JPH10266932A - 汎用エンジンの空燃比制御装置 - Google Patents
汎用エンジンの空燃比制御装置Info
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- JPH10266932A JPH10266932A JP9070143A JP7014397A JPH10266932A JP H10266932 A JPH10266932 A JP H10266932A JP 9070143 A JP9070143 A JP 9070143A JP 7014397 A JP7014397 A JP 7014397A JP H10266932 A JPH10266932 A JP H10266932A
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Abstract
ことができる空燃比制御装置を提供すること。 【解決手段】 吸気管3には、メインジェット15とス
ロージェット16が設けられるとともに、空気のみをベ
ンチュリ部7の下流側に供給して燃料の空燃比を調節す
るために、バイパス経路19が設けられている。バイパ
ス経路19は、電磁弁31が配置された主バイパス経路
23と、主バイパス経路23から分岐する第1のバイパ
ス経路25と第2のバイパス経路27とからなる。第1
のバイパス経路25は、その出口25bがベンチュリ部
7とスロットル弁29との間に設けられて、第2のバイ
パス経路27は、その出口27bがスロットル弁29の
下流側に設けられている。
Description
燃機関の空燃比を制御するための装置であって、特に燃
料ではなく吸入空気を制御することで空燃比の制御を行
う空燃比制御装置に関するものである。
方法としては、燃料混合気に含まれる燃料の量を調節す
る方法と、吸入空気の量を調節する方法が考えられてい
る。このうち、吸入空気を調節して空燃比制御を行う方
法としては、例えば本願出願人が既に出願した特願平8
−164513号に記載の技術がある。これは、外気も
しくは吸気フィルタの下流から吸気マニホールドまで、
空燃比を調節するための導入空気を通すためにバイパス
経路を設け、バイパス経路の途中に配置した電磁弁を開
閉することで導入空気の量を調節するものである。
ては、主たる燃料を供給する(ベンチュリにて開口す
る)メインジェットと、副なる燃料を供給するスロージ
ェットと呼ばれる燃料供給路が設けられている。つま
り、メインジェットは、低負荷運転時はベンチュリの両
側における圧力損失が少ないため、燃料を供給する能力
が少ないので、それを補うために、スロージェットと呼
ばれる別の燃料供給路が、スロットルの下流側に設けら
れている。
を調節するために、ベンチュリを迂回してスロットルの
上流側に開口するバイパス通路を備えたものがある。
に、メインジェットとスロージェットの2つの燃料供給
路を備えた汎用エンジンの場合、低負荷ではメインジェ
ットではなくスロージェットを介して燃料を供給するた
め、メインジェットの近傍に設けたバイパス経路だけで
は、燃料供給に対して空燃比を適正にコントロールでき
ないという問題があった。
れたものであり、負荷条件によらず、好適に空燃比制御
を行うことができる空燃比制御装置を提供することを目
的とする。
部と第2の燃料供給部とを備えている。この第1の燃料
供給部は、いわゆるメインジェットと呼ばれるものであ
り、主として高負荷時に多くの燃料を供給する。一方、
第2の燃料供給部は、いわゆるスロージェットと呼ばれ
るものであり、低負荷時にはメインジェットに代わっ
て、多くの燃料を供給するものである。
供給部から汎用エンジンの吸気管内に燃料を供給すると
ともに、第1の燃料供給部を迂回して吸気管に設けられ
た少なくとも2つのバイパス経路を用い、その入口から
空気を導入し出口から吸気管内に空気を供給する。そし
て、バイパス経路に設けられた電磁弁を駆動して経路の
連通状態を調節することにより、吸気管内に導入する空
気(導入空気)の量を調節して、燃料混合気の空燃比を
制御する。
ちの第1のバイパス経路が、スロットル弁の上流側に開
口する出口(吸気管における導入口)を有し、他の第2
のバイパス経路がスロットル弁の下流側に開口する出口
を有している。従って、この少なくとも2つのバイパス
経路を用いて、導入空気を吸気管に供給することによ
り、負荷条件によらず、好適に空燃比制御を行うことが
できる。
ル開度は小さいので、メインの経路(吸気管)を流れる
燃料混合気の流量は少なく、この状態では、(スロット
ル弁の下流側に出口を有する)第2のバイパス経路の入
口と出口との間における圧力差は、(スロットル弁の上
流側に出口を有する)第1のバイパス経路の圧力差より
大きい。従って、負荷が小さいときには、主として第2
のバイパス経路を通して導入空気が供給される。
荷)には、スロットル開度は大きいので、メインの経路
を流れる燃料混合気の流量が大きくなり、メインの経路
の(ベンチュリにおける)通気抵抗によって負圧が高ま
って、第1のバイパス経路の入口から出口までの圧力差
が大きい状態になる。従って、負荷が大きい時には、主
として第1のバイパス経路を通して導入空気が導入され
る。
説明する。メインジェットは、ベンチュリの両側におけ
る圧力損失に応じて燃料を供給し、これは、圧力損失が
大きいと多くの空気を流し、低いと少しの空気を流すと
いう第1のバイパス経路の特性と同じである。よって、
メインジェットから供給される燃料の空燃比は、第1の
バイパス経路から供給される空気でコントロールできる
ことになる。
利用して燃料タンクから燃料を吹く構造となっているの
で、吸気管の負圧が高い(低負荷)と多くの燃料を吹
き、低い(高負荷)とあまり機能しなくなるという性質
を有しているが、これは、負圧が高いと多くの空気を流
し、低いと少しの空気を流すという第2のバイパス経路
の対負荷特性と同じである。従って、第1のバイパス経
路でコントロールできない空燃比が、第2のバイパス経
路でならコントロールできることになる。
路でコントロールし、スロージェットは第2のバイパス
経路でコントロールできることになる。上述した様に、
本発明では、第1及び第2のバイパス経路を設けること
により、負荷の状態に動じて、導入空気の主となる導入
経路が切り替わって、必要な量の導入空気が供給される
ので、このバイパス経路の大きさを適宜設定することに
より、負荷に応じて導入空気の量を調節することが可能
になる。それによって、負荷が変化しても、好適に空燃
比の制御を行うことができる。
路及び第2のバイパス経路が、1つのバイパス経路から
分岐した経路である。従って、バイパス経路の構成を簡
易化することができる。 請求項3の発明では、第1のバイパス経路及び第2の
バイパス経路が、1つの電磁弁によりその連通状態が制
御される。
点より上流側のバイパス経路に電磁弁を配置することに
より、一つの電磁弁により、第1,第2のバイパス経路
の連通状態を調節できるので、装置構成を簡易化するこ
とができる。
例(実施例)について説明する。 a)まず、本実施例の例えば芝刈機等に使用されるキャ
ブレター式の汎用エンジンに使用される空燃比制御装置
(以下単に空燃比制御装置と記す)の構成について説明
する。
構成を模式的に示す。本実施例では、汎用エンジン1の
吸気管3において、チョーク4の下流側に、燃料供給部
5及びベンチュリ部7からなるキャブレタ9が取り付け
られている。この燃料供給部5は、燃料タンク(図示せ
ず)から供給される燃料をフロート11の上下移動によ
り調節して蓄えるフロート室13と、フロート室13の
底部とベンチュリ部7とを連通して燃料を吸気管3内に
供給するノズル(メインジェット)15を備えている。
側には、メインジェット15とは別に、負圧に応じて燃
料タンクから吸気管3内に燃料を供給するスロージェッ
ト16が設けられている。つまり、このスロージェット
16の構造は、フロート室13の燃料溜りから引き出さ
れた燃料供給管16aとキャブレタ9の上流部から引き
出された空気供給管16bが、スロージェット16で集
合され、そこで、燃料と空気が混合された後に、スロッ
トル弁29の下流側に供給される様になっている。
リ部7の下流側に供給して燃料の混合比(即ち空燃比)
を調節するために、ベンチュリ部7及びスロットル弁2
9を迂回するバイパス経路19が設けられている。この
バイパス経路19は、吸気フィルタ21の下流に入口
(吸引口)23aを有する主バイパス経路23と、この
主バイパス経路23から分岐する第1のバイパス経路2
5と第2のバイパス経路27とから構成されている。
m、長さ30mmのパイプであり、この主バイパス経路
23には、その経路を開閉2位置に制御する電磁弁31
が配置されている。従って、この電磁弁31により、第
1のバイパス経路25及び第2のバイパス経路27の開
閉状態も制御される。尚、電磁弁31は、デューティ比
制御によって開閉状態が制御され、電磁弁に通電される
(ON)と経路が開かれ、通電されない(OFF)と経
路が閉じられる。
径約12mm、長さ約80mmのパイプからなり、その
出口(吸気管3への導入口)25bがベンチュリ部7と
スロットル弁29との間に設けられている。一方、第2
のバイパス経路27は、内径約6mm、長さ約100m
mのパイプからなり、その出口27bがスロットル弁2
9の下流側に設けられている。
中負荷時には、主としてメインジェット15から燃料が
供給され、一方、低負荷時には、主としてスロージェッ
ト16から燃料が供給される。それに応じて、高負荷又
は中負荷時には、主として第1のバイパス経路25から
空気が供給されて、所定の空燃比に制御され、一方、低
負荷時には、主として第2のバイパス経路27から空気
が供給されて、所定の空燃比に制御される。尚、本実施
例では、目標空燃比は14であり、13.5〜14.5
の範囲に収まる様に電磁弁31が駆動されて空燃比が制
御される。
び排ガス浄化触媒45が取り付けられている。この酸素
センサ43は、検出素子として、ジルコニア固体電解質
基板の両面に白金電極を設けた酸素濃淡電池を使用して
おり、その起電力がストイキにて急変するタイプのセン
サ(いわゆるλセンサ)である。
や(フライホイール47に取り付けられたマグネットを
用いて)汎用エンジン1の回転角を検出する回転角セン
サ49等の信号を、信号処理回路51で処理し、この処
理結果に基づいて電磁弁駆動回路53が駆動信号を出力
し、該駆動信号に基づいて電磁弁31を駆動し、空気の
供給量を調節して空燃比を制御している。
作について、図2に基づいて説明する。 まず、吸気管負圧に同期した信号について説明する。
汎用エンジン1が回転している場合には、回転角センサ
43からは、図2(a)に示す様なパルス信号(回転角
信号)が出力される。尚、2パルスに1回の割合でプラ
グの点火が行われる。このとき、吸気管3内の負圧は、
エンジン1の回転に応じて(即ち吸気弁の動作に応じ
て)、図2(b)の様に変化する。
角信号に応じて、吸気管負圧に同期した図2(c)に示
す様な信号αを(例えば周波数に換算して60Hzの周
期で)作成するとともに、この信号αに基づいて、図2
(d)に示す様な信号α3つ分の出力期間を有する信号
βを一定の周期で(例えば周波数に換算して0.2Hz
の周期で)作成する。
号α及び信号βに基づいて、図2(e)に示す様に、電
磁弁21を駆動する信号(電磁弁信号)を作成して、電
磁弁駆動回路47を介して電磁弁21に出力する。この
電磁弁信号は、信号αに同期して出力されるもので、信
号βがLowである通常の期間は、予め定められた所定
の時間BだけON(開状態)とされるが、信号βがHi
ghの期間中(検査期間)は、空燃比を一時的にリーン
側に振るために、予め定められた所定の時間CだけON
(開状態)とされる。但し、時間Bより時間Cの方が長
く設定されており、この時間は運転状態によって変更さ
れるが、代表的な例として時間Bが5ms、時間Cが1
0msとされる場合がある。
時的に電磁弁21の開弁時間が長くされ、それによっ
て、一時的に空燃比がリーン側に調節されることにな
る。 次に、このような信号状態における制御について説明
する。上述した様に、前記電磁弁信号によって電磁弁2
1が駆動されて、一時的に空気量が増大されると、図2
(f)に示す様に、酸素センサ37の出力(酸素センサ
信号)は、基準値(例えば0.45V)を挟んで低下
し、リッチ側からリーン側に変化する。すると、信号処
理回路47では、この酸素センサ信号に基づいて、図2
(g)に示す様に、基準値を下回る期間がHighであ
るリーン信号を作成する。
Highである時間Aを測定し、この時間Aが所定の値
より短い場合には、前記時間Bを長くする。つまり、リ
ーン信号の時間が短い場合とは、空燃比がすぐに元のリ
ッチの値に戻り易い状態、即ち、空燃比が目標値よりリ
ッチ側に偏り過ぎているとして、電磁弁21の開時間B
を長くし、空気の供給量を多くして、燃料混合気を薄く
して(即ちリーン側寄りにして)、目標の空燃比に近づ
けるようにする。
は、前記時間Bを短くする。つまり、リーン信号の時間
が長い場合とは、空燃比がすぐに元のリッチの値に戻り
難い状態、即ち、目標値よりリーン側に偏り過ぎている
として、電磁弁21の開時間Bを短くし、空気の供給量
を少なくして、燃料混合気を濃くして(即ちリッチ側寄
りにして)、目標の空燃比に近づけるようにする。
てやり、その時の酸素センサ37のリーン出力時間(時
間A)を測定し、そのリーン出力時間に応じて電磁弁2
1の開閉状態を制御して燃料混合気を調節し、空燃比を
制御している。従って、例えば自動車で使用する全領域
酸素センサの様な複雑で高価な酸素センサを使用しなく
とも、簡単で安価なλセンサを使用して、好適に(理論
空燃比λ=1よりリッチ側の)目標空燃比に制御するこ
とができる。 (実験例)次に、本実施例の効果を確認するために行っ
た実験例について説明する。
のOHVエンジンにて、無負荷と負荷70%において、
空燃比(A/F)を13.5のリッチにする実験を行っ
た。この場合、空燃比を13.5の制御するために必要
なバイパスエアー流量(第1及び第2のバイパス経路を
流れる空気流量)は、無負荷時で30.6l/min、
(流量が多い)負荷70%で197.3l/minである
と考えられるので、実際にその様な流量を得るために、
(スロットルの上流に開口する)第1のバイパス経路と
して内径10mm、長さ約15mm、(スロットルの下
流に開口する)第2のバイパス経路として内径4mm、
長さ約15mmのパイプを用いた。
比のリーン化は、燃焼温度の上昇によるノッキングの発
生や、エンジンへの熱的ダメージが懸念されるので、空
燃比があまりにリーンにならない様に、負荷70%まで
の必要バイパスエアー流量で考えた。
おいて、無負荷時における電磁弁の開弁時間を調節し場
合の空燃比の変化の状態を調べた。また、比較例とし
て、第2のバイパス経路(内径10mm、長さ100m
m)のみを設けた空燃比制御装置においても同様な実験
を行った。
つのバイパス経路を設けたものは、開弁時間を調節した
場合に、空燃比は目標空燃比13.5の上下に適度に変
化し、精密な制御が可能であることがわかる。それに対
して、比較例のものは、開弁時間を調節すると、空燃比
は目標空燃比13.5の上下に急変化し、制御が難しく
好ましくない。
とスロージェット16を備えた汎用エンジンの空燃比制
御装置は、キャブレタ9のベンチュリ部7を迂回して、
スロットル弁29の上流側に開口する第1のバイパス経
路25と、スロットル弁29の下流側に開口する第2の
バイパス経路27とを有しているので、負荷が変化した
場合でも、精密に空燃比を制御することができ、制御性
に優れているという顕著な効果を奏する。
ト16から燃料が供給されるが、この場合には、第2の
バイパス経路27から必要な空気が供給されるので、低
負荷時においても所望の範囲の空燃比に好適に空燃比制
御することができる。尚、本発明は前記実施例になんら
限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範
囲において種々の態様で実施しうることはいうまでもな
い。
ッチ側に制御する例について述べたが、本発明は、リッ
チ側に空燃比を制御する場合だけでなく、A/Fチェッ
ク時のソレノイド開時間を調節することにより、空燃比
を理論空燃比点(ストイキ)に制御するストイキ制御
や、空燃比をリーン側に制御するリーン制御にも適用で
きる。
パス経路を設けた例を説明したが、更にそれ以上のバイ
パス経路を設けてもよい。 (3)更に、上述した酸素センサからの信号に基づいて
電磁弁を制御する場合以外に、他のセンサ、例えば温度
センサからの信号に基づいて電磁弁を制御して導入空気
量を調節してもよい。例えば温度が高くなると、暖気運
転が終了したと考えて、リッチ側からリーン側に目標空
燃比を切り替える制御を行う場合には、温度が高くなる
と、導入空気量を増加する様に制御してもよい。
よって、酸素センサで検出する空燃比を変えることがで
きるので、この二次空気量を調節することによって、制
御する空燃比を調節することができる。 (5)更に、空燃比の検出に用いる酸素センサは、酸素
濃淡電池を用いる他に、チタニア等の金属半導体を用い
た抵抗変化型の酸素センサを用いることもできる。
は、2つのバイパス経路のうちの第1のバイパス経路
が、スロットル弁の上流側に開口する出口を有し、他の
第2のバイパス経路がスロットル弁の下流側に開口する
出口を有しているので、これらのバイパス経路を用いて
導入空気を吸気管に供給することにより、好適に空燃比
制御を行うことができる。
及び第2のバイパス経路が、1つのバイパス経路から分
岐した経路であるので、バイパス経路の構成を簡易化で
きる。請求項3の発明では、第1のバイパス経路及び第
2のバイパス経路が、1つの電磁弁によりその連通状態
が制御されるので、装置構成を簡易化できる。
である。
すグラフである。
ット 19…バイパス経路 23…主バイパス
経路 23a…入口 25…第1のバイ
パス経路 25b,27b…出口 27…第2のバイ
パス経路 29…スロットル弁 31…電磁弁 41…排気管 43…酸素センサ
Claims (3)
- 【請求項1】 汎用エンジンの吸気管内に燃料を供給す
るキャブレタ式の第1の燃料供給部と、 該第1の燃料供給部の下流側に配置されたスロットル弁
と、 該スロットル弁の下流側に配置された第2の燃料供給部
と、 前記第1の燃料供給部を迂回して、前記燃料混合気の空
燃比を制御するための導入空気を前記吸気管内に供給す
る少なくとも2つのバイパス経路と、 該少なくとも2つのバイパス経路の連通状態を制御する
電磁弁と、 を備え、前記電磁弁を駆動して空燃比を制御する汎用エ
ンジンの空燃比制御装置であって、 前記少なくとも2つのバイパス経路のうちの第1のバイ
パス経路が、前記スロットル弁の上流側に開口する出口
を有し、他の第2のバイパス経路が前記スロットル弁の
下流側に開口する別の出口を有することを特徴とする汎
用エンジンの空燃比制御装置。 - 【請求項2】 前記第1のバイパス経路及び前記第2の
バイパス経路が、1つのバイパス経路から分岐した経路
であることを特徴とする前記請求項1に記載の汎用エン
ジンの空燃比制御装置。 - 【請求項3】 前記第1のバイパス経路及び前記第2の
バイパス経路が、1つの電磁弁によりその連通状態が制
御されることを特徴とする前記請求項1又は2に記載の
汎用エンジンの空燃比制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9070143A JPH10266932A (ja) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | 汎用エンジンの空燃比制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9070143A JPH10266932A (ja) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | 汎用エンジンの空燃比制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10266932A true JPH10266932A (ja) | 1998-10-06 |
Family
ID=13423066
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9070143A Pending JPH10266932A (ja) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | 汎用エンジンの空燃比制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10266932A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3198130A1 (en) * | 2014-09-22 | 2017-08-02 | Ini Power Systems, Inc. | Carbureted engine having an adjustable fuel to air ratio |
-
1997
- 1997-03-24 JP JP9070143A patent/JPH10266932A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3198130A1 (en) * | 2014-09-22 | 2017-08-02 | Ini Power Systems, Inc. | Carbureted engine having an adjustable fuel to air ratio |
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