JPH10269120A - ファイル管理方式 - Google Patents
ファイル管理方式Info
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- JPH10269120A JPH10269120A JP9075014A JP7501497A JPH10269120A JP H10269120 A JPH10269120 A JP H10269120A JP 9075014 A JP9075014 A JP 9075014A JP 7501497 A JP7501497 A JP 7501497A JP H10269120 A JPH10269120 A JP H10269120A
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- JP
- Japan
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- video
- computer
- recording device
- index
- video recording
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】デジタルカメラなどの映像記録装置で映像を撮
影し、カメラ内のHDに格納したデータをPCにコピ
ー、移動する場合、ファイルの転送先、転送元が不明と
なりやすい。 【解決手段】ハードウェアやソフトウェアなどのシリア
ル番号を用いて、カメラ、コンピュータの名称を一意に
決定する。そして、各カメラ、コンピュータごとにイン
デクスを作成し、カメラ、コンピュータの接続を行う場
合は、各インデクスの照合を行う。また、コンピュータ
とカメラのインデクスの照合には、カメラにより記録さ
れた映像のユーザ拡張領域内の日付なども利用しインデ
クスの確認を行う。これにより、一度コピーしたデータ
を再度移動することが無くなる。また、カメラ側で移動
したファイルの移動先(コンピュータ)の確認が容易に
なる。
影し、カメラ内のHDに格納したデータをPCにコピ
ー、移動する場合、ファイルの転送先、転送元が不明と
なりやすい。 【解決手段】ハードウェアやソフトウェアなどのシリア
ル番号を用いて、カメラ、コンピュータの名称を一意に
決定する。そして、各カメラ、コンピュータごとにイン
デクスを作成し、カメラ、コンピュータの接続を行う場
合は、各インデクスの照合を行う。また、コンピュータ
とカメラのインデクスの照合には、カメラにより記録さ
れた映像のユーザ拡張領域内の日付なども利用しインデ
クスの確認を行う。これにより、一度コピーしたデータ
を再度移動することが無くなる。また、カメラ側で移動
したファイルの移動先(コンピュータ)の確認が容易に
なる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像記録装置とコ
ンピュータを接続しファイルの転送、管理を行うシステ
ムにおいて、映像記録装置とコンピュータの識別子を利
用し、インデクスを作成することで、映像記録装置側と
コンピュータ側の情報の整合性をとる方式とその利用方
式に関する。
ンピュータを接続しファイルの転送、管理を行うシステ
ムにおいて、映像記録装置とコンピュータの識別子を利
用し、インデクスを作成することで、映像記録装置側と
コンピュータ側の情報の整合性をとる方式とその利用方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、小型情報装置(デジタルカメラや
PDS)などの普及により、屋外で情報を入手し、その
後デスクトップコンピュータなどでデータ保存、加工を
行うことが増えた。特に、デジタルカメラで映像を撮影
した場合、カメラ内の二次記録装置は容量が少ないた
め、コンピュータにダウンロードし保存する場合が多
い。この際、複数カメラを所持している場合、どの映像
をどのカメラで撮影したかがわからなくなることがあ
る。この問題に対しては、例えば、カメラにID番号を
付けて管理する方式がある(コダックDC40)。この
設定を行えば、何台ものカメラから一台のコンピュータ
にダウンロードしたときに、その画像がどのカメラで撮
影したものかを判別可能となる。
PDS)などの普及により、屋外で情報を入手し、その
後デスクトップコンピュータなどでデータ保存、加工を
行うことが増えた。特に、デジタルカメラで映像を撮影
した場合、カメラ内の二次記録装置は容量が少ないた
め、コンピュータにダウンロードし保存する場合が多
い。この際、複数カメラを所持している場合、どの映像
をどのカメラで撮影したかがわからなくなることがあ
る。この問題に対しては、例えば、カメラにID番号を
付けて管理する方式がある(コダックDC40)。この
設定を行えば、何台ものカメラから一台のコンピュータ
にダウンロードしたときに、その画像がどのカメラで撮
影したものかを判別可能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の方式では、PC
側からはどのカメラで撮影した映像であるかは判別でき
るが、カメラ側からはどのコンピュータにダウンロード
したか不明である。そのため、複数コンピュータを所持
していた場合、各コンピュータ内に格納されているファ
イルを確認しながら、目的の映像を探す必要がある。
側からはどのカメラで撮影した映像であるかは判別でき
るが、カメラ側からはどのコンピュータにダウンロード
したか不明である。そのため、複数コンピュータを所持
していた場合、各コンピュータ内に格納されているファ
イルを確認しながら、目的の映像を探す必要がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によるカメラとコンピュータ間のファイル管
理方式を述べる。本方式では、各装置に一意となる識別
子を設ける。各装置の識別子には、ハードウェアのシリ
アル番号または、ソフトウェア(OSなど)のシリアル
番号を利用する。または、ファイル管理アプリケーショ
ンにより、各装置に初めて接続した際に任意の識別子を
設け管理する。そして、カメラで撮影した映像をコピー
または転送した場合、その識別子を用いてインデクスを
作成する。また、コンピュータ間でファイル転送を行っ
た場合は、コンピュータ間のインデクスも更新し、次に
カメラとコンピュータを接続した際に、インデクスの照
合を行う。この時、映像フォーマットにユーザ拡張領域
が存在する場合、予め撮影したカメラの名称、撮影日時
などを該ユーザ拡張領域に格納しておき照合に使用す
る。
に、本発明によるカメラとコンピュータ間のファイル管
理方式を述べる。本方式では、各装置に一意となる識別
子を設ける。各装置の識別子には、ハードウェアのシリ
アル番号または、ソフトウェア(OSなど)のシリアル
番号を利用する。または、ファイル管理アプリケーショ
ンにより、各装置に初めて接続した際に任意の識別子を
設け管理する。そして、カメラで撮影した映像をコピー
または転送した場合、その識別子を用いてインデクスを
作成する。また、コンピュータ間でファイル転送を行っ
た場合は、コンピュータ間のインデクスも更新し、次に
カメラとコンピュータを接続した際に、インデクスの照
合を行う。この時、映像フォーマットにユーザ拡張領域
が存在する場合、予め撮影したカメラの名称、撮影日時
などを該ユーザ拡張領域に格納しておき照合に使用す
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を実施例を用
いて説明する。
いて説明する。
【0006】図1は、映像記録装置とコンピュータの接
続図である。映像記録装置1aにおいて、映像記録部1
fで撮影された映像はA/Dコンバータ1eを通してデ
ジタル映像に変換され、二次記録装置1cに格納され
る。映像を撮影する際、記録する映像フォーマットにユ
ーザ拡張領域が存在する場合、映像を記録した日付、カ
メラのシリアル番号を映像内の該ユーザ拡張領域に保存
する。1cに格納された映像は、プロセッサ1bに制御
され通信ポート1dを通して通信回線1gによりコンピ
ュータ1hに転送可能である。また、コンピュータ1h
からの制御命令や情報を通信ポート1dを通して受信で
きる。
続図である。映像記録装置1aにおいて、映像記録部1
fで撮影された映像はA/Dコンバータ1eを通してデ
ジタル映像に変換され、二次記録装置1cに格納され
る。映像を撮影する際、記録する映像フォーマットにユ
ーザ拡張領域が存在する場合、映像を記録した日付、カ
メラのシリアル番号を映像内の該ユーザ拡張領域に保存
する。1cに格納された映像は、プロセッサ1bに制御
され通信ポート1dを通して通信回線1gによりコンピ
ュータ1hに転送可能である。また、コンピュータ1h
からの制御命令や情報を通信ポート1dを通して受信で
きる。
【0007】コンピュータ1fは、プロセッサ1iの制
御により動作する。通信ポート1nから受け取った映像
を二次記録装置1mに格納する。該映像は、フレームメ
モリ1kを通してディスプレイ1lに表示可能である。
また、通信ポート1nを通して映像記録装置1aに制御
命令や情報を転送することが可能である。更に、通信ポ
ート1oを用いて、他コンピュータと通信可能である。
御により動作する。通信ポート1nから受け取った映像
を二次記録装置1mに格納する。該映像は、フレームメ
モリ1kを通してディスプレイ1lに表示可能である。
また、通信ポート1nを通して映像記録装置1aに制御
命令や情報を転送することが可能である。更に、通信ポ
ート1oを用いて、他コンピュータと通信可能である。
【0008】図2は、複数の映像記録装置と複数のコン
ピュータの接続図である。コンピュータ2b,2c・・
・はネットワーク2bで相互にデータ通信が可能であ
る。コンピュータ2bは、映像記録装置2eと通信ケー
ブル1gを通してデータ通信が可能である。該コンピュ
ータ2bは、映像記録装置2dと接続することが可能で
ある。同様に、コンピュータ2cも映像記録装置2dま
たは2eと接続することが可能である。
ピュータの接続図である。コンピュータ2b,2c・・
・はネットワーク2bで相互にデータ通信が可能であ
る。コンピュータ2bは、映像記録装置2eと通信ケー
ブル1gを通してデータ通信が可能である。該コンピュ
ータ2bは、映像記録装置2dと接続することが可能で
ある。同様に、コンピュータ2cも映像記録装置2dま
たは2eと接続することが可能である。
【0009】次に、図3〜5を用いて映像記録装置(カ
メラA)とコンピュータ(PC1)を接続する場合の初
期化とインデクスの生成方法を説明する。
メラA)とコンピュータ(PC1)を接続する場合の初
期化とインデクスの生成方法を説明する。
【0010】図3は、カメラAとPC1の接続およびデ
ータ転送を示すタイミングチャートである。処理3a,
3bでコンピュータとカメラの接続を確認する。次に、
コンピュータのID(識別子)として、OSのバージョ
ンとシリアルナンバーをカメラ側に転送する。処理3c
においてカメラ側では、その情報を一旦二次記憶装置1
cに記録する。また、処理3dでカメラからはハードウ
ェアの製造番号をコンピュータ側に転送する。コンピュ
ータ側では、カメラのIDをメモリ1jに一旦記録す
る。次に、処理3eでコンピュータ側からカメラの二次
記憶装置1c内にあるデジタル映像の問い合わせを行
う。処理3fでは、ファイル情報をコンピュータ側に転
送する。処理3gで、コピーするファイルを各カメラに
転送する。カメラは、処理3gでそのファイルをコンピ
ュータ側に転送する。ファイルを転送したカメラは二次
記憶装置内にインデクスを作成する。また、コピーファ
イルを受け取ったコンピュータは、インデクスを生成す
る。次に、処理3Iにおいて、カメラ側からRC1に移
動するファイルを指定する。その指定により、カメラか
ら処理3jでファイルを転送する。カメラ側では、ファ
イル転送後、該ファイルを消去しインデクスを更新す
る。また、ファイルを受け取ったPC1もインデクスを
更新する。
ータ転送を示すタイミングチャートである。処理3a,
3bでコンピュータとカメラの接続を確認する。次に、
コンピュータのID(識別子)として、OSのバージョ
ンとシリアルナンバーをカメラ側に転送する。処理3c
においてカメラ側では、その情報を一旦二次記憶装置1
cに記録する。また、処理3dでカメラからはハードウ
ェアの製造番号をコンピュータ側に転送する。コンピュ
ータ側では、カメラのIDをメモリ1jに一旦記録す
る。次に、処理3eでコンピュータ側からカメラの二次
記憶装置1c内にあるデジタル映像の問い合わせを行
う。処理3fでは、ファイル情報をコンピュータ側に転
送する。処理3gで、コピーするファイルを各カメラに
転送する。カメラは、処理3gでそのファイルをコンピ
ュータ側に転送する。ファイルを転送したカメラは二次
記憶装置内にインデクスを作成する。また、コピーファ
イルを受け取ったコンピュータは、インデクスを生成す
る。次に、処理3Iにおいて、カメラ側からRC1に移
動するファイルを指定する。その指定により、カメラか
ら処理3jでファイルを転送する。カメラ側では、ファ
イル転送後、該ファイルを消去しインデクスを更新す
る。また、ファイルを受け取ったPC1もインデクスを
更新する。
【0011】図3の処理でカメラの二次記憶装置1cに
格納されたインデクスを図4に示す。該インデクスは、
ファイル名、デスティネーション、ステータスのフィー
ルドを持つ。ファイル名は、PCにコピーまたは移動し
たファイルを示す。ここで、二次記憶装置1cに存在し
ても、PCに転送されていないファイルは該インデクス
には含まれない。デスティネーションのフィールドに
は、PCのIDが格納されている。該IDは処理3cに
より取得される。ステータスのフィールドには、各ファ
イルがデスティネーションに転送された状態を示す。こ
こで、現在b.mpgのように、PC1にコピーされたフ
ァイルがその後カメラの処理により消去された場合、ス
テータスは移動に変更するものとする。
格納されたインデクスを図4に示す。該インデクスは、
ファイル名、デスティネーション、ステータスのフィー
ルドを持つ。ファイル名は、PCにコピーまたは移動し
たファイルを示す。ここで、二次記憶装置1cに存在し
ても、PCに転送されていないファイルは該インデクス
には含まれない。デスティネーションのフィールドに
は、PCのIDが格納されている。該IDは処理3cに
より取得される。ステータスのフィールドには、各ファ
イルがデスティネーションに転送された状態を示す。こ
こで、現在b.mpgのように、PC1にコピーされたフ
ァイルがその後カメラの処理により消去された場合、ス
テータスは移動に変更するものとする。
【0012】図3の処理でカメラのコンピュータ1cに
作成されたインデクスを図5に示す。該インデクスは、
ファイル名、ソース、ステータスのフィールドを持つ。
ファイル名は、カメラにコピーまたは移動されたファイ
ルを示す。ソースのフィールドには、カメラのIDが格
納されている。該IDは処理3dにより取得される。ス
テータスのフィールドには、各ファイルがソースからど
のような状態で転送されたかを示す。
作成されたインデクスを図5に示す。該インデクスは、
ファイル名、ソース、ステータスのフィールドを持つ。
ファイル名は、カメラにコピーまたは移動されたファイ
ルを示す。ソースのフィールドには、カメラのIDが格
納されている。該IDは処理3dにより取得される。ス
テータスのフィールドには、各ファイルがソースからど
のような状態で転送されたかを示す。
【0013】次に、図6、7を用いて、ネットワーク2
aにより接続されているPC1とPC2のデータ転送時
の処理を説明する。PC1からPC2にファイルb.mp
gを移動する場合、PC1内のインデクスは図6に示す
ようにb.mpgのフィールドを消去する。その替わり
に、PC2内にインデクスを生成し、図7に示すような
データを格納する。この時、カメラのIDなどはそのま
まコピーする。また、コピーしたデータb.mpgのユー
ザ領域に、データコピー、移動などの履歴を格納する。
aにより接続されているPC1とPC2のデータ転送時
の処理を説明する。PC1からPC2にファイルb.mp
gを移動する場合、PC1内のインデクスは図6に示す
ようにb.mpgのフィールドを消去する。その替わり
に、PC2内にインデクスを生成し、図7に示すような
データを格納する。この時、カメラのIDなどはそのま
まコピーする。また、コピーしたデータb.mpgのユー
ザ領域に、データコピー、移動などの履歴を格納する。
【0014】次に、図8〜11を用いて、カメラとPC
間のインデクスの照合処理を説明する。
間のインデクスの照合処理を説明する。
【0015】図8は、カメラAとPC1を接続した場合
のタイミングチャートである。処理8a,8bでカメラ
とPC間の接続確認、処理8c,8dで両者のID確認
を行う。ここで、カメラAとPC1は既に接続したこと
があるので、お互いのインデクスにIDが格納されてい
る。PC1側では、処理8eにおいて、カメラAのID
をインデクスから検索し転送する。カメラA側では、該
インデクスデータを二次記憶装置1c内にあるインデク
スデータと照合する。この時に、該インデクスは図4に
示す状態である。カメラ側では、PC側のインデクスデ
ータが更新したことを検知し、カメラ内のインデクスデ
ータを図9に示すように更新する。
のタイミングチャートである。処理8a,8bでカメラ
とPC間の接続確認、処理8c,8dで両者のID確認
を行う。ここで、カメラAとPC1は既に接続したこと
があるので、お互いのインデクスにIDが格納されてい
る。PC1側では、処理8eにおいて、カメラAのID
をインデクスから検索し転送する。カメラA側では、該
インデクスデータを二次記憶装置1c内にあるインデク
スデータと照合する。この時に、該インデクスは図4に
示す状態である。カメラ側では、PC側のインデクスデ
ータが更新したことを検知し、カメラ内のインデクスデ
ータを図9に示すように更新する。
【0016】図10は、カメラAとPC2を接続した場
合のタイミングチャートである。処理10a,10bで
接続の確認、処理10c,10dでIDの確認を行う。
ここで、両者のIDを使用しインデクスの検索を行う。
PC2側の二次記憶装置には、PC1側からファイル転
送されたb.mpgのインデクスが存在する。該インデク
スのソースIDと、処理10dで取得したIDは同一で
ある。PC2側では、b.mpgのユーザ領域を検索し、
撮影年月日などを取得し、カメラ側のデータを照合す
る。ここで、同一ファイルであると確認された場合、図
11に示すようにインデクスデータを変更する。
合のタイミングチャートである。処理10a,10bで
接続の確認、処理10c,10dでIDの確認を行う。
ここで、両者のIDを使用しインデクスの検索を行う。
PC2側の二次記憶装置には、PC1側からファイル転
送されたb.mpgのインデクスが存在する。該インデク
スのソースIDと、処理10dで取得したIDは同一で
ある。PC2側では、b.mpgのユーザ領域を検索し、
撮影年月日などを取得し、カメラ側のデータを照合す
る。ここで、同一ファイルであると確認された場合、図
11に示すようにインデクスデータを変更する。
【0017】
【発明の効果】上記の処理により、インデクスにPC、
カメラの名前を一意に付けて使用することでデータ照合
が迅速かつ確実に行える。また、MPEGデータ内のユ
ーザデータを確認することで、インデクスの間違いがな
いかを確認する。これにより、一度コピーしたデータを
再度移動することが無くなる。また、映像記録装置側で
移動したファイルの移動先(PCの名称)が確認でき
る。
カメラの名前を一意に付けて使用することでデータ照合
が迅速かつ確実に行える。また、MPEGデータ内のユ
ーザデータを確認することで、インデクスの間違いがな
いかを確認する。これにより、一度コピーしたデータを
再度移動することが無くなる。また、映像記録装置側で
移動したファイルの移動先(PCの名称)が確認でき
る。
【図1】本発明の実施例の概略の構成を示すブロック図
である。
である。
【図2】本発明の実施例におけるシステム構成図であ
る。
る。
【図3】図1の接続においてインデクスを生成するため
のタイミングチャートである。
のタイミングチャートである。
【図4】図3の処理でカメラA側に作成されたインデク
スである。
スである。
【図5】図3の処理でPC1側に作成されたインデクス
である。
である。
【図6】PC1とPC2間のデータ転送によって更新さ
れたPC1内のインデクスである。
れたPC1内のインデクスである。
【図7】PC1とPC2間のデータ転送によって作成さ
れたPC2内のインデクスである。
れたPC2内のインデクスである。
【図8】カメラとPC1のインデクス照合処理のタイミ
ングチャートである。
ングチャートである。
【図9】図8の処理で更新されたカメラ内のインデクス
である。
である。
【図10】カメラAとPC2のインデクス作成処理のタ
イミングチャートである。
イミングチャートである。
【図11】図10の処理で作成されたカメラ内のインデ
クスである。
クスである。
1a…映像記録装置、 1b…プロセッサ、 1
c…二次記録装置、1d…通信ポート、 1e…A
/Dコンバータ、1f…映像記録部、1g…通信回線、
1h…PC、 1i…プロセッサ、
1j…メモリ、 1k…フレームメモリ、 1
l…ディスプレイ、1m…二次記憶装置、 1n…通
信ポート。
c…二次記録装置、1d…通信ポート、 1e…A
/Dコンバータ、1f…映像記録部、1g…通信回線、
1h…PC、 1i…プロセッサ、
1j…メモリ、 1k…フレームメモリ、 1
l…ディスプレイ、1m…二次記憶装置、 1n…通
信ポート。
Claims (4)
- 【請求項1】映像記録装置とコンピュータを接続し、映
像記録装置で撮影した映像をコンピュータに転送、移動
するシステムにおいて、映像記録装置の識別子とコンピ
ュータの識別子とを取得し、各装置の名称を一意に決定
し、その識別子を用いて各装置にインデクスを設け、各
映像の移動、複写先、移動、複写元を管理するファイル
管理方式。 - 【請求項2】請求項1に示す映像の管理方法において、
移動、複写を管理するインデクスの整合性を映像記録装
置とコンピュータの接続時に照合することにより、各映
像の移動、複写を管理するファイル管理方式。 - 【請求項3】請求項1に示す映像の管理方法において、
映像記録装置で撮影した映像内のユーザ拡張領域に格納
した情報を、コンピュータと映像記録装置のインデクス
の照合に用いるファイル管理方式。 - 【請求項4】請求項1に示す映像の管理方法において、
コンピュータ間で該映像を転送した場合、インデクス情
報も同時に転送し、次に映像記録装置とコンピュータを
接続する時、両者のインデクスを比較し旧インデクスを
更新することで複数映像記録装置と複数コンピュータ間
のインデクス整合性をとるファイル管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9075014A JPH10269120A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | ファイル管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9075014A JPH10269120A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | ファイル管理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10269120A true JPH10269120A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=13563914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9075014A Pending JPH10269120A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | ファイル管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10269120A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006004285A1 (en) * | 2004-04-02 | 2006-01-12 | Samsung Electronics Co., Ltd. | File management method and apparatus for controlling assets in multimedia appliances and information recording medium therefor |
JP2006209462A (ja) * | 2005-01-28 | 2006-08-10 | Kyocera Corp | 端末装置 |
US7610321B2 (en) | 2005-12-27 | 2009-10-27 | Sony Corporation | File transfer system, file storage apparatus, method for storing file, and program |
-
1997
- 1997-03-27 JP JP9075014A patent/JPH10269120A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006004285A1 (en) * | 2004-04-02 | 2006-01-12 | Samsung Electronics Co., Ltd. | File management method and apparatus for controlling assets in multimedia appliances and information recording medium therefor |
JP2006209462A (ja) * | 2005-01-28 | 2006-08-10 | Kyocera Corp | 端末装置 |
US7610321B2 (en) | 2005-12-27 | 2009-10-27 | Sony Corporation | File transfer system, file storage apparatus, method for storing file, and program |
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