JPH10266873A - バルブ軸シール構造及び同シール方法 - Google Patents

バルブ軸シール構造及び同シール方法

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JPH10266873A
JPH10266873A JP7387497A JP7387497A JPH10266873A JP H10266873 A JPH10266873 A JP H10266873A JP 7387497 A JP7387497 A JP 7387497A JP 7387497 A JP7387497 A JP 7387497A JP H10266873 A JPH10266873 A JP H10266873A
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JP
Japan
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shaft
valve
bearing hole
valve body
seal ring
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Akira Umiuchi
昭 海内
Katsuji Doke
勝治 道家
Kaoru Eguchi
薫 江口
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Nissan Motor Co Ltd
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    • F02D9/10Throttle valves specially adapted therefor; Arrangements of such valves in conduits having pivotally-mounted flaps
    • F02D9/109Throttle valves specially adapted therefor; Arrangements of such valves in conduits having pivotally-mounted flaps having two or more flaps
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    • F02D9/101Special flap shapes, ribs, bores or the like
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  • Details Of Valves (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バルブボディに形成された軸受孔と、バルブ
を備えた軸との間のシール性能を低コストで充分なもの
とする。 【解決手段】 バルブボディ1に形成された軸受孔11
に軸9の大径部分9aが回転可能に支持され、この軸9
とともに回転可能でバルブボディ1内の吸気通路を開閉
するバルブ3がバルブボディ1内に収容されている。バ
ルブボディ1は軸受孔11を境にして二つの半割体5,
7で構成されており、この二つの半割体5,7相互の突
き合わせ面5a,7aが、バルブ3が設けられた軸9を
軸受孔11に組み込んだ状態で接合固定されている。軸
9の大径部分9aと軸受孔11との間にシールリング2
1を介装し、このシールリング21は、軸受孔11の内
面に形成した環状の溝23に所定のクリアランスを確保
した状態で嵌め込まれている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、バルブボディに
形成された軸受孔に、バルブを備えた軸が回転可能に支
持されたバルブ軸シール構造及び同シール方法に関す
る。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、バルブボ
ディに形成された軸受孔と、バルブを備えた軸との間の
シール性能を、低コストで充分なものとすることを目的
としている。
【0003】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明は、第1に、バルブボディに形成された軸
受孔に軸が回転可能に支持され、この軸とともに回転可
能で前記バルブボディ内通路を開閉するバルブが前記バ
ルブボディ内に収容され、前記バルブボディが前記軸受
孔を境にして二つの半割体で構成されてこの二つの半割
体相互の突き合わせ面が、前記バルブが設けられた軸を
軸受孔に組み込んだ状態で接合固定されているバルブ軸
シール構造であって、前記軸と軸受孔との間にシールリ
ングを介装し、このシールリングは、軸と軸受孔との少
なくともいずれか一方に設けた環状の溝に、所定のクリ
アランスを確保した状態で嵌め込まれている構成として
ある。
【0004】このような構成のバルブ軸シール構造によ
れば、シールリングが環状の溝内に嵌め込まれること
で、シール性が充分となり、またこれら両者間のクリア
ランスを、両者間相互が摺動可能となるよう設定するこ
とで、シール部分の加工精度を高める必要がなく、コス
ト低下が達成される。
【0005】第2に、シールリングは、バルブボディと
軸とのいずれか一方に一体形成され、他方に設けた環状
溝に嵌め込まれている構成としてある。
【0006】上記構成によれば、軸のスラスト方向の位
置決めがシールリングを環状溝に嵌め込むことでなされ
る。
【0007】第3に、軸受孔の内周面に密着する環状の
ブッシュを設け、シールリングは、このブッシュと軸と
の間に介装され、環状の溝は、前記ブッシュと軸との少
なくともいずれか一方に形成されている構成としてあ
る。
【0008】上記構成によれば、バルブボディを構成す
る半割体相互の接合部における軸受孔の内面に、段差な
どが発生した場合であっても、ブッシュの内側にシール
リングを介装するので、良好なシール性が確保される。
【0009】第4に、バルブボディに形成された軸受孔
に軸が回転可能に支持され、この軸とともに回転可能で
前記バルブボディ内通路を開閉するバルブが前記バルブ
ボディ内に収容され、前記バルブボディが前記軸受孔を
境にして二つの半割体で構成されてこの二つの半割体相
互の突き合わせ面が、前記バルブが設けられた軸を軸受
孔に組み込んだ状態で接合固定されているバルブ軸シー
ル方法であって、前記軸と軸受孔との間のシールを、シ
ールリングと、このシールリングが所定のクリアアラン
スを確保した状態で嵌め込まれる環状の溝とで行うバル
ブ軸シール方法としてある。
【0010】上記したシール方法によれば、シールリン
グが環状の溝内に嵌め込まれることで、シール性が充分
となり、またこれら両者間のクリアランスを、両者間相
互が摺動可能となるよう設定することで、シール部分の
加工精度を高める必要がなく、コスト低下が達成され
る。
【0011】
【発明の効果】第1の発明によれば、軸と軸受孔との間
にシールリングを介装し、このシールリングを、軸と軸
受孔との少なくともいずれか一方に設けた環状の溝に、
所定のクリアランスを確保した状態で嵌め込まれる構成
としたので、シール部分の加工精度を高めることなく低
コストで、シール機能を充分なのもとすることができ
る。
【0012】第2の発明によれば、シールリングは、バ
ルブボディと軸とのいずれか一方に一体形成され、他方
に設けた環状溝に嵌め込まれる構成としたので、軸のス
ラスト方向の位置決めをシールリングを環状溝に嵌め込
むことで行うことができる。
【0013】第3の発明によれば、軸受孔の内周面に密
着する環状のブッシュを設け、このブッシュと軸との少
なくともいずれか一方に環状の溝を設けてこの両者間に
シールリングを介装したので、バルブボディを構成する
半割体相互の接合部における軸受孔の内面に、段差など
が発生した場合であっても、良好なシール性を確保する
ことができる。
【0014】第4の発明によれば、軸と軸受孔との間の
シールを、シールリングと、このシールリングが所定の
クリアランスを確保した状態で嵌め込まれる環状の溝と
で行うようにしたので、シール部分の加工精度を高める
ことなく低コストで、シール機能を充分なのもとするこ
とができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づき説明する。
【0016】図1は、この発明の第1の実施の形態に係
わるバルブ軸シール構造を適用したバルブボディ1の断
面図で、このバルブボディ1内のバルブボディ内通路と
なる吸気通路2に収容されるバルブ3は、これより上流
に配置される図示しないスロットルバルブを通して図示
しないエンジンの燃焼室に供給される吸気の流れをコン
トロールするための、いわゆるスワールコントロールバ
ルブである。
【0017】バルブボディ1は、図2に示すように、射
出成形などによって製造された二つの半割体5,7が、
その突き合わせ面5a,7aを相互に突き合わせた状態
で、射出溶着や接着などによって接合固定されている。
二つの半割体5,7は、バルブ3を備えた軸9を回転支
持する軸受孔11を境にして分割されており、この軸受
孔11に軸9をセットした状態で、半割体5,7相互を
接合固定する。
【0018】図3は、図2において、一方の半割体5
に、バルブ3を備えた軸9をセットした状態でのA矢視
図であり、バルブ3は、1本の軸9に複数(ここでは4
個)設けられており、これら各バルブ3が同時に開閉す
ることで、各吸気通路2に対応するエンジン側の各燃焼
室に対して吸気をコントロールする。図3では、吸気通
路2の上流側の主吸気通路13から、バルブ3により開
閉される吸気通路2と常時開放される吸気通路15とが
分岐形成されて、これら二つの吸気通路2,15が一つ
の燃焼室に連通する構成となっている。
【0019】なお、前述した図1は、一対の半割体5,
7相互を接合固定した状態での上記図3におけるB−B
線に沿う断面図に相当する。
【0020】軸9を回転支持するバルブボディ1側の軸
受部は、主吸気通路13相互間に位置する前述した軸受
孔11と、同一の燃焼室に連通する吸気通路2,15相
互間の軸受孔17と、両端の軸受孔19とを備えてい
る。このうち本発明が適用される軸受孔11に対応する
部分の軸9には大径部分9aが形成され、この大径部分
9aと軸受孔11との間にシールリング21が介装され
ている。
【0021】この場合のシールリング21の軸9への取
り付けは、バルブ3と軸9とを一体化させたものとし、
この一体化した部品を例えば樹脂成形する際に、シール
リング21をインサート成形するか、あるいはバルブ3
と軸9とを別体構造とし、バルブ3を軸9に取り付ける
前に、シールリング21を軸3の端部から挿入して嵌め
込めばよい。
【0022】図4は、上記した軸受孔11の部分を拡大
して示した断面図である。シールリング21は、内径が
軸9の大径部分9aの外径とほぼ同じで、大径部分9a
の軸方向中央に密着状態で嵌め込まれている。シールリ
ング21の外径は軸受孔11の内径より大きく形成さ
れ、一方軸受孔11の内面には環状の溝23が形成さ
れ、この溝23にシールリング21の外周部分が、図5
に示すように、所定のクリアランスtを確保した状態で
嵌め込まれている。
【0023】上記したようなバルブ軸シール構造によれ
ば、バルブボディ1側の軸受孔11と、バルブ3を備え
た軸9側とのシールは、軸9に嵌め込んだシールリング
21が軸受孔11に形成した環状の溝23に嵌め込むこ
とでなされているので、シール機能が充分確保され、さ
らに所定のクリアランスtを備えているので、軸受孔1
1と軸9との同軸度を高精度に維持する必要がなく、加
工コストが低下したものとなる。特に、多数個のバルブ
3を備えている場合には、寸法精度を高めるために特殊
な加工装置が必要であることから、より効果的なものと
なる。
【0024】また、シールリング21が溝23に保持さ
れることになるので、バルブボディ1の半割体5,7相
互を接合する際及び、接合後の使用時でのシールリング
21の保持性が優れ、シールリング21の位置ずれなど
が回避されてシール機能が安定して確保される。
【0025】図6は、この発明の第2の実施の形態を示
すもので、シールリング25の内径を軸9の大径部分9
aの外径より小さく形成して、軸9に設けた環状の溝2
7にシールリング25を所定のクリアランスを確保した
状態で嵌め込んでいる。シールリング21の外径は、軸
受け孔11の内径とほぼ同じあり、軸受け孔11の内面
にシールリング21を密着状態で嵌め込んである。
【0026】上記図6の例においても、シールリング2
5は溝27内に嵌め込んであるので、シール性が所望に
維持され、かつシールリング25と溝27とは所定のク
リアランスが確保されているので、軸受孔11と軸9と
の同軸度を高精度に維持する必要がないなど、図4の例
と同様の効果が得られる。
【0027】なお、この場合のシールリング25の軸9
への取り付けは、シールリング25をバルブボディ1と
同様に二つの半割体に分割し、バルブボディ1の半割体
5,7相互に接合する際に、シールリング25の半割体
をバルブボディ1側にあらかじめセットしておけばよ
い。あるいは、シールリング25を弾性体として軸9の
端部から嵌め込むようにしてもよい。
【0028】図7は、この発明の第3の実施の形態を示
すものあって、前述した図4と図6の構造を組み合わせ
たもので、軸受孔11及び軸9の大径部分9a双方に、
環状の溝29及び31をそれぞれ形成し、これら各溝2
9,31に、シールリング33の外周部分及び内周部分
をそれぞれ所定のクリアランスを確保した状態で嵌め込
んである。この例においても、図4及び図6の例と同様
の効果が得られる。
【0029】図8は、この発明の第4の実施の形態を示
すもので、シールリング35を軸9に一体化した例であ
り、軸受孔11に形成した環状の溝37に、シールリン
グ35の外周部分を所定のクリアランスを確保した状態
で嵌め込んである。図9は、この発明の第5の実施の形
態を示すもので、シールリング39を軸受孔11が形成
されたバルブボディ1側に一体化した例であり、軸9に
形成した環状の溝41にシールリング39の内周部分を
所定のクリアランスを確保した状態で嵌め込んである。
【0030】上記図8及び図9の例においては、シール
リング35,39を軸9,バルブボディ1にそれぞれ一
体化しているので、部品点数が減少して製造コストが低
下するとともに、組み付け作業性も向上する。さらに、
一体化したシールリング35,39により、軸9のスラ
スト方向の位置決めもできるものとなる。
【0031】なお、上記図9の構造では、シールリング
39は、バルブボディ1の二つに分割された半割体5,
7にそれぞれ一体となるよう二つに分割されている。
【0032】図10は、この発明の第6の実施の形態を
示すもので、軸受孔11の内周面にリング状の金属など
の剛体からなるブッシュ43を密着状態で設け、ブッシ
ュ43の内周面に形成した環状の溝43aに、シールリ
ング45の外周部分を所定のクリアランスを確保した状
態で嵌め込んである。ブッシュ43は、バルブボディ1
と同様二つに分割されており、分割されたブッシュ43
の各半割体を、バルブボディ1の各半割体5,7相互の
接合作業時に、各半割体5,7にあらかじめ組み込んで
おく。シールリング45は、軸9に対して密着状態で嵌
め込まれているが、軸9と一体化させてもよい。
【0033】図11は、この発明の第7の実施の形態を
示すもので、ブッシュ47の内周面にシールリング49
を密着状態で嵌め込み、軸9に形成した環状の溝51
に、シールリング49の内周部分を所定のクリアランス
を確保した状態で嵌め込んである。
【0034】上記図10及び図11の例では、バルブボ
ディ1の各半割体5,7相互の接合部分の内周面に段差
などが発生した場合についても、ブッシュ43,47を
その内周面に設けているので、良好なシール性を確保す
ることができる。また、ブッシュ43,47の外周部に
ローレットなどを施すことで、ブッシュ43,47とバ
ルブボディ1とのシール性も良好に確保されるものとな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態に係わるバルブ軸
シール構造を適用したバルブボディの断面図である。
【図2】図1のバルブボディの組立前の各部品の断面図
である。
【図3】図2における一方の半割体にバルブを備えた軸
をセットした状態でのA矢視図である。
【図4】図3における軸受孔の部分を拡大して示した断
面図である。
【図5】図4におけるシール部分を拡大して示した断面
図である。
【図6】この発明の第2の実施の形態を示すシール部分
の断面図である。
【図7】この発明の第3の実施の形態を示すシール部分
の断面図である。
【図8】この発明の第4の実施の形態を示すシール部分
の断面図である。
【図9】この発明の第5の実施の形態を示すシール部分
の断面図である。
【図10】この発明の第6の実施の形態を示すシール部
分の断面図である。
【図11】この発明の第7の実施の形態を示すシール部
分の断面図である。
【符号の説明】
1 バルブボディ 2 吸気通路(バルブボディ内通路) 3 バルブ 5,7 半割体 5a,7a 突き合わせ面 9 軸 11 軸受孔 21,25,33,35,39,45,49 シールリ
ング 23,27,29,37,41,43a,51 環状の
溝 43,47 ブッシュ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バルブボディに形成された軸受孔に軸が
    回転可能に支持され、この軸とともに回転可能で前記バ
    ルブボディ内通路を開閉するバルブが前記バルブボディ
    内に収容され、前記バルブボディが前記軸受孔を境にし
    て二つの半割体で構成されてこの二つの半割体相互の突
    き合わせ面が、前記バルブが設けられた軸を軸受孔に組
    み込んだ状態で接合固定されているバルブ軸シール構造
    であって、前記軸と軸受孔との間にシールリングを介装
    し、このシールリングは、軸と軸受孔との少なくともい
    ずれか一方に設けた環状の溝に、所定のクリアランスを
    確保した状態で嵌め込まれていることを特徴とするバル
    ブ軸シール構造。
  2. 【請求項2】 シールリングは、バルブボディと軸との
    いずれか一方に一体形成され、他方に設けた環状溝に嵌
    め込まれていることを特徴とする請求項1記載のバルブ
    軸シール構造。
  3. 【請求項3】 軸受孔の内周面に密着する環状のブッシ
    ュを設け、シールリングは、このブッシュと軸との間に
    介装され、環状の溝は、前記ブッシュと軸との少なくと
    もいずれか一方に形成されていることを特徴とする請求
    項1記載のバルブ軸シール構造。
  4. 【請求項4】 バルブボディに形成された軸受孔に軸が
    回転可能に支持され、この軸とともに回転可能で前記バ
    ルブボディ内通路を開閉するバルブが前記バルブボディ
    内に収容され、前記バルブボディが前記軸受孔を境にし
    て二つの半割体で構成されてこの二つの半割体相互の突
    き合わせ面が、前記バルブが設けられた軸を軸受孔に組
    み込んだ状態で接合固定されているバルブ軸シール方法
    であって、前記軸と軸受孔との間のシールを、シールリ
    ングと、このシールリングが所定のクリアアランスを確
    保した状態で嵌め込まれる環状の溝とで行うことを特徴
    とするバルブ軸シール方法。
JP7387497A 1997-03-26 1997-03-26 バルブ軸シール構造及び同シール方法 Pending JPH10266873A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7790083B2 (en) 2003-07-01 2010-09-07 Robert Bosch Gmbh Method for producing a throttle valve unit in a two-component injection molding process
JP2011226301A (ja) * 2010-04-15 2011-11-10 Denso Corp 内燃機関の吸気装置
WO2013079428A1 (de) * 2011-11-28 2013-06-06 Mahle International Gmbh Frischluftzuführeinrichtung

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