ61c〜64cを各
々備えている。
は、スイッチノブ61〜64を備えていると共に、その
上縁部分が一つのヒンジ部65によって独立状態で回動
可能に保持されている。また、スイッチノブ61〜64
においても、表示部61a〜64a、透明性図柄61b
〜64b、スイッチ押圧用フランジ61c〜64cを各
々備えている。
【0036】また、図2(D)に示したモード選択部7
0は、スイッチノブ71〜73を備えていると共に、そ
の上縁部分が一つのヒンジ部74によって独立状態で回
動可能に保持されている。また、スイッチノブ71〜7
3においても、表示部71a〜73a、透明性図柄71
b〜73b、スイッチ押圧用フランジ71c〜73cを
各々備えている。
0は、スイッチノブ71〜73を備えていると共に、そ
の上縁部分が一つのヒンジ部74によって独立状態で回
動可能に保持されている。また、スイッチノブ71〜7
3においても、表示部71a〜73a、透明性図柄71
b〜73b、スイッチ押圧用フランジ71c〜73cを
各々備えている。
【0037】上記の構成において、例えば、スイッチノ
ブ43を押圧すると、スイッチノブ43はリブ32dと
ヒンジ保持部38aとで挟持されたヒンジ部46を支点
として回動し、その回動によってスイッチ押圧用フラン
ジ43cがスイッチ49を押圧してそのスイッチノブ4
3の表示する機能に応じた吹出口状態に切り換えられ
る。
ブ43を押圧すると、スイッチノブ43はリブ32dと
ヒンジ保持部38aとで挟持されたヒンジ部46を支点
として回動し、その回動によってスイッチ押圧用フラン
ジ43cがスイッチ49を押圧してそのスイッチノブ4
3の表示する機能に応じた吹出口状態に切り換えられ
る。
【0038】また、スイッチ49が押圧されると照明光
源47が点灯し、その点灯に伴う照明光束が表示部43
aを照明して表示部43aが点灯しているかのように見
え、スイッチノブ43に対応したスイッチ49がONさ
れたことを認識することができる。
源47が点灯し、その点灯に伴う照明光束が表示部43
aを照明して表示部43aが点灯しているかのように見
え、スイッチノブ43に対応したスイッチ49がONさ
れたことを認識することができる。
【0039】また、室内外の暗度に応じて照明用スイッ
チをONすると照明光源(共に図示せず)が点灯し、そ
の照明光源の点灯に伴う照明光束が導光部材48,56
によって透明性図柄41b〜45b及び透明性図柄51
b〜53bを照明して透明性図柄41b〜45b及び透
明性図柄51b〜53bが点灯しているかのように見
え、各スイッチ機能に対応したスイッチノブ41〜45
並びにスイッチノブ51〜53であることを認識するこ
とができる。
チをONすると照明光源(共に図示せず)が点灯し、そ
の照明光源の点灯に伴う照明光束が導光部材48,56
によって透明性図柄41b〜45b及び透明性図柄51
b〜53bを照明して透明性図柄41b〜45b及び透
明性図柄51b〜53bが点灯しているかのように見
え、各スイッチ機能に対応したスイッチノブ41〜45
並びにスイッチノブ51〜53であることを認識するこ
とができる。
【0040】このように、部品の材料として経済性、利
用性に優れたポリプロピレンを用いいた場合でも、ヒン
ジ部46,54をリブ32d,32eとヒンジ保持部3
8aとで挟持することによって、パネル32と回路基板
37との間に柱ができ、これによってパネル32の奥行
き方向の補強がなされてパネル32の反りや変形が防止
されている。
用性に優れたポリプロピレンを用いいた場合でも、ヒン
ジ部46,54をリブ32d,32eとヒンジ保持部3
8aとで挟持することによって、パネル32と回路基板
37との間に柱ができ、これによってパネル32の奥行
き方向の補強がなされてパネル32の反りや変形が防止
されている。
【0041】また、スイッチノブ43,52等は、従来
で示したスイッチノブ3,23等のようにスライド式の
ものと異なり、その押圧操作に伴うストロークが支点側
と作用点側とで異なるヒンジ部46,54を支点とした
回動式であるため、その回動支点の近傍に照明光源4
7,55を設けることによってスイッチノブ43,52
等と照明光源47,55との間のスペースを確保しなく
ともよいため、スイッチユニット31の小型化、薄型化
に貢献しつつ、その機能を維持することができる。
で示したスイッチノブ3,23等のようにスライド式の
ものと異なり、その押圧操作に伴うストロークが支点側
と作用点側とで異なるヒンジ部46,54を支点とした
回動式であるため、その回動支点の近傍に照明光源4
7,55を設けることによってスイッチノブ43,52
等と照明光源47,55との間のスペースを確保しなく
ともよいため、スイッチユニット31の小型化、薄型化
に貢献しつつ、その機能を維持することができる。
【0042】尚、本発明のスイッチユニット31は、上
述した車両用に限定されず、オーディオ機器等の家庭用
電化製品や計測機器等の各種制御装置等、近年の樹脂化
に伴う電気製品の操作部全般に適用することができる。
述した車両用に限定されず、オーディオ機器等の家庭用
電化製品や計測機器等の各種制御装置等、近年の樹脂化
に伴う電気製品の操作部全般に適用することができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のスイッチ
ユニットにあっては、スイッチ配設用孔が穿孔された樹
脂製のパネルと、前記スイッチ配設用孔から前記パネル
の表面側に突出するように配設され且つ回動支点用のヒ
ンジ部が一体に形成されたスイッチノブと、前記パネル
の背面側に所定間隔を設けて配置された回路基板と、該
回路基板に設けられ且つ前記スイッチノブの押圧操作に
伴ってON・OFFが切り換えられるスイッチと、前記
パネルの背面と前記回路基板との間に跨り且つ前記パネ
ルと協働して前記ヒンジ部を挟持するヒンジ保持部が形
成されたホルダ部材とを備えていることにより、剛性の
低いパネルを使用しても反りや変形等を効果的に抑制す
ることができ、パネルと回路基板との間隔が狭い場合で
も各種構成部品等を使用性を犠牲にすることなく配設す
ることができる。
ユニットにあっては、スイッチ配設用孔が穿孔された樹
脂製のパネルと、前記スイッチ配設用孔から前記パネル
の表面側に突出するように配設され且つ回動支点用のヒ
ンジ部が一体に形成されたスイッチノブと、前記パネル
の背面側に所定間隔を設けて配置された回路基板と、該
回路基板に設けられ且つ前記スイッチノブの押圧操作に
伴ってON・OFFが切り換えられるスイッチと、前記
パネルの背面と前記回路基板との間に跨り且つ前記パネ
ルと協働して前記ヒンジ部を挟持するヒンジ保持部が形
成されたホルダ部材とを備えていることにより、剛性の
低いパネルを使用しても反りや変形等を効果的に抑制す
ることができ、パネルと回路基板との間隔が狭い場合で
も各種構成部品等を使用性を犠牲にすることなく配設す
ることができる。
【図1】 本発明の実施の形態に係わるスイッチユニッ
トを示し、(A)はスイッチユニットの正面図、(B)
は図1(A)のA−A線に沿うスイッチユニットの縦断
面図である。
トを示し、(A)はスイッチユニットの正面図、(B)
は図1(A)のA−A線に沿うスイッチユニットの縦断
面図である。
【図2】 本発明の実施の形態に係わるスイッチユニッ
トを示し、(A)は吹出口調整部の正面図、(B)はモ
ード選択部の正面図、(C)はモード選択部の変形例の
正面図、(D)はモード選択部の他の変形例の正面図で
ある。
トを示し、(A)は吹出口調整部の正面図、(B)はモ
ード選択部の正面図、(C)はモード選択部の変形例の
正面図、(D)はモード選択部の他の変形例の正面図で
ある。
【図3】 従来のスイッチユニットを示し、(A)はス
イッチユニットの正面図、(B)はスイッチユニットの
縦断面図である。
イッチユニットの正面図、(B)はスイッチユニットの
縦断面図である。
【図4】 他の従来のスイッチユニットを示し、スイッ
チユニットの縦断面図である。
チユニットの縦断面図である。
31 スイッチユニット、32 パネル、32b,32
cスイッチ配設用孔、38 ホルダ、38a ヒンジ保
持部、41〜45 スイッチノブ、46 ヒンジ部、4
9 スイッチ、51〜53 スイッチノブ、54 ヒン
ジ部、57 スイッチ。
cスイッチ配設用孔、38 ホルダ、38a ヒンジ保
持部、41〜45 スイッチノブ、46 ヒンジ部、4
9 スイッチ、51〜53 スイッチノブ、54 ヒン
ジ部、57 スイッチ。
Claims (5)
- 【請求項1】 スイッチ配設用孔が穿孔された樹脂製の
パネルと、前記スイッチ配設用孔から前記パネルの表面
側に突出するように配設され且つ回動支点用のヒンジ部
が一体に形成されたスイッチノブと、前記パネルの背面
側に所定間隔を設けて配置された回路基板と、該回路基
板に設けられ且つ前記スイッチノブの押圧操作に伴って
ON・OFFが切り換えられるスイッチと、前記パネル
の背面と前記回路基板との間に跨り且つ前記パネルと協
働して前記ヒンジ部を挟持するヒンジ保持部が形成され
たホルダ部材とを備えていることを特徴とするスイッチ
ユニット。 - 【請求項2】 前記ホルダ部材には、前記回路基板に接
続された照明光源を保持する光源ホルダ部が一体に形成
されていることを特徴とする請求項1に記載のスイッチ
ユニット。 - 【請求項3】 前記ホルダ部材には、前記パネル若しく
は前記スイッチノブを照明するための照明光束を前記パ
ネルの略全幅に跨って導く導光部材を保持する導光部材
保持部が一体に形成されていることを特徴とする請求項
1及び請求項2に記載のスイッチユニット。 - 【請求項4】 前記照明光源は前記ヒンジ部の近傍にそ
の先端が位置していることを特徴とする請求項2に記載
のスイッチユニット。 - 【請求項5】 前記パネルはポリプロピレン製であるこ
とを特徴とする請求項1乃至請求項4に記載のスイッチ
ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9093647A JPH10278549A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | スイッチユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9093647A JPH10278549A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | スイッチユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10278549A true JPH10278549A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=14088172
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9093647A Pending JPH10278549A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | スイッチユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10278549A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6626232B1 (en) * | 2000-09-22 | 2003-09-30 | Delphi Technologies, Inc. | Mechanical control head system |
-
1997
- 1997-04-11 JP JP9093647A patent/JPH10278549A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6626232B1 (en) * | 2000-09-22 | 2003-09-30 | Delphi Technologies, Inc. | Mechanical control head system |
US6837302B2 (en) | 2000-09-22 | 2005-01-04 | Delphi Technologies, Inc. | Mechanical control head system |
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