JPH10276589A - 播種プラント - Google Patents

播種プラント

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JPH10276589A
JPH10276589A JP8632097A JP8632097A JPH10276589A JP H10276589 A JPH10276589 A JP H10276589A JP 8632097 A JP8632097 A JP 8632097A JP 8632097 A JP8632097 A JP 8632097A JP H10276589 A JPH10276589 A JP H10276589A
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JP
Japan
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seeding
sowing
mode
processing
height
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Application number
JP8632097A
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English (en)
Inventor
Mizuki Tanaka
瑞樹 田中
Retsu Fujioka
烈 藤岡
Yoshinobu Nishitani
芳信 西谷
Yoshinori Kimura
善律 木村
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水稲の播種処理と野菜・花卉の播種処理とに
兼用可能なプラントで播種処理モードの切換を容易に行
う。 【解決手段】 コンベアTの送り経路上に床土供給装置
Cと、水稲用の第1播種装置Hと、野菜・花卉用の第2
播種装置Fとを備えると共に、第1播種装置Hを用いた
育苗箱に対する水稲の播種処理と、第2播種装置Fを用
いた育苗箱に支持状態のポットトレーに対する野菜・花
卉の播種処理との一方を選択する機構を備え、この機構
で選択された播種処理モードに対応して育苗箱の余分の
床土を取除く第1回転ブラシ23の高さを切換える制御
手段を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンベア上に床土
供給装置と、水稲用の第1播種装置と、野菜あるいは花
卉用の第2播種装置と、覆土装置とを備えると共に、第
1播種処理モードでは第1播種装置を用いて水稲の播種
処理を行わせ、第2播種処理モードでは第2播種装置を
用いて野菜あるいは花卉の播種処理を行わせる選択手段
を備え、第1播種処理モードでは育苗箱に播種処理を行
い、第2播種処理モードでは育苗箱に対して該育苗箱の
開口面より高レベルの開口となる状態で支持されたポッ
トトレーに播種処理を行うよう構成された播種プラント
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のように構成された播種プラ
ントとして特開平7‐322715号公報に示されるも
のが存在し、この従来例では水稲の播種処理を選択した
場合には水稲の播種速度に対応してコンベアの搬送速度
と、床土供給装置の供給量とを自動的に変更し、野菜あ
るいは花卉の播種処理を選択した場合には、野菜あるい
は花卉の播種速度に対応してコンベアの搬送速度と、床
土供給装置の供給量とを自動的に変更するよう構成され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで夫々の処理作業
を考えるに、水稲の播種処理時には、床土供給の後には
育苗箱上面の余分な土を取除き、灌水を行い、この後に
播種を行い、更に、覆土を行う作業を必要とするもので
あり、又、野菜・花卉の場合には床土供給の後にポット
トレー上面の余分な土を取除き、各ポット部の床土表面
に圧力を加えて凹部を形成し、この凹部に播種を行い、
この後覆土を行い、更に灌水を行う作業を必要をするも
のである。このように何れの播種処理を選択した場合で
も行うべき処理の数も多く、従来例のように播種処理モ
ードの選択に従ってコンベアの送り速度と床土供給量と
を変更するだけでは播種処理のモードの選択に対応して
作業者が行わねばならない作業も、あまり少なくならず
改善の余地がある。
【0004】本発明の目的は、2種の播種処理モードを
選択自在に構成された播種プラントにおいて、播種処理
モードの選択時に作業者が行うべき作業量を軽減する点
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の特徴(請
求項1)は冒頭に記したように、コンベア上に床土供給
装置と、水稲用の第1播種装置と、野菜あるいは花卉用
の第2播種装置と、覆土装置とを備えると共に、第1播
種処理モードでは第1播種装置を用いて水稲の播種処理
を行わせ、第2播種処理モードでは第2播種装置を用い
て野菜あるいは花卉の播種処理を行わせる選択手段を備
え、第1播種処理モードでは育苗箱に播種処理を行い、
第2播種処理モードでは育苗箱に対して該育苗箱の開口
面より高レベルの開口となる状態で支持されたポットト
レーに播種処理を行うよう構成された播種プラントにお
いて、前記選択手段で選択された播種処理モードに対応
して、その播種処理モードに必要な機能を選択して作動
させる制御手段を備えている点にあり、その作用、及
び、効果は次の通りである。
【0006】本発明の第2の特徴(請求項2)は請求項
1において、前記床土供給装置から送り出された育苗
箱、若しくは、ポットトレーの床土面の余分の土を取除
く均平処理部を形成し、前記選択手段で第1播種処理モ
ードが選択された場合には均平処理部の処理基準高さを
育苗箱の開口面に設定し、前記選択手段で第2播種モー
ドが選択された場合には均平処理部の処理基準高さをポ
ットトレーの開口面に設定するよう前記制御手段の制御
動作を設定している点にあり、その作用、及び、効果は
次の通りである。
【0007】本発明の第3の特徴(請求項3)は請求項
2において、前記均平処理部が、コンベアで搬送される
育苗箱の開口面に接する作業高さとポットトレーの開口
面より上方位置の退避高さとに切換え自在な水稲用の第
1回転ブラシと、ポットトレーの開口面に接する作業高
さに維持される野菜あるいは花卉用の第2回転ブラシと
を備えて構成されると共に、前記選択手段で第1播種処
理モードが選択された場合には第1回転ブラシを作業高
さまで下降させ、前記選択手段で第2播種モードが選択
された場合には第1回転ブラシを退避高さまで上昇させ
るよう前記制御手段の制御動作を設定してある点にあ
り、その作用、及び、効果は次の通りである。
【0008】本発明の第4の特徴(請求項4)は請求項
2において、前記選択手段で第1播種処理モードが選択
された場合には、前記均平処理部で処理された後の育苗
箱内面の隅部を押え込むコーナプレスを機能させ、前記
選択手段で第2播種処理モードが選択された場合には、
前記均平処理部で処理された後のポットトレーにおける
各ポット部の床土表面に凹部を形成する凹部形成ローラ
を機能させるよう前記制御手段の制御動作を設定してあ
る点にあり、その作用、及び、効果は次の通りである。
【0009】本発明の第5の特徴(請求項5)は請求項
1において、前記コンベア上に水稲用の第1灌水装置
と、野菜あるいは花卉用の第2灌水装置とを備えると共
に、前記選択手段で第1播種処理モードが選択された場
合には第1灌水装置を作動させ、前記選択手段で第2播
種処理モードが選択された場合には第2灌水装置を作動
させるよう前記制御手段の制御動作を設定してある点に
あり、その作用、及び、効果は次の通りである。
【0010】〔作用〕上記第1の特徴によると、選択手
段での選択に対応して、選択された播種処理モードに必
要な機構が制御手段で選択して自動的に作動させるもの
となる。
【0011】上記第2の特徴によると、選択手段で第1
播種処理モードが選択された場合には、制御手段が均平
処理部の処理基準高さを育苗箱の開口面の高さに設定し
て床土表面を育苗箱の開口と等しくするものとなり、選
択手段で第2播種処理モードが選択された場合には、制
御手段が均平処理部の処理基準高さをポットトレーの開
口面の高さに設定して床土表面をトレーの開口と等しく
するものとなり、互いに処理を行うべき高さが異なるも
のであり乍ら自動的に適切な高さで処理を行えるものと
なる。
【0012】上記第3の特徴によると、選択手段で第1
播種処理モードが選択された場合には、制御手段が第1
回転ブラシを作業高さに設定するので第1回転ブラシで
育苗箱内の床土を処理できるものとなり、選択手段で第
2播種処理モードが選択された場合には、制御手段が第
1回転ブラシを退避高さに設定するのでポットトレーに
第1回転ブラシに接触させること無く第2回転ブラシで
ポットトレー内の床土を処理できるものとなる。つま
り、第2回転ブラシの処理高さが育苗箱の開口より高い
位置に設定されているので第1播種処理モードでは第2
回転ブラシと育苗箱を接触させることが無く、第1回転
ブラシの高さ調節だけで2種のモードに対応できるもの
となる。
【0013】上記第4の特徴によると、選択手段で第1
播種処理モードが選択された場合には制御手段が、均平
処理部を適切な処理高さに設定して育苗箱の余分の床土
を取除かせた後、コーナプレスで育苗箱内面の隅部を押
え込むことで育苗箱の床土の全面を平均的に凹入させる
ものとなり、選択手段で第2播種処理モードが選択され
た場合には制御手段が、均平処理部を適切な処理高さに
設定してポットトレーの余分の床土を取除かせ、凹部形
成ローラで各ポット部の床土表面に凹部を形成させるも
のとなり、選択手段での選択時における人為作業の量を
少なくし得るものとなる。
【0014】上記第5の特徴によると、選択手段で第1
播種処理モードが選択された場合には制御手段が第1灌
水装置を作動させ、選択手段で第2播種処理モードが選
択された場合には制御手段が第2灌水装置を作動させる
のでモードの選択時に作業者が灌水装置のバルブを切換
える等の操作を行わずに済むものとなる。
【0015】〔発明の効果〕従って、播種処理モードの
選択時に作業者が行うべき作業量を軽減し得る播種プラ
ントが合理的に構成されたのである(請求項1)。又、
播種処理モードの選択時には作業者が特別の操作を行わ
ずとも均平処理部を自動的に適切な高さに設定して均平
処理を行い(請求項2)、この自動的な高さ設定時には
必要最小限のものだけを作動させることで構造を簡素化
し(請求項3)、又、水稲の播種処理時、野菜・花卉の
播種処理時に複数の機器を自動的に使い分けて作業量を
一層軽減するものとなり(請求項4)、播種処理モード
の選択と連動して自動的に適切な灌水形態を得るので誤
った灌水処理を行わないものとなった(請求項5)。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1には水稲の播種処理と、野菜
・花卉の播種処理とが可能な播種プラントを表してお
り、この播種プラントはコンベアTの搬送上手側端部に
育苗箱供給部としての育苗箱供給装置Aを備え、その送
り方向下手位置にコンベアTで送られる育苗箱1にポッ
トトレー2を送込むトレー供給部としてのトレー供給装
置Bを備え、又、このコンベアTの送り方向下手位置に
床土供給装置Cと、均平処理部Dと、床土プレス部E
と、野菜・花卉用の第2播種装置Fと、水稲用の2つ第
1灌水装置Gと、水稲用の第1播種装置Hと、覆土装置
Iと、野菜・花卉用の第2灌水装置Jとを備えて構成さ
れている。
【0017】この播種プラントで水稲の播種処理(以
下、第1播種処理モードと称する)では図2に示すよう
に(同図では使用しないものを仮想線で表している)、
コンベアTの搬送始端部に対して育苗箱供給装置Aから
育苗箱1を連続的に供給すると共に、トレー供給装置B
を作動させない状態で床土供給装置Cから育苗箱1に対
して床土を供給し、この育苗箱1の床土を均平処理部D
で均平化し、床土プレス部Eで床土の育苗箱1の隅部の
押え込みを行い、次に、第2播種装置Fを作動させず
に、2つの第1灌水装置G,Gで床土上面に水の噴霧を
行い、更に、第1播種装置Hで播種を行い、覆土装置I
で覆土を行い、第2灌水装置Jを作動させないものとな
っている。又、野菜・花卉の播種処理(以下、第2播種
処理モードと称する)では、図3に示すように(同図で
は使用しないものを仮想線で表している)、コンベアT
の搬送始端部に対して育苗箱供給装置Aから育苗箱1を
連続的に供給すると共に、この育苗箱1に対してトレー
供給装置Bでポットトレー2を送込み、床土供給装置C
から育苗箱1で支持されたポットトレー2に対して床土
を供給し、この育苗箱1の床土を均平処理部Dで均平化
と鎮圧とを行い、床土プレス部Eでポットトレー2の各
ポット部の位置に凹状の窪みを形成し、次に、この窪み
位置に第2播種装置Fで播種を行い、2つの第1灌水装
置G,Gを作動させずに、覆土装置Iで覆土を行った後
に第2灌水装置Jで水の噴霧を行うものとなっており、
このモードの切換えは制御手段としての制御装置3を内
蔵した操作盤4(図14を参照)で行うものとなってい
る。
【0018】前記コンベアTは、育苗箱供給装置Aから
トレー供給装置Bの直前まで育苗箱1を送る第1コンベ
アT1と、トレー供給装置Bのトレー供給位置から床土
供給装置Cの直前まで育苗箱1を送る第2コンベアT2
と、床土供給装置Cから均平処理部Dの中間位置まで育
苗箱1を送る第3コンベアT3と、この中間位置から第
2播種装置Fの直前位置まで育苗箱1を送る第4コンベ
アT4と、第2播種装置Fから第1播種装置Hの直前位
置まで育苗箱1を送る第5コンベアT5と、第1播種装
置から第2灌水装置で灌水が終了する位置まで育苗箱1
を送る第6コンベアT6とを備えて構成されている。
【0019】これら第1〜第6コンベアT1〜T6は図
4,図5に示すように、左右の搬送フレーム6,6に支
承された多数の軸体7‥に対して搬送用の一対のゴムロ
ーラ8,8を形成すると共に、夫々の軸体7の端部に備
えた連動スプロケット9同士を連動チェーン10で連係
することで夫々のゴムローラ8,8を等速で駆動するよ
う構成されている。又、左右の搬送フレーム6,6は左
右の脚部を構成する縦フレーム11,11で支持され、
前記軸体7の両端位置に一方クラッチ12,12を備
え、一側の端部の一方クラッチ12に備えた駆動スプロ
ケット12Sに無端チェーンを介して動力を伝える介し
て高速駆動用の第1電動モータM1と、他側の端部の一
方クラッチ12に備えた駆動スプロケット12Sに無端
チェーンを介して動力を伝える介して低速駆動用の第2
電動モータM2とを備え、後述するように高速で搬送を
行う場合には第1電動モータM1のみを駆動すること
で、第2電動モータM2には動力を伝えずに搬送を行え
るものとなっており、逆に、低速で搬送を行う場合には
第2電動モータM2のみを駆動することで第1電動モー
タM1には動力を伝えずに搬送を行えるものとなってい
る。
【0020】図1に示すように、前記育苗箱供給装置A
は積重ね状態の育苗箱群1Gの下端部から1枚ずつ育苗
箱1を取り出して自動的にコンベアTに載置するよう構
成され(具体構造は詳述せず)、図6に示すように、前
記トレー供給装置Bは重ね方向を横方向に設定して保持
部Baに保持された重ね合わせ状態のポットトレー群2
Gの底面側からポットトレー2を取出し機構Bbで1枚
ずつ剥がして育苗箱1に送込むよう構成されている。具
体的に保持部Baは、ポットの開口が縦壁状となる姿勢
で重ね合わせた状態のポットトレー群2Gを保持して横
方向へ移動自在な角筒状のケース15と、ポットトレー
群2Gをケース15の開口側に移動させる押出し部材1
6とで構成され、取出し機構Bbは負圧でポットトレー
2の底面位置に吸着する吸着ヘッド17(爪状の部材で
ポットトレー2に係合するものでも良い)を備えた多関
節ロボットハンド18で構成されている。又、図1に示
すように、搬送フレーム6にはトレー供給装置Bにおけ
るトレー供給位置まで育苗箱1が送られたことを検出す
る近接センサ型の第1位置センサS1が備えられ、ポッ
トトレー2は図7(イ),(ロ)に示すように、ポット
の数が幅方向で8、長手方向で16(8×16)となる
ものと、幅方向で10、長手方向で20(10×20)
となるものとが使い分けられる。
【0021】図1,図8に示すように、床土供給装置C
は床土を貯留するホッパー19と、攪拌スクリュー20
と、一対の輪体に巻回した無端ベルトで成る繰出し機構
21とを備えて成り、攪拌スクリュー20と繰出し機構
とを駆動する電動モータ(図示せず)を備えている。
【0022】図8〜図10に示すように、前記均平処理
部DにはコンベアTで搬送される育苗箱1の開口面に接
する作業高さと、育苗箱1に支持されたポットトレー2
の開口面より上方位置の退避高さとに切換え自在な水稲
用の2つの第1回転ブラシ23,23と、ポットトレー
2の開口面に接する作業高さに維持される野菜・花卉用
の第2回転ブラシと24、野菜・花卉用の鎮圧ローラ2
5とを備えて構成され、夫々の回転ブラシ23,23,
24ともコンベアTのゴムローラ8の軸体7周りで揺動
自在となるよう左右の揺動フレーム26,26を介して
搬送フレーム6に支持されると共に、一方の揺動フレー
ム26の内部には軸体6からの回転力をブラシ23,2
3,24に伝える無端チェーン式の駆動系(図示せず)
を内蔵することで同図に矢印で示す方向に向けて夫々の
回転ブラシの回転駆動方向が設定され、鎮圧ローラ25
は第2回転ブラシの支軸と同軸芯周りで揺動自在な揺動
フレーム27の揺動端に支持されている。
【0023】又、3つの回転ブラシ23,23,24と
鎮圧ローラ25とはバネ(図示せず)で下降側に付勢さ
れ、図8に示す如く2つの第1回転ブラシ23,23の
作用面を育苗箱1の開口面の高さL1より低く設定し、
図9に示す如く第2回転ブラシ24の作用面と鎮圧ロー
ラ25の鎮圧高さを育苗箱1に支持されたポットトレー
2の開口面の高さL2より低く設定してある。更に、2
つの第1回転ブラシ23,23の作用面の高さを前記高
さL1に設定する作業高さと、前記L2より高い退避高
さとの2位置に切換設定するよう揺動フレーム26,2
6にリンク部材28を連係し、このリンク部材28と電
動式に伸縮作動する第1シリンダCY1を連係してい
る。尚、この均平処理部Dでは、前記第1播種処理モー
ドでは第1シリンダCY1の伸長作動で図8に示す如く
2つの第1回転ブラシ23,23の作用面を作業高さ
(高さL1)に設定し、第2播種処理モードでは第1シ
リンダCY1の収縮作動で図9に示す如く第1回転ブラ
シ23,23の作用面を退避高さに設定するものとなっ
ており、第1回転ブラシ23,23の作用面を高さL1
に設定した状態での第1回転ブラシ23,23の持ち上
がりを許容するようリンク部材28と揺動アーム26と
の連係部には長孔で成る融通が形成されている。
【0024】図11に示すように、前記床土プレス部E
は第1播種処理モードにおいて、育苗箱1の内面の隅部
を押え込む水稲用のコーナプレスユニット30と、第2
播種処理モードにおいて、ポットトレー2の各ポット部
に凹状の窪みを形成するよう、その外周面に多数の突起
を形成した凹部形成ローラとしての型押しローラ31A
とローラ表面に付着した土を落とす回転ブラシ31Bと
を有した野菜・花卉用の型押しユニット31とを備え、
このユニット31には駆動用の電動モータ(図示せず)
を備えている。又、コーナプレスユニット30は搬送フ
レーム6に対して支軸30S周りで作業姿勢と退避姿勢
とに切換自在に構成され、電動式に伸縮作動する第2シ
リンダCY2で姿勢切換自在に構成され、型押しユニッ
ト31は搬送フレーム6に対して平行4連型のリンク3
1Lを介して作業高さと退避高さとに切換自在に構成さ
れ、電動式に伸縮作動する第3シリンダCY3で高さ切
換自在に構成されている。
【0025】図12,図13に示すように、前記第2播
種装置Fは種子トレー33に貯留された野菜・花卉の種
を吸引ブレード34に対して負圧によって吸着し、この
ように吸着した種子をビニールチューブ等の細管内に落
とし込みポットトレー2の複数のポット部の床土に形成
された凹状の窪みに対して播種ノズル35から送り込む
よう作動するものであり、電動モータで駆動される真空
ポンプを備えている(具体構造は詳述せず)。又、この
第2播種装置Fではポット部の床土に種子を供給する際
に第5コンベアT5の送りを停止させるものであり、こ
の停止を適正な位置で行うため育苗箱1に支持されたポ
ットトレー2のポット部が播種を行う適正な位置に達し
たことを検出する第2センサS2を装置内に備え、この
第2センサS2は、ポットトレー2のポット部の側面と
の相対距離を光学式に検出する近接センサ型のもが用い
られている。又、第5コンベアT5の送り方向の上手位
置には、第2センサS2での計測精度を向上させる目的
でポットトレー2の側面に付着した土を取除く固定ブラ
シ36と圧搾空気を吹き出すノズル37とを備え、固定
ブラシ36は第2センサS2が備えられていない側の土
を取除くため両側位置に配置されている。
【0026】図14,図15に示すように、前記2つの
第1灌水装置G,Gは、夫々とも水を噴霧する噴霧ノズ
ル39,39を有すると共に、夫々の噴霧ノズル39,
39に水を加圧供給するため電動モータ(図示せず)で
駆動されるポンプ40を備えている。
【0027】図16に示すように、前記第1播種装置H
は、籾を貯留するホッパー41と、ホッパーからの籾を
繰り出す繰出しロール42とを備えると共に、繰出しロ
ール42の高さを育苗箱1の上面に近接させる作業姿勢
と、繰出しロール42を育苗箱1に支持されたポットト
レー2の上面より上方位置まで上昇させる退避姿勢とに
切換得るよう、本体ケースが搬送フレーム6に対して支
軸43周りで揺動姿勢を切換自在に構成され、この本体
ケースを作業姿勢と退避姿勢とに切換るよう電動式に伸
縮作動する第4シリンダCY4を備え、又、繰出しロー
ル42を駆動する電動モータ(図示せず)を備えてい
る。
【0028】図1に示すように、前記覆土装置Iは覆土
を貯留するホッパー44と、一対の輪体に巻回した無端
ベルトを有した繰出し機構45とを備えて成り、繰出し
機構45を駆動する電動モータ(図示せず)を備えて構
成されている。
【0029】図1に示すように、前記第2灌水装置Jは
水を噴霧する噴霧ノズル46を有すると共に、噴霧ノズ
ル46に水を加圧供給するため電動モータ(図示せず)
で駆動されるポンプ47を備えている。
【0030】図17に示すように播種プラントの制御系
が構成され、この制御系ではマイクロプロセッサを備え
た前記制御装置3に対して、播種モードの選択を行うモ
ード選択スイッチ48、該播種プラントの処理速度を調
節する速度調節器49、前記第1位置センサS1、第2
位置センサS2夫々からの信号が入力する系が形成され
ると共に、前記第1〜第6コンベアT1〜T6夫々の第
1電動モータM1、第2電動モータM2に対する電力を
制御する系、育苗箱供給装置A、トレー供給装置B、床
土供給装置Cと、型押しユニット31、第2播種装置
F、第1灌水装置G、第1播種装置Hと、覆土装置I、
第2灌水装置J、及び、第1〜第4シリンダCY1〜C
Y4夫々を制御する信号を出力する系が形成されてい
る。
【0031】そして、モード選択スイッチ48で第1播
種処理モードが選択された場合には、図18に示すよう
に、育苗箱供給装置Aを高速で作動させ、トレー供給装
置Bを停止させ、床土供給装置Cを高速で作動させ、均
平処理部Dでは第1シリンダCY1を伸長操作して第1
回転ブラシ23を作業高さに設定して該第1回転ブラシ
23を使用し、床土プレス部Eでは第2シリンダを収縮
させてコーナプレスユニット30を作業姿勢に設定して
使用すると共に、第3シリンダCY3の伸長で型押しロ
ーラユニット31を退避姿勢に設定し、第2播種装置F
を停止させ、第1灌水装置Gを作動させ、第4シリンダ
CY4の収縮で作業姿勢に設定した状態で第1播種装置
Hを使用し、覆土装置Iを高速で作動させ、第2灌水装
置Jを停止させ、又、モード選択スイッチ48で第2播
種処理モードが選択された場合には、育苗箱供給装置A
を低速で作動させ、トレー供給装置Bを作動させ、床土
供給装置Cを低速で作動させ、均平処理部Dでは第1シ
リンダCY1を収縮操作して第1回転ブラシ23を退避
高さに設定して第2回転ブラシ24と鎮圧ローラ25と
を使用し、床土プレス部Eでは第1シリンダを伸長させ
てコーナプレスユニット30を非使用状態に設定すると
共に第3シリンダCY3の収縮で型押しローラユニット
31を使用し、第2播種装置Fを作動させ、第1灌水装
置Gを停止させ、第4シリンダCY4の伸長で退避姿勢
に設定した状態で第1播種装置Hを停止し、覆土装置I
を低速で作動させ、第2灌水装置Jを作動させるよう前
記制御装置3の制御動作が設定されている。
【0032】尚、育苗箱供給装置Aと、床土供給装置C
と、覆土装置Iとはモードの切換によって作動速度の切
換が必要になるものであるが、この作動速度の切換を行
うにコンベアTの駆動構造と同様に高速用と低速用との
2種の電動モータを備えると共に、速度調節器49によ
る設定速度と対応した速度を得るよう同期モータが用い
られている。
【0033】図19に示すようにモード選択スイッチ4
8で第1播種モードが選択された場合には、コンベアT
を構成する第1〜第6コンベアT1〜T6夫々に備えた
第1電動モータM1による高速駆動によって育苗箱1を
停止させることなく連続的に送るものとなっており、モ
ード選択スイッチ48で第2播種モードが選択された場
合には、第1〜第6コンベアT1〜T6夫々に備えた第
2電動モータM2のうち、第1コンベアT1の第2電動
モータM2を連続で駆動し、第2コンベアT2の第2電
動モータM2を第1位置センサS1が育苗箱1を検出す
る毎に送りを停止させる形態で間歇駆動し、第3コンベ
アT3の第2電動モータM2を連続駆動し、第4コンベ
アT4の第2電動モータM2を第1〜第3コンベアT1
〜T3の第2電動モータM2の駆動速度より増速した速
度で連続駆動して次に送られる育苗箱1との間に隙間を
形成し、第5コンベアT5の第2電動モータM2を同様
に増速した速度で連続駆動し、かつ、第2位置センサS
2が育苗箱1を検出する毎に送りを停止させる形態で間
歇駆動し、第6コンベアT6の第2電動モータM2を増
速した速度で連続駆動するよう制御動作が設定されてい
る。
【0034】尚、電動モータM1,M2には速度調節器
49による設定速度と対応した速度を得るよう同期モー
タが用いられている。そして、速度調節器49時には、
育苗箱供給装置Aと、床土供給装置Cと、覆土装置Iと
に備えられた同期モータ、及び、第1〜第6コンベアT
1〜T6夫々に備えられた第1,2電動モータM1,M
2に供給される電力の周波数をインバータ(図示せず)
を用いて変更することで第1播種モードにおいても、第
2播種モードにおいてもプラント全体の処理速度の調節
を行い得るよう前記制御装置3の制御動作が設定されて
いる。
【0035】このように、本発明では水稲の播種を行う
場合にはモード選択スイッチ48で第1播種モードを選
択するだけで自動的に水稲の播種に必要な装置類を使用
し、水稲の播種に不要な装置類の使用を停止すると共
に、高速で育苗箱1を連続的に送って高速処理を可能に
するものとなり、野菜や花卉の播種を行う場合にはモー
ド選択スイッチ48で第2播種モードを選択するだけで
自動的に水稲の播種に必要な装置類を使用し、水稲の播
種に不要な装置類の使用を停止して野菜や花卉の播種を
可能にするものとなり、更に、第1播種モードでも第2
播種モードでも速度調節器49の操作で速度の調節を可
能すると共に、第2播種モードでは育苗箱1に対して自
動的にポットトレー2の供給を行うと共に、この供給時
においては育苗箱1の送りを停止させるので供給を確実
にするものとなっている。
【0036】〔別実施の形態〕本発明は上記実施の形態
以外に、モード選択スイッチ48の操作で全ての装置類
の切換操作を行うので無く、例えば、コーナプレス30
と、型押しユニット31とを取換え自在に構成する。第
1播種装置Hの姿勢切換を人為操作で行うよう構成する
ことも可能である。
【0037】特に、図20,図21に示すように、均平
処理部Dにおいて第1回転ブラシ23,23の高さを調
節するに夫々の揺動フレーム26,26の揺動姿勢を設
定する操作レバー51を左右の揺動フレーム26,26
に亘ってアーチ型に備えると共に、この操作レバー51
の横向き姿勢の中間部51Aに係合する複数の係合凹部
52A‥を有した係合板52を搬送フレーム6,6の両
側面に形成して人為的に第1回転ブラシ23,23の高
さを調節するし得るよう構成することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】播種プラントの側面図
【図2】第1播種処理モードで不使用物を仮想線で表し
た播種プラントの側面図
【図3】第2播種処理モードで不使用物を仮想線で表し
た播種プラントの側面図
【図4】コンベアの駆動系を表す縦断面図
【図5】コンベアの駆動系を表す一部切欠き平面図
【図6】トレー供給装置の縦断面図
【図7】育苗箱とポットトレーとを分離した状態と重ね
合わせた状態との斜視図
【図8】床土供給装置と第1回転ブラシを作業高さに設
定した均平処理部との側面図
【図9】床土供給装置と第1回転ブラシを退避高さに設
定した均平処理部との側面図
【図10】床土供給装置と均平処理部との平面図
【図11】床土プレス部の第1播種処理モードと第2播
種モードとを表す側面図
【図12】第2播種装置の側面図
【図13】第2播種装置の平面図
【図14】第1灌水装置及び操作盤の側面図
【図15】第1灌水装置及び操作盤の平面図
【図16】第1播種装置の作業姿勢と退避姿勢とを表す
側面図
【図17】制御系のブロック回路図
【図18】モード選択時の播種プラントの各装置類の稼
働状態を示す図
【図19】モード選択時のコンベアの駆動状態を示す図
【図20】別実施の形態の第1回転ブラシの縦断側面図
【図21】別実施の形態の第1回転ブラシの斜視図
【符号の説明】
1 育苗箱 2 ポットトレー 3 制御手段 23 第1回転ブラシ 24 第1回転ブラシ 30 コーナプレス 31 凹部形成ローラ 48 選択手段 C 床土供給装置 D 均平処理部 F 第2播種装置 G 第1灌水装置 H 第1播種装置 I 覆土装置 J 第2灌水装置 T コンベア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 善律 大阪府東大阪市水走90 大和精工株式会社 内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンベア上に床土供給装置と、水稲用の
    第1播種装置と、野菜あるいは花卉用の第2播種装置
    と、覆土装置とを備えると共に、第1播種処理モードで
    は第1播種装置を用いて水稲の播種処理を行わせ、第2
    播種処理モードでは第2播種装置を用いて野菜あるいは
    花卉の播種処理を行わせる選択手段を備え、第1播種処
    理モードでは育苗箱に播種処理を行い、第2播種処理モ
    ードでは育苗箱に対して該育苗箱の開口面より高レベル
    の開口となる状態で支持されたポットトレーに播種処理
    を行うよう構成された播種プラントであって、 前記選択手段で選択された播種処理モードに対応して、
    その播種処理モードに必要な機能を選択して作動させる
    制御手段を備えている播種プラント。
  2. 【請求項2】 前記床土供給装置から送り出された育苗
    箱、若しくは、ポットトレーの床土面の余分の土を取除
    く均平処理部を形成し、前記選択手段で第1播種処理モ
    ードが選択された場合には均平処理部の処理基準高さを
    育苗箱の開口面に設定し、前記選択手段で第2播種モー
    ドが選択された場合には均平処理部の処理基準高さをポ
    ットトレーの開口面に設定するよう前記制御手段の制御
    動作を設定している請求項1記載の播種プラント。
  3. 【請求項3】 前記均平処理部が、コンベアで搬送され
    る育苗箱の開口面に接する作業高さとポットトレーの開
    口面より上方位置の退避高さとに切換え自在な水稲用の
    第1回転ブラシと、ポットトレーの開口面に接する作業
    高さに維持される野菜あるいは花卉用の第2回転ブラシ
    とを備えて構成されると共に、前記選択手段で第1播種
    処理モードが選択された場合には第1回転ブラシを作業
    高さまで下降させ、前記選択手段で第2播種モードが選
    択された場合には第1回転ブラシを退避高さまで上昇さ
    せるよう前記制御手段の制御動作を設定してある請求項
    2記載の播種プラント。
  4. 【請求項4】 前記選択手段で第1播種処理モードが選
    択された場合には、前記均平処理部で処理された後の育
    苗箱内面の隅部を押え込むコーナプレスを機能させ、前
    記選択手段で第2播種処理モードが選択された場合に
    は、前記均平処理部で処理された後のポットトレーにお
    ける各ポット部の床土表面に凹部を形成する凹部形成ロ
    ーラを機能させるよう前記制御手段の制御動作を設定し
    てある請求項2記載の播種プラント。
  5. 【請求項5】 前記コンベア上に水稲用の第1灌水装置
    と、野菜あるいは花卉用の第2灌水装置とを備えると共
    に、前記選択手段で第1播種処理モードが選択された場
    合には第1灌水装置を作動させ、前記選択手段で第2播
    種処理モードが選択された場合には第2灌水装置を作動
    させるよう前記制御手段の制御動作を設定してある請求
    項1記載の播種プラント。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002058352A (ja) * 2000-08-17 2002-02-26 Suzutec Co Ltd 回転ブラシの調節装置
CN109699240A (zh) * 2019-02-28 2019-05-03 青岛富景农业开发股份有限公司 自动播种机

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