JPH10271406A - 子画面制御方法 - Google Patents
子画面制御方法Info
- Publication number
- JPH10271406A JPH10271406A JP7542097A JP7542097A JPH10271406A JP H10271406 A JPH10271406 A JP H10271406A JP 7542097 A JP7542097 A JP 7542097A JP 7542097 A JP7542097 A JP 7542097A JP H10271406 A JPH10271406 A JP H10271406A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- picture
- screen
- pip
- user
- slave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユーザーが暴力度により親画面の視聴を制限
した場合、PIP子画面に対しては、ユーザーが有効/
無効を選択、または、自動的にPIP子画面を禁止でき
るようにする。 【解決手段】 マイコン1で暴力度の情報を検出すると
ともに、ユーザーの設定により映像処理ICを制御し、
親画面映像を有効または無効にする。PIPの信号処理
回路2で親画面の入力信号とPIP子画面の入力信号か
ら合成画面信号を生成する。この時マイコン1は、ユー
ザーの設定によりPIP子画面を禁止する。
した場合、PIP子画面に対しては、ユーザーが有効/
無効を選択、または、自動的にPIP子画面を禁止でき
るようにする。 【解決手段】 マイコン1で暴力度の情報を検出すると
ともに、ユーザーの設定により映像処理ICを制御し、
親画面映像を有効または無効にする。PIPの信号処理
回路2で親画面の入力信号とPIP子画面の入力信号か
ら合成画面信号を生成する。この時マイコン1は、ユー
ザーの設定によりPIP子画面を禁止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は暴力番組の視聴制御
(Vチップ)機能を搭載したカラーテレビジョ受信機に
おける、ピクチャーインピクチャー(PIP)子画面処
理に関する。
(Vチップ)機能を搭載したカラーテレビジョ受信機に
おける、ピクチャーインピクチャー(PIP)子画面処
理に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、暴力番組の視聴制御方法として
は、信号の垂直帰線期間に乗っている番組の暴力度等を
示す情報を検出し、視聴者の設定レベルを越える暴力性
を持つ番組の視聴を制限しようとしている。この時、子
画面をどのように扱うかについての先行特許はない。子
画面の映像制御については、特願平2−63160号公
報(映像処理装置)等が提案されている。この場合は、
親画面の映像処理回路とは別に子画面の映像処理回路を
持たせ、親画面の状態に関係なく、子画面の映像を所定
のレベルにすることを実現している。この構成図を図3
に示す。
は、信号の垂直帰線期間に乗っている番組の暴力度等を
示す情報を検出し、視聴者の設定レベルを越える暴力性
を持つ番組の視聴を制限しようとしている。この時、子
画面をどのように扱うかについての先行特許はない。子
画面の映像制御については、特願平2−63160号公
報(映像処理装置)等が提案されている。この場合は、
親画面の映像処理回路とは別に子画面の映像処理回路を
持たせ、親画面の状態に関係なく、子画面の映像を所定
のレベルにすることを実現している。この構成図を図3
に示す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の構成で
は、PIP表示している画面の数だけ余分に暴力度情報
の検出回路が必要になる。または、PIP子画面は割り
切って、常にそのままの映像を表示させねばならない。
は、PIP表示している画面の数だけ余分に暴力度情報
の検出回路が必要になる。または、PIP子画面は割り
切って、常にそのままの映像を表示させねばならない。
【0004】本発明はPIP子画面に対しては、ユーザ
ーが有効/無効の選択ができることを目的とする。
ーが有効/無効の選択ができることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】ユーザーがPIP子画面
の無効を選択した場合、親画面が視聴を制限されている
/いないにかかわらず、PIP子画面を見ることができ
ない。または、ユーザーが、暴力度により親画面の視聴
を制限した場合、自動的にPIP子画面を禁止する構成
とした。
の無効を選択した場合、親画面が視聴を制限されている
/いないにかかわらず、PIP子画面を見ることができ
ない。または、ユーザーが、暴力度により親画面の視聴
を制限した場合、自動的にPIP子画面を禁止する構成
とした。
【0006】これにより、子供に暴力度の高い番組を、
PIP子画面でも見せないように設定することができ
る。もちろん、親画面はVチップ本来の動作により、視
聴が制限できる。さらに、この方法では、余分な暴力度
情報の検出回路が必要でなく、コスト面でも有効な手段
である。
PIP子画面でも見せないように設定することができ
る。もちろん、親画面はVチップ本来の動作により、視
聴が制限できる。さらに、この方法では、余分な暴力度
情報の検出回路が必要でなく、コスト面でも有効な手段
である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、親画面と子画面を有し、前記子画面に対してユーザ
ーが映像出力の有効/無効の選択ができることを特徴と
する子画面制御方法としたもので、子供に暴力度の高い
番組を、PIP子画面でも見せないように設定できる。
また、親画面はVチップ本来の動作により視聴が制限で
きる。
は、親画面と子画面を有し、前記子画面に対してユーザ
ーが映像出力の有効/無効の選択ができることを特徴と
する子画面制御方法としたもので、子供に暴力度の高い
番組を、PIP子画面でも見せないように設定できる。
また、親画面はVチップ本来の動作により視聴が制限で
きる。
【0008】請求項2に記載の発明は、ユーザーが暴力
度により親画面の視聴を制限した場合、自動的に子画面
の映像出力を禁止することを特徴とする子画面制御方法
としたもので、子供に暴力度の高い番組を、PIP子画
面でも見せないように設定できる。また、親画面はVチ
ップ本来の動作により視聴が制限できる。
度により親画面の視聴を制限した場合、自動的に子画面
の映像出力を禁止することを特徴とする子画面制御方法
としたもので、子供に暴力度の高い番組を、PIP子画
面でも見せないように設定できる。また、親画面はVチ
ップ本来の動作により視聴が制限できる。
【0009】請求項3に記載の発明は、ユーザーの設定
によりマイコンが、映像処理回路または親画面と子画面
を合成する回路を制御し、子画面の映像出力を禁止する
ことを特徴とする子画面制御方法としたもので、子供に
暴力度の高い番組を、PIP子画面でも見せないように
設定できる。また、親画面はVチップ本来の動作により
視聴が制限できる。
によりマイコンが、映像処理回路または親画面と子画面
を合成する回路を制御し、子画面の映像出力を禁止する
ことを特徴とする子画面制御方法としたもので、子供に
暴力度の高い番組を、PIP子画面でも見せないように
設定できる。また、親画面はVチップ本来の動作により
視聴が制限できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0011】(実施例)図1は本発明の一実施例におけ
る子画面制御回路のブロック構成図を示す。図2は、従
来の子画面制御回路のブロック構成図を示す。図2にお
いて、1はマイコンで、暴力度の情報を検出するととも
に、ユーザーの設定により画面の視聴をコントロールす
る。2はPIPの信号処理回路で、親画面の入力信号と
PIP子画面の入力信号から、合成画面信号を生成す
る。また、マイコンからの制御により映像を有効または
無効にしている。3はPIP子画面用の暴力度検出回路
で、検出結果はマイコンへ伝えられる。図1において、
マイコン1、PIP信号処理回路2は、図2と同じ働き
をするが、子画面の有効/無効をコントロールする命令
はユーザーから直接マイコンに伝えられるので、PIP
子画面の暴力度を検出する必要はない。したがって、図
2のPIP子画面用の暴力度検出回路3が省略できる。
る子画面制御回路のブロック構成図を示す。図2は、従
来の子画面制御回路のブロック構成図を示す。図2にお
いて、1はマイコンで、暴力度の情報を検出するととも
に、ユーザーの設定により画面の視聴をコントロールす
る。2はPIPの信号処理回路で、親画面の入力信号と
PIP子画面の入力信号から、合成画面信号を生成す
る。また、マイコンからの制御により映像を有効または
無効にしている。3はPIP子画面用の暴力度検出回路
で、検出結果はマイコンへ伝えられる。図1において、
マイコン1、PIP信号処理回路2は、図2と同じ働き
をするが、子画面の有効/無効をコントロールする命令
はユーザーから直接マイコンに伝えられるので、PIP
子画面の暴力度を検出する必要はない。したがって、図
2のPIP子画面用の暴力度検出回路3が省略できる。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、図2のPIP子画面用
の暴力度検出回路が省略できる。
の暴力度検出回路が省略できる。
【図1】本発明の一実施例における子画面制御方法のブ
ロック構成図
ロック構成図
【図2】従来の子画面制御方法のブロック構成図
【図3】従来の子画面制御方法のブロック構成図
1 マイコン 2 PIP信号処理回路 3 PIP子画面用暴力度検出回路
Claims (3)
- 【請求項1】 親画面と子画面を有し、前記子画面に対
してユーザーが映像出力の有効/無効の選択ができるこ
とを特徴とする子画面制御方法。 - 【請求項2】 ユーザーが暴力度により親画面の視聴を
制限した場合、自動的に子画面の映像出力を禁止するこ
とを特徴とする子画面制御方法。 - 【請求項3】 ユーザーの設定によりマイコンが、映像
処理回路または親画面と子画面を合成する回路を制御
し、子画面の映像出力を禁止することを特徴とする子画
面制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7542097A JPH10271406A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 子画面制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7542097A JPH10271406A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 子画面制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10271406A true JPH10271406A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=13575693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7542097A Pending JPH10271406A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 子画面制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10271406A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001045398A (ja) * | 1999-07-19 | 2001-02-16 | Thomson Licensing Sa | ビデオ処理装置およびその方法 |
-
1997
- 1997-03-27 JP JP7542097A patent/JPH10271406A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001045398A (ja) * | 1999-07-19 | 2001-02-16 | Thomson Licensing Sa | ビデオ処理装置およびその方法 |
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