JP3314248B2 - 排気ブレーキ用バタフライバルブの軸受装置 - Google Patents
排気ブレーキ用バタフライバルブの軸受装置Info
- Publication number
- JP3314248B2 JP3314248B2 JP06735993A JP6735993A JP3314248B2 JP 3314248 B2 JP3314248 B2 JP 3314248B2 JP 06735993 A JP06735993 A JP 06735993A JP 6735993 A JP6735993 A JP 6735993A JP 3314248 B2 JP3314248 B2 JP 3314248B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diameter
- peripheral surface
- valve
- seal member
- valve shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のエンジンの排
気路を開閉して、制動力を制御する排気ブレーキ用のバ
タフライバルブに係り、特に、バタフライバルブの軸部
を支承する軸受装置に関する。
気路を開閉して、制動力を制御する排気ブレーキ用のバ
タフライバルブに係り、特に、バタフライバルブの軸部
を支承する軸受装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、本願出願人が、実願平4−76
547号として実用新案登録出願をしたバタフライバル
ブ装置を示すもので、円筒形をなすボディ(101)内に
は、流路(109)と直交する左右1対の弁軸(102)(103)に
より支持されたバタフライ形の弁体(104)が、回転可能
に収容されている。
547号として実用新案登録出願をしたバタフライバル
ブ装置を示すもので、円筒形をなすボディ(101)内に
は、流路(109)と直交する左右1対の弁軸(102)(103)に
より支持されたバタフライ形の弁体(104)が、回転可能
に収容されている。
【0003】弁軸(102)(103)は、ボディ(101)における
両側壁の厚肉部(101a)に設けた嵌合孔(101b)に嵌合した
ブッシュ(105)により回転可能に枢支され、ボディ(101)
を貫通して左方に突出している駆動側の弁軸(102)の端
部に固着したレバー(106)を操作することにより、弁体
(104)を開閉することができる。
両側壁の厚肉部(101a)に設けた嵌合孔(101b)に嵌合した
ブッシュ(105)により回転可能に枢支され、ボディ(101)
を貫通して左方に突出している駆動側の弁軸(102)の端
部に固着したレバー(106)を操作することにより、弁体
(104)を開閉することができる。
【0004】各弁軸(102)(103)におけるブッシュ(105)
の内側方には、シール保持部材(107)がそれぞれ圧入さ
れ、かつその外周面中央に形成した環状溝(107a)に、シ
ールリング(108)が嵌合されている。
の内側方には、シール保持部材(107)がそれぞれ圧入さ
れ、かつその外周面中央に形成した環状溝(107a)に、シ
ールリング(108)が嵌合されている。
【0005】各シールリング(108)の外周面が、厚肉部
(101a)に穿設した嵌合孔(101b)の内周面に密接すること
により、流路(109)より侵入した排気ガスが、ボディ(10
1)の外部に漏出するのが防止されている。
(101a)に穿設した嵌合孔(101b)の内周面に密接すること
により、流路(109)より侵入した排気ガスが、ボディ(10
1)の外部に漏出するのが防止されている。
【0006】図5の装置では、シールリング(108)をシ
ール保持部材(107)に装着する作業が面倒であるばかり
でなく、シールリング(108)が流路(109)と近い位置に設
けられているため、高温の排気ガスにさらされ易く、ま
た排気ガス中のカーボン等が付着して、シール性が損な
われる恐れがある。
ール保持部材(107)に装着する作業が面倒であるばかり
でなく、シールリング(108)が流路(109)と近い位置に設
けられているため、高温の排気ガスにさらされ易く、ま
た排気ガス中のカーボン等が付着して、シール性が損な
われる恐れがある。
【0007】図6は、このような問題に対処しうるよう
にした軸受装置の一例を示す断面図で、ボデイ(101)の
嵌合孔(101b)内に挿通されて、弁体(104)を支承してい
る弁軸(102)の弁体(104)に近接した位置には、円筒状の
リテーナ(110)が圧入され、その外側方には、軸受ブッ
シュ(111)が嵌合されている。
にした軸受装置の一例を示す断面図で、ボデイ(101)の
嵌合孔(101b)内に挿通されて、弁体(104)を支承してい
る弁軸(102)の弁体(104)に近接した位置には、円筒状の
リテーナ(110)が圧入され、その外側方には、軸受ブッ
シュ(111)が嵌合されている。
【0008】軸受ブッシュ(111)と、弁軸(102)の外周面
及び嵌合孔(101b)の内周面との間には、僅かな隙間を設
けてあり、かつ軸受ブッシュ(111)の外側方において弁
軸(102)には、径の異なる大小2個ずつのシールワッシ
ャ(112)(113)が、交互に重合して嵌合されている。
及び嵌合孔(101b)の内周面との間には、僅かな隙間を設
けてあり、かつ軸受ブッシュ(111)の外側方において弁
軸(102)には、径の異なる大小2個ずつのシールワッシ
ャ(112)(113)が、交互に重合して嵌合されている。
【0009】小径シールワッシャ(112)の内周面は弁軸
(102)(103)に密接し、同じく外周面と嵌合孔(101b)の内
周面との間には、若干の隙間が設けられている。
(102)(103)に密接し、同じく外周面と嵌合孔(101b)の内
周面との間には、若干の隙間が設けられている。
【0010】一方、大径シールワッシャ(113)の外周面
は、嵌合孔(101b)の内周面に密接し、同じく内周面と弁
軸(102)との間には、若干の隙間が設けられている。
は、嵌合孔(101b)の内周面に密接し、同じく内周面と弁
軸(102)との間には、若干の隙間が設けられている。
【0011】図6の装置によると、リテーナ(110)及び
軸受ブッシュ(111)を弁軸(102)に嵌合したのち、小径シ
ールワッシャ(112)と大径シールワッシャ(113)を交互に
重合して挿入するだけでよいので、図5の装置に比し
て、容易に組み立てることができる。また、シールワッ
シャ(112)(113)が流路(109)と離れているため、熱的影
響を受けにくく、しかもカーボン等が付着しにくいとい
う利点がある。
軸受ブッシュ(111)を弁軸(102)に嵌合したのち、小径シ
ールワッシャ(112)と大径シールワッシャ(113)を交互に
重合して挿入するだけでよいので、図5の装置に比し
て、容易に組み立てることができる。また、シールワッ
シャ(112)(113)が流路(109)と離れているため、熱的影
響を受けにくく、しかもカーボン等が付着しにくいとい
う利点がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】図6の装置には、上述
した利点がある反面、排気ガスのシール性に問題があ
る。すなわち、各シールワッシャ(112)(113)と弁軸(10
2)及び嵌合孔(101b)の間には、極く僅かな隙間が形成さ
れており、排気ガスが、弁軸(102)(103)と小径シールワ
ッシャ(112)との僅かな隙間を通って、ボディ(101)の外
部に漏出するおそれがある。
した利点がある反面、排気ガスのシール性に問題があ
る。すなわち、各シールワッシャ(112)(113)と弁軸(10
2)及び嵌合孔(101b)の間には、極く僅かな隙間が形成さ
れており、排気ガスが、弁軸(102)(103)と小径シールワ
ッシャ(112)との僅かな隙間を通って、ボディ(101)の外
部に漏出するおそれがある。
【0013】本発明は、この問題点を解決した排気ブレ
ーキ用バタフライバルブの軸受装置を提供することを目
的とする。
ーキ用バタフライバルブの軸受装置を提供することを目
的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、ボディの流路内に収容した弁体を、ボデ
ィの両側壁に穿設された、流路と連通する嵌合孔に挿通
した弁軸により開閉可能に支承し、前記嵌合孔内におけ
る弁軸に、該弁軸の外周面に密着する小径シール部材
と、嵌合孔の内周面に密着する大径シール部材とを、交
互に重合して外嵌してなる排気ブレーキ用バタフライバ
ルブの軸受装置において、前記小径シール部材の軸孔の
内周面に、該小径シール部材よりも軟質で、塑性変形が
可能な、銅などよりなる被膜層を、弁軸の外径よりやや
小径となるように形成して、前記弁軸を小径シール部材
に圧入したことを特徴とするものである。
め、本発明は、ボディの流路内に収容した弁体を、ボデ
ィの両側壁に穿設された、流路と連通する嵌合孔に挿通
した弁軸により開閉可能に支承し、前記嵌合孔内におけ
る弁軸に、該弁軸の外周面に密着する小径シール部材
と、嵌合孔の内周面に密着する大径シール部材とを、交
互に重合して外嵌してなる排気ブレーキ用バタフライバ
ルブの軸受装置において、前記小径シール部材の軸孔の
内周面に、該小径シール部材よりも軟質で、塑性変形が
可能な、銅などよりなる被膜層を、弁軸の外径よりやや
小径となるように形成して、前記弁軸を小径シール部材
に圧入したことを特徴とするものである。
【0015】また上記目的は、大径シール部材の外周面
に、該大径シール部材よりも軟質で、塑性変形が可能な
銅などよりなる被膜層を、嵌合孔の内径よりもやや大径
となるように形成して、大径シール部材を嵌合孔内に圧
入したことによっても達成することができる。
に、該大径シール部材よりも軟質で、塑性変形が可能な
銅などよりなる被膜層を、嵌合孔の内径よりもやや大径
となるように形成して、大径シール部材を嵌合孔内に圧
入したことによっても達成することができる。
【0016】
【作用】小径シール部材を嵌合孔内の所定位置に嵌合し
たのち、弁軸を外方より小径シール部材の軸孔に圧入す
ると、軸孔に形成した軟質の被膜層が塑性変形して、弁
軸の外周面と密着する。
たのち、弁軸を外方より小径シール部材の軸孔に圧入す
ると、軸孔に形成した軟質の被膜層が塑性変形して、弁
軸の外周面と密着する。
【0017】また、大径シールワッシャの外周面に、本
体より軟質の被膜層を設けて、嵌合孔に圧入することに
より、被膜層が嵌合孔の内面に密着するように塑性変形
し、大径シールワッシャと嵌合孔とが隙間なく密着す
る。
体より軟質の被膜層を設けて、嵌合孔に圧入することに
より、被膜層が嵌合孔の内面に密着するように塑性変形
し、大径シールワッシャと嵌合孔とが隙間なく密着す
る。
【0018】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の軸受装置を示す
断面図である。
断面図である。
【0019】この軸受装置は、図6に示した従来例とほ
ぼ同一の構成で、ボディ(1)の両側壁(駆動側のみを図
示する)に穿設した嵌合孔(2)に弁軸(3)を挿通して、
ボディ(1)内に収容した弁体(4)を回転可能に支承して
ある。右方の軸受部は、駆動側と同様である。
ぼ同一の構成で、ボディ(1)の両側壁(駆動側のみを図
示する)に穿設した嵌合孔(2)に弁軸(3)を挿通して、
ボディ(1)内に収容した弁体(4)を回転可能に支承して
ある。右方の軸受部は、駆動側と同様である。
【0020】嵌合孔(2)内において弁軸(3)には、弁体
(4)に近接するリテーナ(5)を圧入し、その外側方に軸
受ブッシュ(6)を嵌合してある。リテーナ(5)の外周面
と嵌合孔(2)の内面との間には隙間を設けてあり、また
軸受ブッシュ(6)と、弁軸(3)および嵌合孔(2)との間
には、若干の隙間を設けてある。
(4)に近接するリテーナ(5)を圧入し、その外側方に軸
受ブッシュ(6)を嵌合してある。リテーナ(5)の外周面
と嵌合孔(2)の内面との間には隙間を設けてあり、また
軸受ブッシュ(6)と、弁軸(3)および嵌合孔(2)との間
には、若干の隙間を設けてある。
【0021】弁軸(3)における軸受ブッシュ(6)の外方
の部分には、2個ずつの小径シールワッシャ(7)と大径
シールワッシャ(8)とが、小径シールワッシャ(7)を内
方として交互に重合して外嵌されている。
の部分には、2個ずつの小径シールワッシャ(7)と大径
シールワッシャ(8)とが、小径シールワッシャ(7)を内
方として交互に重合して外嵌されている。
【0022】小径シールワッシャ(7)と嵌合孔(2)の内
周面との間には隙間を設けてあり、かつ小径シールワッ
シャ(7)の内周面は、後記するようにして、弁軸(3)の
外周面に密接されている。
周面との間には隙間を設けてあり、かつ小径シールワッ
シャ(7)の内周面は、後記するようにして、弁軸(3)の
外周面に密接されている。
【0023】大径シールワッシャ(8)の外周面は嵌合孔
(2)と密接し、かつその内周面と弁軸(3)との間には、
隙間が設けられている。
(2)と密接し、かつその内周面と弁軸(3)との間には、
隙間が設けられている。
【0024】図2は、小径シールワッシャ(7)の拡大縦
断面図で、その軸孔(9)の内周面には、被膜層(10)が形
成されている。
断面図で、その軸孔(9)の内周面には、被膜層(10)が形
成されている。
【0025】小径シールワッシャ(7)は、たとえばステ
ンレス鋼などの比較的硬質の材料からなり、その内径(d
1)は、弁軸(3)の外径(d)(図1に示す)よりもやや大径
としてある。
ンレス鋼などの比較的硬質の材料からなり、その内径(d
1)は、弁軸(3)の外径(d)(図1に示す)よりもやや大径
としてある。
【0026】被膜層(10)は、たとえば銅などの、ワッシ
ャ本体より軟質で、塑性変形が可能な材料を、その内径
(d2)が弁軸(3)の外径(d)よりもやや小径となるように
形成したものである。
ャ本体より軟質で、塑性変形が可能な材料を、その内径
(d2)が弁軸(3)の外径(d)よりもやや小径となるように
形成したものである。
【0027】軸孔(9)の内周面に被膜層(10)を形成する
には、メッキ、コーティング、あるいは溶射(メタリコ
ンなど)等の公知の手段を用いればよい。小径シールワ
ッシャ(7)を予め嵌合孔(2)に挿入したのち、弁軸(3)
を、外方より小径シールワッシャ(7)の軸孔(9)に圧入
すると、被膜層(10)が弁軸(3)の外周面に沿って塑性変
形することにより、互いに隙間なく密着する。これによ
り、この部分からの排気ガスの漏出は完全に防止され
る。
には、メッキ、コーティング、あるいは溶射(メタリコ
ンなど)等の公知の手段を用いればよい。小径シールワ
ッシャ(7)を予め嵌合孔(2)に挿入したのち、弁軸(3)
を、外方より小径シールワッシャ(7)の軸孔(9)に圧入
すると、被膜層(10)が弁軸(3)の外周面に沿って塑性変
形することにより、互いに隙間なく密着する。これによ
り、この部分からの排気ガスの漏出は完全に防止され
る。
【0028】図3は、本発明の他の実施例を示すもの
で、この実施例では、大径シールワッシャ(8)の外径
を、嵌合孔(2)の内径よりも若干小径として、その外周
面に、上述と同様の被膜層(11)を、その外径が嵌合孔
(2)の内径よりもやや大径となるように形成してある。
で、この実施例では、大径シールワッシャ(8)の外径
を、嵌合孔(2)の内径よりも若干小径として、その外周
面に、上述と同様の被膜層(11)を、その外径が嵌合孔
(2)の内径よりもやや大径となるように形成してある。
【0029】この大径シールワッシャ(8)を嵌合孔(2)
内に外方より圧入すると、図4に示すように、被膜層(1
1)が外側方へ向かって傾斜状に塑性変形することによ
り、嵌合孔(2)の内周面に圧接する。従って、この実施
例においても、上述と同様、シール性を向上させること
ができる。
内に外方より圧入すると、図4に示すように、被膜層(1
1)が外側方へ向かって傾斜状に塑性変形することによ
り、嵌合孔(2)の内周面に圧接する。従って、この実施
例においても、上述と同様、シール性を向上させること
ができる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、小径シール部材の被膜
層が、塑性変形して弁軸と密着することにより、又は大
径シール部材の被膜層が、塑性変形して嵌合孔と密着す
ることにより、弁軸又は嵌合孔とシール部材との隙間か
らの排気ガスの漏出は完全に防止される。
層が、塑性変形して弁軸と密着することにより、又は大
径シール部材の被膜層が、塑性変形して嵌合孔と密着す
ることにより、弁軸又は嵌合孔とシール部材との隙間か
らの排気ガスの漏出は完全に防止される。
【図1】本発明の軸受装置を示す縦断面図である。
【図2】小径シールワッシャの拡大断面図である。
【図3】大径シールワッシャの拡大断面図である。
【図4】大径シールワッシャの被膜層の塑性変形を示す
模式図である。
模式図である。
【図5】従来例のバタフライバルブ装置を示す縦断面図
である。
である。
【図6】従来の軸受装置の一例を示す断面図である。
(1)ボディ (2)嵌合孔 (3)弁軸 (4)弁体 (5)リテーナ (6)軸受ブッシュ (7)小径シールワッシャ (8)大径シールワッシャ (9)軸孔 (10)(11)被膜層
Claims (2)
- 【請求項1】 ボディの流路内に収容した弁体を、ボデ
ィの両側壁に穿設された、流路と連通する嵌合孔に挿通
した弁軸により開閉可能に支承し、前記嵌合孔内におけ
る弁軸に、該弁軸の外周面に密着する小径シール部材
と、嵌合孔の内周面に密着する大径シール部材とを、交
互に重合して外嵌してなる排気ブレーキ用バタフライバ
ルブの軸受装置において、前記小径シール部材の軸孔の
内周面に、該小径シール部材よりも軟質で、塑性変形が
可能な材料よりなる被膜層を、弁軸の外径よりやや小径
となるように形成して、前記弁軸を小径シール部材に圧
入したことを特徴とする排気ブレーキ用バタフライバル
ブの軸受装置。 - 【請求項2】 ボディの流路内に収容した弁体を、ボデ
ィの両側壁に穿設された、流路と連通する嵌合孔に挿通
した弁軸により開閉可能に支承し、前記嵌合孔内におけ
る弁軸に、該弁軸の外周面に密着する小径シール部材
と、嵌合孔の内周面に密着する大径シール部材とを、交
互に重合して外嵌してなる排気ブレーキ用バタフライバ
ルブの軸受装置において、前記大径シール部材の外周面
に、該大径シール部材よりも軟質で、塑性変形が可能な
材料よりなる被膜層を、嵌合孔の内径よりもやや大径と
なるように形成して、大径シール部材を嵌合孔内に圧入
したことを特徴とする排気ブレーキ用バタフライバルブ
の軸受装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06735993A JP3314248B2 (ja) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | 排気ブレーキ用バタフライバルブの軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06735993A JP3314248B2 (ja) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | 排気ブレーキ用バタフライバルブの軸受装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06257474A JPH06257474A (ja) | 1994-09-13 |
JP3314248B2 true JP3314248B2 (ja) | 2002-08-12 |
Family
ID=13342747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06735993A Expired - Fee Related JP3314248B2 (ja) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | 排気ブレーキ用バタフライバルブの軸受装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3314248B2 (ja) |
-
1993
- 1993-03-04 JP JP06735993A patent/JP3314248B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06257474A (ja) | 1994-09-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH07507618A (ja) | 内燃機関の排気制御弁 | |
JP3646957B2 (ja) | 流体軸受 | |
WO2007069620A1 (ja) | 車輪用軸受装置 | |
JP3314248B2 (ja) | 排気ブレーキ用バタフライバルブの軸受装置 | |
US6533242B2 (en) | Shaft having variable compliance to a bushing | |
JPH06257472A (ja) | 排気ブレーキ用バタフライバルブの軸受装置 | |
JP2000170754A (ja) | クロスローラベアリング | |
KR200295954Y1 (ko) | 버터플라이 밸브용 이중 실링구조. | |
JP3051050B2 (ja) | バタフライ弁のシートリング | |
JPH07259586A (ja) | 排気系の制御バルブ装置 | |
JP3306720B2 (ja) | 排気ブレーキ用バタフライバルブの軸受装置 | |
JPH0734910A (ja) | 排気ブレーキ用バタフライバルブの軸受装置 | |
JPS6246898Y2 (ja) | ||
CA2307389A1 (en) | Valve seal body including encapsulated metal spring seat and method for making the same | |
JPH088266Y2 (ja) | スロットルバルブ装置 | |
JPH08312794A (ja) | 排気ブレーキ用バタフライバルブ装置 | |
JP2576885Y2 (ja) | オイル供給機能を備えたカムシャフト | |
JPH1113496A (ja) | 排気ブレーキの弁装置 | |
JP3408764B2 (ja) | 回転弁の位置決め構造 | |
JPH04136570A (ja) | 回転型弁の組付方法 | |
JPH06257473A (ja) | 排気ブレーキ用バタフライバルブの軸受装置 | |
JPH06257471A (ja) | 排気ブレーキ用バタフライバルブの軸受装置 | |
JP3227470B2 (ja) | 導電ローラ | |
JP2533644Y2 (ja) | 排気ブレーキバルブ | |
JPH0732924Y2 (ja) | 排気ブレーキバルブ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |