JPH10276978A - 診察用器具 - Google Patents

診察用器具

Info

Publication number
JPH10276978A
JPH10276978A JP9084883A JP8488397A JPH10276978A JP H10276978 A JPH10276978 A JP H10276978A JP 9084883 A JP9084883 A JP 9084883A JP 8488397 A JP8488397 A JP 8488397A JP H10276978 A JPH10276978 A JP H10276978A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
otoscope
examination
diameter
ear
plastic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9084883A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3784034B2 (ja
Inventor
Hiromi Oishi
博美 大石
Wataru Takeshita
渉 竹下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OOSHITA SANGYO KK
OSHITA SANGYO KK
SHINKA KK
Original Assignee
OOSHITA SANGYO KK
OSHITA SANGYO KK
SHINKA KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OOSHITA SANGYO KK, OSHITA SANGYO KK, SHINKA KK filed Critical OOSHITA SANGYO KK
Priority to JP08488397A priority Critical patent/JP3784034B2/ja
Publication of JPH10276978A publication Critical patent/JPH10276978A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3784034B2 publication Critical patent/JP3784034B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Endoscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 感触に優れた耳鏡器を提供することである。 【解決手段】 先端側の口径が小さく、基端側の口径が
大きな筒体からなり、前記筒体は、プラスチックで構成
され、かつ、遮光性のものであり、前記筒体内面は、そ
の表面粗さが中心線平均粗さ(Ra)で0.1〜100
μmである耳鏡器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は診察用器具、特に耳
鏡器と称される診察用器具、更には使い捨てタイプの耳
鏡器に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】小学校などにおける集
団検診(耳の集団検診(診察))に際しては、耳鏡器と
称される診察用器具が使用される。この耳鏡器は、円錐
台筒形状をしたものである。そして、耳の内部の診察に
際しては、耳鏡器を耳に差し入れ、光を耳鏡器を介して
耳内部に導き、この状態で内部を観察し、診断してい
る。
【0003】ところで、従来、耳鏡器は金属材料で構成
されている。この為、耳鏡器が耳に差し込まれると、そ
の際の感触が悪く、子供は嫌がることが多かった。特
に、寒い時期(集団検診が行われる4月などにあって
も、肌寒い時期が多い)では、金属製の耳鏡器を耳に差
し込むと、その感触が特に悪く、嫌がることが多い為、
診察を正確に行い難い。
【0004】従って、本発明が解決しようとする課題
は、感触に優れた耳鏡器を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、感触に優れ
た耳鏡器を構成する為、金属材料に代わる材料の選定に
取りかかった。そして、試行錯誤を繰り返すうちに、プ
ラスチックで構成した場合が、最も感触に優れているこ
とを見出すに至った。
【0006】しかし、単に、プラスチックで構成すれば
良いものではなかった。例えば、単なるポリプロピレン
製の耳鏡器は、耳鏡器としての役割を発揮できなかっ
た。つまり、通常のポリプロピレンは透明なものである
為、これでは光を耳内部に導くことが出来なかったので
ある。そこで、カーボンブラックとポリプロピレンとを
用いた遮光性プラスチックを用いて耳鏡器を試作した。
しかし、これでも、耳鏡器としての役割を発揮できなか
った。
【0007】この原因についての検討が鋭意押し進めら
れて行った結果、耳鏡器の内面が平滑すぎて、光の反射
が過ぎていたことを見出すに至った。このような知見を
基にして本発明が達成されたものであり、前記の課題
は、耳部の診察に際して用いられる診察用器具であっ
て、先端側の口径が小さく、基端側の口径が大きな筒体
からなり、前記筒体は、プラスチックで構成され、か
つ、遮光性のものであり、前記筒体内面は、その表面粗
さが中心線平均粗さ(Ra)で0.1〜100μmであ
ることを特徴とする診察用器具によって解決される。
【0008】すなわち、上記のように構成させた診察用
器具(耳鏡器)は、材料がプラスチックである為、金属
製の耳鏡器よりも肌触り感が遙かに良かった。この為、
耳に差し込んでも、嫌がる子供は大幅に減り、診察を正
確に行うことが出来、かつ、診察もスムーズに行えるも
のであった。更には、プラスチック製とした為、コスト
を大幅に安く出来た。この為、使い捨てにすることも出
来る。そして、使い捨てにした場合には、細菌感染の恐
れがなくなる。更には、診察の度毎に、一回一回、耳鏡
器を洗浄する必要がなく、診察がスムーズに進み、診察
時間の短縮も可能になる。
【0009】尚、筒体内面は、その表面粗さが中心線平
均粗さ(Ra)で0.4μm以上のものが好ましい。更
には、0.7μm以上のものが好ましい。特に、1μm
以上のものが好ましい。又、50μm以下のものが好ま
しい。更には、30μm以下のものが好ましい。特に、
20μm以下のものが好ましい。すなわち、表面粗さを
前記の値とすることによって、光の反射具合が一層改善
され、診察が正確、かつ、容易になる。
【0010】又、筒体はカーボンブラック含有プラスチ
ックで構成されてなるのが好ましい。本発明において
は、材料としてプラスチックを選定した理由は、プラス
チックが触感に優れ、更には低廉であるからによる。し
かし、カーボンブラック含有プラスチックを用いた場合
には、前記の他に、遮光性が得られる。更には、静電気
が帯電し難い。すなわち、静電気が帯電した耳鏡器を取
り扱う場合、これを手にした瞬間の医者は極めて不快に
なる。従って、正確な診察を行い難い。又、静電気が帯
電した耳鏡器が患者の耳に差し込まれた場合、患者は、
これ、また、実に不快になる。しかるに、カーボンブラ
ック含有プラスチックで構成させた場合、このような欠
点も解決される。かつ、光・熱が当たっている場合に
は、輻射熱を効率良く吸収する。従って、耳鏡器が患者
の耳に差し込まれた場合、暖まっていることから、触感
が良い。
【0011】又、上記筒体の外面側には凸部が構成され
ているのが好ましい。すなわち、耳鏡器は、通常、略円
錐台形状をしている。従って、耳鏡器を積み重ねると、
耳鏡器同士が完全に嵌まってしまい、抜き取り難くな
る。そこで、筒体の外面に凸部を構成していると、これ
がスタッキング防止の役割を奏する。従って、耳鏡器を
積み重ねていても、耳鏡器同士が完全に嵌まってしまう
ことがなく、抜き取りが簡単である。尚、凸部を筒体の
内面側に設けた場合には、診察の邪魔になる恐れがあ
る。しかし、凸部を筒体の外面側に設けた場合には、診
察の邪魔になる恐れは無い。更には、プラスチックで成
型することにより耳鏡器を構成する場合、凸部をプラス
チック材料注入用のゲートに対応させることが出来る。
【0012】又、筒体は、先端側の口径が小さく、基端
側の口径が大きな形状の円錐台筒部と、前記円錐台筒部
の基端側につながって設けられた環状部とを具備した形
状であるのが好ましい。又、環状部の外面に凸条部が構
成されているものが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明になる診察用器具は、耳部
の診察に際して用いられる診察用器具であって、先端側
の口径が小さく、基端側の口径が大きな筒体からなり、
前記筒体は、プラスチックで構成され、かつ、遮光性の
ものであり、前記筒体内面は、その表面粗さが中心線平
均粗さ(Ra)で0.1〜100μm(好ましい下限値
は、0.4μm、更には0.7μm、特に1μm。好ま
しい上限値は、50μm、更には30μm、特に20μ
m。)である。筒体はカーボンブラック含有プラスチッ
クで構成される。筒体の外面側には凸部が構成される。
筒体は、先端側の口径が小さく、基端側の口径が大きな
形状の円錐台筒部と、前記円錐台筒部の基端側につなが
って設けられた環状部とを具備したものである。環状部
の外面には凸条部が構成される。
【0014】以下、更に詳しく説明する。図1は本発明
になる診察用器具(耳鏡器)の一実施形態の斜視図、図
2は断面図である。各図中、Aは耳鏡器である。この耳
鏡器Aは、先端側の口径(直径)が約5mm、基端側の
口径(直径)が約15mm、高さが約30mm、肉厚が
約1mmの円錐台筒部1と、円錐台筒部1の基端側につ
ながって設けられた口径(直径)が約20mm、肉厚が
約1mmの円環状部2とを具備したものである。
【0015】更に、凸部3を円環状部2から立設させて
いる。特に、円錐台筒部1外面と円環状部2外面とにつ
ながるように凸部3が設けられている。この凸部3は、
耳鏡器Aをプラスチック成型により構成する場合、プラ
スチック材料注入ゲートに対応したものである。そし
て、耳鏡器Aを積み重ねていても、凸部3がスタッキン
グ防止の役割を奏するから、耳鏡器A同士が完全に嵌ま
ってしまうことがなく、抜き取りが簡単なものになる。
【0016】円環状部2の外周面には、円周方向でない
方向、特に、円周方向に直交する方向に沿って凸条部4
が構成されている。これは、耳鏡器Aを補助具に差し込
む場合のことを考慮したものである。つまり、凸条部4
を設けておくことにより、補助具に差し込む場合、補助
具との間のクリアランスに高精度を要求されなくなる。
【0017】耳鏡器Aは、ポリプロピレン中にカーボン
ブラックを0.4〜2.8wt%、例えば0.8wt%
含有する遮光性プラスチック材料を用いて成型手段によ
り構成されたものである。そして、耳鏡器A(円錐台筒
部1及び円環状部2)の外表面は、その表面粗さが中心
線平均粗さ(Ra)で0.05μmと平滑であるのに対
して、円錐台筒部1の内表面は、その表面粗さが中心線
平均粗さ(Ra)で1.4μmである。すなわち、円錐
台筒部1内面は、その表面粗さが中心線平均粗さ(R
a)で0.1〜100μmと比較的粗されたものとなっ
ている。
【0018】上記のように構成させた耳鏡器Aは、材料
がプラスチックである為、金属製の耳鏡器よりも軽量
で、かつ、肌触り感が遙かに良かった。この為、耳に差
し込んでも、嫌がる子供は大幅に減り、診察を正確に行
うことが出来、かつ、診察もスムーズに行えるものであ
った。更には、プラスチック製とした為、コストを大幅
に安く出来た。この為、使い捨てにすることが出来る。
そして、使い捨てとした場合には、細菌感染の恐れがな
くなる。更には、診察の度毎に、一回一回、耳鏡器を洗
浄する必要もなく、診察がスムーズに進み、診察時間の
短縮も可能になる。
【0019】特に、カーボンブラック含有プラスチック
製としたから、遮光性が得られる。更には、静電気が帯
電し難い。この為、静電気が帯電した耳鏡器を取り扱う
場合に比べて、操作性および触感が良く、正確な診察を
行い易く、又、患者にとっても嬉しいことである。又、
光・熱が当たっている場合には、輻射熱を効率良く吸収
する。従って、耳鏡器が患者の耳に差し込まれた場合、
暖まっていることから、触感が良い。
【0020】又、円錐台筒部1内面を平滑ではなく、粗
しているので、光の反射具合が良くなり、診察が正確、
かつ、容易になる。
【0021】
【発明の効果】本発明の耳部の診察に際して用いられる
診察用器具は、材料がプラスチックである為、金属製の
ものに比べて、肌触り感が遙かに良い。この為、耳に差
し込んでも、嫌がる子供は大幅に減り、診察を正確に行
うことが出来、かつ、診察もスムーズに行える。
【0022】更には、コストを大幅に安く出来る。この
為、使い捨てにすることも出来る。そして、使い捨てに
した場合には、細菌感染の恐れがなくなる。更には、診
察の度毎に、一回一回、耳鏡器を洗浄する必要もなく、
診察がスムーズに進み、診察時間の短縮も可能になる。
又、筒体内面の表面粗さを、中心線平均粗さ(Ra)で
0.1〜100μmとしたので、光の反射具合が良く、
診察が正確、かつ、容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる診察用器具の一実施形態の斜視図
【図2】本発明になる診察用器具の一実施形態の断面図
【符号の説明】
A 耳鏡器 1 円錐台筒部 2 円環状部 3 凸部 4 凸条部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 耳部の診察に際して用いられる診察用器
    具であって、 先端側の口径が小さく、基端側の口径が大きな筒体から
    なり、 前記筒体は、プラスチックで構成され、かつ、遮光性の
    ものであり、 前記筒体内面は、その表面粗さが中心線平均粗さ(R
    a)で0.1〜100μmであることを特徴とする診察
    用器具。
  2. 【請求項2】 筒体がカーボンブラック含有プラスチッ
    クで構成されてなることを特徴とする請求項1の診察用
    器具。
  3. 【請求項3】 筒体の外面側に凸部が構成されてなるこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2の診察用器具。
  4. 【請求項4】 筒体は、先端側の口径が小さく、基端側
    の口径が大きな形状の円錐台筒部と、前記円錐台筒部の
    基端側につながって設けられた環状部とを具備したもの
    であることを特徴とする請求項1〜請求項3いずれかの
    診察用器具。
  5. 【請求項5】 環状部の外面に凸条部が構成されてなる
    ことを特徴とする請求項4の診察用器具。
JP08488397A 1997-04-03 1997-04-03 診察用器具 Expired - Fee Related JP3784034B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08488397A JP3784034B2 (ja) 1997-04-03 1997-04-03 診察用器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08488397A JP3784034B2 (ja) 1997-04-03 1997-04-03 診察用器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10276978A true JPH10276978A (ja) 1998-10-20
JP3784034B2 JP3784034B2 (ja) 2006-06-07

Family

ID=13843172

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08488397A Expired - Fee Related JP3784034B2 (ja) 1997-04-03 1997-04-03 診察用器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3784034B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002191553A (ja) * 2000-12-27 2002-07-09 Asahi Optical Co Ltd 内視鏡
JP2013094492A (ja) * 2011-11-02 2013-05-20 Hoshizaki Electric Co Ltd 喇叭形管状器具用ラック
WO2019146806A1 (ja) 2018-01-29 2019-08-01 株式会社京都メディカルコンサル 耳処置用器具

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002191553A (ja) * 2000-12-27 2002-07-09 Asahi Optical Co Ltd 内視鏡
JP4598168B2 (ja) * 2000-12-27 2010-12-15 Hoya株式会社 内視鏡
JP2013094492A (ja) * 2011-11-02 2013-05-20 Hoshizaki Electric Co Ltd 喇叭形管状器具用ラック
WO2019146806A1 (ja) 2018-01-29 2019-08-01 株式会社京都メディカルコンサル 耳処置用器具
KR20210053258A (ko) 2018-01-29 2021-05-11 교토 메디컬 컨설 씨오., 엘티디. 귀 처치용 기구

Also Published As

Publication number Publication date
JP3784034B2 (ja) 2006-06-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5088834A (en) Unitary probe cover
US5135526A (en) Electro-cautery speculum
EP0879402B1 (de) Schutzkappe
AU2004261180B2 (en) Otoscope
AU740502B2 (en) Medical body access device
EP1659923B1 (en) Otoscopic tip element and related method of use
DE60315895T2 (de) Sondenabdeckung für trommelfellthermometer
US20050143756A1 (en) Instrument introducer
GB2090531A (en) An otoscope and a speculum for use therewith
US6053875A (en) Removable tip for an acoustic reflectometer
KR20160004994A (ko) 검이경
EP0472490B1 (en) Unitary probe cover
JPH10276978A (ja) 診察用器具
EP1185194A1 (en) Disposable otoscope tip system
CN209733935U (zh) 一种儿童外耳道内窥镜
JPS5915606Y2 (ja) 経口内視鏡用マウスピ−ス
JPH045140Y2 (ja)
JPS5889229A (ja) 艶無しコ−テイングを有する医療器具用スペキユラ
JPH0373126A (ja) 内視鏡用スライディングチューブ
CN215016995U (zh) 一次性内窥镜隔离套管
US11241149B2 (en) Imaging device attachment compatible with a mobile device
JPS629866Y2 (ja)
US11642011B1 (en) Protective cover apparatus for an otoscope
JPH0422960U (ja)
JP2586249Y2 (ja) チャンネル付き内視鏡カバー方式の内視鏡

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051021

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051102

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051222

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060308

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060313

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090324

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120324

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150324

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees