JPH10267763A - 放射性廃棄体の発熱量測定装置 - Google Patents

放射性廃棄体の発熱量測定装置

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JPH10267763A
JPH10267763A JP7779197A JP7779197A JPH10267763A JP H10267763 A JPH10267763 A JP H10267763A JP 7779197 A JP7779197 A JP 7779197A JP 7779197 A JP7779197 A JP 7779197A JP H10267763 A JPH10267763 A JP H10267763A
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JP
Japan
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air
radioactive waste
measuring
thermometer
calorific value
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Application number
JP7779197A
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English (en)
Inventor
Masahide Takakura
正秀 高倉
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放射性廃棄体の発熱量を容易且つ正確に測定
できるようにする。 【解決手段】 開閉蓋20を備えて開閉が可能で且つ放
射性廃棄体1を収容可能に厚肉の鉄板21で形成された
測定容器22と、測定容器22の外周を包囲する断熱材
23と、測定容器22の一側に接続された空気取入管2
8と、測定容器22の他側に接続された空気排出管29
と、空気取入管28と空気排出管29の何れか一方に備
えた空気ファン30と、空気取入管28と空気排出管2
9の何れか一方に取付けた空気流量計32と、空気取入
管28に取付けた入口空気温度計33と、空気排出管2
9に取付けた出口空気温度計34と、入口空気温度計3
3からの入口空気温度33aと出口空気温度計34から
の出口空気温度34aとを入力してその温度差から放射
性廃棄体1の発熱量を測定する発熱量測定器35とを備
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、使用済み核燃料の
再処理時に発生する高レベル廃液をガラス中に固型化し
たガラス固化体等の高放射性レベルの放射性廃棄体、及
び核燃料の被覆管等からなる中低放射性レベルの放射性
廃棄体を、放射性廃棄体貯蔵装置に受入れて貯蔵する前
に実施している発熱量の測定に用いる放射性廃棄体の発
熱量測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】使用済み核燃料の再処理時に発生する高
レベル廃液は、専用の密封容器(キャニスタ)内にガラ
ス固化体にして収容するようにしており、また使用済み
核燃料の被覆管等のような中低放射能レベルのものも圧
縮することによりハル圧縮体と称されるものに形成して
おり、上記したような高放射性レベル、及び中低放射性
レベルの放射性廃棄体は、例えば図3に示すように放射
性廃棄体1の上部にクレーン等にて吊上げ下げを行うた
めの掴み部2を備えた形状を有していて、図5に示すよ
うな放射性廃棄体貯蔵装置3に搬入して保管、貯蔵する
ようにしている。
【0003】図5に示す放射性廃棄体貯蔵装置3は、区
画壁4によって区画された上部の取扱室5と下部の貯蔵
セル6とを備えており、下端が貯蔵セル6内に延びた多
数の収納管7の上端が、前記区画壁4に固定されるよう
になっている。
【0004】図示しない別の部屋で形成された図3の放
射性廃棄体1は、図5に示す放射性廃棄体貯蔵装置3に
備えたクレーン等の搬送装置8により取扱室5内に搬入
され、続いて収納管7内に吊り降ろされて図6に示すよ
うに複数個積み重ねられた後、収納管7の上端開口が蓋
9により閉塞されるようになっている。前記収納管7の
周方向外側には、所要の間隔の空気通路10を形成する
ようにした通風管11が設けられている。
【0005】図5に示すように、取扱室5の側方上部に
設けた空気取入口12から取入れた空気13は、冷却空
気取入シャフト14を介して前記貯蔵セル6の下側に導
かれて、図6の通風管11と収納管7との間の空気通路
10を上方に流動することにより前記放射性廃棄体1の
冷却を行なった後、貯蔵セル6の上側から冷却空気出口
シャフト15を通って上部の空気出口16から外部に排
出されるようになっている。
【0006】前記図5に示す放射性廃棄体貯蔵装置3に
放射性廃棄体1を搬入する際には、放射性廃棄体1の仕
分けなどを行って、放射性廃棄体貯蔵装置3において放
射性廃棄体1を安定して保管、貯蔵する等の目的から、
受入作業として、放射性廃棄体1の発熱量を測定するこ
とが行われている。
【0007】図3は従来の放射性廃棄体1の発熱量を測
定するための装置の一例を示しており、放射性廃棄体1
の外周面における上下方向(長手方向)の所要間隔位置
(計測点a,b,c,d,e)に、複数の熱流束計17
を取付け、該各熱流束計17の検出信号を発熱量演算装
置18に導いて、放射性廃棄体1の発熱量を測定するよ
うにしている。
【0008】前記放射性廃棄体1の表面からは、内部の
放射性物質からの放散熱Aが放散されていると共に、γ
線Bが放射されており、またこのγ線は物質を透過しや
すい性質を有している。
【0009】前記した放射性廃棄体1は、鉄板等で包囲
することによって前記γ線Bの透過を低減させることが
でき、例えば鉄板の板厚を4〜5cmのような厚肉にす
ると、γ線Bの殆んど(鉄板の厚さにもよるが70〜9
0%以上)を鉄板で吸収させることができる。この時、
鉄板に吸収されたγ線Bは熱に変換され、鉄板から放散
熱として放散されるようになる。
【0010】放射性廃棄体1が放射されるγ線Bを発熱
量に換算すると、このγ線Bに基づいた換算熱量は、放
射性廃棄体1からの放散熱Aの放散熱量とγ線Bに基づ
いた換算熱量とを合計した全発熱量に対して略10〜5
0%程度に達する。
【0011】前記放射性廃棄体貯蔵装置3に貯蔵された
放射性廃棄体1から放射されたγ線Bは、前記図5、図
6に示した収納管7や通風管11、或いは貯蔵セル6内
面に内張りされた鉄板等に吸収されることにより熱に変
換されることになるので、前記γ線Bに基づいた換算熱
量も測定しておく必要がある。
【0012】しかし従来においては、熱流束計17によ
って放射性廃棄体1の外表面からの放散熱量を計測する
のみであるため、γ線Bに基づいた換算熱量を知ること
はできなかった。
【0013】このため、従来においては、熱流束計17
にて計測した各計測点a,b,c,d,eの熱流束計測
値を積分することにより熱流束計17を取付けた放射性
廃棄体1の縦断面での放散熱Aによる放散熱量(図4の
ハッチング部)を求め、更に求めた放散熱量に放射性廃
棄体1の周長(360度方向の長さ)を掛算することに
より全表面からの放散熱量を求め、この放散熱量に、γ
線Bの放射によって生じると予想され換算熱量の係数を
掛算することにより、放射性廃棄体1の発熱量を予測し
て求めるようにしている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来装置
においては、放射性廃棄体1の外周面の複数箇所に熱流
束計17を取付けて放散熱量を計測しているが、放射性
廃棄体1は放射性内容物の偏り等によって図4に示すよ
うに周面の各部の温度が異なっており、従って前記した
ように限られた計測点a,b,c,d,eに取付けられ
た熱流束計17による計測では正確な計測を行うことが
できず、従って熱流束計17の熱流束測定値から計算よ
って放散熱量を求める方式では誤差が生じやすく、更
に、従来の熱流束計17ではγ線Bによる換算熱量を計
測することができないために、γ線Bによる換算熱量の
係数を予想して、計算によって求めた放散熱量にこの係
数を掛算することにより放射性廃棄体1の発熱量を予測
するようにしているが、γ線Bの強度は放射性廃棄体1
の個々によって異なるものであり、よって単に一律で決
められたγ線Bによる換算熱量の係数を前記放散熱量に
掛算したのでは、予測される発熱量に更に大きな誤差を
生じてしまう可能性があった。
【0015】本発明は、斯かる実情に鑑みてなしたもの
で、放射性廃棄体の発熱量を容易且つ正確に測定するこ
とができる放射性廃棄体の発熱量測定装置を提供するこ
とを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、開閉蓋を備え
て開閉が可能で且つ放射性廃棄体を収容可能に厚肉の鉄
板で形成された測定容器と、該測定容器の外周を包囲す
る断熱材と、前記測定容器の一側に接続された空気取入
管と、測定容器の他側に接続された空気排出管と、前記
空気取入管と空気排出管の何れか一方に備えた空気ファ
ンと、前記空気取入管と空気排出管の何れか一方に取付
けた空気流量計と、前記空気取入管に取付けた入口空気
温度計と、空気排出管に取付けた出口空気温度計と、前
記入口空気温度計からの入口空気温度と出口空気温度計
からの出口空気温度とを入力してその温度差から放射性
廃棄体の発熱量を測定する発熱量測定器とを備えたこと
を特徴とする放射性廃棄体の発熱量測定装置、に係るも
のである。
【0017】本発明では、厚肉の鉄板で形成した測定容
器内に放射性廃棄体を収容し、測定容器内に空気を通す
と共に、入口空気温度と出口空気温度を検出して温度差
を計測するようにしているので、放射性廃棄体からの放
散熱量と、γ線が鉄板に吸収されることによる鉄板から
の放散熱量とを、前記温度差から求めることができ、よ
って放射性廃棄体の発熱量を精度よく測定することがで
きる。
【0018】また、測定装置内に放射性廃棄体を収容し
て空気ファンを駆動するのみの簡単な操作で、放射性廃
棄体の発熱量を容易に計測できる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
示例と共に説明する。
【0020】図1は本発明の実施の形態の一例を示した
もので、放射性廃棄体1を内部に収容できるようにした
容器本体19と、開閉が可能な開閉蓋20とを肉厚の鉄
板21で形成した測定容器22を設け、該測定容器22
の外周を断熱材23で包囲する。図示の場合、開閉蓋2
0の上側に備えられている断熱材23’は、前記開閉蓋
20の開閉を行い易いように他の部分とは分割されてい
る。
【0021】前記容器本体19に備えたフランジ24
と、開閉蓋20とは、ボルト或いは図示しないクランプ
レバー等からなる着脱具25により着脱可能に構成され
ており、且つフランジ24と開閉蓋20との対向面に
は、空気の漏出を防止し得るシール材26が設けられて
いる。更に、開閉蓋20の上面には、図示しないクレー
ン等により開閉蓋20を吊り上げて開閉を行わせるため
の吊突部27が設けられている。
【0022】前記測定容器22の下部一側に空気取入管
28を接続すると共に、測定容器22の上部他側に空気
排出管29を接続する。このとき、前記空気取入管28
と空気排出管29を測定容器22に接続する位置は、測
定容器22内空間において最も遠い間隔位置になるよう
にするのが好ましい。
【0023】前記空気取入管28と空気排出管29の何
れか一方に空気ファン30を備える。図1の場合は、空
気排出管29に吸引用の空気ファン30を備えることに
より、空気取入管28から測定容器22内に空気31を
吸引して空気排出管29から排出させるようにした場合
を示しているが、空気ファン30は吸引用以外に押込み
用として測定容器22内に空気31を押込んで供給する
ようにしてもよい。
【0024】前記空気取入管28と空気排出管29の何
れか一方に空気流量計32を備える。図1の場合は、空
気排出管29に空気流量計32を備えた場合を示してい
る。
【0025】前記空気取入管28に入口空気温度計33
を備えると共に、前記空気排出管29に出口空気温度計
34を備える。
【0026】また、前記空気流量計32にて検出した空
気流量32aを入力すると共に、入口空気温度計33に
て検出した入口空気温度33aと出口空気温度計34に
て検出した出口空気温度34aを入力し、上記入口空気
温度33aと出口空気温度34aの温度差から放射性廃
棄体1の発熱量を測定し表示するようにした発熱量測定
器35を備える。
【0027】次に、上記実施の形態例の作用を説明す
る。
【0028】放射性廃棄体1の発熱量を測定するには、
図1の開閉蓋20を容器本体19から取外して容器本体
19内を開放した後、図1に示すように容器本体19内
部に放射性廃棄体1を吊降ろして収容させ、その後開閉
蓋20により容器本体19を閉塞し、着脱具25により
容器本体19に開閉蓋20を密着させてシール材26に
よりシールする。
【0029】続いて、空気ファン30を駆動することに
より、空気取入管28から測定容器22内に空気31を
吸引し、空気排出管29にて外部に排出させることによ
り、測定容器22内に空気31の流れを形成させる。
【0030】又、この時、前記空気流量計32により測
定容器22内に取込まれて排出される空気流量32aを
検出し、更に入口空気温度計33により入側の空気31
の温度を検出すると共に、出口空気温度計34により出
側の空気31の温度を検出する。
【0031】前記入口空気温度計33で検出した入口空
気温度33aと、出口空気温度計34で検出した出口空
気温度34aとが発熱量測定器35に入力されることに
より温度差が求められ、更に前記空気流量計32にて検
出された空気流量32aが発熱量測定器35に入力され
て前記温度差に掛算されることにより、放射性廃棄体1
の発熱量が求められて、表示される。
【0032】前記したように、容器本体19内に放射性
廃棄体1を収容して開閉蓋20により閉塞すると、放射
性廃棄体1から発せられる放散熱Aにより測定容器22
内の空気31が加熱されると共に、放射性廃棄体1から
放射されたγ線Bが測定容器22を形成している厚肉の
鉄板21に吸収されて、該鉄板21から放散される放散
熱A’によっても加熱されることになる。
【0033】この時、鉄板21の板厚を4〜5cmのよ
うな厚肉にしておくことにより、放射性廃棄体1から放
射されるγ線Bの殆んど(例えば70〜90%以上)を
前記鉄板21に吸収させて放散熱A’に変換させること
ができる。また、測定容器22の外周を断熱材23によ
って包囲しているので、測定容器22の放散熱A’が外
部に放散されるのが防止され、よって総ての放散熱A,
A’が空気31の加熱に有効に供されるようになる。
【0034】前記空気ファン30を駆動した直後は、測
定容器22内の前記放射性廃棄体1からの放散熱Aと鉄
板21からの放散熱A’によって加熱された高温の空気
31が空気排出管29に吸引されるようになり、よっ
て、出口空気温度計34にて検出される出口空気温度3
4aと、入口空気温度計33にて検出される入口空気温
度33a(外気温度と同じ)との温度差は、図2中実線
36で示すように急激に上昇し、その後は、所定の温度
差Sに安定するようになる。
【0035】この安定した温度差Sは、前記放射性廃棄
体1からの発熱量に基づくものであるので、前記温度差
Sに、空気流量計32からの空気流量32aを掛算すれ
ば、放射性廃棄体1の発熱量を求めることができる。こ
の時、空気ファン30による空気流量が一定値になるよ
うに設定しておけば、前記温度差を求めるのみで放射性
廃棄体1の発熱量を計測することもできる。
【0036】また、上記によって求めた放射性廃棄体1
の発熱量に、γ線Bが鉄板21を透過する割合(熱量の
逸失分)に基づいた係数を掛算してやれば、放射性廃棄
体1の発熱量の真の値に近い、高い精度の発熱量を測定
することができる。
【0037】尚、本発明は、上述の実施の形態例にのみ
限定されるものではなく、測定容器の形状は種々変更し
得ること、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々変更を加え得ることは勿論である。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、厚肉の鉄板で形成した
測定容器内に放射性廃棄体を収容し、測定容器内に空気
を通すと共に、入口空気温度と出口空気温度を検出して
温度差を計測するようにしているので、放射性廃棄体か
らの放散熱量と、γ線が鉄板に吸収されることによる鉄
板からの放散熱量とを、前記温度差から求めることがで
き、よって放射性廃棄体の発熱量を精度よく測定するこ
とができる効果がある。
【0039】また、測定装置内に放射性廃棄体を収容し
て空気ファンを駆動するのみの簡単な操作で、放射性廃
棄体の発熱量を容易に計測できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す切断側面図である。
【図2】入口空気温度と出口空気温度の温度差と時間と
の関係を示す線図である。
【図3】放射性廃棄体と、従来の計測装置の一例を示す
側面図である。
【図4】従来の計測装置による計測方式を示す線図であ
る。
【図5】放射性廃棄体貯蔵装置の一例を示す概略切断正
面図である。
【図6】図5のVI部分の詳細断面図である。
【符号の説明】
1 放射性廃棄体 20 開閉蓋 21 鉄板 22 測定容器 23 断熱材 23’ 断熱材 28 空気取入管 29 空気排出管 30 空気ファン 31 空気 32 空気流量計 33 入口空気温度計 33a 入口空気温度 34 出口空気温度計 34a 出口空気温度 35 発熱量測定器 S 温度差

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉蓋を備えて開閉が可能で且つ放射性
    廃棄体を収容可能に厚肉の鉄板で形成された測定容器
    と、該測定容器の外周を包囲する断熱材と、前記測定容
    器の一側に接続された空気取入管と、測定容器の他側に
    接続された空気排出管と、前記空気取入管と空気排出管
    の何れか一方に備えた空気ファンと、前記空気取入管と
    空気排出管の何れか一方に取付けた空気流量計と、前記
    空気取入管に取付けた入口空気温度計と、空気排出管に
    取付けた出口空気温度計と、前記入口空気温度計からの
    入口空気温度と出口空気温度計からの出口空気温度とを
    入力してその温度差から放射性廃棄体の発熱量を測定す
    る発熱量測定器とを備えたことを特徴とする放射性廃棄
    体の発熱量測定装置。
JP7779197A 1997-03-28 1997-03-28 放射性廃棄体の発熱量測定装置 Pending JPH10267763A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022541045A (ja) * 2019-07-19 2022-09-21 大連海事大学 電気機械設備の放熱量の測定方法

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