JPH08116334A - 複数のlanで構成するネットワークにおける監視・障害解析方法及び装置 - Google Patents

複数のlanで構成するネットワークにおける監視・障害解析方法及び装置

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JPH08116334A
JPH08116334A JP6248987A JP24898794A JPH08116334A JP H08116334 A JPH08116334 A JP H08116334A JP 6248987 A JP6248987 A JP 6248987A JP 24898794 A JP24898794 A JP 24898794A JP H08116334 A JPH08116334 A JP H08116334A
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lan
packet
terminal
monitoring
command
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Kazuhiro Sunada
和洋 砂田
Yutaka Yamada
山田  豊
Takeshi Hattori
健 服部
Katsushi Sakurane
克至 桜根
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L43/00Arrangements for monitoring or testing data switching networks
    • H04L43/18Protocol analysers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/46Interconnection of networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L43/00Arrangements for monitoring or testing data switching networks
    • H04L43/08Monitoring or testing based on specific metrics, e.g. QoS, energy consumption or environmental parameters
    • H04L43/0823Errors, e.g. transmission errors
    • H04L43/0847Transmission error

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は複数のLAN(WANを含む)で構成
するネットワークにおける監視・障害解析方法及び装置
に関し,複数のLAN間で転送されるパケットの中から
モニタすべき端末間の全てのパケットを複数のLANア
ナライザを設けることなく同時にモニタできることを目
的とする。 【構成】任意のLANに接続する任意の端末から各LA
N間に配置されたLAN間接続装置に対し監視対象とな
る端末アドレスを持つパケットの格納と指定装置への転
送指示を含む指令を送信し,各LAN間接続装置は指示
を受け取ると,各LANインタフェース部からの受信パ
ケットから指示されたアドレスを持つパケットを検出す
ると複写して,格納部に格納する。格納部に格納された
データは,指令に含まれた指定装置へ転送され,指定装
置は各LAN間接続装置から送信されたパケットを収集
して監視するよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数のLANで構成する
ネットワークにおける監視・障害解析方法及び装置に関
する。
【0002】近年,LAN(Local Area Network) の普
及が急速に進められており,企業等のオフィス,ビル等
の複数のLANを相互に接続したり,WAN(Wide Are
a Network)を介して遠隔のLANとも相互に接続して,
資源の共有をが計られている。このように複数のLAN
(WANを含む)を接続して情報通信を行う場合,LA
Nの間にLAN間接続装置(ブリッジ,ルータ,ブルー
タ等)が設けられ,フィルタリング,フォワーディン
グ,ルーティング等の機能を備え異機種のLAN間のプ
ロトコルの違いに対応する機能も備えている。
【0003】このような複数LANで構成するネットワ
ークにおいて,LAN間にまたがる特定の端末間におい
てデータが不通となるような障害が発生した時に,障害
の解析が行う必要があるが,障害が発生した時点でアナ
ライザ装置を各経路に設けて各パケットを測定する必要
があるが,常時このような装置を設けるとコストがかか
り,障害発生時に装置を設置することは物理的に困難で
あるため,低コストでこのような障害解析ができること
が望まれている。
【0004】
【従来の技術】従来,LAN間接続装置として,ブリッ
ジ(異なるLAN間を接続し,データリンク層の送信元
と送信先のアドレスを見てパケットを送信するか,廃棄
するかを決める機能を持つ),ルータ(ネットワーク層
のヘッダまで解釈して,他方に出力するべきか否かを決
定し,出力する時に最適のルートを決定して通過させる
機能を持つ),ブルータ(ブリッジとルータの両方の機
能を持つ)等が使用されている。これらのLAN間接続
装置では,一般的に, LAN伝送路上で発生する衝突
(コリジョン)や,エラーパケット等について,その情
報を記憶し,専用の監視・管理装置またはSNMP(Si
ngle Network Management Protocol) マネージャ装置等
の装置に対し送信することによりLAN上に発生する統
計的な情報を管理している。しかし, このような機能で
は, LAN上にある特定の端末間の通信は監視(または
モニタ)できない。
【0005】図7乃至図10を用いて従来技術を説明す
る。図7は従来の複数のLANで構成するネットワーク
の構成例,図8は広帯域網(WAN:Wide Area Networ
k) を含むネットワークの構成例である。
【0006】図7の構成例の場合,LAN1〜LAN3
がそれぞれイーサネット(Ethernet) で,LAN1とL
AN2の間とLAN2とLAN3の間にそれぞれLAN
間接続装置1,2が配置されている。また,図8の構成
例は,LAN1〜LAN3とWAN1とで構成され,L
AN1とLAN2の間にLAN間接続装置1が配置さ
れ,LAN2とWAN1の間にLAN間接続装置2が配
置され,WAN1とLAN3の間にLAN間接続装置3
が配置されている。
【0007】図9にLANアナライザの挿入方法,図1
0に上記図7,図8の各LAN間接続装置の構成,図1
1にLAN間接続装置の処理フローをそれぞれ示し,そ
の内容を以下に説明する。
【0008】図10に示すLAN間接続装置が,LAN
1とLAN2の間を接続するLAN間接続装置1に相当
する装置である場合,内部はルーティング(ブリッジン
グ)部90,内部バス91及びLAN/WANインタフ
ェース(IF)部92,93とで構成され,LAN/W
ANIF部92はLAN1,LAN/WANIF部93
はLAN2にそれぞれ接続される。
【0009】LAN/WANIF部は,伝送路(LAN
またはWAN)上からのパケットを受信した後,ルーテ
ィング部に受信パケットを伝達する。ルーティング部は
LAN/WANIF部からの受信パケットを図11に示
すフローにより処理し,パケットを送信するべき伝送路
に接続されたLAN/WANIF部に転送する機能を備
える。
【0010】ルーティング部の処理フローを図11によ
り説明すると,LAN/WANIF部からのパケットを
受信すると(図11のS1),パケットのプロトコルを
識別し(同S2),ルーティングが可能か否かを判定す
る(同S3)。この判定は,TCP/IPのプロトコル
(MACアドレス+IPアドレス持ち,ルーティングが
可能)であるか,その他の個別のメーカに固有のプロト
コル(端末アドレスとして少なくともMACアドレスを
持つ)であるかを端末アドレスを識別することにより判
別する。すなわち,受信パケットにMAC(Media Acce
ss Control) アドレス+IPアドレスを持つ場合はTC
P/IPであり,MACアドレスだけ持つ場合は他のプ
ロトコルである。
【0011】ルーティングが可能な場合は,ルーティン
グ処理が行われ,最初にネットワークアドレスフィルタ
部(図示せず)において,ネットワークアドレスについ
てフィルタ動作を行い(図11のS4),決められたネ
ットワークアドレスを持つパケットを通過させるが,そ
の他のネットワークアドレスのパケットは遮断する。通
過させるパケットの場合は,ルーティングテーブル(図
示せず)を参照してネットワークのルーティング部に付
加される(同S5)。
【0012】ルーティングができないプロトコルの場
合,MACアドレスフィルタ部において受信パケットの
MACアドレスについて判別して遮断すべきMACアド
レスについて遮断し(同S6),次にMACブリッジ部
によりフォワーディング(後続のLANへ通過させる)
処理を行う(同S7)。
【0013】上記図11に示すような機能を持つLAN
間接続装置により,図7及び図8のような構成を持つネ
ットワークにおいて,通信を行っている時に,特定の端
末間,例えば図8のLAN1に接続されたサーバ1とL
AN3に接続されたクライアント1の間のデータ通信が
不通となる障害が発生したものとする。このような障害
が発生すると,LANにおける一般的な障害解析手段と
して,LANの伝送路上を流れるパケットを端末固有の
アドレス(MACアドレス,IPアドレス等)を基にL
ANアナライザのような解析装置でモニタし,場合によ
ってはそのプロトコルの内部まで調査することが知られ
ている。
【0014】図7の例では,LAN1〜LAN3のそれ
ぞれに図に示すような各解析ポイント〜にLANア
ナライザを接続する必要がある。また,図8の例ではL
ANアナライザをLAN間接続装置2とWAN1の間の
解析ポイント,及びWAN1とLAN間接続装置3の
間の解析ポイントに挿入する必要がある。
【0015】図9にLANアナライザの挿入方法を示
す。このように伝送路上に分岐装置を配置してLANの
左右の両伝送路からのパケットを分岐してLANアナラ
イザへ入力し,モニタを行って解析する。
【0016】しかし,このLANアナライザは価格が高
く,一方でLANの構成はその利用が活発になるにつれ
複雑化し,障害が発生しない通常の運用時にLANアナ
ライザを各LANの伝送路に設置することはコストの面
で困難である。そのため,上記の例のようにサーバ1と
クライアント1の間の通信が不通になったら,直ちにサ
ーバ1とクライアント1のパケットが通過するLANの
全てを同時に測定することが望ましい。
【0017】しかし,障害発生時には直ちに複数個所に
設置する準備ができないため,1台のLANアナライザ
を使って時間をかけて経路中の1つ1つのLANを別個
に測定するのが現状である。図7の例では,解析ポイン
トに設置してモニタを行って,以下,解析ポイント
,の順にモニタを行うことになる。
【0018】そして,図8のようにLANのデータがL
AN間接続装置とWANの広域回線を介して遠隔地に転
送されている場合は,障害解析を行う時に図9のLAN
アナライザはWAN(広域網)の物理的なインタフェー
スを持つ分岐装置を介してデータを取り込む必要があ
る。すなわち,WANの物理レイヤとして,CCITT
のV.35,V24/28等のVシリーズインタフェー
ス,X.21等のXシリーズインタフェース,I.43
0等のISDNインタフェースや,高速ディジタルイン
タフェース等多数が存在し,WANのデータリンクレイ
ヤの種別としては,標準化プロトコルとしてTCP/I
PのPPPに統一されようとしているものの,各ベンダ
の独自の各種プロトコル(HDLCの変形)も多い。
【0019】なお,図8のWANの部分にFDDI(Fi
ber Distributed Data Interface)等の高速LANを配
置する場合があるが,解析ポイントが高速LANである
と,高速LANの種別に応じたインタフェースをLAN
アナライザ側に用意する必要があり,物理インタフェー
スについても種別が多い。
【0020】従って,WANを流れるデータや,高速L
ANのデータをLANアナライザで解析する場合,多種
の物理レイヤ(光ファイバ,同軸,より線対ケーブル
等)のコネクタ形状に合った分岐装置を用意する必要が
あり,LANアナライザ側でもその物理インタフェース
を備える必要があり,LAN間接続装置間のデータフレ
ーム(データリンクレイヤ)についてもベンダ固有の各
種があるため,解析が困難である。同様に,一般的なイ
ーサーネット(Ethernet)以外の高速LAN(FDDI
等)の場合も,別途高速LAN用のインタフェースが必
要になるという問題があった。
【0021】図12は親装置と子装置によるLAN監視
・解析方法の説明図である。この構成では,LAN間接
続装置94に複数のLAN1〜LANnに接続するLA
Nインタフェース(1,2,…,n)96が設けられ,
ルーティング部95においてルーティング(ブリッジン
グ)処理を行っている。複数のLANの中のLANmに
親監視装置97を設け,その他の全てのLAN1〜LA
Nnにおいてそれぞれ専用の子側装置あるいPC(パー
ソナルコンピュータ)のバックグラウンドで稼働する子
側プログラム(リモートモニタリングプログラム:RM
ON)98(以下,単に子側装置98という)を動作さ
せる。これらの各子側装置98は親監視装置97からの
指示により各LANで伝送されるパケットを各子側装置
98でモニタし,各子側装置98のモニタ結果は親監視
装置97からの指示によりLAN間接続装置94を介し
て親監視装置97へ転送される。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の図7〜図1
1に示すLANアナライザを使用する方法では,LAN
障害時に,高価のアナライザ装置を使って即座に各LA
Nの解析ポイントでモニタすることが困難であるという
問題がある。そして,1台のLANアナライザを複数の
解析ポイントに順番に移動してモニタを行うと,再現性
があるか分からない障害の場合,解析できない可能性が
あり,複数台で同時に測定しようとしても設置作業と測
定のための準備作業が煩雑であるという問題がある。
【0023】また,WANを含むネットワークの場合,
WANの物理レイヤの種別に応じた分岐装置を備えLA
Nアナライザにも対応する物理インタフェースを備える
必要があると共に,データリンクプロトコルについて
も,各ベンダ固有のプロトコルはアナライジングができ
ないという問題があった。
【0024】また,上記図12に示す親装置と子装置に
よるLAN監視・解析方法では,予め全てのLAN上に
子装置を配置しておく必要があり,且つそれらの子装置
を全て稼働状態にする必要があるが,子装置として専用
装置を設けるのはコストがかかるため困難であり,パー
ソナルコンピュータ(PC)上のバックグラウンドで動
作させる場合は,PCが稼働していない場合があるとい
う問題があった。また,子装置がWAN回線を介して接
続する場合,上記のLANアナライザを使用する場合の
WANを含むネットワークと同様に,各種の物理レイヤ
やベンダ固有のデータリンクレイヤに対応しなければな
らないという問題がある。
【0025】本発明は上記の問題点を解決し,複数のL
AN間で転送されるパケットの中からモニタすべき端末
間の全てのパケットを複数のLANアナライザを設ける
ことなく同時にモニタできる複数のLANで構成するネ
ットワークにおける障害解析方法及び装置を提供するこ
とを目的とする。
【0026】更に,本発明は障害発生時に短時間でモニ
タを開始できると共に,既存装置に対し簡易の機能追加
により低コストで複数のLANで構成するネットワーク
における監視・障害解析方法及び装置を提供することも
目的の一つとする。
【0027】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図である。図1において,1は一つのLANに接続され
たLAN間接続装置への指示を発生する端末,1aは指
令送信手段,1bは特定パケットの格納及び格納パケッ
ト転送の指令,2はLAN間接続装置,2a,2bはL
ANインタフェース(IF)部,3はルーティング部,
3aは指令保持手段,3bは指示パケット検出複写手
段,3cはデータ格納手段,3dは端末内蔵のタイマ,
3eはメモリの一部領域で構成する格納部,3fは格納
データ転送手段,4は指定装置(LAN障害解析装置や
LAN監視装置),5はLAN間接続装置2に接続する
LANであり,この例ではLAN#1,LAN#2が接
続されている。
【0028】なお,上記端末1は,LANに接続するP
C(パーソナルコンピュータ)として構成する場合や,
上記指定装置4と同じ装置であってもよい。また,LA
N間接続装置2は一つの装置だけ図示されているが,異
なるLANが接続される境界の各位置に配置されてい
る。
【0029】本発明は従来のLAN間接続装置に機能を
追加して,遠隔から指示されたアドレスを持つパケット
を複写して,収集した時刻のタイムスタンプ等を付与し
てメモリに格納し,格納されたデータを指示されたLA
N監視装置に転送させることによりLAN監視装置に各
LAN間接続装置からデータが収集することができる。
【0030】
【作用】図1の複数のLANの中の任意のLANに接続
する端末1において,通信障害が発生した端末等の監視
の対象となる端末のアドレスを持つパケットを格納して
格納したパケットを指定装置へ転送させることを指示す
る指令1bが指令送信手段1aから各LAN間接続装置
に宛てて送信される。この指令は複数の各LAN間接続
装置2で受け取られると共に他のLAN間接続装置へも
転送される。
【0031】LAN間接続装置2がこの指令を受け取る
と,ルーティング部3の指令保持手段3aに保持する。
この後,LAN間接続装置2のLANIF部2a,2b
から受信する各パケットの端末固有のアドレス(MAC
アドレス,IPアドレス等)についてルーティング部3
で通常のルーティング処理(通過,遮断)が行われると
共に,指示パケット検出複写手段3bにおいて,指令保
持手段3aに保持された監視対象のアドレスと比較さ
れ,一致するとそのパケットを複写する。複写したパケ
ットはデータ格納手段3cにより格納部3eへ格納され
るが,この時,パケットの受信時間としてタイマ3dが
発生する時間情報(タイムスタンプ)等が付加して格納
される。
【0032】格納部3eに順次該当するパケットが受信
時間と共に格納されると,一定時間毎か,一定個数格納
される毎か,または指令により時間を指定されるとその
時間に,格納データ転送手段3fが起動して,格納部3
eのデータが指令保持手段3aに保持された指定装置4
を宛先として転送される。
【0033】指定装置4は各LAN間接続装置2で検出
したパケットを含むデータを受け取ることにより端末1
からの指令の条件を満たす時間情報を付与したパケット
が収集される。これらのデータを監視・解析して,複数
のLAN間にわたるパケットの中で,監視対象となる端
末をアドレスとして持つ全てのパケットが各LAN間接
続装置でどの時間にどのような内容で通過したかを知る
ことができ,障害解析を行うことができる。
【0034】また,LANのパケットを物理的なインタ
フェースに関係ない,ルーティング部でコピーするた
め,広域網(WAN)や高速LAN(FDDI等)のパ
ケットのモニタも容易となる。また,本発明はLAN間
接続装置のルーティング部に新たな機能を付与するもの
であり,測定対象のLANの数よりも少なくなり,各L
ANのLAN監視装置で監視する場合よりも低コストで
与える影響を少なくすることができる。
【0035】
【実施例】図2は本発明が実施されるネットワークの構
成例である。このネットワークは,上記図8と同様にL
AN1,LAN2,WAN1(広帯網)及びLAN3と
で構成され,LAN間接続装置1〜LAN間接続装置3
がLAN間またはLANとWANの間に図のように配置
されている。図中,20はLAN1のサーバ,21はL
AN1の端末(またはパーソナルコンピュータ),22
はLAN3に接続されたクライアント,23はLANの
監視と障害解析を行う監視・障害解析装置であり,各L
ANには図示されない複数の端末,PC,ワークステー
ション等が接続されている。また,監視・障害解析装置
23は,各LAN間接続装置から転送されるデータを受
信して,表示すると共にデータを解析して表示する機能
を備えた装置(例えば,LANアナライザ)を用いる。
【0036】このネットワークにおいて任意の端末間の
通信に障害(通信が転送できない等)が発生した場合,
例えばLAN1のサーバ20とクライアント22間の通
信に障害が発生した場合,LAN1の端末21の操作者
が各LAN間接続装置に対し特定アドレスを持つパケッ
トを複写するコマンド(指令)を送信する。なお,LA
N間接続装置へコマンドを送信する装置は監視・障害解
析装置23であっても良い。
【0037】そのためにLAN間接続装置に対し特定ア
ドレスを持つパケットを複写する指示等を与えるマンマ
シンインタフェースを設ける。図3にLAN間接続装置
への指示を発生するマンマシンインタフェースの説明図
である。LAN間接続装置には,一般的にLAN上の端
末から,TCP/IPのTELNET(仮想端末機能)
等を利用して,LAN間接続装置内部の設定等を変更す
るマンマシンを与える制御機構が搭載されており,図3
に示すような会話形式(またはコマンド形式)により制
御をすることができる。
【0038】本発明により特定パケットの収集を端末2
1(または監視・障害解析装置23)から指示すると,
それに応じてLAN間接続装置は指示に対応する制御を
実行する。
【0039】図3は会話形式で指定する示すマンマシン
インタフェースの説明図である。図の30は,機能メニ
ューの例であり,LAN間接続装置に対する指示を行う
場合に最初に端末21(図2)のディスプレイ画面に表
示される。この中の1〜3は従来から存在するメニュー
であり,システム編集メニュー,運用状況表示メニュ
ー,自ノードテスト用メニューである。この中の4.は
本発明によりLAN監視を行うために付加されたメニュ
ーであり,特定のパケットを捕獲することを指示するた
めの「特定パケットキャプチャ指示メニュー」である。
【0040】この機能メニュー30の中から4.のメニ
ューを選択すると,特定の収集指示,収集したパケット
の監視・障害解析装置への転送指示等をマンマシンによ
り選択可能となる。すなわち,最初に特定パケットの収
集指示メニュー31が表示され,この中には収集するパ
ケットのMACアドレス,ネットワークアドレスの入力
メニュー310,収集時間,パケット数指示メニュー3
11,収集するパケットの最大パケット長指示メニュー
312,収集結果のファイル名指示313等であり,各
メニューについて指定するか,予め設定された基準値が
指定される。
【0041】この後,収集パケットの転送指示メニュー
32が表示され,この中で転送を要求するファイル名
(収集結果が格納された),転送先(パケット収集端末
や監視・障害分析装置等のアドレス)の指示320,転
送形式指示321等が指定される。
【0042】このようにメニュー形式で設定された各指
示は,端末21から障害に関係すると予想される各LA
N間接続装置(被疑装置)を指定するか,全ての各LA
N間接続装置に送信され,指定されたかまたは全てのL
AN間接続装置は,コマンド入力を受け取る。
【0043】図4はLAN間接続装置のブロック構成図
である。図4において,40はLAN間接続装置,41
は制御部,42は従来と同様の処理機能(図11参照)
を備えると共に本発明による指定パケットの収集格納と
指定装置への転送の処理を行うルーティング部,43は
収集パケットが格納されるファイル,44,45はそれ
ぞれLAN(またはWAN)と接続するLAN(WA
N)インタフェースである。
【0044】上記図3により入力された特定パケットキ
ャプチャ指示(コマンド)がネットワークに送信され,
LAN間接続装置40の制御部41でこのコマンドを検
出すると,指示内容はルーティング部42に渡され,ル
ーティング部42では収集するパケットの端末アドレス
を,メモリに設けられた収集アドレステーブル423に
格納し,収集条件や収集パケットの転送先等の情報はメ
モリの格納領域(図示せず)に格納する。なお,42
1,422はそれぞれディスカード(遮断または廃棄)
とフィルタを行う時に参照されるディスカードアドレス
テーブルとフィルタアドレステーブルである。
【0045】各LAN間接続装置は上記図4のルーティ
ング部42において,従来の図11に示す処理が行われ
る。すなわち,LANインタフェース部からパケットを
受信すると,パケットのフレームからMACアドレスや
ネットワークアドレスを読み取って,ルーティングが可
能か判別し,MACアドレス+IPアドレスの場合はル
ーティング処理,MACアドレスだけ備える場合はブリ
ッジング処理を行うが,その前に,このパケットを通過
(フィルタ)または遮断(ディスカード)させるかを選
択するフィルタ部(図11のS4,S6)における処理
が行われる。
【0046】本発明によりこの2つのフィルタ部に対
し,上記の図3で指定したアドレスを持つパケットをコ
ピーすると共にタイムスタンプを付与して,LAN間接
続装置のメモリの格納領域に,ファイルとして格納する
機能が付加される。
【0047】図5は本発明によるアドレスフィルタ部に
おける処理フローである。但し,アドレスフィルタ部
は,MACアドレスフィルタ部及びネットワークアドレ
スフィルタ部を意味する。
【0048】最初に,アドレス検出部で受信パケットの
アドレスを検出する(図5のS1)。図5の中にAとし
て受信パケットの構成例を示す。この例に示すように受
信パケットには,DA(送信先アドレス:Destination
Address),SA(送信元アドレス:Source Address),L
・T(レングス・タイプ),送信データ(Data) が含ま
れる。この中のアドレス(DAまたはSA)が予め用意
されている遮断(ディスカード)アドレステーブルにリ
ストされたアドレスの1つと一致しているか判別する
(同S2)。一致した場合は,そのパケットを破棄し,
一致しない場合は,次に通過(フィルタ)アドレステー
ブルと一致しているか判別する(同S3)。
【0049】この結果,一致しない場合は通過してもよ
いパケットでないためそのパケットを破棄し,一致する
と,制御部を介して指定された収集アドレステーブル
(上記図3の310で指示され収集対象のアドレスが格
納されたテーブル),にリストされた1つのアドレスと
一致するか判定する(図5のS4)。この結果,一致が
検出されると,収集対象のパケットであるため,そのパ
ケットをコピーする(同S5)。一致が検出されない場
合及びパケットをコピーした後,ルーティング部(図1
1のS5)またはMACブリッジ部(図11のS7)へ
受信パケットが渡されて,それぞれルーティング処理ま
たはフォワーディング処理が行われる。
【0050】また,パケットのコピーが行われると,S
6に示す各処理が行われる。すなわち,コピーされた受
信パケット(図5のAに示す)は制御部を介して指定さ
れたファイルに格納されるが,その時, 受信LS名(Line Set: 受信パケットが入力したLA
N(またはWAN)IF部の名称),タイムスタンプ
(パケット受信時間),シーケンシャル番号等の付加情
報を付与する。この付加情報は図5中にBとして示す。
【0051】指定されたパケット長までのデータを抽
出し(上記図3の312により最大パケット長が指示さ
れる),指定時間内の指定パケット数(上記図3の31
1で指示される)になるまで,コピーデータと付加情報
をファイルに格納する動作を実行する。
【0052】このようにファイルに指定された端末アド
レスを持つ受信パケットのコピーが順次格納され,指定
時間内の指定パケット数になると,LAN間接続装置は
ファイル転送を実行する。この場合,収集パケットの転
送先は,予め図3の320により指定されている。
【0053】図6は各LAN間接続装置から送信される
データの収集と解析の説明図である。図6において,6
0は各LAN間接続装置に備えられたコピーパケットが
格納される格納ファイルである。この格納ファイル60
は,上記図5に示したように,受信パケット(DA,S
A,LT,DATAとで構成),受信LS名,パケット
受信時刻及びシーケンシャル番号(NO)等で構成する
データ61が,受信パケットの個数(n個とする)だけ
格納されている。この格納ファイル60の内容は,指定
時間内の指定パケット数になるか,指定時間になると指
定装置へファイル転送処理により転送される。この説明
では,図2の監視・障害解析装置23へ転送されるもの
とする。
【0054】転送時には,図6の62に示すようにn個
のデータ61で構成するフレームデータが中間に配置さ
れ,先頭にP(プリアンブル),DA,SA,LTとで
構成する情報が付加され,最後にCRC(Cyclic Redau
ndancy Check) が付加されて転送される。
【0055】監視・障害解析装置は,これを受信する
と,図6の63に示すように転送用のオーバーヘッド
(前後の付加情報)をとり除いてフレームデータだけを
抽出し,抽出データ64をファイル(図示せず)に格納
する。この抽出データは,図6の61に示すようにLA
N上を転送する時と全く同じ形式のパケットに付加情報
が付加されているだけなので,通常のLANアナライザ
がLANを捕捉した場合と全く同様に扱うことができ
る。
【0056】図6の65〜67はLAN間接続装置1〜
LAN間接続装置3で収集されて,監視・障害解析装置
に送られてきたパケットを表し,LAN間接続装置1の
収集パケット65についてその内容が示されている。L
AN間接続装置1収集パケット65のaは,抽出データ
を,受信時の符号形態である2進符号から16進(HE
Xで表示)符号に変換して表示した状態を表し,この例
では300フレームの中の第3フレームの内容である。
この16進の表示では内容を理解することができない。
そこで,この抽出データについて解析,整理を行うこと
により,65のcに示すように付加情報の解析結果が,
サマリ(SUMMARY),受信時間(REC TIME),送信先(DST),
送信元(SRC),受信LANインタフェース名(REC LS)の順
に表示されると共に,パケットデータの解析結果が65
のbに示すように詳細情報(DETAIL) として表示され
る。なお,パケットデータを解析(必要に応じてプロト
コル内部までを解析)することは従来から行われてお
り,その技術を利用して解析を行い,解析結果を図6の
ように表示すればよい。
【0057】
【発明の効果】本発明によれば,既存装置に簡単の構成
を追加することにより安価にLAN監視や障害解析を実
現することができる。また,LANを介した遠隔指示に
より実行するために,障害時にLANアナライザまたは
LANアナライザの子となるべき装置を接続することに
より短時間でモニタ(監視)することができる。
【0058】さらに,LANのパケットを物理的なイン
タフェースに関係のないLAN間接続装置内のルーティ
ングの処理においてコピーするため,広帯域網(WA
N)のパケットや高速LAN(FDDI等)のパケット
の監視も可能となる。
【0059】また,LAN間接続装置に対して機能を追
加することにより実現できるため,機能を追加する装置
の数は測定対象となるLANの数より少ないため,LA
N毎にLANアナライザ等の装置を設置するよりネット
ワーク全体のモニタのためのコストを低くすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明が実施されるネットワークの構成例を示
す図である。
【図3】LAN間接続装置への指示を発生するマンマシ
ンインタフェースの説明図である。
【図4】LAN間接続装置のブロック構成図である。
【図5】本発明によるアドレスフィルタ部における処理
フローを示す図である。
【図6】各LAN間接続装置から送信されるデータの収
集と解析の説明図である。
【図7】従来の複数のLANで構成するネットワークの
構成例を示す図である。
【図8】広帯域網(WAN) を含むネットワークの構成
例を示す図である。
【図9】LANアナライザの挿入方法を示す図である。
【図10】各LAN間接続装置の構成例を示す図であ
る。
【図11】LAN間接続装置の処理フローを示す図であ
る。
【図12】親装置と子装置によるLAN監視・解析方法
の説明図である。
【符号の説明】
1 端末 1a 指令送信手段 1b 指令 2 LAN間接続装置 2a LANインタフェース部 2b LANインタフェース部 3 ルーティング部 3a 指令保持手段 3b 指示パケット検出複写手段 3c データ格納手段 3d タイマ 3e 格納部 3f 格納データ転送手段 4 指定装置 5 LAN
フロントページの続き (72)発明者 服部 健 神奈川県川崎市高津区坂戸3丁目2番1号 富士通ネットワークエンジニアリング株 式会社内 (72)発明者 桜根 克至 神奈川県川崎市高津区坂戸3丁目2番1号 富士通ネットワークエンジニアリング株 式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 任意のLANに接続する任意の端末から
    各LAN間に配置されたLAN間接続装置に対し監視対
    象となる端末アドレスを持つパケットの複写と指定装置
    への転送指示を含む指令を送信し,各LAN間接続装置
    は前記転送指示を受け取ると,各LANインタフェース
    部からの受信パケットから前記指示されたアドレスを持
    つパケットを検出するとそのパケットを複写して格納部
    に格納し,格納部に格納されたデータを前記指令により
    指示された前記指定装置へ転送し,前記指定装置は各L
    AN間接続装置から送信されたデータを収集して監視す
    ることを特徴とする複数のLANで構成するネットワー
    クにおける監視・障害解析方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において,前記各LAN間接続
    装置は,各LANインタフェース部からの受信パケット
    の複写内容を格納部に格納する時,当該受信パケットの
    受信時間とLANインタフェース部等の情報を付加して
    格納することを特徴とする複数のLANで構成するネッ
    トワークにおける監視・障害解析方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において,前記端末が
    前記指令の中に監視時間と収集パケット個数を指定する
    と,前記LAN間接続装置は監視時間になるか格納した
    パケット数が所定個数になると,格納部に格納されたデ
    ータを前記指定装置に転送することを特徴とする複数の
    LANで構成するネットワークにおける監視・障害解析
    方法。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3において,前記指定装置
    としてLAN障害解析装置を設け,前記LAN障害解析
    装置は収集したデータから監視対象となる端末間の通信
    障害の解析を行うことを特徴とする複数のLANで構成
    するネットワークにおける監視・障害解析方法。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4の何れかの方法に使用す
    るLAN間接続装置であって,前記LAN間接続装置
    は,前記端末からの指令を受け取ると保持する指令保持
    手段と,受信パケットについて前記指示された端末アド
    レスを持つパケットを検出すると複写する指示パケット
    検出複写手段と,前記複写したパケットに受信時間を含
    む付加情報を付して格納部に格納するデータ格納手段
    と,指示された時間またはパケット数になると前記指定
    装置に対し前記格納部の内容を転送する格納データ転送
    手段とを備えることを特徴とするLAN間接続装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至4の何れかの方法に使用す
    る端末であって,前記端末は任意のLANに接続するL
    AN監視装置,LAN障害解析装置または通常端末の何
    れかとして構成され,特定パケット収集指示メニューと
    してパケットのアドレス,収集時間またはパケット数等
    の各指示と,収集パケット転送指示メニューとして転送
    ファイル,転送先等の各指示を含む前記各指示情報を設
    定するマンマシンインタフェースを備え,前記設定情報
    をコマンドとして他のLAN間接続装置へ送信すること
    を特徴とする端末。
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