JPH10270124A - インピーダンス整合コネクタ - Google Patents

インピーダンス整合コネクタ

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JPH10270124A
JPH10270124A JP9075043A JP7504397A JPH10270124A JP H10270124 A JPH10270124 A JP H10270124A JP 9075043 A JP9075043 A JP 9075043A JP 7504397 A JP7504397 A JP 7504397A JP H10270124 A JPH10270124 A JP H10270124A
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ground terminal
impedance
terminal
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和久 永瀬
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コネクタの組立て後に、インピーダンスを変
更させる。 【解決手段】 コネクタ本体1にインピーダンス整合用
スペーサ4を交換可能に装着する。インピーダンス整合
用スペーサ4は、ストリップラインのシグナル端子3と
グランド端子5との間に差込まれる歯の厚さ寸法を変化
させ、或いは誘電率が異なる素材を用いる等により、イ
ンピーダンスを変化させる要素を種々変更したものを予
め準備しておき、その中から希望するインピーダンスに
適合するスペーサを選択し、これをコネクタ本体1に装
着することにより、希望するインピーダンスに整合させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、互いに直交する方
向に向けて配置されたプリント基板同士を互いに接続す
るコネクタに関し、特に高周波信号の伝送に適合したイ
ンピーダンス整合コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の特開平7−6824号公報に開示
されたコネクタを図5に基づいて説明する。図5は、特
開平7−6824号公報に開示されたコネクタを示す断
面図である。図5に示されるように、ばね接点516
は、3つのセグメント512,513,514に渡って
内装され、さらに3つのセグメント512,513,5
14には、ばね接点516を挾んでスリット518が設
けられ、スリット518内には導電性の遮蔽部材519
が内装され、ばね接点516と、ばね接点516を内外
に挾んでいる遮蔽部材519との同軸構造により、一定
の限界内でインピーダンスの最適化を可能としていた。
【0003】また特願平8−200655号公報に開示
されたコネクタは図6に示されるように、コネクタのリ
ード部にハウジング608と一体になった隔壁605を
有し、隔壁605には金属メッキが施されて金属メッキ
膜615が形成されており、金属メッキ膜615と端子
609との間にマイクロストリップラインが構成されて
いた。図6に示された構造のものでは、隔壁605と端
子609との距離及び隔壁605の誘電率を考慮して予
め設計すれば、適切なインピーダンスを得ることが可能
となっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5及
び図6に示されたインピーダンス整合コネクタは、設計
段階でハウジング材の誘電率により材料を決め、信号端
子とグランド端子との距離を決めてインピーダンスを固
定して決定するため、コネクタとして完成した後はイン
ピーダンスを自由に変更することができないという問題
があった。
【0005】本発明の目的は、コネクタとして完成され
る前後を問わず、希望するインピーダンスへの変更が可
能なインピーダンス整合コネクタを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係るインピーダンス整合コネクタは、コネ
クタ本体と、スペーサとを有するインピーダンス整合コ
ネクタであって、コネクタ本体は、シグナル端子とグラ
ンド端子とを備え、シグナル端子とグランド端子とは、
ストリップラインを構成するものであり、スペーサは、
誘電体からなり、ストリップラインのシグナル端子とグ
ランド端子との間に交換可能に装着されたものである。
【0007】また前記シグナル端子とグランド端子から
なるストリップラインは、シグナル端子とグランド端子
とを行方向に交互に配置してマトリックス状に配列され
たものである。
【0008】また前記行方向に配置されたシグナル端子
同士は、電磁的に遮蔽されたものである。
【0009】また前記グランド端子は、列方向にシグナ
ル端子より寸法を拡張させた大きさのものであり、該グ
ランド端子は、行方向のシグナル端子同士を電磁的に遮
蔽するものである。
【0010】また前記スペーサは、櫛歯状をなし、シグ
ナル端子とグランド端子との間に差込まれる歯の厚さ寸
法を変化させて誘電率を異ならせたものである。
【0011】また前記スペーサは、誘電率が異なる素材
を用いて誘電率を異ならせたものである。
【0012】
【作用】コネクタ本体にインピーダンス整合用スペーサ
を交換可能に装着する。インピーダンス整合用スペーサ
は、ストリップラインのシグナル端子とグランド端子と
の間に差込まれる歯の厚さ寸法を変化させ、或いは誘電
率が異なる素材を用いる等により、インピーダンスを変
化させる要素を種々変更したものを予め準備しておき、
その中から希望するインピーダンスに適合するスペーサ
を選択し、これをコネクタ本体に装着することにより、
希望するインピーダンスに整合させる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
より説明する。図1は、本発明の実施形態に係るインピ
ーダンス整合コネクタを示す斜視図、図2は、本発明の
実施形態においてコネクタ本体とスペーサとを分離した
状態を示す分解図、図3及び図4は、本発明の実施形態
における動作を説明する構成図である。
【0014】図において、本発明の実施形態に係るイン
ピーダンス整合コネクタは、コネクタ本体1と、スペー
サ4とを組合せたものである。
【0015】コネクタ本体1は、雄側と雌側とで一組と
なっているが、図1の実施形態では、一方のコネクタ本
体1のみを図示しており、また図1の実施形態では、コ
ネクタ本体1のシグナル端子3及びグランド端子5の接
続口が直角方向を向いたL字構造のものを例にとって説
明する。
【0016】コネクタ本体1は、シグナル端子3とグラ
ンド端子5とを備えており、シグナル端子3とグランド
端子5とは、ストリップラインを構成している。シグナ
ル端子3とグランド端子5とは、それぞれ一端にばね接
点Bを備えており、他端に差込用ピンPを有しており、
ばね接点Bの部分でコネクタ本体1のハウジング2に保
持され、差込用ピンP側が直角に折れ曲がってばね接点
Bとは直交する方向に向けて配置されている。
【0017】シグナル端子3及びグランド端子5の組か
らなるストリップラインは図3及び図4に示すように、
シグナル端子3とグランド端子5とを行方向に交互に配
置してマトリックス状に配置されている。また行方向に
配列されたシグナル端子同士は、電磁的に遮蔽されてい
る。具体的には、グランド端子5を列方向にシグナル端
子3より寸法を拡張させ、寸法を拡張させたグランド端
子5により、隣接する行方向のシグナル端子3同士を電
磁的に遮蔽している。
【0018】スペーサ4は、誘電体からなり、ストリッ
プラインのシグナル端子3とグランド端子5との間の隙
間に交換可能に装着されるようになっている。具体的に
は、スペーサ4は櫛歯状の形状となっており、ストリッ
プラインのシグナル端子3とグランド端子5との間には
スリット6を設けており、櫛歯状スペーサ4はスリット
6内に抜差可能に装着される。
【0019】また前記スペーサ4は、シグナル端子3と
グランド端子4との間のスリット6内に差込まれる歯を
備えた櫛歯状の構造に構成されている。スペーサ4は、
櫛歯状の歯の厚さ寸法を変化させて誘電率を異ならせ
る、或いは誘電率が異なる素材を用いて誘電率を異なら
せることにより、インピーダンスを変化させる要素を種
々変更したものを予め準備しておき、その中から希望す
るインピーダンスに適合するスペーサを選択し、これを
コネクタ本体に装着することにより、希望するインピー
ダンスに整合させるようになっており、コネクタ本体1
を基板に実装した後でも、インピーダンス整合スペーサ
4の取替えが可能となっている。
【0020】またグランド端子5は、列方向に十分幅広
くなっており、シグナル端子3を遮蔽して行方向のシグ
ナル端子3,3同士を電磁的に遮蔽することが可能にな
っている。グランド端子5は、シグナル端子3との間に
誘電体のスペーサ4を介装した向合うため、ストリップ
ラインを構成することとなり、インピーダンスの整合を
行うことも可能となっている。
【0021】単体のコネクタ1本体では、シグナル端子
3、グランド端子5のハウジング2から出ているリード
部のインピーダンスは、図3のような形状及び寸法とし
た場合に、100Ω程度となっている。
【0022】コネクタを使用する回路のインピーダンス
が100Ωだとすると、リード部の形状が図3のコネク
タはそのまま使えるが、回路インピーダンスが75Ωも
しくは50Ωなどの場合は、インピーダンスの整合を行
うためには、何らかの対策をとる必要がある。そこで、
コネクタ本体1にインピーダンス整合スペーサ4を取り
付けることにより、インピーダンスを整合することにな
る。このインピーダンス整合スペーサ4は一種類ではな
く、上述したように材質、或いはスリット6に差込む櫛
歯の厚さ寸法を代えた構造のものを数種類用意してお
き、インピーダンス整合スペーサ4を取り替えることに
よりインピーダンス整合を行う。
【0023】インピーダンス整合スペーサ4の一例を図
4に示す。図4に示すように、インピーダンスを整合さ
せるにあたっては、図3に示すインピーダンス整合スペ
ーサ4がないコネクタ本体1のスリット6内にインピー
ダンス整合スペーサ4の櫛歯を差込み、インピーダンス
の整合を行う。インピーダンス整合スペーサ4の櫛歯の
肉厚を0.6mm、誘電率を4.2とすると、インピー
ダンス整合スペーサ4を差込んだことにより、シグナル
端子3のインピーダンスは79Ωとなり、20Ω程度イ
ンピーダンスを変化させることが可能となる。
【0024】なお、図示した実施形態では、コネクタ本
体1のシグナル端子3及びグランド端子5の接続口が直
角方向を向いたL字構造のものを例にとって説明した
が、この構造のものに限定されるものではない。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、誘
電体からなるスペーサをストリップラインのシグナル端
子とグランド端子との間に交換可能に装着するようにし
たため、基板実装後にインピーダンスを調整することが
でき、基板上の回路のインピーダンスの変動を吸収した
り、同一コネクタに対するインピーダンス整合スペーサ
を交換することにより、例えばインピーダンスの異なる
50Ω系と75Ω系との回路に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るインピーダンス整合コ
ネクタを示す一部断面した構成図である。
【図2】本発明の実施形態に係るインピーダンス整合コ
ネクタにおいて、コネクタ本体とスペーサとを分離した
分解図である。
【図3】本発明の実施形態に係るインピーダンス整合コ
ネクタにおいて、コネクタ本体にスペーサを取付けない
状態を示す断面図である。
【図4】本発明の実施形態に係るインピーダンス整合コ
ネクタにおいて、コネクタ本体にスペーサを取付けた状
態を示す断面図である。
【図5】特開平7−6824号公報に開示された従来例
のコネクタを示す断面図である。
【図6】特願平8−200655号公報に示された従来
例のコネクタを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 コネクタ本体 2 ハウジング 3 シグナル端子 4 インピーダンス整合スペーサ 5 グランド端子 6 スリット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタ本体と、スペーサとを有するイ
    ンピーダンス整合コネクタであって、 コネクタ本体は、シグナル端子とグランド端子とを備
    え、 シグナル端子とグランド端子とは、ストリップラインを
    構成するものであり、 スペーサは、誘電体からなり、ストリップラインのシグ
    ナル端子とグランド端子との間に交換可能に装着された
    ものであることを特徴とするインピーダンス整合コネク
    タ。
  2. 【請求項2】 前記シグナル端子とグランド端子からな
    るストリップラインは、シグナル端子とグランド端子と
    を行方向に交互に配置してマトリックス状に配列された
    ものであることを特徴とする請求項1に記載のインピー
    ダンス整合コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記行方向に配置されたシグナル端子同
    士は、電磁的に遮蔽されたものであることを特徴とする
    請求項2に記載のインピーダンス整合コネクタ。
  4. 【請求項4】 前記グランド端子は、列方向にシグナル
    端子より寸法を拡張させた大きさのものであり、 該グランド端子は、行方向のシグナル端子同士を電磁的
    に遮蔽するものであることを特徴とする請求項3に記載
    のインピーダンス整合コネクタ。
  5. 【請求項5】 前記スペーサは、櫛歯状をなし、シグナ
    ル端子とグランド端子との間に差込まれる歯の厚さ寸法
    を変化させて誘電率を異ならせたものであることを特徴
    とする請求項1又は2に記載のインピーダンス整合コネ
    クタ。
  6. 【請求項6】 前記スペーサは、誘電率が異なる素材を
    用いて誘電率を異ならせたものであることを特徴とする
    請求項1又は2に記載のインピーダンス整合コネクタ。
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