JPH10276219A - 可変長フレーム・固定長セル変換回路 - Google Patents

可変長フレーム・固定長セル変換回路

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JPH10276219A
JPH10276219A JP8111897A JP8111897A JPH10276219A JP H10276219 A JPH10276219 A JP H10276219A JP 8111897 A JP8111897 A JP 8111897A JP 8111897 A JP8111897 A JP 8111897A JP H10276219 A JPH10276219 A JP H10276219A
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JP
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cell
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JP8111897A
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Yoshifumi Ogura
佳文 小倉
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NEC Engineering Ltd
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NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 短い長さの可変長フレームが多数入力したた
め、変換する際に空きエリアが多い連続する固定長セル
を形成するような入力条件の場合でも、出力先であるA
TM回線での回線使用効率を向上できること。 【解決手段】 フレームリレー回線20から入力する可
変長フレームのデータをヘッダ解析部2がヘッダを解析
して同一送出方向の宛先別バッファ3に順次格納し、フ
レーム/セル変換部6が所定の格納量(例えば1セル分
48バイト)以上に達した際に格納されているデータを
ATMセルに変換してATM回線30へ送出している。
宛先別バッファ3に格納のデータが複数の可変長フレー
ムによる場合、格納データは、取出され連結され結合用
フレームヘッダを付加されて一つの可変長結合フレーム
に生成された後、固定長セルフォーマットに分割変換さ
れてATMセルを形成し、空きエリアを低減してATM
回線へ送出されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可変長フレームを
伝送するフレームリレー回線と固定長セルを伝送するA
TM(非同期転送モード)回線との間を接続して可変長
フレームと固定長セルとのフォーマットを相互に変換す
る可変長フレーム・固定長セル変換回路に関し、特に、
ATM回線での回線使用効率を向上できる可変長フレー
ム・固定長セル変換回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の可変長フレーム・固定長
セル変換回路では、図5に示されるフレームリレー・A
TM変換装置90のように、フレームリレー回線20と
ATM回線30との間に設けられ、フレームリレー回線
20と接続し送受する可変長フレームを一時格納するフ
レームバッファ部91、ATM回線30と接続し送受す
る固定長セルを一時格納するセルバッファ部92、およ
び可変長フレームを固定長セルに変換する一方で固定長
セルを可変長フレームに変換するフレーム・セル変換部
93を備えている。
【0003】フレーム・セル変換部93は、フレームリ
レー回線20から入力するフレームリレーの可変長フレ
ームを、図2(A)に示されるように、ATMの通信規
約により、セルヘッダおよびこのセルヘッダに続く48
バイトで構成される固定長のATMセルにフォーマット
変換により形成し出力する。
【0004】したがって、ヘッダ、ユーザデータ、およ
びFCS(フレームチェックシーケンス)で構成される
可変長フレームが48バイト未満の場合、ATMセルは
空きエリアをもってATM回線上で転送される。
【0005】一方、可変長フレームが48バイトを超え
る場合、図2(B)に示されるように、フレームリレー
の可変長フレームが48バイト毎に分割されセルヘッダ
を付加した複数のATMセルが形成され出力される。こ
のフレームに対する最後のATMセルは通常空きエリア
を有する。
【0006】他方、分割されたATMセルを受けた場合
には、一つのフレームリレーに纏まった際に、元の長い
可変長フレームが再生される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の可変長
フレーム・固定長セル変換回路は、フレームリレー回線
から入力する一つの可変長フレームを一つまたは複数の
固定長セルに形成してATM回線を転送するので、一つ
の固定長セルに対して短い長さの可変長フレームが多く
入力し、空きエリアの多い固定長のATMセルがATM
回線上を連続して転送される場合には、ATM回線の使
用効率が低下するという問題点がある。
【0008】本発明の課題は、上記問題点を解決して、
短い長さの可変長フレームが多数入力したため、変換す
る際に空きエリアが多い連続する固定長セルを形成する
ような入力状態の場合でも、ATM回線での回線使用効
率を向上できる可変長フレーム・固定長セル変換回路を
提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による可変長フレ
ーム・固定長セル変換回路は、可変長フレームの伝送回
線と固定長セルの伝送回線との間を接続して可変長フレ
ームと固定長セルとのフォーマットを相互に変換する可
変長フレーム・固定長セル変換回路において、前記固定
長セルのデータに与えられた長さより短い長さの複数の
同一方向宛先の可変長フレームのデータを受けた場合
に、この複数の可変長フレームを一つの可変長結合フレ
ームに、所定の結合用フレームヘッダを付加して纏め、
この可変長結合フレームを少くとも一つの固定長セルに
フォーマット変換して形成し送出する可変長フレームか
ら固定長セルへの変換手段を備えている。
【0010】また、本発明による可変長フレーム・固定
長セル変換回路は、受けた前記固定長セルを解析し所定
の結合用フレームヘッダを識別した場合、受けた固定長
セルからこの結合用フレームヘッダを有する結合フレー
ムを再生し、この結合フレームから元の複数の可変長フ
レームのデータに分割してフォーマット変換し再生して
送出する、固定長セルを可変長フレームへ変換する変換
手段を備えている。
【0011】上記手段により、フレームリレー回線か
ら、少くとも、同一方向宛先の短い長さの可変長フレー
ムが連続して入力した場合、複数のフレームを空きエリ
アなしで連続した一つの長い長さの可変長フレームが形
成されるので、この可変長フレームをATMセルに変換
し送出した場合、ATM回線における空きエリアの発生
が低減する。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0013】図1は本発明の実施の一形態を示す機能ブ
ロック図である。図1では、本発明に関わる部分以外の
機能については図示および説明を省略する。
【0014】図1に示された可変長フレーム・固定長セ
ル変換回路では、フレームリレー回線20からATM回
線30へ変換する変換回路に、フレーム受付バッファ部
1、ヘッダ解析部2、複数の宛先別バッファ3、タイマ
制御部4、複数のタイマ5、フレーム/セル変換部6お
よびセル送出バッファ部7が設けられているものとす
る。
【0015】また、ATM回線30からフレームリレー
回線20へ変換する変換回路に、セル受付バッファ部1
1、ヘッダ解析部12、複数の識別子別バッファ13、
セル/フレーム変換部14およびフレーム送出バッファ
部15が設けられているものとする。
【0016】フレーム受付バッファ部1は、フレームリ
レー回路20から、図2に示されるようなヘッダ、ユー
ザデータおよびFCSを含む可変長フレームを受付ける
ものとする。
【0017】ヘッダ解析部2は、フレーム受付バッファ
部1で受付けた可変長フレームのヘッダを解析し、受付
けた可変長フレームのデータを宛先アドレスに基づく送
出先別に宛先別バッファ3へ格納し、この格納通知に格
納先の宛先別バッファ3情報を含めてタイマ制御部4へ
通知するものとする。
【0018】タイマ制御部4は、送出先別に設けられた
複数の宛先別バッファ3それぞれに対応して設けられる
タイマ5に、ヘッダ解析部2からの格納通知に基づいて
所定の時限計測を開始し、フレーム/セル変換部6から
のクリア通知で通知された送出先別に対応するタイマ5
をクリアするものとする。
【0019】フレーム/セル変換部6は、宛先別バッフ
ァ3を監視し、ATMセルの48バイトを所定量として
データ格納量が48バイト以上に達した際に格納されて
いる全ての可変長フレームのデータを取出すと共に取出
した宛先別およびクリア通知をタイマ制御部4へ通知す
るものとする。
【0020】次いで、取出したデータの可変長フレーム
が一つの場合、フレーム/セル変換部6は、従来同様の
手順で分割したATMセルを形成することによりフォー
マット変換して出力するものとする。また取出したデー
タが複数の可変長フレームによる場合、フレーム/セル
変換部6は、図2(C)に示されるように、結合フレー
ムであることを示す結合用フレームヘッダを先頭に付加
し、各FCSを省いて全体のFCSを改めて追加した結
合フレームのフォーマットを形成することにより変換出
力するものとする。
【0021】セル送出バッファ部7は、フレーム/セル
変換部6から送られたATMセルを一時格納し所定のプ
ロトコルに基づいて順次、ATM回線30へ送出するも
のとする。
【0022】一方、ATM回線30から固定長のATM
セルの入力する場合、セル受付バッファ部11が入力を
受付けるものとする。
【0023】ヘッダ解析部12は、セル受付バッファ部
11で受付けたATMセルのセルヘッダを解析し、識別
子別に識別子別バッファ13へ格納すると共にATMセ
ルの受付け格納を通知するものとする。
【0024】この受付け格納の通知に際し分割されたデ
ータに対しては全てのATMセルの受付け格納が通知さ
れるものとする。またヘッダ解析部12は、結合用フレ
ームヘッダを解析して結合フレームを判定し通知するも
のとする。
【0025】セル/フレーム変換部14は、識別子別バ
ッファ13を監視し、結合用フレームヘッダが含まれ
ず、分割されたデータに対するATMセルの全てを受付
け格納したという通知のみを受けた際には格納されたA
TMセルのデータを取出して一つの可変長フレームにフ
ォーマット変換して再生し出力する従来の動作を行うも
のとする。
【0026】一方、結合フレームの通知を、ATMセル
の全てを受付け格納したという通知と一緒に受けた場
合、セル/フレーム変換部14は、図2(C)に示され
るように、受けたデータを一旦、一つの結合フレームに
フォーマット変換して再生し、次いで各可変長フレーム
のデータにFCSを付加し直した複数の可変長フレーム
に分割して再生し出力するものとする。
【0027】フレーム送出バッファ部15は、セル/フ
レーム変換部14から送られた可変長フレームを一時格
納し所定のプロトコルに基づいて順次、フレームリレー
回線20へ送出するものとする。
【0028】次に、図1に図3を併せ参照して、フレー
ムリレー回線20からATM回線30へ変換する変換回
路の動作手順について説明する。
【0029】フレーム受付バッファ部1がフレームリレ
ー回線20から可変長フレームの入力を受付け(手順1
01)、ヘッダ解析部2がこの受付けた可変長フレーム
のヘッダを宛先に基づいて送出先を解析し(手順10
2)、同一送出先のデータを格納する宛先別バッファ3
へ受付けた可変長フレームのデータを書き込む(手順1
03)と共に、格納先の宛先別バッファ3情報を含むデ
ータの格納通知をタイマ制御部4へ通知する。
【0030】タイマ制御部4は、格納先の宛先別バッフ
ァ3に対応するタイマ5の稼働状態を調査し(手順10
4)、タイマ5が停止中の場合(手順105のNO)、
タイマ5を起動し(手順106)、時限の計測を開始さ
せる。一方、上記手順105が“YES”でタイマ5が
可動中の場合にはこの手順106は省略される。
【0031】他方、フレーム/セル変換部6は、常時、
宛先別バッファ3に格納されたデータのフレーム長を監
視しており(手順107)、各宛先別バッファ3におい
て格納されているフレーム長が一つのATMセルを構成
する48バイト未満の場合には(手順108のYE
S)、次の可変長フレームの入力受付け(手順10
9)、またはタイマ5のタイムアウト(手順110)を
待つ。
【0032】上記手順109が“YES”で次の可変長
フレームの入力があった場合、手順は手順102へ戻
る。また上記手順110が“YES”で対応するタイマ
5がタイムアウトになった場合、フレーム/セル変換部
6は、48バイト未満で空きエリアを有する固定長セル
にフォーマット変換し、ATMセルを形成して送出する
(手順111)と共に、対応するタイマ5をクリアする
(手順112)。
【0033】手順111では、詳細が図示されていない
が、格納データが一つのフレームの場合のほか、小さな
複数フレームに対するデータが格納されている場合もあ
る。一つのフレームの場合には、図2(A)に示される
ような従来同様のATMセルが形成される。
【0034】一方、複数フレームのデータが格納されて
いる場合には結合用フレームヘッダを付加してATMセ
ルを形成する。結合用フレームヘッダを付加したために
二つのATMセルが形成される場合も生じる。
【0035】上記手順108が“NO”で48バイト以
上の場合、フレーム/セル変換部6は該当するタイマ5
にクリア指示を与える(手順120)と共に格納データ
の複数フレームをチェックする(手順121)。
【0036】この手順121が“YES”で複数フレー
ムの場合、フレーム/セル変換部6は、図2(C)に示
されるように、結合用フレームヘッダを作成しこの結合
用フレームヘッダに各可変長フレームのデータを連結し
て結合フレームを生成し、この結合フレームを所定のA
TMセルに分割形成して送出する(手順122)。
【0037】一方、手順121が“NO”で単一フレー
ムの場合、フレーム/セル変換部6は、従来手順に基づ
いてデータを分割し、所定のATMセルに形成して送出
する(手順123)。
【0038】次に、図1に図4を併せ参照して、ATM
回線30からフレームリレー回線20へ変換する変換回
路の動作手順について説明する。
【0039】セル受付バッファ部11がセル回線30か
ら固定長セルの入力を受付け(手順201)、ヘッダ解
析部12がこの受付けた固定長セルのヘッダを識別子に
基づいて解析し該当する識別子に対する識別子別バッフ
ァ13へ受付けた固定長セルのデータを格納すると共に
所定位置の結合用フレームヘッダを調査解析して(手順
202)、結合フレームか否かを判断する(手順20
3)。
【0040】この手順203が“YES”で結合フレー
ムの場合、セル/フレーム変換部14は、同一識別子別
バッファ13へ格納される固定長のATMセルのシーケ
ンス番号をチェックし(手順204)、所定の全てが入
力格納された際には(手順205にYES)、格納され
たデータを連結して元の結合フレームに復元した後、元
の複数の可変長フレームに分割して(手順206)、各
可変長フレームを再生し出力している(手順207)。
【0041】上記手順203が“NO”で単一フレーム
の場合、セル/フレーム変換部14は、従来と同一手順
の処理を行う(手順221)。
【0042】また、上記手順205が“NO”でまだ全
てのATMセルが入力受付けされていない場合、手順は
最初の手順201に戻る。
【0043】上記説明では、ヘッダ解析部が宛先アドレ
スに基づいて宛先別バッファに格納するとしたが、伝送
装置以外、交換装置のインタフェース部の場合には、出
力方向の回線対応にバッファを設けてもよい。
【0044】また、結合フレームの形成に際し、可変長
フレームのヘッダおよびユーザデータを連結するように
説明したが、フレームのヘッダも共通データは結合用フ
レームヘッダに含め、全体の可変長フレームの長さを短
縮することができる。
【0045】また、上記説明では、フレームリレー回線
から入力する全ての可変長フレームを一旦宛先別バッフ
ァに格納するとして図示し説明したが、最初にフレーム
長を調べ、48バイト未満の可変長フレームのみを宛先
別バッファに格納して結合フレームを形成し、48バイ
ト以上の可変長フレームは従来の動作手順により処理す
ることとしてもよい。
【0046】また、上記説明では、フレームリレー回線
から入力する可変長フレームが各宛先別バッファで48
バイト以上の場合に直ちにATMセルに変換形成すると
説明したが、この容量値の設定は、一つのATMセルを
構成する48バイトを超えた数値、例えば二つ分の96
バイトとすることもできる。
【0047】これらのように、機能動作を図面のブロッ
クおよび手順に基づいて説明したが機能配備および動作
手順については上記機能を満たす限り自由であり、上記
説明が本発明を限定するものではない。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、フ
レームリレー回線から入力した可変長フレームのデータ
を宛先別バッファに一旦格納し、一つのATMセルフォ
ーマットで空きエリアを生じるような48バイト未満の
可変長フレームは複数個を連結して一つの可変長フレー
ムのフォーマットを形成した後、従来の手順により複数
のATMセルに分割したフォーマットを形成してATM
回線へ送出する可変長フレーム・固定長セル変換回路が
得られる。
【0049】この構成によって、フレームリレー回線か
ら、同一方向送出先の短い長さの可変長フレームが連続
して入力した場合、複数のフレームを空きエリアなしで
連続した一つの長い長さの可変長フレームに形成できる
ので、この可変長フレームをATMセルに変換した場
合、ATM回線における空きエリアの発生を低減させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す機能ブロック図で
ある。
【図2】本発明の実施の一形態を示すデータフォーマッ
トの変換説明図である。
【図3】本発明の実施の一形態を示すフレーム/セル変
換手順の流れ図である。
【図4】本発明の実施の一形態を示すセル/フレーム変
換手順の流れ図である。
【図5】従来の一例を示す機能ブロック図である。
【符号の説明】
1 フレーム受付バッファ部 2、12 ヘッダ解析部 3 宛先別バッファ 4 タイマ制御部 5 タイマ 6 フレーム/セル変換部 7 セル送出バッファ部 11 セル受付バッファ部 13 識別子別バッファ 14 セル/フレーム変換部 15 フレーム送出バッファ部 20 フレームリレー回線 30 ATM回線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可変長フレームの伝送回線と固定長セル
    の伝送回線との間を接続して可変長フレームと固定長セ
    ルとのフォーマットを相互に変換する可変長フレーム・
    固定長セル変換回路において、前記固定長セルのデータ
    に与えられた長さより短い長さの複数の同一方向宛先の
    可変長フレームのデータを受けた場合に、この複数の可
    変長フレームを一つの可変長結合フレームに、所定の結
    合用フレームヘッダを付加して纏め、この可変長結合フ
    レームを少くとも一つの固定長セルにフォーマット変換
    して形成し送出する可変長フレームから固定長セルへの
    変換手段を備えることを特徴とする可変長フレーム・固
    定長セル変換回路。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記変換手段は、受
    付けた前記可変長フレームを前記同一方向宛先毎に格納
    する宛先別バッファと、この宛先別バッファそれぞれに
    対応し、可変長フレームが格納された際に所定時限の計
    測を開始するタイマと、前記宛先別バッファの格納量を
    常時チェックし所定量に達した際には格納中の可変長フ
    レーム全てを取出して一つの可変長フレームを生成する
    一方、前記タイマがタイムアウトに達した際にはタイム
    アウトのタイマに対応する前記宛先別バッファが格納中
    の可変長フレーム全てを取出して一つの可変長フレーム
    を生成し、前記タイマの時限計測をクリアし、かつ生成
    する一つの可変長フレームが複数フレームのデータを結
    合した場合には所定の結合用フレームヘッダを付加し、
    この生成された一つの可変長フレームを所定の固定長セ
    ルにフォーマット変換するフレーム/セル変換部とを備
    えることを特徴とする可変長フレーム・固定長セル変換
    回路。
  3. 【請求項3】 可変長フレームの伝送回線と固定長セル
    の伝送回線との間を接続して可変長フレームと固定長セ
    ルとのフォーマットを相互に変換する可変長フレーム・
    固定長セル変換回路において、受けた前記固定長セルを
    解析し所定の結合用フレームヘッダを識別した場合、受
    けた固定長セルからこの結合用フレームヘッダを有する
    結合フレームを再生し、この結合フレームから元の複数
    の可変長フレームのデータに分割してフォーマット変換
    し再生して送出する、固定長セルを可変長フレームへ変
    換する変換手段を備えることを特徴とする可変長フレー
    ム・固定長セル変換回路。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載の可変長
    フレームを固定長セルへ変換する変換手段と、請求項3
    に記載の固定長セルを可変長フレームへ変換する変換手
    段とを併せ備えることを特徴とする可変長フレーム・固
    定長セル変換回路。
JP8111897A 1997-03-31 1997-03-31 可変長フレーム・固定長セル変換回路 Withdrawn JPH10276219A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6977947B1 (en) 1997-12-26 2005-12-20 Nec Corporation Frame-relay frame transmission circuit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6977947B1 (en) 1997-12-26 2005-12-20 Nec Corporation Frame-relay frame transmission circuit

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