JPH10275039A - 助詞独立キー式のキーボウド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】 ワープロ文書で漢字変換をよりスムーズに
し、文章の入力を早く出来るキーボウドを提供する。 【解決手段】 キーボウドに助詞（「てにをは」等）と
終止形（「ます。、です。」等）のキーを新たに設定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この考案はパソコンの文字入力機
に関する物である。

【０００２】

【従来の技術】従来のキーボウドはアルファベットかカ
ナキーで１文字づつ入力していた。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】そこで、助詞の「の」
も野も同じキーなので混同してしまい、漢字への変換で
手間がかかる時が在る。また、「−ます。」などは幾度
も使うのにキーの打つ数が多くて面倒である。

【０００４】

【課題を解決しようとする手段】この考案では「は、
が、の、と、も、を、か、や、に、で、へ、ば」のキー
を設定し、また文末の「ます。です。ました。でした。
しょう。ください。」「いる。した。ある。いた。な
る。ない。」などはピリオドを打つように「ます。」キ
ー、又はシフト＋「ます。」キーで「ました。」のよう
に簡略出来るようにキーを設定する。そして、それらの
キーで入力された文字をプログラムで助詞や終止形とし
て呼び込むようにする。

【０００５】

【作用】助詞のキーを独立して打つ事で名詞など単語の
切れ目が明確になる。

【０００６】

【考案の効果】したがって、単漢変換と文書変換の利点
を合わせ持ち漢字への変換がより容易くなる。また、文
末の終止形をワンキーにしたのでより便利になる。

【図面の簡単な説明】

パソコンのキーボウドを上から見たキーボタンの配列図
である。図１，図２，図３，は各モードで同一のキーに
なる。

【図１】 和文モード

【図２】 ＴＥＮキーモード

【図３】 英字モード

【符号の説明】

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 「てにをは」などの助詞と「ます。で
   す。」などの終止形を単独のキーに設置して、助詞や終
   止形として呼び込むプログラムシステムキーボウド。