JPH10265788A - 製鉄ダストを含有する石炭ブリケットの製造方法 - Google Patents
製鉄ダストを含有する石炭ブリケットの製造方法Info
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- JPH10265788A JPH10265788A JP8878097A JP8878097A JPH10265788A JP H10265788 A JPH10265788 A JP H10265788A JP 8878097 A JP8878097 A JP 8878097A JP 8878097 A JP8878097 A JP 8878097A JP H10265788 A JPH10265788 A JP H10265788A
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E50/00—Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
- Y02E50/30—Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel
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- Coke Industry (AREA)
- Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡便なプロセスで製鉄ダストを混合した石炭
ブリケットを製造し、高炉で容易に製鉄ダストを処理す
る。 【解決手段】 粉状石炭中に製鉄ダストを1〜10wt
%混合して、バインダーを添加した後、加熱・成型す
る。また、製鉄ダストが高炉ダスト、製鋼ダスト、焼結
ダストのうち1種または2種からなる。さらに、3mm
以下を70〜100wt%とした粉状石炭を用いる。
ブリケットを製造し、高炉で容易に製鉄ダストを処理す
る。 【解決手段】 粉状石炭中に製鉄ダストを1〜10wt
%混合して、バインダーを添加した後、加熱・成型す
る。また、製鉄ダストが高炉ダスト、製鋼ダスト、焼結
ダストのうち1種または2種からなる。さらに、3mm
以下を70〜100wt%とした粉状石炭を用いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高炉において製鉄
ダストを処理する方法を提示する。
ダストを処理する方法を提示する。
【0002】
【従来の技術】近年、製鉄業においては製鉄ダストの発
生量が年間450〜500万tと非常に多く、製鉄ダス
トのリサイクル使用方法について多くの研究が行われて
いる。鉄鋼業での製鉄ダスト発生の約38%は転炉ダス
トであり、その成分は鉄分が高く、その大部分がFeO
または金属Feの形態であり、後者は発火しやすく、微
粉の多いのが特徴である。
生量が年間450〜500万tと非常に多く、製鉄ダス
トのリサイクル使用方法について多くの研究が行われて
いる。鉄鋼業での製鉄ダスト発生の約38%は転炉ダス
トであり、その成分は鉄分が高く、その大部分がFeO
または金属Feの形態であり、後者は発火しやすく、微
粉の多いのが特徴である。
【0003】製鉄ダストの処理方法は、主に製銑原料と
して焼結工場において使用されており、その方法として
は、鉄と鋼,vol.81,No.4,(1995)の
p.277〜279等に公表されているように、スラリ
ー状のまま高炉ダストと混合して脱水機にかけて焼結原
料に供給する方法が開発されている。また、微粉対策と
してはプレ簡易造粒法やコールドペレット法が開発され
ており、前記の文献等に公表されている。
して焼結工場において使用されており、その方法として
は、鉄と鋼,vol.81,No.4,(1995)の
p.277〜279等に公表されているように、スラリ
ー状のまま高炉ダストと混合して脱水機にかけて焼結原
料に供給する方法が開発されている。また、微粉対策と
してはプレ簡易造粒法やコールドペレット法が開発され
ており、前記の文献等に公表されている。
【0004】この他に、コークス原料としてコークス炉
に装入する原料炭に粉鉱石を添加する方法として、フェ
ロコークス製造方法があり、その製造方法は、(社団法
人)燃料協会編、石炭利用技術用語辞典(昭和58年
版)、p.276等に公表されている。
に装入する原料炭に粉鉱石を添加する方法として、フェ
ロコークス製造方法があり、その製造方法は、(社団法
人)燃料協会編、石炭利用技術用語辞典(昭和58年
版)、p.276等に公表されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、製銑原料とし
て焼結工程で製鉄ダストを利用する場合は、微粉の増加
による生産性の低下が大きな問題である。また、フェロ
コークスの製造時は、コークス炉内で珪石レンガが鉄鉱
石と反応してfayalite(2FeO・SiO2 )
を生成するので、珪石レンガ損傷の原因となることが指
摘されており、実機化には到っていない。
て焼結工程で製鉄ダストを利用する場合は、微粉の増加
による生産性の低下が大きな問題である。また、フェロ
コークスの製造時は、コークス炉内で珪石レンガが鉄鉱
石と反応してfayalite(2FeO・SiO2 )
を生成するので、珪石レンガ損傷の原因となることが指
摘されており、実機化には到っていない。
【0006】そこで、安価に製鉄ダストを処理する方法
の開発が必要とされていた。
の開発が必要とされていた。
【0007】本発明は、簡便なプロセスで製鉄ダストを
混合した石炭ブリケットを製造し、高炉で容易に製鉄ダ
ストを処理することを目的とする。
混合した石炭ブリケットを製造し、高炉で容易に製鉄ダ
ストを処理することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、 (1)粉状石炭中に製鉄ダストを1〜10wt%混合し
て、バインダーを添加した後、加熱・成型することを特
徴とする製鉄ダストを含有する石炭ブリケットの製造方
法である。
解決するために、 (1)粉状石炭中に製鉄ダストを1〜10wt%混合し
て、バインダーを添加した後、加熱・成型することを特
徴とする製鉄ダストを含有する石炭ブリケットの製造方
法である。
【0009】(2)製鉄ダストが高炉ダスト、製鋼ダス
ト、焼結ダストの1種または2種以上からなることを特
徴とする(1)に記載の製鉄ダストを含有する石炭ブリ
ケットの製造方法である。
ト、焼結ダストの1種または2種以上からなることを特
徴とする(1)に記載の製鉄ダストを含有する石炭ブリ
ケットの製造方法である。
【0010】(3)3mm以下を70〜100wt%と
した粉状石炭を用いることを特徴とする(1)または
(2)に記載の製鉄ダストを含有する石炭ブリケットの
製造方法である。
した粉状石炭を用いることを特徴とする(1)または
(2)に記載の製鉄ダストを含有する石炭ブリケットの
製造方法である。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明は、製鉄ダストを粉状石炭
に混合して成形し、石炭ブリケットを製造する際に、バ
インダーを添加し、加熱・成型することにより製鉄ダス
トを10wt%まで添加しても高強度の石炭ブリケット
とすることができる点が特徴であり、高炉へのリサイク
ル使用が容易に実現できる。
に混合して成形し、石炭ブリケットを製造する際に、バ
インダーを添加し、加熱・成型することにより製鉄ダス
トを10wt%まで添加しても高強度の石炭ブリケット
とすることができる点が特徴であり、高炉へのリサイク
ル使用が容易に実現できる。
【0012】以下、その具体的内容について説明する。
【0013】図1は本発明に関わる製鉄ダストのリサイ
クルプロセスを示す図である。1は石炭配合槽、2はバ
インダー供給槽、3は製鉄ダストホッパー、4は排ガス
ブロワー、5は混練装置、6は成型機、7は高炉を各々
示す。粉状石炭はタール等のバインダーと混練装置5で
混合された後、成型機6に送られる。粉状石炭、および
バインダーと混合した製鉄ダストは高炉7の炉頂部から
高炉内に装入される。本発明者らは図1に示す石炭ブリ
ケット製造プロセスにおいて、表1に性状を示す粉状石
炭、および製鉄ダストを用いて、粉状石炭に製鉄ダスト
を混合し、バインダーを添加して成型し、石炭ブリケッ
トを製造する方法について検討した。成型時に添加する
バインダーとしては、タール系バインダーであるター
ル、ソフトピッチ、または石油系重質油、および熱硬化
性樹脂などが使用可能である。これらのバインダーを添
加する際には、図1に示すように排ガスで100〜30
0℃程度に加熱してバインダーを製鉄ダストを混合した
粉状石炭中に均一に混合した後、冷却させることにより
石炭ブリケットの強度が向上する。
クルプロセスを示す図である。1は石炭配合槽、2はバ
インダー供給槽、3は製鉄ダストホッパー、4は排ガス
ブロワー、5は混練装置、6は成型機、7は高炉を各々
示す。粉状石炭はタール等のバインダーと混練装置5で
混合された後、成型機6に送られる。粉状石炭、および
バインダーと混合した製鉄ダストは高炉7の炉頂部から
高炉内に装入される。本発明者らは図1に示す石炭ブリ
ケット製造プロセスにおいて、表1に性状を示す粉状石
炭、および製鉄ダストを用いて、粉状石炭に製鉄ダスト
を混合し、バインダーを添加して成型し、石炭ブリケッ
トを製造する方法について検討した。成型時に添加する
バインダーとしては、タール系バインダーであるター
ル、ソフトピッチ、または石油系重質油、および熱硬化
性樹脂などが使用可能である。これらのバインダーを添
加する際には、図1に示すように排ガスで100〜30
0℃程度に加熱してバインダーを製鉄ダストを混合した
粉状石炭中に均一に混合した後、冷却させることにより
石炭ブリケットの強度が向上する。
【0014】ただし、製鉄ダストを10wt%超配合す
ると、成型して得られる石炭ブリケットの強度が低下す
る。このため、本発明では製鉄ダストの配合割合の上限
を10wt%とし、又本発明の目的を達成するため下限
を1%とする。
ると、成型して得られる石炭ブリケットの強度が低下す
る。このため、本発明では製鉄ダストの配合割合の上限
を10wt%とし、又本発明の目的を達成するため下限
を1%とする。
【0015】本プロセスは、高炉において製鉄ダストを
リサイクル使用することを目的としており、製鉄ダスト
としては製鉄工程において発生する高炉ダスト、転炉ダ
ストなどの製鋼ダスト、焼結ダストを対象とする。
リサイクル使用することを目的としており、製鉄ダスト
としては製鉄工程において発生する高炉ダスト、転炉ダ
ストなどの製鋼ダスト、焼結ダストを対象とする。
【0016】粉状石炭としては、亜歴青炭、歴青炭、無
煙炭など広範囲の炭種の粉炭が適用可能である。これら
の粉状石炭に製鉄ダストを混合してバインダーを添加し
た後、加熱・成型して石炭ブリケットの強度を確保する
ためには粉状石炭の粒度には好ましい範囲がある。本発
明者らが鋭意検討した結果、石炭ブリケットの強度を確
保するためには、粉状石炭の粒度は3mm以下が70〜
100wt%の範囲であることが特に好ましい。
煙炭など広範囲の炭種の粉炭が適用可能である。これら
の粉状石炭に製鉄ダストを混合してバインダーを添加し
た後、加熱・成型して石炭ブリケットの強度を確保する
ためには粉状石炭の粒度には好ましい範囲がある。本発
明者らが鋭意検討した結果、石炭ブリケットの強度を確
保するためには、粉状石炭の粒度は3mm以下が70〜
100wt%の範囲であることが特に好ましい。
【0017】高炉内に石炭ブリケットを装入した際に、
落下時の衝撃により細粒化すると高炉内の通気抵抗を増
加させるため、高炉の操業に対して悪影響を及ぼす。
落下時の衝撃により細粒化すると高炉内の通気抵抗を増
加させるため、高炉の操業に対して悪影響を及ぼす。
【0018】そこで、本発明者らは成型時の加圧条件と
石炭ブリケット強度の関係について、鋭意検討した。そ
の結果、図2に示すように成型時の圧力が300kg/
cm2 以上の時に石炭ブリケットの強度が400kg/
cm2 以上に向上することが判明した。この結果、石炭
ブリケットを高炉の炉頂から装入しても石炭ブリケット
が細粒化を抑制することが可能となることが判明した。
石炭ブリケット強度の関係について、鋭意検討した。そ
の結果、図2に示すように成型時の圧力が300kg/
cm2 以上の時に石炭ブリケットの強度が400kg/
cm2 以上に向上することが判明した。この結果、石炭
ブリケットを高炉の炉頂から装入しても石炭ブリケット
が細粒化を抑制することが可能となることが判明した。
【0019】以上の検討の結果、本発明の方法により高
強度の石炭ブリケットを製造することが可能となった。
強度の石炭ブリケットを製造することが可能となった。
【0020】
[実施例1]本発明の方法に従って、表1に性状を示す3
mm以下が85wt%の配合炭(A炭15wt%、B炭
20wt%、C炭30wt%、D炭20wt%、E炭7
wt%)に焼結ダストを5wt%添加して、バインダー
としてソフトピッチを8%添加した後、熱風で100℃
に加熱した後、380kg/cm2 の圧力で加圧成型し
て石炭ブリケットを製造した。この結果、得られた石炭
ブリケットの圧潰強度は540kg/cm2 と高く、高
強度の石炭ブリケットを製造できた。
mm以下が85wt%の配合炭(A炭15wt%、B炭
20wt%、C炭30wt%、D炭20wt%、E炭7
wt%)に焼結ダストを5wt%添加して、バインダー
としてソフトピッチを8%添加した後、熱風で100℃
に加熱した後、380kg/cm2 の圧力で加圧成型し
て石炭ブリケットを製造した。この結果、得られた石炭
ブリケットの圧潰強度は540kg/cm2 と高く、高
強度の石炭ブリケットを製造できた。
【0021】
【表1】
【0022】[比較例1]表1に性状を示す配合炭3mm
以下が85wt%の(A炭15wt%、B炭20wt
%、C炭30wt%、D炭20wt%、E炭7wt%)
に焼結ダストを5wt%添加して、バインダーとしてソ
フトピッチを8%添加した後、150kg/cm2 の圧
力で加圧成型して石炭ブリケットを製造した。この結
果、得られた石炭ブリケットの圧潰強度は180kg/
cm2 と低く、高炉の炉頂からの装入には不適であっ
た。
以下が85wt%の(A炭15wt%、B炭20wt
%、C炭30wt%、D炭20wt%、E炭7wt%)
に焼結ダストを5wt%添加して、バインダーとしてソ
フトピッチを8%添加した後、150kg/cm2 の圧
力で加圧成型して石炭ブリケットを製造した。この結
果、得られた石炭ブリケットの圧潰強度は180kg/
cm2 と低く、高炉の炉頂からの装入には不適であっ
た。
【0023】[実施例2]本発明の方法に従って、表1に
性状を示す3mm以下が82wt%の配合炭(A炭35
wt%、B炭30wt%、D炭20wt%、E炭7wt
%)に焼結ダスト10wt%を添加して、ソフトピッチ
をバインダーを添加して100℃に加熱した後、450
kg/cm2 の圧力で加圧成型して石炭ブリケットを製
造した。この結果、得られた石炭ブリケットの圧潰強度
は700kg/cm2 と高く、高強度の石炭ブリケット
が製造できた。
性状を示す3mm以下が82wt%の配合炭(A炭35
wt%、B炭30wt%、D炭20wt%、E炭7wt
%)に焼結ダスト10wt%を添加して、ソフトピッチ
をバインダーを添加して100℃に加熱した後、450
kg/cm2 の圧力で加圧成型して石炭ブリケットを製
造した。この結果、得られた石炭ブリケットの圧潰強度
は700kg/cm2 と高く、高強度の石炭ブリケット
が製造できた。
【0024】[比較例2]表1に性状を示す3mm以下が
82wt%の配合炭(A炭35wt%、B炭30wt
%、D炭20wt%、E炭7wt%)に焼結ダスト10
wt%を添加して、ソフトピッチをバインダーを添加し
て、50kg/cm2 の圧力で加圧成型して石炭ブリケ
ットを製造した。この結果、得られた石炭ブリケットの
圧潰強度は40kg/cm2 と高く、高炉の炉頂からの
装入には不適であった。
82wt%の配合炭(A炭35wt%、B炭30wt
%、D炭20wt%、E炭7wt%)に焼結ダスト10
wt%を添加して、ソフトピッチをバインダーを添加し
て、50kg/cm2 の圧力で加圧成型して石炭ブリケ
ットを製造した。この結果、得られた石炭ブリケットの
圧潰強度は40kg/cm2 と高く、高炉の炉頂からの
装入には不適であった。
【0025】
【発明の効果】以上の様に、本発明により、高炉におい
て製鉄ダストを安価でかつ安定的にリサイクル使用する
ことが可能となった。本発明の技術的、経済的な効果は
非常に大きい。
て製鉄ダストを安価でかつ安定的にリサイクル使用する
ことが可能となった。本発明の技術的、経済的な効果は
非常に大きい。
【図1】本発明を適用する製鉄ダストのリサイクル方法
を示す図。
を示す図。
【図2】成型圧力と石炭ブリケット強度の関係を示す
図。
図。
1:石炭配合槽 2:バインダー供給槽 3:製鉄ダストホッパー 4:排ガスブロワー 5:混練装置 6:成型機 7:高炉
Claims (3)
- 【請求項1】 粉状石炭中に製鉄ダストを1〜10wt
%混合して、バインダーを添加した後、加熱・成型する
ことを特徴とする製鉄ダストを含有する石炭ブリケット
の製造方法。 - 【請求項2】 製鉄ダストが高炉ダスト、製鋼ダスト、
焼結ダストのうち1種または2種からなることを特徴と
する請求項1に記載の製鉄ダストを含有する石炭ブリケ
ットの製造方法。 - 【請求項3】 3mm以下を70〜100wt%とした
粉状石炭を用いることを特徴とする請求項1または請求
項2に記載の製鉄ダストを含有する石炭ブリケットの製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8878097A JPH10265788A (ja) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | 製鉄ダストを含有する石炭ブリケットの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8878097A JPH10265788A (ja) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | 製鉄ダストを含有する石炭ブリケットの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10265788A true JPH10265788A (ja) | 1998-10-06 |
Family
ID=13952375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8878097A Withdrawn JPH10265788A (ja) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | 製鉄ダストを含有する石炭ブリケットの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10265788A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007277489A (ja) * | 2006-04-12 | 2007-10-25 | Jfe Steel Kk | フェロコークスの製造方法及び装置 |
US20100218420A1 (en) * | 2007-09-18 | 2010-09-02 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho (Kobe Steel Ltd.) | Method of producing carbonaceous material-containing briquettes using steel mill dust containing oil |
CN106190208A (zh) * | 2016-07-06 | 2016-12-07 | 唐山钢铁集团有限责任公司 | 一种高炉除尘灰的再生利用方法 |
-
1997
- 1997-03-24 JP JP8878097A patent/JPH10265788A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007277489A (ja) * | 2006-04-12 | 2007-10-25 | Jfe Steel Kk | フェロコークスの製造方法及び装置 |
US20100218420A1 (en) * | 2007-09-18 | 2010-09-02 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho (Kobe Steel Ltd.) | Method of producing carbonaceous material-containing briquettes using steel mill dust containing oil |
US8439987B2 (en) * | 2007-09-18 | 2013-05-14 | Kobe Steel, Ltd. | Method of producing carbonaceous material-containing briquettes using steel mill dust containing oil |
CN106190208A (zh) * | 2016-07-06 | 2016-12-07 | 唐山钢铁集团有限责任公司 | 一种高炉除尘灰的再生利用方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040601 |