JPH10276196A - 通信監視装置 - Google Patents

通信監視装置

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JPH10276196A
JPH10276196A JP9078486A JP7848697A JPH10276196A JP H10276196 A JPH10276196 A JP H10276196A JP 9078486 A JP9078486 A JP 9078486A JP 7848697 A JP7848697 A JP 7848697A JP H10276196 A JPH10276196 A JP H10276196A
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JP
Japan
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network
communication
terminal
computer
networks
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JP9078486A
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English (en)
Inventor
Yoshizo Honda
芳三 本多
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Ando Electric Co Ltd
Original Assignee
Ando Electric Co Ltd
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Publication date
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Priority to US09/048,370 priority patent/US6259675B1/en
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L43/00Arrangements for monitoring or testing data switching networks

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 実装する管理プロトコルの規模を小さくし
て、規模の小さな計算機を含むネットワークを統合的に
監視する装置を提供する。 【解決手段】 ネットワーク12に接続した解析装置3
2と計算機22からなるシステムにおいて、計算機22
はネットワーク52に接続され、ネットワーク52を介
して受信したビット列をデータとして解析装置32に送
信する。解析装置32はビット列を解析処理する。さら
に、解析結果を計算機22に送信し、計算機22の通信
支援を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信監視装置に係
り、特にネットワークに接続された計算機間で行われる
データ通信の授受を監視する通信監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通信監視装置は、ネットワークの障害を
未然に防止するため、ネットワークの利用状況を把握す
るため、ネットワークの障害発生箇所を把握するため等
の理由によって種々のネットワークで用いられる。例え
ば、ローカルエリアネットワーク(以下、LANと称す
る)における通信監視装置では、いわゆるSNMP(Si
mple Network Management Protocol)という管理方式が
多く使われている。従来、通信監視装置で多く用いられ
ている方式について、以下に必要な点のみを抜粋して説
明する。
【0003】図4は、LANにおける典型的な通信監視
装置の構成を簡単化して示した図である。図4におい
て、10はLAN等のネットワークである。このネット
ワーク10には多数の計算機20や解析装置30が接続
されている。尚、図4中では1つの計算機20及び解析
装置30のみが図示されており、他は図示を省略してい
る。また、このネットワーク10には、計算機20及び
解析装置30以外に一般的にルータやリピータと称され
る中継装置が接続されている。
【0004】上記計算機20は、例えば一般的なパーソ
ナルコンピュータであり、イーサネット(登録商標)カ
ード等のLAN接続用のカードが装備され、ネットワー
ク10に接続されている。また、解析装置30は計算機
20が接続されている箇所の通信状況を監視するための
ものであり、ネットワーク管理者のための処理手段を有
するコンソールである。上記処理手段は、例えば、計算
機20が接続されている箇所の単位時間あたりの通信量
の統計をとるためのソフトウェア等である。
【0005】上記計算機20及び解析装置30には、ネ
ットワーク10を介して通信を行うための通信プロトコ
ルが実装されている。以下では、「計算機がネットワー
クに接続されている」とは、計算機がネットワークに接
続された他の計算機とデータ通信を行うことができる状
態にあることを意味する。上記ネットワーク10は例え
ばイーサネット等のバス型のネットワーク形式によって
構成され、送信権制御としては、CSMA/CD(Carr
ier Sense Multiple Access with Collision Detectio
n)が用いられ、通信プロトコルとしては、TCP/I
P(Transmission Control Protocol / Internet Proto
col)等が用いられる。
【0006】さらに、計算機20及び解析装置30は、
ネットワーク管理情報を通信する目的のプロトコル、い
わゆるSNMPプロトコル群を有している。ネットワー
ク監視に関する処理の手順の一例としてRMON(Remo
te Network Monitoring)に基づく方式では、計算機2
0はLAN上を伝送されるデータパケットを取り込み、
解析処理を行って、予め規定されたMIB(Management
Information Base)などと呼ばれる管理情報テーブル
を作成・更新する。
【0007】この管理情報テーブルを解析装置30が取
得するために、解析装置30は計算機20に対し規定さ
れたコマンドを送信し、計算機20は送信されてきたコ
マンドに応じて、作成した管理情報テーブルから必要な
情報を抽出し管理情報を解析装置30に送信する。解析
装置30は同様にして、図示されていない複数の箇所の
管理情報を収集して、通信状態の解析処理を行って、ネ
ットワーク管理者に提示する処理を行う。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の通信監
視装置は、LAN等の簡易な構成のネットワーク管理を
目的としており、簡易な構成のネットワークに用いるの
に適しているが、次に述べる理由により、規模の小さな
端末・装置を含むネットワーク、あるいは複数の通信方
法の中から選択して通信を行うネットワークには適さな
い。ここで、上記規模の小さな端末・装置とは、例え
ば、携帯端末のように、電池・重量・大きさ等の制限の
ある端末である。また、上記複数の通信方法の中から選
択して通信を行うネットワークとは、例えば、複数の異
種ネットワークが互いに接続されているネットワークに
おいて目的の通信を実現するために、これらの中から適
当なネットワークを選択したり、複数の通信プロトコル
がネットワーク内で混在して用いられている場合に、複
数の通信プロトコルの中から適当な通信プロトコルを選
択したりすることが提供されるネットワークである。
【0009】携帯端末などの規模の小さな端末・装置に
対し、従来の方式においては計算機20及び解析装置3
0に実装されているネットワーク管理情報の授受を行う
ためのプロトコルを実装するには、実装規模が大きく、
計算機20及び解析装置30の負担が大となる。また、
ネットワーク10における通信プロトコルの選択の余地
が増え複雑になると管理情報テーブルは従来のLANに
おいてさえ複雑であるにもかかわらず、さらにコマンド
も複雑になり、結局、プロトコルのソフトウェア実装規
模はますます大きくなるという問題がある。また、携帯
端末などの規模の小さな端末・装置に対して従来の方式
において計算機20が行っている前述の解析処理を実装
することも、計算機20の負担を増やすことになる。
【0010】また、特定の計算機が、複数の通信プロト
コルの中から適当な通信プロトコルを選択して、目的の
通信を実現する場合、従来方式においては、計算機20
から解析装置30へ向かって通信品質に関する情報が伝
送されるので、特定の計算機では通信プロトコルの選択
を支援するため解析結果の情報が利用できないという問
題がある。
【0011】さらに、複数の異種ネットワークが接続さ
れ、これらの中から適当なネットワークを選択して通信
を実現する場合、すなわち、異種ネットワークが共存す
る通信環境では、それぞれのネットワークにおける通信
監視を行うには、従来方式の場合、計算機20に実装さ
れている解析処理・ネットワーク管理情報の通信目的の
プロトコルと同等の監視手段をそれぞれのネットワーク
の計算機に実装しなければならない。したがって、それ
ぞれのネットワークにおける解析は行われるが、規模の
小さな特定の端末が目的の通信を行うためにどのネット
ワークを選択するのが適しているか否かを解析すること
ができる手段を実装できない場合は、ネットワーク全体
の総合的な情報は容易に得られないという問題があっ
た。
【0012】また、ある端末が公衆のネットワーク、例
えば公衆電話回線を利用して特定のLANに接続する場
合、そのLANに接続されているネットワーク監視手段
は、公衆のネットワークの通信状態に関する情報を得る
ことができず、端末に対して公衆のネットワークの選択
の適、不適に関する情報を端末又は端末利用者に示すこ
とが容易に実現できないという問題があった。
【0013】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、計算機及び解析装置の実装規模を大きくすること
なく、通信状態の解析を行うことができる通信監視装置
を提供することを目的とする。また、本発明は、種々の
通信プロトコルが混在するネットワークにおいても、各
々の通信プロトコルに対する通信状況を把握することが
できる通信監視装置を提供することを目的とする。さら
に、本発明は、異種ネットワークを介して通信が行われ
る場合であってもネットワーク全体の通信状況を把握す
ることができる通信監視装置を提供することを目的とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、第1及び第2のネットワークに接続さ
れ、該第2のネットワークから復調受信したビット列
を、該第1のネットワークの所定のプロトコルに変換し
て該第1のネットワークへ送出する端末と、前記第1の
ネットワークに接続され、前記端末から前記第1のネッ
トワークに送出されたビット列を受信して解析すること
により前記第2のネットワークを監視する解析装置とを
具備することを特徴とする。また、本発明は、第1及び
第2のネットワークを中継して当該ネットワークを相互
接続する接続装置と、前記第2のネットワークに接続さ
れ、前記第2のネットワークから復調受信したビット列
を、第2のネットワークの所定のプロトコルにより、前
記第2のネットワークに送出する端末と、前記第1のネ
ットワークに接続され、前記接続装置を介して前記第1
のネットワークに送出されてくる前記ビット列を受信し
て解析することにより前記第2のネットワークを監視す
る解析装置とを具備することを特徴とする。前記端末
は、前記第2のネットワークにおいて、通信を中継する
手段を具備していることが好ましい。前記第2のネット
ワーク内では、複数の通信プロトコルが用いられている
場合、前記解析装置は、解析した解析結果を前記端末宛
へ送出する手段を有し、前記端末は、前記解析装置から
送出された前記解析結果を受信し、当該解析結果に基づ
いて前記複数の通信プロトコルの中から所定の通信プロ
トコルを選択し、選択した通信プロトコルを用いて通信
する手段を具備することが好ましい。また、前記端末
は、第3から第N(Nは3以上の整数)番目のそれぞれ
のネットワークに接続され、該第3から第N番目のネッ
トワーク各々から復調受信したビット列をそれぞれ、前
記第1のネットワークの所定のプロトコルに変換して前
記第1のネットワークへ送信し、前記解析装置は、前記
端末から前記第1のネットワークに送出されたビット列
を受信して解析することにより前記第2〜前記第Nのネ
ットワークを監視することを特徴とする。また、前記端
末は、第3から第N(Nは3以上の整数)番目のそれぞ
れのネットワークに接続され、各々のネットワークから
復調受信したビット列を、所定のプロトコルにより各々
のネットワークに送出し、前記解析装置は前記接続装置
を介して前記第2〜第Nのネットワークから送出されて
くる前記ビット列を受信して解析することにより前記第
2〜第Nのネットワークを監視することを特徴とする。
また、前記解析装置は、解析した解析結果を前記第1の
ネットワークへ送出し、前記端末は、前記解析装置から
送出された前記解析結果を受信して、前記第2のネット
ワークから前記第N番目のネットワークを選択して通信
を行うことを特徴とする。また、前記端末は、前記第2
から第Nのネットワークの所定のネットワークに接続さ
れ、前記解析装置から送出された前記解析結果を受信し
て、前記第2のネットワークから前記第N番目のネット
ワークを選択して通信を行うことを特徴とする。また、
前記端末は、前記第2から第N番目のネットワークから
復調受信したビット列を、一部マスクまたは暗号化処理
した後、前記解析装置に送信することが好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して本発明の実
施形態による通信監視装置について説明する。 〔第1実施形態〕図1は本発明の第1実施形態による通
信監視装置の簡略化した構成を示すブロック図である。
図1において、12は例えば10BASE−T等のケー
ブルを用いてLANが形成されているネットワークであ
り、52は例えば構内無線を用いてLANが形成されて
いるネットワークである。
【0016】22はネットワーク52及びネットワーク
12に接続されている計算機であり、上記構内無線LA
N等のネットワーク52に接続された他の計算機等と通
信を行うために構内無線LANの通信装置が実装されて
いる。この計算機22は図4に示された計算機20に、
新たに上記構内無線LANの通信装置が実装されただけ
である。尚、計算機22は端末でもよいし、中継装置・
接続装置でもよい。また、計算機22は、ネットワーク
52から計算機22宛に送られてきてたビット列をネッ
トワーク12で用いられている通信プロトコルを用いて
送信する機能を有する。
【0017】32は図4に示された解析装置30と同様
の解析装置であり、ネットワーク12に接続され、ネッ
トワーク12内の通信状況を監視するためのものであ
り、ネットワーク管理者のための処理手段を有するコン
ソールである。上記処理手段は、例えば、ネットワーク
12内の単位時間あたりの通信量の統計をとるためのソ
フトウェア等である。
【0018】上記構成において、解析装置32はネット
ワーク管理者の指示に従って、ネットワーク12内の通
信状況を示すデータを収集し、ネットワーク12内の通
信状況を解析する処理を行う。ネットワーク52内の通
信状況の収集は計算機22が直接的には行うことにな
り、計算機22はネットワーク52からビット列を受信
する。このビット列には例えば、ネットワーク52で用
いられている通信プロトコルであるパケットやフレーム
のヘッダ・トレーラ・ペイロード等の情報や誤り訂正符
号やチェックサム符号が含まれる。計算機22は上記ビ
ット列を受信すると、このビット列を、ネットワーク1
2内で用いられる通信プロトコルを用いて解析装置32
に送信する。
【0019】次に、解析装置32は計算機22から送信
されてきたビット列を受信する。受信したビット列に
は、上述したネットワーク52で用いられている通信プ
ロトコルで使用されるパケットやフレームのヘッダ・ト
レーラ・ペイロードの情報、誤り訂正符号やチェックサ
ム符号が含まれるのでネットワーク52の監視を行うこ
とができる。
【0020】このようにして、解析装置32は、計算機
22が受信したネットワーク52の通信状況を示す情報
を受信することにより、符号量、誤り発生率、再送回数
を解析し、ネットワーク52内の通信品質を評価するこ
とをはじめ、パケットの種類、アプリケーション種別、
課金量などの情報を統計的に数値化したり、アクセス権
やセキュリティの監視などを行うことができる。
【0021】計算機22が解析装置32に送信するビッ
ト列の符号量に比べて、ネットワーク12の通信容量が
充分大きい場合に、通信監視装置の構成は、図1に示さ
れた構成が適している。また、ネットワーク52から計
算機22宛に送られてきたすべてのビット列を解析する
必要のない場合は、計算機22が受信したビット列の一
部を解析装置32に送信することで計算機22から解析
装置32へ送信するビット符号量を減少させることがで
きる。尚、上述した計算機22は端末でもよく、ルータ
・リピータ等の中継装置・接続装置でもよい。
【0022】以上説明したように、本発明の第1実施形
態による通信監視装置は、解析装置32としては従来の
解析装置30と同一の解析装置を使用し、計算機22
は、ネットワーク間の通信プロトコルを変換する装置を
追加するだけである。また、従来のように計算機22は
ネットワークを管理するためのネットワーク管理プロト
コルや管理情報テーブルを作成するための装置は必要と
しない。従って、従来の資産を活用して、わずかな追加
で監視を行うことができるネットワークの範囲を広げる
ことができる。
【0023】〔第2実施形態〕図2は本発明の第2実施
形態による通信監視装置の簡略化した構成を示すブロッ
ク図である。図2において、14は例えば10BASE
−5等のケーブル用いてLANが形成されているネット
ワークであり、54は例えば移動端末が無線によって相
互接続されている移動体通信網が形成されているネット
ワークである。
【0024】24はネットワーク54に接続されている
計算機でありネットワーク54内で使用されている通信
プロトコルを用いて他の計算機(図示省略)と通信を行
う。この計算機24は例えば移動が可能な携帯端末であ
り、無線で他の計算機と通信を行う。尚、計算機24は
携帯端末に制限されることはなく、例えば基地局等であ
ってもよい。34はネットワーク14に接続された解析
装置であり、図1,図4に示される解析装置と同様の解
析装置である。この解析装置34はネットワーク14内
で使用される通信プロトコルを用いてネットワーク14
の監視を行う。また、64は接続装置であり、ネットワ
ーク14とネットワーク54とに接続され、一方のネッ
トワークで使用される通信プロトコルを他方の通信プロ
トコルに適合するように変換する機能を有する。
【0025】上記構成において、解析装置34はネット
ワーク管理者の指示に従って、ネットワーク14内の通
信状況を示すデータを収集し、ネットワーク14内の通
信状況を解析する処理を行う。ネットワーク54内の通
信状況の収集は計算機24が直接的には行うことにな
り、計算機24はネットワーク54からビット列を受信
する。このビット列には例えば、ネットワーク54で用
いられている通信プロトコルであるパケットやフレーム
のヘッダ・トレーラ・ペイロード等の情報や誤り訂正符
号やチェックサム符号が含まれる。計算機24は上記ビ
ット列を受信すると、このビット列を解析装置34を宛
先としてネットワーク54に送出する。
【0026】計算機24から送出されたビット列は、接
続装置64に受信される。接続装置64は受信したビッ
ト列をネットワーク14内で使用される通信プロトコル
に適合した形式に変換しネットワーク14へ送出する。
接続装置64からネットワーク14に送出されたビット
列は解析装置34に受信される。解析装置34が受信し
たビット列には、上述したネットワーク54で用いられ
ている通信プロトコルで使用されるパケットやフレーム
のヘッダ・トレーラ・ペイロードの情報、誤り訂正符号
やチェックサム符号が含まれるので解析装置34がネッ
トワーク54の監視を行うことができる。
【0027】このようにして、解析装置34は、計算機
24が収集したネットワーク54の通信状況を示す情報
を受信することにより、符号量、誤り発生率、再送回数
を解析し、ネットワーク54内の通信品質を評価するこ
とをはじめ、パケットの種類、アプリケーション種別、
課金量などの情報を統計的に数値化したり、アクセス権
やセキュリティの監視などを行うことができる。計算機
24が携帯端末等のように規模に制限がある計算機であ
る場合に、通信監視装置の構成は、図2に示された構成
が適している。
【0028】上記ネットワーク14は、一般的に企業・
学校等の組織の内部に敷設され、解析装置34はその組
織内の管理者によって管理される。また、ネットワーク
54のような移動端末を有するネットワークは通信事業
者によって管理されている場合が多い。解析装置34を
利用するネットワーク管理者が同じ組織の所属員が利用
する携帯端末の通信状況を把握したい場合、移動体ネッ
トワークの通信状況に関する情報は従来容易に得られな
かった。しかし、本発明の第2実施形態の構成では、計
算機24の通信状況に関する情報を解析装置34を用い
て解析することができる。
【0029】以上説明したように、本発明の第2実施形
態による通信監視装置は、解析装置34としては従来の
解析装置12と同一の解析装置を使用している。また、
ネットワーク14内で使用される通信プロトコルとネッ
トワーク54内で使用される通信プロトコルとの変換は
接続装置64が行うので、計算機24の規模を図1に示
された計算機22の規模よりも小さくすることができ
る。また、従来のように計算機24はネットワークを管
理するためのネットワーク管理プロトコルや管理情報テ
ーブルを作成するための装置は必要としない。従って、
計算機24の規模を大きくすることができない場合に好
適であり、さらに従来の資産を活用して、わずかな追加
で監視を行うことができるネットワークの範囲を広げる
ことができる。
【0030】〔第3実施形態〕図3は本発明の第3実施
形態による通信監視装置の簡略化した構成を示すブロッ
ク図である。図3において、計算機26は、図1に示さ
れた計算機22と同様の計算機であり、計算機28は図
2に示された計算機24と同様の計算機である。図3に
示されたように計算機26はネットワーク56bとネッ
トワーク56cに接続され、計算機28はネットワーク
58に接続されている。また、ネットワーク56b及び
ネットワーク58が接続され、ネットワーク56c及び
ネットワーク58が接続されている。
【0031】さらに、ネットワーク56aが、ネットワ
ーク56b,56c,58と相互接続されている。ネッ
トワーク56aに接続された解析装置36は、解析装置
36a、解析装置36b、及び解析装置36cを有し、
解析処理を分担し解析結果を相互に通信する。解析装置
36aはネットワーク56aに接続され、解析装置36
bはネットワーク56bに接続され、解析装置56cは
ネットワーク58に接続されている。次のように、解析
装置36はネットワーク56b及びネットワーク56c
の通信状況を監視する。
【0032】以下に、解析装置36がネットワーク56
b及びネットワーク56cの通信状況を監視する動作に
ついて説明する。計算機26はネットワーク56b又は
ネットワーク56cを介して計算機26宛に送られてき
た情報を収集し、復調受信したビット列をデータとして
ネットワーク56bの通信プロトコルを用いて解析装置
36b宛に送信する。これにより解析装置36bは計算
機26が受信したビット列を受け取る。解析装置36b
は処理負担またはネットワーク56bのトラフィックま
たはネットワーク56aとの相互接続トラフィックに応
じて、ビット列を解析装置36aに転送し解析装置36
aが解析処理を実行したり、解析装置36bで解析処理
を行った解析結果を解析装置36aに送信したりする。
【0033】ネットワーク56aとネットワーク56b
との相互接続トラフィックの容量が小さい場合は、解析
装置36bで解析処理を行った解析結果を解析装置36
aに送信することができるため、計算機26と解析装置
36bが同じネットワーク56bに接続されていること
は好都合である。このようにして、解析装置36はネッ
トワーク56b及びネットワーク56cの通信状況を解
析することができる。つまり、解析装置36がネットワ
ーク56aの通信状況を解析するのは勿論のこと、ネッ
トワーク56b及びネットワーク56cの通信状況も解
析することができることになる。
【0034】また、解析装置36の解析結果は計算機2
6に通信される。解析装置36が解析結果を計算機36
へ送る理由は、解析装置36が、上述したように、ネッ
トワーク56a,56b,56cの通信状況を一元的に
管理しているため、計算機26と計算機28との間で正
常に通信が行われることを支援するための情報を計算機
26に提供するからである。図3の構成で、計算機26
が、計算機28と通信するには、ネットワーク56bか
ネットワーク56cのどちらを選択しても通信できる。
ネットワーク56bとネットワーク56cのどちらが通
信に適しているかについては、通信の目的によって、デ
ータ量・通信時間・通信料金などの点を考慮する必要が
ある。またネットワークの特性は、設備更新などで変更
されたり、トラフィックや無線では物理環境の変化によ
り刻々と変化する。こうした情報を計算機26の利用者
は容易に知り得ない。
【0035】また、計算機26を利用する場合、多くの
場合は瞬間的な通信特性を追跡した正確な比較結果に基
づくネットワーク56bとネットワーク56cの選択が
できなくても、比較選択の判定のための情報、つまり上
述した解析装置36から送出されてくる情報がいくらか
あれば、全く知り得ない場合よりは、計算機26の通信
を支援することができる。
【0036】例えば、ネットワーク56cのパケット廃
棄率が高いことが解析装置36で解析された場合に計算
機26は、計算機28へデータを送出する経路としてネ
ットワーク56bを選択してもよい。上述した経路を選
択する方法には、例えば計算機26が解析結果を表示す
る手段を有し、利用者が解析装置36から送出された解
析結果を知りネットワークを選択する方法がある。又
は、計算機26は解析装置36から送出されるネットワ
ーク56b及びネットワーク56cの状況に関するデー
タを比較するプログラムを備え、解析装置36の解析結
果からネットワークの特性に関する数値を変更し上記プ
ログラムによりネットワークを比較し、その比較結果か
ら自動的にネットワークを切り替えて通信を行う手段を
備えていてもよい。
【0037】さらに図3において、計算機26のビット
列を解析した解析結果はネットワーク58を介して計算
機28に送信される。この場合も同様に、解析装置26
から計算機28に送出された解析結果は計算機28が計
算機26へデータを送出する際に、ネットワーク56b
を用いるか又はネットワーク56cを用いるかの選択に
用いられる。
【0038】〔他の実施形態〕前述した第1〜第3実施
形態中の計算機22,24,26,28がそれぞれ接続
されているネットワークにおける通信プロトコルを利用
する際、複数の通信プロトコルを選択して通信する場合
がある。一例を挙げると画像符号の通信プロトコルは複
数の方式が利用されている。これらの通信プロトコル間
には、符号量・符号化処理規模と処理遅延時間、復号化
処理規模と処理遅延時間、誤り耐性、画質など特性の違
いがあり、ネットワークの特性にも依存する。通信目的
によっては、データ量・通信時間・通信料金などが画像
品質に見合うかなどによって通信プロトコルの選択が決
定される。
【0039】第3実施形態で説明したネットワークの選
択規準と同様に、複数の通信プロトコルの選択を支援す
る目的で、解析装置32,34,36は解析結果を計算
機22,24,26,28に送信してもよい。この場
合、計算機22,24,26,28では解析結果を表示
する手段を有し、利用者が表示された解析結果に基づい
て通信プロトコルを選択してもよい。また、計算機2
2,24,26,28が通信プロトコルの特性に関する
解析結果から通信プロトコルを比較するプログラムを備
え、この解析結果から通信プロトコルの特性に関する数
値を変更し上記プログラムにより通信プロトコルを比較
し、その比較結果から自動的に通信プロトコルを切り替
えて通信を行うようにしてもよい。
【0040】また、前述のように計算機22,24,2
6,28がそれぞれの受信ビット列を解析装置32,3
4,36に送信する場合、本発明による監視目的のため
に、通信経路が他のネットワークに広がったり、通信相
手以外に解析装置32,34,36などの計算機に送信
されるので、上記ビット列に秘匿性の高い情報を含む場
合は問題がある。そこで、計算機22,24,26,2
8は、接続されているネットワーク以外に受信したビッ
ト列を送信する際は、監視や解析の目的の範囲で、ビッ
ト列の一部をマスクまたは暗号化して送信するようにし
てもよい。
【0041】以上本発明の実施形態について説明してき
たが、本発明は前述した実施形態に制限されない。本発
明の範囲内で任意に変更が可能である。例えば図1にお
いては、解析装置32が他の1つのネットワーク52を
監視する例について説明したが、ネットワーク52は1
つに限られず、複数存在し、ネットワーク12と各々の
ネットワークとに接続された計算機が複数あり、解析装
置32が各々のネットワークを監視するようにしてもよ
い。また、図2には、ネットワーク54、計算機24、
及び接続装置64が1つずつしか記載されていないが、
各々を複数設け、ネットワーク14と接続し、解析装置
34が各ネットワークを監視するようにしてもよい。
【0042】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明による通
信監視装置によれば、第1及び第2のネットワークに接
続され、該第2のネットワークから復調受信したビット
列を、該第1のネットワークの所定のプロトコルを用い
て該第1のネットワークへ送出する端末と、前記第1の
ネットワークに接続され、前記端末から前記第1のネッ
トワークに送出されたビット列を受信して解析すること
により前記第2のネットワークを監視する解析装置とを
備えたので、解析装置が直接接続されていない第2のネ
ットワークに対しても間接的に監視が行えるという効果
がある。また、第2のネットワークに接続された端末
は、通信監視のためのプロトコルを実装する必要が無い
ため、装置の構成を簡略化することができるという効果
がある。さらに、本発明によれば、第1及び第2のネッ
トワークを中継して当該ネットワークを相互接続する接
続装置と、前記第2のネットワークに接続され、前記第
2のネットワークから復調受信したビット列を、第2の
ネットワークの所定のプロトコルにより、前記第2のネ
ットワークに送出する端末と、前記第1のネットワーク
に接続され、前記接続装置を介して前記第1のネットワ
ークに送出されてくる前記ビット列を受信して解析する
ことにより前記第2のネットワークを監視する解析装置
とを備えたので、端末は第2のネットワークで使用され
る通信プロトコルと第1のネットワークで使用される通
信プロトコルを両方に実装する必要がないので、更に端
末を簡略化できるという効果がある。さらに、上記端末
に限らず、中継装置に受信ビット列を送信する手段が付
加されるのみで、解析装置が第2のネットワークの監視
ができるという効果がある。また、端末が目的の通信を
実現する場合に、複数の通信プロトコルの中から選択し
て特定の通信プロトコルで通信を実行する場合、端末に
ネットワークの状況を解析する必要がなく、解析装置が
解析した解析結果を用いて、通信プロトコルを選択でき
るという効果がある。また、第2のネットワーク以外に
多数のネットワークが接続されている場合であっても解
析装置が各々のネットワークを監視することができると
いう効果がある。さらに、異種ネットワークを統合した
ネットワークにおいて、統廃合が頻繁であっても、統合
されたネットワークの監視が柔軟に行えるという効果が
ある。また、解析装置の解析結果が各端末に送信される
ので、端末は接続されているネットワークの状態を解析
することがなく通信を行えるので、端末の負担を軽減で
きるという効果がある。また、端末が第1のネットワー
クに、他のネットワークからの情報を送信する場合に、
送信するビット列に秘匿性の高い情報を含む場合でも、
マスクまたは暗号化するので、秘匿性を保ってネットワ
ークの監視ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態による通信監視装置の
簡略化した構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の第2実施形態による通信監視装置の
簡略化した構成を示すブロック図である。
【図3】 本発明の第3実施形態による通信監視装置の
簡略化した構成を示すブロック図である。
【図4】 LANにおける典型的な通信監視装置の構成
を簡単化して示した図である。
【符号の説明】
22,24,26,28 計算機(端末) 12,14,56a ネットワーク 52,54,56b ネットワーク 56c,58 ネットワーク 64 接続装置 30,34,36 解析装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1及び第2のネットワークに接続さ
    れ、該第2のネットワークから復調受信したビット列
    を、該第1のネットワークの所定のプロトコルを用いて
    該第1のネットワークへ送出する端末と、 前記第1のネットワークに接続され、前記端末から前記
    第1のネットワークに送出されたビット列を受信して解
    析することにより前記第2のネットワークを監視する解
    析装置とを具備することを特徴とする通信監視装置。
  2. 【請求項2】 第1及び第2のネットワークを中継して
    当該ネットワークを相互接続する接続装置と、 前記第2のネットワークに接続され、前記第2のネット
    ワークから復調受信したビット列を、第2のネットワー
    クの所定のプロトコルにより、前記第2のネットワーク
    に送出する端末と、 前記第1のネットワークに接続され、前記接続装置を介
    して前記第1のネットワークに送出されてくる前記ビッ
    ト列を受信して解析することにより前記第2のネットワ
    ークを監視する解析装置とを具備することを特徴とする
    通信監視装置。
  3. 【請求項3】 前記端末は、前記第2のネットワークに
    おいて、通信を中継する手段を具備することを特徴とす
    る請求項1又は請求項2記載の通信監視装置。
  4. 【請求項4】 前記第2のネットワーク内では、複数の
    通信プロトコルが用いられている場合、 前記解析装置は、解析した解析結果を前記端末宛へ送出
    する手段を有し、 前記端末は、前記解析装置から送出された前記解析結果
    を受信し、当該解析結果に基づいて前記複数の通信プロ
    トコルの中から所定の通信プロトコルを選択し、選択し
    た通信プロトコルを用いて通信する手段を具備すること
    を特徴とする請求項1又は請求項2記載の通信監視装
    置。
  5. 【請求項5】 前記端末は、第3から第N(Nは3以上
    の整数)番目のそれぞれのネットワークに接続され、該
    第3から第N番目のネットワーク各々から復調受信した
    ビット列をそれぞれ、前記第1のネットワークの所定の
    プロトコルに変換して前記第1のネットワークへ送信
    し、 前記解析装置は、前記端末から前記第1のネットワーク
    に送出されたビット列を受信して解析することにより前
    記第2〜前記第Nのネットワークを監視することを特徴
    とする請求項1記載の通信監視装置。
  6. 【請求項6】 前記端末は、第3から第N(Nは3以上
    の整数)番目のそれぞれのネットワークに接続され、各
    々のネットワークから復調受信したビット列を、所定の
    プロトコルにより各々のネットワークに送出し、 前記解析装置は前記接続装置を介して前記第2〜第Nの
    ネットワークから送出されてくる前記ビット列を受信し
    て解析することにより前記第2〜第Nのネットワークを
    監視することを特徴とする請求項2記載の通信監視装
    置。
  7. 【請求項7】 前記解析装置は、解析した解析結果を前
    記第1のネットワークへ送出し、 前記端末は、前記解析装置から送出された前記解析結果
    を受信して、前記第2のネットワークから前記第N番目
    のネットワークを選択して通信を行うことを特徴とする
    請求項5又は請求項6記載の通信監視装置。
  8. 【請求項8】 前記端末は、前記第2から第Nのネット
    ワークの所定のネットワークに接続され、前記解析装置
    から送出された前記解析結果を受信して、前記第2のネ
    ットワークから前記第N番目のネットワークを選択して
    通信を行うことを特徴とする請求項7記載の通信監視装
    置。
  9. 【請求項9】 前記端末は、前記第2から第N番目のネ
    ットワークから復調受信したビット列を、一部マスクま
    たは暗号化処理した後、前記解析装置に送信することを
    特徴とする請求項5又は請求項6記載の通信制御装置。
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