JPH10265486A - 新規アルキル(ジアリール)ホスホノアセテート - Google Patents

新規アルキル(ジアリール)ホスホノアセテート

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JPH10265486A
JPH10265486A JP10653297A JP10653297A JPH10265486A JP H10265486 A JPH10265486 A JP H10265486A JP 10653297 A JP10653297 A JP 10653297A JP 10653297 A JP10653297 A JP 10653297A JP H10265486 A JPH10265486 A JP H10265486A
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JP
Japan
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phosphonoacetate
ethyl
alkyl
diaryl
reaction
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Application number
JP10653297A
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Inventor
Kaori Ando
香織 安藤
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Tokyo Chemical Industries Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Kasei Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は,有機合成の属する分野,およ
び他の分野で要求されているZ−α,β−不飽和カルボ
ン酸エステルの合成に供することにある。 【構成】本発明化合物アルキル(ジアリール)ホスホノ
アセテートは塩基によりアニオンを生成し,アルデヒド
類のカルボニル炭素と反応,炭素−炭素結合を形成する
ためのビス(アリールオキシ)ホスホリル基とアルキル
オキシカルボニル基に挟まれた活性メチレンを有する。
また,炭素−炭素結合を形成した活性錯合体からりん酸
エステルが素早く脱離するためのアリールオキシ基を有
することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はホルナーエモンズ反
応において,アルデヒド類と反応し,Z−α,β−不飽
和エステル類を合成するためのアルキル(ジアリール)
ホスホノアセテートに関するものであって,有機合成化
学の属する分野,および他の分野で要求されているZ−
α,β−不飽和エステル類の合成に供するものである。
【0002】
【従来の技術】ホルナーエモンズ反応はホスホネートア
ニオンとアルデヒド類との反応により,α,β−不飽和
エステル類を合成する有用な反応で,有機合成の種々の
場面で多用されている。しかしながら,得られるα,β
−不飽和エステルには,E−体とZ−体の異性体があ
り,一般にE−体が優先して得られる。そのため,反応
温度,溶媒,ホスホネート試薬などに改良を加えZ−体
を優先して得ようとする研究が精力的に行われている。
これらの試みの中でアルデヒド類から高収率でZ−α,
β−不飽和エステル類を得ることができる画期的なもの
としてメチルビス(トリフルオロエチル)ホスホノアセ
テート[W.C.Still,C.Gennari,T
etrahedron Lett.,24,4405
(1983)](以下,Still試薬と言う)を用い
る方法が挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,この方
法は,Still試薬を5倍当量の18−クラウン−6
−エーテルの存在下,ビス(トリメチルシリル)アミド
カリウムで処理した後,アルデヒド類と反応させること
が必要である。高価な18−クラウン−6−エーテルを
5当量必要とすることや,含フッ素化合物であるSti
ll試薬自身が比較的高価であることなど,経済的な方
法と言い難く満足できるものでない。また,触媒として
使用する18−クラウン−6−エーテルは吸湿性の高い
試薬であるが,塩基として使用するビス(トリメチルシ
リル)アミドカリウムはわずかの水分により分解する。
したがって,反応は厳密に無水条件下で行わなければな
らない。そのため,収率良く目的物を得るためには,高
い技術と熟練が必要となると言う問題点も有している。
そこで,発明者は上記問題点を解決すべくホルナーエモ
ンズ反応について鋭意研究を重ねた結果,本発明化合物
が高い選択性を持ってZ−α,β−不飽和エステルを与
える極めて有用なホスホネート試薬であることを見出
し,本発明を完成するに至った。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は,下記
式1
【0005】
【化2】 (ここで,Rは水素,ハロゲン,アルキル基,アルキ
ルオキシ基,Rはメチル基,エチル基を表す)
【0006】で表されるアルキル(ジアリール)ホスホ
ノアセテートに関するものである。本発明に係る上記式
1で表される化合物は,文献未載の新規化合物であり,
その製造法としては,例えば,下記式2に従ってトリエ
チルホスホノアセテートを五塩化りんと反応させ,エト
キシカルボニルメチルホスホン酸ジクロリドとし,次い
でフェノール類を反応させることにより容易に製造する
ことができる。
【0007】
【化3】
【0008】上記式2において第一工程の反応温度は,
通常25〜150℃の範囲内で行うことができるが,好
ましくは,50〜100℃である。反応に要する時間
は,反応温度により異なるが,1〜24時間,好ましく
は2〜12時間の範囲内で適宜選択される。第二工程に
おける使用しうる溶媒の例としては,アセトニトリル,
テトラヒドロフラン,ジオキサン,酢酸エチル,ベンゼ
ン,トルエン等のごとき有機溶媒,あるいはそれらの混
合溶媒が挙げられる。また,脱酸剤としてトリエチルア
ミン,ピリジン等を加えても良い。この反応は,通常−
78〜100℃の範囲内で行うことができるが,好まし
くは,−20〜50℃である。反応に要する時間は,脱
酸剤の有無,反応温度,溶媒によって異なるが,通常1
分〜12時間,好ましくは5分〜2時間の範囲内で適宜
選択される。反応混合物からの目的物の単離,精製は,
有機溶媒での抽出,カラム精製,蒸留等の常法に従って
容易に行うことができる。この方法以外にも亜りん酸ト
リアリールとクロロ酢酸アルキルあるいはブロモ酢酸ア
ルキルとのアルブゾフ反応により合成することができ
る。
【0009】本発明化合物は塩基によりアニオンを生成
し,アルデヒド類のカルボニル炭素と反応,炭素−炭素
結合を形成するためのビス(アリールオキシ)ホスホリ
ル基とアルキルオキシカルボニル基に挟まれた活性メチ
レンを有する。また,炭素−炭素結合を形成した活性錯
合体からリン酸エステルが素早く脱離するためのアリー
ルオキシを有することを特徴とする。好ましい具体例と
して,本発明化合物の一つであるエチルビス(o−イソ
プロピルフェニル)ホスホノアセテートを用い,ベンズ
アルデヒドと反応させるアロケイ皮酸エチルの合成例を
参考例に示し,本発明化合物のホスホネート試薬として
の有用性を明らかにする。
【0010】参考例アロケイ皮酸エチルの合成 エチルビス(o−イソプロピルフェニル)ホスホノアセ
テート(0.5mmol)をテトラヒドロフラン10m
lに溶解,−78℃に冷却し,40%ベンジルトリメチ
ルアンモニウムヒドロキシドメタノール溶液0.27m
lを加える。次いでベンズアルデヒド(0.53mmo
l)を加え,−78℃で2時間撹拌した後,塩化アンモ
ンの飽和溶液を加え,酢酸エチル(10mlX3)で抽
出する。酢酸エチル層を水(15mlX2),飽和食塩
水(10ml)で洗浄し,硫酸マグネシウムで脱水した
後,カラム精製を行いアロケイ皮酸エチルの無色透明液
体を100%の収率で得た。このアロケイ皮酸エチルの
NMRを測定し,Z:Eの生成比が97:3であること
を確認した。上記参考例のごとく本発明化合物の一つで
あるエチルビス(o−イソプロピルフェニル)ホスホノ
アセタートは,ホルナーエモンズ反応において,極めて
高い選択性を持ってZ−α,β−不飽和エステルを得る
ための有用なホスホネート試薬である。また,本発明化
合物を塩基で処理し,アニオンを生成させた後,ハロゲ
ン化アルキルと反応させるとα−炭素原子がアルキル化
された新たなホスホネートを生じる。この新たなホスホ
ネートも塩基の存在下,アルデヒド類と反応し,Z−α
−アルキル−α,β−不飽和エステル類を生成する。し
たがって,本発明化合物はホルナーエモンズ反応におけ
る有用なホスホネート試薬であるのみならず,種々のホ
スホネート試薬を合成するための出発物質としても有用
である。
【0011】
【実施例】以下に本発明の好ましい実施例を記載する
が,これは例示の目的であり,本発明を制限するもので
はない。本発明の範囲内で変形が可能なことは当業者に
は明らかであろう。
【0012】実施例1エチル(ジフェニル)ホスホノアセテートの合成 トリエチルホスホノアセテート(5.95ml,30m
mol)に五塩化りん(15.6g,75mmol)を
加え,75℃で10時間反応させる。副生成物であるオ
キシ塩化りんと過剰の五塩化りんを減圧下留去し,得ら
れたエトキシカルボニルメチルホスホン酸ジクロリドを
ベンゼン(30ml)に溶解させ,0℃に冷却する。こ
の溶液にフェノール(5.65g,60mmol),ベ
ンゼン(10ml),トリエチルアミン(10.1m
l,73mmol)の溶液を加える。25℃で1時間撹
拌し,反応液をろ過する。ろ過液を酢酸エチルで希釈
し,1N水酸化ナトリウム(20mlX3),飽和塩化
アンモニウム水溶液,飽和食塩水で洗浄する。酢酸エチ
ル層を硫酸マグネシウムで脱水後,濃縮,カラム精製を
行い,エチル(ジフェニル)ホスホノアセテートの無色
透明液体5.80gを得た(収率60%)。エチル(ジ
フェニル)ホスホノアセテートの主な物性値は次の通り
である。沸点220℃/3mmHg;HNMRδ1.
28(3H,t,J=7Hz),3.26(2H,d,
J=22Hz),4.23(2H,q,J=7Hz),
7.18−7.25(6H,m),7.32−7.36
(4H,m);元素分析値(%)C59.78,H5.
21,P9.40(C1617PO理論値,C6
0.00,H5.35,P9.67)
【0013】実施例2エチル(ジ−p−トリル)ホスホノアセテートの合成 実施例1のフェノールに代えp−クレゾールを用い,実
施例1と同様の操作を行い,収率63%でエチル(ジ−
p−トリル)ホスホノアセテートの無色透明液体を得
た。エチル(ジ−p−トリル)ホスホノアセテートの主
な物性値は次の通りである。沸点250℃/3mmH
g;HNMRδ1.28(3H,t,J=7Hz),
2.31(6H,s),3.22(2H,d,J=22
Hz),4.23(2H,q,J=7Hz),7.11
(8H,s);元素分析値(%)C61.90,H6.
01,P8.90(C1821PO理論値,C6
2.07,H6.08,P8.89)
【0014】実施例3エチル(ジ−m−トリル)ホスホノアセテートの合成 実施例1のフェノールに代えm−クレゾールを用い,実
施例1と同様の操作を行い,収率55%でエチル(ジ−
m−トリル)ホスホノアセテートの無色透明液体を得
た。エチル(ジ−m−トリル)ホスホノアセテートの主
な物性値は次の通りである。沸点230℃/3mmH
g;HNMRδ1.28(3H,t,J=7Hz),
2.33(6H,s),3.24(2H,d,J=22
Hz),4.23(2H,q,J=7Hz),6.99
−7.06(6H,m),7.19−7.24(2H,
m);元素分析値(%)C62.21,H5.78,P
8.67(C1821PO理論値,C62.07,
H6.08,P8.89)
【0015】実施例4エチル(ジ−o−トリル)ホスホノアセテートの合成 実施例1のフェノールに代えo−クレゾールを用い,実
施例1と同様の操作を行い,収率61%でエチル(ジ−
o−トリル)ホスホノアセテートの無色透明液体を得
た。エチル(ジ−o−トリル)ホスホノアセテートの主
な物性値は次の通りである。沸点240℃/3mmH
g;HNMRδ1.26(3H,t,J=7Hz),
2.25(6H,s),3.33(2H,d,J=22
Hz),4.22(2H,q,J=7Hz),7.05
−7.16(4H,m),7.18−7.20(2H,
m),7.27−7.30(2H,m);元素分析値
(%)C61.90,H5.93,P8.81(C18
21PO理論値,C62.07,H6.08,P
8.89)
【0016】実施例5エチルビス(o−イソプロピルフェニル)ホスホノアセ
テートの合成 実施例1のフェノールに代えo−イソプロピルフェノー
ルを用い,実施例1と同様の操作を行い,収率55%で
エチルビス(o−イソプロピルフェニル)ホスホノアセ
テートの無色透明液体を得た。エチルビス(o−イソプ
ロピルフェニル)ホスホノアセテートの主な物性値は次
の通りである。沸点250℃/3mmHg;HNMR
δ1.15(6H,d,J=7Hz),1.18(6
H,d,J=7Hz),1.26(3H,t,J=7H
z),3.26(2H,septet,J=7Hz),
3.34(2H,d,J=22Hz),4.22(2
H,q,J=7Hz),7.08−7.16(4H,
m),7.24−7.30(2H,m),7.31−
7.38(2H,m);元素分析値(%)C65.3
0,H7.15,P7.56(C2229PO理論
値,C65.33,H7.23,P7.66)
【0017】実施例6エチルビス(o−クロロフェニル)ホスホノアセテート
の合成 実施例1のフェノールに代えo−クロロフェノールを用
い,実施例1と同様の操作を行い,収率46%でエチル
ビス(o−クロロフェニル)ホスホノアセテートの無色
透明液体を得た。エチルビス(o−クロロフェニル)ホ
スホノアセテートの主な物性値は次の通りである。沸点
260℃/3mmHg;HNMRδ1.24(3H,
t,J=7Hz),3.46(2H,d,J=22H
z),4.21(2H,q,J=7Hz),7.12−
7.18(2H,m),7.20−7.25(2H,
m),7.40−7.44(4H,m);元素分析値
(%)C49.45,H3.75,(C1)18.3
3,P7.78(C1615ClPO理論値,C
49.38,H3.89,(Cl)18.22,P7.
96)
【0018】上記,実施例から明らかなように本発明化
合物は,安価な原材料から簡単な反応操作で合成でき
た。また,参考例から明らかなようにホルナーエモンズ
反応において,塩基として安価で水に安定な四級アンモ
ニウムヒドロキシドが使用でき,特別な技術,反応装置
を必要とせず,極めて高い選択性を持ってZ−α,β−
不飽和エステルを得ることができた。したがって,本発
明化合物はZ−α,β−不飽和エステルを合成するため
の極めて有用な反応剤と言える。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記構造式 【化1】 (ここで,Rは水素,ハロゲン,アルキル基,アルキ
    ルオキシ基,Rはメチル基,エチル基を表す)で示さ
    れる新規アルキル(ジアリール)ホスホノアセテート。
JP10653297A 1997-03-21 1997-03-21 新規アルキル(ジアリール)ホスホノアセテート Pending JPH10265486A (ja)

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