JPH10277866A - 工具ホルダー把持装置 - Google Patents
工具ホルダー把持装置Info
- Publication number
- JPH10277866A JPH10277866A JP9084887A JP8488797A JPH10277866A JP H10277866 A JPH10277866 A JP H10277866A JP 9084887 A JP9084887 A JP 9084887A JP 8488797 A JP8488797 A JP 8488797A JP H10277866 A JPH10277866 A JP H10277866A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool holder
- grip
- grips
- detection member
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/155—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
- B23Q3/1552—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling parts of devices for automatically inserting or removing tools
- B23Q3/15526—Storage devices; Drive mechanisms therefor
- B23Q2003/15527—Storage devices; Drive mechanisms therefor the storage device including means to latch tools
Landscapes
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 工具ホルダーの把持の確認が正確に検知でき
る工具ホルダー把持装置を提供することである。 【解決手段】 工具ホルダー位置決めキーと、前記工具
ホルダー位置決めキーの両側に設けられた少なくとも一
方が回動可能な一対のグリップと、前記回動可能に設け
られたグリップに連結され、かつ、該グリップ以外の位
置を支点として回動可能に設けられた工具ホルダーの把
持確認用の検出部材と、前記検出部材を検出するセンサ
とを具備する工具ホルダー把持装置。
る工具ホルダー把持装置を提供することである。 【解決手段】 工具ホルダー位置決めキーと、前記工具
ホルダー位置決めキーの両側に設けられた少なくとも一
方が回動可能な一対のグリップと、前記回動可能に設け
られたグリップに連結され、かつ、該グリップ以外の位
置を支点として回動可能に設けられた工具ホルダーの把
持確認用の検出部材と、前記検出部材を検出するセンサ
とを具備する工具ホルダー把持装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マシニングセンタ
ー等に装備する工具マガジンの工具ホルダー把持装置に
関する。
ー等に装備する工具マガジンの工具ホルダー把持装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】工具ホルダー位置決めキーと、この工具
ホルダー位置決めキーの両側に設けられた一対のグリッ
プとを具備した工具ホルダー把持装置であって、前記一
対のグリップは回動可能に設けられ、前記回動可能に設
けられたグリップを所定方向に付勢する付勢部材が設け
られ、更に、前記一対のグリップの少なくとも一方には
工具ホルダーの把持確認用の検出部が設けられてなり、
前記グリップに設けられた前記検出部の位置に対応して
設けられた検知器が該検出部を検知することによって、
グリップが工具ホルダーを把持したことを確認できるよ
う構成した工具ホルダー把持装置が提案(特願平2−3
8584)されている。
ホルダー位置決めキーの両側に設けられた一対のグリッ
プとを具備した工具ホルダー把持装置であって、前記一
対のグリップは回動可能に設けられ、前記回動可能に設
けられたグリップを所定方向に付勢する付勢部材が設け
られ、更に、前記一対のグリップの少なくとも一方には
工具ホルダーの把持確認用の検出部が設けられてなり、
前記グリップに設けられた前記検出部の位置に対応して
設けられた検知器が該検出部を検知することによって、
グリップが工具ホルダーを把持したことを確認できるよ
う構成した工具ホルダー把持装置が提案(特願平2−3
8584)されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記提案の工
具ホルダー把持装置では、工具ホルダーの把持の確認に
誤作動が起きることもあった。すなわち、工具ホルダー
の把持の確認は、グリップに設けられた検出部をセンサ
で検知することにより行われている。すなわち、工具ホ
ルダーの把持に際して、グリップが回動変位する。従っ
て、グリップの回動変位に際して、所定位置に設置され
たセンサがグリップに設けられた検出部を検知すると、
工具ホルダーを把持したことが確認されることになる。
具ホルダー把持装置では、工具ホルダーの把持の確認に
誤作動が起きることもあった。すなわち、工具ホルダー
の把持の確認は、グリップに設けられた検出部をセンサ
で検知することにより行われている。すなわち、工具ホ
ルダーの把持に際して、グリップが回動変位する。従っ
て、グリップの回動変位に際して、所定位置に設置され
たセンサがグリップに設けられた検出部を検知すると、
工具ホルダーを把持したことが確認されることになる。
【0004】しかし、グリップの回動変位量は大きなも
のではないから、グリップ長が短いと、工具ホルダーの
把持に際してグリップが回動変位しても、グリップに設
けられた検出部の変位量は小さい。この為、検出部が変
位したことをセンサが認識せず、工具ホルダーの把持の
確認に誤作動が起きていた。又、グリップに検出部を設
けたものであると、検出部を検知するセンサの選択にも
制約がある。例えば、発光・受光素子からなるセンサを
簡単に用いることが出来ない。
のではないから、グリップ長が短いと、工具ホルダーの
把持に際してグリップが回動変位しても、グリップに設
けられた検出部の変位量は小さい。この為、検出部が変
位したことをセンサが認識せず、工具ホルダーの把持の
確認に誤作動が起きていた。又、グリップに検出部を設
けたものであると、検出部を検知するセンサの選択にも
制約がある。例えば、発光・受光素子からなるセンサを
簡単に用いることが出来ない。
【0005】従って、本発明が解決しようとする課題
は、工具ホルダーの把持の確認が正確に検知できる工具
ホルダー把持装置を提供することである。
は、工具ホルダーの把持の確認が正確に検知できる工具
ホルダー把持装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、工具ホル
ダー位置決めキーと、前記工具ホルダー位置決めキーの
両側に設けられた少なくとも一方が回動可能な一対のグ
リップと、前記回動可能に設けられたグリップに連結さ
れ、かつ、該グリップ以外の位置を支点として回動可能
に設けられた工具ホルダーの把持確認用の検出部材と、
前記検出部材を検出するセンサとを具備することを特徴
とする工具ホルダー把持装置によって解決される。
ダー位置決めキーと、前記工具ホルダー位置決めキーの
両側に設けられた少なくとも一方が回動可能な一対のグ
リップと、前記回動可能に設けられたグリップに連結さ
れ、かつ、該グリップ以外の位置を支点として回動可能
に設けられた工具ホルダーの把持確認用の検出部材と、
前記検出部材を検出するセンサとを具備することを特徴
とする工具ホルダー把持装置によって解決される。
【0007】又、工具ホルダー位置決めキーと、前記工
具ホルダー位置決めキーの両側に設けられた回動可能な
一対のグリップと、前記回動可能に設けられたグリップ
を所定方向に付勢する付勢部材と、前記回動可能に設け
られたグリップに連結され、かつ、該グリップ以外の位
置を支点として回動可能に設けられた工具ホルダーの把
持確認用の検出部材と、前記検出部材を検出するセンサ
とを具備することを特徴とする工具ホルダー把持装置に
よって解決される。
具ホルダー位置決めキーの両側に設けられた回動可能な
一対のグリップと、前記回動可能に設けられたグリップ
を所定方向に付勢する付勢部材と、前記回動可能に設け
られたグリップに連結され、かつ、該グリップ以外の位
置を支点として回動可能に設けられた工具ホルダーの把
持確認用の検出部材と、前記検出部材を検出するセンサ
とを具備することを特徴とする工具ホルダー把持装置に
よって解決される。
【0008】尚、上記工具ホルダー把持装置には回動可
能なグリップの一端側に取り付けられた補助板を更に具
備し、この補助板に対して検出部材が回動可能に取り付
けられてなり、前記グリップの回動に伴って前記検出部
材が支点を中心として回動するよう構成されてなるもの
が好ましい。例えば、回動可能なグリップの一端側から
他方のグリップの側に向けて補助板が取り付けられ、一
対のグリップの間の位置を支点として回動可能に設けら
れた検出部材が前記補助板の先端部において回動可能に
取り付けられてなり、前記グリップの回動に伴って前記
検出部材が前記支点を中心として回動するよう構成され
てなるものが好ましい。特に、グリップの回動による検
出部材の検出部の変位量が、前記グリップの回動による
該グリップの一端部における変位量より大きくなるよう
構成されてなるものが好ましい。
能なグリップの一端側に取り付けられた補助板を更に具
備し、この補助板に対して検出部材が回動可能に取り付
けられてなり、前記グリップの回動に伴って前記検出部
材が支点を中心として回動するよう構成されてなるもの
が好ましい。例えば、回動可能なグリップの一端側から
他方のグリップの側に向けて補助板が取り付けられ、一
対のグリップの間の位置を支点として回動可能に設けら
れた検出部材が前記補助板の先端部において回動可能に
取り付けられてなり、前記グリップの回動に伴って前記
検出部材が前記支点を中心として回動するよう構成され
てなるものが好ましい。特に、グリップの回動による検
出部材の検出部の変位量が、前記グリップの回動による
該グリップの一端部における変位量より大きくなるよう
構成されてなるものが好ましい。
【0009】すなわち、上記のように構成させているこ
とにより、検出部の変位量が大きなことから、グリップ
の回動による検出部の変位をセンサが確実に認識し、従
って工具ホルダーの把持の確認に誤作動が起きなくな
る。又、グリップとは別に設けた検出部材をセンサで検
知するようにしたから、発光・受光素子からなるセンサ
を簡単に用いることが出来る。
とにより、検出部の変位量が大きなことから、グリップ
の回動による検出部の変位をセンサが確実に認識し、従
って工具ホルダーの把持の確認に誤作動が起きなくな
る。又、グリップとは別に設けた検出部材をセンサで検
知するようにしたから、発光・受光素子からなるセンサ
を簡単に用いることが出来る。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の工具ホルダー把持装置
は、工具ホルダー位置決めキーと、前記工具ホルダー位
置決めキーの両側に設けられた少なくとも一方が回動可
能な一対のグリップと、前記回動可能に設けられたグリ
ップに連結され、かつ、該グリップ以外の位置を支点と
して回動可能に設けられた工具ホルダーの把持確認用の
検出部材と、前記検出部材を検出するセンサとを具備す
る。或いは、工具ホルダー位置決めキーと、前記工具ホ
ルダー位置決めキーの両側に設けられた回動可能な一対
のグリップと、前記回動可能に設けられたグリップを所
定方向に付勢する付勢部材と、前記回動可能に設けられ
たグリップに連結され、かつ、該グリップ以外の位置を
支点として回動可能に設けられた工具ホルダーの把持確
認用の検出部材と、前記検出部材を検出するセンサとを
具備する。工具ホルダー把持装置には回動可能なグリッ
プの一端側に取り付けられた補助板を具備し、この補助
板に対して検出部材が回動可能に取り付けられてなり、
前記グリップの回動に伴って前記検出部材が支点を中心
として回動するよう構成されている。例えば、回動可能
なグリップの一端側から他方のグリップの側に向けて補
助板が取り付けられ、一対のグリップの間の位置を支点
として回動可能に設けられた検出部材が前記補助板の先
端部において回動可能に取り付けられてなり、前記グリ
ップの回動に伴って前記検出部材が前記支点を中心とし
て回動するよう構成されている。特に、グリップの回動
による検出部材の検出部の変位量が、前記グリップの回
動による該グリップの一端部における変位量より大きく
なるよう構成されている。
は、工具ホルダー位置決めキーと、前記工具ホルダー位
置決めキーの両側に設けられた少なくとも一方が回動可
能な一対のグリップと、前記回動可能に設けられたグリ
ップに連結され、かつ、該グリップ以外の位置を支点と
して回動可能に設けられた工具ホルダーの把持確認用の
検出部材と、前記検出部材を検出するセンサとを具備す
る。或いは、工具ホルダー位置決めキーと、前記工具ホ
ルダー位置決めキーの両側に設けられた回動可能な一対
のグリップと、前記回動可能に設けられたグリップを所
定方向に付勢する付勢部材と、前記回動可能に設けられ
たグリップに連結され、かつ、該グリップ以外の位置を
支点として回動可能に設けられた工具ホルダーの把持確
認用の検出部材と、前記検出部材を検出するセンサとを
具備する。工具ホルダー把持装置には回動可能なグリッ
プの一端側に取り付けられた補助板を具備し、この補助
板に対して検出部材が回動可能に取り付けられてなり、
前記グリップの回動に伴って前記検出部材が支点を中心
として回動するよう構成されている。例えば、回動可能
なグリップの一端側から他方のグリップの側に向けて補
助板が取り付けられ、一対のグリップの間の位置を支点
として回動可能に設けられた検出部材が前記補助板の先
端部において回動可能に取り付けられてなり、前記グリ
ップの回動に伴って前記検出部材が前記支点を中心とし
て回動するよう構成されている。特に、グリップの回動
による検出部材の検出部の変位量が、前記グリップの回
動による該グリップの一端部における変位量より大きく
なるよう構成されている。
【0011】以下、図面を参照して更に詳しく説明す
る。図1〜図8は本発明になる工具ホルダー把持装置の
一実施形態を示すもので、図1は工具ホルダー把持装置
の要部の斜視図、図2は工具ホルダーを把持していない
状態での要部の平面図、図3は図2のA−A線断面側面
図、図4は検知部材の回動状態を示す要部の平面図、図
5は工具ホルダーを把持する途中段階の状態を示す要部
の平面図、図6は工具ホルダーを完全に把持した状態を
示す要部の平面図、図7はマシニングセンターに装備し
た工具マガジンの工具ホルダー把持装置の概略平面図、
図8は工具ホルダーを把持した状態を示す一部の側面図
である。
る。図1〜図8は本発明になる工具ホルダー把持装置の
一実施形態を示すもので、図1は工具ホルダー把持装置
の要部の斜視図、図2は工具ホルダーを把持していない
状態での要部の平面図、図3は図2のA−A線断面側面
図、図4は検知部材の回動状態を示す要部の平面図、図
5は工具ホルダーを把持する途中段階の状態を示す要部
の平面図、図6は工具ホルダーを完全に把持した状態を
示す要部の平面図、図7はマシニングセンターに装備し
た工具マガジンの工具ホルダー把持装置の概略平面図、
図8は工具ホルダーを把持した状態を示す一部の側面図
である。
【0012】各図中、1は基板である。この基板1に工
具ホルダー位置決めキー2が取り付けられている。工具
ホルダー位置決めキー2の両側の位置において、すなわ
ち工具ホルダー位置決めキー2を挟むように一対のグリ
ップ3a,3bが基板1に対して回動可能に取り付けら
れている。尚、この取り付け方はピン4a,4bによる
ものである。従って、グリップ3a,3bはピン(回動
支点)4a,4bを中心にして回動可能(揺動可能)で
ある。
具ホルダー位置決めキー2が取り付けられている。工具
ホルダー位置決めキー2の両側の位置において、すなわ
ち工具ホルダー位置決めキー2を挟むように一対のグリ
ップ3a,3bが基板1に対して回動可能に取り付けら
れている。尚、この取り付け方はピン4a,4bによる
ものである。従って、グリップ3a,3bはピン(回動
支点)4a,4bを中心にして回動可能(揺動可能)で
ある。
【0013】グリップ3a,3bと工具ホルダー位置決
めキー2との間は、可能な限り間隔が設けられている。
これによって、工具ホルダー5の着脱を容易にしてい
る。すなわち、グリップ3a,3bと工具ホルダー位置
決めキー2との間の間隔が小さいと、工具ホルダー位置
決めキー2にグリップ3a,3bの内腹側がすぐ当た
り、グリップ3a,3bの先端側(工具ホルダー5を把
持する側)が大きく開かれない。尚、グリップ3aとグ
リップ3bとの間、かつ、ピン4aとピン4bとの間に
工具ホルダー位置決めキー2が設けられているから、グ
リップ3a,3bの工具ホルダー5を把持する為の開口
角度は工具ホルダー位置決めキー2によって規制されて
いる。
めキー2との間は、可能な限り間隔が設けられている。
これによって、工具ホルダー5の着脱を容易にしてい
る。すなわち、グリップ3a,3bと工具ホルダー位置
決めキー2との間の間隔が小さいと、工具ホルダー位置
決めキー2にグリップ3a,3bの内腹側がすぐ当た
り、グリップ3a,3bの先端側(工具ホルダー5を把
持する側)が大きく開かれない。尚、グリップ3aとグ
リップ3bとの間、かつ、ピン4aとピン4bとの間に
工具ホルダー位置決めキー2が設けられているから、グ
リップ3a,3bの工具ホルダー5を把持する為の開口
角度は工具ホルダー位置決めキー2によって規制されて
いる。
【0014】グリップ3a,3bは、その本体が樹脂、
特に強化合成樹脂で成型されたものである。例えば、炭
素繊維強化熱硬化性樹脂複合成形材料で成型されたもの
である。尚、炭素繊維強化熱硬化性樹脂複合成形材料
(以下、単に、成形材料とも称する)は、炭素繊維と熱
硬化性樹脂との配合割合(重量比)が、前者:後者=4
0〜80:60〜20である。炭素繊維強化熱硬化性樹
脂複合成形材料は、例えば炭素繊維と熱硬化性樹脂とを
所定の割合で混合し、次いで熱硬化性樹脂が硬化を起こ
さない温度下で混合、混練した後、粉砕して得られる。
この場合、熱硬化性樹脂は、出来るだけ炭素繊維に均一
に分散混合させたものである。成形材料はプリプレグと
しても使用でき、プリプレグは、通常、液状の熱硬化性
樹脂を炭素繊維の織布または不織布に均一に含浸させ、
これを予備乾燥することにより得られる。上記の成形材
料を得る場合、必要に応じて、他の添加剤、例えば硬化
剤、着色剤(顔料)や離型剤が配合される。成形材料を
用いてグリップ3a,3bを成型するに際しては、上記
材料を所定の金型に供給して加熱・圧縮成形すれば良
い。プリプレグを用いて成形する場合は、予め、所定の
形状・寸法に裁断し、これを金型内に所望の枚数重ね合
わせ、加熱・圧縮成形すれば良い。炭素繊維は、PAN
系、ピッチ系いずれのものでも良い。炭素繊維の繊維長
は、強度の面から、長繊維のものが好ましいが、特に、
成形性をも考慮すると、成形材料中の繊維長は平均5m
m程度の長繊維のものが好ましい。プリプレグの場合、
炭素繊維は、織布あるいは不織布が使用される。本実施
形態にあっては、例えば6mm長の炭素繊維6kg、フ
ェノール樹脂4kg、及びステアリン酸マグネシウム
(離型剤)、硬化剤や顔料などを所定量混合し、そして
所定の条件下で混練後、乾燥、粉砕することにより炭素
繊維強化熱硬化性樹脂複合成形材料を得、この成形材料
を所定の金型を用いて加熱・圧縮成形し、グリップ3
a,3bを得たものである。このグリップ3a,3b
は、自己潤滑性を有し、耐磨耗性に優れていた。
特に強化合成樹脂で成型されたものである。例えば、炭
素繊維強化熱硬化性樹脂複合成形材料で成型されたもの
である。尚、炭素繊維強化熱硬化性樹脂複合成形材料
(以下、単に、成形材料とも称する)は、炭素繊維と熱
硬化性樹脂との配合割合(重量比)が、前者:後者=4
0〜80:60〜20である。炭素繊維強化熱硬化性樹
脂複合成形材料は、例えば炭素繊維と熱硬化性樹脂とを
所定の割合で混合し、次いで熱硬化性樹脂が硬化を起こ
さない温度下で混合、混練した後、粉砕して得られる。
この場合、熱硬化性樹脂は、出来るだけ炭素繊維に均一
に分散混合させたものである。成形材料はプリプレグと
しても使用でき、プリプレグは、通常、液状の熱硬化性
樹脂を炭素繊維の織布または不織布に均一に含浸させ、
これを予備乾燥することにより得られる。上記の成形材
料を得る場合、必要に応じて、他の添加剤、例えば硬化
剤、着色剤(顔料)や離型剤が配合される。成形材料を
用いてグリップ3a,3bを成型するに際しては、上記
材料を所定の金型に供給して加熱・圧縮成形すれば良
い。プリプレグを用いて成形する場合は、予め、所定の
形状・寸法に裁断し、これを金型内に所望の枚数重ね合
わせ、加熱・圧縮成形すれば良い。炭素繊維は、PAN
系、ピッチ系いずれのものでも良い。炭素繊維の繊維長
は、強度の面から、長繊維のものが好ましいが、特に、
成形性をも考慮すると、成形材料中の繊維長は平均5m
m程度の長繊維のものが好ましい。プリプレグの場合、
炭素繊維は、織布あるいは不織布が使用される。本実施
形態にあっては、例えば6mm長の炭素繊維6kg、フ
ェノール樹脂4kg、及びステアリン酸マグネシウム
(離型剤)、硬化剤や顔料などを所定量混合し、そして
所定の条件下で混練後、乾燥、粉砕することにより炭素
繊維強化熱硬化性樹脂複合成形材料を得、この成形材料
を所定の金型を用いて加熱・圧縮成形し、グリップ3
a,3bを得たものである。このグリップ3a,3b
は、自己潤滑性を有し、耐磨耗性に優れていた。
【0015】6はコイルスプリングである。このコイル
スプリング6の一端側はグリップ3aの内腹に設けた穴
7a(図示せず)に挿入配置され、コイルスプリング6
の他端側はグリップ3bの内腹に設けた穴7b(図示せ
ず)に挿入配置されている。従って、一対のグリップ3
a,3b間に設けられたコイルスプリング6の力によっ
て、通常、グリップ3a,3bの先端側が閉じるように
付勢されており、逆に、グリップ3a,3bの後端側は
開くように付勢されている。
スプリング6の一端側はグリップ3aの内腹に設けた穴
7a(図示せず)に挿入配置され、コイルスプリング6
の他端側はグリップ3bの内腹に設けた穴7b(図示せ
ず)に挿入配置されている。従って、一対のグリップ3
a,3b間に設けられたコイルスプリング6の力によっ
て、通常、グリップ3a,3bの先端側が閉じるように
付勢されており、逆に、グリップ3a,3bの後端側は
開くように付勢されている。
【0016】8は、グリップ3aに取り付けられた金属
板である。この金属板8は、通常、L形状に成形されて
おり、その一片8aがグリップ3aの後端側にグリップ
3aの長手方向に沿って取り付けられている為、自由端
側の他片8bがグリップ3aの後端部からグリップ3b
に向かっている構造となっている。9は基板1に植設さ
れた軸である。この軸9の植設位置は、グリップ3aと
グリップ3bとの間であり、かつ、グリップ3a,3b
の後端側である。
板である。この金属板8は、通常、L形状に成形されて
おり、その一片8aがグリップ3aの後端側にグリップ
3aの長手方向に沿って取り付けられている為、自由端
側の他片8bがグリップ3aの後端部からグリップ3b
に向かっている構造となっている。9は基板1に植設さ
れた軸である。この軸9の植設位置は、グリップ3aと
グリップ3bとの間であり、かつ、グリップ3a,3b
の後端側である。
【0017】10は把持検出用部材としての金属板であ
る。この金属板10の基端側は軸9に回動可能に取り付
けられている。そして、金属板10の先端側はグリップ
3a,3b、又はグリップ3a,3b間の後方側に延在
している。又、金属板10が、グリップ3aの後端側に
取り付けられた金属板8の自由端部と交差する位置(基
端側に近い位置)において、ピン11により金属板8の
自由端部(先端部)に回動可能に取り付けられている。
従って、コイルスプリング6を縮める方向、すなわちグ
リップ3a,3bの先端側が開口させられる方向にグリ
ップ3aが回動すると、ピン11が作用点となって、金
属板10は軸9を中心としてグリップ3aと同方向に回
動する。
る。この金属板10の基端側は軸9に回動可能に取り付
けられている。そして、金属板10の先端側はグリップ
3a,3b、又はグリップ3a,3b間の後方側に延在
している。又、金属板10が、グリップ3aの後端側に
取り付けられた金属板8の自由端部と交差する位置(基
端側に近い位置)において、ピン11により金属板8の
自由端部(先端部)に回動可能に取り付けられている。
従って、コイルスプリング6を縮める方向、すなわちグ
リップ3a,3bの先端側が開口させられる方向にグリ
ップ3aが回動すると、ピン11が作用点となって、金
属板10は軸9を中心としてグリップ3aと同方向に回
動する。
【0018】12は発光・受光素子からなるセンサであ
り、このセンサ12はグリップ3a,3bが工具ホルダ
ー5を把持した状態における金属板10の先端部10a
に対応した位置に設けられている。上記装置において、
工具ホルダー5を把持していない図2に示す状態から工
具ホルダー5を把持した図6に示す状態への移行に際
し、グリップ3a,3bは、先ず、その先端側が工具ホ
ルダー5によって押し拡げられる。従って、図2中、金
属板10は反時計方向に回動し、図5に示す状態のもの
となる。この図2から図5に移行する段階において、最
初、金属板10の先端部10aはセンサ12に対向する
位置に有るので、発光素子からの光は遮蔽されていて、
受光素子は光を検出していないのであるが、金属板10
の反時計方向への回動により、図4に示す如く、10a
→10b→10cと回動し、発光素子からの光は受光素
子によって検出されるようになり、このことをセンサ1
2は検知する。
り、このセンサ12はグリップ3a,3bが工具ホルダ
ー5を把持した状態における金属板10の先端部10a
に対応した位置に設けられている。上記装置において、
工具ホルダー5を把持していない図2に示す状態から工
具ホルダー5を把持した図6に示す状態への移行に際
し、グリップ3a,3bは、先ず、その先端側が工具ホ
ルダー5によって押し拡げられる。従って、図2中、金
属板10は反時計方向に回動し、図5に示す状態のもの
となる。この図2から図5に移行する段階において、最
初、金属板10の先端部10aはセンサ12に対向する
位置に有るので、発光素子からの光は遮蔽されていて、
受光素子は光を検出していないのであるが、金属板10
の反時計方向への回動により、図4に示す如く、10a
→10b→10cと回動し、発光素子からの光は受光素
子によって検出されるようになり、このことをセンサ1
2は検知する。
【0019】そして、工具ホルダー5が工具ホルダー位
置決めキー2に当接するまで入り込むと、グリップ3
a,3bはコイルスプリング6の力によって押し戻さ
れ、図6に示す状態のものとなる。従って、図5中、金
属板10は反時計方向に回動し、図6に示す状態のもの
となる。このグリップ3a,3bが工具ホルダー5を完
全に把持した図6に示す状態では、金属板10の先端部
10aはセンサ12に対向する位置になく、先端部は1
0cの位置にあり、発光素子から受光素子に到る光は、
再度、遮蔽されていないので、工具ホルダーが把持され
ていることを検知する。
置決めキー2に当接するまで入り込むと、グリップ3
a,3bはコイルスプリング6の力によって押し戻さ
れ、図6に示す状態のものとなる。従って、図5中、金
属板10は反時計方向に回動し、図6に示す状態のもの
となる。このグリップ3a,3bが工具ホルダー5を完
全に把持した図6に示す状態では、金属板10の先端部
10aはセンサ12に対向する位置になく、先端部は1
0cの位置にあり、発光素子から受光素子に到る光は、
再度、遮蔽されていないので、工具ホルダーが把持され
ていることを検知する。
【0020】すなわち、グリップ3a,3bの先端側
が、一度、開口方向に拡げられ、この後、グリップ3
a,3bの先端側が近接方向に移動したことがセンサ1
2によって確認されるから、グリップ3a,3bが工具
ホルダー5を把持したことを確認できる。この時、金属
板10の先端部10a(センサ12に対応する位置)と
ピン11との距離mを軸9とピン11との距離nより大
きく設定しているので、金属板10の先端部10aの移
動量(変位量)は非常に大きい。特に、グリップ3aの
後端部の移動量に比べて非常に大きい。従って、センサ
12が金属板10の先端部10aの検出に間違いが起き
難いものとなる。これに対して、グリップ3aの後端部
の移動のように移動量が少ないと、検出に間違いが起き
易い。
が、一度、開口方向に拡げられ、この後、グリップ3
a,3bの先端側が近接方向に移動したことがセンサ1
2によって確認されるから、グリップ3a,3bが工具
ホルダー5を把持したことを確認できる。この時、金属
板10の先端部10a(センサ12に対応する位置)と
ピン11との距離mを軸9とピン11との距離nより大
きく設定しているので、金属板10の先端部10aの移
動量(変位量)は非常に大きい。特に、グリップ3aの
後端部の移動量に比べて非常に大きい。従って、センサ
12が金属板10の先端部10aの検出に間違いが起き
難いものとなる。これに対して、グリップ3aの後端部
の移動のように移動量が少ないと、検出に間違いが起き
易い。
【0021】又、グリップ3a,3bとは別に設けた金
属板10の先端部10aをセンサ12で検知するように
したから、発光・受光素子からなるセンサを簡単に用い
ることが出来る。例えば、グリップ3aの後端部の変位
を検知する為には、発光・受光素子からなるセンサを用
いたのでは、例えば厚さが厚いグリップ3aに貫通孔を
形成する等の面倒な加工が必要である。そして、貫通孔
が形成されていても、この貫通孔が塵や埃で塞がれるこ
とがないようチェックも必要であり、極めて面倒であ
る。しかし、上記のように構成させておけば、かかる恐
れがない。特に、検出部材として遮光性の板状体を用い
るようにしたから、センサ12として発光・受光素子を
簡単に用いることが出来、装置の設計の自由度が高まっ
た。
属板10の先端部10aをセンサ12で検知するように
したから、発光・受光素子からなるセンサを簡単に用い
ることが出来る。例えば、グリップ3aの後端部の変位
を検知する為には、発光・受光素子からなるセンサを用
いたのでは、例えば厚さが厚いグリップ3aに貫通孔を
形成する等の面倒な加工が必要である。そして、貫通孔
が形成されていても、この貫通孔が塵や埃で塞がれるこ
とがないようチェックも必要であり、極めて面倒であ
る。しかし、上記のように構成させておけば、かかる恐
れがない。特に、検出部材として遮光性の板状体を用い
るようにしたから、センサ12として発光・受光素子を
簡単に用いることが出来、装置の設計の自由度が高まっ
た。
【0022】
【発明の効果】本発明の工具ホルダー把持装置は、セン
サによる検出部材の検出にミスが起き難く、グリップが
工具ホルダーを把持したか否かの確認が正確になされ
る。しかも、この正確な確認はグリップの長さを長くす
ることによって達成されるものではないから、装置を大
型化するものではない。
サによる検出部材の検出にミスが起き難く、グリップが
工具ホルダーを把持したか否かの確認が正確になされ
る。しかも、この正確な確認はグリップの長さを長くす
ることによって達成されるものではないから、装置を大
型化するものではない。
【図1】工具ホルダー把持装置の要部の斜視図
【図2】工具ホルダーを把持していない状態での要部の
平面図
平面図
【図3】図2のA−A線断面側面図
【図4】検知部材の回動状態を示す要部の平面図
【図5】工具ホルダーを把持する途中段階の状態を示す
要部の平面図
要部の平面図
【図6】工具ホルダーを完全に把持した状態を示す要部
の平面図
の平面図
【図7】マシニングセンターに装備した工具マガジンの
工具ホルダー把持装置の概略平面図
工具ホルダー把持装置の概略平面図
【図8】工具ホルダーを把持した状態を示す一部の側面
図
図
1 基板 2 工具ホルダー位置決めキー 3a,3b グリップ 4a,4b 回動支点 5 工具ホルダー 6 コイルスプリング(付勢部材) 8 金属板(補助板) 9 軸(支点) 10 金属板(検出部材) 11 ピン(連結部材) 12 センサ
Claims (5)
- 【請求項1】 工具ホルダー位置決めキーと、 前記工具ホルダー位置決めキーの両側に設けられた少な
くとも一方が回動可能な一対のグリップと、 前記回動可能に設けられたグリップに連結され、かつ、
該グリップ以外の位置を支点として回動可能に設けられ
た工具ホルダーの把持確認用の検出部材と、 前記検出部材を検出するセンサとを具備することを特徴
とする工具ホルダー把持装置。 - 【請求項2】 工具ホルダー位置決めキーと、 前記工具ホルダー位置決めキーの両側に設けられた回動
可能な一対のグリップと、 前記回動可能に設けられたグリップを所定方向に付勢す
る付勢部材と、 前記回動可能に設けられたグリップに連結され、かつ、
該グリップ以外の位置を支点として回動可能に設けられ
た工具ホルダーの把持確認用の検出部材と、 前記検出部材を検出するセンサとを具備することを特徴
とする工具ホルダー把持装置。 - 【請求項3】 回動可能なグリップの一端側に取り付け
られた補助板を更に具備し、この補助板に対して検出部
材が回動可能に取り付けられてなり、前記グリップの回
動に伴って前記検出部材が支点を中心として回動するよ
う構成されてなることを特徴とする請求項1又は請求項
2の工具ホルダー把持装置。 - 【請求項4】 回動可能なグリップの一端側から他方の
グリップの側に向けて補助板が取り付けられ、一対のグ
リップの間の位置を支点として回動可能に設けられた検
出部材が前記補助板の先端部において回動可能に取り付
けられてなり、前記グリップの回動に伴って前記検出部
材が前記支点を中心として回動するよう構成されてなる
ことを特徴とする請求項1〜請求項3いずれかの工具ホ
ルダー把持装置。 - 【請求項5】 グリップの回動による検出部材の検出部
の変位量が、前記グリップの回動による該グリップの一
端部における変位量より大きくなるよう構成されてなる
ことを特徴とする請求項1〜請求項4いずれかの工具ホ
ルダー把持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9084887A JPH10277866A (ja) | 1997-04-03 | 1997-04-03 | 工具ホルダー把持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9084887A JPH10277866A (ja) | 1997-04-03 | 1997-04-03 | 工具ホルダー把持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10277866A true JPH10277866A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=13843278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9084887A Pending JPH10277866A (ja) | 1997-04-03 | 1997-04-03 | 工具ホルダー把持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10277866A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100339104B1 (ko) * | 1999-11-15 | 2002-05-31 | 두산메카텍 주식회사 | 스트래들 툴 |
KR20050119863A (ko) * | 2004-06-17 | 2005-12-22 | 현대자동차주식회사 | 공작 기계의 베드 열변위 방지 제어장치 및 방법 |
KR100772668B1 (ko) | 2006-10-30 | 2007-11-02 | (주)더블유비케이 | 마그네슘 합금 일체형 구조의 툴 가이드 및 그 제조 방법 |
CN109227193A (zh) * | 2018-10-13 | 2019-01-18 | 辽宁西格马数控机床有限公司 | 一种机械加工中心的圆盘式刀库 |
CN115502766A (zh) * | 2021-06-22 | 2022-12-23 | 江阴市惠尔信精密装备股份有限公司 | 风电发电零部件加工专用工装 |
-
1997
- 1997-04-03 JP JP9084887A patent/JPH10277866A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100339104B1 (ko) * | 1999-11-15 | 2002-05-31 | 두산메카텍 주식회사 | 스트래들 툴 |
KR20050119863A (ko) * | 2004-06-17 | 2005-12-22 | 현대자동차주식회사 | 공작 기계의 베드 열변위 방지 제어장치 및 방법 |
KR100772668B1 (ko) | 2006-10-30 | 2007-11-02 | (주)더블유비케이 | 마그네슘 합금 일체형 구조의 툴 가이드 및 그 제조 방법 |
CN109227193A (zh) * | 2018-10-13 | 2019-01-18 | 辽宁西格马数控机床有限公司 | 一种机械加工中心的圆盘式刀库 |
CN115502766A (zh) * | 2021-06-22 | 2022-12-23 | 江阴市惠尔信精密装备股份有限公司 | 风电发电零部件加工专用工装 |
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