JPH10266439A - コンクリート面に対する軽量気泡コンクリート壁パネルの取付構造 - Google Patents

コンクリート面に対する軽量気泡コンクリート壁パネルの取付構造

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JPH10266439A
JPH10266439A JP9522997A JP9522997A JPH10266439A JP H10266439 A JPH10266439 A JP H10266439A JP 9522997 A JP9522997 A JP 9522997A JP 9522997 A JP9522997 A JP 9522997A JP H10266439 A JPH10266439 A JP H10266439A
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JP
Japan
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wall panel
mounting
concrete
hole
concrete wall
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JP9522997A
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English (en)
Inventor
Yoshikatsu Mizutani
吉克 水谷
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ONODA ALC KK
Onoda Autoclaved Light Weight Concrete Co Ltd
Original Assignee
ONODA ALC KK
Onoda Autoclaved Light Weight Concrete Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 壁面に突出物などがなく、意匠上の制約が
ないばかりか美観にすぐれ、かつ取付金具を簡素化する
ことによりコストを低減したコンクリート基礎部などに
対する軽量気泡コンクリート壁パネルの取付構造を提供
する。 【解決手段】 ALC壁パネル10はその底部小口面
11から補強鉄筋16の領域内部にかけて所定高さの縦
孔12が穿孔され、さらに縦孔12の先端部からパネル
の屋内側面13に開口するように貫通孔14が連通して
穿孔されており、コンクリート基礎部20にはその内部
に埋設固定されたアンカー11を介して縦孔12の径よ
りも小さい直径を有する取付鋼棒22が立設されてお
り、コンクリート基礎部20に対するにALC壁パネル
10の取付固定を、取付鋼棒22に縦孔12を嵌入させ
ると共に、取付鋼棒22と縦孔12との隙間に充填材3
0を充填し、さらに貫通孔14の開口部15に前記AL
C壁パネル10とほぼ同色の補修材40を充填する構
造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の内外壁建築
工法におけるコンクリート面に対する軽量気泡コンクリ
ート壁パネルの取付構造に関するものであり、さらに詳
しくは、壁面に突出物などがなく、意匠上の制約がない
ばかりか美観にすぐれ、かつ取付金具を簡素化すること
によりコストを低減した主にコンクリート基礎部などに
対する軽量気泡コンクリート壁パネルの取付構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】軽量気泡コンクリートパネルは、コンク
リートに比べて多孔質であるため、軽量性および断熱性
がすぐれており、これらの特性を生かして建築材料、例
えば建物の内外壁用パネルとして広く使用されている。
そして、軽量気泡コンクリート壁パネル(以下、ALC
壁パネルと呼ぶ)を例えば室内の壁材として使用する場
合のコンクリート基礎部に対する一般的な取付構造は、
図4および図5に示したように、あらかじめコンクリー
ト基礎部1に固定したアンカー金具2にL字形アングル
金具3を溶接またはボルト固定しておき、このL字形ア
ングル金具3上にALC壁パネル4を載置し、フックボ
ルト5、イナズマプレート(図示せず)などの金具でL
字形アングル金具3とALC壁パネル4とを締結するこ
とにより形成されていた。
【0003】しかしながら、上記従来の取付構造におい
ては、図4および図5に示すように、ALC壁パネル4
の屋内側面に、L字形アングル金具3、フックボルト
5、イナズマプレート(図示せず)などの金具類が突出
するために、美観に劣るばかりか、このALC壁パネル
4表面にさらに内装材、防水材および巾木などの仕上材
を施す場合に、前記突出した金具類を被覆するかまたは
避けて施工する必要があることから、意匠上の制約が著
しいという問題があった。また、上記従来の取付構造で
は、多くの金具類を使用し、しかも金具類の防錆処理を
考慮する必要があることから、施工原価が高くつくとい
う問題もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した従
来技術における問題点の解決を課題として検討した結果
達成されたものである。したがって、本発明の目的は、
壁面に突出物などがなく、意匠上の制約がないばかりか
美観にすぐれ、かつ取付金具を簡素化することによりコ
ストを低減したコンクリート面に対する軽量気泡コンク
リート壁パネルの取付構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のコンクリート面に対するALC壁パネル
の取付構造は、ALC壁パネルはその底部小口面から少
なくともそのパネル内部の補強鉄筋の埋設領域内部にか
けて所定高さの縦孔が穿孔され、さらにこの縦孔の先端
部からパネルの屋内側面に開口するように貫通孔が連通
して穿孔されており、コンクリート面にはその内部に埋
設固定されたアンカーを介して前記縦孔の径よりも小さ
い直径を有する取付鋼棒が立設されており、前記コンク
リート面に対するに前記ALC壁パネルの取付固定を、
前記取付鋼棒を前記縦孔に嵌入させると共に、前記取付
鋼棒と前記縦孔との隙間に充填材を充填し、さらに前記
貫通孔の開口部に前記ALC壁パネルとほぼ同色の補修
材を充填することにより形成したことを特徴としてい
る。
【0006】なお、本発明のコンクリート面に対するA
LC壁パネルの取付構造においては、縦孔がALC壁パ
ネルの底部小口面の略中央に1本のみ穿孔されており、
この縦孔内にコンクリート面側に形成した1本の取付鋼
棒が嵌入されていること、貫通孔がALC壁パネルの内
部からこのパネルの屋内側面にかけて上方に傾斜して穿
孔されていること、貫通孔に充填した補修材の表面をA
LC壁パネルの屋内側面と同一面としたこと、充填材が
モルタルまたは樹脂モルタルであること、および補修材
が軽量モルタルであることが望ましい条件であり、これ
らの条件を適用した場合には一層すぐれた効果を得るこ
とができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面にしたがって、本発明
のコンクリート面に対するALC壁パネルの取付構造に
ついて詳述する。図1は本発明の取付構造に使用するA
LC壁パネルとコンクリート基礎部の一例を示す斜視
図、図2は本発明の取付構造の完成状態の一例を示す断
面図である。 図1において、本発明の取付構造に使用
するALC壁パネル10は、その底部小口面11からパ
ネル内部の補強鉄筋16の埋設領域内部にかけて所定高
さの縦孔12が穿孔され、さらにこの縦孔12の先端部
からパネルの屋内側面13に開口するように貫通孔14
が連通して穿孔されており、この貫通孔14の端部には
開口部15が形成されている。
【0008】ここで、上記縦孔12はコンクリート基礎
部20上面に対し垂直に穿孔されているが、この縦孔1
2の先端部からパネルの屋内側面13に開口する貫通孔
14は、後でこの貫通孔12から充填する充填材などの
注入作業性を容易にするために、ALC壁パネル10の
内部からこのパネルの屋内側面13にかけて上方に傾斜
して穿孔されていることが望ましい。また、本発明にお
けるコンクリート面としては、主にコンクリート基礎部
であるがこれに限定されず、基礎部以外の面に適用して
も良い。
【0009】本発明において使用するALC壁パネル1
0とは、コンクリートに公知の発泡剤と適量の水を添加
した材料を、混練・成形・脱水して得られるパネル状成
型品であって、上記縦孔12および貫通孔14は、パネ
ルの成形時に型枠内にあらかじめ縦孔12および貫通孔
14の形状をした薄肉金属管などを組み込んでおき、こ
の型枠内に前記材料を打設することにより形成すること
ができる。あるいは、パネルが形成された後に縦孔12
および貫通孔14を穿孔しても良い。一方、コンクリー
ト基礎部20には、その内部に埋設固定されたアンカー
21および鋼棒あるいは鋼板を介して前記貫通孔12の
径よりも小さい直径を有する取付鋼棒22が立設されて
いる。
【0010】本発明の取付構造においては、ALC壁パ
ネル10が通常のコンクリートパネルの重さの約1/4
と軽量であることから、上記縦孔12および取付鋼棒2
2を、ALC壁パネル10およびコンクリート基礎部2
0の1基当たりそれぞれ1本づつ設けることによって、
つまり構造をより簡素化することによって、十分な強度
および耐力を得ることができ、なかでも縦孔12をAL
C壁パネル10の底部小口面11の略中央に1本のみ穿
孔し、この縦孔12内にコンクリート基礎部20側に形
成した1本の取付鋼棒22を嵌入させた構成とすること
によって、地震などによる振動が加わった際に、パネル
がロッキング(左右に揺れること)しやすくなり、複数
の縦孔12および取付鋼棒22を形成した場合に比較し
て、すぐれた免震性を確保することができる。
【0011】ここで、取付鋼棒22は一般的に鉄棒から
成るが、その直径は前記縦孔12の径よりも小さく、そ
のコンクリート基礎部20上面からの突出高さは、前記
縦孔12の高さとほぼ同等になるように設定されてい
る。なお、取付鋼棒22の表面には、後で充填される充
填材などとの接合性を向上させるために、凹凸や突起を
設けておくことが望ましい。
【0012】本発明の取付構造を施工するに際しては、
まず、上記ALC壁パネル10をクレーンなどにより底
部小口面11が下方となるように吊り上げ、コンクリー
ト基礎部20上に矢印方向に吊り下ろして、取付鋼棒2
2を縦孔12に遊嵌状態で嵌入させる。この場合に、コ
ンクリート基礎部20の上部とALC壁パネル10の下
部とを適宜位置合わせすることにより、ALC壁パネル
10とコンクリート基礎部20との間に隙間やでっぱり
を生じないように位置決めを行い、コンクリート基礎部
20上にALC壁パネル10を仮支持する。なお、この
場合にコンクリート基礎部20の上部とALC壁パネル
10の下部との間を溶接または接着剤を介して接合する
ことにより、一層強固な取付構造とすることができる。
【0013】次に、ALC壁パネル10の開口部15か
ら取付鋼棒22と縦孔22との隙間に充填材を充填し、
さらに貫通孔14の開口部15に前記ALC壁パネル1
0とほぼ同色の補修材を充填して、この補修材の開口部
15における表面をALC壁パネル10の屋内側面13
と同一面となるようにコテなどで修正した後、前記充填
材および補修材を硬化させることにより、本発明の取付
構造が完成する。
【0014】図2および図3は本発明の他の実施形態を
示すものであり、そのコンクリート基礎部20に取付鋼
棒22を固定する際に、末広がり形の略山形をなす2本
連続のアンカー21を対向して埋め込み、その上部にプ
レートを溶接固定したものである。本発明で使用する充
填材としては、硬化することによりALC壁パネル10
とコンクリート基礎部20との間に強い結合力を付与可
能な材料であれは特に制限はないが、なかでも普通セメ
ントおよび砂に適量の水および硬化促進剤などを混合し
たモルタル、または普通セメント、砂および合成樹脂粉
末に適量の水および硬化促進剤などを混合した樹脂モル
タルの使用が好適である。
【0015】また、ALC壁パネル10は通常白色を呈
しているが、上記充填材は灰色またはやや黒色に近い色
を呈しているため、この充填材を貫通孔14の開口部1
5にまで充填した場合には、開口部15の色が他の部分
と異なり、ALC壁パネル10の室内側面13の美観が
低下することになる。したがって、貫通孔14の開口部
15には、ALC壁パネル10とほぼ同色の補修材を充
填することによって、美観の向上を図る必要がある。
【0016】そして、本発明で使用する補修材として
は、硬化することによりALC壁パネル10と同色かつ
同質の表面を形成可能な材料であれは特に制限はない
が、軽量骨材および白色セメント(ポルトランドセメン
ト)に適量の水および硬化促進剤などを混合した軽量モ
ルタルの使用が好適である。なお、ALC壁パネル10
が適宜な色に着色されている場合には、上記軽量モルタ
ルに適宜の着色剤を添加することにより、前記ALC壁
パネル10と同色にすることができる。
【0017】かくして形成された本発明の取付構造は、
図1〜図3に示したように、コンクリート基礎部20の
上面にアンカー21を介して立設された取付鋼棒22が
ALC壁パネル10側の縦孔12に嵌入され、この取付
鋼棒22と縦孔12との間の隙間に充填材30が充填・
硬化され、さらに縦孔12に続く貫通孔14の開口部1
5に補修材40が充填・硬化されているため、取付鋼棒
22/縦孔12/充填材30の結合によりコンクリート
基礎部20上にALC壁パネル10を高い強度と耐力で
取付固定したものとなる。
【0018】また、本発明の取付構造によれば、ALC
壁パネル10の屋内側面13に、アングル金具、フック
ボルト、イナズマプレートなどの金具類が突出すること
がないために、さらに内装材、防水材および巾木などの
仕上材を施す場合の意匠上の制約がないばかりか、すぐ
れた美観を確保することができる。さらに、本発明の取
付構造によれば、取付金具を簡素化することができ、金
具類の防錆処理を考慮する必要がないことから、施工コ
ストをきわめて低減することができ経済的である。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコンクリ
ート面に対するALC壁パネルの取付構造によれば、コ
ンクリート基礎部などの上にALC壁パネルを高い強度
と耐力で取付固定することができ、しかもALC壁パネ
ルの屋内側面に、金具類が突出することがないために、
意匠上の制約がないばかりか、すぐれた美観を確保する
ことができる。また、本発明の取付構造によれば、取付
金具を簡素化することができ、金具類の防錆処理を考慮
する必要がないことから、施工コストをきわめて低減す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の取付構造に使用するALC壁パ
ネルとコンクリート基礎部の一例を示す斜視図である。
【図2】図2は本発明の他の実施形態の一例を示す斜視
図である。
【図3】図3は図2の断面図である。
【図4】図4は従来の取付構造の一例を示す断面図であ
る。
【図5】図5は図4の断面図である。
【符号の説明】
10 ALC壁パネル 11 底部小口面 12 縦孔 13 屋内側面 14 貫通孔 15 開口部 16 補強鉄筋 20 コンクリート基礎部 21 アンカー 22 取付鋼棒 30 充填材 40 補修材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軽量気泡コンクリート壁パネルはその
    底部小口面から少なくともそのパネル内部の補強鉄筋の
    埋設領域内部にかけて所定高さの縦孔が穿孔され、さら
    にこの縦孔の先端部からパネルの屋内側面に開口するよ
    うに貫通孔が連通して穿孔されており、コンクリート面
    にはその内部に埋設固定されたアンカーを介して前記縦
    孔の径よりも小さい直径を有する取付鋼棒が立設されて
    おり、前記コンクリート面に対するに前記軽量気泡コン
    クリート壁パネルの取付固定を、前記取付鋼棒を前記縦
    孔に嵌入させるとともに、前記取付鋼棒と前記縦孔との
    隙間に充填材を充填し、さらに前記貫通孔の開口部に前
    記軽量気泡コンクリート壁パネルとほぼ同色の補修材を
    充填することにより形成したことを特徴とするコンクリ
    ート面に対する軽量気泡コンクリート壁パネルの取付構
    造。
  2. 【請求項2】 縦孔が軽量気泡コンクリート壁パネル
    の底部小口面の略中央に1本のみ穿孔されており、この
    縦孔内にコンクリート面側に形成した1本の取付鋼棒が
    嵌入されていることを特徴とする請求項1記載のコンク
    リート面に対する軽量気泡コンクリート壁パネルの取付
    構造。
  3. 【請求項3】 貫通孔が軽量気泡コンクリート壁パネ
    ルの内部からこのパネルの屋内側面にかけて上方に傾斜
    して穿孔されていることを特徴とする請求項1または2
    記載のコンクリート面に対する軽量気泡コンクリート壁
    パネルの取付構造。
  4. 【請求項4】 貫通孔に充填した補修材の表面を、軽
    量気泡コンクリート壁パネルの屋内側面と同一面とした
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載のコ
    ンクリート面に対する軽量気泡コンクリート壁パネルの
    取付構造。
  5. 【請求項5】 充填材がモルタルまたは樹脂モルタル
    であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記
    載のコンクリート面に対する軽量気泡コンクリート壁パ
    ネルの取付構造。
  6. 【請求項6】 補修材が軽量モルタルであることを特
    徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載のコンクリー
    ト面に対する軽量気泡コンクリート壁パネルの取付構
    造。
JP9522997A 1997-03-27 1997-03-27 コンクリート面に対する軽量気泡コンクリート壁パネルの取付構造 Pending JPH10266439A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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